JP3032105U - 電話器ホルダー - Google Patents

電話器ホルダー

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JP3032105U
JP3032105U JP1996006132U JP613296U JP3032105U JP 3032105 U JP3032105 U JP 3032105U JP 1996006132 U JP1996006132 U JP 1996006132U JP 613296 U JP613296 U JP 613296U JP 3032105 U JP3032105 U JP 3032105U
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metal fitting
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telephone
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郁雄 大熊
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株式会社大熊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話やPHSなどの携帯用電話器を収納
したままで、しかも、車中において携帯用電話器を簡単
に取り出したり収納したりできる電話器ホルダーを提供
する。 【解決手段】 携帯電話やPHSなどの携帯用電話器を
収納するホルダー本体10と、ホルダー本体10を自動車の
車内のエア吹き出し口Hに着脱自在に取り付うる車内取
付手段20とから構成されており、ホルダー本体10の収納
口にカバー部分11t が設けられており、車内取付手段20
が車体側取付金具20A とホルダー側取付金具20B とから
構成されており、車体側取付金具20A は金具取付シート
21の背面上端部にクリップ23が取り付けられ、金具取付
シート21の前面下端部には第1金具が取り付けられたも
のであり、ホルダー側取付金具20B が第1金具24に着脱
自在な第2金具25であり、第1金具24および(または)
第2金具25が、磁石である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電話器ホルダーに関する。さらに詳しくは、携帯電話やPHS(パ ーソナルハンディホンシステム)などの携帯用電話器を収納する電話器ホルダー に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話やPHSなどの携帯用電話器はコンパクトで持ち運びに便利である。 このため、携帯用電話器は著しい勢いで普及している。この携帯用電話器を携帯 するには、直接手に持って携帯するのではなく、携帯用電話器をカバンなどに入 れて、持ち運んでいる。この場合、この携帯用電話器に電話がかかってきても、 即座に携帯用電話器をカバンから取り出すことができないので不便である。この ため、携帯用電話器を専用の電話器ホルダーに収納して、この電話器ホルダーを 腰にぶら下げてこの電話器ホルダーとともに携帯用電話器を携帯するのが普通で ある。 もし、この携帯用電話器に電話がかかってくれば、腰のホルダーから携帯用電 話器を取り出して、相手と通話すればよい。このように、電話器ホルダーを携帯 用電話器とともに腰にぶら下げておけば、携帯用電話器を手に持たなくてよいの で、街中を歩いて移動するのに便利である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、従来の電話器ホルダーに携帯電話やPHSなどの携帯用電話器を入 れて腰にぶら下げたまま、自動車に乗って運転するのは非常に不便である。例え ば、自動車を運転中に電話がかかってきた場合には、運転中なので目は前方を見 据えたまま手探りで、自分の腰のあたりを探る。手の感触で電話器ホルダーの位 置を確認し、さらに電話器ホルダーのカバー部分を手探りで探し当ててカバー部 分を開けねばならない。 そして、電話器ホルダーの中から携帯用電話器を手探りで抜き取るのだが、こ のときも、通話の切ボタンを押してしまって、かかってきた電話を切ってしまう ことがある。また、手の感触だけで電話器ホルダーから携帯用電話器を抜き取ろ うとするために、携帯用電話器を落としてしまうこともある。しかも、電話器ホ ルダーから携帯用電話器を抜き取り、通話を完了できたとしても、再び、この携 帯用電話器を電話器ホルダーに納めなければならない。携帯用電話器を電話器ホ ルダーに収納するにも、また手の感触と勘に頼って神経を手に集中させるととも に、運転中なので眼はしっかり前方を見ていなければならない。多忙な人であれ ば、何度も電話がかかってくるので、電話がかかる度に上記の動作を繰り返すこ ととなる。 このように、運転中に手の感触や勘で電話器ホルダーを探りながら運転するの では、運転に集中できないので危険極まりない。つまり、自動車の車内では、電 話器を簡単に取り出したり、収納したりすることができないという問題がある。
【0004】 本考案はかかる事情に鑑み、携帯電話やPHSなどの携帯用電話器を収納した ままで、しかも、車中において携帯用電話器を簡単に取り出したり収納したりで きる電話器ホルダーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の電話器ホルダーは、携帯用電話器を収納するホルダー本体と、前記 ホルダー本体を自動車の車内の適所に着脱自在に取り付ける車内取付手段とから なることを特徴とする。 請求項2の電話器ホルダーは、前記ホルダー本体の収納口に、開閉自在にカバ ー部分が設けられ、前記車内取付手段が、自動車の車内のエア吹き出し口に着脱 自在に取り付ける車体側取付金具と、前記カバー部分の背面に取り付けられた、 前記車体側取付金具に係脱自在なホルダー側取付金具とからなることを特徴とす る。 請求項3の電話器ホルダーは、前記車体側取付金具が、金具取付シートと、該 金具取付シートの背面上端部に取り付けられたクリップと、前記金具取付シート の前面下端部に取り付けられた第1金具とからなり、前記ホルダー側取付金具が 前記第1金具に着脱自在な第2金具であることを特徴とする。 請求項4の電話器ホルダーは、前記第1金具および(または)第2金具が、磁 石であることを特徴とする。 請求項5の電話器ホルダーは、請求項3記載の電話器ホルダーにおいて、前記 第1金具の替わりに、第1面状シートを用い、前記第2金具の替わりに、第2面 状シートを用い、第1面状シートと第2面状シートとが分離・接合自在であるこ とを特徴とする。 請求項6の電話器ホルダーは、前記クリップが自動車の車内のエア吹き出し口 に着脱自在なものであることを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
つぎに、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。 図1は本考案の電話器ホルダーの一実施形態に係わる側面図、図2の(A)は ホルダー本体10の正面図、(B)は同背面図である。 図1に示すように、本実施形態の電話器ホルダー1は、携帯電話やPHSなど の携帯用電話器を収納するためのホルダー本体10と、このホルダー本体10を自動 車の車内のエア吹き出し口に着脱自在に取り付けるための車内取付手段20とから 構成されている。車内取付手段20は、車体側取付金具20A とホルダー側取付金具 20B とから構成されているが詳細は後述する。
【0007】 図1および図2(A)、(B)に示すように、ホルダー本体10は縦長のバック シート11の下部における前面にポケットシート15が取り付けられている。このバ ックシート11は胴部11S とカバー部分11t とから構成されている。このバックシ ート11は皮革製で、胴部11S に対してカバー部分11t は屈曲自在である。なお、 バックシート11の素材は皮革だけでなく合成皮革や皮などの屈曲性に富んだ材料 であれば特に限定なく用いうる。さらになお、胴部11S とカバー部分11t との間 の側部は欠削され、くびれ部分11C を形成しており、胴部11S に対してカバー部 分11t が屈曲しやすくなっている。 バックシート11の胴部11S の前面には、中央部分を前面へ膨らませて撓ませた 形状のポケットシート15が、バックシート11の胴部11S に、その両側部および下 部を例えば、縫合して取り付けられている。つまり、バックシート11の胴部11S とポケットシート15の間の空間は上部を収納口としたポケットとなっている。こ のポケットに携帯電話やPHSなどの携帯電話器を収納すればよい。
【0008】 ポケットシート15の前面における上部およびバックシート11のカバー部分11t には、面状ファスナーの一対の面状シート16a 、16b がそれぞれ貼着されている 。この面状ファスナーの一対の面状シートは互いに分離・係合自在なものである 。面状ファスナーとは、例えば特公昭38−22830号、特公昭39−937 4号、特公昭42−13511号、実公昭41−7379号などのファスナーで 、分離自在なシート状の一対の面状シートを有するものである。したがって、バ ックシート11の胴部11S に対して、カバー部分11t を屈曲させて、ポケットシー ト15の面状シート16a にカバー部分11t の面状シート16b を掛止することができ る。つまり、前記ポケットに携帯用電話器を収納することができるとともに、携 帯用電話器の頭部をカバー部分11t で包んで抜け出しを防止することができる。
【0009】 つぎに、本考案の特徴である車内取付手段20を説明する。 図3は車内取付手段20の車体側取付金具20A の正面図である。図1に示すよう に、車内取付手段20は、車体側取付金具20A と、ホルダー側取付金具20B とから 構成されている。図1および図3に示すように、前者の車体側取付金具20A は、 金具取付シート21の背面上端部に止金22でクリップ23が取り付けられており、金 具取付シート21の前面下端部には第1金具24が取り付けられたものである。クリ ップ23は自動車の車内のエア吹き出し口に着脱自在に取り付けるためのもので、 安定性を向上させるために金具取付シート21の左右に2個取り付けられている。 第1金具24も安定性を向上させるために金具取付シートの左右に2個取り付けら れている。 なお、金具取付シート21の胴部の形状を前記バックシート11のカバー部分11t と略同形にしておくと、手探りで金具取付シート21を探すことなく、ホルダー本 体10のカバー部分11t を金具取付シート21に取り付けることができるので好適で ある。 後者のホルダー側取付金具20B は前記第1金具24に着脱自在な第2金具25であ って、第1金具24に対応するそれぞれの位置に左右2個の第2金具25が前記ホル ダー本体10のバックシート11におけるカバー部分11t の裏側に取り付けられてい る。本実施形態では、第1金具24を磁石として、第2金具25を強磁性体(例えば 、鉄や酸化クロムなど)としている。 なお、ホルダー側取付金具20B は、第2金具25だけでなく、車体側取付金具20 A に係脱自在に取り付けることができるものであれば、特に限定されない。
【0010】 図4は第1・第2金具24、25の単体図で、(A)は第1金具24の単体図、(B )は第2金具25の単体図である。図4(A)に示すように、第1金具24はコイン 形で中央部が凹んでいる。一方、図4(B)に示すように、第2金具25はコイン 形で中央部が第1金具24の凹部に対応する凸部が形成されている。したがって、 第1金具24に第2金具を磁力でくっつけると、第1金具24の凹部と第2金具の凸 部が係合するので凹凸方向に直交する外力に対しては大きな抵抗力を発揮する。 このため、携帯用電話器Pをホルダー本体10に入れたまま、ホルダー本体10の第 2金具25を第1金具24にくっつけてホルダー本体10をぶら下げても、携帯用電話 器Pの自重によって、第1金具24と第2金具25とがくっついたまま外れることが ないので好適である。
【0011】 なお、第1金具24と第2金具25の組み合わせは、前記のごとく第1金具24およ び第2金具25がそれぞれ磁石および強磁性体だけでなく、第1金具24および第2 金具25がそれぞれ強磁性体および磁石、第1金具24および第2金具25がそれぞれ 磁石および磁石であってもよい。つまり、第1金具24と第2金具25は、どちらか 一方が磁石であればよい。
【0012】 さらになお、車体側取付金具20A の第1金具24およびホルダー側取付金具20B の第2金具25は金具でなくてもよく、前記一対の面状シート16a 、16b と実質同 一の第1面状シートおよび第2面状シートであってもよい。つまり、第1金具24 の替わりに第1面状シートを用い、この第1面状シートを金具取付シート21の前 面下端部に取り付け、第2金具25の替わりに第2面状シートを用い、この第2面 状シートをバックシート11のカバー部分11t の裏側に取り付ける。このようにし て、車体側取付金具20A とホルダー側取付金具20B とを係脱自在に構成させるこ とができる。 上記のごとく、車体側取付金具20A とホルダー側取付金具20B とは互いに係脱 自在に構成していれば足り、種々の構成を採択しうる。
【0013】 つぎに本考案の最も重要な自動車の車内での使用例を説明する。 図5は、本実施形態の電話器ホルダー1を自動車の車内のエア吹き出し口Hに 装着した説明図であって、(A)は全体外観図、(B)は拡大断面図である。図 5(A)に示すように、本実施形態の電話器ホルダー1は自動車の車内の前面に おけるエア吹き出し口Hに装着することができる。 なお、車内のエア吹き出し口Hは、通常、自動車の運転席の前面における左右 の位置および、助手席の前面における左右の位置の計4ケ所に設けられているが 、どのエア吹き出し口Hに電話器ホルダー1を装着してもよい。とくに、運転席 の右側のエア吹き出し口Hに電話器ホルダー1を取り付けておけば、運転席の運 転手が右手で電話器ホルダー1から携帯用電話器を取り出したり、収納しやすい ので好適である。
【0014】 この電話器ホルダー1を自動車の車内のエア吹き出し口Hに装着するには、図 5(A)、(B)に示すように、車内取付手段20の車体側取付金具20A のクリッ プ23をエア吹き出し口Hに取り付けておき、このクリップ23にぶら下がっている 金具取付シート21上の第1金具24、ホルダー本体10のホルダー側取付金具20B の 第2金具25を介して、ホルダー本体10を取り付ければよい。車体側取付金具20A のクリップ23をエア吹き出し口Hに取り付けるには、左右それぞれのクリップ23 をエア吹き出し口Hの同一の羽根Cに押し付け、それぞれのクリップ23でこの羽 根Cを挟むようにして取り付ければよい。クリップ23をエア吹き出し口Hに取り 付けると、第1金具24はエア吹き出し口Hのより下方に位置する。 ついで、ホルダー本体10のカバー部分11t を胴部分11S に対して延ばしホルダ ー本体10の収納口を開けたまま、ホルダー側取付金具20B の第2金具25を金具取 付シート21の第1金具24に磁力で接合させ、金具取付シート21にホルダー本体10 を取り付ける。これによって、ホルダー本体10を車内取付手段20を介してエア吹 き出し口Hに取付けることができる。しかも、エアー吹き出し口Hをホルダー本 体10で塞いでしまうことはない。この場合、取付シート21は左右両クリップ23で 支持されており、さらにホルダー本体10は左右両第1・第2金具24、25で支持さ れているので、携帯電話器Pがブラブラ揺動したりせず安定が良い。もし、エア 吹き出し口Hからホルダー本体10を取り外したいときには、このホルダー本体10 の第2金具25を第1金具24から引き離す方向に引っ張ればよい。
【0015】 本実施形態の電話器ホルダー1を自動車の車内のエア吹き出し口Hに取り付け ておくと、以下のような作用・効果を奏する。 もし、電話器ホルダー1に収納された携帯用電話器Pに電話がかかってくれば 、運転者は前方を見据えたまま携帯用電話器Pを電話器ホルダー1のホルダー本 体1から抜き出せばよい。手の触感と勘だけで携帯用電話器Pを従来の電話器ホ ルダーから抜き取るのとは異なり、一瞥するだけで電話器ホルダー1のホルダー 本体1の位置に手を延ばすことができるので、簡単に携帯用電話器Pを電話器ホ ルダー1から取り出すことができる。しかも、ホルダー本体10の収納口は、常に 開放しているので、ホルダー本体10から携帯用電話器Pを簡単に取り出したり、 収納したりすることができるという効果を奏する。 このように、自動車の車中においても携帯用電話器Pを電話器ホルダー1から 簡単に取り出したり、電話器ホルダー1に収納したりできるので、運転手は運転 に集中することができるという効果を奏する。
【0016】 つぎに、他の例の電話器ホルダーを説明する。 図6は他の例の電話器ホルダーのホルダー本体30の説明図で、(A)は全体外 観図、(B)は側面図である。このホルダー本体30は前記ホルダー本体10に人体 取付手段31が設けられたものである。
【0017】 この人体取付手段31は、取付ベルト32と一対のボタン33a 、33b とから構成さ れている。この取付ベルト32は、上端部をバックシート11の胴部11S の裏側に固 着されており、下端部にはボタン33b が固定されている。そして、バックシート 11の胴部11S の裏側におけるボタン33b が重なる位置には、ボタン33a が固定さ れている。 なお、人体取付手段31は取付ベルト32とボタン33a 、33b との組み合わせだけ でなく面状ファスナーやフックなどであってもよく、ホルダー本体30を人体の衣 服などに簡単に取付けることができるものであれば、種々のものを採択しうる。
【0018】 図6(A)に示すように、ホルダー本体30を腰回りのベルトBに装着すること ができるが、装着方法を次に述べる。図6(A),(B)に示すように、このホ ルダー本体30を腰回りのベルトBに装着するには、まず、人体取付手段31の取付 ベルト32のボタン33b をバックシート11の胴部11S のボタン33a から外す。そし て、ズボンの腰に巻いてあるベルトBを少し外側に引っ張っておき、ズボンとベ ルトBの間に空間を作っておく。この空間に前記取付ベルト32を上方からさし込 み、取付ベルト32のボタン33b をバックシート11の胴部11S のボタン33a に掛合 して止める。このようにして、ホルダー本体10を人体取付手段31によってベルト Bに装着することができる。
【0019】 もし、この携帯用電話器Pに電話がかかってきたら、バックシート11のカバー 部分11t の面状ファスナー16b を、ポケットシート15の面状シート16a から外す 。そして、カバー部分11t を持ち上げて携帯用電話器Pをホルダー本体10から取 り出して通話する。通話が完了したら、携帯用電話器Pをバックシート11の胴部 11S とポケットシート15との間のポケットに収納する。そして、バックシート11 のカバー部分11t を屈曲させて、カバー部分11t の面状シート16b をポケットシ ート15の面状シート16a に掛合して止めればよい。上記のごとく、人体取付手段 31が設けられたホルダー本体30であれば、このホルダー本体30に携帯電話やPH Sなどの携帯用電話器Pを手に持たずに街中を歩いて移動することができるので 好適である。頻繁に携帯用電話器Pに電話がかかってきても、携帯用電話器Pを 簡単に取り出すことができ、また携帯用電話器Pを簡単に収納することができる 。
【0020】 このように、本考案には、人体取付手段31が設けられていない電話器ホルダー も、人体取付手段31が設けられている電話器ホルダーも含まれる。
【0021】 上記のごとく、街中を歩いて移動しているときであっても、自動車の車中であ っても、携帯電話やPHSなどの携帯用電話器Pを常時携帯することができ、ま た携帯用電話器Pを簡単に取り出したり収納したりできる。
【0022】
【考案の効果】
請求項1の電話器ホルダーによれば、携帯電話やPHSなどの携帯用電話器を 収納したままで、しかも車中において携帯用電話器を簡単に取り出したり収納し たりできる。 請求項2の電話器ホルダーによれば、携帯電話やPHSなどの携帯用電話器を ホルダー本体の収納口に簡単に取り出したり収納したりできる。 請求項3、4、5の電話器ホルダーによれば、ホルダー本体を自動車の車内に 簡単に着脱できる。 請求項6の電話器ホルダーによれば、ホルダー本体を自動車の車内のエア吹き 出し口に簡単に着脱できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の電話器ホルダー1の側面図であ
る。
【図2】ホルダー本体10の単体図であって、(A)は正
面図、(B)は背面図である。
【図3】車内取付手段20の車体側取付金具20A の正面図
である。
【図4】第1・第2金具24、25の単体図であって、
(A)は第1金具24の単体図、(B)は第2金具25の単
体図である。
【図5】本実施形態の電話器ホルダー1を自動車の車内
のエア吹き出し口Hに装着した説明図であって、(A)
は全体外観図、(B)は拡大断面図である。
【図6】他の例のホルダー本体10を腰のベルトBに装着
した使用説明であって、(A)は全体外観図、(B)は
拡大断面図である。
【符号の説明】
1 電話器ホルダー 10 ホルダー本体 11t カバー部分 20 車内取付手段 20A 車体側取付金具 20B ホルダー側取付金具 21 金具取付シート 23 クリップ 24 第1金具 25 第2金具 30 ホルダー本体 31 人体取付手段 H エア吹き出し口

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯用電話器を収納するホルダー本体と、
    前記ホルダー本体を自動車の車内の適所に着脱自在に取
    り付ける車内取付手段とからなることを特徴とする電話
    器ホルダー。
  2. 【請求項2】前記ホルダー本体の収納口に、開閉自在に
    カバー部分が設けられ、前記車内取付手段が、自動車の
    車内のエア吹き出し口に着脱自在に取り付ける車体側取
    付金具と、前記カバー部分の背面に取り付けられた、前
    記車体側取付金具に係脱自在なホルダー側取付金具とか
    らなることを特徴とする請求項1記載の電話器ホルダ
    ー。
  3. 【請求項3】前記車体側取付金具が、金具取付シート
    と、該金具取付シートの背面上端部に取り付けられたク
    リップと、前記金具取付シートの前面下端部に取り付け
    られた第1金具とからなり、前記ホルダー側取付金具が
    前記第1金具に着脱自在な第2金具であることを特徴と
    する請求項2記載の電話器ホルダー。
  4. 【請求項4】前記第1金具および(または)第2金具
    が、磁石であることを特徴とする請求項3記載の電話器
    ホルダー。
  5. 【請求項5】請求項3記載の電話器ホルダーにおいて、
    前記第1金具の替わりに、第1面状シートを用い、前記
    第2金具の替わりに、第2面状シートを用い、第1面状
    シートと第2面状シートとが分離・接合自在であること
    を特徴とする電話器ホルダー。
  6. 【請求項6】前記クリップが自動車の車内のエア吹き出
    し口に着脱自在なものであることを特徴とする請求項3
    記載の電話器ホルダー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006018906A1 (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯端末
JP2012143499A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Hioki Ee Corp 測定器用収納ケース
JPWO2016035712A1 (ja) * 2014-09-02 2017-06-29 株式会社下西製作所 連結具

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