JP3031767U - 折りたたみ傘 - Google Patents

折りたたみ傘

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JP3031767U
JP3031767U JP1996001806U JP180696U JP3031767U JP 3031767 U JP3031767 U JP 3031767U JP 1996001806 U JP1996001806 U JP 1996001806U JP 180696 U JP180696 U JP 180696U JP 3031767 U JP3031767 U JP 3031767U
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JP
Japan
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step portion
wheel
flat side
rib means
umbrella
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JP1996001806U
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俊光 林
榮仁 張
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福太洋傘工廠股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傘を折りたたんだ際に、リブ手段を段付上下
ろくろの段差間に収納して、リブ手段に固定された傘地
の相互の摩擦によって押し合いをなくし、傘の操作をス
ムーズで、折りたたまれた状態における傘の容積を最小
化して、使用や、保管に便利となる折りたたみ傘を提供
する。 【解決手段】 開かれた状態から傘を折りたたむ場合、
補助骨21に回転自在に連結された受骨22を有する端
部リブ手段2は、折りたたまれて段付上ろくろ3の上段
部31及び段付下ろくろ4の下段部41の両端部Eに設
けるピボット手段33,43に、また、フラットサイド
リブ手段2aは、段付上ろくろ3の下段部32及び段付
下ろくろ4の上段部42における両フラットサイド部S
に設ける偏向バイアス手段34,44に枢着されて、段
付上ろくろ3及び段付下ろくろ4の段差間に収納され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、折りたたみ傘に関する。
【0002】
【従来の技術】
本願出願人は、折りたたまれた傘の容積を最小化できる技術を先に提案してい る。このような折りたたみ傘は、図9に示したように、上ろくろ3と、下ろくろ 4の両端部Eに複数のピボット手段33,43を設け、これらピボット手段33 ,43に端部リブ手段2を枢着し、かつ、上ろくろ3と下ろくろ4のフラットサ イド部Sには、複数の偏向ピボット手段34,44を設け、これら偏向ピボット 手段34,44にそれぞれのフラットサイドリブ手段2aを枢着している。傘を 折りたたむ時は、下ろくろ4を傘の柄12側に引き戻すことで、それぞれのリブ 手段2,2aを回動させて折りたたみ、上ろくろ3及び下ろくろ4の間に収納し て容積を最小化している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、従来の略長方形あるいは略楕円形の上ろくろ3及び下ろくろ4は、 偏向ピボット手段34,44にリング孔を開設し、ピボットリング441等にそ れぞれのフラットサイドリブ手段2a両端の補助骨21及び受骨22を枢着して 、偏向ピボット手段34,44のリング孔に嵌入することから、フラットサイド リブ手段2aを組み立てる過程が複雑となり、ことに空間の狭い上ろくろ3及び 下ろくろ4において、それぞれの端部リブ手段2とフラットサイドリブ手段2a とを逐次固定することは容易でない。また、上ろくろ3および下ろくろ4に複数 の傘骨を展開或いは収納する傘の開閉操作時に、複数の傘骨と傘骨に固定される 傘地5とが相互の摩擦によって押し合い、傘の開閉動作を妨げ、操作速度を落と すことになり不便である。
【0004】 本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、折りたたまれた状態の容積を 最小化することができるとともに、ポケットやハンドバックに収納して保管する ことのできる折りたたみ傘を展開或いは収納する際の操作がスムーズであって、 開閉速度の速い折りたたみ傘を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案は、伸縮自在の中棒の上部に固定される薄型 上ろくろを略長方形に形成された段付上ろくろに置き換えるとともに、中棒に摺 動自在に略長方形の段付下ろくろを支持させる。前記上ろくろ及び前記下ろくろ の両端部に、少なくとも1つの端部リブ手段と、複数のフラットサイドリブ手段 とを枢着する。前記端部リブ手段は、前記段付上ろくろの大径上段部および前記 段付下ろくろの大径下段部の端部間に枢着される。また、前記フラットサイドリ ブ手段は、前記段付上ろくろの下段部および前記段付下ろくろの上段部のフラッ トサイド部に枢着される。さらに、傘地が前記リブ手段に固定される。よって、 傘を折りたたむ時は、前記リブ手段をそれぞれの段付上ろくろ及び下ろくろの段 部間に収納して、相互の押し合いを無くし、スムーズに収納することができると ともに、上ろくろ及び下ろくろの強度が増大する。
【0006】
【作用】
傘を折りたたむ時は、リブ手段を段付上下ろくろの段部間に収納して、リブ手 段に固定する傘地の相互の摩擦によって押し合いをなくして、傘の操作をスムー ズな操作にして、折りたたまれた状態において傘の容積を最小化することができ る。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面について説明する。 本考案に係る折りたたみ傘は、図1ないし図5に示すように、下端に柄12が 形成された伸縮自在の中棒1と、複数の端部リブ手段2および複数のフラットサ イドリブ手段2aとを有し、これらのリブ手段2,2aは、少なくとも1本の補 助骨21,21aとこの補助骨21,21aに連結される受骨22,22aとを 有している。なお、段付上ろくろ3は、前記中棒1の上部11に固定されており 、この上ろくろ3に前記のリブ手段2,2aの補助骨21,21aが枢着される 。また、前記下ろくろ4には、前記リブ手段2,2aの受骨22,22aが枢着 され、分割される複数の扇部分を有する傘地5が前記リブ手段に固定されている 。
【0008】 前記段付上ろくろ3は、略長方形或いは略楕円形の階段状の二層体であり、上 層の大径上段部31の前記長軸Xの両端部Eに、複数の端部ピボット手段33が 形成され、前記端部リブ手段2の補助骨21が枢着される。また、下層の下段部 32は、前記大径上段部31から下向きに突出されており、前記下段部32の両 端側に、それぞれ複数の偏向ピボット手段34が形成され、これら偏向ピボッド 手段34に前記フラットサイドリブ手段2aの補助骨21aがそれぞれ枢着され ている。また、前記上ろくろ3の中央には、中棒1の上部11を固定する中央孔 30が形成されている。
【0009】 前記段付上ろくろ3の大径上段部31の周面31aに環状スリット311が形 成され、この環状スリット311に凹孔312が開設され、線状軸313を介し て環状スリット311にそれぞれの端部リブ手段2の補助骨21が枢着される。 前記線軸313の両終端部313aは、前記凹孔312内で結び合わされ、枢着 した前記複数の補助骨21が安定に支持される。なお、上ろくろ下段部32の周 面32aには、凹溝321に溝孔322が開設され、前記凹溝321に線状軸3 23が嵌入され、それぞれの前記偏向ピボット手段34のフラットサイドリブ手 段2aの補助骨21aが枢着される。また、前記線状軸323の両終端部323 aが溝孔322の中で結び合わされることにより、フラットサイドリブ手段2a の補助骨21aが前記線状軸323によって偏移動可能に収容される。
【0010】 前記段付上ろくろ3の下段部32の前記偏向ピボット手段34は、傘を折りた たむ際に、前記フラットサイドリブ手段2aの前記補助骨21aの先端部を停止 させる内部リターティング部Iを有しており、これにより前記フラットサイドリ ブ手段2aの補助骨21aは内部リターティング部Iに停止される。そして、フ ラットサイドリブ手段2aが段付上ろくろ3の下面に偏移動可能に収納される。 なお、偏向ピボット手段34は、内部リターティング部Iから鋭角に偏向し、前 記上ろくろ3の上段部31のフラットサイド部Sに隣接し、傘が開かれる際に前 記フラットサイドリブ手段2aの前記補助骨21aの先端部を停止させる、外部 リターティング部Oを有している。これにより、それぞれの前記フラットサイド リブ手段2aの展開角度が平均的に分布される。
【0011】 前記段付下ろくろ4は、略長方形或いは略楕円形の階段状の二層体であり、大 径下段部41の前記長軸Xの両端部Eに、複数の端部ピボット手段43が形成さ れ、この端部ピボット手段43に端部リブ手段2の受骨22が枢着される。また 、上段部42は、大径下段部41から上向きに突出するように形成されている。 前記上段部42の両端部に、それぞれ複数の偏向ピボット手段44が形成され、 前記フラットサイドリブ手段2aの受骨22aがそれぞれ枢着される。また、段 付下ろくろ4には、中央に貫通して中央孔40が形成されるとともに、前記中棒 1に摺動自在なスリーブ部45が具備されている。
【0012】 前記段付下ろくろ4の大径下段部41の周面41aに環状スリット411が形 成され、前記環状スリット411に凹孔412が開設されるとともに、この凹孔 412内に線状軸413が嵌挿されることにより、端部ピボット手段43内に受 骨22が枢着される。前記線状軸413の両終端部413aが前記凹孔412内 で結び合わされることにより、枢着する複数の前記受骨22が安定に支持される 。なお、前記下ろくろ4の上段部42の周面42aに形成した凹溝421に溝孔 422が開設されることにより、線状軸423が前記凹溝421に嵌入され、前 記偏向ピボット手段44に前記フラットサイドリブ手段2aの受骨22aが枢着 される。前記線状軸423の両終端部423aは、溝孔422の中で結び合わさ れることにより、前記フラットサイドリブ手段2aの受骨22aが前記線状軸4 23により偏移動可能に収容される。
【0013】 前記段付下ろくろ4の上段部42に形成された前記偏向ピボット手段44は、 傘を折りたたむ際に、前記フラットサイドリブ手段2aの前記受骨22aの先端 部を停止させる内部リターティング部Iを有しており、これによりフラットサイ ドリブ手段2aの受骨22aは内部リターティング部Iに停止される。そして、 前記フラットサイドリブ手段2aの受骨22aが段付下ろくろ4の上面に偏移動 可能に収容される。なお、偏向ピボット手段44は、内部リターティング部Iか ら鋭角に偏向し、前記上段部42の前記フラットサイド部Sに隣接し、傘が開か れる際に、前記フラットサイドリブ手段2aの前記受骨22aを停止させる、外 部リターティング部Oを有しているので、前記フラットサイドリブ手段2aの展 開角度が平均的に分布される。
【0014】 前記段付上ろくろ3の大径上段部31および前記段付下ろくろ4の大径下段部 41の両端部Eには、それぞれの内方に傾斜して、各2組の端部ピボット手段3 3,43が形成され、4つの前記端部リブ手段2が前記段付上ろくろ3と段付下 ろくろ4との間に収容される。また、段付上ろくろ3の下段部32及び段付下ろ くろ4の上段部42の両フラットサイド部Sには、内方に傾斜して、各2組のV 字型の偏向ピボッド手段34,44が形成され、各フラットサイド部Sに4つの フラットサイドリブ手段2aが枢着される。故に、段付上ろくろ3及び段付下ろ くろ4の間に、8つのリブ手段2,2aを有する、8本の傘骨が構成される。
【0015】 また、図6ないし図7に示す他の実施例では、前記段付上ろくろ3の大径上段 部31及び段付下ろくろ4の大径下段部41の両端部Eに、それぞれ1組の端部 ピボット手段33,43が形成され、前記2つの端部リブ手段2が枢着されると ともに、上ろくろ3の下段部32及び下ろくろ4の上段部42に、2組の偏向ピ ボット手段34,44が形成され、これら偏向ピボット手段34、44にフラッ トサイドリブ手段2aが枢着される、これにより、段付上ろくろ3及び段付下ろ くろの間に6つのリブ手段が設置される。
【0016】 前記段付下ろくろ4から下向きに延伸するスリーブ部45の下端に形成された 突出縁部451の両側には、それぞれ平端面452が形成されており、スリーブ 部45が傘柄12に嵌入し得るようになっている。これにより、傘を折りたたん だ時には、スリーブ部45の下端を柄12の凹孔内に収納して、折りたたんだ後 の長さを縮小することができる。
【0017】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、傘を折りたたんだ際に、リブ手段を段付上 下ろくろの段差間に収納して、リブ手段に固定された傘地の相互の摩擦によって 押し合いをなくして、傘の開閉操作をスムーズにするとともに、折りたたんだ状 態における傘の容積を最小化することができるから、傘の使用、保管が便利とな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のリブ手段が設置された段付上下ろく
ろにおける、折りたたんだ状態から傘を広げるところを
示す斜視図である。
【図2】 本考案の実施例において、下ろくろを柄側に
引き戻してリブ手段を収納する際の正面図である。
【図3】 図2における傘を収納した状態での傘骨等の
側面図である。
【図4】 図4は、本考案における折りたたみ傘を広げ
た状態における底面図である。
【図5】 図5は、本考案の折りたたみ傘の収納状態で
の底面図である。
【図6】 本考案の他実施例による折りたたみ傘の段付
上ろくろの斜視図である。
【図7】 本考案において、6組のリブ手段を設けた他
実施例の段付下ろくろの斜視図である。
【図8】 本考案において、6組のリブ手段を設けた他
実施例の段付下ろく
【図9】 従来の折りたたみ傘において、リブ手段を収
納する際の斜視図である。
【符号の説明】
1 中棒 2 端部リブ手段 2a フラットサイドリブ手段 3 上ろくろ 4 下ろくろ 5 傘地 11 上部 21,21a 補助骨 22,22a 受骨 30,40 中央孔 31,42 上段部 32,41 下段部 32a,42a 周面 33,43 端部ピボット手段 34,44 偏向ピボット手段 321,421 凹溝 323,423 線状軸 E 端部 I 内部リターティング部 O 外部リターティング部 S フラットサイド部 X 短軸 Y 長軸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】伸縮自在に構成される中棒1と、 略長方形に形成され、長軸Xの両端部Eと前記長軸Xに
    対して垂直な短軸Yの両フラットサイド部Sとを有する
    上段部31と、この上段部31の下面から下向きに突出
    する下段部32とを有し、前記中棒1の上部11に固定
    される上ろくろ3と、 略長方形に形成され、長軸Xの両端部Eと前記長軸Xに
    対して垂直な短軸Yの両フラットサイド部Sとを有する
    下段部41と、この下段部41の上面から上向きに突出
    する上段部42とを有し、前記中棒1に摺動自在に支持
    される下ろくろ4と、 前記上ろくろ3の上段部31及び前記下ろくろ4の下段
    部41の両端部に位置し、前記上ろくろ3の上段部31
    及び前記下ろくろ4の下段部41に半径方向に回転自在
    に取り付けられた少なくとも1本の補助骨21とこの補
    助骨21に回転自在に連結される受骨22とを有する複
    数の端部リブ手段2と、 前記上ろくろ3の下段部32及び前記下ろくろ4の上段
    部42の両端部に位置し、前記上ろくろ3の下段部32
    及び前記下ろくろ4の上段部42に半径方向に回転自在
    に取付けられた少なくとも1本の補助骨21aとこの補
    助骨21aに回転自在に連結された受骨22aとを有す
    る複数のフラットサイドリブ手段2aと、 前記複数の端部リブ手段2及び前記複数のフラットサイ
    ドリブ手段2aにより半径方向に固定され、隣接する2
    本の前記リブ手段2,2aにより定められた境界で分割
    される複数の扇部分を有する傘地5を有し、 展開する操作により、前記端部リブ手段2は半径方向に
    拡開すると共に前記フラットサイドリブ手段2a及び前
    記傘地5を引っ張り、前記フラットサイドリブ手段2a
    を外側に偏向させて傘を開き、 折りたたむ操作により、前記フラットサイドリブ手段2
    aは前記上ろくろ3及び下ろくろ4のフラットサイド部
    Sに接近し、前記端部リブ手段2は上ろくろ3及び前記
    下ろくろ4の端部に折れ戻され、傘全体の折りたたんだ
    状態の容積を最小化すると同時に、展開或いは折りたた
    みの操作がスムーズであることを特徴とする折りたたみ
    傘。
  2. 【請求項2】前記上ろくろ3は、 前記中棒1の上部11を固定するために前記上段部31
    及び前記下段部32の中央に形成された中央孔30と、 前記上段部31の両端部Eに形成され、前記端部リブ手
    段2の前記複数の補助骨21を半径方向に回転自在に取
    り付ける複数の端部ピボット手段33と、 前記下段部32の両端部に形成され、前記フラットサイ
    ドリブ手段2aの前記複数の補助骨21aを回転自在に
    取り付ける複数の偏向ピボット手段34とを有すること
    を特徴とする請求項1に記載の折りたたみ傘。
  3. 【請求項3】前記偏向ピボット手段34は、 折りたたまれる際に前記フラットサイドリブ手段2aの
    前記補助骨21aの先端部を停止させる内部リターティ
    ング部Iと、 この内部リターティング部Iから鋭角に偏向し、前記上
    段部31の前記フラットサイド部Sに隣接し、開かれる
    際に前記フラットサイドリブ手段2aの前記補助骨21
    aの前記先端部を停止させる外部リターティング部O
    と、 前記内部リターティング部Iと前記外部リターティング
    部Oとの間に延在して前記補助骨21の回転を案内する
    線状軸323とから構成されることを特徴とする請求項
    2に記載の折りたたみ傘。
  4. 【請求項4】前記偏向ピボット手段34の線状軸323
    は、前記上ろくろ3の下段部32の周面32aに形成さ
    れた凹溝321に嵌挿された線材で構成されることを特
    徴とする請求項3に記載の折りたたみ傘。
  5. 【請求項5】前記下ろくろ4は、 前記下段部41の両端部Eに形成され、前記端部リブ手
    段2の複数の前記受骨22を半径方向に回転自在に取り
    付ける複数の端部ピボット手段43と、 前記上段部42の両端部に形成され、前記フラットサイ
    ドリブ手段2aの受骨22aを回転自在に取り付ける複
    数の偏向ピボット手段44と、 前記下ろくろ4を前記中棒1に摺動自在にするために、
    前記下段部41及び前記上段部42に貫通して形成され
    た中央孔40とを有することを特徴とする請求項1に記
    載の折りたたみ傘。
  6. 【請求項6】前記偏向ピボット手段44は、 折りたたまれる際に前記フラットサイドリブ手段2aの
    前記受骨22aの先端部を停止させる内部リターティン
    グ部Iと、 この内部リターティング部Iから鋭角に偏向し、前記下
    段部41の前記フラットサイド部Sに隣接し、開かれる
    際に前記フラットサイドリブ手段2aの前記受骨22a
    の先端部を停止させる外部リターティング部Oと、 前記内部リターティングIと前記外部リターティング部
    Oとの間に延在して前記受骨22aの回転を案内する線
    状軸423とから構成されることを特徴とする請求項2
    に記載の折りたたみ傘。
  7. 【請求項7】前記偏向ピボット手段44の線状軸423
    は、前記下ろくろ4の上段部42の周面42aに形成さ
    れた凹溝421に嵌挿された線材で構成されることを特
    徴とする請求項6に記載の折りたたみ傘。
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