JP3031494B2 - 預金通帳記帳用プリンタ - Google Patents

預金通帳記帳用プリンタ

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JP3031494B2
JP3031494B2 JP16339591A JP16339591A JP3031494B2 JP 3031494 B2 JP3031494 B2 JP 3031494B2 JP 16339591 A JP16339591 A JP 16339591A JP 16339591 A JP16339591 A JP 16339591A JP 3031494 B2 JP3031494 B2 JP 3031494B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は預金通帳記帳用プリンタ
に係り、特に、ノート状に構成された預金通帳の左頁及
び右頁に一連の取引情報をまたがって印字するに好適な
預金通帳記帳用プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、現金自動入出金システム(以下、
ATMという)が普及し、金融機関に対する現金の入出
金は、ほとんどATMを利用して行うようになった。
【0003】ところが、ATMを利用するためには、利
用者がATMの設置場所まで足を運ばなくてはならない
ため、ATMの設置場所まで行くことが困難な者にとっ
ては入出金等の手続を随時行うことができないという不
便がある。また、金融機関の係員が利用者に代って入出
金等の手続を行う方法もあるが、この場合には、係員が
利用者のところまで出向いて預金通帳を預かり、これを
持ち帰ってATMにて入出金等の手続と記帳とを行い、
さらに記帳済みの預金通帳を利用者のもとまで届けなく
てはならないので、金融機関サイドの負担が非常に大き
くなる。
【0004】かかる利用者及び金融機関双方の不便を解
消するため、図21に示すように、少なくとも預金通帳
記帳用プリンタ2と当該プリンタ2の制御機能及び所定
の金融業務処理機能を有する制御部3とを一体に組合せ
て成り、金融機関の係員が利用者の指定する場所まで携
帯して入出金等の手続を行えるようにした携帯用の通帳
記帳端末が研究されている。前記制御部3には、情報記
録媒体4の挿入口5が開設され、この媒体挿入口5と対
向する部分に情報記録媒体駆動装置6が内蔵され、さら
には作業メニューや入力されたデータ等の表示と、暗証
番号や入出金データそれに各種コマンド等の入力を行う
液晶デバイス7が設けられている。したがって、情報記
録媒体4に入出金等の手続に必要なデータ、例えばホス
トコンピュータに記録された入出金等の手続を行おうと
する者の過去の取引データを記録し、通帳記帳端末とと
もに携帯すると、制御部3と情報記録媒体4との間でデ
ータのやり取りを行うことによってホストコンピュータ
と直接通信できない地域あるいは場所においても入出金
等の手続を行うことができる。なお、前記制御部3に無
線または有線の通信部を付設し、制御部3とホストコン
ピュータとを直接接続して入出金等の手続を行うことが
できる。また、磁気ストライプを備えた預金通帳に適用
させるため、制御部3に磁気ストライプとの間で情報の
読み書きを行なうリーダ・ライタ部を付設することもで
きる。
【0005】本願出願人は先に、かかる携帯用通帳記帳
端末に好適なプリンタとして、印字範囲とほぼ等しい長
さを有する1ドット/1ラインのサーマルラインドット
方式の印字ヘッドを備えたものを提案した(特願平2−
412783号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本願出願人が先に提案
した預金通帳記帳用プリンタは、ノート状に構成された
預金通帳の折り目に沿って取引情報を印字する場合に
は、高品質の印字を行うことができる。ところが、金融
機関において従来より用いられている預金通帳の中に
は、折り目を介してノート状に構成された預金通帳の左
頁と右頁とに一連の取引情報をまたがって印字するもの
がある。このような預金通帳を本願出願人が先に提案し
たプリンタに装着して印字を行うと、印字しようとする
頁の左頁側の厚さと右頁側の厚さの差が大きい場合に、
左頁と右頁とに印字ヘッドが均等に押し当てられなくな
り、印字を行えない部分が生じるといった不都合のある
ことが判明した。かかる不都合を解決するためには、開
かれた頁のいかんにかかわらず、常に預金通帳の印字範
囲全体に印字ヘッドを均等に押し当てられるようにしな
くてはならない。
【0007】本発明は、かかる技術的課題を解決するた
めになされたものであって、折り目を介して左頁と右頁
とに一連の取引情報をまたがって印字する預金通帳を装
着して高品質の印字を行うことができる預金通帳記帳用
プリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、上下の相対向に配設されたプラテンロー
ラ及び印字装置と、これらプラテンローラ及び印字装置
の間に挿通された預金通帳を水平方向に移送する通帳移
送装置を備えた預金通帳記帳用プリンタにおいて、前記
印字装置に、預金通帳の左頁に印字を行う左頁用印字ヘ
ッドと預金通帳の右頁に印字を行う右頁用印字ヘッドと
を備え、これら両印字ヘッドを所定の間隔を隔てて配列
すると共に、前記通帳移送装置に、前記預金通帳の左頁
をクランプする板状の左頁用クランパと、前記預金通帳
の右頁をクランプする板状の右頁用クランパとを備える
という構成にした。
【0009】
【作用】印字装置に預金通帳の左頁に印字を行う左頁用
印字ヘッドと預金通帳の右頁に印字を行う右頁用印字ヘ
ッドとを備えると、預金通帳の左頁には左頁用印字ヘッ
ドを、また預金通帳の右頁には右頁用印字ヘッドを別個
に押し当てることができるので、印字しようとする頁の
左頁側の厚さと右頁側の厚さの差がいかに大きくても印
字範囲全体に印字ヘッドを均等に押し当てることがで
き、印字ミスのない高品質の印字を実現できる。また、
通帳移送装置に預金通帳の左頁をクランプする板状の左
頁用クランパと預金通帳の右頁をクランプする板状の右
頁用クランパとを備えると、預金通帳の左頁と右頁とを
板状に形成された左頁用クランパ及び左頁用クランパに
てクランプし、当該預金通帳を所定の方向に移送するこ
とができるので、印字しようとする頁の左頁側の厚さと
右頁側の厚さの差がいかに大きくても預金通帳を滑るこ
となく確実に移送することができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係るプリンタの側面図、図2
は下フレームの平面図、図3は上フレームの内面側から
見た平面図である。
【0011】図1に示すように、本発明のプリンタは、
下フレーム11と、この下フレーム11に一端が回動可
能に取り付けられた上フレーム12とから主に構成され
ている。
【0012】下フレーム11は、図1および図2に示す
ように、4方の側辺部に側壁14が立設された箱形に形
成されている。そして、その奥行き方向の中央部よりも
やや前縁13寄りには、プラテンローラ15が回転可能
に設定されている。また、前記側壁14の前縁13と近
接した位置には、前記上フレーム12を固定するための
ロックピン16が後述する上フレーム12のロック部材
97と相対向に設定されている。さらに、前記プラテン
ローラ15と前縁13との間には、預金通帳載置台17
が底板と平行に固定されている。
【0013】プラテンローラ15は、中心軸15aと同
心に形成された金属筒の外周面にゴムなどの柔軟層を形
成したものであって、中心軸15aの一端には、プーリ
19が固着されており、ベルト20を介して預金通帳の
移送量を検出するロータリーエンコーダ21の回転軸と
連結されている。また、中心軸15aの他端には、イン
クリボン駆動用の歯車22が固着されている。このプラ
テンローラ15は、預金通帳への印字時に、預金通帳の
移送に伴い、預金通帳との圧接力により、預金通帳の移
送量に対応する回転量だけ回転する。
【0014】下フレーム11の前記プラテンローラ15
の設定位置よりも後方には、厚さ方向の略中央位置に隔
壁26が設けられており、その上面側がクランパ28の
移動スペースに、またその下側が動力伝達機構71の収
納スペースになっている。隔壁26の中央部には、図2
により明確に示すように、奥行き方向に一直線状に延び
る溝27が開設されており、隔壁26の上面には、預金
通帳のクランパ28が前記溝27に沿って移動可能に取
り付けられている。
【0015】クランパ28は、図4に示すように、前記
隔壁26の上面に接する第1の挾持部材31と、この第
1の挾持部材31に回動可能に取り付けられた操作部材
32と、この操作部材32に対して係合または離隔可能
に取り付けられた第2の挾持部材33と、前記第1及び
第2の挾持部材31,33との間に張設されたばね部材
34とから構成されている。
【0016】第1の挾持部材31は、板状の挾持部35
及び駆動部36をもってT字状に形成されている。挾持
部35の両端には、支持部37が垂直に折り上げられ、
その奥行き側には操作部材32の取付孔38が開設され
ている。また、支持部37の他端側には、ばね掛け部3
9が外向きに曲折されている。さらに、挾持部35の上
面には、その前縁部に沿って滑り止め用のゴム板40が
貼着されている。駆動部36の下面両端部には、図1に
示すように前記溝27内に遊嵌するガイドピン41,4
2が突設され、これら両ガイドピン41,42の間に
は、後記する動力伝達機構との連結部43が垂設されて
いる。
【0017】操作部材32は、オペレータ(例えば、金
融機関の係員)が手指にて操作する操作部51と、この
操作部51の両端より下向きに曲折された連結部52と
から形成されており、連結部52より外向きに突設され
た連結ピン53を前記支持部37に開設された取付孔3
8に嵌合することによって、前記第1の挾持部材31に
回動可能に取り付けられる。また、連結部52の前方側
には、第2の挾持部材33を駆動するための駆動ピン5
4が外向きに突設されている。
【0018】第2の挾持部材33は、板状の挾持部61
と、この挾持部61の両端より上向きに曲折された連結
部62と、この連結部62に橋架され、その先端部が連
結部62より外向きに突出した直棒状の軸63とから成
る。挾持部61の下面には、その前縁部に沿って滑り止
め用のゴム板64が貼着されている。また、連結部62
の後方には、カム溝65が開設されている。この第2の
挾持部材33は、前記操作部材32の連結部52に突設
された駆動ピン54をカム溝65に嵌合することによっ
て、操作部材32に取り付けられる。カム溝65は、図
5に示すように、駆動ピン54との係合が完全に解除さ
れる開放部65aと、駆動ピン54と係合する係合部6
5bとから形成されており、これら各部65a,65b
の間には、衝合部65cが山形に形成されている。
【0019】ばね部材34は、ねじりコイルばねより成
り、その円筒部分を前記第2の挾持部材33に橋架され
た軸63に遊嵌し、その両端部を前記第1の挾持部材3
1のばね掛け部39と前記第2の挾持部材33の連結部
62とに係合することによって、第1および第2の挾持
部材31,33を互いにゴム板40,64が圧接する方
向に付勢する。
【0020】操作部材32が矢印Aの方向に回動され、
駆動ピン54がカム溝65の開放部65a内にあるとき
には、駆動ピン54と第2の挾持部材33との係合は完
全に解除されており、図5に示すように、第1及び第2
の挾持部材31,33はばね部材34の弾性力によって
先端部のゴム板40,64が互いに圧接する。操作部材
32が矢印Bの方向に回動されると、まず図6に示すよ
うに、駆動ピン54がカム溝65の衝合部65cに衝合
し、第2の挾持部材33がばね部材34の弾性力に抗し
て矢印B方向に引き起こされる。操作部材32をさらに
強く矢印Bの方向に回動すると、図7に示すように駆動
ピン54が衝合部65cを乗り越え、係合部65bに係
合される。この状態では、係合部65bによる保持力の
方がばね部材34の弾性力よりも大きいので、第2の挾
持部材33は開状態のまま安定に保持される。よって、
第1及び第2の挾持部材31,33の間に預金通帳を挿
通する隙間ができ、預金通帳の取付けが可能となる。預
金通帳を挿通した状態で、操作部材32を矢印Aの方向
に回動し、駆動ピン54をカム溝65の開放部65a内
に戻せば、預金通帳は第1及び第2の挾持部材31,3
3によって挾持される。
【0021】図2において、符号71は動力伝達機構を
示している。本実施例の動力伝達機構71は、図2に示
すように、ステッピングモータ72と、ステッピングモ
ータ72の出力軸に取り付けられた第1の平歯車73
と、第1の平歯車73とかみ合わされた第2の平歯車7
4と、第2の平歯車74と同軸に設けられた第3の平歯
車74aと、第3の平歯車74aとかみ合わされた第4
の平歯車75と、第4の平歯車75と同軸に設けられた
第5の平歯車75aと、第5の平歯車75aとかみ合わ
された第6の平歯車76と、第6の平歯車76と同軸に
設けられた原動プーリ77と、前記溝27と接する位置
に設置された2つの従動プーリ78a,78bと、これ
ら原動プーリ77及び従動プーリ78a,78bとに輪
掛けされたタイミングベルト79とから成る。このタイ
ミングベルト79は、前記第1の挾持部材31から垂設
された連結部43に連結される。
【0022】前記動力伝達機構71は、前記クランパ2
8を、預金通帳の第1行から最終行まで印字可能な範囲
で駆動する。また、印字部においては預金通帳の送り速
度を遅くし、非印字部においては預金通帳の送り速度を
早くするように、制御部2によって制御される。
【0023】図2において、符号81は上フレーム12
の取付軸を示している。この取付軸81は、前記プラテ
ンローラ15と平行に配置されて、前記隔壁26の上面
に立設された支持板82に固着される。また、符号83
は預金通帳が正しい位置に設定されたか否かを検出する
第1のセンサ、符号85はクランパ28が初期設定位置
にあるか否かを検出する第2のセンサ、符号86はクラ
ンパ28が移送側の終端部まで移動したか否かを検出す
る第3のセンサ、符号87は下フレーム11に対して上
フレーム12が閉じられたか否か、及び上フレーム12
にインクリボンカートリッジが装着されているか否かを
検出する第4のセンサを示している。前記第1のセンサ
83は透過形の光センサをもって構成され、第2〜第4
のセンサ85,86,87は反射形の光センサをもって
構成される。
【0024】上フレーム12は、図1及び図3に示すよ
うに、後縁91を除く3方に側壁92が立設された略箱
形に形成されており、後縁91側の左右両端部には、前
記取付軸81を嵌合するための透孔93が開設された連
結部94が形成されている。そして、前記プラテンロー
ラ15と対向する部分には、プラテンローラ15と平行
にして印字装置95が取り付けられ、該印字装置95の
周囲には、枠形のインクリボンカートリッジ96が取り
付けられている。また、上フレーム12の前縁側の、前
記ロックピン16と対向する部分には、ロック部材97
が取り付けられている。
【0025】印字装置95は、図8及び図9に示すよう
に、左頁用印字ヘッド101aと、右頁用印字ヘッド1
01bと、印字ヘッド101a,101bを上フレーム
12に取り付ける取付板102と、印字ヘッド101
a,101bを上フレーム12から離隔する方向に付勢
するばね部材103と、印字ヘッド101,101bを
上フレーム12に対して平行に保持するための回動部材
104及びばね部材105とから成る。
【0026】印字ヘッド101a,101bは、共に1
ドット/1ラインのサーマルラインドット方式の印字ヘ
ッドによって構成されており、各印字ヘッド101a,
101bには、図8及び図9に示すように、加熱部10
6と、放熱部107と、位置決め部108と、各印字ヘ
ッド101a,101bを取付板102に取り付けるた
めの取付ピン109,110とが備えられている。位置
決め部108は、先端部に前記プラテンローラ15の中
心軸15aをやや密に嵌装可能な凹溝111と該凹溝1
11より外側に向かって開く斜面112とが形成された
板状体をもって形成されており、凹溝111の中心が加
熱部107の中心(ドットの中心)と厳密に合致するよ
うにして、加熱部106の側面に固着される。取付ピン
109及び110は、放熱部107の側面の両端部より
外向きに突設される。
【0027】各印字ヘッド101a,101bは、図1
0に示すように、その有効桁が複数の領域に等分(本例
では、それぞれ4等分)されて、領域ごとに通電可能な
構成となっており、そのために印字に必要な領域のみに
通電するよう制御部2によって制御される。その結果、
最小限の通電量で印字が可能となる。また、図11に示
すように、2つのドットを重ね合わせて1つの線が印字
されるように制御部2によって制御される。さらに、外
気温に応じて通電時間を調整し、常時同一の印字品質が
得られるように、制御部2によって制御される。
【0028】取付板102は、図8に示すように、固定
部113及び取付部114をもってL字形に形成されて
おり、取付部114には前記取付ピン109,110を
遊嵌可能な透孔115,116が開設されている。ま
た、取付部114の上辺には、回動部材104を係合す
るための突起114aが外向きに突設されている。この
取付板102は、左頁用印字ヘッド101aを取付ける
ためのものと、右頁用印字ヘッド101bを取付けるた
めのものとが合計4個用意され、それぞれ各印字ヘッド
101a,101bを緩やかに内挿可能な間隔を隔てて
上フレーム12の下面に並列される。
【0029】前記印字ヘッド101a,101bは、取
付ピン109,110を透孔115,116に遊嵌する
ことによって取付板102に取付けられ、各印字ヘッド
101a,101bの加熱部106が所定の間隔を隔て
て一直線状に並ぶように配列される。各印字ヘッド10
1a,101bは、取付ピン109,110を透孔11
5,116に遊嵌したので、上フレーム12に対してあ
る程度の範囲で任意の方向に移動可能の状態で取付板1
02に取付けられる。
【0030】ばね部材103は、取付部117と、この
取付部117の両端部より下向きに曲折された脚部11
8とから構成されており、取付部117を上フレーム1
2の内面に固着し、脚部118の先端部を印字ヘッド1
01a,101bの上面に弾性的に当接することによっ
て、印字ヘッド101a,101bを常時上フレーム1
2から離隔する方向に付勢する。
【0031】回動部材104は、前記取付板102の一
端に支点119を介して連結されており、他端に前記印
字ヘッド101a,101bの位置決め部108が回動
可能に連結されている。また、この回動部材104の前
記支点119側には、ばね掛け部120が外向きに突設
されており、上フレーム12の当該ばね掛け部120と
対向する位置に突設されたばね掛け部材121との間に
引張ばね105が張設されている。従って、加熱部10
6がプラテンローラ15によって押圧され、印字ヘッド
101a,101bがばね部材103の弾力に抗して図
12に示すように傾斜すると、それに伴って印字ヘッド
101a,101bの他端側が引張ばね105の弾力に
よって矢印Cの方向に付勢され、図13に示すように、
常に印字ヘッド101a,101bがプラテンローラ1
5の接線方向に向くように保持される。
【0032】インクリボンカートリッジ96は、図14
に示すようにわく形に形成されており、長手方向の一側
縁に沿ってインクリボン131が巻回されたリボン巻回
軸132が回転可能に取り付けられ、それと対向する側
縁には、インクリボン131の巻取り軸133が回転可
能に取り付けられている。インクリボンカートリッジ9
6とリボン巻回軸132との間には、図15に示すよう
にバックテンション用のばね部材134が張設され、イ
ンクリボン131に一定のバックテンションを負荷する
ようになっている。また、巻取り軸133には、図16
に示すように、インクリボン駆動用の歯車135が固着
され、この歯車135には中間歯車136が外接されて
いる。中間歯車136は、下フルーム11と上フレーム
12とが閉じられたとき、図16に破線で示すようにプ
ラテンローラ15の中心軸15aに固着された歯車22
とかみ合うように設定され、預金通帳の移送にともなっ
て回転するプラテンローラ15の回転によって、インク
リボンカートリッジ96の巻取り軸133が回転駆動さ
れ、インクリボン131が巻き取られる。さらに、この
インクリボンカートリッジ96には、前記第5のセンサ
87をオン、オフする検出部137が下向きに突設され
ている。
【0033】インクリボンカートリッジ96は、図3に
示すように、インクリボン131が印字装置95を被覆
するように取り付けられ、インクリボン131は印字ヘ
ッド101a,101b上に配置される。
【0034】ロック部材97は、図1及び図3に示すよ
うに、上フレーム12の先端部にプラテンローラ15と
平行にして橋架された軸141と、この軸141に回動
可能に取り付けられたフック部材142と、上フレーム
及びフック部材142の間に張設された戻しばね143
とから構成されている。フック部材142には、前記下
フレーム11に突設されたロックピン16に係合可能な
凹部144と、フック部材142の下端部よりこの凹部
144に続く斜面145とが形成されている。フック部
材142は、戻しばね143の弾性力によって常時起立
する方向に付勢されており、斜面145がロックピン1
6と衝合すると矢印Dの方向に回動し、凹部144とロ
ックピン16とが合致した段階で戻しばね143の弾性
力によって原位置に戻り、ロックピン16と係合する。
【0035】前記プリンタには、図23に示すように、
制御部2が接続される。この制御部2には、前記ロータ
リーエンコーダ21の出力値から求められる前記預金通
帳151の移送量と前記クランパ28の動力源であるス
テッピングモータ72の回転量から求められる前記預金
通帳151の移送量とを比較し、前記クランパ28に対
する前記預金通帳151のすべりの有無もしくはすべり
量を検出して、すべりが発生したときあるいはすべり量
が予め定められた値以上になったとき、前記預金通帳1
51の移送および印字動作を自動的に停止する制御プロ
グラムが記憶されたコンピュータが搭載されている。
【0036】図17及び図18に、預金通帳の一例を示
す。図17に示すように、本例の預金通帳151は2つ
折りになっており、裏表紙に所有者の暗証番号や取引の
行われた日付、印字ページ、印字行などが記録される磁
気ストライプ152が設けらている。記帳頁は、図18
に示すように、左頁153と右頁154とに分けられて
おり、各頁153,154にまたがって一連の取引情報
を記帳するための行が構成されている。そして、左頁1
53には、行番号欄と取引年月日欄と支払金額欄とが設
けられ、右頁154には、預かり金額欄と摘要欄と差引
残高欄とが設けられている。また、各頁の第1行記帳欄
よりも上には、非記帳欄155が設けられている。
【0037】以下、前記プリンタを用いた預金通帳15
1の記帳手順について説明する。まずプリントに先立っ
て、情報記憶媒体駆動装置6に情報記憶媒体4をセット
すると共に、制御部3を操作し、制御部3に取引年月日
や預かり金額、それに預金通帳151の印字済み最終行
などの必要な情報をインプットする。
【0038】しかる後に、フック部材142とロックピ
ン16との係合状態を解除し、図1に示すように、上フ
レーム12を取付軸81を中心として起立する。なお、
図1においては、上フレーム12が下フレーム11に対
して約45度程度しか起立していないが、実際には90
度以上起立され、下フレーム11上に安定に保持され
る。このとき、クランパ28はプラテンローラ15と最
も接近した位置、すなわち初期設定位置にあり、第1の
挾持部材31と第2の挾持部材33とは閉じている。ク
ランパ28が初期設定位置にあることは、第3のセンサ
85によって検出される。
【0039】上フレーム12を起立することによって内
部に設けられたクランパ28が露出されるので、クラン
パ28の操作部材32を引き起こし、第1の挾持部材3
1から第2の挾持部材33を離隔する。このとき、駆動
ピン54はカム溝65の係合部65b内に係合され、第
2の挾持部材33は開位置に安定に保持される。
【0040】次に、図19に示すように、預金通帳15
1の記帳しようとする頁を開き、預金通帳151の非記
帳欄155をクランパ28の第1の挾持部材31と第2
の挾持部材33との間に挿通する。
【0041】預金通帳151をこの状態に保持したま
ま、クランパ28の操作部材32を閉方向に回動し、駆
動ピン54をカム溝65の開放部65a内に戻す。これ
によって、第2の挾持部材33が第1の挾持部材31に
対して回動可能となり、ばね部材34の弾性力によって
第1の挾持部材31と第2の挾持部材33とが互いに圧
接する方向に付勢され、ゴム板40,64によって預金
通帳151が強固にクランプされる。
【0042】しかる後に、上フレーム12を閉方向に回
動し、フック部材142とロックピン16とを係合す
る。上フレーム12を閉方向に回動すると、まず印字装
置95の位置決め部108に設けられた凹溝111内に
プラテンローラ15の中心軸15aが嵌入され、プラテ
ンローラ15に対する印字ヘッド101a,101bの
位置決めが行われる。そして、フック部材142とロッ
クピン16とが係合した段階で、インクリボンカートリ
ッジ96に設けられた検出部137が第5のセンサ87
に対向し、下フレーム11に対して上フレーム12が閉
じられたこと、及び上フレーム12にインクリボンカー
トリッジ96がセットされていることが検知される。
【0043】また、上フレーム12を閉じることによっ
て、印字ヘッド101a,101bはインクリボン13
1を介してプラテンローラ15に押圧される。前記した
ように、印字ヘッド101a,101bがプラテンロー
ラ15によって押圧されたときにも、印字ヘッド101
a,101bは回動部材104及びばね部材103の作
用によって常にプラテンローラ15の接線方向に向くよ
うに保持されるので、加熱部106は常にプラテンロー
ラ15の半径方向直上位置に設定される。これによっ
て、左頁用印字ヘッド101aは預金通帳151の左頁
に正しく当接され、右頁用印字ヘッド101bは預金通
帳151の右頁に正しく当接される。
【0044】制御部3を操作し、係員が印字開始を指示
すると、制御部3に記憶された制御プログラムに従って
ステッピングモータ72が所定量回転し、動力伝達機構
71を介してクランパ28が預金通帳151とともに奥
行き方向に移送され、所定量移送された段階で一旦停止
する。そして、第1のセンサ83によって預金通帳15
1の有無が検出され、預金通帳151が正規の状態でク
ランプされたか否かが確認される。
【0045】次に、制御部3に記憶された制御プログラ
ムに従ってステッピングモータ72が所定量回転し、予
め入力された印字済み最終行の次行を印字ヘッド101
a,101bの加熱部106に合致するように預金通帳
を移動する。このとき、プラテンローラ15の回転量が
ロータリーエンコーダ21にて検出され、信号線を介し
てプリンタに接続された制御部3のコンピュータにて、
ロータリーエンコーダ21の出力値から求められる預金
通帳151の移送量と、ステッピングモータ72の回転
量から求められる預金通帳151の移送量とが比較され
て、プラテンローラ15と預金通帳151との間で滑り
を生じているか否か、あるいはすべり量が予め定められ
た値以上であるが否かの判断がなされる。
【0046】滑りがない場合、あるいはすべり量が予め
定められた値以下である場合には、指示された行と印字
ヘッド101a,101bの加熱部106とが合致して
いるということであるので、制御部3に記憶された制御
プログラムに従って所定の印字が行われる。予め定めら
れた値以上の滑りがある場合には、制御部3に記憶され
た制御プログラムに従ってステッピングモータ72が自
動的に停止され、また印字動作が自動的に停止される。
オペレータは、プラテンローラ15の表面を払拭する
等、必要な補修を行った後に、前記の各操作を繰り返
す。
【0047】必要な印字が終了すると、その旨が制御部
3に表示される。係員が上フレーム12を開くと、第5
のセンサ87によってその事実が検知され、制御部3に
記憶された制御プログラムにしたがって所定時間後にク
ランパ28が初期設定位置に戻る。したがって、クラン
パ28の操作部材32を操作し、第1の挾持部材31と
第2の挾持部材32とを開くことによって、クランパ2
8から預金通帳151を取り出すことができる。
【0048】また、必要な印字が終了する以前に、開か
れた頁の最終行までの印字が終了すると、クランパ28
が第4のセンサ86の設定位置に至り、クランパ28が
終端部まで移送されたことが検出される。そして、当該
頁への印字が終了したことが制御部3に表示される。こ
の場合には、前記と同様にしてクランパ28から預金通
帳151を取り出し、預金通帳151の次頁を開いた
後、再度前記の操作を繰り返す。
【0049】かように前記実施例のプリンタは、印字ヘ
ッドを左頁用印字ヘッド101aと右頁用印字ヘッド1
01bとに分けたので、図20に示すように、預金通帳
151の左頁側の厚さと右頁側の厚さとがアンバランス
になった場合にも、常に印字ヘッド101a,101b
を預金通帳151に正しく当接することができ、高品質
の印字を行なうことができる。
【0050】また、印字装置95に、プラテンローラ1
5の軸心に対する加熱部106の位置決めを行う位置決
め部108と、プラテンローラ15の接線方向に印字ヘ
ッド101a,101bを向ける回動部材104及び引
張ばね105を備えたので、印字ヘッド101a,10
1bの加熱部106を常時プラテンローラ15の半径方
向直上に密着させることができる。これに加えて、印字
部を2重に重ね書きし、かつ外気温に応じてインクリボ
ン131の加熱時間を制御するようにしたので、この点
からも高品質の印字を行うことができる。
【0051】また、印字ヘッドとして1ドット/ライン
のサーマルラインドット方式の印字ヘッドを用いたの
で、印字装置を小型化、薄形化することができる。ま
た、予め設定されたコンピュータのプログラムにより、
実際に印字を行う印字部においては預金通帳151の送
り速度を遅くし、既にデータが印字された既印字部や印
字間の行間などの非印字部においては預金通帳151の
送り速度を早くしたので、高品質の印字を高能率に行う
ことができる。さらに、ラインヘッドの有効印字桁を複
数に分割し、印字に必要な桁のみに通電するようにした
ので、消費電力を小電力化することができる。
【0052】また、プラテンローラ15の回転量とほぼ
等しくインクリボン131を移送するようにしたので、
預金通帳151に印字したと同じ文字データをインクリ
ボン131に残すことができ、後日の照合資料として利
用することができる。また、プラテンローラ15の回転
を歯車機構22,135,136を介してインクリボン
の巻取り軸133に伝達するようにしたので、動力の伝
達を確実に行うことができる。よって、インクリボン1
31と預金通帳151との間に滑りを生じることがな
く、預金通帳151が汚れにくい。さらに、インクリボ
ンカートリッジ96に検出部137を突設したので、上
フレーム12の開閉とインクリボンカートリッジ96の
装着、非装着を1つのセンサ87にて検出することがで
きる。
【0053】また、プラテンローラ15の回転量をロー
タリーエンコーダ21にて検出し、ステッピングモータ
72の回転量と比較するようにしたので、預金通帳15
1が確実に移送されているか否かのチェックを容易に行
うことができ、誤印字を未然に防止することができる。
【0054】加えて、前記実施例のプリンタは、預金通
帳151の移送装置としてクランパ28を用いたので、
強力なばね部材34を用いることによって預金通帳15
1を強力に挾持することができる。また、第1及び第2
の挾持部材31,33の内面にゴム板40,64を貼着
したので、移送時に挾持部材31,33と預金通帳15
1との間で滑りを生じにくい。よって、プラテンローラ
15と印字ヘッド101とで加圧された預金通帳151
の移送を確実に行なうことができる。また、預金通帳の
移送装置としてローラを用いた場合に比べて、クランパ
28自体を薄形に形成できると共に、動力伝達機構71
を水平に配列することができるので、プリンタを薄形化
することができる。
【0055】なお、前記実施例においては、すべりの検
出及びすべりの有無等に対応した預金通帳の移送制御
を、プリンタと別体に形成され、信号線でプリンタに接
続された制御部3に搭載されたコンピュータにて行った
が、同様の制御プログラムが記憶されたコンピュータを
プリンタ自体に搭載することもできる。
【0056】また、前記実施例においては、プラテンロ
ーラ15の回転量検出装置としてロータリエンコーダを
用いたが、回転型可変抵抗器など、公知に属する他の回
転量検出装置を用いることもできる。
【0057】また、前記実施例においては、左頁用印字
ヘッド101aと右頁用印字ヘッド101bとを一直線
状に配置されているが、これら両印字ヘッドを上下にず
らした状態で配置してもよい。
【0058】さらに、本発明の要旨は印字ヘッドの構成
に関するものであって、本発明の要旨以外の部分につい
ては、前記実施例に限定されることなく任意に設計する
ことができる。例えばクランパを左頁用クランパと右頁
用クランパとから構成し、預金通帳151の移送がより
確実に行なわれるようにすることもできる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
預金通帳の左頁には左頁用印字ヘッドを、また預金通帳
の右頁には右頁用印字ヘッドを別個に押し当てることが
できるので、印字しようとする頁の左頁側の厚さと右頁
側の厚さの差がいかに大きくても印字範囲全体に印字ヘ
ッドを均等に押し当てることができ、印字ミスのない高
品質の印字を実現できる。また、預金通帳の左頁と右頁
とを板状に形成された左頁用クランパ及び右頁用クラン
パにてクランプし、当該預金通帳を所定の方向に移送す
ることができるので、印字しようとする頁の左頁側の厚
さと右頁側の厚さの差がいかに大きくても預金通帳を滑
ることなく確実に移送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】預金通帳記帳用プリンタの側面から見た説明図
である。
【図2】下フレームの平面方向から見た説明図である。
【図3】上フレームの内面方向から見た説明図である。
【図4】クランパの分解斜視図である。
【図5】クランパの動作説明図である。
【図6】クランパの動作説明図である。
【図7】クランパの動作説明図である。
【図8】印字装置の分解斜視図である。
【図9】印字装置の要部斜視図である。
【図10】印字ヘッドの制御方式を示す説明図である。
【図11】印字ヘッドの他の制御方式を示す説明図であ
る。
【図12】印字ヘッドの動作を示す説明図である。
【図13】印字ヘッドの動作を示す説明図である。
【図14】インクリボンカートリッジの斜視図である。
【図15】バックテンション負荷部の構成を示す要部斜
視図である。
【図16】インクリボン駆動部の構成を示す説明図であ
る。
【図17】預金通帳の斜視図である。
【図18】預金通帳の内面図である。
【図19】預金通帳の位置決め方法を示す説明図であ
る。
【図20】本発明の効果を示す説明図である。
【図21】携帯形預金通帳記帳端末の説明図である。
【符号の説明】
2 預金通帳記帳用プリンタ 3 制御部 15 プラテンローラ 28 クランパ(通帳移送装置) 95 印字装置 101a 左頁用印字ヘッド 101b 右頁用印字ヘッド 151 預金通帳
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−1559(JP,A) 特開 昭64−8068(JP,A) 実開 昭61−160953(JP,U) 実開 昭62−75943(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 3/54 B41J 13/22 B41J 13/26 G06F 19/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下の相対向に配設されたプラテンロー
    ラ及び印字装置と、これらプラテンローラ及び印字装置
    の間に挿通された預金通帳を水平方向に移送する通帳移
    送装置を備えた預金通帳記帳用プリンタにおいて、前記
    印字装置に、預金通帳の左頁に印字を行う左頁用印字ヘ
    ッドと預金通帳の右頁に印字を行う右頁用印字ヘッドと
    を備え、これら両印字ヘッドを所定の間隔を隔てて配列
    すると共に、前記通帳移送装置に、前記預金通帳の左頁
    をクランプする板状の左頁用クランパと、前記預金通帳
    の右頁をクランプする板状の右頁用クランパとを備え
    ことを特徴とする預金通帳記帳用プリンタ。
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