JP3031166B2 - オキサゾリジン系化合物のフマール酸塩及び農園芸用の殺菌剤 - Google Patents
オキサゾリジン系化合物のフマール酸塩及び農園芸用の殺菌剤Info
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Description
て有用である新規なオキサゾリジン系化合物のフマール
酸塩に関するものである。
れているだけでなく、作物に対して薬害が無く、さら
に、魚,人畜及び環境中のその他生物に対しても毒性が
無いことが望まれている。本発明者らが特開平3−68
573号公報に記載した 次式(I'):
素数1〜4個のアルキル基又は炭素数1〜4個のアルコ
キシ基を表し;Yは水素原子又はハロゲン原子を表し;
Aは酸素原子,炭素数1〜4個のアルキレン基又は(炭
素数1〜4個のアルキレン基)−O−を表す。〕で示さ
れるオキサゾリジン系化合物〔化合物(I')〕は、小麦,
大麦などに薬害を示さず,かつ優れた殺菌効果を有する
農園芸用の殺菌剤として期待されるものである。前記の
公報に記載の方法で合成して得られた化合物(I')は粘性
が高い粘状物として得られた粘状オキサゾリジン系化合
物〔粘状化合物(I')〕であり、この粘状化合物(I')中に
は主成分の化合物(I')の他に、反応に用いた溶媒や原料
に付随した不純物、反応中に生じた不純物などが少量含
まれている。安全性が高い農薬を開発するためには、あ
らかじめ目的の化合物(I')を製品として取得するまでの
段階で,前記の粘状化合物(I')中から化合物(I')以外の
少量の不純物を除去しておくのがのが好ましいが、化合
物(I')の融点が低いので結晶化しにくく,それらの不純
物を除去できないという問題があった。
ジン系化合物のフマール酸塩を有効成分とする殺菌剤を
提供することである。
題を解決するために検討した。その結果、種々の酸の中
でも、食品添加物として認可された安全性が高いフマー
ル酸を用いた時にだけ、殺菌剤として有用なオキサゾリ
ジン系化合物を結晶化させることができ、そのためにオ
キサゾリジン系化合物のフマール酸塩以外の不純物を6
0%以上除去できることを見出し、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明は次の通りである。第1の発明
は、次式(I):
る。)で示されるオキサゾリジン系化合物のフマール酸
塩に関するものである。第2の発明は、前記の式(I)
で示されるオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩を有
効成分とする農園芸用の殺菌剤に関するものである。
発明のオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩〔化合物
(I)〕は、例えば、前記の特開平3−68573号公
報に記載のオキサゾリジン系化合物〔化合物(I')〕を主
成分とする粘状オキサゾリジン系化合物〔粘状化合物
(I')〕とフマール酸とを溶媒中で攪拌することによって
晶出・分離することができる。
すように、前記の公報に記載の方法に準じて、化合物
(I'') とイミダゾールとを、炭酸カリウムなどの塩基存
在下、ジメチルホルムアミドなどの溶媒中で反応させる
ことによって得ることができる。
る。) 粘状化合物(I') としては、 次式(I'-1):
で示される化合物(I'-1)を主成分として含有する粘状化
合物(I'-1)が好ましく、次式(I'-2):
(p−クロロフェニルプロピル)−3−イミダゾール−
1−イルカルボニルオキサゾリジン〔化合物(I’-
2)〕を主成分として含有する粘状化合物(I’-2)がさ
らに好ましい。本発明で用いるフマール酸としては、市
販品(東京化成工業製、製品番号F−0067)を使用
することができる。
接関与しないものであれば特に限定されず、例えば、エ
ーテル類(ジエチルエーテル,テトラヒドロフラン,ジ
オキサンなど)、アルコール類(メタノール,エタノー
ル,n−プロパノール,i−プロパノールなど)、アミ
ド類(N,N−ジメチルホルムアミド,N,N−ジメチ
ルアセトアミドなど)、ベンゼン、トルエン、アセト
ン、ヘキサン、水、前記溶媒の混合物などを挙げること
ができる。
の濃度が5〜80重量%の濃度範囲になるようにして使
用することができるが、好ましくは20〜70重量%に
なるようにして使用する。反応温度は、特に限定されな
いが、10℃から使用する溶媒の沸点以下の温度範囲内
であり、好ましくは10〜40℃である。反応時間は、
前記の濃度,温度によって変化するが、通常10分〜3
時間で行うことができる。原料化合物の使用量は、化合
物(I')に対してフマール酸が0.4〜0.6倍モルであ
るが、好ましくは0.45〜0.55倍モルである。
は、反応終了後、析出,濾過,真空感想などの公知の手
段で適宜精製することができる。得られたオキサゾリジ
ン系化合物のフマール酸塩の純度は、98%以上であ
る。このようにして、粘状化合物(I')中に含まれる約5
%の不純物の60%以上が除去された化合物(I)を得
ることができる。この不純物の除去率は、さらに再結晶
などによって高めることができる。本発明の化合物
(I)で防除効果が認められる農園芸病原菌としては、
例えば、イネいもち病菌、大麦うどんこ病菌、キュウリ
灰色かび病菌、ナシ赤星病菌、イネばか苗病菌などを挙
げることができる。
きるが、通常は常法によって、担体,界面活性剤,分散
剤,補助剤などを配合(例えば、粉剤,乳剤,微粒剤,
粒剤,水和剤,油性の懸濁液,エアゾールなどの組成物
として調製する)して使用することが好ましい。
イト,クレー,カオリン,ケイソウ土,ホワイトカーボ
ン,バーミキュライト,消石灰,ケイ砂,硫安,尿素な
どの固体担体;炭化水素(ケロシン,鉱油など)、芳香
族炭化水素(ベンゼン,トルエン,キシレンなど)、塩
素化炭化水素(クロロホルム,四塩化炭素など)、エー
テル類(ジオキサン,テトラヒドロフランなど)、ケト
ン類(アセトン,シクロヘキサノン,イソホロンな
ど)、エステル類(酢酸エチル,エチレングリコールア
セテート,マレイン酸ジブチルなど)、アルコール類
(メタノール,n−ヘキサノール,エチレングリコール
など)、極性溶媒(ジメチルホルムアミド,ジメチルス
ルホキシドなど)、水などの液体担体;空気,窒素,炭
酸ガス,フレオンなどの気体担体(この場合には、混合
噴射することができる)などを挙げることができる。
の分散,乳化,展着などの性能を向上させるために使用
できる界面活性剤や分散剤としては、例えば、アルコー
ル硫酸エステル類,アルキルスルホン酸塩,リグニンス
ルホン酸塩,ポリオキシエチレングリコールエーテルな
どを挙げることができる。そして、その製剤の性状を改
善するためには、例えば、カルボキシメチルセルロー
ス,ポリエチレングリコール,アラビアゴムなどを補助
剤として用いることができる。
剤,分散剤及び補助剤をそれぞれの目的に応じて、各々
単独で又は適当に組み合わせて使用することができる。
本発明のオキサゾリジン系化合物のフマール酸塩を製剤
化した場合の有効成分濃度は、乳剤では通常1〜50重
量%,粉剤では通常0.3〜25重量%,水和剤では通
常1〜90重量%,粒剤では通常0.5〜5重量%,油
剤では通常0.5〜5重量%,エアゾールでは通常0.
1〜5重量%である。これらの製剤を適当な濃度に希釈
して、それぞれの目的に応じて、植物茎葉,土壌,水田
の水面に散布するか、又は直接施用することによって各
種の用途に供することができる。
する。なお、これらの実施例は、本発明の範囲を限定す
るものではない。 参考例1〔粘状化合物(I')の合成〕 2−メチル−2−(p−クロロフェニルプロピル)−3
−クロロカルボニル−4,4−ジメチル−1,3−オキ
サゾリジン(2.6g、0.01mol)、イミダゾー
ル(1.0g、0.015mol)及び炭酸カリウム
(2.1g、0.015mol)を、ジメチルホルムア
ミド(30ml)とともに50〜60℃で1時間攪拌し
た。反応終了後、水を加えた後にトルエンで抽出し、ト
ルエン層を水洗,乾燥,濃縮し、シリカゲルカラム(ワ
コーゲルC−200、トルエン:酢酸エチル=2:1
溶出)で精製することによって、淡黄色粘状の目的物を
2.2g得た。この淡黄色の粘状化合物を、次のような
条件で液体クロマトグラフィーを行った。
φ×250mm〕 ・移動相〔アセトニトリル:1/15Mリン酸二水素カ
リウム水溶液=3:2〕 ・流量〔1.0ml/,min〕 その結果は図1に示すように、不純物は面積百分率から
3.3%であった〔横軸は溶出時間(分)を示す。〕。
ol)をエタノール(3.6ml)に溶解し、これを3
5〜40℃で攪拌しながら、フマール酸の粉末(東京化
成工業製、製品番号F−0067)(0.58g)を添
加した。これを30分間攪拌した後に室温に冷却し、n
−ヘキサン(10ml)を加えて10分間攪拌した。析
出した固体を吸引濾過した後に真空乾燥機を用いて50
℃で1時間乾燥し、白色粉末状晶の目的物を3.7g得
た。この化合物を、参考例1に記載したのと同じ条件で
液体クロマトグラフィーを行った。その結果は図2に示
すように、不純物は面積百分率から0.7%(フマール
酸は計算から除外。)であった〔横軸は溶出時間(分)
を示す。〕。
ト(13重量部)とクレー(67重量部)を均一に混合
し、次いで水(15重量部)を添加して混練した後、造
粒、乾燥して粒剤を得た。
(87.75重量部)、ハイマール2024(松本油脂
製薬株式会社製の界面活性剤)(1.80重量部)及び
デモールEP8(花王株式会社製の界面活性剤)(0.
45重量部)を均一に混合し、次いで粉砕して水和剤を
得た。
量部及びカオリン45重量部を均一に混合して粉剤を得
た。
イネ(品種:日本晴)を育成して得た1.5葉期の幼植
物体に、化合物(I)又は粘状化合物(I')の水和剤を水
で200ppmに希釈して、1鉢あたり10mlづつ散
布した。散布後、1日間ガラス温室で栽培し、次いで、
罹病葉から調製したイネいもち病菌の分生胞子懸濁液を
植物葉に均一に噴霧接種した。接種後、5日間28℃湿
室内で育成し、葉に現れたイネいもち病病斑の程度を調
査した。
と比較して、6段階(0:全体が罹病、1:病斑面積が
60%程度、2:病斑面積が40%程度、3:病斑面積
が20%程度、4:病斑面積が10%以下、5:病斑無
し)で示した。薬害の程度の評価は、6段階(0:無
し、1:若干、2:少い、3:多い、4:甚大、5:激
甚)で示した。なお、比較化合物としては、次式:
の乳剤を用いて同様に検討した。その結果を表1に示
す。
試験(予防効果) 直径5cmのプラスチックポットに1鉢あたり10本づ
つオオムギ(品種:黒ムギ)を育成して得られた1.5
葉期の幼植物体に、化合物(I)又は粘状化合物(I')の
水和剤を水で200ppmに希釈して、1鉢あたり10
mlづつ散布した。これらを1日間ガラス温室で栽培
し、次いで、オオムギうどんこ病菌分成胞子を罹病葉か
ら集め、これを各植物体の上からまんべんなく振りかけ
て接種した。次に、これらを1週間ガラス温室内で育成
し、一葉当たりのオオムギうどんこ病病斑の程度を調査
した。なお、比較化合物としては、次式:
アグロケム製)の水和剤を用いて同様に検討した。その
結果を、前記の(1) に記載した薬剤効果及び薬害の6段
階の評価方法で、表2に示す。
試験 直径5cmのプラスチックポットに1鉢あたり1本のキ
ュウリ(品種:相模半白)を育成して得られた1.5葉
期の幼植物体に、化合物(I)又は粘状化合物(I')の水
和剤を水で200ppmに希釈して、1鉢あたり5ml
で散布した。散布後、1日間ガラス温室で栽培し、次い
で、キュウリ灰色かび病胞子懸濁液を植物葉にまんべん
なく噴霧接種した。接種後、3日間20℃で発病庫内で
保持した後、キュウリ子葉の病斑の程度を調査した。な
お、比較化合物としては、次式:
の水和剤を用いて同様に検討した。その結果を、前記の
(1) に記載した薬剤効果及び薬害の6段階の評価方法
で、表3に示す。
防効果) 戸外で50cmのポットを用いて土耕栽培したナシ苗木
(品種:20世紀)に、化合物(I)又は粘状化合物
(I')の水和剤を水で200ppmに希釈して、1鉢あた
り50ml、7日後に50ml,さらに7日後に100
mlの合計3回散布した。発病方法は自然発病で、薬剤
散布の7日後に全葉の病斑の程度を調査した。なお、比
較化合物としては、次式:
製)の水和剤を水で1500ppmに希釈して、同様に
検討した。その結果を、前記の(1) に記載した薬剤効果
及び薬害の6段階の評価方法で、表4に示す。
(予防効果) イネ(品種:日本晴)の開花期に、イネばか苗病菌の濃
厚胞子懸濁液を噴霧接種して得たイネばか苗病菌の感染
籾を供試籾とした。種子消毒は化合物(I)又は粘状化
合物(I')の水和剤を水で1000ppmに希釈して、上
記の供試籾と薬液量比(V/V)を1:1として、20
℃で24時間浸漬消毒した。消毒後の供試籾を20℃で
3日間浸漬した後、30℃で24時間催芽させ、鳩胸状
になったところで種苗箱育苗法に準じて栽土に播種し、
その後にガラス温室で栽培管理した。苗の発病の程度
は、播種25日後(4葉期)に各処理区の全苗を抜き取
り、
このようにして得られた発病苗率を用いて
物としては、次式:
の水和剤を用いて同様に検討した。その結果を、前記の
(1) に記載した薬害の6段階の評価方法とともに、表5
に示す。
ol)をトルエン(5ml)に溶解し、これに酢酸
(0.7g、0.012mol)を加えた後、室温で1
時間攪拌した。これをエバポレーターを用いて蒸発乾個
し、残った粘状化合物(I')をエタノール(3.6ml)
に溶解し、n−ヘキサン(10ml)を加えて室温で3
0分間攪拌した。分離したエタノール・ヘキサン層を除
去した後、残った粘状化合物(I')をエバポレーターを用
いて処理し、粘状の酢酸塩〔化合物(II)〕を3.7g
得た。
ol)をエタノール(3.6ml)に溶解し、これに1
0%塩酸水(10ml)を加えた後、室温で1時間攪拌
した。これをエバポレーターを用いてエタノール,水,
過剰の塩酸を除去するために蒸発乾個し、残った粘状化
合物(I')をエタノール(3.6ml)に溶解し、n−ヘ
キサン(10ml)を加えて室温で30分間攪拌した。
分離したエタノール・ヘキサン層を除去した後、残った
粘状化合物(I')をエバポレーターを用いて処理し、粘状
の塩酸塩〔化合物(III)〕を3.9g得た。
合成 参考例1で得た粘状化合物(I')(3.6g、0.01m
ol)を80%エタノール水溶液(5ml)に溶解し、
これにグルコン酸粉末(2.0g、0.01mol)を
加えた後、40〜50℃で1時間攪拌した。これをエバ
ポレーターを用いて蒸発乾個し、残った粘状化合物(I')
をエタノール(3.6ml)に溶解し、n−ヘキサン
(10ml)を加えて室温で30分間攪拌した。分離し
たエタノール・ヘキサン層を除去した後、残った粘状化
合物(I')をエバポレーターを用いて処理し、粘状のグル
コン酸塩〔化合物(IV)〕を4.1g得た。
〔化合物(V)〕の合成 参考例1で得た粘状化合物(I')(3.6g、0.01m
ol)をエタノール(3.6ml)に溶解し、これにド
デシルベンゼンスルホン酸(3.2g、0.01mo
l)を加えた後、室温で1時間攪拌した。これをエバポ
レーターを用いて蒸発乾個し、残った粘状化合物(I')を
エタノール(3.6ml)に溶解し、n−ヘキサン(1
0ml)を加えて室温で30分間攪拌した。分離したエ
タノール・ヘキサン層を除去した後、残った粘状化合物
(I')をエバポレーターを用いて処理し、粘状のドデシル
ベンゼンスルホン酸塩〔化合物(V)〕を4.5g得
た。
(I')とともに示したこれらの塩の物性は、融点が低いな
どの欠点を有する。そのために、目的物を晶出させるこ
とによって粘状化合物(I')中の不純物を除去することが
出来ない。
のフマール酸塩は、安全性が不明な不純物質を顕著に減
少させることができた農園芸用の殺菌剤として優れたも
のである。
られた溶出曲線を示す図である。
れた溶出曲線を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 次式(I): 【化1】 〔式中、Xは水素原子,ハロゲン原子,炭素数1〜4個
のアルキル基又は炭素数1〜4個のアルコキシ基を表
し;Yは水素原子又はハロゲン原子を表し;Aは酸素原
子,炭素数1〜4個のアルキレン基又は(炭素数1〜4
個のアルキレン基)−O−を表す。〕で示されるオキサ
ゾリジン系化合物のフマール酸塩。 - 【請求項2】 請求項1記載の式(I)で示されるオキ
サゾリジン系化合物のフマール酸塩を有効成分とする農
園芸用の殺菌剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6099742A JP3031166B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | オキサゾリジン系化合物のフマール酸塩及び農園芸用の殺菌剤 |
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JP6099742A JP3031166B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | オキサゾリジン系化合物のフマール酸塩及び農園芸用の殺菌剤 |
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JPH07304774A JPH07304774A (ja) | 1995-11-21 |
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- 1994-05-13 JP JP6099742A patent/JP3031166B2/ja not_active Expired - Fee Related
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