JP3029435U - 全身洗い兼用の背中洗い用浴用スポンジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の背中用スポンジの一方の端を袋状に
し、背中を洗浄する場合にそのままで、背中以外を洗浄
する場合はスポンジの袋の部分にその他の部分を何回か
に折り畳んで収納し手に持って洗浄する事により、背中
用スポンジと全身用スポンジの両方の効果を計った。 【構成】 図１の様に従来の背中用スポンジの一方の端
を袋状にし、全身用スポンジとする場合は図１の３の部
分を何回か折り畳んで２を裏返した部分に収納する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ 本考案は浴室において、本製品に石鹸を含ませ、そのままの状態で背中を、袋 状部分に収納した状態で背中以外を洗浄する為のものである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来、背中と、背中以外を洗浄するときは、形態の異なった製品を使用してい た。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ 従来は、背中用と背中以外用との２種類のスポンジ用意しなければならないと いう問題点を有していた。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本考案のように、背中を洗浄するときは、そのま まで、背中以外を洗浄するときは袋状部分に収納して使用し、１種類のスポンジ で用をなすものである。

【０００５】 ［作用］ 従来の背中用スポンジの片方の端に袋状のスポンジを付加し、全身を洗浄する 場合その袋を裏返しにして、他の部分を収納し、従来の全身用スポンジ状に変化 させる。

【０００６】 ［実施例］ 実施例について図面を参照して説明する。 図１の様に、従来の背中洗い用スポンジの２の部分を袋状にする。

【０００７】 全身用スポンジとする場合は図１の３の部分を何回か折り畳んで２を裏返した 部分に収納し、図３の様な状態にする。

【０００８】 ［考案の効果］ 背中を洗浄する時は図１の形状で、背中以外の全身を洗浄する時は図３の形状 で使用する事により、背中洗い用スポンジと全身用スポンジの両方の効果をもた らす。

【図面の簡単な説明】

【図１】本体の正面図である。

【図２】本体の断面図である。

【図３】袋部分に収納した状態の斜視図である。

【符号の説明】

１ ひも布および縁布 ２ スポンジの袋状部分 ３ スポンジ本体

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 背中洗い用スポンジ（３）の一方の端を
   袋状（２）にし、全身洗い用スポンジに用いる場合に、
   スポンジ（３）の部分を何回か折り畳んで袋状（２）を
   裏返しにした部分に収納して使用する浴用スポンジ。