JPH0436717Y2 - - Google Patents
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- JPH0436717Y2 JPH0436717Y2 JP4105290U JP4105290U JPH0436717Y2 JP H0436717 Y2 JPH0436717 Y2 JP H0436717Y2 JP 4105290 U JP4105290 U JP 4105290U JP 4105290 U JP4105290 U JP 4105290U JP H0436717 Y2 JPH0436717 Y2 JP H0436717Y2
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- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本考案は、石鹸収納用袋に関し、詳しくは、固
形の石鹸を収納し、手に石鹸のみを付けて使用し
たり、或いは、例えば風呂場において、その袋を
タオル代わりとしてそのまま使用したりすること
のできる石鹸収納用袋に関する。
形の石鹸を収納し、手に石鹸のみを付けて使用し
たり、或いは、例えば風呂場において、その袋を
タオル代わりとしてそのまま使用したりすること
のできる石鹸収納用袋に関する。
(b) 従来の技術
従来、固形石鹸は、石鹸収納箱に入れられてい
て、使用に際し、その蓋を開けて石鹸を取り出
し、手を洗う場合には手に石鹸を付け、風呂場で
体を洗う場合にはタオルに石鹸を付け、しかる後
に石鹸箱に戻していた。
て、使用に際し、その蓋を開けて石鹸を取り出
し、手を洗う場合には手に石鹸を付け、風呂場で
体を洗う場合にはタオルに石鹸を付け、しかる後
に石鹸箱に戻していた。
この場合、石鹸箱の蓋を一々開けたり閉めたり
するのが煩わしく、特に、幼児の場合にはこうし
た蓋の開閉自体ができないので容易に使用し難い
という問題があり、また、風呂場において使用後
に石鹸箱に戻し忘れて床に放置されたり、石鹸箱
が流し湯で裏返つて石鹸が床に投げ出されたりし
て、この石鹸自身或いは石鹸が滑つて移動した場
合に付着した石鹸によつて人が転倒するという危
険があつた。
するのが煩わしく、特に、幼児の場合にはこうし
た蓋の開閉自体ができないので容易に使用し難い
という問題があり、また、風呂場において使用後
に石鹸箱に戻し忘れて床に放置されたり、石鹸箱
が流し湯で裏返つて石鹸が床に投げ出されたりし
て、この石鹸自身或いは石鹸が滑つて移動した場
合に付着した石鹸によつて人が転倒するという危
険があつた。
そこで、最近、石鹸を網状袋に収納し、これを
洗面場や風呂場に吊り下げておく方法が採られて
いる。
洗面場や風呂場に吊り下げておく方法が採られて
いる。
(c) 考案が解決しようとする課題
ところが、こうした網状袋を使用する場合、洗
面場に吊り下げておくことで、従来のように石鹸
箱の蓋を一々開けたり閉めたりする煩わしさは解
消されるので楽であり、幼児にとつても使用し易
い。
面場に吊り下げておくことで、従来のように石鹸
箱の蓋を一々開けたり閉めたりする煩わしさは解
消されるので楽であり、幼児にとつても使用し易
い。
しかし乍ら、石鹸を手に付けるという役目は果
たすものの、前記網状袋は目が荒いため、これを
もつてタオルに石鹸を付けようとしてもタオルに
引つ掛かつて互いに滑らず、容易にタオルに石鹸
を付けることはできないのであり、また、その荒
目故に風呂場において直接人体を擦つたりできる
ものではなく、また、擦つたところで単に人体に
石鹸を付けるというだけでの役目しか果たすこと
はできないのである。
たすものの、前記網状袋は目が荒いため、これを
もつてタオルに石鹸を付けようとしてもタオルに
引つ掛かつて互いに滑らず、容易にタオルに石鹸
を付けることはできないのであり、また、その荒
目故に風呂場において直接人体を擦つたりできる
ものではなく、また、擦つたところで単に人体に
石鹸を付けるというだけでの役目しか果たすこと
はできないのである。
また、荒い網袋であるので、一度の使用におけ
る石鹸の使用量が多く、無駄に流してしまうとい
う問題もあつた。
る石鹸の使用量が多く、無駄に流してしまうとい
う問題もあつた。
本考案は、上述した従来技術の問題点に鑑み、
洗面場や風呂場において、石鹸を収納したまま使
用でき、単に手や身体に石鹸を付けるだけでな
く、直接身体を擦つてタオル代わりにもでき、し
かも泡立ちよく、使用に際して無駄の少ない状態
で使用できるところの石鹸収納用袋を提供するこ
とを目的とする。
洗面場や風呂場において、石鹸を収納したまま使
用でき、単に手や身体に石鹸を付けるだけでな
く、直接身体を擦つてタオル代わりにもでき、し
かも泡立ちよく、使用に際して無駄の少ない状態
で使用できるところの石鹸収納用袋を提供するこ
とを目的とする。
(d) 課題を解決するための手段
本考案にかかる石鹸収納用袋は、上記課題を解
決してその目的を達成するべく、請求項に記載
の通り、 シワを有するように織られた合成繊維生地で、
一辺を開口した袋を縫製し、該袋の一側面を、そ
の開口縁を折り返しとして、その自由縁を袋底近
くまで延出して二重構造とし、前記自由縁を潜つ
て前記二重壁内に固形石鹸を収納するよう構成す
る、という手段を講じた。
決してその目的を達成するべく、請求項に記載
の通り、 シワを有するように織られた合成繊維生地で、
一辺を開口した袋を縫製し、該袋の一側面を、そ
の開口縁を折り返しとして、その自由縁を袋底近
くまで延出して二重構造とし、前記自由縁を潜つ
て前記二重壁内に固形石鹸を収納するよう構成す
る、という手段を講じた。
また、上記石鹸収納用袋を吊り下げることによ
つて一層便利に使用できるように、請求項に記
載の通り、 上記袋の一側に吊り下げループを取り付ける、
という手段を講じた。
つて一層便利に使用できるように、請求項に記
載の通り、 上記袋の一側に吊り下げループを取り付ける、
という手段を講じた。
更に、上記石鹸収納用袋を、簡単に縫製できる
ように、請求項に記載の通り、 上記袋を、一枚の生地の折り畳みと、左右側辺
での縫製によつて構成する、 という手段を講じた。
ように、請求項に記載の通り、 上記袋を、一枚の生地の折り畳みと、左右側辺
での縫製によつて構成する、 という手段を講じた。
本考案に言うシワを有するように織られた合成
繊維生地とは、リンクル、ワツシヤー等と言われ
るような表面に皺が形成される織り方をされた生
地で、適度の引つ掛かりと細かい目を持つものを
言い、本考案の目的を達成するべく、水分をスム
ースに通し、石鹸の発泡に好適な生地の全てを含
む。
繊維生地とは、リンクル、ワツシヤー等と言われ
るような表面に皺が形成される織り方をされた生
地で、適度の引つ掛かりと細かい目を持つものを
言い、本考案の目的を達成するべく、水分をスム
ースに通し、石鹸の発泡に好適な生地の全てを含
む。
(e) 作用
従つて、本考案によれば、石鹸を、その袋の開
口から入れて、その袋の底の折り返しの自由縁か
ら一側面の二重構造の内側へ挿入する。
口から入れて、その袋の底の折り返しの自由縁か
ら一側面の二重構造の内側へ挿入する。
この状態で、これを洗面場に吊り下げて用いる
場合には、手に水を付けてそのまま袋の上から擦
り、内部の石鹸に水を付けて袋の生地のシワで適
度に発泡させて使用出来る。
場合には、手に水を付けてそのまま袋の上から擦
り、内部の石鹸に水を付けて袋の生地のシワで適
度に発泡させて使用出来る。
そして、風呂場においては、この袋の開口から
四本の指を挿入し、内部の石鹸を身体との間で保
持するようにして、外側の親指をフリーの状態と
した状態で、タオル代わりとしては勿論のこと軽
石代わりとして身体を擦るのであり、この際、生
地のシワによつて皮膚を摩擦して血行を良くする
ことができるともに、細かな生地目であるが故に
従来の網目袋のように余分に石鹸を荒い流してし
まうということも防げ、適度の発泡を得られて洗
浄作用を高めることができる。
四本の指を挿入し、内部の石鹸を身体との間で保
持するようにして、外側の親指をフリーの状態と
した状態で、タオル代わりとしては勿論のこと軽
石代わりとして身体を擦るのであり、この際、生
地のシワによつて皮膚を摩擦して血行を良くする
ことができるともに、細かな生地目であるが故に
従来の網目袋のように余分に石鹸を荒い流してし
まうということも防げ、適度の発泡を得られて洗
浄作用を高めることができる。
また、前述の使用方法では、身体に接当する側
に石鹸が位置するため、皮膚に対する当たりが比
較的固くなり、従来軽石で擦つていたような皮膚
刺激を強く必要とする身体部分には好ましいが、
逆に顔面等柔らかな当たりを必要とする身体部分
に使用する場合には、前記袋を反転させて、手指
が直接接当することになる一重側の面で摩擦する
ように使い分けることが好ましい。
に石鹸が位置するため、皮膚に対する当たりが比
較的固くなり、従来軽石で擦つていたような皮膚
刺激を強く必要とする身体部分には好ましいが、
逆に顔面等柔らかな当たりを必要とする身体部分
に使用する場合には、前記袋を反転させて、手指
が直接接当することになる一重側の面で摩擦する
ように使い分けることが好ましい。
そして、本考案においては、上記袋1は、金属
性或いは硬質プラスチツク性チヤツクを用いるの
ではなく、単なる縫製と、生地の折り返しによつ
て形成されるる二重構造壁間に石鹸を収容するの
で、そうした金属性チヤツクが錆びたり、硬質プ
ラスチツク性チヤツクが身体摩擦に支障を来し
て、肌を傷付ける恐れのない状態で使用できる。
性或いは硬質プラスチツク性チヤツクを用いるの
ではなく、単なる縫製と、生地の折り返しによつ
て形成されるる二重構造壁間に石鹸を収容するの
で、そうした金属性チヤツクが錆びたり、硬質プ
ラスチツク性チヤツクが身体摩擦に支障を来し
て、肌を傷付ける恐れのない状態で使用できる。
また、この袋1を吊り下げ忘れて風呂場の床に
放置していても、そのシワの生地によつて、従来
の裸の石鹸自身が滑つてしまつたり、これによつ
て人が滑つてしまうようなことも未然に防止でき
るのである。
放置していても、そのシワの生地によつて、従来
の裸の石鹸自身が滑つてしまつたり、これによつ
て人が滑つてしまうようなことも未然に防止でき
るのである。
(f) 実施例
以下、本考案にかかる石鹸収納用袋の好適実施
例について、図面に基づき詳述する。
例について、図面に基づき詳述する。
第1図乃至第3図に示すように、1は、シワを
有するように織られた合成繊維生地(ここではナ
イロン製ある)で、上側の一辺1Aを開口するよ
うに縫製された袋を示す。
有するように織られた合成繊維生地(ここではナ
イロン製ある)で、上側の一辺1Aを開口するよ
うに縫製された袋を示す。
前記袋1は、一枚の生地を第4図の破線で示す
ように折り畳んで、その左右側辺1B,1Cを第
5図で示すようにミシンで縫製し、その後、これ
の内外を2回裏返すことによつて作成される。
ように折り畳んで、その左右側辺1B,1Cを第
5図で示すようにミシンで縫製し、その後、これ
の内外を2回裏返すことによつて作成される。
第6図及び第7図によつて、袋1の形成過程に
おける折り畳み状態での構造が容易に理解できよ
う。
おける折り畳み状態での構造が容易に理解できよ
う。
前記袋1は、その一側面1Eを、その開口縁1
aを折り返しとして、その自由縁1bを袋底近く
まで延出して二重構造とし、前記自由縁1bを潜
つて前記二重壁内に、第3図に示すように、固形
石鹸Sを収納するよう構成してある。
aを折り返しとして、その自由縁1bを袋底近く
まで延出して二重構造とし、前記自由縁1bを潜
つて前記二重壁内に、第3図に示すように、固形
石鹸Sを収納するよう構成してある。
使用勝手から言つて、第3図に示すように、前
記袋1の開口縁1aから底までは、手の指の長さ
よりも少し長く(深く)構成するのが好ましい。
記袋1の開口縁1aから底までは、手の指の長さ
よりも少し長く(深く)構成するのが好ましい。
2は、上記袋1の一側に縫製によつて取り付け
吊り下げられた吊り下げループであつて、布状体
で構成されている。
吊り下げられた吊り下げループであつて、布状体
で構成されている。
尚、合成繊維生地は、水に使用するのに適した
ものとして本考案において特定されているが、そ
の素材は、ナイロン以外適宜のものを用いてよ
く、場合によつては、水による腐食等の影響の大
なるものでない限り、合成繊維と天然繊維との混
紡としてもよいことは勿論である。
ものとして本考案において特定されているが、そ
の素材は、ナイロン以外適宜のものを用いてよ
く、場合によつては、水による腐食等の影響の大
なるものでない限り、合成繊維と天然繊維との混
紡としてもよいことは勿論である。
また、本考案の袋を、石鹸のみならず、防虫剤
や香料、脱臭剤を収容して用いる袋として利用し
ても良い。
や香料、脱臭剤を収容して用いる袋として利用し
ても良い。
また、上記実施例において袋1の形状を4角形
としたが、その他、三角(この場合、一辺を開口
する)、丸形(この場合、部分円弧を開口する)
等としてよい。
としたが、その他、三角(この場合、一辺を開口
する)、丸形(この場合、部分円弧を開口する)
等としてよい。
(g) 考案の効果
本考案にかゝる請求項に記載の石鹸収納用袋
は、従来の石鹸箱や網状袋とは異なり、洗面場や
風呂場において、石鹸を収納したまゝ使用出来る
ことは勿論のこと、単に手や身体に石鹸を付ける
だけでなく、その袋で直接身体を擦つて軽石やタ
オル代わりにもできて皮膚の血行を良くし、しか
もシワに織つた生地で泡立ちよく、使用に際して
石鹸を無駄の少ない状態で使用できるものであり
ながら、石鹸を収容するのに金属或いはプラスチ
ツク製のチヤツクを用いることなく縫製のみで構
成してあるので、無造作に擦つても肌を傷付ける
恐れもなく安心して使用できるという効果を奏す
るのである。
は、従来の石鹸箱や網状袋とは異なり、洗面場や
風呂場において、石鹸を収納したまゝ使用出来る
ことは勿論のこと、単に手や身体に石鹸を付ける
だけでなく、その袋で直接身体を擦つて軽石やタ
オル代わりにもできて皮膚の血行を良くし、しか
もシワに織つた生地で泡立ちよく、使用に際して
石鹸を無駄の少ない状態で使用できるものであり
ながら、石鹸を収容するのに金属或いはプラスチ
ツク製のチヤツクを用いることなく縫製のみで構
成してあるので、無造作に擦つても肌を傷付ける
恐れもなく安心して使用できるという効果を奏す
るのである。
また、請求項に記載の構成、即ち、袋の一側
に吊り下げループを取り付けることで、この袋を
洗面場や風呂場或いは幼稚園や学校等の手洗い場
に吊り下げて便利に使用できる利点がある。
に吊り下げループを取り付けることで、この袋を
洗面場や風呂場或いは幼稚園や学校等の手洗い場
に吊り下げて便利に使用できる利点がある。
また、請求項に記載の構成、即ち、上記袋を
一枚の生地の折り畳みと、左右側辺での縫製によ
つて、一枚の生地を用いるだけの簡単な縫製作業
でもつて製作でき、上述の優れた効果を奏する石
鹸収納用袋を安価に提供できる利点がある。
一枚の生地の折り畳みと、左右側辺での縫製によ
つて、一枚の生地を用いるだけの簡単な縫製作業
でもつて製作でき、上述の優れた効果を奏する石
鹸収納用袋を安価に提供できる利点がある。
図面は、本考案にかかる石鹸収納用袋の一実施
例を示し、第1図は、全体の斜視図、第2図は、
第1図のA−A線矢視図、第3図は、使用状態を
示す断面図、第4図は、袋生地の展開図、第5図
は、袋生地を三つに織り畳んで縫製した状態の正
面図、第6図は、第5図のB−B線矢視図、第7
図は、第5図のC−C線矢視図である。 1……袋、1A……袋の一辺、1E……袋の一
側面、1a……開口縁、1b……自由縁、2……
吊り下げループ、1B,1C……左右側辺。
例を示し、第1図は、全体の斜視図、第2図は、
第1図のA−A線矢視図、第3図は、使用状態を
示す断面図、第4図は、袋生地の展開図、第5図
は、袋生地を三つに織り畳んで縫製した状態の正
面図、第6図は、第5図のB−B線矢視図、第7
図は、第5図のC−C線矢視図である。 1……袋、1A……袋の一辺、1E……袋の一
側面、1a……開口縁、1b……自由縁、2……
吊り下げループ、1B,1C……左右側辺。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シワを有するように織られた合成繊維生地
で、一辺1Aを開口した袋1を縫製し、該袋1
の一側面1Eを、その開口縁1aを折り返しと
して、その自由縁1bを袋底近くまで延出して
二重構造とし、前記自由縁1bを潜つて前記二
重壁内に固形石鹸Sを収納するよう構成してあ
ることを特徴とする石鹸収納用袋。 上記袋1の一側に吊り下げループ2が取り付
けられている請求項に記載の石鹸収納用袋。 上記袋1が、一枚の生地の折り畳みと、左右
側辺1B,1Cでの縫製によつて構成されてい
る請求項又はに記載の石鹸収納用袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105290U JPH0436717Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105290U JPH0436717Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04289U JPH04289U (ja) | 1992-01-06 |
JPH0436717Y2 true JPH0436717Y2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=31551383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4105290U Expired JPH0436717Y2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0436717Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5585022A (en) * | 1978-12-22 | 1980-06-26 | Hitachi Ltd | Heat treating apparatus |
JP2811421B2 (ja) * | 1994-04-02 | 1998-10-15 | 日本石油化学株式会社 | 通気性透明袋 |
US6957924B1 (en) * | 2000-02-14 | 2005-10-25 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Textured film devices |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP4105290U patent/JPH0436717Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04289U (ja) | 1992-01-06 |
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