JP3029279B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JP3029279B2
JP3029279B2 JP02233181A JP23318190A JP3029279B2 JP 3029279 B2 JP3029279 B2 JP 3029279B2 JP 02233181 A JP02233181 A JP 02233181A JP 23318190 A JP23318190 A JP 23318190A JP 3029279 B2 JP3029279 B2 JP 3029279B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本発明は音声情報と画像情報とをそれぞれフアイルと
して格納して送受信するフアクシミリに関し、例えば音
声情報を格納するメモリを備えたフアクシミリ装置に関
するものである。
【従来の技術】
従来、フアクシミリ装置において、音声情報はほとん
ど通信できず、オペレータへの音声ガイダンスや、着信
時の音声通知など部分的に使われているのみであつた。 それ以外の音声は、通常の電話機を用いた通話という
形態でしか扱つていなかつた。 これは、フアクシミリ装置が音声情報を例えばデジタ
ル化して格納するのに十分なメモリを備えていなかつた
という事情等によるものである。従来のフアクシミリの
記憶装置としては、半導体メモリや磁気デイスクなどが
使われていたため、数10Mバイトの容量しか無く、長時
間の音声蓄積には適していなかつたためである。 又、フアクシミリ以外では、音声をメールとして届け
るボイスメールサービスが行なわれている。このボイス
メールサービスは、センタが音声を磁気テープ等に記憶
させ、指定された宛先に指定時刻に発呼して伝えるとい
うサービスである。 さらに、ISDNに接続されているフアクシミリ装置にお
いても、フアクシミリ装置を用いての通話の手段は公知
であるが、音声情報とフアクシミリ情報とを合せて送る
ことはできず、フアクシミリの通信手順も確立されてい
ない。
【発明が解決しようとしている課題】
このように従来のフアクシミリ装置等においては、い
ずれも画像情報の通信はできるが、画像情報と音声情報
とを合せて送受信することはできない。このため、どう
しても画像情報の通信と共に音声による通信を行なおう
とする場合には、画像情報の通信とは全く別個に、別回
線を用いて通話するか、または画像情報の通信の前後に
付属電話機による通話を行なうしか方法がなかつた。 しかも、このような場合にも、画像情報の通信が相手
オペレータ不在時に行なわれた場合には、全く音声報の
伝達はできなかつた。
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、具体的には、画像通信を行なうと共に、音
声フアイルの送受信機能を持つフアクシミリ装置を提供
することを目的とする。このため、音声フアイルの格納
に適した大容量の記憶装置をフアクシミリに持たせるこ
とにより、音声と画像通信を組合わせた複合的なサービ
スを提案することを目的とする。 上述の目的を達成する一手段として本発明に係る一実
施例は以下の構成を備える。 即ち、画像情報を入出力する画像入出力手段と、音声
を入出力する音声入出力手段と、該音声入出力手段によ
り入力された音声情報と前記画像入出力手段により入力
された画像情報とをそれぞれフアイルとして格納する格
納手段と、該格納手段で格納した画像フアイルと音声フ
アイルを通信媒体を介して他の装置に送信する送信手段
と、前記格納手段に音声情報又は画像情報を格納する時
に保存用フアイル指定又は一時フアイルかを指定する指
定手段と、該指定手段が一時フアイルと指定したフアイ
ルを前記送信手段で送信終了後前記格納手段より消去す
る消去手段とを備えることを特徴とする または、画像情報を入出力する画像入出力手段と、音
声を入出力する音声入出力手段と、該音声入出力手段に
より入力された音声情報と前記画像入出力手段により入
力された画像情報とをそれぞれフアイルとして格納する
格納手段と、該格納手段で格納した画像フアイルと音声
フアイルを通信媒体を介して他の装置に送信する送信手
段と、前記格納手段への音声情報の格納終了時に格納し
た音声情報を音声入出力手段より再生出力して操作者に
報知する報知手段を備えることを特徴とする。 あるいはまた、画像情報を入出力する画像入出力手段
と、音声を入出力する音声入出力手段と、該音声入出力
手段により入力された音声情報と前記画像入出力手段に
より入力された画像情報とをそれぞれフアイルとして格
納する格納手段と、該格納手段で格納した画像フアイル
と音声フアイルを通信媒体を介して他の装置に送信する
送信手段と、 通信媒体を介して受信される他装置よりの音声フアイ
ル情報と画像フアイル情報を受信する受信手段とを備
え、前記音声入出力手段は、前記受信手段が音声フアイ
ル情報と画像フアイル情報とを組み合わせた親展フアイ
ル情報を受信した場合には、そのうちの音声フアクシミ
リ情報のみは親展パスワードの一致に関わらず出力する
ことを特徴とする。
【作用】
以上の構成において、画像情報とともに音声情報を送
信でき、かつ長期間の保存が必要なデータはメモリ中に
保存しておくことができ、かつ保存の必要性の少ないデ
ータは速やかに消去できるため、メモリの有効利用が図
れる。 また、音声情報もフアイルとして受信し、記憶させる
ことができるため、受信側オペレータが不在であつて
も、音声メツセージを記録でき、間違えなく伝えること
ができる。 更に、受信した画像/音声親展情報のうち、音声メツ
セージだけはパスワードなして出力できるように制御す
ることにより、その親展情報が誰宛のメツセージかを第
3者が知ることができ、本人に知らせることができ、従
来の如く、親展受信があつても、親展受信が解らず、ま
たは受信が解つても誰宛か解らず、ほつておかれること
がなくなる。
【実施例】
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。
【第1実施例】 第1図は本発明に係る第1実施例の構成図であり、ま
ず第1図を参照して第1実施例の全体構成を説明する。 図中、1は内蔵されたROM2に格納された例えば後述す
る第2図〜第6図に示す制御手順に従い、本実施例装置
全体の制御を司るメインコントローラ、2は上述した制
御手順を記憶するROM、3はメインコントローラ1での
処理データ等を一時記憶するRAM、4は各種操作キーと
表示部より成る操作部、5はISDN50との通信制御インタ
フエースを司ると共に、画像の送受信機能、音声フアイ
ルの送受信機能、その他送受話器から直接通話する機能
を備える通信制御部、10は送信画像データ等を読取るス
キヤナ、11は受信画像情報等をプリントアウトするプリ
ンタ、12は画像の符号化と復号化処理を行なう画像コー
デツク、13は送受信画像情報を一時記憶する画像バツフ
ア、20は付属電話機の送受話器(ハンドセツト)、21は
スピーカ、22は音声のデジタル−アナログ変換及びアナ
ログ−デジタル変換を行なう音声コーデツク、23は送受
信音声情報を一時記憶する音声バツフア、30はデジタル
データとして画像/音声情報を格納する1Gバイト以上の
記憶容量を持つ大容量の外部記憶装置であるDATメモリ
(Digital Audio Tape)、50は本実施例装置の接続され
るISDN、100はISDN50に接続された他装置である。 以上の構成を備える本実施例では、通常の画像情報の
送信時の画像蓄積処理を第2図のフローチャートを参照
して以下に説明する。 本実施例においては、画像情報の入力手段としてはス
キヤナ10を用いている。画像情報を送信しようとする場
合には、まず送信すべき画像情報をDATメモリ30に蓄積
する処理を行なう。この処理を第3図に従い説明する。 画像情報の蓄積の時には、まず、ステツプS1でオペレ
ータがスキヤナ10に送信すべき原稿をセツトする。これ
により操作部4の表示部に 「原稿がセツトされています。」 の表示がなされる。続くステツプS2でオペレータは操作
部4上の『画像蓄積』キーを押下入力する。すると、操
作部4上の表示部に、 「画像BOX No.を入れてください。00〜99」 の表示が行なわれる。即ち、本実施例では全部で100種
類の画像BOXが指定できる。 この画像BOXは、用途別又は個人別のBOXなどに利用で
きる。 特に、BOX No.00は送信用のBOXであり、このBOX No.0
0を指定すると、入力されたフアイルは、送信終了後に
自動的に消去される。 この表示を確認したオペレータはステツプS3で『画像
BOX No.』と、『画像フアイルに付加するコメント』等
を入力する。入力が終了するとステツプS4で操作部4の
スタートキーを入力する。これによりメインコントロー
ラ1の処理はステツプS5のスキヤナ10よりの送信原稿の
読取処理、及びDATメモリ30への蓄積処理を行なう。具
体的には、スキヤナ10を起動し、セツトされた送信原稿
を順次読取り、読み込まれた送信画像情報は、画像コー
デツク12により圧縮された符号データに変換され、画像
バツフア13を経由し、外部記憶装置であるDATメモリ30
に先にセツトされた『画像BOX No.』と、『画像フアイ
ルに付加するコメント』等と共に蓄積される。 スキヤナ10にセツトされた送信原稿の全頁の蓄積が終
了すると、メインコントローラ1は操作部4の表示画面
に、例えば 「画像入力を完了しました。BOX No.=04 FileNo.=05
2」 の表示を行ない、登録された画像情報のBOX No.及びに
フアイルNo.としてオペレータに確認可能に制御する。 次に、音声情報の入力及び蓄積処理について第3図の
フローチヤートも参照して以下に説明する。 本実施例においては、音声情報の入力手段としては送
受話器20を用いている。この送受話器20は通話手段とし
ても用いられる。 本実施例装置においては、音声情報を送信しようとす
る場合には、まず送信すべき音声情報をDATメモリ30に
蓄積する処理を行なう。この処理を第3図に示す。 音声情報の蓄積の時には、まず、ステツプS11でオペ
レータが操作部4上の『音声蓄積』キーを押下入力す
る。すると、操作部4上の表示部に、 「音声BOX No.を入れてください。00〜99」 の表示が行なわれる。即ち、本実施例では全部で100種
類の音声BOXが指定できる。 この音声BOXは、用途別又は個人別のBOXなどに利用で
きる。 この表示を確認したオペレータはステツプS12で『音
声BOX No.』を入力し、続いてステツプS13で必要な『音
声フアイルに付加するコメント』等の入力を行なう。入
力された音声BOX No.やコメントは表示部に表示され
る。入力が終了するとステツプS14で送受話器20を取り
上げる(オフフツクする)。これによりメインコントロ
ーラ1は操作部4の表示画面に 「音声メツセージを入れてください」 を表示させる。この表示を確認したオペレータより続く
ステツプS15で入力される音声は、音声コーデツク22に
送られ、ここでアナログ−デジタル(A/D)変換され、
音声バツフア23を通してDATメモリ30に順次格納され
る。オペレータが送信すべき音声入力を終了すると、ス
テツプS16で送受話器を置いて(オンフツクし)音声情
報のDATメモリ30への蓄積処理を終了する。送受話器20
のオンフツクを検知したメインコントローラ1は、操作
部4の表示部に、例えば 「音声入力を完了しました。BOX No.=03 FileNo.=01
3」 等と、入力され登録された音声のBOX No.及びフアイルN
o.を表示し、オペレータに確認可能に制御する。 続いて、ステツプS17の再生確認処理を行ない、上述
の処理でDATメモリ30に蓄積された音声フアイルガ読出
され、音声バツフア23を通つて音声コーデツク22に送ら
れる。ここでデジタル−アナログ(D/A)変換されて、
スピーカ21に送られ、音響信号として出力される。オペ
レータは、ステツプS18でその出力された音声により、
蓄積された音声メツセージでよいか否かの判断をする。
蓄積された音声メツセージでは具合が悪く、音声蓄積を
やり直すならば再びステツプS14に戻り、送受話器20を
オフフツクして音声入力をやり直す。 一方、蓄積された音声メツセージでよければステツプ
S19に進み、操作部4の『セツト』キーを押下し、音声
蓄積処理を終了する。 なお、以上の説明は、音声メツセージの入力終了後入
力内容の確認を行なつたが、ステツプS16のオンフツク
で処理を終了し、確認処理を終了するものであつてもよ
いことは勿論である。 次に第4図を用いて、第3図の処理で蓄積された音声
フアイル及びまたは画像フアイルを所望の相手先に送信
する場合の制御を説明する。 オペレータはまずステツプS21で操作部4の『フアイ
ル送信』キーを押下する。メインコントローラ1は操作
部4の表示部に 「FileNo.を入力してください。」 を表示する。この表示を確認したオペレータは、続くス
テツプS22で送信したい音声フアイルNo.及びまたは画像
フアイルNo.を入力する。操作部4の表示部にはこの入
力フアイルNo.及びフアイル種別が表示される。 例えば、音声フイルのみ指定入力した場合には 「FileNo.=013 音声」 等と表示される。そしてステツプS23で宛先を指定する
ワンタツチダイヤルを押下入力して、または電話番号キ
ーを押下入力して、送信先電話番号入力を行なう。表示
部には指定された宛先番号が、例えば、 「宛先=1234567」 の如くに表示される。そしてステツプS24でメインコン
トローラ1は通信制御部5を起動し、ステツプS23で指
定された所望の送信先装置を発呼する。送信先との通信
路が形成されると、DATメモリ30に格納されているステ
ツプS22で特定された送信音声情報及びまたは画像情報
を、順次通信制御部5、ISDN回線を介して相手先に送信
する。例えば送信中には表示部には 「音声送信中です」 等の送信状態表示が行なわれる。なお、この時の通信手
順はG4フアクシミリ手順を用いている。 なお、第4図は音声フアイルを送信する場合を例に示
しているが、音声フアイルと画像フアイルを同時に送信
する場合には、ステツプS22で音声フアイルNo.のみでは
なく、画像フアイルNo.も入力し、ステツプS24の送信処
理で画像情報及び音声情報を送信することになる。この
併せて2つのフアイルを送信する場合の制御フローチヤ
ートを第5図に示す。 この場合には、通信制御部5は、Dチヤネルを介した
前手順で画像送信を宣言し、BチヤネルのG4フアクシミ
リ手順により画像フアイルを送信する。次にDチヤネル
手順により、音声送信を宣言し、続けて音声フアイルを
Bチヤネルで送信する。 画像/音声フアイルはメインコントローラ1によりDA
Tメモリ30から順次読出され、通信制御部に送られる。 次に、受信側の制御を第6図のフローチヤートも参照
して説明する。 ステツプS31で相手装置よりISDN50、通信制御部5を
介して受信した画像情報及びまたは音声情報は、一旦全
てDATメモリ30に格納される。そして、メインコントロ
ーラ1は、全ての受信が終了するとステツプS32で受信
情報中に音声フアイルが含まれていたか否かを調べる。
ここで、音声フアルが含まれていない場合にはステツプ
S33に進み、受信後直ちに受信データをDATメモリ30より
読出し、画像バツフア13を介して画像コーデツク12に送
る。そして、ここで生画像に復号化されてプリンタ11に
出力され可視像化される。 一方、ステツプS32で音声フアイルが受信された場合
にはステツプS34に進み、表示部に例えば 「画像/音声メツセージがあります」 と表示する。そしてステツプS35で『メツセージ出力』
キーの入力を待つ。 この表示を確認したオペレータが操作部4の『メツセ
ージ出力』キーを押下し、メインコントローラ1がこの
入力を検知するとステツプS36の処理に移行し、メイン
コントローラ1はDATメモリ30に格納されている受信音
声情報(音声フアイル)を読出し、音声バツフア23を介
して音声コーデツク22に送り、ここでデジタル−アナロ
グ(D/A)変換され、スピーカ21より出力する。続いて
受信画像フアイルがある場合には、ステツプS37で受信
した画像情報をDATメモリ30より読出し、画像バツフア1
3を介して画像コーデツク12に送り、ここで生画像に復
号化してプリンタ11に出力され可視像化される。 受信フアイルの出力が終了するとステツプS38で『受
信BOX No.=00』か否かを調べる。『受信BOX No.=00』
でなければ処理を終了する。 一方、『受信BOX No.=00』であればステツプS39に進
み、出力した各フアイルをDATメモリ30より消去して処
理を終了する。 なお、以上の説明はそれぞれ1つづつの音声/画像フ
アイルの連続送受信の例を説明したが、送信時に送信フ
アイルを複数指定することにより、複数の音声/画像フ
アイルの同時送信ができる。 上述した通信制御部5によるISDN50との通信における
詳細な通信制御手順を以下に説明する。 (a)画像フアイルの通信 第7図にG4プロトコルを使用した画像フアイルの通信
シーケンス例を示す。 ISDNの基本サービスは情報チヤネル(Bチヤネル)2
本、呼制御チヤネル(Dチヤネル)1本、すなわち2B+
Dで構成されている。Dチヤネルでは呼の接続と切断を
司り、CCITT勧告Q.921,Q.931,I.430で規定されている。
特に、呼の接続時には、SETUP(呼設定)メツセージに
使用したいBチヤネルのB.C(伝達能力),HLC(高位レ
イヤ整合性)を設定し、相手端末に上記B.CやHLCの設定
値を伝える。 SETUP(呼設定)メツセージの情報要素には、「伝達
能力」、「チヤネル識別子」、「経過識別子」、「キー
パツト」、「発番号」、「発サブアドレス」、「着番
号」、「着サブアドレス」、「中継網選択」、「低位レ
イヤ整合性」、「高位レイヤ整合性」、「ユーザ・ユー
ザ」の各情報要素を送出することが可能である。 本実施例における画像フアイルの通信時には、『B.C
=非制御デイジタル』、『HLC=G4フアクシミリ』とす
れば、G4プロトコルによる画像フアイル通信が可能とな
る。 Bチヤネル上のG4プロトコルは、CCITT勧告T.563,T.5
03,T.521,T.62,T.90で規定されており、リンクレイヤの
接続(SABN,UA)と切断(DISC,UA)、ネツトワークレイ
ヤの接続(CR,CCパケツトによるパケツトサイズ、ウイ
ンドウサイズのネゴシエーシヨン)と、切断(CQ,CF)
トランスポートレイヤの接続(TCR,TCAでのトランスポ
ートサイズのネゴエーシヨン)、セツシヨンレイヤの接
続(CSS,RSSP)と切断(CSE,RSEP)、ドキユメントレイ
ヤの接続(CDCL,RDCLP,CDS)と切断(CDE,RDEP)、ドキ
ユメントの転送(CDUI)等で構成される。 特に、画像フアイルは上記CDUIにより送受信が行なわ
れる。 以上のように、『Dフアイルによる呼の接続』→『B
チヤネルによる画像フアイルの転送』→『Dチヤネルに
よる呼の切断』という一連のシーケンスにより画像フア
イルの通信が行なわれる。 (b)音声フアイルの通信 第8図に音声フアイルの通信シーケンス例を示す。 音声フアイルの通信においても、Dチヤネルは呼の接
続及び切断を司り、前記画像フアイル通信と同様、CCIT
T勧告Q.921,Q.931,I.430で規定されている。 ただし、音声フアイル通信の場合、Bチヤネルの伝達
能力としては、音声が通信出来れば良いので、『B.C=S
peech(音声)』、又は『B.C=3.1KHzAudio』を設定す
れば良い。 さらに、通常の通話と音声フアイル通信を区別するた
めに、SETUPメツセージのHLC(高位レイヤ整合性)の高
位レイヤ特性識別に新たに音声フアイル通信を定義する
方法を取る。他の方法としては、同じくSETUPメツセー
ジのユーザ・ユーザ情報音声フアイル通信を定義するこ
とも考えられる。 又、本実施例においては、Dチヤネルによる呼の接続
後のBチヤネルの制御は無手順とし、送信側よりBチヤ
ネルに音声を発信することにより音声フアイルの通信が
行なわれる。 以上説明した画像フアイル通信と音声フアイル通信を
行なうISDNの基本サービスが2B+Dの構成であることよ
り、画像フアイル通信を行ないながら、他の音声フアイ
ル通信を行なうという同時並行動作も可能である。この
場合は、第7図に示す制御シーケンス1でBチヤネルの
フエーズに入つた後、第8図に示す制御シーケンス2の
制御を行なうことで実現出来る。 以上説明した様に本実施例によれば、以下の各効果が
得られる。 従来のフアクシミリに大容量のメモリを付加すること
により、新たに音声メツセージの通信というサービスが
提供できる。 従来の画像メツセージに同時に音声メツセージを付加
して送ることにより、より情報が豊かな通信サービスを
提供できる。 大容量メモリとしてデータDATを使うことにより、安
価に大量のデータの格納が可能になつた。 音声入力の確認及び音声入力のやり直しが簡単にでき
るため、オペレータにとつて音声メツセージ送信がより
使い易くなつている。 他装置よりの受信時に、受信したのが音声フアイル単
独または音声/画像複合フアイルの時は、すぐ出力せず
に、オペレータの指示で出力するように制御するため、
オペレータ不在時に音声メツセージが出力されてしまう
ことが無く、また、取出し時に音声メツセージとそれに
関連する画像情報とを関連付けて確実に所望の相手先オ
ペレータに伝えることができる。
【第2実施例】 以上説明した画像フアイル通信と音声フアイル通信を
行なうISDNの基本サービスが2B+Dの構成であることよ
り、Dチヤネルにおける例えば、SETUP(呼設定)メツ
セージのユーザ・ユーザ情報に、親展IDを盛り込むこと
により、親展通信も可能となる。 この親展通信を可能とした本発明に係る第2実施例を
以下に説明する。第2実施例においても、装置の構成は
第1実施例で示した第1図と同様であり、通常の画像及
び音声フアイルの通信制御等も第1実施例と同様である
ため、これらについても詳細説明を省略する。 第2実施例では、Dチヤネルにおける例えばSETUP
(呼設定)メツセージのユーザ・ユーザ情報に第9図に
示す親展BOX No.及び親展パスワードを盛り込む。 このユーザ・ユーザ情報を用いた親展通信制御を第10
図及び第11図のフローチヤートを参照して以下に説明す
る。 まず第10図に従い親展送信処理を説明する。 ま親展送信を行なう場合においても、まず上述した第
1実施例と同様の処理で親展送信すべき画像フアイル及
び音声フアイルを入力し、DATメモリ30に登録してお
く。 そして、オペレータはステツプS41で操作部4の『親
展送信』キーを押下する。メインコントローラ1は操作
部4の表示部に 「親展BOX No.を入れてください。」 を表示する。この表示を確認したオペレータは、続くス
テツプS42で親展BOX No.を入力する。この親展BOX No.
は、受信側において、通常特定の個人に割振られてお
り、送信側では送りたい相手に対応する親展BOX No.を
入力する。続いてステツプS43、S44で上述した第5図と
同様にして送信したい音声フアイルNo.及びまたは画像
フアイルNo.を入力する。操作部4の表示部にはこの入
力フアイルNo.及びフアイル種別が表示される。 そしてステツプS45で宛先を指定するワンタツチダイ
ヤルを押下入力して、または電話番号キーを押下入力し
て、送信先電話番号入力を行なう。続いてステツプS46
で画像フアイルと音声フアイルとを送信して処理を終了
する。 このようにして送信された親展情報を受信する側の親
展受信情報の出力処理を第11図のフローチヤートを参照
して以下に説明する。 この場合においては、親展受信情報は受信側のDATメ
モリ30に格納され、操作部4の表示部には親展情報を受
信した旨が表示される。 例えば、 「親展メツセージがあります。親展BOX No.=05] 等の表示が成される。 この表示を確認したオペレータが、ステツプS41で操
作部4の『親展出力』キーを押下し、メインコントロー
ラ1がこの入力を検知するとステツプS52の処理に移行
し、オペレータよりの親展BOX No.の入力を待つ処理に
移行する。オペレータよりステツプS52に示す親展BOX N
o.の入力がなされると、その入力BOX No.を表示部から
表示し、続くステツプS53でのパスワード入力を待つ。
そしてパスワードが入力され、入力されたパスワードが
正しければステツプS54に進み、メインコントローラ1
はDATメモリ30に格納されている親展文書をDATメモリ30
より読出し、画像バツフア13を介して画像コーデツク12
に送り、ここで生画像に復号化してプリンタ11より出力
し可視像化する。 続いてステツプS55で受信音声情報(音声フアイル)
を読出し、音声バツフア23を介して音声コーデツク22に
送り、ここでデジタル−アナログ(D/A)変換してスピ
ーカ21より出力する。続いてステツプS56で出力の完了
した親展受信情報をDATメモリ30より消去して処理を終
了する。 なお、入力された親展BOX No.に対して正しいパスワ
ードが入力されない時には、親展受信文書の出力は行な
われず、再び『親展出力』キーの入力待ちの処理に戻
る。 以上説明したように本実施例によれば、以下の作用効
果が得られる。 従来のフアクシミリに大容量のメモリを付加すること
により、新たに音声メツセージの通信というサービスが
提供できる。 従来の画像メツセージに同時に音声メツセージを付加
して送ることにより、より情報が豊かな通信サービスを
提供できる。 音声メツセージと画像メツセージを組合わせて親展送
信することができ、木目細かい意思伝達が図れる。
【第3実施例】 以上の第2実施例では、親展受信情報の出力時に、親
展BOX No.とパスワードとが共に正しく入力された時点
で初めて親展受信情報を出力する例について説明した。
しかし、親展文書情報等の画像情報は他の人に見られて
困るものであるが、音声メツセージは通常誰宛の親展情
報であるか等、その内容を他人に聞かれては成らないメ
ツセージであることは極めて少ない。 このため、音声メツセージはパスワード入力無しで出
力できれば、受信された親展情報が誰宛か等を容易に認
識でき、適切な対処ができる。 このように親展受信情報中の音声メツセージのみはパ
スワード無しで出力可能に構成した本発明に係る第3実
施例を以下に説明する。 本実施例においても、親展受信情報の出力処理以外は
全て上述した第2実施例と同様であるため、その説明を
省略し、第2実施例と異なる親展受信情報の出力制御を
以下に説明する。 第12図は本発明に係る第3実施例の親展受信情報の出
力制御を示すフローチヤートである。 第12図に従つて以下説明する。 この場合においても、親展受信情報は受信側のDATメ
モリ30に格納され、操作部4の表示部には親展情報を受
信した旨が表示される。 例えば、第2実施例と同様 「親展メツセージがあります。親展BOX No.=05] 等の表示が成される。 この表示を確認したオペレータが、ステツプS61で操
作部4の『親展出力』キーを押下し、メインコントロー
ラ1がこの入力を検知するとステツプS62の処理に移行
し、親展受信して現在表示されている親展BOX No.の受
信音声情報(音声フアイル)を読出し、音声バツフア23
を介して音声コーデツク22に送り、ここでデジタル−ア
ナログ(D/A)変換してスピーカ21より出力する。例え
ば、スピーカ21からは “山田さんに親展文書を送りました” という親展情報の宛先人を知らせる音声メツセージが出
力される。 これを聞いた人が本人で無い場合には本人に親展受信
がある旨を知らせたりすることになる。 この場合には、例えば一定時間以内に次のキー入力が
無い場合には再び元の表示状態に戻ることになる。 一方、音声メツセージを聞いたのが本人の場合等で、
親展受信情報を取出そうとする場合には、続くステツプ
S63で親展BOX No.の入力を行なう。親展BOX No.の入力
がなされると、その入力BOX No.を表示部から表示し、
続くステツプS64でのパスワード入力を待つ。そしてパ
スワードが入力され、この入力パスワードが正しければ
ステツプS65に進み、メインコントローラ1はDATメモリ
30に格納されている親展文書をDATメモリ30より読出
し、画像バツフア13を介して画像コーデツク12に送り、
ここで生画像に復号化してプリンタ11より出力し可視像
化する。 そしてステツプS66で出力の完了した親展受信情報をD
ATメモリ30より消去して処理を終了する。 なお、入力された親展BOX No.に対して正しいパスワ
ードが入力されない時には、親展受信文書の出力は行な
われず、再び『親展出力』キーの入力待ちの処理に戻
る。 以上説明したように本実施例によれば、以下の作用効
果が得られる。 従来のフアクシミリに大容量のメモリを付加すること
により、新たに音声メツセージの通信というサービスが
提供できる。 音声メツセージと画像メツセージを組合わせて親展送
信することができ、木目細かい意思伝達が図れる。 受信した画像/音声親展情報のうち、音声メツセージ
だけはパスワードなして出力できるように制御すること
により、その親展情報が誰宛のメツセージかを第3者が
知ることができ、本人に知らせることができる。 このため、従来の如く、親展受信があつても、親展受
信が解らず、または受信が解つても誰宛か解らず、ほつ
ておかれることがなくなる優れた作用効果が得られる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、フアクシミリ装
置において、画像情報とともに音声情報を送信でき、か
つ長期間の保存が必要なデータはメモリ中に保存してお
くことができ、かつ保存の必要性の少ないデータは速や
かに消去できるため、メモリの有効利用が図れる。 また、音声情報もフアイルとして受信し、記憶させる
ことができるため、受信側オペレータが不在であつて
も、音声メツセージを記録でき、間違えなく伝えること
ができる。 また、格納手段に格納した画像/音声親展情報のう
ち、音声メツセージだけは格納後に自動的に音声出力で
きるように制御することにより、音声情報が確実に格納
されているかを操作者が確認することができる。 更に、音声メツセージと画像メツセージを組合わせて
親展送信することができ、木目細かい意思伝達が図れ
る。 更にまた、受信した画像/音声親展情報のうち、音声
メツセージだけはパスワードなして出力できるように制
御することにより、その親展情報が誰宛のメツセージか
を第3者が知ることができ、本人に知らせることができ
る。 このため、従来の如く、親展受信があつても、親展受
信が解らず、または受信が解つても誰宛か解らず、ほつ
ておかれることがなくなる優れた作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1実施例の全体ブロツク構成
図、 第2図は第1実施例の音声蓄積制御を示すフローチヤー
ト、 第3図は第1実施例の画像蓄積制御を示すフローチヤー
ト、 第4図、第5図は第1実施例の画像/音声フアイルの送
信制御を示すフローチヤート、 第6図は第1実施例の受信画像/音声メツセージの取出
し制御を示すフローチヤート、 第7図は第1実施例で用いられるG4プロトコルを使用し
た画像フアイルの通信シーケンス例を示す図、 第8図は第1実施例で用いられる音声フアイルの通信シ
ーケンス例を示す図、 第9図は本発明に係る第2実施例の親展通信時に用いら
れるSETUPメツセージのユーザ・ユーザ情報要素の構成
例を示す図、 第10図は第2実施例の親展送信制御を示すフローチヤー
ト、 第11図は第2実施例の親展受信情報の出力制御を示すフ
ローチヤート、 第12図は本発明に係る第3実施例の親展受信情報の出力
制御を示すフローチヤートである。 図中、1……メインコントローラ、2……ROM、3……R
AM、4……操作部、5……通信制御部、10……スキヤ
ナ、11……プリンタ、12……画像コーデツク、13……画
像バツフア、20……送受話器(ハンドセツト)、21……
スピーカ、22……音声コーデツク、23……音声バツフ
ア、30……DATメモリ、50……ISDN、100……ISDN50に接
続された他装置である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−105549(JP,A) 特開 昭61−60060(JP,A) 特開 平3−182153(JP,A) 特開 平3−96173(JP,A) 特開 平2−33257(JP,A) 特開 平2−94728(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/21 H04N 1/00 G10L 13/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を入出力する画像入出力手段と、 音声を入出力する音声入出力手段と、 該音声入出力手段により入力された音声情報と前記画像
    入出力手段により入力された画像情報とをそれぞれフア
    イルとして格納する格納手段と、 該格納手段で格納した画像フアイルと音声フアイルを通
    信媒体を介して他の装置に送信する送信手段と、 前記格納手段に音声情報又は画像情報を格納する時に保
    存用フアイル指定又は一時フアイルかを指定する指定手
    段と、 該指定手段が一時フアイルと指定したフアイルを前記送
    信手段で送信終了後前記格納手段より消去する消去手段
    とを備えることを特徴とするフアクシミリ装置。
  2. 【請求項2】請求項第1項記載のフアクシミリ装置にお
    いて、 通信媒体を介して受信される他装置よりの音声フアイル
    情報と画像フアイル情報を受信する受信手段を備え、格
    納手段は受信情報をフアイルとして格納することを特徴
    とするフアクシミリ装置。
  3. 【請求項3】請求項第1項又は第2項記載のフアクシミ
    リ装置において、 格納手段はデジタルオーデイオテープ装置であることを
    特徴とするフアクシミリ装置。
  4. 【請求項4】画像情報を入出力する画像入出力手段と、 音声を入出力する音声入出力手段と、 該音声入出力手段により入力された音声情報と前記画像
    入出力手段により入力された画像情報とをそれぞれフア
    イルとして格納する格納手段と、 該格納手段で格納した画像フアイルと音声フアイルを通
    信媒体を介して他の装置に送信する送信手段と、 前記格納手段への音声情報の格納終了時に格納した音声
    情報を音声入出力手段より再生出力して操作者に報知す
    る報知手段を備えることを特徴とするフアクシミリ装
    置。
  5. 【請求項5】請求項第4項記載のフアクシミリ装置にお
    いて、 報知手段での格納音声情報報知後該格納音声情報を音声
    入出力手段よりの再入力音声情報に書き換える書き換え
    手段を備えることを特徴とするフアクシミリ装置。
  6. 【請求項6】請求項第4項記載のフアクシミリ装置にお
    いて、 通信媒体を介して受信される他装置よりの音声フアイル
    情報と画像フアイル情報を受信する受信手段を備え、格
    納手段は受信情報をフアイルとして格納することを特徴
    とするフアクシミリ装置。
  7. 【請求項7】送信手段は格納手段に格納されている複数
    の音声フアイル及び複数の画像フアイルを継続して同一
    宛先に送信可能であることを特徴とする請求項第1項又
    は第4項記載のフアクシミリ装置。
  8. 【請求項8】請求項第2項又は第6項記載のフアクシミ
    リ装置において、 受信手段での受信情報に音声フアイル情報が含まれてい
    る場合に、該受信情報を格納手段に格納後、操作者の指
    示入力に従つて音声入出力手段と画像入出力手段より出
    力させる出力制御手段を備えることを特徴とするフアク
    シミリ装置。
  9. 【請求項9】送信手段は音声フアイル情報と画像フアイ
    ル情報とを親展フアイル情報としてまとめて送信するこ
    とを特徴とする請求項第1項記載のフアクシミリ装置。
  10. 【請求項10】画像情報を入出力する画像入出力手段
    と、 音声を入出力する音声入出力手段と、 該音声入出力手段により入力された音声情報と前記画像
    入出力手段により入力された画像情報とをそれぞれフア
    イルとして格納する格納手段と、 該格納手段で格納した画像フアイルと音声フアイルを通
    信媒体を介して他の装置に送信する送信手段と、 通信媒体を介して受信される他装置よりの音声フアイル
    情報と画像フアイル情報を受信する受信手段とを備え、 前記音声入出力手段は、前記受信手段が音声フアイル情
    報と画像フアイル情報とを組み合わせた親展フアイル情
    報を受信した場合には、そのうちの音声フアクシミリ情
    報のみは親展パスワードの一致に関わらず出力すること
    を特徴とするフアクシミリ装置。
  11. 【請求項11】通信媒体をISDNとすることを特徴とする
    請求項第1項より第10項のいずれかに記載のフアクシミ
    リ装置。
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