JP2002237891A - 通話内容記録システム及び音声記録装置 - Google Patents

通話内容記録システム及び音声記録装置

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JP2002237891A
JP2002237891A JP2001031498A JP2001031498A JP2002237891A JP 2002237891 A JP2002237891 A JP 2002237891A JP 2001031498 A JP2001031498 A JP 2001031498A JP 2001031498 A JP2001031498 A JP 2001031498A JP 2002237891 A JP2002237891 A JP 2002237891A
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telephone terminal
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徹 稲葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量の通話音声を記録し、かつ通話音声の管
理、検索を容易にする。 【解決手段】 音声記録装置4は、電話交換機11と接
続され、発信電話端末2と着信電話端末3間の通話音声
を発信電話端末番号、着信電話端末番号及び通話日時と
共に記録する。ユーザ端末装置6は、IP網5を介して
音声記録装置4にアクセスする。音声記録装置4は、ユ
ーザ端末装置6から指定された発信電話端末番号、着信
電話端末番号及び通話日時に対応する通話音声ファイル
をIP網5を介してユーザ端末装置6に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発信電話端末と着
信電話端末間の通話音声を記録する通話内容記録システ
ム及び音声記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電話端末間の通話内容を記録する
方法としては、各電話端末が保有する蓄積メモリに通話
内容を記録するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通話記録では、電話端末に搭載可能なメモリ量に限度が
あるため、大量の通話音声を記録することができないと
いう問題点があった。また、電話端末に大量の通話音声
を記録できたとしても、所望の通話音声を特定するには
各通話音声を再生して内容を確認する必要があるので、
記録した通話音声の管理が難しいという問題点があっ
た。本発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、大量の通話音声を記録することができ、かつ記録し
た通話音声の管理、検索が容易な通話内容記録システム
及び音声記録装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の通話内容記録シ
ステムは、電話交換機(11)と接続され、発信電話端
末(2)と着信電話端末(3)間の通話音声を発信電話
端末番号、着信電話端末番号及び通話日時と共に記録す
る音声記録装置(4)と、ネットワーク(5)を介して
前記音声記録装置にアクセスすることが可能なユーザ端
末装置(6)とからなり、前記音声記録装置は、前記ユ
ーザ端末装置から指定された発信電話端末番号、着信電
話端末番号及び通話日時に対応する通話音声ファイルを
前記ネットワークを介して前記ユーザ端末装置に送信す
るものである。音声記録装置は、例えば発呼時に発信電
話端末から通話記録を指示された場合、この発信電話端
末と着信電話端末間の通話音声を記録する。また、音声
記録装置は、予め指定された回線において通話が発生し
た場合、この回線の通話音声を記録する。また、音声記
録装置は、電話網に収容された全回線の通話音声をいっ
たん記録し、通話終了後、発信電話端末または着信電話
端末から保存指示がなかった通話音声を消去し、保存指
示があった通話音声のみを残す。
【0005】また、本発明の通話内容記録システムは、
電話交換機と接続され、発信電話端末と着信電話端末間
の通話音声を発信電話端末番号及び着信電話端末番号と
共に記録する音声記録装置と、ネットワークを介して前
記音声記録装置にアクセスすることが可能なユーザ端末
装置とからなり、前記音声記録装置は、予め登録された
ユーザの電話端末番号の中に前記発信電話端末番号又は
前記着信電話端末番号と一致する電話端末番号が存在す
る場合、この番号と対応付けて予め登録されたアドレス
を有するユーザ端末装置に前記ネットワークを介して前
記通話音声を送信するものである。また、本発明の通話
内容記録システムの1構成例において、前記音声記録装
置は、前記通話音声をテキストに変換して記録し、前記
通話音声ファイルの代わりに前記変換で生成したテキス
トファイルを前記ユーザ端末装置に送信するものであ
る。
【0006】また、本発明の音声記録装置は、電話交換
機(11)と接続され、発信電話端末(2)と着信電話
端末(3)間の通話音声を発信電話端末番号、着信電話
端末番号及び通話日時と共に記録し、ネットワーク
(5)を介してユーザ端末装置(6)から発信電話端末
番号、着信電話端末番号及び通話日時を指定されたと
き、指定された発信電話端末番号、着信電話端末番号及
び通話日時に対応する通話音声ファイルを前記ネットワ
ークを介して前記ユーザ端末装置に送信するものであ
る。また、本発明の音声記録装置は、電話交換機と接続
され、発信電話端末と着信電話端末間の通話音声を発信
電話端末番号及び着信電話端末番号と共に記録し、予め
登録されたユーザの電話端末番号の中に前記発信電話端
末番号又は前記着信電話端末番号と一致する電話端末番
号が存在する場合、この番号と対応付けて予め登録され
たアドレスを有するユーザ端末装置にネットワークを介
して前記通話音声を送信するものである。また、本発明
の音声記録装置の1構成例は、前記通話音声をテキスト
に変換して記録し、前記通話音声ファイルの代わりに前
記変換で生成したテキストファイルを前記ユーザ端末装
置に送信するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】[実施の形態の1]以下、本発明
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態となる通話内容記録シ
ステムの構成を示すブロック図である。1は電話網、2
は発信電話端末、3は着信電話端末、4は音声記録装
置、5はインターネットなどのIP(Internet Protoco
l )網、6はパソコンなどのユーザ端末装置、11は電
話網内の交換機である。なお、図1では、音声記録装置
4を電話網1の外に設置しているが、電話網1内に設置
してもよい。
【0008】以下、本実施の形態の通話内容記録システ
ムの動作について説明する。最初に、音声記録装置4に
よる通話記録サービスを希望するユーザは、自身のユー
ザ端末装置6を操作し、IP網5を介して音声記録装置
4にアクセスする。音声記録装置4は、未登録ユーザか
らのアクセスに応じてWebページ(ユーザ登録画面)
のファイルをアクセス元のユーザ端末装置6に送る。
【0009】ユーザは、ユーザ端末装置6に表示された
ユーザ登録画面を見ながらユーザ端末装置6を操作し
て、ユーザID(ここでは、自身の電話端末の番号)と
パスワードとを入力する。これにより、ユーザIDとパ
スワードとがユーザ端末装置6からIP網5を介して音
声記録装置4に送られる。音声記録装置4は、受信した
ユーザIDとパスワードとを対応付けて記録する。以上
で、ユーザ登録が終了する。
【0010】次に、登録ユーザは、通話記録サービスを
利用することができる。すなわち、発信電話端末2のユ
ーザは、発信電話端末2を操作して通話記録を指示した
上で、着信電話端末3の番号をダイヤルして電話をかけ
る。発信電話端末2は、着信電話端末選択信号(着信電
話端末3の番号)を送出する前に、通話記録を指示する
特別選択信号を電話網1に送出し、送出後、着信電話端
末選択信号を電話網1に送出する(ステップS10
1)。
【0011】電話網1内の交換機11は、着信電話端末
選択信号に基づいて着信電話端末3を呼び出し、着信電
話端末3が応答した場合、発信電話端末2と着信電話端
末3とを接続して通話路を形成する(ステップS10
2)。同時に、交換機11は、特別選択信号の指示に応
じて、前記通話路の通話音声が音声記録装置4に記録さ
れるよう前記通話路と音声記録装置4とを接続する。こ
れにより、発信電話端末2と着信電話端末3のユーザ間
の通話音声が音声記録装置4に蓄積される(ステップS
103)。
【0012】通話終了後、交換機11は、発信電話端末
番号、着信電話端末番号、通話日時等の通話音声付随情
報を音声記録装置4に送る。音声記録装置4は、この通
話音声付随情報を蓄積した通話音声と対応付けて記録、
保存する。
【0013】次に、登録ユーザ(発信電話端末2又は着
信電話端末3のユーザ)は、音声記録装置4に記録され
た自身の通話音声を再生したい場合、通話記録時にユー
ザ自身が使用した電話端末の番号、通話記録時に通話相
手が使用した電話端末の番号、通話日時及び自身のパス
ワードをIP網5に接続されたユーザ端末装置6に入力
する。ユーザ端末装置6は、IP網5を介して音声記録
装置4にアクセスし、ユーザが入力した情報を音声記録
装置4に送信する。(ステップS104)
【0014】音声記録装置4は、ユーザ端末装置6から
送られたユーザの電話端末番号及びパスワードと一致す
るユーザID及びパスワードが予め記録されているかど
うかを確認し、記録されている場合には、正規の登録ユ
ーザと判断する。そして、音声記録装置4は、登録ユー
ザと判断した場合、ユーザ端末装置6から送られたユー
ザの電話端末番号、通話相手の電話端末番号及び通話日
時を基に蓄積済みの記録を検索して、対応する通話音声
ファイルを取り出し、この通話音声ファイルをIP網5
を介してアクセス元のユーザ端末装置6に送信する(ス
テップS105)。こうして、登録ユーザは、音声記録
装置4から送られた通話音声ファイルをユーザ端末装置
6で開いて、通話音声をユーザ端末装置6で聞くことが
できる。
【0015】以上のように、本実施の形態では、例えば
顧客との間の電話での受発注、約束、確認、間い合わせ
などのやり取りを音声記録装置4に確実に保存すること
ができ、かつ音声記録装置4から所望の通話音声を容易
に検索して読み出すことができるので、顧客との間のト
ラブルを避けることができる。
【0016】[実施の形態の2]実施の形態の1では、
音声記録装置4は登録ユーザの求めに応じて通話音声フ
ァイルをユーザ宛に送っているが、蓄積した通話音声フ
ァイルを予め登録された送り先に自動的に送信するよう
にしてもよい。すなわち、実施の形態の1で説明したユ
ーザ登録時に、ユーザは、自身の通話音声の送り先とし
て、自身のユーザ端末装置6のメールアドレスをユーザ
ID及びパスワードと共に音声記録装置4に登録してお
く。
【0017】実施の形態の1で説明した手順により通話
記録が行われると、音声記録装置4は、蓄積した通話音
声ファイルに対応する発信電話端末番号及び着信電話端
末番号を基に蓄積済みの記録を検索して、この発信電話
端末番号又は着信電話端末番号と一致するユーザIDが
予め記録されているかどうかを確認する。ユーザIDが
記録されている場合、音声記録装置4は、このユーザI
Dと共にメールアドレスが記録されているかどうかを確
認し、メールアドレスが記録されている場合には、この
メールアドレスが示すユーザ端末装置6に、前記蓄積し
た通話音声ファイルを送信する。
【0018】ユーザ端末装置6は、音声記録装置4から
送られた通話音声ファイルを保存する。これにより、ユ
ーザは、ユーザ端末装置6に保存された通話音声ファイ
ルを必要なときに開いて通話音声を聞くことができる。
図2にユーザ端末装置6の表示画面の1例を示す。本実
施の形態では、一般の電子メールと同様に、通話音声フ
ァイルをメールとしてユーザ端末装置6で受信してい
る。したがって、メーラー(ソフトウェア)を用いるこ
とにより、図2に示すように、一般の電子メール61,
64,65と同様に、通話音声ファイル62,63の概
要を表示することができ、メーラーを用いて通話音声フ
ァイルを管理、検索することができる。
【0019】これにより、例えば英会話の電話レッスン
を受けた後の復習や、以前のレッスン内容などを読み出
して再度練習するなど、ユーザ端末装置6から通話音声
ファイルを何度でも読み出して再生することができる。
【0020】[実施の形態の3]実施の形態の1,2で
は、通話音声ファイル(音声データ)を音声記録装置4
に記録してユーザ端末装置6に送っているが、通話音声
をテキストに変換して音声記録装置4に記録しユーザ端
末装置6に送ることもできる。図3は本発明の第3の実
施の形態となる通話内容記録システムの構成を示すブロ
ック図であり、図1と同様の構成には同一の符号を付し
てある。
【0021】本実施の形態では、交換機11と音声記録
装置4との間に音声認識装置12が設置されている。音
声認識装置12は、実施の形態の1で説明した通話音声
記録の手順において通話音声の音声認識を周知の技術で
行い、通話音声をテキストファイルに変換する。これに
より、音声記録装置4は、音声認識装置12から送られ
たテキストファイルと交換機11から送られた通話音声
付随情報とを対応付けて記録、保存する。
【0022】そして、音声記録装置4は、登録ユーザの
求めに応じて該当するテキストファイルをユーザ端末装
置6に送信するか(実施の形態の1の場合)、あるいは
登録ユーザのメールアドレス宛にテキストファイルを自
動的に送信する(実施の形態の2の場合)。以上のよう
に、本実施の形態では、通話音声をテキストに変換して
音声記録装置4に記録してユーザ端末装置6に送るの
で、音声記録装置4やユーザ端末装置6の記録媒体の使
用量を音声ファイルの場合よりも少なくすることができ
る。また、本実施の形態では、電話会議などの通話音声
を音声記録装置4に記録した場合に、会議の内容をテキ
ストファイルとして取得することができるので、議事録
作成の手間が省けるなどの利点がある。
【0023】[実施の形態の4]図4は音声記録装置4
の1構成例を示すブロック図である。音声記録装置4
は、電話網1とのインタフェースとなるインタフェース
手段41と、IP網5とのインタフェースとなるインタ
フェース手段42と、通話音声ファイル又はテキストフ
ァイル、ユーザID、パスワード、通話音声付随情報、
メールアドレス等を蓄積するメモリ43と、音声記録装
置全体を制御する制御手段44とを有している。
【0024】音声記録装置4の制御手段44は、電話網
1側から受け取った通話音声ファイル又はテキストファ
イルと通話音声付随情報とをメモリ43に格納する。そ
して、制御手段44は、ユーザ端末装置6からIP網5
を介したアクセスがあった場合、前述のようなパスワー
ド認証を行った上で、ユーザ端末装置6から送られたユ
ーザの電話端末番号、通話相手の電話端末番号及び通話
日時に対応する通話音声ファイル又はテキストファイル
をメモリ43から取り出し、この通話音声ファイルをI
P網5を介してアクセス元のユーザ端末装置6に送信す
る(実施の形態の1,3の場合)。
【0025】また、制御手段44は、メモリ43に蓄積
した通話音声ファイルに対応する発信電話端末番号又は
着信電話端末番号と一致するユーザIDがメモリ43に
予め記録され、かつこのユーザIDと共にメールアドレ
スがメモリ43に記録されている場合、このメールアド
レスが示すユーザ端末装置6に、蓄積した通話音声ファ
イル又はテキストファイルを送信する(実施の形態の
2,3の場合)。
【0026】なお、実施の形態の1〜4では、交換機1
1及び音声記録装置4に通話記録を指示する方法とし
て、発信電話端末2のユーザが発呼時に指示を出す方法
を説明したが、これに限るものではなく、他の方法でも
よい。他の方法としては、通話記録を行う回線を登録ユ
ーザから交換機11に対して予め登録しておき、登録さ
れた回線を使用する通話が発生したとき、交換機11が
この回線を音声記録装置4に接続して通話音声を記録さ
せる方法がある。また、その他の方法として、電話網4
に収容された全回線の通話音声を音声記録装置4にいっ
たん記録し、通話終了後、通話音声の保存を指示する特
別選択信号を発信電話端末2または着信電話端末3から
電話網1に送出して、音声記録装置4の側では特別選択
信号による保存指示がなかった通話音声を消去し、特別
選択信号による保存指示があった通話音声のみを残すと
いった方法がある。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、発信電話端末と着信電
話端末間の通話音声を発信電話端末番号、着信電話端末
番号及び通話日時と共に音声記録装置に記録するように
したので、大量の通話音声を音声記録装置に記録するこ
とができる。また、ユーザはユーザ端末装置を使って発
信電話端末番号、着信電話端末番号及び通話日時を指定
することにより所望の通話音声ファイルを指定できるの
で、音声記録装置から所望の通話音声を容易に検索して
読み出すことができる。その結果、例えば顧客との間の
電話での受発注、約束、確認、間い合わせなどのやり取
りを音声記録装置に確実に保存することができ、顧客と
の間のトラブルを避けることができる。
【0028】また、音声記録装置に予め登録されたユー
ザの電話端末番号の中に発信電話端末番号又は着信電話
端末番号と一致する電話端末番号が存在する場合、この
番号と対応付けて予め登録されたアドレスを有するユー
ザ端末装置にネットワークを介して通話音声を送信する
ようにしたので、ユーザ側では届いた通話音声ファイル
をユーザ端末装置に保存し、必要なときに通話音声を聞
くことができる。また、通話音声ファイルを一般の電子
メールと同様に扱うことができるので、通話音声の管
理、検索が更に容易となる。その結果、例えば英会話の
電話レッスンを受けた後の復習や、以前のレッスン内容
などを読み出して再度練習するなど、ユーザ端末装置か
ら通話音声ファイルを何度でも読み出して再生すること
ができる。
【0029】また、通話音声をテキストに変換して音声
記録装置に記録し、通話音声ファイルの代わりにテキス
トファイルをユーザ端末装置に送信するようにしたの
で、音声記録装置やユーザ端末装置のメモリ使用量を通
話音声ファイルの場合よりも少なくすることができる。
また、電話会議などの通話音声を音声記録装置に記録し
た場合、ユーザは会議の内容をテキストファイルとして
取得することができるので、議事録作成の手間が省ける
などの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態となる通話内容記
録システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態におけるユーザ端
末装置の表示画面の1例を示す図である。
【図3】 本発明の第3の実施の形態となる通話内容記
録システムの構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の第4の実施の形態となる音声記録装
置の1構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…電話網、2…発信電話端末、3…着信電話端末、4
…音声記録装置、5…IP網、6…ユーザ端末装置、1
1…交換機、12…音声認識装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話交換機と接続され、発信電話端末と
    着信電話端末間の通話音声を発信電話端末番号、着信電
    話端末番号及び通話日時と共に記録する音声記録装置
    と、ネットワークを介して前記音声記録装置にアクセス
    することが可能なユーザ端末装置とからなり、前記音声
    記録装置は、前記ユーザ端末装置から指定された発信電
    話端末番号、着信電話端末番号及び通話日時に対応する
    通話音声ファイルを前記ネットワークを介して前記ユー
    ザ端末装置に送信することを特徴とする通話内容記録シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 電話交換機と接続され、発信電話端末と
    着信電話端末間の通話音声を発信電話端末番号及び着信
    電話端末番号と共に記録する音声記録装置と、ネットワ
    ークを介して前記音声記録装置にアクセスすることが可
    能なユーザ端末装置とからなり、前記音声記録装置は、
    予め登録されたユーザの電話端末番号の中に前記発信電
    話端末番号又は前記着信電話端末番号と一致する電話端
    末番号が存在する場合、この番号と対応付けて予め登録
    されたアドレスを有するユーザ端末装置に前記ネットワ
    ークを介して前記通話音声を送信することを特徴とする
    通話内容記録システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の通話内容記録シス
    テムにおいて、 前記音声記録装置は、前記通話音声をテキストに変換し
    て記録し、前記通話音声ファイルの代わりに前記変換で
    生成したテキストファイルを前記ユーザ端末装置に送信
    することを特徴とする通話内容記録システム。
  4. 【請求項4】 電話交換機と接続され、発信電話端末と
    着信電話端末間の通話音声を発信電話端末番号、着信電
    話端末番号及び通話日時と共に記録し、ネットワークを
    介してユーザ端末装置から発信電話端末番号、着信電話
    端末番号及び通話日時を指定されたとき、指定された発
    信電話端末番号、着信電話端末番号及び通話日時に対応
    する通話音声ファイルを前記ネットワークを介して前記
    ユーザ端末装置に送信することを特徴とする音声記録装
    置。
  5. 【請求項5】 電話交換機と接続され、発信電話端末と
    着信電話端末間の通話音声を発信電話端末番号及び着信
    電話端末番号と共に記録し、予め登録されたユーザの電
    話端末番号の中に前記発信電話端末番号又は前記着信電
    話端末番号と一致する電話端末番号が存在する場合、こ
    の番号と対応付けて予め登録されたアドレスを有するユ
    ーザ端末装置にネットワークを介して前記通話音声を送
    信することを特徴とする音声記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載の音声記録装置にお
    いて、 前記通話音声をテキストに変換して記録し、前記通話音
    声ファイルの代わりに前記変換で生成したテキストファ
    イルを前記ユーザ端末装置に送信することを特徴とする
    音声記録装置。
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