JP3029164B2 - 超音波によるローラ洗浄装置 - Google Patents

超音波によるローラ洗浄装置

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JP3029164B2 JP4200960A JP20096092A JP3029164B2 JP 3029164 B2 JP3029164 B2 JP 3029164B2 JP 4200960 A JP4200960 A JP 4200960A JP 20096092 A JP20096092 A JP 20096092A JP 3029164 B2 JP3029164 B2 JP 3029164B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローラ状物体の表面を
傷付けずに回転させながら洗浄する洗浄装置に関する。
特に、グラビアローラ、コータローラ、アニロックスロ
ーラ、版ローラ、転写ローラ、ロータリースクリーン等
の印刷用ローラの洗浄に用いるに好適な洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷用ローラの表面に加工された
パターン類にインク、のり、その他の化学物質をのせて
他の物質に転写した後の残渣や、転写されずに残ったこ
れらの物質は、使用後溶剤や酸・アルカリなどの液や蒸
気で洗い落していた。
【0003】次に、従来使用されている洗浄装置を図7
に従って説明する。
【0004】軸のついたローラ13はそのまま、軸のない
ローラ13は図7(b)に示すような治具14をローラ13に
挿入し、合治具15で締めつけ軸のついたローラ13と同じ
形にする。次に液が入っている洗浄槽11に、洗うローラ
13の長さに応じて受け12の位置を手で調整して受け12に
ローラ13が受けられるようにする。この場合受け12の凹
部の内寸より太い軸のローラは掛けられない。
【0005】この装置では、受けの内部に仕込んでいる
駆動装置でローラの軸を回すことによってローラ自体を
回して洗浄するようになっているため、ローラ全体の重
量を軸の一部の接触で回転させることになり、トルクも
大きくローラの軸に大きな力がかかりそれだけ軸に傷を
付けやすい。ローラ自身が大きかったり重かったりする
と十分回らない。
【0006】上記のように従来軸のないローラは、軸棒
を治具として使用し軸付と同じ構造にしてやる必要があ
る。そうすると、中心付近の軸の下部を受けるため、超
音波洗浄を実施する場合ローラ本体の直径が変ると超音
波振動子面と洗う面との距離がそのつど異なる。振動子
ユニットの長さより長いローラは、振動子の組合せによ
り洗浄するため継ぎ目に超音波の弱いエリアができる。
また、ローラ全体を液中に漬けるため十分な液量が必要
であり、軸を受け回転させている部分が液中に沈んで見
えないためセット状況がわからない。軸を治具としてセ
ットして液中に漬け超音波をかけると、ローラ内部へ液
が入り込み洗浄後の液抜きが必要であり、重量のあるロ
ーラでは液の持出消耗の原因にもなる。軸のないローラ
の場合は、その側面の汚れを洗う方法がない。洗浄機は
通常洗浄液を加温するため、どの様な液であっても蒸発
しやすくなるため、できるかぎり洗浄機上部の開口部は
蓋をして蒸発を押えてやることにより洗浄液の消耗を少
なくするが、従来の装置では蓋ができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、表
面にパターン類が加工されているあらゆる形状、大きさ
の印刷機用ローラの汚れを、ローラの表面を傷付けるこ
となく、効率的に超音波洗浄することのできる洗浄装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本装置は洗浄槽1、ロー
ラ受け部21(22)、スイープ枠3、超音波発生部4、制御
パネル9より構成されている。
【0009】洗浄槽の大きさは、液深8cm以上とれれば
後は洗うローラの長さに合わせた最大寸法にすれば最小
l=20(cm)程度から可能である。
【0010】ローラ受け部は直径約70m/m の円筒状部品
に形成され、2ケのローラ受け部のローラとの外接点間
隔70m/m 、ローラ受け部中心部の洗浄槽の底からの距離
約50m/m を維持するように配置している(図5)。上記
ローラ受け部の直径は、ローラの直径に相当する120m/m
〜400m/mまで可能である。
【0011】さらに片側のローラ受け部21は駆動をかけ
反対側のローラ受け部22は駆動フリーとしてローラを載
せた時ローラの回る力で駆動フリー側が回るようにして
やる。駆動側はスイープ枠と一体であるが駆動フリー側
はユニット化されスイープ枠より着脱ができるようにさ
れている。つまりスイープ枠とは別に単独で構成されて
いる。そのため、左右への移動が可能であり、その最小
は受けのローラの厚みまでとなり最小約20m/m ぐらいま
では可能である。ローラ受け部は、ローラの表面を傷付
けない樹脂で作り、さらにその表面に布をかけるが、樹
脂ローラと布の間のスリップを防止するためローゼット
を切っている。スイープ枠はローラ受け部を載せて枠組
を行い枠全体を左右に150m/mほど揺動させるようにす
る。同時にローラ受け部21の片側に回転駆動を与える。
揺動巾はいくらでもよいが振動子を並べて使う時の継ぎ
部の不感帯、振動子貼付けの振動板の強弱ムラを防ぐも
のでそれらを防止する距離であればよい。
【0012】軸のないローラの場合は、ローラ端面洗浄
具8を使用する。ローラ端面洗浄具8は、金属の軸にス
ポンジ等のクッション材を巻きその上に編上げ布(商品
名モルトン)をかぶせたものであって、軸受等をあえて
つけず滑らかに回らない様にしたスベリのよくないロー
ラ状の治具として、これをローラ端面に軽く押し当てて
使用する(図6)。ローラの回転につられて時々回るよ
うにすることでこすり落す効果を得るものである。ただ
少し湿らす必要があるため液を時々掛けてやる。この場
合掛けすぎるとローラの内部に液が入るため、スイープ
枠にセットして時々液がローラに掛るようになってい
る。さらにローラ治具はメンテナンスが必要であり軸に
ネジ1ケでセットして抜きさしできるようにしてある。
また、ローラ治具8は摩擦を利用しているので、弾力の
あるもので芯を作り表面はふきとり効果のよい布で覆っ
ている。
【0013】本装置はローラ内部に液を入れないのが特
徴のためローラの吃水線を守る。すなわち、洗浄される
ローラの直径とローラ受け部の直径とから洗浄されるロ
ーラの内部に洗浄液が入らないように、超音波洗浄槽内
の洗浄液の高さが規定される。つまりローラには超音波
の出てくる面しか洗えないことから回転させている事を
利用して、その面だけ水中にあればよいのでローラ受け
部のローラとの外接点の空間70m/mのみ液中にする
ことでローラの中空部に液が絶対入らない(図5)。
【0014】超音波洗浄はローラ受け部の回転と揺動の
おかげで定常波の影響もなく、また、二つ以上の振動子
をつないでも不感帯ができないため物理的な制約を無視
すれば無限大長まで洗浄できる。ローラ受け部の空間が
70m/m あるためこの部分も影にならず洗える。制御パネ
ルはこれらの構成をすべて機能的に結びつけて制御す
る。
【0015】
【作用】超音波洗浄槽内に水平方向に揺動可能に配置し
たスイープ枠は、スイープ枠駆動部を操作してラックピ
ニオンによりテーブルを左右に動かし、この動きをスイ
ープ枠にとり付けられた伝動ローラの回転用軸に伝える
ことによって左右に動かされる。ローラ受け部に洗浄す
るローラを載置し、このローラ受け部の片側に駆動をか
けると、ローラの回転にともない反対側のローラ受け部
もローラの回る力で回転する。この時、洗浄されるロー
ラの直径とローラ受け部の直径とから洗浄されるローラ
の内部に洗浄液が入らないように、超音波洗浄槽内の洗
浄液の高さが規定され、ローラの下部に超音波発生部よ
り発振された超音波を当てて洗浄を行う。駆動フリーの
ローラ受け部を、洗浄するローラの長さに対応させるた
めに左右に動かしてこれらローラ受け部間の間隔を適宜
調整する。駆動フリー側のローラ受け部側端部は、位置
決めの後ユニットロック治具によりスイープ枠に固定す
る。
【0016】軸のないローラの場合は、金属の軸にスポ
ンジを含むクッション材を巻きその上に編上げ布をかぶ
せた構造のローラ状のローラ端面洗浄具8をローラ端面
に軽く押し当てて、ローラの回転につられて時々回るよ
うにすることでその側面の汚れをこすり落とす。
【0017】
【実施例】スイープ枠3に車aを取り付けることにより
超音波洗浄槽1内に水平方向に揺動可能に配置する。ス
イープ枠3には二組みのローラ受け部21(22)をとり付
け、駆動側のローラ受け部21はスイープ枠3と一体とな
るように取り付け、駆動フリーのローラ受け部22はユニ
ット化されスイープ枠3より着脱ができるように取り付
ける。つまりスイープ枠3とは別に単独で構成する。こ
うして左右への揺動を可能とする。駆動フリーのローラ
受け部22の位置決めは、ネジ式のユニットロック治具7
によりスイープ枠3に締め付け固定により行う(図
4)。駆動側のローラ受け部21と連結する伝動ローラの
回転軸dは、スイープ枠駆動部5とラックピニオンbに
よって連結されているテーブルcに戴置されているロー
ラ受け部駆動部6の回転軸と連結している。ローラ端面
洗浄具8は、長さ約150m/m、直径約30m/m であり、ステ
ンレス鋼の軸にスポンジ等のクッション材を巻きその上
に編上げ布(商品名モルトン)をかぶせた構造である。
【0018】1.洗浄液 弱アルカリ液
(セルライトW5) 2.ローラ回転数 〜30回 標準4回/1分間 3.洗浄時間 1〜30分 標準10分 4.超音波発信周波数 36KHZ
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】1.作業者の熟練度に関係なく機械でタイ
マーセットすればその時間ローラの内部に洗浄液が入ら
ないように洗浄が行われる。
【0021】2.従来は、薬品やブラシ等の治具を用い
るため表面に傷が付きやすいが、本装置では超音波のみ
で洗うためその心配がない。
【0022】3.ローラに軸がなくとも別途治具を必要
とすることなく、軸付きローラと同じように洗える。
【0023】4.ローラの長さに拘らずムラなく全体が
洗える。
【0024】5.ローラの直径が変っても、ローラ下部
と超音波照射面との距離がほとんど変化しないので直径
の差による洗浄時間の差がでない。
【0025】6.軸のないローラの両面(側面又は端面
と呼ぶ)に蓄積した薬品の厚膜を、従来は溶剤中に漬け
ブラシ等で洗っているが、本装置は金属の軸にスポンジ
を含むクッション材を巻きその上に編上げ布をかぶせた
構造のローラ状の端面用こすりローラを、ローラ端面に
軽く押し当ててローラの回転を利用して簡単に洗える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄装置の全体斜視図
【図2】本発明の主要洗浄機構の概略側面図
【図3】本発明の主要洗浄機構の概略平面図
【図4】本発明の主要洗浄機構における駆動フリーのロ
ーラ受け部側の断面図
【図5】本発明の主要洗浄機構におけるローラ受け部と
超音波発生部との位置関係を示す図
【図6】本発明の主要洗浄機構におけるローラ端面洗浄
部分の概略図
【図7】従来のローラ洗浄装置及び軸なしローラ用治具
を示す図
【符号の説明】
1 洗浄槽 21(22) ローラ受け部 3 スイープ枠 4 超音波発生部 5 スイープ枠駆動部 6 ローラ受け部駆動部 7 ユニットロック治具 8 ローラ端面洗浄具 9 制御パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 35/00 - 35/06 B08B 3/00 - 3/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄液を収容する超音波洗浄槽、回転可
    能なローラ受け部を具備したスイープ枠、ローラ受け部
    の位置決め用ユニットロック治具、スイープ枠を揺動す
    る駆動装置及びローラ受け部の駆動装置を設けてなり、
    該スイープ枠を超音波洗浄槽内に水平方向に揺動可能に
    配置した超音波によるローラ洗浄装置であって、洗浄さ
    れるローラの直径と前記ローラ受け部の直径とから前記
    洗浄されるローラの内部に洗浄液が入らないように、前
    記超音波洗浄槽内の洗浄液の高さが規定されることを特
    徴とする超音波によるローラ洗浄装置。
  2. 【請求項2】 金属の軸にスポンジを含むクッション材
    を巻きその上に編上げ布をかぶせた構造のローラ状の
    ーラ端面洗浄具をさらに設け、前記ローラ状のローラ端
    面洗浄具は、ローラ端面に軽く押し当てて前記ローラの
    回転を利用して洗浄することを特徴とする請求項1記載
    の超音波によるローラ洗浄装置。
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WO2012066655A1 (ja) 2010-11-17 2012-05-24 株式会社メニコン ソフトコンタクトレンズ装着方法、コンタクトレンズ用液及びソフトコンタクトレンズパッケージ
WO2014124542A1 (en) * 2013-02-14 2014-08-21 Acden Technologies Ltd. A method and apparatus for cleaning a workpiece using ultrasonics

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CN102500584B (zh) * 2011-11-30 2013-09-11 浙江美格机械有限公司 顶装式凹版辊自动清洗机

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