JP2003019453A - 塗布方法及び装置 - Google Patents
塗布方法及び装置Info
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- JP2003019453A JP2003019453A JP2001206030A JP2001206030A JP2003019453A JP 2003019453 A JP2003019453 A JP 2003019453A JP 2001206030 A JP2001206030 A JP 2001206030A JP 2001206030 A JP2001206030 A JP 2001206030A JP 2003019453 A JP2003019453 A JP 2003019453A
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- Japan
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- coating
- roll
- receiving pan
- liquid receiving
- coating liquid
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】塗工ロールを洗浄する際に洗浄開始までの時間
を大幅に短縮することができるので、汚れがロール面に
固着する前に効果的に洗浄することができる。また、塗
布中の塗布液受けパン内の塗布液の分散不良や泡による
面状不良を防止でき、更にはロール面のセルに塗布液受
けパン中の新鮮な塗布液を効果的に更新することができ
る。 【解決手段】昇降機構36により昇降台24を下降させ
て塗工ロール16から塗布液受けパン14を退避させ
る。そして、塗布液受けパン14を塗工ロール16の下
方から洗浄液受けパン34側に移動し、代わりに洗浄液
受けパン34を塗工ロール16の下方に位置させる。次
に、昇降機構36により昇降台24を元の位置まで上昇
させて洗浄液受けパン34の洗浄液30中に塗工ロール
16を浸漬する。塗布液受けパン14と洗浄液受けパン
34とを交換したら、洗浄液受けパン34の超音波発振
器32を駆動させると共に、塗布運転時に塗工ロール1
6を回転させる回転駆動源を駆動させて塗工ロール16
を回転させながら超音波洗浄を行う。
を大幅に短縮することができるので、汚れがロール面に
固着する前に効果的に洗浄することができる。また、塗
布中の塗布液受けパン内の塗布液の分散不良や泡による
面状不良を防止でき、更にはロール面のセルに塗布液受
けパン中の新鮮な塗布液を効果的に更新することができ
る。 【解決手段】昇降機構36により昇降台24を下降させ
て塗工ロール16から塗布液受けパン14を退避させ
る。そして、塗布液受けパン14を塗工ロール16の下
方から洗浄液受けパン34側に移動し、代わりに洗浄液
受けパン34を塗工ロール16の下方に位置させる。次
に、昇降機構36により昇降台24を元の位置まで上昇
させて洗浄液受けパン34の洗浄液30中に塗工ロール
16を浸漬する。塗布液受けパン14と洗浄液受けパン
34とを交換したら、洗浄液受けパン34の超音波発振
器32を駆動させると共に、塗布運転時に塗工ロール1
6を回転させる回転駆動源を駆動させて塗工ロール16
を回転させながら超音波洗浄を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗布方法及び装置
に係り、特にロール面に凹状のセルが形成された塗工ロ
ールで可撓性支持体(以下「ウエブ」という)に塗布液
を塗布するグラビア塗布やキス塗布等における塗布膜面
の改良に関する。
に係り、特にロール面に凹状のセルが形成された塗工ロ
ールで可撓性支持体(以下「ウエブ」という)に塗布液
を塗布するグラビア塗布やキス塗布等における塗布膜面
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ロール面にセルが形成された塗工ロール
でウエブに塗布液を塗布するタイプのグラビア塗布やキ
ス塗布は、塗布液受けパンに溜められた塗布液を回転す
る塗工ロールのセルに保持して連続走行するウエブに転
移塗布するものであり、ロール面に塗布液等の汚れが付
き易い。ロール面が汚れると、塗布性能が低下するた
め、塗工ロールを定期的に洗浄する必要がある。
でウエブに塗布液を塗布するタイプのグラビア塗布やキ
ス塗布は、塗布液受けパンに溜められた塗布液を回転す
る塗工ロールのセルに保持して連続走行するウエブに転
移塗布するものであり、ロール面に塗布液等の汚れが付
き易い。ロール面が汚れると、塗布性能が低下するた
め、塗工ロールを定期的に洗浄する必要がある。
【0003】従来、塗工ロールの洗浄方法としては、回
転する塗工ロールのロール面に真鍮のブラシを押し当て
て、ロール面の汚れを擦り落としていた。しかし、ブラ
シでの洗浄だけでは特にセル内の汚れがとれにくく、ま
た、ロール表面に汚れが固着した場合には、ウエブに塗
布される塗布膜の塗布面状が悪くなってしまう。
転する塗工ロールのロール面に真鍮のブラシを押し当て
て、ロール面の汚れを擦り落としていた。しかし、ブラ
シでの洗浄だけでは特にセル内の汚れがとれにくく、ま
た、ロール表面に汚れが固着した場合には、ウエブに塗
布される塗布膜の塗布面状が悪くなってしまう。
【0004】この対策として、特開平5─177177
号公報に開示されるように、塗布装置の装置本体から塗
工ロールを取り外して別設の超音波洗浄装置に運んで塗
工ロールを回転装置に取付け、塗工ロールを回転させな
がら超音波洗浄をしていた。
号公報に開示されるように、塗布装置の装置本体から塗
工ロールを取り外して別設の超音波洗浄装置に運んで塗
工ロールを回転装置に取付け、塗工ロールを回転させな
がら超音波洗浄をしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塗布装
置の装置本体から塗工ロールを取り外したり、超音波洗
浄装置に運んで塗工ロールを回転装置に取付けたりする
ための時間がかかり、洗浄開始前にロール面に汚れが固
着していまい、超音波洗浄でも十分に汚れが落ちないと
いう欠点がある。特に、ロール面のセル内に固着した汚
れは洗浄されにくく、固着物が残存すると塗布膜の塗布
面状が悪くなり製品品質が顕著に低下してしまう。
置の装置本体から塗工ロールを取り外したり、超音波洗
浄装置に運んで塗工ロールを回転装置に取付けたりする
ための時間がかかり、洗浄開始前にロール面に汚れが固
着していまい、超音波洗浄でも十分に汚れが落ちないと
いう欠点がある。特に、ロール面のセル内に固着した汚
れは洗浄されにくく、固着物が残存すると塗布膜の塗布
面状が悪くなり製品品質が顕著に低下してしまう。
【0006】また、塗布に際しても、従来、塗布液を溜
める塗布液受けパン内では、塗工ロールの回転に伴う塗
布液中へのエアーの巻き込みによりウエブに塗布された
塗布膜に泡故障を発生したり、塗工ロールのロール面の
セル内に入った塗布液が塗布液受けパン中の新鮮な塗布
液と更新されにくく、塗布膜の塗布面状が次第に悪くな
るという欠点もある。特開平9─131555号公報で
は、塗布液受けパンに塗布液を送液する前に超音波を塗
布液にかけて脱泡や塗布液の分散を提案しているが、塗
布面状を十分に改善することができない。
める塗布液受けパン内では、塗工ロールの回転に伴う塗
布液中へのエアーの巻き込みによりウエブに塗布された
塗布膜に泡故障を発生したり、塗工ロールのロール面の
セル内に入った塗布液が塗布液受けパン中の新鮮な塗布
液と更新されにくく、塗布膜の塗布面状が次第に悪くな
るという欠点もある。特開平9─131555号公報で
は、塗布液受けパンに塗布液を送液する前に超音波を塗
布液にかけて脱泡や塗布液の分散を提案しているが、塗
布面状を十分に改善することができない。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みて成され
たもので、塗工ロールを洗浄する際に洗浄開始までの時
間を大幅に短縮することができるので、汚れがロール面
に固着する前に効果的に洗浄することができると共に、
塗布中の塗布液受けパン内の塗布液の分散不良や泡によ
る面状不良を防止でき、更にはロール面のセルに塗布液
受けパン中の新鮮な塗布液を効果的に更新することので
きる塗布方法及び塗布装置を提供することを目的とす
る。
たもので、塗工ロールを洗浄する際に洗浄開始までの時
間を大幅に短縮することができるので、汚れがロール面
に固着する前に効果的に洗浄することができると共に、
塗布中の塗布液受けパン内の塗布液の分散不良や泡によ
る面状不良を防止でき、更にはロール面のセルに塗布液
受けパン中の新鮮な塗布液を効果的に更新することので
きる塗布方法及び塗布装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、前
記目的を達成するために、塗布液を溜めた塗布液受けパ
ンと、該塗布液受けパンの塗布液中にロールの一部が浸
漬された状態で装置本体に回転自在に支持されると共に
前記ロール面に凹状のセルが形成された塗工ロールとを
備え、前記塗工ロールが回転することにより液受けパン
の塗布液を連続走行する可撓性支持体に転写塗布する塗
布方法において、前記塗布液受けパンを前記装置本体と
は分離した状態に構成すると共に、前記塗工ロールを洗
浄する洗浄液を溜めた超音波発振器付きの洗浄液受けパ
ンを別途用意しておき、前記塗工ロールを洗浄するとき
には前記塗布液受けパンと前記洗浄液受けパンとを交換
することを特徴とする。
記目的を達成するために、塗布液を溜めた塗布液受けパ
ンと、該塗布液受けパンの塗布液中にロールの一部が浸
漬された状態で装置本体に回転自在に支持されると共に
前記ロール面に凹状のセルが形成された塗工ロールとを
備え、前記塗工ロールが回転することにより液受けパン
の塗布液を連続走行する可撓性支持体に転写塗布する塗
布方法において、前記塗布液受けパンを前記装置本体と
は分離した状態に構成すると共に、前記塗工ロールを洗
浄する洗浄液を溜めた超音波発振器付きの洗浄液受けパ
ンを別途用意しておき、前記塗工ロールを洗浄するとき
には前記塗布液受けパンと前記洗浄液受けパンとを交換
することを特徴とする。
【0009】本発明の請求項1は、塗工ロールを装置本
体から取り外して別設の超音波洗浄装置で洗浄するとい
う従来の発想を転換して、塗布液受けパンを装置本体と
は分離した状態に構成しておき、塗工ロールを洗浄する
洗浄液を溜めた超音波発振器付きの洗浄液受けパンを別
途用意しておいて、塗工ロールを洗浄するときには塗布
液受けパンと洗浄液受けパンとを交換するようにしたも
のである。これにより、塗工ロールの洗浄を開始までの
時間を大幅に短縮することができるので、汚れがロール
面に固着する前に効果的に洗浄することができる。
体から取り外して別設の超音波洗浄装置で洗浄するとい
う従来の発想を転換して、塗布液受けパンを装置本体と
は分離した状態に構成しておき、塗工ロールを洗浄する
洗浄液を溜めた超音波発振器付きの洗浄液受けパンを別
途用意しておいて、塗工ロールを洗浄するときには塗布
液受けパンと洗浄液受けパンとを交換するようにしたも
のである。これにより、塗工ロールの洗浄を開始までの
時間を大幅に短縮することができるので、汚れがロール
面に固着する前に効果的に洗浄することができる。
【0010】本発明の請求項2は、前記目的を達成する
ために、塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布液受
けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態で装
置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面に凹
状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗工ロ
ールが回転することにより液受けパンの塗布液を連続走
行する可撓性支持体に転写塗布する塗布方法において、
前記塗布液受けパンに直接超音波を当てるとともに、前
記塗工ロールを洗浄するときに、前記塗布液受けパンの
塗布液を洗浄液と入れ換えることを特徴とする。
ために、塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布液受
けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態で装
置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面に凹
状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗工ロ
ールが回転することにより液受けパンの塗布液を連続走
行する可撓性支持体に転写塗布する塗布方法において、
前記塗布液受けパンに直接超音波を当てるとともに、前
記塗工ロールを洗浄するときに、前記塗布液受けパンの
塗布液を洗浄液と入れ換えることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項2によれば、塗布液受けパ
ンに直接超音波を当てるようにしたので、塗布液受けパ
ン内の塗布液にも振動を与えることができる。これによ
り、塗布液受けパン内の塗布液の分散不良や泡による面
状不良を防止でき、更にはロール面のセルに塗布液受け
パンの新鮮な塗布液を効果的に更新することができる。
また、塗布液受けパンの塗工ロールの洗浄を行う際、塗
布液受けパン中の塗布液を洗浄液に入れ換えるだけで塗
工ロールを迅速に超音波洗浄することができる。
ンに直接超音波を当てるようにしたので、塗布液受けパ
ン内の塗布液にも振動を与えることができる。これによ
り、塗布液受けパン内の塗布液の分散不良や泡による面
状不良を防止でき、更にはロール面のセルに塗布液受け
パンの新鮮な塗布液を効果的に更新することができる。
また、塗布液受けパンの塗工ロールの洗浄を行う際、塗
布液受けパン中の塗布液を洗浄液に入れ換えるだけで塗
工ロールを迅速に超音波洗浄することができる。
【0012】本発明の請求項3は、前記目的を達成する
ために、塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布液受
けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態で装
置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面に凹
状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗工ロ
ールが回転することにより液受けパンの塗布液を連続走
行する可撓性支持体に転写塗布する塗布装置において、
前記塗工ロールを洗浄する洗浄液を溜めた超音波発振器
付きの洗浄液受けパンと、前記塗布液受けパンを前記装
置本体とは分離した状態で載置する昇降可能な昇降台
と、前記塗布液受けパンを前記昇降台から移動させる第
1の移動手段と、前記洗浄液受けパンを前記昇降台に移
動させる第2の移動手段と、を備えたことを特徴とす
る。
ために、塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布液受
けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態で装
置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面に凹
状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗工ロ
ールが回転することにより液受けパンの塗布液を連続走
行する可撓性支持体に転写塗布する塗布装置において、
前記塗工ロールを洗浄する洗浄液を溜めた超音波発振器
付きの洗浄液受けパンと、前記塗布液受けパンを前記装
置本体とは分離した状態で載置する昇降可能な昇降台
と、前記塗布液受けパンを前記昇降台から移動させる第
1の移動手段と、前記洗浄液受けパンを前記昇降台に移
動させる第2の移動手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0013】本発明の請求項3は、請求項1を実施する
ための具体的な装置構成であり、塗布液受けパンを装置
本体とは分離した状態で載置する昇降台を下降させて、
塗工ロールから塗布液受けパンを退避させ、第1の移動
手段で昇降台の塗布液受けパンを移動させる。そして、
昇降台には第2の移動手段で洗浄液受けパンを載置し、
昇降台を上昇させて洗浄液受けパン中の洗浄液に塗工ロ
ールを浸漬させる。このように、洗浄開始までの段取り
を簡単にすることにより、洗浄開始までの時間を従来よ
りも大幅に短縮できる。
ための具体的な装置構成であり、塗布液受けパンを装置
本体とは分離した状態で載置する昇降台を下降させて、
塗工ロールから塗布液受けパンを退避させ、第1の移動
手段で昇降台の塗布液受けパンを移動させる。そして、
昇降台には第2の移動手段で洗浄液受けパンを載置し、
昇降台を上昇させて洗浄液受けパン中の洗浄液に塗工ロ
ールを浸漬させる。このように、洗浄開始までの段取り
を簡単にすることにより、洗浄開始までの時間を従来よ
りも大幅に短縮できる。
【0014】本発明の請求項4は、前記目的を達成する
ために、塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布液受
けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態で装
置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面に凹
状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗工ロ
ールが回転することにより液受けパンの塗布液を連続走
行する可撓性支持体に転写塗布する塗布装置において、
前記塗布液受けパンの下側に、超音波を伝搬する液を溜
めた超音波発振器付きの超音波発振装置を設けるととも
に、前記塗布液受けパンの塗布液と、前記塗工ロールを
洗浄する洗浄液とを入れ換える入れ換え手段を設けたこ
とを特徴とする。
ために、塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布液受
けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態で装
置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面に凹
状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗工ロ
ールが回転することにより液受けパンの塗布液を連続走
行する可撓性支持体に転写塗布する塗布装置において、
前記塗布液受けパンの下側に、超音波を伝搬する液を溜
めた超音波発振器付きの超音波発振装置を設けるととも
に、前記塗布液受けパンの塗布液と、前記塗工ロールを
洗浄する洗浄液とを入れ換える入れ換え手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0015】本発明の請求項4は、請求項2を実施する
ための具体的な装置構成であり、超音波を伝達する伝達
液を溜めた超音波発振器付きの超音波浴槽を設けるとと
もに、塗布液受けパンの塗布液を洗浄液と入れ換える塗
布液・洗浄液入れ換え手段を設けるようにしたものであ
る。超音波発振器からの超音波は伝達液を伝って塗布液
受けパンを振動させ、塗布液受けパン内の塗布液も振動
させるので、塗布液の分散を促進でき、且つロール面の
セル内の塗布液の更新を効果的に行うことができる。ま
た、塗工ロールの洗浄を行う際には、塗布液受けパン中
の塗布液を洗浄液に入れ換えるだけで塗工ロールを迅速
に超音波洗浄することができる。
ための具体的な装置構成であり、超音波を伝達する伝達
液を溜めた超音波発振器付きの超音波浴槽を設けるとと
もに、塗布液受けパンの塗布液を洗浄液と入れ換える塗
布液・洗浄液入れ換え手段を設けるようにしたものであ
る。超音波発振器からの超音波は伝達液を伝って塗布液
受けパンを振動させ、塗布液受けパン内の塗布液も振動
させるので、塗布液の分散を促進でき、且つロール面の
セル内の塗布液の更新を効果的に行うことができる。ま
た、塗工ロールの洗浄を行う際には、塗布液受けパン中
の塗布液を洗浄液に入れ換えるだけで塗工ロールを迅速
に超音波洗浄することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る塗布方法及び装置の好ましい実施の形態について詳説
する。
る塗布方法及び装置の好ましい実施の形態について詳説
する。
【0017】図1は本発明に係る塗布装置をダイレクト
グラビア方式の塗布装置に適用した一態様で、ダイレク
トグラビア塗布を説明する概念図である。
グラビア方式の塗布装置に適用した一態様で、ダイレク
トグラビア塗布を説明する概念図である。
【0018】図1に示すように、ダイレクトグラビア方
式の塗布装置10は、塗布液12を溜める塗布液受けパ
ン14と、該塗布液受けパン14の塗布液中にロールの
一部が浸漬された塗工ロール16と、塗工ロール16の
上方に隣接配置されたバックアップローラ18と、塗工
ロール16から余分な塗布液を掻き落とすドクターブレ
ード20とで構成される。
式の塗布装置10は、塗布液12を溜める塗布液受けパ
ン14と、該塗布液受けパン14の塗布液中にロールの
一部が浸漬された塗工ロール16と、塗工ロール16の
上方に隣接配置されたバックアップローラ18と、塗工
ロール16から余分な塗布液を掻き落とすドクターブレ
ード20とで構成される。
【0019】塗工ロール16は、そのロール表面に彫刻
加工或いは腐食加工等により凹状のセルが多数形成され
ると共に、ロール両端が装置本体(図示せず)に回転自
在に支持され、適宜取り付けたギア等を介して回転駆動
源に連結される。バックアップローラ18は、装置本体
に回転自在に支持され、塗工ロール16の回転に連動し
て従動回転する。また、バックアップローラ18は、図
示しない進退装置(図示せず)により塗工ロール16に
対して進退可能に構成される。ドクターブレード20
は、その先端部20Aが塗工ロール16のロール面に押
圧するように配置される。そして、塗布液12が塗布さ
れるウエブ22は、バックアップローラ18に支持され
ると共に、塗工ロール16とバックアップローラ18の
間で導入されて連続走行する。これにより、塗布液受け
パン14中の塗布液12は、回転する塗工ロール16の
ロール面のセルに保持され、ドクターブレード20で余
分な塗布液が掻き落とされた後、ウエブ22に転移塗布
される。
加工或いは腐食加工等により凹状のセルが多数形成され
ると共に、ロール両端が装置本体(図示せず)に回転自
在に支持され、適宜取り付けたギア等を介して回転駆動
源に連結される。バックアップローラ18は、装置本体
に回転自在に支持され、塗工ロール16の回転に連動し
て従動回転する。また、バックアップローラ18は、図
示しない進退装置(図示せず)により塗工ロール16に
対して進退可能に構成される。ドクターブレード20
は、その先端部20Aが塗工ロール16のロール面に押
圧するように配置される。そして、塗布液12が塗布さ
れるウエブ22は、バックアップローラ18に支持され
ると共に、塗工ロール16とバックアップローラ18の
間で導入されて連続走行する。これにより、塗布液受け
パン14中の塗布液12は、回転する塗工ロール16の
ロール面のセルに保持され、ドクターブレード20で余
分な塗布液が掻き落とされた後、ウエブ22に転移塗布
される。
【0020】塗布液受けパン14は、図2に示すよう
に、装置本体とは分離した状態で昇降台24の一方側に
載置されると共に、塗布液受けパン14の底板下側の4
隅にロック部材26を有するキャスター28が取り付け
られる。これにより、塗布液受けパン14は、ロック部
材26を解除すると昇降台24の上を自由に移動するこ
とができる。一方、昇降台24の他方側には、塗工ロー
ル16を洗浄する洗浄液30を溜めた超音波発振器32
付きの洗浄液受けパン34が配置される。洗浄液受けパ
ン34の底板下側の4隅にもロック部材26を有するキ
ャスター28が取り付けられる。これにより、洗浄液受
けパン34も、ロック部材26を解除すると昇降台24
の上を自由に移動することができる。また、昇降台24
は、パンタグラフ方式の昇降機構36により昇降可能に
構成される。尚、昇降機構36は、パンタグラフ方式に
限定するものではなく、ジャッキ機構でも何でもよい。
に、装置本体とは分離した状態で昇降台24の一方側に
載置されると共に、塗布液受けパン14の底板下側の4
隅にロック部材26を有するキャスター28が取り付け
られる。これにより、塗布液受けパン14は、ロック部
材26を解除すると昇降台24の上を自由に移動するこ
とができる。一方、昇降台24の他方側には、塗工ロー
ル16を洗浄する洗浄液30を溜めた超音波発振器32
付きの洗浄液受けパン34が配置される。洗浄液受けパ
ン34の底板下側の4隅にもロック部材26を有するキ
ャスター28が取り付けられる。これにより、洗浄液受
けパン34も、ロック部材26を解除すると昇降台24
の上を自由に移動することができる。また、昇降台24
は、パンタグラフ方式の昇降機構36により昇降可能に
構成される。尚、昇降機構36は、パンタグラフ方式に
限定するものではなく、ジャッキ機構でも何でもよい。
【0021】そして、塗工ロール16を洗浄する場合に
は、先ず、塗布運転を停止してから、進退装置によりバ
ックアップローラ18を塗工ロール16から離間させ
る。これにより、バックアップローラ18に支持される
ウエブ22も塗工ロール16から離間する。次に、昇降
機構36により昇降台24を下降させて塗工ロール16
から塗布液受けパン14を退避させる。そして、塗布液
受けパン14を塗工ロール16の下方から洗浄液受けパ
ン34側に移動し、代わりに洗浄液受けパン34を塗工
ロール16の下方に位置させる。次に、昇降機構36に
より昇降台24を元の位置まで上昇させて洗浄液受けパ
ン34の洗浄液30中に塗工ロール16を浸漬する。塗
布液受けパン14と洗浄液受けパン34とを交換した
ら、洗浄液受けパン34の超音波発振器32を駆動させ
ると共に、塗布運転時に塗工ロール16を回転させる回
転駆動源を駆動させて塗工ロール16を回転させながら
超音波洗浄を行う。この場合、洗浄液30としては、
水、温水、有機性溶剤、アルカリ溶液等を使用すること
ができる。また、超音波発振器32からの超音波のヘル
ツは20〜50kHzが好ましい。洗浄の際の塗工ロー
ルの回転数は、1〜20rpmが好ましく、より好まし
くは1〜10rpmである。
は、先ず、塗布運転を停止してから、進退装置によりバ
ックアップローラ18を塗工ロール16から離間させ
る。これにより、バックアップローラ18に支持される
ウエブ22も塗工ロール16から離間する。次に、昇降
機構36により昇降台24を下降させて塗工ロール16
から塗布液受けパン14を退避させる。そして、塗布液
受けパン14を塗工ロール16の下方から洗浄液受けパ
ン34側に移動し、代わりに洗浄液受けパン34を塗工
ロール16の下方に位置させる。次に、昇降機構36に
より昇降台24を元の位置まで上昇させて洗浄液受けパ
ン34の洗浄液30中に塗工ロール16を浸漬する。塗
布液受けパン14と洗浄液受けパン34とを交換した
ら、洗浄液受けパン34の超音波発振器32を駆動させ
ると共に、塗布運転時に塗工ロール16を回転させる回
転駆動源を駆動させて塗工ロール16を回転させながら
超音波洗浄を行う。この場合、洗浄液30としては、
水、温水、有機性溶剤、アルカリ溶液等を使用すること
ができる。また、超音波発振器32からの超音波のヘル
ツは20〜50kHzが好ましい。洗浄の際の塗工ロー
ルの回転数は、1〜20rpmが好ましく、より好まし
くは1〜10rpmである。
【0022】このように、本発明では、従来のように塗
工ロール16を装置本体から取り外して別設の超音波洗
浄装置で洗浄するのでなく、塗布液受けパン14を装置
本体とは分離した状態に構成しておき、超音波発振器付
きの洗浄液受けパン34を別途用意しておいて、塗工ロ
ール16を洗浄するときには塗布液受けパン14と洗浄
液受けパン34とを交換するようにした。これにより、
従来のように、装置本体から塗工ロール16を取り外し
たり、超音波洗浄装置に運んで塗工ロール16を回転装
置に取付けたりするために長い時間を要しないので、洗
浄開始までの時間を従来よりも大幅に短縮することがで
きる。従って、塗工ロール16のロール面に汚れが固着
する前に効果的に洗浄することができる。特に、洗浄開
始までの時間が短縮されることにより、ロール面のセル
内に残った塗布液等が固着しない前に除去することがで
きるので、洗浄後も残存することがなくなる。
工ロール16を装置本体から取り外して別設の超音波洗
浄装置で洗浄するのでなく、塗布液受けパン14を装置
本体とは分離した状態に構成しておき、超音波発振器付
きの洗浄液受けパン34を別途用意しておいて、塗工ロ
ール16を洗浄するときには塗布液受けパン14と洗浄
液受けパン34とを交換するようにした。これにより、
従来のように、装置本体から塗工ロール16を取り外し
たり、超音波洗浄装置に運んで塗工ロール16を回転装
置に取付けたりするために長い時間を要しないので、洗
浄開始までの時間を従来よりも大幅に短縮することがで
きる。従って、塗工ロール16のロール面に汚れが固着
する前に効果的に洗浄することができる。特に、洗浄開
始までの時間が短縮されることにより、ロール面のセル
内に残った塗布液等が固着しない前に除去することがで
きるので、洗浄後も残存することがなくなる。
【0023】また、塗布装置10の回転駆動源等の回転
機構をそのまま塗工ロール16洗浄の際の回転機構とし
て兼用することができ、洗浄のための回転機構を別途用
意する必要がない。これにより、洗浄に必要な設備も超
音波洗浄装置を別途設ける場合に比べて設備費を大幅に
削減できる。
機構をそのまま塗工ロール16洗浄の際の回転機構とし
て兼用することができ、洗浄のための回転機構を別途用
意する必要がない。これにより、洗浄に必要な設備も超
音波洗浄装置を別途設ける場合に比べて設備費を大幅に
削減できる。
【0024】図3は、洗浄液受けパン34を上下2槽構
造にしたもので、上槽に洗浄液30を溜め、下槽に超音
波発振器32を配置すると共に、超音波を伝搬する水等
の伝搬液38を溜めるようにした。この上下2槽構造の
洗浄液受けパン34は、塗工ロール16を有機溶剤系や
アルカリ溶液等の腐食性の洗浄液の場合、洗浄液が超音
波発振器32に直接接触しないので、超音波発振器32
が腐食したり故障するのを防止できる。
造にしたもので、上槽に洗浄液30を溜め、下槽に超音
波発振器32を配置すると共に、超音波を伝搬する水等
の伝搬液38を溜めるようにした。この上下2槽構造の
洗浄液受けパン34は、塗工ロール16を有機溶剤系や
アルカリ溶液等の腐食性の洗浄液の場合、洗浄液が超音
波発振器32に直接接触しないので、超音波発振器32
が腐食したり故障するのを防止できる。
【0025】図4は、本発明の塗布装置10の別の態様
を説明するもので、装置本体の基台40上に立設された
4本の支柱42の先端に、塗布液受けパン14の鍔部分
を固定して、塗布液受けパン14が空中に支持されるよ
うにする。そして、必要に応じて超音波発振器32と超
音波を伝搬する水等の伝搬液38を溜めた超音波発振装
置44を、塗布液受けパン14の下側に取り付ける。取
り付ける手順は、昇降機構36により昇降台24を下降
させて塗布液受けパン14と昇降台24の間隔を十分に
あけておき、超音波発振装置44を塗布液受けパン14
の下方に移動させる。そして、昇降台24を上昇させて
伝搬液に塗布液受けパン14を浸漬する。
を説明するもので、装置本体の基台40上に立設された
4本の支柱42の先端に、塗布液受けパン14の鍔部分
を固定して、塗布液受けパン14が空中に支持されるよ
うにする。そして、必要に応じて超音波発振器32と超
音波を伝搬する水等の伝搬液38を溜めた超音波発振装
置44を、塗布液受けパン14の下側に取り付ける。取
り付ける手順は、昇降機構36により昇降台24を下降
させて塗布液受けパン14と昇降台24の間隔を十分に
あけておき、超音波発振装置44を塗布液受けパン14
の下方に移動させる。そして、昇降台24を上昇させて
伝搬液に塗布液受けパン14を浸漬する。
【0026】このように、塗布液受けパン14に直接超
音波を当てることにより、塗布液受けパン14内の塗布
液12にも振動を与えることができる。これにより、塗
布運転中又は塗布運転前に、超音波による塗布液12の
分散を促進できると共に、塗布液12中の泡の消泡を促
進させることができる。また、塗工ロール16が回転し
て塗布液12中を通過するときに、ロール面のセル内に
保持されている塗布液12にも振動が与えられる。これ
により、セルに保持されている古い塗布液12を、液受
けパン14内の新鮮な塗布液に更新することができる。
また、塗工ロール16の回転により塗布液中に巻き込ま
れたエアが、セル内にトラップされにくくなる。従っ
て、安定塗布を行うことができ、ウエブ22に塗布形成
された塗布膜面の面状を向上させることができる。
音波を当てることにより、塗布液受けパン14内の塗布
液12にも振動を与えることができる。これにより、塗
布運転中又は塗布運転前に、超音波による塗布液12の
分散を促進できると共に、塗布液12中の泡の消泡を促
進させることができる。また、塗工ロール16が回転し
て塗布液12中を通過するときに、ロール面のセル内に
保持されている塗布液12にも振動が与えられる。これ
により、セルに保持されている古い塗布液12を、液受
けパン14内の新鮮な塗布液に更新することができる。
また、塗工ロール16の回転により塗布液中に巻き込ま
れたエアが、セル内にトラップされにくくなる。従っ
て、安定塗布を行うことができ、ウエブ22に塗布形成
された塗布膜面の面状を向上させることができる。
【0027】また、塗布液受けパン14の塗布液12
と、塗工ロール16を洗浄する洗浄液30とを入れ換え
る入れ換え手段46を設けた。入れ換え手段46は、塗
布液タンク48と塗布液受けパン14とを配管50と正
逆回転可能なポンプ52で繋いだ塗布液ラインと、洗浄
液タンク54と塗布液受けパン14とを配管56と正逆
回転可能なポンプ58で繋いだ洗浄液ラインとで構成さ
れる。そして、塗工ロール16の洗浄を行う場合には、
塗布液受けパン14の塗布液12を塗布液タンク48に
排出して、洗浄液タンク54の洗浄液30を塗布液受け
パン14に送液する。塗布運転を行う場合には逆にす
る。これにより、塗布中や塗布前には、塗布液12に超
音波の効果を及ぼすことができ、塗工ロール16の洗浄
の際には洗浄液30に超音波の効果を及ぼすことができ
る。この場合、洗浄液として塗布液の溶媒を使用すれ
ば、洗浄が終了した塗布液受けパン14から洗浄液30
を抜いた後、そのまま塗布液12を入れて塗布を開始す
ることができる。
と、塗工ロール16を洗浄する洗浄液30とを入れ換え
る入れ換え手段46を設けた。入れ換え手段46は、塗
布液タンク48と塗布液受けパン14とを配管50と正
逆回転可能なポンプ52で繋いだ塗布液ラインと、洗浄
液タンク54と塗布液受けパン14とを配管56と正逆
回転可能なポンプ58で繋いだ洗浄液ラインとで構成さ
れる。そして、塗工ロール16の洗浄を行う場合には、
塗布液受けパン14の塗布液12を塗布液タンク48に
排出して、洗浄液タンク54の洗浄液30を塗布液受け
パン14に送液する。塗布運転を行う場合には逆にす
る。これにより、塗布中や塗布前には、塗布液12に超
音波の効果を及ぼすことができ、塗工ロール16の洗浄
の際には洗浄液30に超音波の効果を及ぼすことができ
る。この場合、洗浄液として塗布液の溶媒を使用すれ
ば、洗浄が終了した塗布液受けパン14から洗浄液30
を抜いた後、そのまま塗布液12を入れて塗布を開始す
ることができる。
【0028】ここで使用する洗浄液は、上記と同様に、
水、温水、有機性溶剤、アルカリ溶液等を使用すること
ができる。また、超音波発振器32による超音波のヘル
ツは20〜50kHzが好ましい。また、洗浄の際の塗
工ロールの回転数は、1〜20rpmが好ましく、より
好ましくは1〜10rpmである。
水、温水、有機性溶剤、アルカリ溶液等を使用すること
ができる。また、超音波発振器32による超音波のヘル
ツは20〜50kHzが好ましい。また、洗浄の際の塗
工ロールの回転数は、1〜20rpmが好ましく、より
好ましくは1〜10rpmである。
【0029】尚、本実施の形態では、塗布液受けパン1
4、洗浄液受けパン34、超音波発振装置44の移動を
全てキャスター28で行うようにしたが、これに限定さ
れるものではなく、例えば、自動走行台車に搭載するよ
うにしてもよく、搬送ロボットで搬送するようにしても
よい。要は、塗布液受けパン14、洗浄液受けパン3
4、超音波発振装置44を簡単に移動して、塗布液受け
パン14と洗浄液受けパン34を交換したり、塗布液受
けパン14の下側に超音波発振装置44を簡単に移動で
きるものであればよい。また、塗布液受けパン14、洗
浄液受けパン34、超音波発振装置44を昇降台24の
上に載せるようにしたが、例えば、塗布液受けパン14
のみを昇降台24に載せておき、昇降台24を装置本体
の基台40近傍まで下降させたら、装置本体の外に置い
ておいた洗浄液受けパン34を昇降台24に載せ替える
ようにしてもよい。
4、洗浄液受けパン34、超音波発振装置44の移動を
全てキャスター28で行うようにしたが、これに限定さ
れるものではなく、例えば、自動走行台車に搭載するよ
うにしてもよく、搬送ロボットで搬送するようにしても
よい。要は、塗布液受けパン14、洗浄液受けパン3
4、超音波発振装置44を簡単に移動して、塗布液受け
パン14と洗浄液受けパン34を交換したり、塗布液受
けパン14の下側に超音波発振装置44を簡単に移動で
きるものであればよい。また、塗布液受けパン14、洗
浄液受けパン34、超音波発振装置44を昇降台24の
上に載せるようにしたが、例えば、塗布液受けパン14
のみを昇降台24に載せておき、昇降台24を装置本体
の基台40近傍まで下降させたら、装置本体の外に置い
ておいた洗浄液受けパン34を昇降台24に載せ替える
ようにしてもよい。
【0030】図5は、塗工ロール16の洗浄の際に、ロ
ール面に対して進退可能な回転ブラシ60を塗工ロール
16のロール面に当てて塗工ロール16の軸方向に移動
させながら洗浄する。これにより、超音波洗浄に加えて
回転ブラシ60によるブラッシングを行うものである。
尚、回転ブラシ60の代わりに布をロール面に当てるよ
うにしてもよい。図5では、洗浄液受けパン14として
図3の上下2槽構造にした洗浄液受けパンでもよく、図
4のように塗布液受けパン14に洗浄液30を入れ換え
る場合にも適用することができる。
ール面に対して進退可能な回転ブラシ60を塗工ロール
16のロール面に当てて塗工ロール16の軸方向に移動
させながら洗浄する。これにより、超音波洗浄に加えて
回転ブラシ60によるブラッシングを行うものである。
尚、回転ブラシ60の代わりに布をロール面に当てるよ
うにしてもよい。図5では、洗浄液受けパン14として
図3の上下2槽構造にした洗浄液受けパンでもよく、図
4のように塗布液受けパン14に洗浄液30を入れ換え
る場合にも適用することができる。
【0031】
【実施例】(実施例1)塗布液は、顔料分散液を30重
量%、MEK(メチルエチルケトン)溶剤を70重量%
の組成とし、粘度0.005N・s/m2 、表面張力
0.024N/mに調整したものを使用した。塗工ロー
ル(グラビアロール)は、#200メッシュ(格子彫刻
セル、版深17μm)のものを使用した。そして、1時
間以上ダイレクトグラビア塗布を行い、その後、溶媒と
同じ成分である有機溶剤のMEKを用いて塗工ロールを
表1の条件で洗浄した。超音波洗浄を行った場合の超音
波のヘルツは28kHzとし、10分間洗浄した。
量%、MEK(メチルエチルケトン)溶剤を70重量%
の組成とし、粘度0.005N・s/m2 、表面張力
0.024N/mに調整したものを使用した。塗工ロー
ル(グラビアロール)は、#200メッシュ(格子彫刻
セル、版深17μm)のものを使用した。そして、1時
間以上ダイレクトグラビア塗布を行い、その後、溶媒と
同じ成分である有機溶剤のMEKを用いて塗工ロールを
表1の条件で洗浄した。超音波洗浄を行った場合の超音
波のヘルツは28kHzとし、10分間洗浄した。
【0032】表1は、塗工ロールの洗浄方法、洗浄後の
塗工ロール面状の目視評価、洗浄後の塗工ロールを使用
してウエブに塗布される塗布膜の面状評価を行った結果
である。また、表1の「洗浄開始」とは、塗布終了後、
洗浄開始までに要した時間である。
塗工ロール面状の目視評価、洗浄後の塗工ロールを使用
してウエブに塗布される塗布膜の面状評価を行った結果
である。また、表1の「洗浄開始」とは、塗布終了後、
洗浄開始までに要した時間である。
【0033】
【表1】
【0034】その結果、比較例1は、塗布終了直後に塗
工ロールを回転させながら、塗工ロールに真鍮ブラシを
押し当ててMEK溶剤で洗浄したものであるが、目視で
もロール面にはっきりと汚れが認められた。このため、
洗浄後の塗工ロールによる塗布試験を行わなかった。
工ロールを回転させながら、塗工ロールに真鍮ブラシを
押し当ててMEK溶剤で洗浄したものであるが、目視で
もロール面にはっきりと汚れが認められた。このため、
洗浄後の塗工ロールによる塗布試験を行わなかった。
【0035】比較例2は、塗布終了後、塗工ロールを装
置本体から取り外して超音波洗浄装置に取り付けて洗浄
を開始するまでに約20分経過した。この結果、汚れが
ロール面に固着してしまい、ロール面状は汚れ模様が若
干認められる程度であったが、洗浄後の塗工ロールを使
用して塗布試験を行ったときに、ロール面のセルへの液
固着に起因すると考えられる汚れ模様が認められた。結
果として、面状評価は良くなかった。
置本体から取り外して超音波洗浄装置に取り付けて洗浄
を開始するまでに約20分経過した。この結果、汚れが
ロール面に固着してしまい、ロール面状は汚れ模様が若
干認められる程度であったが、洗浄後の塗工ロールを使
用して塗布試験を行ったときに、ロール面のセルへの液
固着に起因すると考えられる汚れ模様が認められた。結
果として、面状評価は良くなかった。
【0036】これに対し、本発明を実施した実施例1
は、塗布液受けパンを装置本体とは分離した状態に構成
しておき、塗工ロールを洗浄する洗浄液を溜めた超音波
発振器付きの洗浄液受けパンを別途用意しておいて、塗
工ロールを洗浄するときには塗布液受けパンと洗浄液受
けパンとを交換するようにした。これにより、塗布終了
後、洗浄開始までの時間を約5分に短縮することができ
た。この結果、汚れがロール面に固着する前に塗工ロー
ルを洗浄することが可能となったので、超音波洗浄10
分の洗浄でロール面状に汚れ模様が認められなかった。
従って、実施例1による洗浄後の塗工ロールを使用して
塗布試験を行った際に、ウエブに塗布された塗布膜面は
良好であった。 (実施例2)塗布液は、顔料分散液を30重量%、ME
K(メチルエチルケトン)溶剤を70重量%の組成と
し、粘度及び表面張力を表2のように調整したものを比
較例及び実施例のサンプルとしてそれぞれ3サンプルず
つ作成した。粘度の調整には、DAC(ジアセチルセル
ロース)を用いた。塗工ロール(グラビアロール)は、
#150メッシュ(斜線彫刻セル、版深30μm)のも
のを使用し、塗布速度は10m/分とした。
は、塗布液受けパンを装置本体とは分離した状態に構成
しておき、塗工ロールを洗浄する洗浄液を溜めた超音波
発振器付きの洗浄液受けパンを別途用意しておいて、塗
工ロールを洗浄するときには塗布液受けパンと洗浄液受
けパンとを交換するようにした。これにより、塗布終了
後、洗浄開始までの時間を約5分に短縮することができ
た。この結果、汚れがロール面に固着する前に塗工ロー
ルを洗浄することが可能となったので、超音波洗浄10
分の洗浄でロール面状に汚れ模様が認められなかった。
従って、実施例1による洗浄後の塗工ロールを使用して
塗布試験を行った際に、ウエブに塗布された塗布膜面は
良好であった。 (実施例2)塗布液は、顔料分散液を30重量%、ME
K(メチルエチルケトン)溶剤を70重量%の組成と
し、粘度及び表面張力を表2のように調整したものを比
較例及び実施例のサンプルとしてそれぞれ3サンプルず
つ作成した。粘度の調整には、DAC(ジアセチルセル
ロース)を用いた。塗工ロール(グラビアロール)は、
#150メッシュ(斜線彫刻セル、版深30μm)のも
のを使用し、塗布速度は10m/分とした。
【0037】そして、上下2槽構造の洗浄液受けパンを
用いて、塗布液を上槽に溜め、下槽の超音波発振器から
上槽に直接超音波を当てた場合(実施例)と、当てない
場合(比較例)とを対比した。超音波洗浄を当てた場合
の超音波のヘルツは28kHzとした。
用いて、塗布液を上槽に溜め、下槽の超音波発振器から
上槽に直接超音波を当てた場合(実施例)と、当てない
場合(比較例)とを対比した。超音波洗浄を当てた場合
の超音波のヘルツは28kHzとした。
【0038】表2は、塗布液の粘度(N・s/m2 )、
表面張力(N/m)、超音波の有無と、評価結果である
目視によるロール面状と塗布膜面状を示したものであ
る。
表面張力(N/m)、超音波の有無と、評価結果である
目視によるロール面状と塗布膜面状を示したものであ
る。
【0039】
【表2】
【0040】表2の比較例の結果から分かるように、塗
布液を貯留する上槽に直接超音波を当てない場合には、
粘度及び表面張力が上昇するに従って塗工ロールの回転
による泡の巻き込みによりロール面のセル内へのエアト
ラップが生じ易くなり、ウエブに塗布された塗布膜面状
が不良になった。
布液を貯留する上槽に直接超音波を当てない場合には、
粘度及び表面張力が上昇するに従って塗工ロールの回転
による泡の巻き込みによりロール面のセル内へのエアト
ラップが生じ易くなり、ウエブに塗布された塗布膜面状
が不良になった。
【0041】これに対し、塗布液を貯留する上槽に直接
超音波を当てた場合には、粘度及び表面張力が上昇して
も泡の巻き込みにともなうロール面のセル内へのエアト
ラップが生じにくく、ウエブに塗布された塗布膜面状が
良好であった。同時に、塗布液中の泡についても超音波
をかけることで消泡し易くなることも確認された。
超音波を当てた場合には、粘度及び表面張力が上昇して
も泡の巻き込みにともなうロール面のセル内へのエアト
ラップが生じにくく、ウエブに塗布された塗布膜面状が
良好であった。同時に、塗布液中の泡についても超音波
をかけることで消泡し易くなることも確認された。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の塗布方法
及び装置によれば、塗工ロールを洗浄する際に洗浄開始
までの時間を大幅に短縮することができるので、汚れが
ロール面に固着する前に効果的に洗浄することができ
る。これにより、洗浄後の塗工ロールによる塗布におい
てウエブに塗布される塗布膜面の面状が良好になる。
及び装置によれば、塗工ロールを洗浄する際に洗浄開始
までの時間を大幅に短縮することができるので、汚れが
ロール面に固着する前に効果的に洗浄することができ
る。これにより、洗浄後の塗工ロールによる塗布におい
てウエブに塗布される塗布膜面の面状が良好になる。
【0043】また、塗布中の塗布液受けパン内の塗布液
の分散不良や泡による面状不良を防止でき、更にはロー
ル面のセルに塗布液受けパン中の新鮮な塗布液を効果的
に更新することができる。これにより、ウエブに塗布さ
れる塗布膜面の面状が良好になる。
の分散不良や泡による面状不良を防止でき、更にはロー
ル面のセルに塗布液受けパン中の新鮮な塗布液を効果的
に更新することができる。これにより、ウエブに塗布さ
れる塗布膜面の面状が良好になる。
【図1】本発明の塗布装置として適用したグラビアロー
ル塗布の方法を説明する説明図
ル塗布の方法を説明する説明図
【図2】本発明の塗布装置の一態様を説明する説明図
【図3】上下2重構造の塗布液受けパンを説明する説明
図
図
【図4】本発明の塗布装置の別の態様を説明する説明図
【図5】本発明の塗布装置で回転ブラシ付きの態様を説
明する説明図
明する説明図
10…塗布装置、12…塗布液、14 …塗布液受けパ
ン、16…塗工ロール、18…バックアップローラ、2
0…ドクターブレード、22…ウエブ、24…昇降台、
26…ロック部材、28…キャスター、30…洗浄液、
32…超音波発振器、34…洗浄液受けパン、36…昇
降機構、38…伝搬液、40…基台、42…支柱、44
…超音波発振装置、46…入れ換え手段、48…塗布液
タンク、50、56・・・ 配管、52、58…ポンプ、5
4…洗浄液タンク、60…回転ブラシ
ン、16…塗工ロール、18…バックアップローラ、2
0…ドクターブレード、22…ウエブ、24…昇降台、
26…ロック部材、28…キャスター、30…洗浄液、
32…超音波発振器、34…洗浄液受けパン、36…昇
降機構、38…伝搬液、40…基台、42…支柱、44
…超音波発振装置、46…入れ換え手段、48…塗布液
タンク、50、56・・・ 配管、52、58…ポンプ、5
4…洗浄液タンク、60…回転ブラシ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小堂 厚司
静岡県富士宮市大中里200番地 富士写真
フイルム株式会社内
(72)発明者 佐野 大輔
静岡県富士宮市大中里200番地 富士写真
フイルム株式会社内
Fターム(参考) 3B201 AA43 AB01 AB33 BB02 BB82
BB83 BB87 BB92
4D075 AC25 AC27 BB13Z BB65Z
CA47 DA04 EA05
4F040 AA22 AB04 AC01 BA26 BA28
CB06 CB24 DB23
4F042 AA22 AB00 CA03 CB02 DF15
Claims (4)
- 【請求項1】塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布
液受けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態
で装置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面
に凹状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗
工ロールが回転することにより液受けパンの塗布液を連
続走行する可撓性支持体に転写塗布する塗布方法におい
て、 前記塗布液受けパンを前記装置本体とは分離した状態に
構成すると共に、前記塗工ロールを洗浄する洗浄液を溜
めた超音波発振器付きの洗浄液受けパンを別途用意して
おき、前記塗工ロールを洗浄するときには前記塗布液受
けパンと前記洗浄液受けパンとを交換することを特徴と
する塗布方法。 - 【請求項2】塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布
液受けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態
で装置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面
に凹状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗
工ロールが回転することにより液受けパンの塗布液を連
続走行する可撓性支持体に転写塗布する塗布方法におい
て、 前記塗布液受けパンに直接超音波を当てるとともに、前
記塗工ロールを洗浄するときには、前記塗布液受けパン
の塗布液を洗浄液と入れ換えることを特徴とする塗布方
法。 - 【請求項3】塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布
液受けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態
で装置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面
に凹状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗
工ロールが回転することにより液受けパンの塗布液を連
続走行する可撓性支持体に転写塗布する塗布装置におい
て、 前記塗工ロールを洗浄する洗浄液を溜めた超音波発振器
付きの洗浄液受けパンと、 前記塗布液受けパンを前記装置本体とは分離した状態で
載置する昇降可能な昇降台と、 前記塗布液受けパンを前記昇降台から移動させる第1の
移動手段と、 前記洗浄液受けパンを前記昇降台に移動させる第2の移
動手段と、を備えたことを特徴とする塗布装置。 - 【請求項4】塗布液を溜めた塗布液受けパンと、該塗布
液受けパンの塗布液中にロールの一部が浸漬された状態
で装置本体に回転自在に支持されると共に前記ロール面
に凹状のセルが形成された塗工ロールとを備え、前記塗
工ロールが回転することにより液受けパンの塗布液を連
続走行する可撓性支持体に転写塗布する塗布装置におい
て、 前記塗布液受けパンの下側に、超音波を伝搬する液を溜
めた超音波発振器付きの超音波発振装置を設けるととも
に、前記塗布液受けパンの塗布液と、前記塗工ロールを
洗浄する洗浄液とを入れ換える入れ換え手段を設けたこ
とを特徴とする塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001206030A JP2003019453A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 塗布方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001206030A JP2003019453A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 塗布方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019453A true JP2003019453A (ja) | 2003-01-21 |
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ID=19042235
Family Applications (1)
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| JP2001206030A Pending JP2003019453A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 塗布方法及び装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2003019453A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095436A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | 版ロールの洗浄方法 |
| EP2042243A2 (en) | 2007-09-28 | 2009-04-01 | FUJIFILM Corporation | Coater and ink-jet recording device using the same |
| JP2011110527A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Hirano Tecseed Co Ltd | ロール洗浄装置 |
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| CN113578691A (zh) * | 2021-07-16 | 2021-11-02 | 中冶南方工程技术有限公司 | 辊涂机及其涂液盘系统 |
| CN113996484A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-02-01 | 芜湖徽氏新材料科技有限公司 | 一种耐溶剂性保护膜及其制备设备 |
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-
2001
- 2001-07-06 JP JP2001206030A patent/JP2003019453A/ja active Pending
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