JP3028192U - サンバイザー - Google Patents

サンバイザー

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JP3028192U
JP3028192U JP1996001719U JP171996U JP3028192U JP 3028192 U JP3028192 U JP 3028192U JP 1996001719 U JP1996001719 U JP 1996001719U JP 171996 U JP171996 U JP 171996U JP 3028192 U JP3028192 U JP 3028192U
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JP
Japan
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sun visor
wire rod
wire
diameter
packing
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Application number
JP1996001719U
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English (en)
Inventor
健三 佐藤
Original Assignee
株式会社メイト・商会
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サンバイザーのクリップ部の径を微調整可能に
する。 【解決手段】サンバイザーのクリップ部の芯を、弯曲可
能な燐青銅で形成された線材と、該線材を封入する軟質
の樹脂で形成されたパッキンとで構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案はサンバイザーのうち、特にクリップで頭に 固定するようにしたクリップ式のサンバイザーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、サンバイザーを頭部に固定するクリップ部の芯は図4に 示すように硬質の樹脂材により帯状に形成したものを輪状に弯曲させて形成して いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従って、完成されたサンバイザーのクリップ 部の径が決まってしまうため、該径の大きさが相違する数種類のサンバイザーを 製造して対応しているのであるが、着用する人々の頭の大きさは様々であるため 、着用者の頭にピッタリとフィットするサンバイザーを提供することが困難であ った。このため小さめのものを使用すると頭が締付けられて頭痛の原因となり、 又、大きめのものを使用すると下がりすぎて視界が悪くなるという問題が生じて いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本考案では、サンバイザーのクリップ部 の径を微調整可能とし前記従来の問題点を解消するためになされたものであって 、サンバイザーのクリップ部の芯を、弯曲可能な燐青銅製の線材と、該線材を封 入する軟質の樹脂で形成されたパッキンとで構成したことを特徴とする。
【0005】
【考案の実施の形態】サンバイザーのクリップ部の芯を、弯曲可能な燐青銅で 形成された線径の相違する2本の線材と、該線材を封入する軟質の樹脂で形成さ れたパッキンとで構成する。
【0006】
【実施例】以下、本考案を図面に随って詳細に説明する。 1はサンバイザーであって、ひさし部2とクリップ部3とで構成されている。 クリップ部3は袋状に形成された布製の外皮4と芯5とで構成されている。芯5 は弯曲可能な燐青銅で形成された2本の線材6,7と該線材6,7を並行に配し て封入する軟質の樹脂で形成されたパッキン8とで構成されている。 2本の線材6,7の線径は相違し、一方が細く、他方はそれよりやや太く形成 されている。例えば一方の線径が1.8mmであるとすると他方の線径が2.0 mmと云う具合に設定されている。
【0007】 前記クリップ部3を形成するには、先ず、軟質の樹脂材で線材挿通孔9,9を 有するパッキン8を射出成形によって形成する。該パッキン8を適宜な長さに切 断した後、線材挿通孔9,9に線材6,7を挿通し、該線材挿通孔9,9の両端 を溶着して閉塞した後、輪状に弯曲させて芯5を形成する。然る後、該芯5を予 めひさし部2に取付けられた外皮4の袋状部に挿入し、該外皮4の袋状部の両端 を縫着して閉じる。
【0008】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、サンバイザーのクリップ部 の芯を、弯曲可能な燐青銅で形成された線材と、該線材を封入する軟質の樹脂で 形成されたパッキンとで構成したので、手で極めて簡単にクリップ部を広げたり 狭めたりすることができるので、クリップ部の径の微調整が可能となり、使用者 が自分の頭に合ったクリップ部の径に自由に調整することができる。 又、本考案によれば、パッキンに封入する線材を2本とし、一方の線材の径を 他方の線材の径よりも小さくしたことにより、前記微調整がより確実に行えるだ けではなく、装着感も向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による芯を装着したサンバイザーを示す
一部切欠き斜視図。
【図2】本考案による芯を示す斜視図。
【図3】同上の拡大断面図。
【図4】従来のサンバイザーの芯を示す斜視図。
【符号の説明】
1 サンバイザー 2 ひさし部 3 クリップ部 4 外皮 5 芯 6 線材 7 線材 8 パッキン 9 線材挿通孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】サンバイザーのクリップ部の芯を、弯曲可
    能な燐青銅で形成された線材と、該線材を封入する軟質
    の樹脂で形成されたパッキンとで構成したことを特徴と
    するサンバイザー。
  2. 【請求項2】パッキンに封入する線材を2本とし、一方
    の線材の径を他方の線材の径よりも小さくしたことを特
    徴とする請求項1に記載のサンバイザー。
JP1996001719U 1996-02-20 1996-02-20 サンバイザー Expired - Lifetime JP3028192U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015036113A (ja) * 2013-08-16 2015-02-23 ピーエヌジー コーポレーション ヘアーバンド兼用紫外線防止日除け及びその製造方法

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