JP3028179U - 貯金箱になる容器 - Google Patents
貯金箱になる容器Info
- Publication number
- JP3028179U JP3028179U JP1996000772U JP77296U JP3028179U JP 3028179 U JP3028179 U JP 3028179U JP 1996000772 U JP1996000772 U JP 1996000772U JP 77296 U JP77296 U JP 77296U JP 3028179 U JP3028179 U JP 3028179U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- hole
- coin
- seal piece
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- Expired - Lifetime
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓋を外さずに容器内に硬貨を投入可能とな
す。 【解決する手段】 容器本体1と蓋2とからなり、蓋に
は硬貨8の投入可能な孔3が開設され、シール片4にて
該孔が塞がれている。商品を収容しているときは、硬貨
投入用の孔3はシール片4にて塞がれているため、孔3
から埃が容器内に侵入することはなく、衛生的である。
容器の中身を取り出した後、シール片4を剥がして硬貨
投入用の孔3を露出させ、貯金箱とする。容器内に硬貨
を投入する際、従来の様に蓋を外さずとも蓋2の孔3か
ら投入でき、便利であり、貯金箱らしくなる。
す。 【解決する手段】 容器本体1と蓋2とからなり、蓋に
は硬貨8の投入可能な孔3が開設され、シール片4にて
該孔が塞がれている。商品を収容しているときは、硬貨
投入用の孔3はシール片4にて塞がれているため、孔3
から埃が容器内に侵入することはなく、衛生的である。
容器の中身を取り出した後、シール片4を剥がして硬貨
投入用の孔3を露出させ、貯金箱とする。容器内に硬貨
を投入する際、従来の様に蓋を外さずとも蓋2の孔3か
ら投入でき、便利であり、貯金箱らしくなる。
Description
【0001】
本考案は、中味を取り出した後は、貯金箱となる容器に関する。
【0002】
壜容器、茶筒容器を貯金箱として使用することはよく行なわれている。 しかし、従来は、容器をそのまま貯金箱としているため、硬貨を投入する毎に 容器の蓋を取り外さねばならず面倒であり、又、貯金箱らしくない。 本考案は、蓋に施したシール片を剥がすだけで硬貨投入孔が露われ、硬貨投入 のために蓋を取り外す必要がなく、又、貯金箱らしい貯金箱となる容器を提供す るものである。
【0003】
本考案の容器は、容器本体(1)と蓋(2)とからなり、蓋には硬貨(8)の投入可 能な孔(3)が開設され、シール片(4)にて該孔が塞がれている。
【0004】
商品を収容しているときは、硬貨投入用の孔(3)はシール片(4)にて塞がれて いるため、孔(3)から埃が容器内に侵入することはなく、衛生的である。 容器の中身を取り出した後、シール片(4)を剥がして硬貨投入用の孔(3)を露 出させ、貯金箱とする。
【0005】 容器内に硬貨を投入する際、従来の様に蓋を外さずとも蓋(2)の孔(3)から投 入でき、便利であり、貯金箱らしくなる。
【0006】
図1は、本考案を海苔容器に実施した状態を示している。 円筒状の底付き容器本体(1)は、その上面開口をアルミニューム製の中蓋(5) によって塞いでおり、その上から合成樹脂製の蓋(2)が嵌合装着されている。
【0007】 中蓋(5)の外周縁は、容器本体(1)の開口縁に巻締めされており、巻締め縁に 接近して円形の薄肉部(図示せず)が形成されている。 中蓋(5)にはステイオンタブ(6)が設けられる。該ステイオンタブ(6)を起こ して前記中蓋(5)の薄肉部の一部を破断し、ステイオンタブ(6)引っ張って中蓋 (5)を容器本体(1)から切り離すことができる。
【0008】 蓋(2)には、硬貨の投入可能なスリット状の孔(3)が開設されている。 更に、蓋(2)には上記孔(3)を隠す様にシール片(4)が剥離可能に貼着されて いる。
【0009】 然して、容器本体(1)から中蓋(5)を外し、容器本体(1)の中身を取り出した 後、蓋(2)を装着し、シール片(4)を剥がして硬貨投入用の孔(3)を露出させ、 貯金箱とする。 容器内に硬貨を投入する際、従来の様に蓋(2)を外さずとも該蓋の孔(3)から 投入でき、便利であり、貯金箱らしくなる。
【0010】 図4は、本考案の他の実施例を示している。 ネジ式の蓋(2)は、周壁(21)の内面に容器本体(1)の開口縁(11)に当たる段部 (22)が形成されている。 周壁(21)の段部(22)よりも上方に、硬貨投入用の孔(3)が開設され、該孔
(3) はシール片(4)によって外部から隠れて見えない。
(3) はシール片(4)によって外部から隠れて見えない。
【0011】 尚、本考案の実施に際し、硬貨投入用の孔(3)を、振出し式調味料容器の様に 、蓋を回転させて孔を開閉できる様にすることもできる。 本考案の実施に際し、硬貨投入用の孔(3)が蓋(2)に開設されてあり、蓋(2) を容器本体(1)から取り外すことなく、孔(3)から容器内に硬貨を投入できれば 、孔(3)の位置は問わない。
【図1】容器の斜面図である。
【図2】中蓋を外す手順の説明図である。
【図3】貯金箱の断面図である。
【図4】他の実施例の断面図である。
(1) 容器本体 (2) 蓋 (3) 孔 (4) シール片 (5) 中蓋 (8) 硬貨
Claims (1)
- 【請求項1】 容器本体(1)と蓋(2)とからなり、該蓋
(2)には硬貨(8)の投入可能な孔(3)が開設され、シー
ル片(4)にて該孔(3)が塞がれている貯金箱となる容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000772U JP3028179U (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 貯金箱になる容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000772U JP3028179U (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 貯金箱になる容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3028179U true JP3028179U (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=43163256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996000772U Expired - Lifetime JP3028179U (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 貯金箱になる容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3028179U (ja) |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP1996000772U patent/JP3028179U/ja not_active Expired - Lifetime
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