JP2000513304A - 缶またはその他と関連した予防容器 - Google Patents

缶またはその他と関連した予防容器

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JP2000513304A
JP2000513304A JP10502634A JP50263498A JP2000513304A JP 2000513304 A JP2000513304 A JP 2000513304A JP 10502634 A JP10502634 A JP 10502634A JP 50263498 A JP50263498 A JP 50263498A JP 2000513304 A JP2000513304 A JP 2000513304A
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JP10502634A
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English (en)
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グロリアニ、コンセッタ
Original Assignee
グロリアニ、コンセッタ
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D25/00Details of other kinds or types of rigid or semi-rigid containers
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    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
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Abstract

(57)【要約】 本発明によって、飲料、流動食、または他の製品のための金属製及び/または他の材質のケースの下部凹型部分に容器を形成することができる。規格ケースの凹型下部は、通常、生産時に積み上げやすくするのに役立ち、製品の有効期限を記載するための空間を構成している。本発明は、金属製または他の材質のふたによる密閉システムを付加することによって、飲料、流動食または他の製品のためのさまざまな寸法の金属製及び/または他の材質のケースを改良することを対象とする。上方では全長にわたって容器のふたに結び付けられ、下方では、交互に位置するの固定点によって、ケースの外側下縁に結び付けられた小テープによって閉鎖が行われる。このテープを引抜くことで、このように設計された容器を開放することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 缶またはその他と関連した予防容器 本発明は、容器を構成するために金属、プラスチックまたは他の材質でできた カバーを備え付けた、飲料、流動食または他の製品のための金属及び/または他 の材質の箱の改良に関する。 文書FR−A−758309は、その一端が、外側凹型部分を備え、その部分 を横切って一つの容器を形成するようにカバーが固定され、さらに、その凹型部 分と前記カバーとの間に、製品を容れるのに適した空洞を形成する内側空間を有 するケースについて記載している。 より詳細には、この文書においては、好ましくは、ケースのカバーの中に設け られ、閉鎖用円板によって閉鎖される凹型ゾーンの中に空洞が形成される。ある いは、この空洞を、カバーの下面に固定された“閉塞用キャップ”で形成するこ とも可能である。 このようにして、空洞の中に形成された容器の中に容れられた製品へのアクセ スと、ケースの中に容れられた製品へのアクセスは、完全に別々に行われる。実 際に、ケースを開くために空洞を開くとともに、空洞の中に容れられた製品に触 れるためにはケース自体を開けることも必要となる。この時、空洞を開いたこと によって、空洞の中に容れられた製品は落下する、または少なくともケースから 外れてしまう。 本発明の目的は、こうして欠点を解消することにある。 本発明によれば、外側部分は、ケースの底面とよばれる下端につくられととも に、突出したリムを有し、その結果、容器は、積み重ねることを容易にするため に従来からケースの下部に設けられている空間を利用し、容器のカバーは縁上に しっかりと固定される。 閉鎖は、交互に位置する固定点によって、上方ではその全長にわたってふた6 に結び付けられ、下方ではケース2の外側下縁に結び付けられた小テープ4によ って行われる。 容器の開放は、小テープ4を引抜くことで行われるが、このテープの最後の二 つの固定点が、容器のふた6の延長部を構成する開放用小突起7に、テープを結 び付ける。あるいはまた、容器の閉鎖は、小テープを用いずに、開放用小突起7 の役目を果たすふたの延長部とともに行われる。 本発明によって、飲料、流動食または他の製品のための金属及び/または他の 材質のケースの下方凹型部分2の中に容器が形成される。この容器は、金属又は 他の材質でできたふた6によって密閉される。 従来、金属及び/または他の材質のケースの凹型下部は、生産される時にそれ らケースを積み重ねやすくなるようにできており、そこに有効期限を記載するこ とができる。 本発明は、密閉ふた6によって範囲を画定しながらこの空間を利用することを 提案する。 それによって、今後、有効期限はこのように設計されたふたの外面に記載され るだろう。 容器には、丸型の予防薬を挿入することができる。特に飲料用の金属ケースを 配布することによって、予防薬の配布が達成され、疾病の予防及び対策に関して あきらかに肯定的な成果を予想することができる。 ケースが普及することによって、また、あらゆる発展途上国において薬剤(た とえば流行病予防ワクチン)を統制的に配給することもできる8。 容器はまた、新しいインスタント飲料をつくるための添加物の挿入、または保 冷パックや舌下錠、プロモーションメッセージ、あるいは容器の容積に対応する 寸法の他のあらゆる物体の挿入を可能にする。 特定の実施形態によれば、予防薬は、ケース2の底面の凹部の中に挿入される 。 容器の容積を大きくするためには、ケースの底面の外側凹部分の深さを大きく することができる。あるいは、ケース2の底面に溶接することによって金属製の 小テープ9を取付け、上述と同じ装置によって、または既存の形状を規定するた めの凸型のふたによって容器を閉めることができる。 容器の容積もまた、現在使用可能なケースの直径に応じて変えることができる 。 たとえば添付の図13及び図14に示されているように、容器に他の閉鎖装置 を使用することも可能である。 ふた6は、それ自体が“螺旋形”に巻き付けられた金属の薄いテープで構成さ れる。このとき、開放用小突起がふたの中央に固定される。この小突起を引抜く ことで、テープが広がり、容器が開放される。 以下の添付図面によって本発明が示される: 図1は、飲料用の規格ケース1の透視図である。 図2は、密閉ふたが取付けられた規格ケースの凹型下部2(底面の円形突出部 )を示す図である。 図3は、飲料用の規格ケース1の底面に位置する空洞3の断面図である。 図4は、ふた6の周りに接着された小テープ4による容器の閉鎖システムの( 開放前の)透視図である。 図5は、金属製及び/または他の材質4の小テープによって密閉されるふた6 をともなう開放前の容器の上面図である。 図6は、小突起5をともなう容器が開き始めた状態の飲料用規格ケース1の透 視図である。 図7は、容器の閉鎖小突起7が引抜かれた最後の状態の飲料用規格ケース1の 透視図である。 図8は、金属製及び/または他の材質の小テープによって容器のふた6が開き 始めた状態の飲料用規格ケース1の透視図である。 図9は、錠剤用の容器の役割を果たす飲料用規格ケース1の底面に位置する空 洞3の透視図である。 図10は、小テープは有していないが、開放用小突起を構成するふたの延長部 7をともなう密閉システムを備えた飲料用規格ケース1の底面に位置する容器の 透視図である。 図11は、金属製及び/または他の材質の小テープによって密閉される容器の 透視図である。 その容積は、ケースの底面2に溶接された金属製及び/または他の材質のテー プ9によって増大させることができる(二重テープシステム)。 図12は、二重テープシステム9によって容積が増えた容器が、金属製及び/ または他の材質の小テープ4によって開き始めた状態を示す透視図である。 限定的でなく例示的なものとして、二重テープ9は、およそ0.5cmの幅と 、ケース1の底面2の直径に応じて異なる長さを有する。 図13は、容器の他の閉鎖装置を示す図である(上面図)。 ふた6は、“らせん技術”によって巻かれた金属製及び/または他の材質の薄 いテープで構成される。 リング形の開放用小突起5は、ふた6の中央に接着される。 図14は、容器が開き始めた状態の容器の他の閉鎖装置の透視図である。 開放用リング5は、ケース1から張り出した外側底面2に支えられたふたの平 らな表面と角度を形成するように引き起こされる。 軽く押した後に、開放用リング5は、“螺旋状”金属製テープを広げることに よって、ふたから引抜かれる。 図15は、容積を大きくした10ケースの底面を示す図である。 図16は、容積が大きくした10ケースの凹型部分の断面透視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AU,BR,CA,CN,DE ,ES,GB,IL,JP,MX,RU,UA,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一端が外側凹型部分を有し、その部分を横切って容器を形成するようにふ た(6)が固定され、前記外側凹型部分と前記カバーとの間に設けられた容器の 容積が、製品(8)を容れるのに適した空洞(3)を形成するケース(1)であ って、外側凹型部分が、ケースの底面と呼ばれる下端に取付けられ、さらにその 部分が張り出した縁(2)を有し、その結果、容器は、ケースを積み上げること ができるようにケースの下部に従来から設けられている空間を利用し、容器のふ た(6)がその縁(2)に固定されることを特徴とするケース。 2.ふた(6)が、容器を開放するために引抜くことができる、巻付けられた 固定用テープ(4、6、9)を用いてケースに固定されることを特徴とする請求 項1に記載のケース。 3.テープ(4)が前記の突出縁(2)に固定されることを特徴とする請求項 2に記載のケース。 4.ケース(1)の底面に固定される追加テープ(9)を有し、固定用テープ (4、6)自体が、前記追加テープ上に固定されることを特徴とする請求項2に 記載のケース。 5.テープ(4)が、ふた(6)の周囲全体に接着されることを特徴とする請 求項2から4のいずれか一項に記載のテープ。 6.テープ(6)が、螺旋状に巻き付けられ、カバーを形成することを特徴と する請求項2から5のいずれか一項に記載のケース。 7.ふた(6)が開放用小突起を有することを特徴とする請求項1から6のい ずれか一項に記載のケース。 8.テープ(4)が開放用小突起(5)を有することを特徴とする請求項2か ら6のいずれか一項に記載のケース。 9.テープ(6)が開放用ループ(5)を有することを特徴とする請求項2か ら6のいずれか一項に記載のケース。 10.容器が予防薬を容れるためのものであることを特徴とする請求項1から 9のいずれか一項に記載のケース。
JP10502634A 1996-06-21 1996-07-15 缶またはその他と関連した予防容器 Pending JP2000513304A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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IT96U000134 1996-06-21
IT96RM000134 IT240132Y1 (it) 1996-06-21 1996-06-21 Contenitore per profilattico ricavato in una lattina per liquidi
PCT/IT1996/000143 WO1997048620A1 (fr) 1996-06-21 1996-07-15 Etui pour prophylactique associe a une canette ou autre boite metallique

Publications (1)

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Family

ID=11403949

Family Applications (1)

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JP (1) JP2000513304A (ja)
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WO (1) WO1997048620A1 (ja)

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IT247604Y1 (it) * 1999-06-18 2002-09-09 Gloriani Concetta Contenitore con sistema di alloggiamento di un gadget, in particolareun profilattico, sul fondo concavo.
KR20100040867A (ko) 2007-07-27 2010-04-21 제온 코포레이션 다층 회로 기판용 복합체

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ITRM960134V0 (ja) 1996-06-21
WO1997048620A1 (fr) 1997-12-24
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AU6468896A (en) 1998-01-07
ITRM960134U1 (it) 1997-12-21

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