JP3026803B2 - 速度測定装置及び速度測定方法 - Google Patents
速度測定装置及び速度測定方法Info
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Description
これは、第1及び第2のトランスジューサの間で両方向
に於ける音響信号の飛翔時間を測定し、この飛翔時間か
ら液体の相対速度を導くことにより、前記装置に対する
液体の速度を測定するものである。この様な装置は、特
に、米国特許第3,898,878号に例えば記載され
る様に、水を通して船舶の速度を測定したり、又米国特
許第3,329,017号に例えば記載される様にパイ
プ中の液体の流速を測定するために提案されている。
置は次の様な欠点を有していることを見出した。即ち、
この装置は液体を使用することに制限があり、また、こ
の様な装置においては、基本的には受信された信号の振
幅に基づいて検出が行われるため、ガスの流速を測定す
るのに好ましくない。ガスに於いては、音響信号の振幅
変動が大きくなる場合があり、受信トランスデューサに
於いて、送信されたパルスの到達時間が曖昧になり、正
確さを欠くことになる。
の速度測定装置及び速度測定方法を提供することにあ
る。
めに、本発明は、管を流れる流体の体積流れを測定する
装置であって、その管内に配置され、その間に音響経路
を設定するようにお互いに間隔をもって配置された第1
及び第2のトランスジューサ手段を有し、この第1及び
第2のトランスジューサ手段は、上記音響経路に沿って
両方の方向に音響信号を送信しそして受信するように配
置されており、上記送信のための音響信号は、上記受信
用トランスジューサ手段による受信のための位相変化の
タイミングマーカを含み、更に、上記音響信号の送受信
間の時間をより正確に認識するように上記タイミングマ
ーカを検出する検出手段と、上記音響経路に沿って及び
その音響経路の領域において管内の流体の流速を増加さ
せるように設けられた手段とを有することを特徴として
いる。
送信信号に含まれるタイミングマーカを抽出するために
受信信号から送信信号情報を再構成する手段を含むこと
が好ましい。本発明の装置は、更に、流速と流量との間
の非線形的な関係を較正する速度依存係数を記憶するた
めの係数記憶手段を有することが好ましい。本発明の装
置は、更に、流れ形成部材を有し、この流れ形成部材
は、測定前に乱流を実質的に減少させる沈静室を含むこ
とが好ましい。
送信された信号の波形を整形するあめのパルス整形手段
と、波形整形された信号を遅延させる遅延手段と、遅延
された信号と遅延されていない信号との間の位相関係を
検出しこれらの位相関係に依存した出力を与える検出手
段と、を有することが好ましい。本発明の装置は、更
に、速度を決定する手段を有し、この速度決定手段は、
他の発生パルスに対して異なる位相の発生パルスと上記
検出手段により検出された他の受信パルスに対して異な
る位相の受信パルスとの間の期間をカウントするカウン
ト手段と、その通過時間を流速に変換し更にこの変換さ
れた流速を計量のための流量に変換する変換手段と、を
有することが好ましい。
れを測定する方法であって、第1及び第2のトランスジ
ューサ手段をその間に音響経路を設定するようにお互い
に間隔をもって管内に配置し、これらのトランスジュー
サ手段を用いて上記音響経路に沿って両方の方向に音響
信号を送信しそして受信し、上記送信のための音響信号
は、上記受信用トランスジューサ手段による受信のため
の位相変化のタイミングマーカを含み、更に、上記音響
信号の送受信間の時間をより正確に認識するように上記
タイミングマーカを検出し、上記音響経路に沿って及び
その音響経路の領域において管内の流体の流速を増加さ
せることを特徴としている。本発明の方法において、上
記検出する工程は、送信信号に含まれるタイミングマー
カを抽出するために受信された送信信号情報を再構成す
ることが好ましい。
程は、送信された信号の波形を整形し、この整形した信
号を遅延させ、遅延された信号と遅延されていない信号
との間の位相関係を検出しこれらの位相関係に依存した
出力を与えることが好ましい。本発明の方法は、更に、
管内の沈静室を用いて測定前に乱流を実質的に減少させ
ることが好ましい。本発明の方法は、更に、他の発生パ
ルスに対して異なる位相の発生パルスと他の受信パルス
に対して異なる位相の受信パルスとの間の期間をカウン
トし、その通過時間を流速又は流量に変換することが好
ましい。既知の大きさの通路を通してガスの速度を測定
することにより、流量体積を測定することを本発明の態
様は可能する。従って、特に、メータ特に家庭用ガスメ
ータとして応用できる。
記載される。
書の始めに言及された従来技術と同様な原理で働くガス
メータとして構成されている。即ち二つの受信/送信ト
ランスデューサ間で両方向で送信される音響信号の飛翔
時間を、トランスデューサ間で流れる流体の流速を導く
のに使用される。流体が既知の大きさの通路を流れる
と、流速の情報は流量体積を示すのに使用され、通路を
通過するガスの流れが測定される。記述される実施例の
機械的な構成が図1及び図2に示されており、エンドキ
ャップ14、15を有する円筒パイプ10からなるハウ
ジングを有している。円筒状入力パイプ11がパイプ1
0の軸に直角に取り付けられている。出力パイプ16が
エンドキャップ15に接続されており、パイプ10に同
軸に取り付けられている。
ューサT1,T2をハウジングに取りつけている。これ
らのピリゾセラミックトランスジューサT1,T2の面
17、18は装置を流れるガスとの音響的マッチングを
改善するためシリコンゴムのような材料からできてい
る。トランスジューサT1,T2を音響信号の発振と受
信の両方に使用できる。トランスジューサT1をフアイ
バーグラス取りつけ部材20に接続する。この部材20
はトランスジューサ要素を収容するスリーブ22を含ん
でいる。この取りつけ部材を周縁ネジ(図示せず)によ
りそしてガス不透過Oリング24を介して端キャップ1
4へ接続する。
つけ部材26を介して接続する。この取りつけ部材26
のスリーブ28にトランスジューサT2を取りつける。
パイプ16の内側の4枚の羽根29へスリーブ28を接
続する(図2参照)。流れ修正部材30をパイプ10に
突入するようにパイプ16へ接続する。この部材30
は、ベンチュリーセクション34を含む中心孔32、A
からBへ幾らか直径が大きくなっている測定セクション
36そしてデイフューザーセクション38を有してい
る。部材30の外面40はパイプ16の内壁と一緒にな
って、ハウジングに入るガスの渦を減衰させるようにす
る大直径の沈静室(セットリング室)42と、ガス流速
を上げるため横断面積の小さくなっているセクションを
決めている。
奇麗にして層流を維持するようにする。ガス流を更に落
ち着かせるため環状のガーゼフイルタ50をパイプ10
の外壁40と内壁の間に設ける。流速を一定とするよう
にした形の測定セクション36(粘性効果を補償するた
め直径が僅かに大きくなっている)にガスが入る点まで
流速を加速するように部材30の形を決める。これによ
り非常に低いガス流量を非常に精確に測定できる。
る。メータを流れるガスが音速Cを有し、距離Lだけ離
れた2個のトランスジューサT1,T2の共通軸に沿っ
て速度Vで流れているとし、各方向において2個のトラ
ンスジューサの間の超音波パルスのタイム・オブ・フラ
イトは、以下の様になる。
積流に関連しており、従って他の言が全部同じである
と、使用されているガスの量に関連している。トランス
ジューサT1,T2の間を走る信号のタイム・オブ・フ
ライトを測定する伝播感知回路を図3に示す。この回路
を制御するマイクロプロセッサ100にはクロック源1
10とRAM/ROMメモリー120を設ける。このマ
イクロプロセッサ100の入出力(I/O)ラインの内
5本が出力ライン(01−05)として示され、そして
その実施例では1本は入力ライン(11)である。
し、この信号はスイッチ140へ送られ、このスイッチ
の位置は出力ライン02により制御され、マイクロプロ
セッサの制御下で信号は駆動回路142、144を介し
てトランスジューサT1もしくはトランスジューサT2
のどちらかに送られる。マイクロプロセッサ100から
の駆動信号の形を図6aに示す。この信号は、180度
の位相反転を挿入した、矩形パルス変調の搬送波もしく
はトーンバースト信号である。この位相反転は、受信信
号の瞬時値に依存しない受信パルスの認識のためのタイ
ミングマーカとなる。
側で別のスイッチ150へ接続されている。スイッチの
位置は出力ライン03を介して制御され、その結果受信
回路はスイッチ140が伝送のため選択したトランスジ
ューサへ接続される。送られた信号から時間的にずらさ
れたスイッチ150からの出力信号(図6b参照)は前
置増幅器152を介して制限増幅器154へ送られ、こ
の制限増幅器154は受信信号を矩形にする(図6c参
照)。この制限増幅器154からの出力は2本の電子路
に送られる。第1の電子路はハイパスフイルタ156と
制限増幅器158とを備え、第2の電子路は位相メモリ
160と制限増幅器162とを備える。両方の電子路か
らの出力は同期検出器164、例えばエクスクルーシブ
・オア・ゲートへ送られる。
な同調回路であって第1と第2の抵抗170、172で
構成され、この抵抗172はインダクタ174およびキ
ャパシタ176と並列に配置されている。素子170〜
176の値は、その回路が送信信号と同じ周波数で同調
され、かつ、その回路が増幅器154からの入力信号と
同じ位相特性であるが、170〜176からなる回路の
時定数に関係する時間遅れだけ時間的にシフトした信号
(図6d参照)を出力する効果を有するように選択され
る。その送信パルスの周波数は100KHz ないし300
KHz の範囲内にある。
が一致しているとき低出力を出し、その入力信号の位相
がずれているとき高出力を出すだろう。増幅器154か
らの信号の位相メモリ160による遅れは、遅延される
べき受信信号の位相の反転を招くことになる。この結
果、増幅器158、162からの信号の位相が一致して
いるかおよび増幅器158からの信号の位相の反転する
点で正確に位相ずれが生じているような周期が得られ
る。このような同期検出器164の状態の変化により受
信信号のための高精度のタイミング(図6e参照)が作
られる。同期検出器164は別のフィルタ166を介し
て検出器168に入力され、その検出器168がこの状
態の変化を検出する。
つのコンパレータ180、182及び184で構成され
る。これらのコンパレータはそれぞれセットリセットの
双安定型のD型フリップフロップに接続されていた異な
るスレッショルドレベルをもっている。コンパレータ1
80は、フィルタ166からの信号(入力信号と称す
る)を、その反転入力部において受け取り、一方その非
反転入力部においてR1、R2及びR3により特定され
る基準電圧が供給される。その基準電圧は、フィルタ1
66からの信号の変位の幅の25%となるように調節さ
れる。
2により設定されるスレッショルドレベルよりも小さく
なければ、接地されるようなオープンコレクタの形状の
ものであり、スレッショルドの点においてはこのコンパ
レータ回路はオープン回路となりキャパシタC1は、そ
の後、抵抗R4を介して電源Vsにより充電される。
まるフィルタ166からの信号の変位の幅の50%とな
るスレッショルドレベルに設定される。このコンパレー
タは、入力信号が回路R4、C1の時定数に関係する時
間遅れのためにコンパレータのスレッショルドを超えて
しまった後にのみ、オープン回路出力を有する。その入
力信号がこの時間遅れの間にコンパレータ180のスレ
ッショルドレベルを超えれば、C1はコンパレータ18
0の短絡された出力を介して放電されるだろう。そこ
で、回路R4、C1は、フィルタ166からの出力信号
が同期検出器164への受信信号入力の二つの処理済み
のものの“サイレント”の位相一致部分に確実に対応す
るように、ある時間遅れを与えている。コンパレータ1
84のスレッショルドレベルに到達してしまうと、コン
パレータ184の出力は短絡され、フリップフロップ1
86はセットされる。
レータ182を使用して162からの信号の位相ずれを
検出する(フィルタ166において高出力を発生する)
と、フリップフロップ186はリセットされる。コンパ
レータ182にはフィルタ166からの入力信号が与え
られる。コンパレータ184に加えられたものと同じス
レッショルドレベルがコンパレータ182の非反転入力
に供給され、それにより、このコンパレータ182から
の出力が短絡される。そこで、フィルタ166からの信
号がその変位の幅の50%を超えるときにはいつでもフ
リップフロップ186をリセットする。コンパレータ1
82は、同期検出器164により位相が一致している間
を除きフリップフロップ186をリセットするよう絶え
ず作用するだろう(図6f参照)。
回路169に接続され、このアーム及びトリガの回路は
フリップフロップ186からの出力信号の立ち下がりレ
ベルに反応するものである。アーム及びトリガの回路1
69からの出力は、その後、マイクロプロセッサ100
の入力ポートI1へ送られる。高速カウンタ回路190
は、出力ラインO4を介してプロセッサ100の制御下
にあって、送信信号の位相反転時に(ラインO5から)
カウント開始信号を受け、かつ、アーム及びトリガの回
路169からのカウント停止信号を受けて、音響信号の
飛行時間を測定する。その後、その遷移時間情報はバス
192を介してプロセッサ100に送られる。
特に図6aは、マイクロプロセッサ100の出力ポート
O1からの信号出力の形状を示している。これはトラン
スジューサT1からトランスジューサT2へと送信さ
れ、図6bに示される形状に予め増幅された後、受信回
路により受信される。限界増幅器154は、信号を図6
cに示されるような送信されたものと実質的に同じ方形
状にする。図6dは位相メモリ160からの出力におけ
る信号を示し、その信号は、信号6dが信号6cと同じ
位相情報を残すが時間的な遅れを伴うよう、増幅器16
2により方形状に形成される。フィルタ156及び増幅
器158からの出力は、図6cに示されたものと実質的
に同じ形状のものである。図6eは、同期検出器164
からの出力信号を示している。図6c及び図6dには、
これらが、信号6cの位相の変化を表示する時間t1ま
で位相が一致していることが示されている。この時点に
おいて、これらの信号は、全体的な位相ずれの状態とな
り、それにより同期検出器164の変化を生じ、図6c
に示されるような高レベルパルスが導かれる。この位相
ずれの関係は、位相メモリにより信号に与えられた時間
遅れによる作用が完了してその信号の位相が再び一致す
るようになるまで、続く。
に示されるとおり、フリップ・フロップ186は、検波
器168への入力信号が十分な時間(t2 )の間、低い
ままの状態を保ち、キャパシタC1をコンパレータ18
4のしきい値のレベルまで充電するまではセットされな
い。信号はコンパレータ182を介して信号6eの状態
を変えることによってリセットされる。
これらのラピッド・エクスカーションは、同期検波器1
64により検出された「サイレント」同期相部分の間を
除いて、フリップ・フロップ186をリセットの状態の
ままに保つ。実際には、マイクロプロセッサ100は、
図6aに示すような種類のパルス列が最初は一方向に送
られ、次いで他方の方向に送られるように、トランスデ
ューサT1、T2を配置する。測定部32におけるガス
流の速度は式(1)から導くことができるが、パルスが
電子超音波トランスデューサを通過する際の一定の遅れ
時間を斟酌して補正がなされている。
作システムはフォアグラウンドおよびバックグラウンド
タスクからなる。バッググラウンドタスクは遮断制御に
従ってなされ、フォアグラウンドタスクが遮断の間の時
間内に作動できるようにしている。
L)は所定のインタバルにおいて遮断を起こすようにセ
ットされ、これは遮断回数に応じて超音波パルスの転送
および受信を行うために用いられる(図11乃至図13
参照)。遮断の他の原因は、IRQIである。これは、
超音波パルスの受信の際に遮断を行うようにセットされ
ており、次のパルスの転送までにトランシット時間の情
報が蓄積される。トランシット時間の情報はバックグラ
ウンドタスクとフォアグラウンドタスクとの間、すなわ
ちポーリング・ルーティンと主処理ソフトウァアとの間
を、ソフトウェアフラグを用いることにより通過させら
れる。
トしたフラグを発見するまで主走査ループ(図8参照)
を循環し、パルスを受信する毎に、POLLはTX−フ
ラグをFINISHED(終了)にセットし、プロセス
−tx 機能は主走査ループによって呼び出される(図
9参照)。処理−tx は前の一対のパルスから軸速度
を求めて、これを全軸速度に加える。全軸速度がその最
大値に達したときにのみ、主走査ループは解析速度機能
を呼び出せるようにする(図10参照)。解析速度機能
は全区間内の平均軸速度を算出し、最後の計算以降の経
過時間を求め、(体積)=(速度)×(時間)×(面
積)の式を用いて体積計算を可能にする。
積の関数であるから、所定のインタバルにおいて測定さ
れたガス流の速度を積分すれば測定部を流れるガスの体
積が求まる。流れの分布は流量とともに変化するので、
流速と流量は比例しない。このように、メモリ120に
蓄積された速度依存係数は体積流を求める際に必要であ
る。さらに、温度、圧力および湿度を求めるための追加
のセンサを、セット値から実際の状態における変化を補
正するためのメモリ120内の探索テーブルを介して、
メーター、マイクロプロセッサに含めても良い。
とができるが、それは既知のガス化合物における場合に
限られる。しかしながら、独立の温度センサはプラチナ
抵抗温度エレメントと、マイクロプロセッサ100によ
り定期的にサンプルされたセンサ出力部とから構成され
ていてもよい。圧力センサとして適当なものは標準真空
を有するシリコン・ダイアフラム・センサである。体積
流、ひいてはガス量はディスプレイ130に表示され
る。ディスプレイ130はLCDもしくはLEDディス
プレイ、または電子機械式総合表示器を用いることがで
きる。選択的に、質問機に対するインターフェイスをデ
ィスプレイ130の代わりに、またはディスプレイ13
0とともに備えてもよい。
信号の位相変化の同定を行うことにより、受信信号に対
して正確なタイミング・マーカーを供給することができ
るが、特に高いノイズにおいては、受信信号に関する情
報に加えて種々の応用が必要である。図3の実施例の第
一の変形例が図14に示されているが、これには上記の
追加的な応用が施されており、また、これには制限増幅
器154の出力部と連結しているゼロ・クロスオーバー
検波器200が備えられている。ゼロ・クロスオーバー
検波器は、バス連結器212を介してレジスタスタック
220と順に連結しているクロックカウンタ210と連
結している。実際には、ゼロ・クロスオーバー検波器
は、信号がエクスカーション帯域の50%のレベルを超
えた時を検出し、クロックカウンタ210にパルスを送
る。クロックカウンタ210はこれに応じて、50%超
過が検出された時間に相当する値をレジスタスタック2
20に送る。
に着実に満たされているスタック220で連続的に作動
し、各時間参照は、A10に到達するときにスタックの
端部から落下する。マイクロプロセッサ100がインプ
ットポートO1で位相変化識別信号を受け取ると、マイ
クロプロセッサ100は、クロックカウンタ210をデ
ィスエーブルし、その電流値を読み取り、この電流値
は、位相変化点の時間に対応し、それから、ストアーA
1−A10の内容を読み取り、この内容は、以前のゼロ
交差(クロスオーバ)に対応し、このゼロ交差のタイミ
ングは、ディスエーブルされるときに、クロックカウン
タ210の内容に関連される。これは、このようにし
て、位相変化点に関して受け取られたパルス列の以前の
パルスの交差点に関しての情報を与え、この交差点は、
それから、より正確には受け取られたパルス信号の受け
取りの時間を確立するために適切な統計アルゴリズムの
一部として使用される。
ロプロセッサは、クロックカウンタを再びイネーブル
し、プロセスは、再開される。図3を参照して前述され
たように、位相メモリ160の同調された回路は、音響
信号の周波数に正確に同調されることが必要である。成
分許容のような因子は、同調された回路160の同調及
び較正あるいはマイクロプロセッサ100により音響の
周波数についてのソフトウェア調整が一般に必要とされ
ることを意味する。図15は、図3の実施例の修正例を
示し、ここにおいて、伝達された信号は、位相メモリ1
60を使用して発生させられ、それゆえ、このような較
正の必要性を不要にする。
プロセッサ100からの伝達信号は、今、伝達されるべ
きパルス列の期間の単一のパルスの形式をとる。この信
号は、モノステーブル305に供給され、このモノステ
ーブル305は、マイクロプロセッサ100により制御
されるスイッチ320に増幅器310を介して供給され
る短いパルス(図16a)を生じさせる。スイッチ32
0は、レシーバ回路(このレシーバ回路のリミット増幅
器154は想像線にて示されている)とマイクロプロセ
ッサ100からの伝達信号との間でスイッチとして作用
する。選択された伝達信号は、それから、位相メモリ1
60及びリミット増幅器162に供給される。マイクロ
プロセッサ100からのパルス信号は、例えば図16b
に示されるように、位相メモリ160の同調された回路
が鳴るようにする。増幅器162(図16c)によりひ
とたび増幅されると、この信号は、排他オアゲート33
0を介して供給され、これの出力(図16d)は、Dタ
イプのフリップフロップ340のクロック入力に供給さ
れる。排他オアゲート330への他の入力は、フリップ
フロップ340のQ出力(図16f)である。フリップ
フロップ330のD入力には、マイクロプロセッサ10
0(図16e)から位相反転信号が供給され、そして、
フリップフロップは、フリップフロップのQ出力でマイ
クロプロセッサに位相トリガ出力を供給する。
のパルスは、位相メモリ回路が図16bに示されるよう
に鳴るようにする。増幅器162(図16c)からの出
力信号は、それから、フリップフロップ340のQ出力
と比較される。フリップフロップ340へのD入力がま
ず第1に低いと、(図16e)Q出力は高い(図16
f)。従って、インバータ345を通過した後、増幅器
162からの信号は、一定の低い信号と比較され、従っ
て、排他オアゲートは、図16cの最初の半分において
示される形式に信号を決算する機能を有する。既定の時
間に、位相反転信号は、高く上昇させられる(図16
e)。これは、フリップフロップ340のQ出力が低く
なるようにするが、排他オアゲート330からの出力
(フリップフロップ340へのクロック入力)の次の上
昇端縁の後のみである。Qが低くなると、ノット素子3
45からの出力は、高くなる。これは、排他オアゲート
330が増幅器162からの信号の反転を決算するよう
にし、それゆえ、状態のQ変化を生じさせた上昇端縁の
ほとんどすぐ後に続くゲート330の出力の状態におけ
る変化を生じさせる。これは、180°の位相変化のこ
の点でのノイズスパイクとして図16dに示されてい
る。
についてのタイミングメーカを与え、プロセッサ及び高
速カウンタへの入力について位相変化の点を識別してい
る。ガスの流れの速度それゆえ既知の次元の測定セクシ
ョンを介しての流れ量を測定するセンサに関連して上記
実施例がひとたび述べられると、ガス、液体の流れ速度
を他の適用例で測定する、例えば、本明細書の最初に言
及された従来技術の明細書に述べられたものを測定する
のに、本発明は等しく適用可能である。
ーカとして伝達される信号において180°の位相変化
を使用したが、当業者に明らかなように、他の位相変
化、及び、適切な受信回路が使用され得る。
例の断面図
ブロック図
ミング図
れ図
れ図
れ図
流れ図
流れ図
流れ図
流れ図
回路図
回路図
タイミング図
Claims (11)
- 【請求項1】 管を流れる流体の体積流れを測定する装
置であって、その管内に配置され、その間に音響経路を
設定するようにお互いに間隔をもって配置された第1及
び第2のトランスジューサ手段を有し、この第1及び第
2のトランスジューサ手段は、上記音響経路に沿って両
方の方向に音響信号を送信しそして受信するように配置
されており、上記送信のための音響信号は、上記受信用
トランスジューサ手段による受信のための位相変化のタ
イミングマーカを含み、更に、上記音響信号の送受信間
の時間をより正確に認識するように上記タイミングマー
カを検出する検出手段と、上記音響経路に沿って及びそ
の音響経路の領域において管内の流体の流速を増加させ
るように設けられた手段とを有することを特徴とする装
置。 - 【請求項2】 上記検出手段は、送信信号に含まれるタ
イミングマーカを抽出するために受信信号から送信信号
情報を再構成する手段を含む請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 更に、流速と流量との間の非線形的な関
係を較正する速度依存係数を記憶するための係数記憶手
段を有する請求項1又は請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 更に、流れ形成部材を有し、この流れ形
成部材は、測定前に乱流を実質的に減少させる沈静室を
含む請求項1乃至3の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項5】 上記受信手段は、送信された信号の波形
を整形するためのパルス整形手段と、波形整形された信
号を遅延させる遅延手段と、遅延された信号と遅延され
ていない信号との間の位相関係を検出しこれらの位相関
係に依存した出力を与える検出手段と、を有する請求項
1乃至4の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項6】 更に、速度を決定する手段を有し、この
速度決定手段は、他の発生パルスに対して異なる位相の
発生パルスと上記検出手段により検出された他の受信パ
ルスに対して異なる位相の受信パルスとの間の期間をカ
ウントするカウント手段と、その通過時間を流速に変換
し更にこの変換された流速を計量のための流量に変換す
る変換手段と、を有する請求項1乃至5の何れか1項に
記載の装置。 - 【請求項7】 管を流れる流体の体積流れを測定する方
法であって、第1及び第2のトランスジューサ手段をそ
の間に音響経路を設定するようにお互いに間隔をもって
管内に配置し、これらのトランスジューサ手段を用いて
上記音響経路に沿って両方の方向に音響信号を送信しそ
して受信し、上記送信のための音響信号は、上記受信用
トランスジューサ手段による受信のための位相変化のタ
イミングマーカを含み、更に、上記音響信号の送受信間
の時間をより正確に認識するように上記タイミングマー
カを検出し、上記音響経路に沿って及びその音響経路の
領域において管内の流体の流速を増加させることを特徴
とする方法。 - 【請求項8】 上記検出する工程は、送信信号に含まれ
るタイミングマーカを抽出するために受信された送信信
号情報を再構成する請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 上記再構成する工程は、送信された信号
の波形を整形し、この整形した信号を遅延させ、遅延さ
れた信号と遅延されていない信号との間の位相関係を検
出しこれらの位相関係に依存した出力を与える請求項7
記載の方法。 - 【請求項10】 更に、管内の沈静室を用いて測定前に
乱流を実質的に減少させる請求項7乃至9の何れか1項
に記載の方法。 - 【請求項11】 更に、他の発生パルスに対して異なる
位相の発生パルスと他の受信パルスに対して異なる位相
の受信パルスとの間の期間をカウントし、その通過時間
を流速又は流量に変換する請求項1乃至10の何れか1
項に記載の方法。
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