JP3026431B2 - エアーフィルタ構造 - Google Patents

エアーフィルタ構造

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JP3026431B2
JP3026431B2 JP9067339A JP6733997A JP3026431B2 JP 3026431 B2 JP3026431 B2 JP 3026431B2 JP 9067339 A JP9067339 A JP 9067339A JP 6733997 A JP6733997 A JP 6733997A JP 3026431 B2 JP3026431 B2 JP 3026431B2
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義洋 藤田
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タバイエスペック株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/002Details for cooling refrigerating machinery
    • F25D2323/0024Filters in the air flow cooling refrigerating machinery

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正面と側面とを備
えた環境試験装置の冷凍機用凝縮器の空気吸入部分を成
すエアーフィルタ構造であってエアーフィルタが幅方向
枠と該幅方向枠を結合する結合枠とを備えていて前記正
面位置から奥に入った所定位置で前記幅方向が前記正面
方向にほぼ平行になるように着脱可能に取り付けられる
エアーフィルタ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】恒温恒湿器等の環境試験装置では、従
来、図に示す如く、扉1が設けられ試験室を形成する
上方の本体部分の下に冷凍機ユニット等のための機械ス
ペースを形成し、その正面側端に加湿器やウイックパン
に水を給水するための給水タンクユニット2を配置し、
その奥に凝縮器5や圧縮機7を備えた冷凍機ユニットを
配設し、エアーフィルタ構造として給水タンクユニット
の後方で凝縮器5の前にエアーフィルタ6´を配設した
装置が知られている。
【0003】この装置では、給水タンクユニットが図に
おいて下の矢印で示す如く正面側及び奥側にスライド移
動可能になっていて、エアーフィルタ6´が装着される
面の側にマグネットを備え、給水タンクユニット開放時
にその上端と機械スペースの上端を成す扉露受け1aと
の間に形成される隙間cの間から上の矢印で示す如くエ
アーフィルタ6´を出し入し、マグネットを着脱するこ
とによりフィルタを取付座10に着脱するようにしてい
た。
【0004】しかしながら、このようなエアーフィルタ
構造では、隙間cが狭いことや、エアーフィルタの取付
座まで手が届きにくいこと等から、エアーフィルタの出
し入れ作業がやりにくいという問題があった。又、隙間
cを作るために給水タンクユニット2を水補給等のため
に必要になる距離以上に引き出さなければならず、その
ために引出装置の強度を上げる必要があった。更に、エ
アーフィルタを取り外すときに、これがタンクや露受け
に接触して付着していた埃が落下し、装置を汚すおそれ
もあった。
【0005】ところで、例えば実開昭63−37990
号公報に見られるように、エアーフィルタをその幅方向
からその方向にスライドさせて着脱させるようにすれ
ば、上記のような問題を解決することができる。しかし
ながら、このような方法では、環境試験装置の側面方向
にエアーフィルタを開放するための広いスペースが必要
になる。そのため、互いに側面を向き合わせて多数台の
環境試験装置が並設されることが多い電気・電子部品製
造工場等において、環境試験装置相互間にエアーフィル
タ開放のため余分のスペースを設ける必要が生じ、工場
等の床面積を拡大させるという問題が生ずる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術に於
ける上記問題を解決し、エアーフィルタの着脱操作が容
易で、着脱時に周辺を汚すおそれがないと共に、環境試
験装置の占有スペースを拡大することのないエアーフィ
ルタ構造を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、請求項1の発明は、正面と側面とを備えた
環境試験装置の冷凍機用凝縮器の空気吸入部分を成すエ
アーフィルタ構造であってエアーフィルタが該エアーフ
ィルタの幅方向に形成された幅方向枠と該幅方向枠を結
合する結合枠とを備えていて前記正面位置から奥に入っ
た所定位置で前記幅方向が前記正面方向にほぼ平行にな
るように上下のレールに着脱可能に取り付けられるエア
ーフィルタ構造において、前記エアーフィルタの前記幅
方向枠は変形可能であり、前記上下のレールは前記エア
ーフィルタが前記幅方向に通過可能な寸法に形成され前
記所定位置よりも前記正面方向に位置する入口部該入
口部から前記所定位置まで前記奥側に傾斜して導設され
前記エアーフィルタが前記結合枠の先端側から前記入口
部を介して挿入されたときに前記幅方向枠を曲げられる
ように設けられた傾斜部とを備え、 前記エアーフィルタ
の装着時に該エアーフィルタをその幅方向が前記側面に
平行に近い範囲内の状態で前記側面の外側から前記傾斜
部まで案内できる案内手段であって前記側面と前記結合
枠の前記先端側に設けられ前記装着時に前記側面側に向
くように前記幅方向から曲がった曲がり部と前記入口部
に導通するように前記側面に設けられ前記曲がり部が進
入可能な開口部とを備えた案内手段を有する、ことを特
徴とする。
【0008】請求項2の発明は、上記に加えて、前記案
内手段は、前記入口部と導通するように前記側面に設け
られた開口部と、前記結合枠の前記先端側に設けられ前
記幅方向から曲がった曲がり部と、を有することを特徴
とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1の発明の特徴
に加えて、前記案内手段は前記正面の近傍から前記入口
部まで前記エアーフィルタを案内できる案内部材である
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用したエアーフ
ィルタ構造の一例を示す。エアーフィルタ構造は、扉1
や給水ユニット2の面板2a等で構成される正面Fと上
下側板3、4等で構成される側面Sとを備えた環境試験
装置としての恒温恒湿器100の冷凍機用凝縮器5の空
気吸入部分を形成し、エアーフィルタ6が、正面Fの位
置から矢印Aで示す奥側に少し入った所定位置Pに、矢
印Bで示すエアーフィルタ6の幅方向が正面Fにほぼ平
行な状態で着脱可能に取り付けられるように構成されて
いる。
【0011】恒温恒湿器100は、凝縮器5及びこれと
共に冷凍機を構成する圧縮機7や図示しない蒸発器のほ
か、加熱器、加湿器、循環送風機等を備え、温度及び湿
度の調整された空気を器内で循環させ、器内に入れられ
た電気、電子部品その他の部品や材料等の環境試験を行
えるように構成されている。凝縮器5は空冷式のもの
で、図示しない送風機によって矢印Aで示す正面側から
奥側に取り入れられる空気によって冷却される。
【0012】図2はエアーフィルタの構造例を示す。エ
アーフィルタ6は、図2及び図1(a)に示す如く、幅
B方向から二点鎖線で示すように(図2(c))曲面状
に変形可能な幅方向枠である一対の横枠61と、これら
を結合する結合枠である一対の縦枠62a、62bと、
縦枠62aの先端側に形成され案内手段の一部を構成す
るように幅B方向から一方側に曲がった曲がり部63と
を有する。縦横枠62、61の中には、本例では縦横に
結合された縦内枠64及び横内枠65によって補強され
た網目66が取り付けられている。このようなエアーフ
ィルタ6は、例えば、幅60cm、高さ50cm、枠幅
10mm(操作側になる縦枠62bの幅は40mm)、
曲がり部長さ7mm、程度の寸法を有する。又、曲がり
部63はB方向から例えば45°程度曲げられる。
【0013】全ての枠は通常同材料で一体的に形成され
るが、縦枠62及び縦内枠64は変形可能であることを
要しないので、これらは異なった材料により又は異なっ
た幅もしくは厚みを持つように形成されていてもよい。
例えば適当な幅と厚みを持つプラスチック製の枠は変形
可能である。曲がり部63は、本例では縦枠62と一体
形成されているが、嵌め込み等により別体の組合せ構造
になっていてもよい。又、必ずしも縦枠62の長さ方向
に連続して形成されていなくてもよい。
【0014】図3はエアーフィルタの装着・ガイド部分
の構造例を示す。側面Sには案内手段の一部を構成する
開口部としての挿入口8が設けられ、これから傾斜部9
aのあるレール9が所定位置P方向に導設されている。
傾斜部9aは、所定位置Pよりも正面F方向に位置し、
エアーフィルタ6が幅B方向(図2)に通過可能な寸法
である幅b、b´及び高さhを持つ入口部9a−1を備
えていて、これから所定位置Pまで奥側に本例では曲面
状に傾斜して導設されている。但し、平面状又は折り曲
げ状になっていてもよい。
【0015】挿入口8は入口部9a−1と導通するよう
に側面Sに設けられている。傾斜部9aは、エアーフィ
ルタ6が縦枠62aの先端から挿入されたときに、図2
に示す横枠61を規制して曲げることによって所定位置
P方向に向け、エアーフィルタをその方向に移動可能に
する。このような傾斜部を備えたレール9は、恒温恒湿
器の機械スペースを形成する下部構造体に固定された取
付板10にネジ等で固定され、これと共にレール溝を形
成する。レールの傾斜部9aは、本例では入口部分で矢
印A方向から例えば45°程度傾斜している。
【0016】図4はエアーフィルタ6の装着時の状態を
示す。まず、エアーフィルタの操作側の縦枠62b(図
2)を持ち、図において実線で示す如く装着時に側板4
側に向くように曲がった曲がり部63の先端63aを側
板4に沿わせ、横枠61を側板4にほぼ平行な状態で矢
印Aで示す奥側に送って行く。曲がり部63が挿入口8
の位置に到達すると、これが符号63−1で示すように
その中に入り込む。従って、前記の如く曲がり部63及
び挿入口8は、側板4と共に、エアーフィルタ6をその
幅方向が側面Sに平行に近い範囲内の状態で傾斜部9a
まで案内できる案内手段を構成する。横枠61を更に進
めると、曲がり部63は、側板4とレールの傾斜部9a
との交点Mで案内され、符号63−2で示すように奥側
の傾斜部の先端9a−1に当たる。
【0017】ここで、曲がり部63がエアーフィルタの
幅方向、即ち図示の状態では矢印A方向から内側に曲が
っているので、その傾斜面63bが先端部9a−1に当
たる。その結果、同図(b)に示す如く、押し力Qのう
ち傾斜面63bに直角の成分は先端部9a−1の反力R
によって受けられるが、傾斜面63bに平行な成分T
は、摩擦力に打ち勝って曲がり部63(63−2
(a))をその方向に進める。その結果、曲がり部63
(63−2)は先端部9a−1に当たりつつ傾斜面63
bの方向に進む。
【0018】一方、曲がり部63の角度よりもレールの
傾斜部9aの曲がり角度が小さいときには、同図(c)
のように、曲がり部63の先端が傾斜部9aの傾斜面に
当たる。この場合にも、押し力Qのうち傾斜部9aに直
角の成分はその面からの反力R´によって支持される
が、その面に平行な成分T´は、摩擦力に打ち勝って曲
がり部63(63−2)を今度は傾斜部9aの傾斜方向
に進める。
【0019】その結果、曲がり部63及び傾斜部9aが
傾斜している限り、両者の傾斜角度の異同にかかわら
ず、曲がり部63、従ってエアーフィルタ6がレール9
にそって進むことになる。そして、曲がり部63は符号
63−3で示すように進む。このときには、曲がり部6
3の先端が浮いてつけ根部分が傾斜部9aに接触する
が、この状態では、横枠61に軸力として伝達される押
し力が傾斜部9aの傾斜方向に近づくので、エアーフィ
ルタは一層進行し易くなる。
【0020】又、横枠61は、傾斜部9a及び交点Mの
位置でそれぞれから反力Rを受け、その偶力成分によっ
て曲げモーメントを受ける。ところが、横枠61が変形
可能に形成されているので、横枠61はこの曲げモーメ
ントによって大きな曲率で曲がり、エアーフィルタ6は
レールに案内されて滑らかに進行することになる。そし
て、図3に示す如く、最終的に装着位置に到達する。
【0021】エアーフィルタ6を取り外すときには、図
3の装着状態から操作側の縦枠62bを持って引き抜く
だけである。このとき、エアーフィルタ6のうちレール
9に接触するのは上下の横枠61のみであるから、フィ
ルタに付着したほこりが落下し、装置を汚すことはな
い。
【0022】このようなエアーフィルタ構造によれば、
曲がり部63の曲がり距離dが例えば図示の5mm程度
であるから、隣の恒温恒湿器の側板4´で示すように、
相互に隣接する恒温恒湿器同士の間隔を数センチ程度の
極めて狭い間隔にすることができる。その結果、恒温恒
湿器の設置スペースを必要最小限に押さえることができ
る。
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、環境試験装置
の冷凍機用凝縮器の空気吸入部分を形成しエアーフィル
タが正面位置から奥側に入った所定位置でその幅方向が
正面方向にほぼ平行になるように着脱可能に取り付けら
れる形式のエアーフィルタ構造において、入口部がエア
ーフィルタの装着位置より正面側にあってエアーフィル
タを幅方法から入れたときにその幅方向枠を曲げられる
傾斜部をエアーフィルタの装着位置まで導設し、更に、
エアーフィルタを側面に平行に近い範囲内の状態で傾斜
部まで案内できる案内手段を設けると共にエアーフィル
タの幅方向枠を変形可能なものにするので、エアーフィ
ルタを幅方向に正面から奥側に進めて案内手段を介して
傾斜部に入れ、傾斜部で曲げて装着位置まで方向転換さ
せ、所定位置に装着することができる。
【0029】この場合、エアーフィルタをその幅方向が
側面にほぼ平行な状態で進めて所定位置に着脱できるの
で、側面を境として環境試験装置の外側から着脱する場
合に、進行時の占有スペースを小さくすることができ
る。その結果、環境試験装置を複数台並設するときの間
隔を必要最小限にし、工場等の設置面積を極めて有効に
活用することができる。又、エアーフィルタを側面にほ
ぼ平行に動かすだけであるため、着脱時に従来のような
給水タンクユニットの出し入れ等が不要になり、操作が
極めて簡単になる。更に、このようなエアーフィルタの
着脱はその枠部分を案内して行えるので、着脱時にフィ
ルタの網目に構造物等が触れることがなく、付着したほ
こりが落下させず、環境試験装置の内外のスペースの清
浄状態を維持することができる。
【0030】そして、案内手段として、環境試験装置の
側面に加えて、エアーフィルタの幅方向枠の一端側にそ
の方向から装着時には側面側に向くように曲がった曲が
り部を設けると共に、環境試験装置の側面に傾斜部の入
口部と導通し曲がり部が進入可能な開口部を設けるの
で、エアーフィルタを装着するときには、これを環境試
験装置の側面にほぼ平行にしてその曲がり部を側面に沿
わせた奥側に送ることにより、曲がり部が開口部内に落
ち込み、開口部の奥側の縁に当たり、曲がり部の傾斜方
向又は傾斜部に案内されて何れかの方向に進む作用を受
け、その方向にエアーフィルタを進行させることができ
る。
【0031】一方、傾斜部で案内されるエアーフィルタ
の幅方向枠はその方向から変形可能になっているので、
環境試験装置の側面に沿って送られるエアーフィルタ
は、傾斜部において傾斜の方向に曲がりつつこれに案内
されて進行し、装着位置に装着されることになる。エア
ーフィルタを装着状態から取り出すときには、その入口
側部分を引き抜くことにより、その幅方向枠が傾斜部で
曲げられて方向転換し、エアーフィルタを再び側面に沿
って取り出すことができる。
【0032】このようなエアーフィルタ構造によれば、
エアーフィルタの曲がり部と傾斜部と開口部との組合せ
により、エアーフィルタを環境試験装置の側面にほぼ平
行に進退させることによって着脱できるので、着脱のた
めのスペースを殆ど必要としない。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したエアーフィルタ構造を含む恒
温恒湿器の一部分の構成例を示し、(a)は斜視図で
(b)は側面図である。
【図2】上記エアーフィルタ構造のエアーフィルタ部分
を示し、(a)は平面図、(b)は網目部分の縦断面
図、(c)は同部分の横断面図、そして(d)は側面図
である。
【図3】上記エアーフィルタ構造のレール部分の構造を
示し、(a)は平面図で(b)は側面図である。
【図4】(a)は上記エアーフィルタ構造においてエア
ーフィルタを装着するときの状態を示す説明図で、
(b)及び(c)はエアーフィルタが進行するときの力
の関係を示す説明図である。
【図5】従来のエアーフィルタ構造を含む恒温恒湿器の
下部の側面図である。
【符号の説明】 4 側板(側面、案内手段) 5 冷凍機用凝縮器 6 エアーフィルタ 8 挿入口(開口部、案内手段) 9a 傾斜部 9a−1 入口部 11 開閉蓋(扉) 61 横枠(幅方向枠) 62 縦枠(結合枠) 63 曲がり部(案内手段、曲がり部) 100 恒温恒湿器(環境試験装置) B 幅方向 F 正面 P 所定位置 S 側面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面と側面とを備えた環境試験装置の冷
    凍機用凝縮器の空気吸入部分を成すエアーフィルタ構造
    であってエアーフィルタが該エアーフィルタの幅方向に
    形成された幅方向枠と該幅方向枠を結合する結合枠とを
    備えていて前記正面位置から奥に入った所定位置で前記
    幅方向が前記正面方向にほぼ平行になるように上下のレ
    ールに着脱可能に取り付けられるエアーフィルタ構造に
    おいて、 前記エアーフィルタの前記幅方向枠は変形可能であり、前記上下のレールは 前記エアーフィルタが前記幅方向に
    通過可能な寸法に形成され前記所定位置よりも前記正面
    方向に位置する入口部該入口部から前記所定位置まで
    前記奥側に傾斜して導設され前記エアーフィルタが前記
    結合枠の先端側から前記入口部を介して挿入されたとき
    に前記幅方向枠を曲げられるように設けられた傾斜部
    を備え、 前記エアーフィルタの装着時に 該エアーフィルタをその
    幅方向が前記側面に平行に近い範囲内の状態で前記側面
    の外側から前記傾斜部まで案内できる案内手段であって
    前記側面と前記結合枠の前記先端側に設けられ前記装着
    時に前記側面側に向くように前記幅方向から曲がった曲
    がり部と前記入口部に導通するように前記側面に設けら
    前記曲がり部が進入可能な開口部とを備えた案内手段
    を有する、 ことを特徴とするエアーフィルタ構造。
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