JP3024934B2 - カード - Google Patents
カードInfo
- Publication number
- JP3024934B2 JP3024934B2 JP8129261A JP12926196A JP3024934B2 JP 3024934 B2 JP3024934 B2 JP 3024934B2 JP 8129261 A JP8129261 A JP 8129261A JP 12926196 A JP12926196 A JP 12926196A JP 3024934 B2 JP3024934 B2 JP 3024934B2
- Authority
- JP
- Japan
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- card
- thin sheet
- displayed
- cards
- release paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 5
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はクレジットカード、
プリペイドカード、キャッシュカード等のカードに関す
る。
プリペイドカード、キャッシュカード等のカードに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般にこれらのカードには各カードに固
有のＩＤ番号が表示されている。また、銀行等のキャッ
シュカードにおいては、その所有者がキャッシュディス
ペンサーを利用可能とするための暗証番号が設定されて
いる。
有のＩＤ番号が表示されている。また、銀行等のキャッ
シュカードにおいては、その所有者がキャッシュディス
ペンサーを利用可能とするための暗証番号が設定されて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
カード番号は真正の所有者とカードを一元的に管理する
管理センターが把握しているば十分であり、これをカー
ド上に表示することは、カードを不法に取得した第三者
による不正使用やカードの模造あるいは偽造を誘発する
一因となる恐れがある。これらのカードは現金の代わり
となるものだけに、その不正使用や模造偽造に対するプ
ロテクトを十分に考慮する必要がある。
カード番号は真正の所有者とカードを一元的に管理する
管理センターが把握しているば十分であり、これをカー
ド上に表示することは、カードを不法に取得した第三者
による不正使用やカードの模造あるいは偽造を誘発する
一因となる恐れがある。これらのカードは現金の代わり
となるものだけに、その不正使用や模造偽造に対するプ
ロテクトを十分に考慮する必要がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、カード
の不正使用や模造偽造の可能性を極力排除することので
きる新規な構成のカードを提供することを目的とする。
の不正使用や模造偽造の可能性を極力排除することので
きる新規な構成のカードを提供することを目的とする。
【０００５】すなわち本発明は、任意基材よりなるカー
ド本体の表面に剥離可能な薄シートが密着され、前記薄
シートの裏面にカード番号が表示され、前記薄シートの
表面には剥離紙で被覆された粘着層が設けられることを
特徴とするカードである。
ド本体の表面に剥離可能な薄シートが密着され、前記薄
シートの裏面にカード番号が表示され、前記薄シートの
表面には剥離紙で被覆された粘着層が設けられることを
特徴とするカードである。
【０００６】
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は本発明によるカードの一実
施例を示し、プラスチック等の任意基材よりなるクレジ
ットカード、キャッシュカード、プリペイドカード等の
カード本体１の表面の任意箇所に剥離可能な薄シート２
が密着されており、該薄シート２の裏面にカード番号３
が表示されて構成されている。薄シート２剥離後のカー
ド表面部分４にはカード番号３は表示されない。
施例を示し、プラスチック等の任意基材よりなるクレジ
ットカード、キャッシュカード、プリペイドカード等の
カード本体１の表面の任意箇所に剥離可能な薄シート２
が密着されており、該薄シート２の裏面にカード番号３
が表示されて構成されている。薄シート２剥離後のカー
ド表面部分４にはカード番号３は表示されない。
【０００８】かかる構成を有するカードの発行を受けた
者は、図１に示すように薄シート２を剥離し、これを自
分の手帳その他第三者に容易には見られない所に貼って
保管しておく。カードの紛失や盗難時には、この保管さ
れた薄シート２上のカード番号３をカード管理会社等に
通報することにより、不正使用を未然に防止したり、カ
ード再発行を求めることができる。
者は、図１に示すように薄シート２を剥離し、これを自
分の手帳その他第三者に容易には見られない所に貼って
保管しておく。カードの紛失や盗難時には、この保管さ
れた薄シート２上のカード番号３をカード管理会社等に
通報することにより、不正使用を未然に防止したり、カ
ード再発行を求めることができる。
【０００９】図２に示されるように、薄シート２の表面
には、剥離紙５で被覆された粘着層６が設けられる。こ
れにより、薄シート２をカード表面部分４から剥離した
後、その表面の剥離紙を取り除いて粘着層６を露出させ
て、カード番号３が表示された薄シート２を粘着層６を
介して所望の箇所に貼ることができる。_
には、剥離紙５で被覆された粘着層６が設けられる。こ
れにより、薄シート２をカード表面部分４から剥離した
後、その表面の剥離紙を取り除いて粘着層６を露出させ
て、カード番号３が表示された薄シート２を粘着層６を
介して所望の箇所に貼ることができる。_
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、カード上にカード番号
が表示されないため、第三者にカード番号を知られる可
能性がきわめて低く、カード番号を元にカードが不正使
用されたり模造偽造されたりする危険性を回避すること
ができる。
が表示されないため、第三者にカード番号を知られる可
能性がきわめて低く、カード番号を元にカードが不正使
用されたり模造偽造されたりする危険性を回避すること
ができる。
【図１】本発明の一実施例によるカードの構成を模式的
に示す図である。
に示す図である。
【図２】好適な実施例によるカードの構成を示す断面図
である。
である。
１ カード本体 ２ 薄シート ３ カード番号 ４ 薄シート剥離後のカード表面部分 ５ 剥離紙 ６ 粘着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B42D 15/10 501 B42D 15/10 551 G06K 19/10
Claims (1)
- 【請求項１】任意基材よりなるカード本体の表面に剥離
可能な薄シートが密着され、前記薄シートの裏面にカー
ド番号が表示され、前記薄シートの表面には剥離紙で被
覆された粘着層が設けられることを特徴とするカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8129261A JP3024934B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8129261A JP3024934B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | カード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290585A JPH09290585A (ja) | 1997-11-11 |
| JP3024934B2 true JP3024934B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=15005202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8129261A Expired - Fee Related JP3024934B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3024934B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030034381A (ko) * | 2001-10-23 | 2003-05-09 | 황종배 | 더미번호를 이용한 선불카드의 투시 방지구조 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8129261A patent/JP3024934B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09290585A (ja) | 1997-11-11 |
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Legal Events
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