JP3024003U - フラット型・パンツ型両用の使い捨ておむつ - Google Patents

フラット型・パンツ型両用の使い捨ておむつ

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JP3024003U
JP3024003U JP1995011230U JP1123095U JP3024003U JP 3024003 U JP3024003 U JP 3024003U JP 1995011230 U JP1995011230 U JP 1995011230U JP 1123095 U JP1123095 U JP 1123095U JP 3024003 U JP3024003 U JP 3024003U
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flat
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pants
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士強 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 展開されるとフラット型になり、折り曲げて
止着されるとパンツ型になる。 【解決手段】 液不透過性の表面シート22と、液透過
性の裏面シート21とを備えた長尺状のフラット本体2
において、長手方向に沿う左右両側の中央部に左右一対
の足回り部203を設けると共に上下両側部を夫々前後
ウエスト部201,202とし、前後ウエスト部と股部
とにわたる長尺状の中央部を当て部206とし、表面シ
ートと裏面シートとの間には、当て部では吸収体23を
埋設すると共に、当て部の少なくとも後ウエスト部から
股部の左右両側外辺に平面状弾性部材を埋設し、かつ、
前後ウエスト部の少なくとも後ウエスト部の少なくとも
上記当て部の縁部に沿う部分に長尺状の弾性部材252
を埋設し、さらに、後ウエスト部の左右両側縁部から外
側へと伸びるようにそれぞれ1以上の止着部材24を突
設している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、乳幼児、老人、失禁者用のフラット型・パンツ型両用の使い捨てお むつに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から提供されているこの種の使い捨ておむつは、図1に示されているよう に、着用者にフラットな本体10をあてた後、テープファスナー102にて止着 する所謂フラット型の使い捨ておむつが殆どであった。このフラット型の使い捨 ておむつは、図示のように、長方形のフラット本体10の裏面(使用者の肌に当 たる面)の縦に長く伸びる長方形の中央部を当て部104とし、フラット本体1 0の両端縁部をウエスト部101,101としている。フラット本体10の当て 部104の長手方向に沿う両側縁部中央部をそれぞれ湾曲状に裁断して左右一対 の足回り部105,105とし、当て部104と足回り部105,105との間に それぞれ弾性部材103,103を前記長手方向に沿うように埋設固定している 。
【0003】 上記フラット型の使い捨ておむつに対して、近年、図2に示されているような 、所謂パンツ型おむつが提供されている。このパンツ型おむつは、テープファス ナーを用いずに、予めサイド部116,117を縫着して接合しており、且つ、 前後のウエスト部111,111と、足回り部115,115の全周と、前記サイ ド部116,117とにそれぞれ弾性部材を設けている。 このようなパンツ型おむつは通常の下着と同様に容易に着用できるので、乳児 はもちろんのこと、高月齢児のトイレットトレーニング用パンツとして、或いは 失禁者用、老人用パンツとして使用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の使い捨ておむつは、フラット型、パンツ型のいずれも長所 と短所とがある。例えば、パンツ型の方は排泄物の有無の確認点検に不便である 。フラット型の方は、テープ状の小さなファスナー102,102を用いて本体 10に対して止着固定するので、止着状態が安定しない。また、着用者が起立し た状態ではフラット型の方は着用させにくいことは当然であり、一方、横になる と、パンツ型の方よりやはりフラット型が便利である。
【0005】 さらに、この2種類の使い捨ておむつは、いずれも弾性部が局部的にしか設け られていないため、着用時の緊着性が悪く、だぶついてずり落ちやすい。とりわ けてフラット型の方は、ウエスト部101,101に弾性部材を設けていないた め、おむつとその中の排泄物との重量は殆どテープファスナー102,102に かかるため、テープファスナーが次第にずれておむつ全体が緩んだり移動したり 、最終的に脱げ落ちたりする可能性がある。
【0006】 本考案は、上記した問題に鑑みてなされたもので、展開されるとフラット型に なり、畳み合わせて止着されるとパンツ型にもなり、且つ、着用時はタイトにフ ィットするフラット型・パンツ型両用のおむつを提供せんとすることをその目的 とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、請求項1で、液不透過性の表面シート と、液透過性の裏面シートとを備えた長尺状のフラット本体において、長手方向 に沿う左右両側の中央部に切り込みを設けて左右一対の足回り部を設け、これら 足回り部の間を股部とし、長手方向と直交する上下両側部を夫々前後ウエスト部 とし、これら前後ウエスト部と股部とにわたる長尺状の中央部を当て部とし、 上記表面シートと裏面シートとの間には、上記当て部では吸収体を埋設すると 共に、該当て部の少なくとも後ウエスト部から股部の左右両側外辺に平面状弾性 部材を埋設し、かつ、前後ウエスト部の少なくとも後ウエスト部の少なくとも上 記当て部の縁部に沿う部分に長尺状の弾性部材を埋設し、さらに、後ウエスト部 の左右両側縁部から外側へと伸びるようにそれぞれ1以上の止着部材を突設して いることを特徴とするフラット型・パンツ型両用の使い捨ておむつを提供してい る。
【0008】 上記長尺状の弾性部材として、1次元の引っ張り弾性を有し、且つ、その許容 引っ張り長さは少なくともその通常の長さの3倍以上であるものを使用すること が好ましい。(請求項2)
【0009】 上記平面状弾性部材として、2次元の引っ張り弾性を有するものを使用するこ とが好ましい。(請求項3)
【0010】 上記止着部材の上下幅は少なくとも後ウエスト部の上下幅の3分の2を占める ことが好ましい。(請求項4) この止着部材は後ウエスト部の左右両縁より1 つだけ突設してもよいし、2つ突設してもよい。
【0011】 上記平面状弾性部材は後ウエスト部から股部を経て前ウエスト部までにわたる ことが好ましい。(請求項5)
【0012】 上記前ウエスト部の少なくとも上記当て部の縁部に沿う部分にも上記長尺状の 弾性部材を埋設していることが好ましい。(請求項6)
【0013】 上記本考案の使い捨ておむつは、着用時にフラット型として、あるいはパンツ 型として使用することができ、着用者の姿勢に対応して容易に使用させることが できる。また、フラット本体の長手方向に沿う当て部の両側近辺に、少なくとも 後ウエスト部と股部とを含むようにそれぞれ平面状弾性部材を埋設しているため 、着用時にタイトフィットさせることができ、だぶつきやズレを発生させない。 特に、2次元の引っ張り弾性を有する弾性部材を採用した場合、その着用時の緊 着性がよく、且つ、おむつとその中にある排泄物との重量を分担し、止着部材に かかる重量を減少させることができる。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下、図3乃至図14に示す本考案を実施形態に基づいて説明する。なお、本 考案はこれらの実施形態に限定されなるものではない。
【0015】 まず、図3乃至図5は本考案のフラット型・パンツ型両用の使い捨ておむつの 第1実施形態を示す。本考案の使い捨ておむつは、長尺状のフラット本体2から なり、フラット本体2は図4に示すように、全体的に液不透過性の表面シート2 2と、液透過性の裏面シート21とからなり、これら両シート22と21の間に おいて、後述する当て部206では吸収体23を埋設している。吸収体23はラ イニング層231と吸収体芯材232とからなる。なお、表面とは着用時に外面 側となる面、裏面とは着用時に肌に接する内面側となる面である。
【0016】 上記長尺状のフラット本体2の長手方向に沿う両側縁の中央部には、それぞれ 所定形状の外向きに開口する湾曲部を形成して左右一対の足回り部203を設け 、これら足回り部203の間の部分を股部204としている。また、フラット本 体2の長手方向とは直交する方向の両側縁部をそれぞれ前後ウエスト部201, 202としている。この前後ウエスト部201,202と股部204とにわたる 長尺状の中央部が当て部206となる。
【0017】 前後ウエスト部201,202の当て部206の上下端縁にあたる位置に、1 次元の引っ張り弾性を有し、且つ、その許容引っ張り長さは少なくともその通常 長さの3倍以上ある長尺状の弾性部材252,252を埋設している。
【0018】 また、図3中で上方に位置する後ウエスト部202の左右両側縁部から外側へ と伸びるように夫々止着部24として2つのテープファスナーを取り付けている 。これら2つの止着部材24の幅(図3中で上下方向の寸法)L1の合計L2( L2=L1+L1)が、少なくとも後ウエスト部202の上下方向の寸法L3の 3分の2となるようにL1を設定して、止着の安定性を図っている。
【0019】 さらに、上記当て部206の左右両側外辺に、それぞれ、後ウエスト部202 から股部204を経て前ウエスト部201にかけて2次元の引っ張り弾性を有す る平面状弾性部材251,251を埋設している。これら平面状弾性部材251, 251は、いずれも略中央部に上記足回り部203を形成するために湾曲状とさ れて外向きに開口している。よって、着用時の足回り部203に接する部分が狭 くなり、着用者に柔らかい感触を与えることができるようにしている。
【0020】 上記第1実施形態の使い捨ておむつでは、図3に示すフラット型の形態から着 用させる場合、当て部206の上半分を使用者の背側の腰から尻までにあて、下 半分を使用者の股を経て腹側へ折り曲げてから、後ウエスト部202にある止着 部材24,24を前ウエスト部201の表面側へ重ねて止着固定させる。
【0021】 一方、パンツ型の形態として着用させる場合には、着用前に、まず、おむつを 2つに折り曲げてから、止着面積の広い止着部材24,24により、おむつ全体 を図5のようなパンツ型になるようにしっかり重合わせて止着固定させる。この 状態で通常の下着のように着用する。
【0022】 本考案のフラット型・パンツ型の使い捨ておむつでは、上記第1実施形態に限 定されず、前後ウエスト部の少なくとも後ウエスト部に対して、かつ、この後ウ エスト部の少なくとも当て部の縁部に沿う部分に長尺状の弾性部材を埋設し、か つ、後ウエスト部の左右両側から外側へと伸びるようにそれぞれ1以上の止着部 材を設け、且つ、長手方向に沿う当て部の左右両側外辺に、少なくとも後ウエス ト部と股部とを含む長さの範囲にそれぞれ平面状の弾性部材を埋設しておればよ い。よって、図6乃至図12に示す各実施形態とすることができる。
【0023】 図6の第2実施形態は、第1実施形態と足回り部203を設けるためのフラッ ト本体2の中央部に形成する切り込み形状を異ならせている。即ち、第1実施形 態では足回り部203を設けるために円弧形状の切り込みを設けているが、第2 実施形態では台形状の切り込みを設けて足回り部203を形成している。なお、 後述する図7から図14の各実施形態の使い捨ておむつも足回り部203を台形 状の切り込みを入れて形成している。しかしながら、各実施形態とも、第1実施 形態と同様な円弧形状の切り込みを入れて足回り部を形成しても良いことは言う までもない。
【0024】 図7の第3実施形態は、第2実施形態と止着部24の形状を異ならせている。 即ち、第1および第2実施形態では、後ウエスト部202の左右両端よりそれぞ れ2つのテープファスナー24を突設しているが、第3実施形態では後ウエスト 部202の左右両端の全長より、後ウエスト202の幅L3と同一幅の各1つの 止着部24、24を突設している。
【0025】 図8の第4実施形態は、第2実施形態と前後ウエスト部201、202の端縁 に設ける弾性部材252、252を、夫々前ウエスト部201、後ウエスト部2 02の左右方向の全長にわたって夫々埋設している。また、第1実施形態と同様 に止着部材24を、後ろウエスト部202の左右両縁部に2つのテープファスナ ーを取り付けて形成している。
【0026】 図9の第5実施形態は、左右の止着部材24を第3実施形態と同様に広幅L3 の1つの止着部材24から形成している点だけが、第4実施形態と相違し、前後 ウエスト部201、202に埋設する弾性部材252、252を各ウエスト部の 左右全長にわたって配置している。
【0027】 図10の第6実施形態は、前後ウエスト部201、202に埋設する弾性部材 252、252を当て部206と対応する部分にのみ設けている。また、当て部 206の左右両側の平面状の弾性部材251、251には、足回り部203、2 03に当たる部分に湾曲部を形成せずに、前後ウエスト部201と202との両 端の間に直線状に配置している。
【0028】 図11の第7実施形態は、前後ウエスト部201、202に埋設する弾性部材 252、252をウエスト部の左右全長にわたって配置している点が第6実施形 態と相違する。
【0029】 図12の第8実施形態は、後ウエスト部202の左右両側に取り付ける止着部 材24、24を後ウエスト部202の左右両側縁部に2つのテープファスナーを 取り付けて形成している点が第7実施形態と相違する。
【0030】 図13の第9実施形態は、平面状の弾性部材251を後ウエスト部202の左 右両側に広い面積で配置すると共に、股部204の左右両縁に沿って細幅で配置 して、非連続で埋設している。即ち、左右一対の矩形状の弾性部材251aを後 ウエスト部202の左右両側の全長にわたって埋設する一方、左右一対の細幅の 弾性部材251bを台形状に切り込んだ足回り部203に沿って埋設している。
【0031】 図14の第10実施形態は、前ウエスト部201の左右両側にも広い面積の弾 性部材251c、251cを取り付けている点が第9実施形態と相違する。
【0032】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の請求項1の使い捨ておむつは、おむ つの後ウエスト部の左右両側縁部から夫々外側へと伸びる1以上の止着部材を設 けているため、この止着部材によって、おむつ全体を着用状態に安定に止着固定 できる。よって、展開形状のままで使用するとフラット型としてでき、着用前に 折って止着部材で止着するとパンツ型として使用できる。また、当て部の左右両 側外辺に、少なくとも後ウエスト部と股部とを含む長さの範囲にわたって平面状 弾性部材を埋設しているため、着用時にタイトにフィットし、且つ、おむつとそ の中にある排泄物との重量を分担し、止着部材にかかる負担を減少させることが できる。
【0033】 また、請求項2の使い捨ておむつでは、前後ウエスト部に設ける長尺状の弾性 部材として、1次元の引っ張り弾性を有し、且つ、その許容引っ張り長さは少な くともその通常長さの3倍以上であるものを使用しているので、上記重量分担の 効果を一層向上させることができる。
【0034】 請求項3の使い捨ておむつでは、上記平面状弾性部材として2次元方向への引 っ張り弾性を有するものを使用しているので、着用時にタイトフィットさせる効 果が大きい。
【0035】 請求項4の使い捨ておむつでは、上記止着部材を後ウエスト部の上下幅の2/ 3以上の幅で取り付けているため、止着時の安定性がよく、着用時に容易にはず れず、位置ずれが発生しない。
【0036】 請求項5の使い捨ておむつでは、平面状弾性部材を後ウエスト部から股部をへ て前ウエスト部まで延在させて、おむつ全体の一端から他端にかけて全長にわた って配置して、局部的な配置としていないため、おむつ全体をフィットさせ、排 泄物によりずり落ちることをより効果的に防止できる。
【0037】 請求項6の使い捨ておむつでは、前ウエスト部の当て部の左右両側にも平面状 弾性部材を取り付けているため、ウエスト回りのフィット力を高めることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のフラット型おむつの平面図である。
【図2】 従来のパンツ型おむつの斜視図である。
【図3】 本考案のフラット型・パンツ型両用の使い捨
ておむつの第1実施形態の展開状態を示す平面図であ
る。
【図4】 図3のA−A線断面図である。
【図5】 図3の実施形態をパンツ型として着用する状
態を示す斜視図である。
【図6】 第2実施形態の展開状態を示す平面図であ
る。
【図7】 第3実施形態の展開状態を示す平面図であ
る。
【図8】 第4実施形態の展開状態を示す平面図であ
る。
【図9】 第5実施形態の展開状態を示す平面図であ
る。
【図10】 第6実施形態の展開状態を示す平面図であ
る。
【図11】 第7実施形態の展開状態を示す平面図であ
る。
【図12】 第8実施形態の展開状態を示す平面図で
ある。
【図13】 第9実施形態の展開状態を示す平面図であ
る。
【図14】 第10実施形態の展開状態を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
2 フラット本体 21 裏面シート 22 表面シート 23 吸収体 24 止着部材 201 前ウエスト部 202 後ウエスト部 203 足回り部 204 股部 206 当て部 231 吸収体のライニング層 232 吸収体芯材 251 平面状弾性部材 252 長尺状弾性部材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液不透過性の表面シートと、液透過性の
    裏面シートとを備えた長尺状のフラット本体において、
    長手方向に沿う左右両側の中央部に切り込みを設けて左
    右一対の足回り部を設け、これら足回り部の間を股部と
    し、長手方向と直交する上下両側部を夫々前後ウエスト
    部とし、これら前後ウエスト部と股部とにわたる長尺状
    の中央部を当て部とし、 上記表面シートと裏面シートとの間には、上記当て部で
    は吸収体を埋設すると共に、該当て部の少なくとも後ウ
    エスト部から股部の左右両側外辺に平面状弾性部材を埋
    設し、かつ、前後ウエスト部の少なくとも後ウエスト部
    の少なくとも上記当て部の縁部に沿う部分に長尺状の弾
    性部材を埋設し、さらに、後ウエスト部の左右両側縁部
    から外側へと伸びるようにそれぞれ1以上の止着部材を
    突設していることを特徴とするフラット型・パンツ型両
    用の使い捨ておむつ。
  2. 【請求項2】 上記長尺状の弾性部材として、1次元の
    引っ張り弾性を有し、且つ、その許容引っ張り長さは少
    なくともその通常の長さの3倍以上であるものを使用し
    た請求項1に記載のフラット型・パンツ型両用の使い捨
    ておむつ。
  3. 【請求項3】 上記平面状弾性部材として、2次元の引
    っ張り弾性を有するものを使用した請求項1に記載のフ
    ラット型・パンツ型両用の使い捨ておむつ。
  4. 【請求項4】 上記止着部材の上下幅は少なくとも後ウ
    エスト部の上下幅の3分の2を占めている請求項1に記
    載のフラット型・パンツ型両用の使い捨ておむつ。
  5. 【請求項5】 上記平面状弾性部材は後ウエスト部から
    股部を経て前ウエスト部までにわたる請求項1に記載の
    フラット型・パンツ型両用の使い捨ておむつ。
  6. 【請求項6】 上記前ウエスト部の少なくとも上記当て
    部の縁部に沿う部分にも上記長尺状の弾性部材を埋設し
    ている請求項1に記載のフラット型・パンツ型両用の使
    い捨ておむつ。
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