JP3023937B2 - 可変波長フィルタ装置 - Google Patents

可変波長フィルタ装置

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JP3023937B2
JP3023937B2 JP4066391A JP6639192A JP3023937B2 JP 3023937 B2 JP3023937 B2 JP 3023937B2 JP 4066391 A JP4066391 A JP 4066391A JP 6639192 A JP6639192 A JP 6639192A JP 3023937 B2 JP3023937 B2 JP 3023937B2
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filter
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義孝 大礒
克彦 平林
隆志 黒川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1.3〜1.55μm帯波長
多重(WDM)通信、周波数分割多重(FDM)通信等
の光通信において、波長選択を安定に行う場合に用いら
れる可変波長フィルタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを用いた光通信は大容量の情
報を高速に伝送することが可能である。しかしながら、
現時点ではある特定波長の光パルスのみを伝送している
にすぎず、このような通信方式では伝送可能な情報量、
伝送速度にも限度がある。そこで最近、幾つもの異なっ
た波長を同時に伝送するという、波長多重(WDM)通
信が注目され現在活発に研究開発が行われている。波長
多重通信においては情報を伝送した後、任意の波長を選
択的に取り出す波長可変フィルタが必要となる。こうい
った状況の中でメカニカルグレーティング、光導波路形
マッハツェンダ干渉計、半導体導波路フィルタ、音響光
フィルタ、液晶可変波長フィルタ等が現在活発に研究さ
れている。この中で液晶可変波長フィルタは可変帯域が
広く、小型、低コストであるという優れた特徴を有して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の波
長可変フィルタは温度変動に対してその透過スペクトル
のピーク波長が変化してしまうという欠点を有する。こ
のためWDM、FDM通信において1つのチャネルにフ
ィルタの透過波長を合わせても、温度変動によってその
チャネルからはずれてしまうという欠点がある。さらに
情報の送り手であるレーザの波長も温度に対して大きく
変動するため、たとえフィルタの透過波長スペクトルが
安定していても、このレーザ光源の波長の変動のため1
つのチャネルを長時間に渡って選択することが困難であ
るという欠点があった。
【0004】また、液晶可変波長フィルタは偏波依存性
があるため、液晶可変波長フィルタの前に偏波をP,S
偏光に2つに分離する偏光ビームスプリッタあるいは複
屈折プリズム、さらに偏波を回転させるλ/2板を設け、
これらの2本を合波することにより偏波無依存化する方
法が提案されている(Photonics Letters (フォトニクスレタース
゛),VOL.3(NO.12),pp1091,1991)。しかし、偏波無依存化
のためには2つの点の液晶フィルタのキャビティギャッ
プを完全に一致させる必要がある。さらに完全にキャビ
ティギャップを一致させても、熱による歪によってキャ
ビティギャップに差が生じてしまうという問題がある。
2つの点のキャビティギャップに差が生じるとS,P偏
光に対応した2本の波長ピークが生じ、偏波無依存では
なくなるという欠点があった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的の一つは、光源の波長が変動した
り、可変波長フィルタの温度が変化して透過ピーク波長
帯域が変化しても、安定に波長を選択することができる
可変波長フィルタ装置を提供することにある。また、本
発明の第2の目的は、偏波無依存化の問題点を解決す
る、常に2本の透過波長ピークが一致するような可変波
長フィルタ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
波長選択を行うべき入射光をP偏光ビームおよびS偏光
ビームに分離する偏光分離装置と、前記P偏光ビームお
よびS偏光ビームのうち一方のビームの偏波を回転する
λ/2板と、配向膜、ミラー、2個の領域にパターニン
グされた透明電極および基板からなる積層体によって液
晶を挟んだ構造を有する液晶可変波長フィルタであっ
て、前記偏光分離手段からλ/2板を介して到来するビ
ームおよび前記分離手段から前記λ/2板を介すことな
く直接到来するビームが各々入射し、これらの各ビーム
は前記透明電極に各領域を各々透過する液晶可変波長フ
ィルタと、この液晶可変波長フィルタから得られる2本
の透過光の各一部を取り出す分光手段と、この分光手段
によって取り出された各透過光に応じた電気信号を各々
出力する2個の受光器と、これらの受光器からの各電気
信号を最大にするように前記液晶可変波長フィルタの各
透明電極に印加する電圧を制御する2個のフィードバッ
ク回路とを具備することを特徴とする。また、請求項
に係る発明は、前記フィードバック回路は、前記請求項
1に係る発明において、前記受光器からの電気信号をデ
ジタル信号に変換するA/Dコンバータと、このデジタ
ル信号を常に最大にする制御データを出力するCPU
と、前記制御データをアナログ信号に変換するD/Aコ
ンバータと、このアナログ信号に応じた電圧を前記透明
電極に印可する電源からなることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記請求項1に係る発明において、入射光がP
偏光ビームおよびS偏光ビームに分離され、これらのう
ち一方のビームの偏波がλ/2板により回転される。各
々の偏波について、液晶可変波長フィルタを通過する透
過光の透過領域は、液晶可変波長フィルタの透明電極に
印可される電圧に応じて変化する。この液晶可変波長フ
ィルタを通過した透過光の一部は、分光手段によって取
り出され、受光器によって電気信号に変換される。そし
て、フィードバック回路により、受光器から得られる電
気信号が最大になるように、液晶可変波長フィルタの透
明電極への印加電圧が調整される。このようなフィード
バック制御が行われることにより、常に液晶可変波長フ
ィルタから最大出力光が得られ、波長選択が安定化す
る。従って、温度に応じて液晶可変波長フィルタの透過
ピーク波長に変動が生じてもその変動値に応じて液晶フ
ィルタの透明電極に印可する電圧が変化し、液晶フィル
タ自身の透過ピーク波長が調整されるので、常に安定し
た波長選択が行われる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例を説明
する。 (1)第1実施例 図1は本発明の第1実施例による可変波長フィルタ装置
の構成を示すブロックダイヤグラムである。図1におい
て、1はレーザ光源、1aは入射側コリメートレンズ付
き光ファイバ、1bは出射側コリメートレンズ付き光フ
ァイバ、2は液晶可変波長フィルタ、3はハーフミラ
ー、4は液晶可変波長フィルタ用電源、5はCPU(中
央処理ユニット)、6は受光器、7はD/Aコンバー
タ、8はA/Dコンバータである。以上説明した各要素
のうち、要素8,5,7および4によりフィードバック
回路が構成されている。
【0009】ハーフミラー3は、裏面にARコートが施
され、表面には誘電体ミラー(反射率約1〜10%)が
形成されている。このハーフミラー3は透過光に対して
約5度傾けてある。この角度では反射率の偏波依存性は
無視できるほど小さい。また、ハーフミラー3はプリズ
ムで置き換えてもよい。
【0010】図2は液晶可変波長フィルタの構造を示す
断面図である。図2において、11は無反射コーティン
グ、12は液晶、13は誘電体ミラー、14は石英基
板、15は透明電極、16は配向膜を示す。液晶可変波
長フィルタに電圧を印加すると液晶の屈折率はその電圧
の大きさによって変化するため、透過ピーク波長が変化
していく。図3に液晶可変波長フィルタの透過ピーク波
長の電圧依存性を示す。この透過ピーク波長は約15Vの
電圧の印加により、短波長側に約50nmのシフトする。ま
た、透過スペクトルの半値半幅は0.5nmであった。
【0011】以下、CPU5がどの様に信号処理して液
晶可変波長フィルタ2の透過光の出力を最大にするかに
ついて説明する。液晶可変波長フィルタ2の透明電極1
5,15に電圧を印加する電源4は交流電源であり、そ
の出力周波数は10KHzである。また、透明電極15,1
5への印加電圧は、CPU5からの制御により最小ステ
ップ±αの精度で変化させることができる。αは設定変
更可能であるが、ここではαを1mVに設定した。ま
た、受光器6からの出力の最大値を予め測定しておき、
この値をAとする。受光器6からの出力がA/100以
下の場合、CPU5は±100α電源電圧を振るように
電源に出力を送る。この時、受光器6からの出力が増加
した方向に電圧をさらに100α振り、受光器6からの
出力が低下した場合には電圧をマイナス方向に100α
振る。受光器からの出力が増加し、A/100以上にな
ったら、ステップ電圧をα/10に切り変える。この動
作を繰り返し、最終的に0.8Aまで出力電圧が増加し
たら、ステップ電圧をαにした。
【0012】液晶可変波長フィルタ2に、波長λ=1.540
μmのレーザ光を入射した。この波長を選択するように
約7V付近の印加電圧を液晶可変波長フィルタ2に印加
する。そして、受光器6からの電気信号が出力されたと
き、フィルタ2を通過する光出力を最大にするように、
フィードバック回路を動作させた。初期状態において、
レーザの発振波長にフィルタの透過スペクトルを合わ
せ、フィルタの外温を20℃から40℃まで変化させ
た。安定波長選択動作の様子を図4に示す。下段は時間
の経過に対する周囲の温度の変化を示し、中段は、フィ
ルタの時間ととも変化する印加電圧の変化、上段は出力
光のパワーである。フィルタを通過したレーザ光の出力
は常に約50μWで変動率5%以内であった。
【0013】次にレーザ光源の波長が変化した場合の試
験結果を図5に示す。この試験に用いた装置は、図1に
示す装置とほぼ同等の構成のものであるが、まず、レー
ザ光源の発振波長を1.552μmで安定させ、液晶可変波
長フィルタ2の透過ピーク波長をこの波長に合わせた
後、フィードバック回路を動作させた。その後光源の波
長を約0.5nm、1nm長波長側にシフトさせた。このとき液
晶フィルタの印加電圧もレーザの波長に追従して、印加
電圧が約100mV減少して、フィルタの透過特性が変化
し、フィルタを通過した光出力が約50μWに戻り一定値
を保った。安定に波長を追従することを確認した。
【0014】(2)第2実施例 次に偏波無依存化を果した本発明の第2実施例による液
晶可変波長フィルタについて説明する。モジュールの構
造を図6に示す。図6において、61はレーザ光源、6
2はコリメートレンズ付き光ファイバ、63は液晶可変
波長フィルタ、64,64はハーフミラー、65はレン
ズ、66,66は受光器である。67,67は制御系で
あり、各々、第1実施例におけるA/Dコンバータ8、
CPU5および電源4に相当する。611,611は各
々電源である。液晶可変波長フィルタ63の透明電極6
8は2つの電極部にパターニングされており、これらの
各電極部には、制御系67,67によって制御される2
つの電源611,611からの電圧が各々印加される。
69は偏光ビームスプリッタ、610はλ/2板であ
る。偏光ビームスプリッタ69の代りに複屈折プリズム
を用いてもよい。
【0015】入射光は偏光ビームスプリッタ69によっ
て2本の偏光ビーム(p,s偏波)に分けられ、これら
の偏光ビームのうち一方はλ/2板によって液晶分子に
平行な偏波に変換されて液晶可変波長フィルタ63に入
射し、他方は液晶可変波長フィルタ63に直接入射す
る。液晶可変波長フィルタ63を通過した2本の偏光ビ
ームは、ハーフミラー64,64によって各々一部が反
射され、各反射光は受光器66,66によって電気信号
に変換される。図7は、液晶可変波長フィルタ63に入
射するレーザからの光の波長SPと、液晶可変波長フィ
ルタ63を透過する2本の偏光ビームの透過波長SP1
およびSP2の関係を示すものである。ここで、図7
(a)は制御系67,67が動作していない場合であ
り、図7(b)は制御系67,67が動作している場合
である。図7(a)に示すように、制御系が動作してい
ない場合、2つの透過波長ピークは異なる。制御系が動
作すると、それぞれの出力を最大にするように、それぞ
れ印加される電圧が制御され、図7(b)に示すよう
に、入力のレーザの波長SPに2つの透過ピーク波長S
P1およびSP2が一致する。このように、入力光の偏
波が回転しても、それぞれの受光器からの出力の和は一
定となり、偏波無依存となる。
【0016】さらにこれを詳細に調べた結果を図8に示
す。図8において、出力とは2つの受光器66,66の
出力和である。領域(ア)では制御系67,67が動作
していない場合であり、偏波が変動すると2つの受光器
66,66の出力和は変動し、偏波依存性が現れる。
(イ)は制御系66,66を動作させた場合であり、入
力の光ファイバを振って偏波を変動させても、出力は一
定であり、偏波無依存となる。さらに(ウ)は液晶可変
波長フィルタの温度を室温から40℃まで上昇させた場
合であるが、出力は一定であり、波長追従動作が確認さ
れた。さらに(エ)は入力レーザの波長を1nm長波長
側にシフトさせた場合であるが、出力は一定に保たれて
おり、波長追従動作が完全に動作していることが確認さ
れた。以下、図6の構造をとることにより、偏波無依存
で安定波長追従動作を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、1.3〜1.55μm帯波長
多重、周波数多重通信用として、波長選択を行う際、必
要不可欠である液晶可変波長フィルタにおいて、動作時
に温度変化や劣化などにより透過特性の変化が生じて
も、また光源のピーク波長が変化しても、常に選択され
る光出力を偏波無依存で最大にする簡素化された装置を
実現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例による可変波長フィル
タ装置の構成を示すブロックダイアグラムである。
【図2】 同実施例における液晶可変波長フィルタの構
成を示す断面図である。
【図3】 液晶可変波長フィルタの透過ピーク波長の電
圧依存性を示す図である。
【図4】 同実施例において外温が変化した場合の波長
追従動作を示す図である。
【図5】 同実施例において、光源の波長がシフトした
場合の波長追従動作を示す図である。
【図6】 この発明の第2実施例による可変波長フィル
タ装置の構成を示すブロックダイアグラムである。
【図7】 同実施例におけるレーザの波長と液晶可変波
長フィルタの透過波長ピークの関係を示す図である。
【図8】 同実施例による安定波長追従動作を説明する
図である。
【符号の説明】
2……液晶可変波長フィルタ、3……ハーフミラー、4
……液晶可変波長フィルタ用電源、5……CPU、6…
…受光器、7……D/Aコンバータ、8……A/Dコン
バータ、12……液晶、13……誘電体ミラー、14…
…石英基板、15……透明電極、16……配向膜
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−29737(JP,A) 特開 平3−273217(JP,A) 特開 昭58−35424(JP,A) 特開 平5−88138(JP,A) 特開 平3−18825(JP,A) 特開 昭63−121821(JP,A) 特開 昭59−127019(JP,A) 特開 平5−133800(JP,A) 特開 平4−307822(JP,A) 特開 平4−140714(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/13 505 G02F 1/01

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長選択を行うべき入射光をP偏光ビー
    ムおよびS偏光ビームに分離する偏光分離装置と、 前記P偏光ビームおよびS偏光ビームのうち一方のビー
    ムの偏波を回転するλ/2板と、 配向膜、ミラー、2個の領域にパターニングされた透明
    電極および基板からなる積層体によって液晶を挟んだ構
    造を有する液晶可変波長フィルタであって、前記偏光分
    離手段からλ/2板を介して到来するビームおよび前記
    分離手段から前記λ/2板を介すことなく直接到来する
    ビームが各々入射し、これらの各ビームは前記透明電極
    に各領域を各々透過する液晶可変波長フィルタと、 この液晶可変波長フィルタから得られる2本の透過光の
    各一部を取り出す分光手段と、 この分光手段によって取り出された各透過光に応じた電
    気信号を各々出力する2個の受光器と、 これらの受光器からの各電気信号を最大にするように前
    記液晶可変波長フィルタの各透明電極に印加する電圧を
    制御する2個のフィードバック回路とを具備することを
    特徴とする可変波長フィルタ装置。
  2. 【請求項2】 前記フィードバック回路は、 前記受光器からの電気信号をデジタル信号に変換するA
    /Dコンバータと、このデジタル信号を常に最大にする
    制御データを出力するCPUと、前記制御データをアナ
    ログ信号に変換するD/Aコンバータと、このアナログ
    信号に応じた電圧を前記透明電極に印可する電源からな
    ることを特徴とする請求項1に記載の可変波長フィルタ
    装置。
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