JPS6354032A - コヒ−レント光伝送方式 - Google Patents

コヒ−レント光伝送方式

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Publication number
JPS6354032A
JPS6354032A JP61197131A JP19713186A JPS6354032A JP S6354032 A JPS6354032 A JP S6354032A JP 61197131 A JP61197131 A JP 61197131A JP 19713186 A JP19713186 A JP 19713186A JP S6354032 A JPS6354032 A JP S6354032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
signal
station
oscillator
demultiplexer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61197131A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Imoto
克之 井本
Masahiko Takase
晶彦 高瀬
Hideaki Tsushima
英明 対馬
Hirohisa Sano
博久 佐野
Yoshitaka Takasaki
高崎 喜孝
Minoru Maeda
稔 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61197131A priority Critical patent/JPS6354032A/ja
Publication of JPS6354032A publication Critical patent/JPS6354032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コヒーレント光通信に2ける双方向伝送方式
に関する。
〔従来の技術〕
最近、コヒーレント光伝送方式およびデバイスの研究が
活発に行われるようになってきた。これは、−層の長距
離化、大容量化が期待できるからである。この方式にお
いては、中間周波数を一定に保つために発振器及び局部
発最器の周波数の安定化が非常に重要である。その周波
数の安定化の度合いは、たとえば、光の周波数的300
THzに対して数M )(z以下という非常に鮫しいも
のである。上記数1直を達成するには、温度は数mC程
度に制御しなければ々らない。また半導体レーザの励起
4流も極めて高精度に安定化する必要がある。上記難度
の高い技術の代案として、第4図に示す方法が提案され
ている。これはゼーマンレーザの右円偏波及び三日偏波
の2つの光の発振波長に差があシ温度が変動してもこの
周波数差はほとんど変化しなり点に着目し、一方の光を
局部発振用に他方の光を信号変調用に用い中間周波数の
安定化が達成できるようにしたものである(特開昭6O
−57824)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図の構成は、ゼーマンレーザ1の温度を特に制御す
る必要もなく、又レーザとしてはゼーマンレーザ1のみ
でヘテロダイン検波が出来るので、発光側受光側共に特
別な光学的調整も不要で安価に構成できるという利点が
ある。しかし、この方式では片方向通信しかできないの
で、たとえば光加入者方式のような双方向通信用には使
えない。
本発明の目的は、特別な濾度制御をすることなく簡単な
構成で双方向光通信を行なわせることが可能なコヒーレ
ント光伝送方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は次のような方式を採用することにより達成さ
れる。すなわち、自局と相手局間を一本の光ファイバで
接続して双方向に信号伝送を行なう方式において、上記
両局は異なった周波数の基準光信号(fl、fz )の
光発振器をもっておシ、その光信号の一部は外部光変調
器、光合分波器を通して相手局に送られ、残シの光信号
はもう一つの光合分波器を介して自局の受光器に入力さ
せ、また相手局よシ送られてきた別の周波数の光信号を
上記2つの光合分波器を介して上記受光器に入力させる
ことによシ、情報信号の抽出を行わせる以外に、上記2
つの周波数の差周波数信号を取)出し、これが一定とな
るように上記光発振器に帰還″f、′l)為けるように
したことを待機とする。
〔作用〕
送信用発振器および局部光発振器の周波数安定化は次の
ようにして達成される。すなわち、自局の光発振器の光
信号の一部と相手局よシ送られてきた光信号を光合分波
器を介して受光器に共に入力させ、受光器出力に得られ
る2つの周波数の差周波数が常に一定となるように上記
光発振器に帰還をかけることにニジ達成される。双方向
光伝送は光発振器の後に外部光変調器、光合分波器を設
ける構成により達成される。しかも本発明では両局の装
置構成を同じにすることができるので、非常に汎用性が
高く、量産による低コスト化を期待できる。
〔実施例〕
第1図に本発明の双方向コヒーレント光伝送方式の実施
例を示す。局24と25は1本の光ファイバ17で接続
されている。また局24と25は光発振器の周波数が異
なっているが、同一構成である。11.12は光発蛋器
であり、その光発振周波数はそれぞれfl r  r2
である。18,19はハーフミラ−であυ、光発振器1
1(12)の光信号の一部を外部光変調器15 (16
)へ、残シの元信号を光合分波器20−1 (21−2
)へ分配送出する。15.16は外部光変調器であり、
1報償号It 、I2によ2て光信号が変調される。
21−2.21−2は光合分波器であり、周波数f、の
光信号は通過させるが、周波数f2の光信号は反射させ
る特性を有している。20−1゜20−2も光合分波器
であシ、これはf、の光信号を反射させ、逆にflの光
信号を通過させる特性を有している。22 (23)は
差周波数に比例した信号によシ、その差周波数を一定に
保つように光発振器11(12)の光周波数fl (f
z  )を微調整する帰還回路である。13 (14)
は受光器であり、それぞれ入力された2つの光信号から
一つは情報信号Iz  (I+  )を取シだし、もう
一つは差周波数成分の信号を取)だす。
次に第1図の動作について述べる。光発振器11の光信
号(周波数f+  )は・・−フミラー18に入り、2
つの光1号に分岐さnる。一つは外部光変調415に入
り、情報信号工1によって変調され、光合分波器21−
1.光ファイバ17を通って光合分波器20−2に入射
される。そしてこの光合分波器20−2で反射されて光
合分波器21−2に達し、この光合分波器21−2を通
って受光器14に入力さnる。この受光器14には光発
振器12の一部の光信号がノ1−フミラー19、光合分
波器21−2を介して入力されている。その結果、受光
器の出力にはf、の光信号によって送られてきた清報信
号■1が取シ出される以外に、2つの光信号の差周波数
成分(fl−fI )の信号が取シ出される。この差周
波数成分の信号は帰還回路23によシ、差周波数を一定
に保つように光発振器12の光周波数f2が微調整され
る。他方、ハーフミラ−18で分岐されたもう一つの光
信号は光合分波器20−1で反射されて受光器13に入
力される。、またこの受光器13にも光発振器12(周
波数fz )からの光信号がハーフミラ−19,外部光
変調器15、光合分波器20−2.21−1.20−1
を通って入力さnている。
そして受光器13の出力には・1g報報償I2の他に差
周波数成分の信号が取シだされる。この差周波数成分の
信号は帰還回路22に入力され、差周波数が一定となる
ように光発振器11の光周波数f1が微調整される。
以上のように、両局の光発振器がお互いの光信号で安定
に制御でき、かつ−本の光ファイバを用いて双方向伝送
できるので、非常に経済的である。
第2図は本発明の双方向コヒーレント光伝送方式の別の
実施例を示したものである。これば24と25の構成を
非対称にした場合であろっ21−3ば21−1.21−
2と同様の光合分波器である。
第3図も本発明の双方向コヒーレント光伝送方式の別の
実施例を示したものでちる。これは、光合分波器の数を
減らした構成であり、その代わ)にミラー26−1.2
6−2.26−3、および26−4を用いfc構成であ
る。ミラーの方が光合分波器よりも簡単に、かつ安くで
きるので経済化をねらう上でより有利な構成である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、特別な一度制御をすることがなく簡単
な構成で、かつ−本の光ファイバを用いて双方向コヒー
レント光伝送を行なわせることができるので、大容量、
長距離伝送を低コストに実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の双方向コヒーレント光伝送方式の
実施例、第4図は従来のヘテロダイン光通信方式である
。 1・・・ゼーマンレーザ、2・・・λ/4板、3.3’
・・・偏光子、4,15.16・・・外部光変調器、5
・・・単一モード定偏波ファイバ、6 、6 / 、 
6 // 、 (flc26−1〜26−4・・・ミラ
ー、7.7’ 、18゜19・・・ハーフミラ−19・
・・光増・≦器、10,13゜14・・・受光器、11
.12・・・半導体レーザ、17・・・光ファイバ、2
0−1.20−2.21−1〜21−3・・・光合分波
器、22.23・・・帰還回路、24.25・・・局、
8・・・λ/2板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、自局と相手局間を一本の光ファイバで接続して双方
    向信号伝送を行なう方式において、上記両局は異なつた
    周波数の光発振器をもつており、その光信号の一部は外
    部光変調器、光合分波器を通して相手局に送り、残りの
    光信号はもう一個の光合分波器を介して自局の受光器に
    入力させ、また相手局より送られてきた別の周波数の光
    信号を上記2つの光合分波器を介して上記受光器に入力
    させて情報信号と、2つの周波数の差周波数信号を取り
    出し、差周波数信号はその差が一定となるように上記光
    発振器に帰還をかけるようにしたコヒーレント光伝送方
    式。
JP61197131A 1986-08-25 1986-08-25 コヒ−レント光伝送方式 Pending JPS6354032A (ja)

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JP61197131A JPS6354032A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 コヒ−レント光伝送方式

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JP61197131A JPS6354032A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 コヒ−レント光伝送方式

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4985886A (en) * 1988-11-25 1991-01-15 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Transmission line branching device
US4996683A (en) * 1988-10-13 1991-02-26 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Optical transmission device
US5301053A (en) * 1990-12-06 1994-04-05 Nec Corporation Method for transmission and receipt of coherent light signals
JP2013145942A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Mitsubishi Electric Corp 光送受信装置

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