JP3023153B2 - 位置依存遠隔制御装置を備えたテレビジョン受信機 - Google Patents
位置依存遠隔制御装置を備えたテレビジョン受信機Info
- Publication number
- JP3023153B2 JP3023153B2 JP2220959A JP22095990A JP3023153B2 JP 3023153 B2 JP3023153 B2 JP 3023153B2 JP 2220959 A JP2220959 A JP 2220959A JP 22095990 A JP22095990 A JP 22095990A JP 3023153 B2 JP3023153 B2 JP 3023153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- image
- remote control
- signal
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/0304—Detection arrangements using opto-electronic means
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0025—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor in a remote control unit
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J9/00—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification
- H03J9/06—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification using electromagnetic waves other than radio waves, e.g. light
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/422—Input-only peripherals, i.e. input devices connected to specially adapted client devices, e.g. global positioning system [GPS]
- H04N21/42204—User interfaces specially adapted for controlling a client device through a remote control device; Remote control devices therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J2200/00—Indexing scheme relating to tuning resonant circuits and selecting resonant circuits
- H03J2200/22—Remote control device controlling cursor and/or including a cursor detecting device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、位置に依存して動作する遠隔制御装置を備
えたテレビジョン受像機に関する。
えたテレビジョン受像機に関する。
[従来技術] 近年のテレビジョン受像機は、テレビジョン受像機の
遠隔制御を複雑にする非常に多くの同調および動作操作
を必要とし、それは増加する傾向にある。これを改善す
るために、テレビジョン受像機中に設けられるインテリ
ジェントユーザーインターフェイスが開発されており、
相互作用モードで複数のステップで所望の制御機能にユ
ーザーを導く。これに関連してメニュー制御は重要な役
割を果たす。このメニューは、ユーザーが遠隔制御装置
によって所望のメニュープログラムを選択することがで
きる種々の記号またはフィールドの形状でスクリーン上
に表示されることがてさる。ほとんどの場合、カーソル
はいわるゆ位置キーによって前後に動かされ、この位置
キーは傾斜キーとして構成されている。
遠隔制御を複雑にする非常に多くの同調および動作操作
を必要とし、それは増加する傾向にある。これを改善す
るために、テレビジョン受像機中に設けられるインテリ
ジェントユーザーインターフェイスが開発されており、
相互作用モードで複数のステップで所望の制御機能にユ
ーザーを導く。これに関連してメニュー制御は重要な役
割を果たす。このメニューは、ユーザーが遠隔制御装置
によって所望のメニュープログラムを選択することがで
きる種々の記号またはフィールドの形状でスクリーン上
に表示されることがてさる。ほとんどの場合、カーソル
はいわるゆ位置キーによって前後に動かされ、この位置
キーは傾斜キーとして構成されている。
所望のメニュープログラムは、例えばヨーロッバ特許
出願第88121922.4号明細書に記載されている光電子方式
の位置制御による遠隔制御装置によって容易に選択でき
る。ここに示された装置は、3つの空間平面において異
なる強度分布を有する3つの放射ローブを発生する3つ
の光放射源から受信された光の強度を評価する。受信端
部において、水平および垂直基準電気信号が導出され、
それは遠隔制御送信機の縦軸と、遠隔制御送信機と遠隔
制御受信機を結ぶ線との問の相対的な角度にほぼ対応し
ている。これら2つの基準信号は受信装置と遠隔制御送
信機との間の距離とは無関係であるから、それらはスク
リーン表面に直接的に割当て可能な座標値を得るために
固定係数により乗算されることができる。
出願第88121922.4号明細書に記載されている光電子方式
の位置制御による遠隔制御装置によって容易に選択でき
る。ここに示された装置は、3つの空間平面において異
なる強度分布を有する3つの放射ローブを発生する3つ
の光放射源から受信された光の強度を評価する。受信端
部において、水平および垂直基準電気信号が導出され、
それは遠隔制御送信機の縦軸と、遠隔制御送信機と遠隔
制御受信機を結ぶ線との問の相対的な角度にほぼ対応し
ている。これら2つの基準信号は受信装置と遠隔制御送
信機との間の距離とは無関係であるから、それらはスク
リーン表面に直接的に割当て可能な座標値を得るために
固定係数により乗算されることができる。
[発明の解決すべき課題] コード化されたキー信号とは別に、簡単な手首の動き
によってカーソルをスクリーン上任意のの位置に移動す
ることができるため、この位置依存制御はユーザーに非
常に有効な制御手段を与えるものである。これらの異な
る位置は異なるメニューフスールドに割当てられなけれ
ばならない。他方、音量のようなアナログ機能もまたこ
のような方法で容易に調節されることがてさる。音量調
節に関して、例えばバーのようなスクリーン上に記号的
に表示されるスライダー制御はカーソルによって上方ま
たは下方に変化される。
によってカーソルをスクリーン上任意のの位置に移動す
ることができるため、この位置依存制御はユーザーに非
常に有効な制御手段を与えるものである。これらの異な
る位置は異なるメニューフスールドに割当てられなけれ
ばならない。他方、音量のようなアナログ機能もまたこ
のような方法で容易に調節されることがてさる。音量調
節に関して、例えばバーのようなスクリーン上に記号的
に表示されるスライダー制御はカーソルによって上方ま
たは下方に変化される。
このような制御システムでは、手を休める暇がないた
めオペレータにとって不便であり、敏感なカーソル制御
を制限する。
めオペレータにとって不便であり、敏感なカーソル制御
を制限する。
したがって、本発明の目的は、位置信号を含ませるこ
とによって非常に多数の制御機能を簡単化し、もしくは
許容し、手を休めることによる影響が少ない位置依存性
の遠隔制御装置を具備したテレビジョン受像器を提供す
ることである。
とによって非常に多数の制御機能を簡単化し、もしくは
許容し、手を休めることによる影響が少ない位置依存性
の遠隔制御装置を具備したテレビジョン受像器を提供す
ることである。
[課題解決のための手段] 本発明は、遠隔制御装置により送信される3つの位置
依存遠隔制御信号およびコード化された遠隔制御信号を
光信号の形態で受信して電気信号として出力する受信装
置と、受信装置から出力される受信された電気信号の3
つの位置信号をx(水平)座標値およぴy(垂直)座標
値に変換する第1の電子回路と、受信装置から出力され
る電気信号中のコード化された遠隔制御信号を処理する
第2の電子回路と、xおよびy座標値およびコード化さ
れた遠隔制御信号から導出された命令によって制御され
るメニュー制御装置とを具備しているテレビジョン受信
機において、第1の電子回路中における3つの各位置信
号の信号路が遠隔制御信号を送信する遠隔制御装置を持
っている手の連続した運動によって生じる信号変化を濾
波する適応型フィルタ回路を含み、メニュー制御装置が
xおよびy座標値によって位置が制御される明るい画像
をスクリーン上で発生するカーソル発生器を含み、遠隔
制御装置が“クリック命令”を発生することによって瞬
間的なxおよびy座標値がメニュー制御装置中にカーソ
ル位置として記憶され、メニュー制御装置は表示装置の
スクリーン上の固定されたパラメータおよび連続的に調
節できる動作パラメータの記号的な表示のためにスクリ
ーン上に表示を生成するシステムを含み、所望の動作パ
ラメータがカーソル位置によって調節されることを特徴
とする。
依存遠隔制御信号およびコード化された遠隔制御信号を
光信号の形態で受信して電気信号として出力する受信装
置と、受信装置から出力される受信された電気信号の3
つの位置信号をx(水平)座標値およぴy(垂直)座標
値に変換する第1の電子回路と、受信装置から出力され
る電気信号中のコード化された遠隔制御信号を処理する
第2の電子回路と、xおよびy座標値およびコード化さ
れた遠隔制御信号から導出された命令によって制御され
るメニュー制御装置とを具備しているテレビジョン受信
機において、第1の電子回路中における3つの各位置信
号の信号路が遠隔制御信号を送信する遠隔制御装置を持
っている手の連続した運動によって生じる信号変化を濾
波する適応型フィルタ回路を含み、メニュー制御装置が
xおよびy座標値によって位置が制御される明るい画像
をスクリーン上で発生するカーソル発生器を含み、遠隔
制御装置が“クリック命令”を発生することによって瞬
間的なxおよびy座標値がメニュー制御装置中にカーソ
ル位置として記憶され、メニュー制御装置は表示装置の
スクリーン上の固定されたパラメータおよび連続的に調
節できる動作パラメータの記号的な表示のためにスクリ
ーン上に表示を生成するシステムを含み、所望の動作パ
ラメータがカーソル位置によって調節されることを特徴
とする。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の上記およぴその他
の利点をさらに詳細に説明する。
の利点をさらに詳細に説明する。
第1図は、前記のヨーロッパ特許出願第88121922.4号
明細書に記載されている遠隔制御送信機と同様のコード
化された遠隔制御信号Cに加えて3つの異なる位置信号
X,Y,Zが送信される送信機からの光信号C、X、Y、Z
を受信する光電子受信装置eopを概略的に示している。
全ての光信号C、X、Y、Zは光検出器pによって電気
信号に変換されて第1の回路装置a1に供給される。変換
された電気信号は、第1の回路装置a1の可変利得増幅器
vvによって増幅され、雑音フィルタfにより濾波されて
アナログデジタル変換器cuに供給され、その出力は連続
的に受信される位置信号を分離するデコーダcdに供給さ
れる。デコーダcdは例えばクロック発生器tgらのクロッ
クc1によって制御されるマルチプレクサで構成されても
よい。第1の回路装置a1のデコーダcdの出力信号は位置
信号X、Y、Zの電気信号に変換され、デジタル化され
た位置信号X、Y、Zに対応する成分信号であるkx、ky
およびkz、ならびに光信号Cに対応するコード化された
命令信号kcである。
明細書に記載されている遠隔制御送信機と同様のコード
化された遠隔制御信号Cに加えて3つの異なる位置信号
X,Y,Zが送信される送信機からの光信号C、X、Y、Z
を受信する光電子受信装置eopを概略的に示している。
全ての光信号C、X、Y、Zは光検出器pによって電気
信号に変換されて第1の回路装置a1に供給される。変換
された電気信号は、第1の回路装置a1の可変利得増幅器
vvによって増幅され、雑音フィルタfにより濾波されて
アナログデジタル変換器cuに供給され、その出力は連続
的に受信される位置信号を分離するデコーダcdに供給さ
れる。デコーダcdは例えばクロック発生器tgらのクロッ
クc1によって制御されるマルチプレクサで構成されても
よい。第1の回路装置a1のデコーダcdの出力信号は位置
信号X、Y、Zの電気信号に変換され、デジタル化され
た位置信号X、Y、Zに対応する成分信号であるkx、ky
およびkz、ならびに光信号Cに対応するコード化された
命令信号kcである。
第1の回路装置a1は、3つの位置依存成分信号kx.ky
およびkzを評価するために第1の評価回路aw1を具備
し、その出力は所望のxおよびy座標値x,yを提供す
る。この第1の評価回路aw1はプログラム可能な制御プ
ロセッサprの一部を構成している。遠隔制御送信機まで
の距離が異なることによって生じる絶対強度の変動を捕
償するために、z成分信号kzは制御ループフィルタcsを
介して可変利得増幅器vvの制御入力にフィードバックさ
れ、この増幅器vvはデジタル的に広い範囲で利得を変化
させて信号強度をほぼ一定に維持している。
およびkzを評価するために第1の評価回路aw1を具備
し、その出力は所望のxおよびy座標値x,yを提供す
る。この第1の評価回路aw1はプログラム可能な制御プ
ロセッサprの一部を構成している。遠隔制御送信機まで
の距離が異なることによって生じる絶対強度の変動を捕
償するために、z成分信号kzは制御ループフィルタcsを
介して可変利得増幅器vvの制御入力にフィードバックさ
れ、この増幅器vvはデジタル的に広い範囲で利得を変化
させて信号強度をほぼ一定に維持している。
第1の評価回路aw1は、位置信号X、Z間の水平方向
における相対的な強度差、並びに位置信号Y、Z間の垂
直方向における相対的な強度差を評価する。位置信号Z
は基準可変信号を表す。実際の評価はデジタル化された
位置信号、すなわち3つの成分信号kx、ky、kzに基づい
て行われる。これらの信号は、制御プロセッサpr中にあ
る第1の評価回路aw1に供給され、この第1の評価回路a
w1はハードウェア回路として構成されてもよいが、第1
の評価回路aw1に必要な処理速度は制御プロセッサのク
ロック速度に比較して非常に遅いため、ソフトウェア回
路として構成されることが好ましい。
における相対的な強度差、並びに位置信号Y、Z間の垂
直方向における相対的な強度差を評価する。位置信号Z
は基準可変信号を表す。実際の評価はデジタル化された
位置信号、すなわち3つの成分信号kx、ky、kzに基づい
て行われる。これらの信号は、制御プロセッサpr中にあ
る第1の評価回路aw1に供給され、この第1の評価回路a
w1はハードウェア回路として構成されてもよいが、第1
の評価回路aw1に必要な処理速度は制御プロセッサのク
ロック速度に比較して非常に遅いため、ソフトウェア回
路として構成されることが好ましい。
最初に、3つの成分信号kx、ky、kzはそれぞれ適応型
フィルタ回路fx、fy、fzにおいて濾波される。これらの
適応型フィルタ回路fx、fy、fzのカットオフ周波数fg
(例えば第4b図1)は適応型フィルタ回路自体の各入力
値Iiおよび出力値Ioによって広い範囲内で決定される。
第4a図に関連してこの適応型フィルタ回路の実施例を詳
細に後述する。xおよびzフィルタ回路fxおよびfzの出
力はxスケール回路gxの被除数入力diおよび除数入力dr
にそれぞれ結合される。同様にして、yおよびzフィル
タ回路fyおよびfzの出力はyスケール回路gyの被除数入
力diおよび除数入力drにそれぞれ結合される。2つのス
ケール回路gxおよぴgyは、0から1までの範囲をカバー
する出力値を有する除算装置である。この値が最大座標
値xmaxおよびymaxと乗算された場合、この乗算結果はす
でに所望の座標値x,yである。全体的な座標範囲がスク
リーン上に分布して与えられるか、或はスクリーンが座
標範囲の一部だけを表すかは自由に決定できる。したが
って、カーソルは不可視的であるが定められた方法でス
クリーンの外側で移動されることができる。これは、い
くつかの制御モードにとって非常に重要である。xスケ
ール回路gxの出力はx座標値xを与えるために最大x座
標値xmaxと乗算され、yスケール回路gyの出力は所望の
y座標値yを与えるために最大y座標値ymaxと乗算され
る。
フィルタ回路fx、fy、fzにおいて濾波される。これらの
適応型フィルタ回路fx、fy、fzのカットオフ周波数fg
(例えば第4b図1)は適応型フィルタ回路自体の各入力
値Iiおよび出力値Ioによって広い範囲内で決定される。
第4a図に関連してこの適応型フィルタ回路の実施例を詳
細に後述する。xおよびzフィルタ回路fxおよびfzの出
力はxスケール回路gxの被除数入力diおよび除数入力dr
にそれぞれ結合される。同様にして、yおよびzフィル
タ回路fyおよびfzの出力はyスケール回路gyの被除数入
力diおよび除数入力drにそれぞれ結合される。2つのス
ケール回路gxおよぴgyは、0から1までの範囲をカバー
する出力値を有する除算装置である。この値が最大座標
値xmaxおよびymaxと乗算された場合、この乗算結果はす
でに所望の座標値x,yである。全体的な座標範囲がスク
リーン上に分布して与えられるか、或はスクリーンが座
標範囲の一部だけを表すかは自由に決定できる。したが
って、カーソルは不可視的であるが定められた方法でス
クリーンの外側で移動されることができる。これは、い
くつかの制御モードにとって非常に重要である。xスケ
ール回路gxの出力はx座標値xを与えるために最大x座
標値xmaxと乗算され、yスケール回路gyの出力は所望の
y座標値yを与えるために最大y座標値ymaxと乗算され
る。
制御プロセッサpr内において、両座標値x、yは第2
の回路装置a2に供給され、これはコード化された命令kc
を処理するように機能し、メニュー制御装置mを含む。
コード化された命令kcは、デコードされてさらにサブ回
路(第1図には示されていない)に供給される個々の命
令c1、c2、…ciに変換される。これらのデコードされた
命令は、遠隔制御送信機中のキーによって発生され、カ
ーソルをその現在の位置にロックさせる、いわゆるクリ
ック命令ckを含む。それはメニュー制御による場合にし
ばしば使用される。
の回路装置a2に供給され、これはコード化された命令kc
を処理するように機能し、メニュー制御装置mを含む。
コード化された命令kcは、デコードされてさらにサブ回
路(第1図には示されていない)に供給される個々の命
令c1、c2、…ciに変換される。これらのデコードされた
命令は、遠隔制御送信機中のキーによって発生され、カ
ーソルをその現在の位置にロックさせる、いわゆるクリ
ック命令ckを含む。それはメニュー制御による場合にし
ばしば使用される。
第2図は、付加的な信号のスクリーン上の表示のため
のシステムdを含む装置のブロック図である。このスク
リーン上の表示は、通常のビデオ信号Vnの通路に位置さ
れ、電子多ウェハスイッチs1、s2によってR、G、B信
号用の通路を切替える第1および第2の文字発生器zg1
およびzg2によって行われる。スイッチングは非常に高
速に行われるので、連続した2つの画像素子間で1つの
信号源から別の信号源にスイッチすることができる。
のシステムdを含む装置のブロック図である。このスク
リーン上の表示は、通常のビデオ信号Vnの通路に位置さ
れ、電子多ウェハスイッチs1、s2によってR、G、B信
号用の通路を切替える第1および第2の文字発生器zg1
およびzg2によって行われる。スイッチングは非常に高
速に行われるので、連続した2つの画像素子間で1つの
信号源から別の信号源にスイッチすることができる。
カーソル発生器cgからのカーソル信号ecは再生に対し
て最高の優先度を有し、したがって画像管brの直前の信
号路に供給される。スクリーン上の表示を行うシステム
dからのスクリーン上の表示の信号edは低い優先度を有
し、したがってカーソル信号ecの前の信号路に供給され
る。2つの文字発生器zg1およびzg2は2つの座標値x、
yならびに垂直クロック信号vおよび水平クロック信号
hによって制御される。第1および第2の文字発生器zg
1およびzg2は、制御プロセッサprからの第1のトリガー
信号c1および第2のトリガー信号c2によってそれぞれ付
勢される。良く知られているように垂直および水平クロ
ック信号vおよびhはそれぞれ電子ビームの垂直および
水平偏向のスタート時間を決定し、偏向同期回路(示さ
れていない)から供給される。
て最高の優先度を有し、したがって画像管brの直前の信
号路に供給される。スクリーン上の表示を行うシステム
dからのスクリーン上の表示の信号edは低い優先度を有
し、したがってカーソル信号ecの前の信号路に供給され
る。2つの文字発生器zg1およびzg2は2つの座標値x、
yならびに垂直クロック信号vおよび水平クロック信号
hによって制御される。第1および第2の文字発生器zg
1およびzg2は、制御プロセッサprからの第1のトリガー
信号c1および第2のトリガー信号c2によってそれぞれ付
勢される。良く知られているように垂直および水平クロ
ック信号vおよびhはそれぞれ電子ビームの垂直および
水平偏向のスタート時間を決定し、偏向同期回路(示さ
れていない)から供給される。
弟3a図は、送られてきたテレビジョン画像の一部分を
スクリーンbs上に拡大して表示させるズーム装置zoのブ
ロック図である。すなわち、デジタル化されたビデオ信
号Vdはフレームメモリmr中に書込まれ、書込みアドレス
は水平および垂直クロック信号h、vならびにクッロク
発生器tgからのクロック信号c1によって制御される。画
像再生に対して、記憶されたデータの一部分だけが読取
られる。このデータは画像補間回路ipによって補間され
る。例えば3番目毎の画像素子が2度読取られ、その値
が適切に補間された場合、画像は水平方向に1/3だけ拡
大される。対応的に3番目毎のラインの内容がまた2度
読取られ、垂直方向にも画像を拡大するために補間され
る。したがって、画像補間回路ipによって供給されるズ
ームビデオ信号Vzにより各メモリ部分に含まれたデータ
はスクリーンbsの全体に広がって表示される。
スクリーンbs上に拡大して表示させるズーム装置zoのブ
ロック図である。すなわち、デジタル化されたビデオ信
号Vdはフレームメモリmr中に書込まれ、書込みアドレス
は水平および垂直クロック信号h、vならびにクッロク
発生器tgからのクロック信号c1によって制御される。画
像再生に対して、記憶されたデータの一部分だけが読取
られる。このデータは画像補間回路ipによって補間され
る。例えば3番目毎の画像素子が2度読取られ、その値
が適切に補間された場合、画像は水平方向に1/3だけ拡
大される。対応的に3番目毎のラインの内容がまた2度
読取られ、垂直方向にも画像を拡大するために補間され
る。したがって、画像補間回路ipによって供給されるズ
ームビデオ信号Vzにより各メモリ部分に含まれたデータ
はスクリーンbsの全体に広がって表示される。
各読取りアドレス、特に修正されたスタートアドレス
は第1および第2のアドレス発生器ad1、ad2によって発
生される。第1のアドレス発生器ad1に供給された制御
信号はシステムクロックc1、修正された座標値x′およ
び水平クロック信号hであり、一方第2のアドレス発生
器ad2にはシステムクロックc1、修正された座標値y′
および垂直クロック信号vが供給される。例えば、スク
リーンが100個のX座標値に分割された場合、1画像ラ
インbz当り1000個の画素が1000個の位置に記憶され、50
個のx座標値の設定、すなわちカーソルフレーム中心xc
は水平にスクリーンの中央にあり、中心のメモリ領域が
読取られる。したがって、係数2による直線的な拡大に
より、水平画素は位置250から位置750まで読取られる。
したがって、水平読取のためのスタートアドレスは250
であり、半分のフレーム幅に対して値25より小さい各水
平カーソル位置xcによって決定される。ここでは10のス
ケール係数による乗算によって、所望のスタートアドレ
スが得られる。第3b図は与えられた例において記憶され
た画像ラインbzの伸張がどのようにx座標値xと、修正
されたカーソル位置x′と、伸張されたズームビデオ信
号Vzに関連されているかを概略的に示している。
は第1および第2のアドレス発生器ad1、ad2によって発
生される。第1のアドレス発生器ad1に供給された制御
信号はシステムクロックc1、修正された座標値x′およ
び水平クロック信号hであり、一方第2のアドレス発生
器ad2にはシステムクロックc1、修正された座標値y′
および垂直クロック信号vが供給される。例えば、スク
リーンが100個のX座標値に分割された場合、1画像ラ
インbz当り1000個の画素が1000個の位置に記憶され、50
個のx座標値の設定、すなわちカーソルフレーム中心xc
は水平にスクリーンの中央にあり、中心のメモリ領域が
読取られる。したがって、係数2による直線的な拡大に
より、水平画素は位置250から位置750まで読取られる。
したがって、水平読取のためのスタートアドレスは250
であり、半分のフレーム幅に対して値25より小さい各水
平カーソル位置xcによって決定される。ここでは10のス
ケール係数による乗算によって、所望のスタートアドレ
スが得られる。第3b図は与えられた例において記憶され
た画像ラインbzの伸張がどのようにx座標値xと、修正
されたカーソル位置x′と、伸張されたズームビデオ信
号Vzに関連されているかを概略的に示している。
第4a図は、カーソル調節中の手を休めることができな
い動作を特に有効な方法で回避する適応型フィルタfx、
fy、fzを示している。手の連続的な動作は信号雑音また
は例えばビームチョッブ周波数等の疑似信号によって生
じる光伝送通路中の干渉と区別されなければならない。
この手の連続動作は数ヘルツの低いジッタ周波数であ
り、エクスカーションは一般に小さい。この周波数を抑
制する通常のローパスフィルタにより、カーソルはただ
緩慢に調節を行なう。第4a図において、適応型フィルタ
回路はハードウェア回路として概略的に示されている。
しかしながら、処理されるべき信号の変化速度がクロッ
ク信号c1の周波数に比較して低いため、プロセッサpr内
のソフトウェアで構成されることもできる。
い動作を特に有効な方法で回避する適応型フィルタfx、
fy、fzを示している。手の連続的な動作は信号雑音また
は例えばビームチョッブ周波数等の疑似信号によって生
じる光伝送通路中の干渉と区別されなければならない。
この手の連続動作は数ヘルツの低いジッタ周波数であ
り、エクスカーションは一般に小さい。この周波数を抑
制する通常のローパスフィルタにより、カーソルはただ
緩慢に調節を行なう。第4a図において、適応型フィルタ
回路はハードウェア回路として概略的に示されている。
しかしながら、処理されるべき信号の変化速度がクロッ
ク信号c1の周波数に比較して低いため、プロセッサpr内
のソフトウェアで構成されることもできる。
適応型フィルタの入力信号Iiは、第1の乗算器m1にお
いて可変フィルタ係数Kと乗算され、この乗算によって
得られた信号は加算器adに供給される。この加算器の出
力は3つの位置信号X,Y,Zの少なくとも1つの全サンプ
リング期間だけ値を遅延する遅延素子dtに供給され、出
力値Iiと同期するフィルタ出力値Ioを生成する。加算器
adの第2の入力は、出力信号Ioおよび加重係数1−Kを
それぞれ供給される2個の入力を持つ第2の乗算器m2の
出力が供給される。可変フィルタ係数Kは、ゼロと1と
の間の範囲にあり、結果的にKの小さい値が低い遮断周
波数を生じ、Kの大きい値が高い遮断周波数を生じる。
いて可変フィルタ係数Kと乗算され、この乗算によって
得られた信号は加算器adに供給される。この加算器の出
力は3つの位置信号X,Y,Zの少なくとも1つの全サンプ
リング期間だけ値を遅延する遅延素子dtに供給され、出
力値Iiと同期するフィルタ出力値Ioを生成する。加算器
adの第2の入力は、出力信号Ioおよび加重係数1−Kを
それぞれ供給される2個の入力を持つ第2の乗算器m2の
出力が供給される。可変フィルタ係数Kは、ゼロと1と
の間の範囲にあり、結果的にKの小さい値が低い遮断周
波数を生じ、Kの大きい値が高い遮断周波数を生じる。
適応型フィルタ回路のソフトウェアの実現のために、
簡単なアルゴリズムは次の出力値Io+1に対してスタート
されることができるため、次のような第1の設計規則が
有効である: Io+1=(1−K)Io+KIi 両方の場合に、フィルタ係数Kは1より大きくなく、
以下の第2の設計規則にしたがって瞬間的入力値Iiおよ
び同期出力値Ioから有効に形成される加垂係数である: ここで、値KmaxおよびKminはそれぞれ限界が予め設定さ
れなければならないフィルタ係数Kの下限および上限を
表す。これらの値を予め設定し、制御プロセッサprにそ
れらを記憶することによって適応型フィルタの遮断周波
数の範囲が決定される。値Imaxは各フィルタ入力値Iiに
対して予め設定されるべき上限であり、本質的にアナロ
グデジタル変換器cuの分解能帯域幅に依存する。第4b図
は、適応型フィルタ回路fz、fy、fzを説明するためのタ
イミング図である。
簡単なアルゴリズムは次の出力値Io+1に対してスタート
されることができるため、次のような第1の設計規則が
有効である: Io+1=(1−K)Io+KIi 両方の場合に、フィルタ係数Kは1より大きくなく、
以下の第2の設計規則にしたがって瞬間的入力値Iiおよ
び同期出力値Ioから有効に形成される加垂係数である: ここで、値KmaxおよびKminはそれぞれ限界が予め設定さ
れなければならないフィルタ係数Kの下限および上限を
表す。これらの値を予め設定し、制御プロセッサprにそ
れらを記憶することによって適応型フィルタの遮断周波
数の範囲が決定される。値Imaxは各フィルタ入力値Iiに
対して予め設定されるべき上限であり、本質的にアナロ
グデジタル変換器cuの分解能帯域幅に依存する。第4b図
は、適応型フィルタ回路fz、fy、fzを説明するためのタ
イミング図である。
第4b図の1は、時間による入力および出力の値Ii、Io
の変化を示す。鎖線の場合Aにおいて、カーソルは第1
の位置Iから第2の位置IIに迅速に移勤される。実線の
場合Bにおいて、カーソルは第1の位置Iから第2の位
置IIにゆっくり移動される。AおよびBの両場合におい
て、出力値Ioはほぽ入力値Iiに等しい。これは、可変フ
ィルタ係数Kによって可能にされ、第4b図の2に示され
ている。フィルタ係数Kの値は瞬間的な入力値Iiと出力
値Ioの間の差の絶対値に直線的に依存する。鎖線の場合
Aにおいて、第4b図の3のようにフィルタ時定数Tを低
い値にする低い値から高い値へのカーソルの迅速な運動
中にジャンブする。関連した遮断周波数fgは第4b図の4
に示されている。それはカーソルの迅速な移動の間に低
い値から高い値にジャンブし、表示されたカーソル(実
際の値)がその設定位置(所望の値)に近づいたとき再
び低下する。
の変化を示す。鎖線の場合Aにおいて、カーソルは第1
の位置Iから第2の位置IIに迅速に移勤される。実線の
場合Bにおいて、カーソルは第1の位置Iから第2の位
置IIにゆっくり移動される。AおよびBの両場合におい
て、出力値Ioはほぽ入力値Iiに等しい。これは、可変フ
ィルタ係数Kによって可能にされ、第4b図の2に示され
ている。フィルタ係数Kの値は瞬間的な入力値Iiと出力
値Ioの間の差の絶対値に直線的に依存する。鎖線の場合
Aにおいて、第4b図の3のようにフィルタ時定数Tを低
い値にする低い値から高い値へのカーソルの迅速な運動
中にジャンブする。関連した遮断周波数fgは第4b図の4
に示されている。それはカーソルの迅速な移動の間に低
い値から高い値にジャンブし、表示されたカーソル(実
際の値)がその設定位置(所望の値)に近づいたとき再
び低下する。
したがって、小さいが速いジッタ移動が適応型フィル
タの低い遮断周波数によって効率的に抑制され、一方迅
速で大きいカーソル移動は適応型フィルタ回路に高い周
波数を伝送させる。結果的に、カーソルは全ての手の動
きに容易に追従し、他方スクリーン上で微細に調節され
ることができる。
タの低い遮断周波数によって効率的に抑制され、一方迅
速で大きいカーソル移動は適応型フィルタ回路に高い周
波数を伝送させる。結果的に、カーソルは全ての手の動
きに容易に追従し、他方スクリーン上で微細に調節され
ることができる。
第5図は、本発明がどのようにしてユーザーのために
テレビジョン受像機の遠隔制御を容易にするかをいくつ
かの例により概略的に示す。第5図(a)は4つの付加
的なプログラムの小さい画像が4つのメニューフィール
ドに表示されるテレビジョン画像を示す。これらのメニ
ューフィールドの1つにカーソルcrを移動し、クリック
キーを押すことによって対応したプログラムが主プログ
ラムとして選択される。
テレビジョン受像機の遠隔制御を容易にするかをいくつ
かの例により概略的に示す。第5図(a)は4つの付加
的なプログラムの小さい画像が4つのメニューフィール
ドに表示されるテレビジョン画像を示す。これらのメニ
ューフィールドの1つにカーソルcrを移動し、クリック
キーを押すことによって対応したプログラムが主プログ
ラムとして選択される。
第5図(b)において、十字形のカーソルrkおよび長
方形フレームrrとしてスクリーン上に表示される。長方
形フレームの場合、フレームの中心xcは各カーソル位置
xyである。スクリーンの領域は最小および最大座標値に
よって限定される。しかしながら、スクリーンの外側の
座標値も定められることができる。可動長方形フレーム
受信機によって例えば付加的なプログラムの画像のよう
な小さい挿入画像の位置はスクリーン上で自由に選択さ
れることができる。クリック命令ckによって小さい画像
はカーソルに“結合”され、次のクリック命令ckにより
それは所望の位置でカーソルにより“解放”される。こ
のモードにおいて、制御プロセッサprはカーソルのxお
よびy座標値x,yを介してフレームメモリmrの中の大き
いおよび小さい画像の各書込みアドレスを変化する。
方形フレームrrとしてスクリーン上に表示される。長方
形フレームの場合、フレームの中心xcは各カーソル位置
xyである。スクリーンの領域は最小および最大座標値に
よって限定される。しかしながら、スクリーンの外側の
座標値も定められることができる。可動長方形フレーム
受信機によって例えば付加的なプログラムの画像のよう
な小さい挿入画像の位置はスクリーン上で自由に選択さ
れることができる。クリック命令ckによって小さい画像
はカーソルに“結合”され、次のクリック命令ckにより
それは所望の位置でカーソルにより“解放”される。こ
のモードにおいて、制御プロセッサprはカーソルのxお
よびy座標値x,yを介してフレームメモリmrの中の大き
いおよび小さい画像の各書込みアドレスを変化する。
第5図(c)は、第1の文字発生器zg1から生じた記
号的な表示を有するスクリーンを示す。下方のバーは長
さが可変であり、音量(=Vol)およびコントラスト(C
ontr)に対する記号的なスライダ制御を表す。2つのバ
ーの上方のメニューフィールド(HELP)がもし選択され
た場合には、これは相互作用モードでユーザーを所望の
制御機能に案内する“ヘルプ”機能を開始する。
号的な表示を有するスクリーンを示す。下方のバーは長
さが可変であり、音量(=Vol)およびコントラスト(C
ontr)に対する記号的なスライダ制御を表す。2つのバ
ーの上方のメニューフィールド(HELP)がもし選択され
た場合には、これは相互作用モードでユーザーを所望の
制御機能に案内する“ヘルプ”機能を開始する。
第5図(d)はカーソルによるプログラム選択を示
す。種々のプログラムは、第5図(a)と同様に小さい
画像として表示されるが、スクリーンを越えて走るいわ
ゆるチェーンを形成する。カーソルおよびクリック命令
によりこのチェーンは任意の点で“捕捉”され、所望の
プログラムが表示されたフレーム中に現れるまで左右に
移動される。別のクリック命令により、このプログラム
は主プログラムとして選択される。
す。種々のプログラムは、第5図(a)と同様に小さい
画像として表示されるが、スクリーンを越えて走るいわ
ゆるチェーンを形成する。カーソルおよびクリック命令
によりこのチェーンは任意の点で“捕捉”され、所望の
プログラムが表示されたフレーム中に現れるまで左右に
移動される。別のクリック命令により、このプログラム
は主プログラムとして選択される。
第5図(e)は、スクリーンフォーマットとは異なる
アスペクト比で送られるプログラムを示し、それは部分
的にのみ表示されるスクリーンの右側および左側ではそ
の部分の画像は再生されない。画像内容が再生されるべ
きである場合には、遠隔制御送信機をスイングするだけ
で再生された部分は右または左側に移動されることがで
きる。同様に、テレビジョン受像機がズーム装置を有し
ているならば、拡大されるべき詳細部分は遠隔制御送信
機をスイングするだけで決定されることができる。
アスペクト比で送られるプログラムを示し、それは部分
的にのみ表示されるスクリーンの右側および左側ではそ
の部分の画像は再生されない。画像内容が再生されるべ
きである場合には、遠隔制御送信機をスイングするだけ
で再生された部分は右または左側に移動されることがで
きる。同様に、テレビジョン受像機がズーム装置を有し
ているならば、拡大されるべき詳細部分は遠隔制御送信
機をスイングするだけで決定されることができる。
画像フォーマットが標準方式の4:3のアスペクト比と
著しく異なっているワイドスクリーンフィルムの再生
中、スクリーンは通常上部および下部にブラックストラ
イプを有する。予め定められた第1の拡大係数を有する
ズーム装置により、再生されたテレビジョン画像は全体
のスクリーン表示を与える多数のラインに与えられるこ
とができ、拡大されるべき部分は位置制御された遠隔制
御装置のx座標値xだけによって、すなわちクリック命
令ckなしに決定される。この場合、カーソル発生器cgは
スクリーンbs上に長方形フレームrrを全く発生しない。
受信されたテレビジョン画像が標準方式の4:2のアスペ
クト比を持たない場合も同様である。もちろん、対応し
たテレビジョン信号は適切な受信およびデコーダ装置に
よって最初にベースバンドに変換されなければならず、
適当なフレームメモリmrが利用可能でなければならな
い。この場合、ズーム装置は受信されたテレビジョン画
像をスクリーン全体の表示を与える多数のラインにする
固定された第2の拡大係数を有する。拡大されるべき部
分はx座標値xだけによって、すなわちクリック命令ck
なしに決定される。もちろん、カーソル発生器cgによっ
て発生される長方形フレームrrはない。拡大されるべき
画像部分は、遠隔制御装置を水平にスイングするだけで
選択される。
著しく異なっているワイドスクリーンフィルムの再生
中、スクリーンは通常上部および下部にブラックストラ
イプを有する。予め定められた第1の拡大係数を有する
ズーム装置により、再生されたテレビジョン画像は全体
のスクリーン表示を与える多数のラインに与えられるこ
とができ、拡大されるべき部分は位置制御された遠隔制
御装置のx座標値xだけによって、すなわちクリック命
令ckなしに決定される。この場合、カーソル発生器cgは
スクリーンbs上に長方形フレームrrを全く発生しない。
受信されたテレビジョン画像が標準方式の4:2のアスペ
クト比を持たない場合も同様である。もちろん、対応し
たテレビジョン信号は適切な受信およびデコーダ装置に
よって最初にベースバンドに変換されなければならず、
適当なフレームメモリmrが利用可能でなければならな
い。この場合、ズーム装置は受信されたテレビジョン画
像をスクリーン全体の表示を与える多数のラインにする
固定された第2の拡大係数を有する。拡大されるべき部
分はx座標値xだけによって、すなわちクリック命令ck
なしに決定される。もちろん、カーソル発生器cgによっ
て発生される長方形フレームrrはない。拡大されるべき
画像部分は、遠隔制御装置を水平にスイングするだけで
選択される。
ズーム装置zoに対する別の特別な場合として、受信さ
れたテレビジョン画像は標準方式の4:3のアスペクト比
を持たないが、2倍のライン数が許容可能である場合が
ある。この特別な場合では、ズーム装置zo中のフレーム
メモリmrの代りに受信ラインの内容を記憶し、補間回路
によって全スクリーン幅にこのラインの部分を伸張する
ラインメモリだけが必要である。この特別な場合におい
てズーム装置zoの拡大係数は1である。
れたテレビジョン画像は標準方式の4:3のアスペクト比
を持たないが、2倍のライン数が許容可能である場合が
ある。この特別な場合では、ズーム装置zo中のフレーム
メモリmrの代りに受信ラインの内容を記憶し、補間回路
によって全スクリーン幅にこのラインの部分を伸張する
ラインメモリだけが必要である。この特別な場合におい
てズーム装置zoの拡大係数は1である。
第1図は、位置依存性遠隔制御信号用の光電子受信装置
の1実施形態のブロック図である。 第2図は、スクリーン上ディスプレイ回路のブロック図
である。 第3a図は、位置信号によって制御されるズーム装置のブ
ロック図である。 第3b図は、記憶された画像ラインの伸張を示す。 第4a図は、適応型フィルタ回路のハードウエア構造のブ
ロック図である。 第4b図は、適応型フィルタ回路の動作を説明するための
タイミング図である。 第5図は、スクリーン上で観察者に与えられるような位
置制御のいくつかの有効な適用を概略的に示している。
の1実施形態のブロック図である。 第2図は、スクリーン上ディスプレイ回路のブロック図
である。 第3a図は、位置信号によって制御されるズーム装置のブ
ロック図である。 第3b図は、記憶された画像ラインの伸張を示す。 第4a図は、適応型フィルタ回路のハードウエア構造のブ
ロック図である。 第4b図は、適応型フィルタ回路の動作を説明するための
タイミング図である。 第5図は、スクリーン上で観察者に与えられるような位
置制御のいくつかの有効な適用を概略的に示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−214820(JP,A) 特開 昭63−179671(JP,A) 特開 昭62−208768(JP,A) 特開 昭61−212994(JP,A) 特開 平2−226994(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/00 H04N 5/44
Claims (9)
- 【請求項1】遠隔制御装置により送信される3つの位置
依存遠隔制御信号(X,Y,Z)およびコード化された遠隔
制御信号(C)を光信号の形態で受信して電気信号とし
て出力する受信装置と、 受信装置から出力される受信された電気信号の3つの位
置信号をx(水平)座標値およぴy(垂直)座標値に変
換する第1の回路装置(a1)と、 受信装置される電気信号中のコード化された遠隔制御信
号を処理する第2の回路装置(a2)と、 xおよびy座標値およびコード化された遠隔制御信号か
ら導出された命令によって制御されるメニュー制御装置
(m)とを具備しているテレビジョン受信機において、 前記第1の回路装置(a1)中における3つの各位置信号
の信号路が、遠隔制御信号を送信する遠隔制御装置を持
っている手の連続した運動によって生じる信号変化を濾
波する適応型フィルタ回路(fx,fy,fz)を含み、 前記メニュー制御装置(m)がxおよびy座標値によっ
て位置が制御される明るい画像をスクリーン上で発生す
るカーソル発生器(cg)を含み、 遠隔制御装置が“クリック命令”を発生することによっ
て瞬間的なxおよびy座標値がメニュー制御装置(m)
中にカーソル位置(x,y)として記憶され、 メニュー制御装置(m)は、表示装置(br)のスクリー
ン(bs)上の固定されたパラメータおよび連続的に調節
できる動作パラメータの記号的な表示のためにスクリー
ン上に表示を生成するシステム(d)を含み、所望の動
作パラメータがカーソル位置によって調節されることを
特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項2】提供されるチャンネルのプログラムは通常
の多重画像ディスブレイ技術を使用して小さい挿入画像
でスクリーン(bs)上に再生され、各プログラム用の小
画像はカーソル位置によって主プログラムとして選択さ
れることができるメニューフィールドとして機能するこ
とを特徴とする請求項1記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項3】カーソル発生器(cg)は、xおよびy座標
値によって位置が制御される長方形フレームをスクリー
ン(bs)上て発生することを特徴とする請求項1記載の
テレビジョン受信機。 - 【請求項4】可動長方形フレーム(rr)によって挿入画
像における付加的なプログラムのスクリーン(bs)上の
表示位置がスクリーン(bs)上で自由に選択可能に構成
され、フレームメモリ(mr)における大画像および小画
像の各書込みアドレスがxおよびy座標値を介して決定
され、 カーソル位置によって最終的なスクリーン(bs)上の表
示位置が決定されることを特徴とする請求項2または3
記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項5】可動長方形フレーム(rr)により、通常の
ズーム装置(zo)によって拡大される画像ディテールが
スクリーン(bs)上で定められ、 ズーム装置(zo)がフレームメモリ(mr)および画像補
間回路(ip)を含み、 拡大されるべき画像ディテールを読取るスタートアドレ
スがカーソル位置によって定められることを特徴とする
請求項3記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項6】ズーム装置(zo)は、ワイドスクリーン運
動画像システムにおいて伝送されたテレビジョン画像を
完全なスクリーン表示を提供する多数のラインにする予
め定められた第1の拡大係数を有し、拡大されるべき画
像部分はx座標値だけによって、クリック命令なしで決
定され、カーソル発生器(cg)はスクリーン(bs)上に
長方形フレーム(rr)を発生しないことを特徴とする請
求項5記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項7】受信されたテレビジョン画像が標準方式の
4:3のアスペクト比を有しておらず、 ズーム装置(zo)が受信されたテレビジョン画像を完全
なスクリーン表示のライン数にする固定された第2の拡
大係数を有し、 拡大されるべき画像部分がx座標値だけによって、クリ
ック命令なしで決定され、 カーソル発生器(cg)がスクリーン(bs)上に長方形フ
レーム(rr)を発生しないことを特徴とする請求項5記
載のテレビジョン受信機。 - 【請求項8】受信されたテレビジョン画像が標準方式の
4:3のアスペクト比を持たないが、標準方式のライン数
を含み、 フレームメモリ(mr)の代わりに受信されたラインの内
容を記憶するラインメモリのみを具備し、 ズーム装置(zo)の拡大係数が1であることを特徴とす
る請求項6記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項9】遠隔制御装置により送信される3つの位置
依存遠隔制御信号(X,Y,Z)およびコード化された遠隔
制御信号(C)を光信号の形態で受信して電気信号とし
て出力する光放射検出器(p)と、 可変利得増幅器(vv)と、雑音フィルタ(f)と、アナ
ログデジタル変換器(cu)と、デコーダ(cd)と、およ
び第1の評価回路(aw1)との縦続接続を含み、前記光
放射検出器(p)から供給される3つの位置信号を処理
し、その出力信号がx座標値およびy座標値である第1
の回路装置(a1)と、 コード化された遠隔制御信号を評価する第2の評価回路
(aw2)とを具備しているテレビジョン受像機におい
て、 前記第1の回路装置(a1)の3つの各位置信号のデジタ
ル化された位置信号の成分信号(kx,ky,kz)のそれぞれ
の通路が適応型フィルタ回路(fx,fy,fz)を含み、 各適応型フィルタ回路の瞬間的な入力値Iiおよび同期出
力値Ioから以下の第1の設計規則; Io+1=(1−K)Io+KIi にしたがって次の出力値Io+1が形成され、 フィルタ係数Kは1より大きくなく、以下の第2の設計
規則: にしたがって瞬間的な入力値Iiおよび同期出力値Ioから
形成される加重係数であり、 KmaxおよびKminはそれぞれフィルタ係数Kの予め設定さ
れている下限および上限であり、 値Imaxは各フィルク人力値Iiの予め設定されている上限
であり、 前記適応型フィルタ回路(fx,fy,fz)の同期出力値Ioと
次の出力値Io+1との間の時間間隔は少なくとも3つの位
置信号(X,Y,Z)の1つの完全なサンプル期間に等しい
ことを特徴とするテレビジョン受信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89115455A EP0413838B1 (de) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | Fernsehempfänger mit positionsgesteuerter Fernbedienung |
EP89115455.1 | 1989-08-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0389678A JPH0389678A (ja) | 1991-04-15 |
JP3023153B2 true JP3023153B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=8201790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2220959A Expired - Fee Related JP3023153B2 (ja) | 1989-08-22 | 1990-08-22 | 位置依存遠隔制御装置を備えたテレビジョン受信機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5146210A (ja) |
EP (1) | EP0413838B1 (ja) |
JP (1) | JP3023153B2 (ja) |
KR (1) | KR0133168B1 (ja) |
DE (1) | DE58907127D1 (ja) |
Families Citing this family (73)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5302968A (en) * | 1989-08-22 | 1994-04-12 | Deutsche Itt Industries Gmbh | Wireless remote control and zoom system for a video display apparatus |
KR930006423B1 (ko) * | 1990-10-26 | 1993-07-14 | 삼성전자 주식회사 | 재편성원격제어송신기의 자기 및 상호검사방법 |
FR2674716B1 (fr) * | 1991-03-26 | 1995-10-13 | France Telecom | Systeme de telecommunication visuelle et sonore comportant un terminal, une camera et un combine. |
JP3141429B2 (ja) * | 1991-04-11 | 2001-03-05 | ソニー株式会社 | 記録再生装置の映像調整装置 |
KR930001719A (ko) * | 1991-06-19 | 1993-01-16 | 강진구 | 디스플레이 시스템에서의 메모 방법 |
KR930007256A (ko) * | 1991-09-10 | 1993-04-22 | 오오가 노리오 | 작동메뉴를 나타내는 비디오 디스플레이장치 및 그의 텔레비전 수상기 |
JPH0575944A (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-26 | Sony Corp | テレビジヨン受像機 |
JP3341290B2 (ja) * | 1991-09-10 | 2002-11-05 | ソニー株式会社 | 映像表示装置 |
JPH0531464U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | 株式会社富士通ゼネラル | リモコン装置 |
JP3027275B2 (ja) * | 1991-12-23 | 2000-03-27 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | モニタスクリーン上でカーソルを位置させる装置 |
JPH05236377A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Sony Corp | 映像セレクタ |
US5448261A (en) * | 1992-06-12 | 1995-09-05 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Cursor control device |
JPH0638128A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-02-10 | Sony Corp | 映像表示装置 |
JPH0662464A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Sony Corp | リモートコントロールシステム |
DE69329005T2 (de) * | 1992-10-26 | 2001-03-22 | Sun Microsystems Inc | Fernbedienungs- und Zeigegerät |
US5398074A (en) * | 1992-11-24 | 1995-03-14 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Programmable picture-outside-picture display |
US5715515A (en) * | 1992-12-02 | 1998-02-03 | Scientific-Atlanta, Inc. | Method and apparatus for downloading on-screen graphics and captions to a television terminal |
US6166728A (en) * | 1992-12-02 | 2000-12-26 | Scientific-Atlanta, Inc. | Display system with programmable display parameters |
US7168084B1 (en) | 1992-12-09 | 2007-01-23 | Sedna Patent Services, Llc | Method and apparatus for targeting virtual objects |
US9286294B2 (en) | 1992-12-09 | 2016-03-15 | Comcast Ip Holdings I, Llc | Video and digital multimedia aggregator content suggestion engine |
DE69321575T3 (de) * | 1993-03-22 | 2005-05-25 | Sony Deutschland Gmbh | Rundfunksignalempfänger |
US5383043A (en) * | 1993-03-26 | 1995-01-17 | Su; Chih-Hai | Omni-directional infrared sensing circuit |
JP3473988B2 (ja) * | 1994-05-20 | 2003-12-08 | 株式会社ワコム | 情報入力装置 |
GB2295707B (en) * | 1994-11-30 | 1998-07-01 | Alps Electric Co Ltd | Remote coordinate designating device |
US6727887B1 (en) | 1995-01-05 | 2004-04-27 | International Business Machines Corporation | Wireless pointing device for remote cursor control |
JP4001942B2 (ja) * | 1995-02-06 | 2007-10-31 | ソニー株式会社 | 受信装置および受信方法、並びに放送システムおよび放送方法 |
US6160536A (en) * | 1995-03-27 | 2000-12-12 | Forest; Donald K. | Dwell time indication method and apparatus |
US6903723B1 (en) | 1995-03-27 | 2005-06-07 | Donald K. Forest | Data entry method and apparatus |
KR0139119B1 (ko) * | 1995-06-21 | 1998-05-15 | 문정환 | Osd 표시 회로 및 위치 검출 회로 |
US6005549A (en) * | 1995-07-24 | 1999-12-21 | Forest; Donald K. | User interface method and apparatus |
US5999895A (en) * | 1995-07-24 | 1999-12-07 | Forest; Donald K. | Sound operated menu method and apparatus |
US6757001B2 (en) | 1999-03-30 | 2004-06-29 | Research Investment Network, Inc. | Method of using physical buttons in association with a display to access and execute functions available through associated hardware and software |
US20040090423A1 (en) * | 1998-02-27 | 2004-05-13 | Logitech Europe S.A. | Remote controlled video display GUI using 2-directional pointing |
US6754905B2 (en) | 1998-07-23 | 2004-06-22 | Diva Systems Corporation | Data structure and methods for providing an interactive program guide |
US9924234B2 (en) | 1998-07-23 | 2018-03-20 | Comcast Ip Holdings I, Llc | Data structure and methods for providing an interactive program |
BR9912386A (pt) | 1998-07-23 | 2001-10-02 | Diva Systems Corp | Sistema e processo para gerar e utilizar uma interface de usuário interativa |
KR100655248B1 (ko) | 1998-07-23 | 2006-12-08 | 세드나 페이턴트 서비시즈, 엘엘씨 | 대화형 사용자 인터페이스 |
US7091968B1 (en) | 1998-07-23 | 2006-08-15 | Sedna Patent Services, Llc | Method and apparatus for encoding a user interface |
US6584153B1 (en) | 1998-07-23 | 2003-06-24 | Diva Systems Corporation | Data structure and methods for providing an interactive program guide |
DE19846038C2 (de) * | 1998-10-06 | 2000-09-21 | Thomson Brandt Gmbh | Fernsehgerät mit reduziertem Leistungsverbrauch |
US6732370B1 (en) | 1998-11-30 | 2004-05-04 | Diva Systems Corporation | Service provider side interactive program guide encoder |
JP2002537695A (ja) * | 1999-02-08 | 2002-11-05 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 電子番組案内を表示する方法及び装置 |
US6256019B1 (en) * | 1999-03-30 | 2001-07-03 | Eremote, Inc. | Methods of using a controller for controlling multi-user access to the functionality of consumer devices |
US6904610B1 (en) | 1999-04-15 | 2005-06-07 | Sedna Patent Services, Llc | Server-centric customized interactive program guide in an interactive television environment |
US7254824B1 (en) | 1999-04-15 | 2007-08-07 | Sedna Patent Services, Llc | Encoding optimization techniques for encoding program grid section of server-centric interactive programming guide |
US6754271B1 (en) * | 1999-04-15 | 2004-06-22 | Diva Systems Corporation | Temporal slice persistence method and apparatus for delivery of interactive program guide |
US6614843B1 (en) | 1999-04-15 | 2003-09-02 | Diva Systems Corporation | Stream indexing for delivery of interactive program guide |
US6968567B1 (en) | 1999-04-15 | 2005-11-22 | Sedna Patent Services, Llc | Latency reduction in providing interactive program guide |
US6704359B1 (en) | 1999-04-15 | 2004-03-09 | Diva Systems Corp. | Efficient encoding algorithms for delivery of server-centric interactive program guide |
US7096487B1 (en) * | 1999-10-27 | 2006-08-22 | Sedna Patent Services, Llc | Apparatus and method for combining realtime and non-realtime encoded content |
US7058965B1 (en) | 1999-04-15 | 2006-06-06 | Sedna Patent Services, Llc | Multiplexing structures for delivery of interactive program guide |
US6651252B1 (en) | 1999-10-27 | 2003-11-18 | Diva Systems Corporation | Method and apparatus for transmitting video and graphics in a compressed form |
US7127737B1 (en) | 2000-01-26 | 2006-10-24 | Sedna Patent Services, Llc | Bandwidth management techniques for delivery of interactive program guide |
US6621870B1 (en) | 1999-04-15 | 2003-09-16 | Diva Systems Corporation | Method and apparatus for compressing video sequences |
US7607152B1 (en) | 2000-01-26 | 2009-10-20 | Cox Communications, Inc. | Demand-cast system and bandwidth management for delivery of interactive programming |
US8255956B2 (en) | 1999-06-28 | 2012-08-28 | Cox Communications, Inc. | System and method for delivery of short-time duration video segments |
WO2001003296A1 (de) * | 1999-07-02 | 2001-01-11 | Vlg Virtual Laser Systems Gmbh | Interaktives steuer- und eingabesystem für elektronische geräte |
US6952198B2 (en) * | 1999-07-06 | 2005-10-04 | Hansen Karl C | System and method for communication with enhanced optical pointer |
US7464394B1 (en) | 1999-07-22 | 2008-12-09 | Sedna Patent Services, Llc | Music interface for media-rich interactive program guide |
US7373652B1 (en) | 1999-07-22 | 2008-05-13 | Sedna Patent Services, Llc | Server-centric search function in an interactive program guide |
US9094727B1 (en) | 1999-10-27 | 2015-07-28 | Cox Communications, Inc. | Multi-functional user interface using slice-based encoding |
EP1226713B1 (en) | 1999-10-27 | 2007-04-11 | Sedna Patent Services, LLC | Multiple video streams using slice-based encoding |
US6895520B1 (en) | 2001-03-02 | 2005-05-17 | Advanced Micro Devices, Inc. | Performance and power optimization via block oriented performance measurement and control |
US7793326B2 (en) | 2001-08-03 | 2010-09-07 | Comcast Ip Holdings I, Llc | Video and digital multimedia aggregator |
US7908628B2 (en) | 2001-08-03 | 2011-03-15 | Comcast Ip Holdings I, Llc | Video and digital multimedia aggregator content coding and formatting |
WO2007031941A2 (en) * | 2005-09-15 | 2007-03-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Remote control |
KR20080088802A (ko) * | 2007-03-30 | 2008-10-06 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 상에서 포인터 이동속도가 가변적인 gui제공방법 및 이를 적용한 영상기기 |
US20110025925A1 (en) * | 2008-04-10 | 2011-02-03 | Karl Christopher Hansen | Simple-to-use optical wireless remote control |
TWI396967B (zh) * | 2008-05-16 | 2013-05-21 | Htc Corp | 信號過濾方法及應用其之電子裝置與可讀取記錄媒體 |
US9218792B2 (en) * | 2008-12-11 | 2015-12-22 | Nvidia Corporation | Variable scaling of image data for aspect ratio conversion |
US9154813B2 (en) | 2011-06-09 | 2015-10-06 | Comcast Cable Communications, Llc | Multiple video content in a composite video stream |
US9723216B2 (en) | 2014-02-13 | 2017-08-01 | Nvidia Corporation | Method and system for generating an image including optically zoomed and digitally zoomed regions |
CN105389776B (zh) | 2014-09-02 | 2019-05-03 | 辉达公司 | 图像缩放技术 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4565999A (en) * | 1983-04-01 | 1986-01-21 | Prime Computer, Inc. | Light pencil |
US4745402A (en) * | 1987-02-19 | 1988-05-17 | Rca Licensing Corporation | Input device for a display system using phase-encoded signals |
DE3850773D1 (de) * | 1988-08-06 | 1994-08-25 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Fernbedienungssystem. |
-
1989
- 1989-08-22 DE DE89115455T patent/DE58907127D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-22 EP EP89115455A patent/EP0413838B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-26 US US07/558,261 patent/US5146210A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-21 KR KR1019900013036A patent/KR0133168B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-08-22 JP JP2220959A patent/JP3023153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0389678A (ja) | 1991-04-15 |
KR0133168B1 (ko) | 1998-04-16 |
KR910005669A (ko) | 1991-03-30 |
DE58907127D1 (de) | 1994-04-07 |
EP0413838B1 (de) | 1994-03-02 |
EP0413838A1 (de) | 1991-02-27 |
US5146210A (en) | 1992-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3023153B2 (ja) | 位置依存遠隔制御装置を備えたテレビジョン受信機 | |
US5302968A (en) | Wireless remote control and zoom system for a video display apparatus | |
KR100711264B1 (ko) | 전자기기 및 그 제어방법 | |
EP0470079B1 (en) | Inset picture centering in a picture-in-picture system | |
JP3368586B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
CN106792084B (zh) | 电视信号显示参数的调整方法及装置、电视信号显示方法 | |
KR20070022892A (ko) | 피아이피를 이용한 줌 기능을 갖는 영상표시장치 및 그방법 | |
KR20040047944A (ko) | 디스플레이 디바이스의 디스플레이 설정을 조정하는디스플레이 시스템 및 방법 | |
US5574507A (en) | Circuit and method for compensating for position of main picture | |
EP0878961A2 (en) | Camera apparatus and image processing system with variable data rate | |
JP2775119B2 (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
JP3254010B2 (ja) | 選局装置 | |
JP2651012B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
US7373016B2 (en) | Image synthesizing apparatus and image synthesizing method | |
JPH05227463A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH08129375A (ja) | 映像サイズ補正装置 | |
KR0163716B1 (ko) | 와이드텔레비젼의 수직신장 장치 및 방법 | |
KR100462607B1 (ko) | 동작 취소/동작 재실행 장치 및 방법 | |
KR100199877B1 (ko) | 텔레비전의 파노라마화면 제어장치 | |
JPH05236312A (ja) | ビデオカメラ | |
KR0135823B1 (ko) | 영상화면 압축에 의한 메뉴 표시방법 | |
JP3263849B2 (ja) | 表示装置 | |
JPH07312699A (ja) | ディジタル映像再生装置 | |
JPS63276386A (ja) | テレビジョン受信機 | |
KR20040072437A (ko) | 영상확대장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |