JP3023111B2 - 疎通状況監視方式 - Google Patents

疎通状況監視方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、網内の回線の混み具合に応じて好ましい迂
回経路を選択しつつ呼を疎通させる方式を採る通信網に
おいて、呼の疎通状態を的確に把握するに好適な疎通状
況監視方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、複数の交換機から成る通信網においては、発
着交換機間を結ぶ経路として最も経済的な基本接続経路
の他に、迂回中継によって可能となる迂回接続経路が存
在する。
しかし、従来の経路選択方式では、接続制御上の制約
から、迂回できる範囲が限定され、選択の順序も固定さ
れていた。すなわち、従来の経路選択方式は、各発着交
換機間の呼が疎通する経路が想定できるものであった。
このような迂回方式において必要とされる疎通状況把握
は、各リンク毎の混み具合を個別に把握する程度の簡単
なもので良かった。
これは、疎通状況把握の最大の目的が、回線数が不足
して、充分な接続品質を保証できない対地がないかの把
握にあり、これまでのような、迂回できる範囲と迂回経
路選択順序を固定した迂回方式では、各リンク毎の混み
具合を把握する方式で良かったことに基づく。すなわ
ち、接続品質を保証できない対地の有無の判断は、最終
迂回リンクの混み具合の把握で可能であり、また、最終
迂回リンクが混んだ原因は、そこへ迂回し得る迂回元リ
ンクが複数あっても、そのうち混んでいるリンクからの
迂回が多いためと判断できるからである。
なお、これに関しては、清野他による「LS−ATOMICS
の目指すもの」(NTT施設vol.39−2pp.40〜45,1987年2
月)およびG.R.Asy他による「Design and Optimization
of Networks with Dynamic Routing」(BSTJ,vol.60,p
p.1787〜1820,1981年10月)の記載が参考になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、昨今、設備の有効利用を図ることを目的と
して、網内の回線の混み具合に応じて、迂回先を自由に
選択するルーチング方式が採用されつつある。
このような、網内の回線の混み具合に応じて、好まし
い迂回経路を適宜変更しながら呼を疎通させる迂回接続
制御方式においては、迂回先が固定的に定まっていない
ため、現在の各リンク毎の個別の混み具合を把握する方
式では、各対地間の接続品質の監視および保証は不可能
になる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の技術における上述の如き問題を
解消し、網内各リンクの回線の混み具合状況に応じて、
迂回経路を適宜変更しながら呼を疎通させる迂回接続制
御方式に好適な、疎通状況および設備の過不足状況を的
確に把握することを可能とする疎通状況監視方式を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、発信交換機と着信交換機とを結
ぶ経路として優先的に使用する基本接続経路と、該基本
接続経路での回線捕捉が不可能な場合に使用を許される
一つ以上の迂回接続経路とを有する中継交換網におい
て、前記各交換機の各接続リンクの回線捕捉に関して、
前記基本接続経路上のリンクとして捕捉を試みる呼を基
本呼、その数を基本呼数、前記基本接続経路上のリンク
として捕捉を試みたときに回線捕捉が不可能となった呼
を溢れ呼、その数を溢れ呼数、溢れ呼で迂回接続経路上
のリンクへの回線を捕捉した呼を迂回中呼、その数を迂
回中呼数、溢れ呼で迂回接続経路上のリンクでの回線捕
捉が不可能となった呼を呼損呼、その数を呼損呼数と
し、前記各交換機において基本呼と溢れ呼と迂回中呼の
識別、呼損呼発生状況の迂回元交換機への通知を行うと
ともに、該迂回元交換機にて、各交換機に設けられた、
接続リンク毎に管理する基本呼数カウンタ,溢れ呼数カ
ウンタ,呼損呼数カウンタにより、基本接続経路上の接
続リンクに対する一定時間内の基本呼数,溢れ呼数,呼
損呼数を計数して、迂回状況を把握するパラメータに変
換することを特徴とする疎通状況監視方式によって達成
される。
〔作用〕
本発明に係る疎通状況監視方式においては、従来の方
式が、基本呼と迂回中呼の区別なしに、接続経路途中の
すべての交換機において混在して計数しているのとは異
なり、一定時間内における基本呼数,当該基本呼のうち
前記基本接続経路上の回線を捕捉できず溢れ呼となった
呼の数,当該溢れ呼のうち前記迂回接続経路上の回線を
も捕捉できず呼損となった呼の数を、各交換機で、前記
基本接続経路毎の管理の下で計数するようにしたので、
迂回依存率,呼損率,迂回成功率,対地間の接続品質等
の、網管理上必要なデータを把握することが可能になる
ものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は、本発明の適用対象である、五つの交換機か
ら構成される中継交換網を示す図である。第2図に示す
中継交換網において、交換機1から交換機2への直通経
路12を基本接続経路とすべき呼が、交換機1に加わった
場合を想定する。交換機1において、基本接続経路12の
全回線が使用中の場合には、交換機3を通る経路132あ
るいは交換機4を通る経路142のうち、そのときの各リ
ンクの使用状況を基に、例えば、2リンク通しで見たと
きの空回線の多い交換機3を通る経路132を迂回接続経
路として選定し、迂回させる。
このような場合、交換機1を迂回元交換機、交換機3
を迂回中継交換機、交換機2を着交換機と呼び、それぞ
れ、第1図に示した以下の処理を行う。
(1)交換機1(迂回元交換機)の処理 接続制御信号中の着信番号(第4図参照)により、
リンク12を経由しようとする呼であることが識別できた
呼に、迂回中表示(同図参照)がない(“0"である)こ
とから、リンク12を基本接続経路とする基本呼であるこ
とを認識した場合には、第3図に示す基本接続経路12用
基本呼数カウンタ(α12)を、1加算する。また、基本
接続経路12が捕捉できなかった場合には、同じく第3図
に示す基本接続経路12からの溢れ呼数カウンタ(β12
を、1加算する(ステップ200〜204)。
なお、呼に迂回中表示があった(“1"である)場合に
は、リンク12を通るべき迂回中の呼であることになるの
で、この場合には、後述する迂回中継交換機の処理を行
うことになる。
基本接続経路12から溢れた呼に対して、交換機3へ
の回線を捕捉できる場合には、接続リンクの回線毎に管
理しているメモリ上に、該呼が、基本接続経路12から溢
れた迂回中呼であることを記録するとともに、接続制御
信号に迂回中表示を付加して(“1"にして)交換機3に
回線を設定する。一方、交換機3への回線を捕捉できな
い場合には呼損とし、基本接続経路12に対する呼損呼数
カウンタ(γ12)を1加算する(ステップ205〜207,20
9)。
(2)交換機3(迂回中継交換機)の処理 接続制御信号上の迂回中表示を判定することによっ
て、当該呼が迂回中呼であることを知り、疎通状況監視
対象呼でないことを確認する(ステップ201)。
交換機3において、交換機2(着交換機)への回線
を捕捉できる場合には、交換機2で基本接続経路に戻る
ため、接続制御情報上の前記迂回中表示を消去して
(“0"にして)、交換機2への回線を設定する。一方、
交換機2への回線を捕捉できない場合は、交換機1に対
して、接続解放要求信号に、前記迂回中表示を付加して
(“1"にして)送信することにより、迂回途中での呼損
の発生であったことを交換機1に通知する(ステップ21
0〜212)。
(3)交換機2(着交換機)の処理 前記呼が交換機2に到達したときには、接続制御情
報上の前記迂回中表示が消去されており(“0"になって
おり)、それにより、交換機2は、該呼が迂回途中でな
いことを認識できる。この場合、交換機2から先の、例
えば、加入者回線あるいは別の網での回線で呼損が発生
しても、迂回中継交換機とは異なり、交換機3に対する
接続解放要求信号には、迂回中表示を付加しないで
(“0"にして)送信する(ステップ206)。
(4)交換機1(迂回元交換機)の処理 後位の交換機3あるいは交換機2から接続解放要求
信号が送信されて来た場合、交換機3への回線の解放処
理を行うとともに、接続解放要求信号中に迂回中表示が
付加されている(“1"である)場合には、迂回途中での
呼損であることを知って、接続リンクの回線毎に管理し
ているメモリ上に記録された基本接続経路情報により、
該呼が基本接続経路12に対する迂回中呼であることを認
識し、基本接続経路12に関する呼損呼数カウンタ
(γ12)を、1加算する(ステップ213,214,207)。
ある周期、例えば、3分毎に各カウンタの値を読取
り、その後カウンタをリセットすることにより、一定周
期毎のα121212のデータを得る(ステップ21
5)。このデータにより、迂回先依存度合を示すβ12
12、あるいは、呼損率の度合を示すγ1212等の加工
データを含め、これらの値を疎通状況管理センタあるい
は交換機自身にて定期的に表示し、疎通状況を網運用者
に通知する。
上記実施例によれば、通信網において、網内の混み具
合に応じて、適宜迂回経路を変更しつつ、呼を疎通させ
る方式において、接続リンク毎に迂回呼の疎通状況を把
握することができるので、当該接続リンクを基本接続経
路上のリンクとする呼の接続品質を維持し、当該基本接
続経路上のリンクの回線増設要否の判断資料を提供する
ことも可能である。更に、各基本接続経路に対する迂回
接続経路付与の効果、あるいは、各呼の疎通が基本接続
経路で疎通できたのか、迂回経路で疎通できたのかを表
わす疎通の迂回経路依存度の把握が可能になる。
なお、上記実施例は本発明の一例として示したもので
あり、本発明はこれに限定されるべきものではない。例
えば、本発明により、上記実施例に示した以外の迂回方
式や、従来の固定迂回方式における疎通状況の把握も可
能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に述べた如く、本発明によれば、一定時間
内における基本呼数,当該基本呼のうち前記基本接続経
路上の回線を捕捉できず溢れ呼となった呼の数,当該溢
れ呼のうち前記迂回接続経路上の回線をも捕捉できず呼
損となった呼の数を、迂回元交換機で、前記基本接続経
路毎の管理の下で計数するようにしたので、網内各リン
クの回線の混み具合状況に応じて、迂回経路を適宜変更
しながら呼を疎通させる迂回接続制御方式に好適な、疎
通状況および設備の過不足状況を的確に把握することを
可能とする疎通状況監視方式を実現できるという顕著な
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す交換機の処理フローチ
ャート、第2図は本発明の適用対象である、五つの交換
機から構成される中継交換網を示す図、第3図は交換機
中に設けられた各種呼数カウンタ構成例を示す図、第4
図は接続制御信号の構成例を示す図である。 1〜5:交換機、12〜15,32,42:基本接続経路、132,142:
迂回接続経路、αij(ij=12〜15):基本接続経路ijに
対する基本呼数カウンタ、βij(ij=12〜15):基本接
続経路ijに対する溢れ呼数カウンタ、γij(ij=12〜1
5):基本接続経路ijに対する呼損呼数カウンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/26 H04Q 3/64 - 3/66 H04L 12/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発信交換機と着信交換機とを結ぶ呼を疎通
    させるための経路として優先的に使用する一つの基本接
    続経路と、該基本接続経路での回線捕捉が不可能な場合
    に使用を許される一つ以上の迂回接続経路とを有する中
    継交換網において、前記各交換機での各接続リンクの回
    線捕捉に関して、着信番号毎に決定される前記基本接続
    経路上のリンクとして回線捕捉を試みる呼を基本呼、そ
    の数を基本呼数、前記基本接続経路上のリンクとして回
    線捕捉を試みたときに回線捕捉が不可能となった呼を溢
    れ呼、その数を溢れ呼数、溢れ呼のうち、いずれかの迂
    回接続経路上のリンクの回線を捕捉した呼を迂回中呼、
    その数を迂回中呼数、溢れ呼でいずれの迂回接続経路上
    のリンクにおいても回線捕捉が不可能となった呼を呼損
    呼、その数を呼損呼数とし、前記各交換機において基本
    呼と溢れ呼と迂回中呼の識別、迂回接続経路上の途中に
    ある迂回中継交換機において、迂回中呼の回線捕捉が不
    可能になった場合、そのことを当該迂回中呼の迂回を発
    生させた迂回元交換機へ通知するとともに、該迂回元交
    換機にて、各交換機に設けられた、接続リンク毎に管理
    する基本呼数カウンタ,溢れ呼数カウンタ,呼損呼数カ
    ウンタにより、呼接続処理の際に、その着信番号毎に決
    定される基本接続経路上の接続リンクに対する一定時間
    内の基本呼数,溢れ呼数,呼損呼数をそれぞれ計数し
    て、迂回状況を把握するパラメータに変換することを特
    徴とする疎通状況監視方式。
  2. 【請求項2】前記各交換機における呼接続処理時に、接
    続先交換機への接続制御信号に当該接続呼が基本呼ある
    いは迂回中呼であることを識別する情報を加えて送信す
    ること、迂回接続経路上に溢れ呼を接続し迂回中呼とな
    ったとき、当該迂回元交換機が接続リンクの回線毎に管
    理している記憶手段に、前記迂回中呼の基本接続経路情
    報を記録しておくこと、および、前記迂回中呼が迂回接
    続経路上の交換機において回線捕捉が不可能となった場
    合には、当該迂回中継交換機は、当該迂回中呼をそれま
    で接続してきた前位の交換機へ接続を取消すために送る
    接続解放要求信号に迂回中表示情報を乗せて送ることに
    より、該迂回中呼の迂回元交換機における該迂回中呼の
    基本接続経路上の接続リンク毎の基本呼数,溢れ呼数,
    呼損呼数のカウントを可能としたことを特徴とする請求
    項1記載の疎通状況監視方式。
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