JP3022242B2 - 車両用バックミラー - Google Patents

車両用バックミラー

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JP3022242B2
JP3022242B2 JP7077151A JP7715195A JP3022242B2 JP 3022242 B2 JP3022242 B2 JP 3022242B2 JP 7077151 A JP7077151 A JP 7077151A JP 7715195 A JP7715195 A JP 7715195A JP 3022242 B2 JP3022242 B2 JP 3022242B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/20Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/002Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements
    • H05B2203/006Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements using interdigitated electrodes

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  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用バックミラーに
係り、特に、バックミラーの鏡面に付着した水滴、霧、
霜等を除去するための発熱素子を搭載したバックミラー
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用のバックミラーは鏡面に
水滴、霧、霜等が付着して、ドライバーの後方視界が遮
られることがある。このような場合、その都度、ドライ
バーが車両から降りて水滴、霧、霜等の付着物を除去す
ることは非常に面倒であり、また、付着したままの状態
で走行を続けると安全性が損なわれる。そこで、従来よ
り、バックミラーの鏡面の裏側にヒータを配設し、該ヒ
ータに通電して鏡面に熱を加え、これによって鏡面に付
着した水滴、霧、霜等の付着物を除去する方法が提案さ
れている。
【0003】このような、バックミラーとして従来よ
り、実開昭60−32146号マイクロフィルム(以
下、従来例1という)、実開昭62−123450号マ
イクロフィルム(以下、従来例2という)等が知られて
いる。このうち、従来例1に記載されている技術は、図
7に示すように加温用ヒータ11と保温用ヒータ12と
をそれぞれ矩形波状に配線し、保温時にはリード線1
4、15を介して保温用ヒータ12に電圧を供給し、加
温時にはサーモスタット13を介して加温用ヒータ11
に電源を供給することによってバックミラー鏡面の加熱
を行っている。また、従来例2に記載されている技術
は、リヤデフォッガ、室内ヒータ、及びワイパのうちい
づれか1つが動作した際にこれに連動してミラーヒータ
が通電するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例1に記載されたものは、電熱抵抗体にて構成さ
れた加温用ヒータ11、保温用ヒータ12を用いて線状
に発熱させているので、鏡面全体を均一に加熱すること
が困難であり、加温時と保温時との温度分布の差が大き
く、発熱面積も異なる。また、鏡面全体に均一に加熱し
ようとして、電熱抵抗体を密に配線すると電熱抵抗体の
長さが非常に長くなり、配線構造が極めて複雑となって
しまう。また、サーモスタット13を用いて加温用ヒー
タ11のオン、オフを切り換えているので、バッテリの
負荷の大きさに関係なく、鏡面の温度が低いときに加温
用ヒータ11がオンとなり加熱を行うので、ヘッドラン
プやエアコン等を使用している際にはバッテリが過負荷
となってしまうことがある。
【0005】また、従来例2に記載されたものにおいて
は、ワイパー、リヤデフォッガ、室内ヒータ等と連動さ
せると、操作性は向上するが、反面、バッテリの負荷が
過多となってしまうことがあり、バッテリやオルタネー
タの容量を大きくせざるを得ないという欠点がある。こ
の発明はこのような従来の課題を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところは、バッテリに大
きな負荷をかけることなく、且つ、鏡面全体を均一に、
必要な時に素早く加熱することのできる車両用バックミ
ラーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、車両の前方側面に突起して設けられ、後方視
認用の鏡面が取り付けられる車両用バックミラーにおい
て、前記鏡面の裏面側に平面状に取り付けられ、通電さ
れると発熱する発熱素子と、当該発熱素子上に配置さ
れ、導電体で構成される第1の電極パターンと、前記発
熱素子上に、前記第1の電極パターンとは所定距離離れ
て配置され、導電体で構成される第2の電極パターン
と、前記第1の電極パターンと第2の電極パターンとの
間に、第1、第2の電極パターンとは非接触で配置さ
れ、導電体で構成される第3の電極パターンと、前記第
1乃至第3の各電極パターンに電を供給する電源と、
前記第1の電極パターン、及び第2の電極パターンを電
源電位またはグランド電位のうちの一方の電位とし、前
記第3の電極パターンを電源電位またはグランド電位の
うちの他方の電位とする第1のモードと、前記第1の電
極パターンを電源電位またはグランド電位のうちの一方
の電位とし、前記第2の電極パターンを電源電位または
グランド電位のうちの他方の電位とする第2のモード
と、を切り換えて前記第1〜第3の電極パターンに前記
電源電圧を供給する切り換え手段と、を有することが特
徴である。
【0007】
【作用】上述の如く構成された、本発明によれば、平面
状に形成された発熱素子上に第1の電極パターン乃至第
3の電極パターンを形成し、加熱量を大きくしたい時に
は、第3の電極パターンを電源電位として、第1及び第
2の電極パターンをグランド電位とする。すると、第3
と第1の電極パターン間、及び第3と第2の電極パター
ン間に通電され、発熱量は大きくなる。
【0008】また、加熱量を小さくしたい場合には、第
3の電極パターンを解放し、第1の電極パターンまたは
第2の電極パターンの一方を電源電位、第1の電極パタ
ーンまたは第2の電極パターンの他方をグランド電位と
する。これによると、第1の電極パターンと第2の電極
パターンとの間隔は前記第1と第3、第2と第3との電
パターン間の間隔よりも大きいので発熱量は小さく、
バッテリ負荷も小さくなる。
【0009】そして、上記2通りの電源の接続方法をバ
ッテリの負荷状態に応じて切り換えれば、バッテリ容
量、オイルネータの容量を大きくしなくても良い。ま
た、水滴等の付着物量に応じて上記2通りの電源の接続
方法を切り換えれば、付着物量に応じた効果的な切り換
えを行うことができるようになる。また、平面状に形成
された発熱素子にて鏡面を加熱しているので鏡面全体を
均一に加熱することができるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明が適用された車両用バックミラー
の一実施例を示す構成図である。図示のように、このバ
ックミラーは、後方からの光を反射するための鏡面体と
してのCr裏面鏡1と、該Cr裏面鏡1の裏面側に取り
付けられ、平面状に形成された発熱素子を有するPTC
ヒータ2と、このPTCヒータ2上に銅箔で形成された
第1の電極パターン3a、第2の電極パターン3b、及
び第3の電極パターン3cと、前記各電極パターン3
a,3b,3cと接続され各電極への通電を切り換える
接続切り換え装置4と、を有しており、更に、接続切り
換え装置4は当該バックミラーを搭載する車両全体の電
源として使用されるバッテリ5と接続され、電源が供給
されるようになっている。
【0011】図2は、PTCヒータ2、及びこの上に形
成される第1乃至第3の電極パターンの詳細な構成を示
す説明図である。同図に示すように、このPTCヒータ
2は、樹脂フィルム6上に発熱素子7が貼り付けられ該
発熱素子の上には第1乃至第3の電極パターン3a,3
b,3cが形成されている。
【0012】第1の電極パターン3aは、樹脂フィルム
6の2つの側面に沿ってL字状に形成され、更に4本の
枝部が形成されている。また、第2の電極パターン3b
は、樹脂フィルム6の前記第1の電極パターンとは異な
る2つの側面に沿ってやはりL字状に形成され、4本の
枝部が形成されている。そして、第1の電極パターンの
枝部と、第2の電極パターンの枝部とはそれぞれ所定の
間隔を保ちながら対向している。
【0013】第3の電極パターン3cは、前記第1及び
第2の各電極パターン3a,3bの間に等間隔の距離を
保ちながら矩形波状に形成されている。即ち、第1の電
極パターン3aと第2の電極パターン3bとの間隔は、
第1、第2の電極パターン3a,3bと第3の電極パタ
ーン3cとの間隔よりも長く、且つ各電極パターンどう
しは接触していない。また、各電極パターン3a,3
b,3cはそれぞれ接続端子8a,8b,8cと接続さ
れている。また、図1に示す接続切り換え装置4は、バ
ッテリ5から供給される電源と前記した接続端子8a,
8b,8cとを、後述するようにエアコン、ヘッドラン
プ、速度検知信号等の情報に基づいて接続切り換えする
ものである。
【0014】図3はPTCヒータ2の断面図であり、同
図に示すようにこのPTCヒータ2は、樹脂フィルム6
の上に平面状の発熱素子7が配置されており、更にこの
発熱素子の上に第1乃至第3の各電極パターン3a,3
b,3cが形成されている。次に、このように構成され
た本実施例の車両用バックミラーにおける加熱操作につ
いて説明する。本実施例では、高い熱を加えて鏡面に付
着した水滴、霧、霜等を除去する高性能モード(第1の
モード)と、この高性能モードよりも低い熱を加えてバ
ッテリの負荷を低減させる低消費電力モード(第2のモ
ード)との2つのモードを決め、これらのモードは図1
に示した切り換え制御装置4にて設定される。このう
ち、高性能モードでは図4(a)に示すように、第1の
電極パターン3aと第2の電極パターン3bとがグラン
ド電位とされ、第3の電極パターン3cは電源電位(通
常、12V)とされている。このため、第1、第2の電
極パターン3a,3bから第3の電極パターン3cに向
けて電流が流れることになる。このときの発熱素子7の
抵抗は、第1、第2の電極パターン3a,3bから第3
の電極パターン3cまでの距離となる。従って、抵抗値
は小さいので電流量は多く、従って、発熱量は大きく、
鏡面に付着した水滴、霧、霜等の除去効果は大きい。な
お、第1の電極パターン3aと第2の電極パターン3b
とを電源電位とし、第3の電極パターン3cをグランド
電位としても同様である。
【0015】一方、低消費電力モードの場合は、図4
(b)に示すように第1の電極パターン3aが電源電
位、第2の電極パターン3bがグランド電位、そして、
第3の電極パターンが解放とされる。このため、第1の
電極パターン3aから第2の電極パターン3bに向けて
発熱素子中を電流が流れることになる。この場合におい
ては、前記した高性能モードと比べて電源電位からグラ
ンド電位までの距離が約2倍以上となるので、抵抗値も
約2倍以上となり、発熱量は1/2以下となる。従っ
て、消費電力も1/2程度となり、高性能モードと比べ
てバッテリの負荷が著しく軽減されることになる。な
お、第2の電極パターン3bを電源電位、第1の電極パ
ターン3aをグランド電位としても等価である。
【0016】図5(a)は、高性能モード時における電
流値と鏡面温度との関係を示す特性図であり、同図
(b)は、低消費電力モードにおける電流値と鏡面温度
との関係を示す特性図である。同図(a)から理解でき
るように、高性能モードにおいては定常時に約2アンペ
ア程度の電流が流れ、鏡面の温度は約60度程度まで上
昇する。また、低消費電力モードにおいては、同図
(b)に示すように定常時に約1アンペアの電流が流
れ、鏡面は約50度程度まで上昇する。
【0017】次に、図1に示す接続切り換え装置4によ
る高性能モードと、低消費電力モードとの具体的な切り
換え操作について説明する。通常、鏡面への水滴等の付
着量が多い時に、高性能モードとすることが望ましいの
で、第1の方法としてエンジン始動時や信号待ち等の停
車時等、水滴の付着量が多いときに高性能モードとす
る。これは、車両の速度を検知し、速度が所定の値以下
のときに自動的に高性能モードへ切り換える制御を行え
ば良い。また、第2の方法としてヘッドランプやエアコ
ン等、バッテリの消費量が大きい場合には、自動的に低
消費電力モードに切り換える。これにより、バッテリの
負荷を軽減することができるようになる。
【0018】即ち、接続切り換え装置4は、車両の速度
検知信号、エアコン作動信号、及び、ヘッドランプの作
動信号等に基づき、高性能モードと、低消費電力モード
に切り換えるようにすればよい。なお、速度検知信号、
エアコン作動信号、及び、ヘッドランプの作動信号等を
用いたモードの切り換えは、リレー回路等を用いて容易
に構成することができるので、ここでは詳細な説明を省
略する。
【0019】図6は前記した第1の方法を用いた際の電
流値と鏡面温度との関係を示す特性図であり、エンジン
を始動させてからしばらくの間は、鏡面に水滴等が多く
付着していることが多いので、始動してから時間Tだけ
高性能モードとし、その後、自動的に低消費電力モード
へと切り換える。そして、車両が停車した際においては
やはり始動時と同様に鏡面に水滴等が多く付着するの
で、自動的に高性能モードへと切り換える。そして、こ
のような操作を繰り返せば、水滴が多く付着するエンジ
ン始動時や車両停止時にのみ高性能モードとなって水滴
の除去効率を向上させ、水滴があまり付着しない走行時
には低消費電力モードに切り替わり、バッテリの負荷を
軽減することができるようになる。
【0020】また、図6ではエンジン始動時及び車両停
止時に高性能モードとし、走行中は低消費電力モードと
する例について示したが、前記した第2の方法、即ち、
エアコン、ヘッドランプのうち少なくとも1つが作動し
ているときに低消費電力モードとし、それ以外のときに
は高性能モードとするように切り換えても良い。このよ
うな構成とすれば、バッテリの負荷が過多となることは
なく、バッテリ容量や、オルタネータ容量を大きくする
必要はない。
【0021】このようにして、本実施例においては、鏡
面に付着する水滴等の量や、バッテリの負荷状態に応じ
て自動的に高性能モードと低消費電力モードとを切り換
えるので、ドライバーにとって使い勝手の良いモード切
り換えを行うことができる。また、発熱素子として、平
面状に形成されたPTC素子を用いているので、鏡面全
体に対して均一に加熱することができ、水滴、霧、霜等
を効果的に除去することができるようになる。更に、P
TC素子を用いているので自動で温度制御が可能とな
り、従来のようにサーモスタット等の温度制御素子を必
要としない。また、抵抗値の小さい銅箔の電極パターン
で電路を形成するので、電流容量が大きく電路を細くす
ることができ複雑な配線パターンであっても容易に配線
することができるようになる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バックミラーの裏面側に配置された発熱素子上に第1乃
至第3の電極パターンを形成し、これらの接続を切り換
えることにより、第1のモード(高性能モード)と第2
のモード(低消費電力モード)とを設定している。そし
て、水滴等の付着量が多いとき等には高性能モードとす
ることによって、除去効率を向上させる。また、ヘッド
ランプやエアコン使用時等、バッテリの負荷が大きいと
きには、低消費電力モードとすることによってバッテリ
の負荷を軽減させる。従って、水滴等の付着状況やバッ
テリの負荷状況に応じた好適な切り換え制御を行うこと
ができる。
【0023】また、平面状に構成された発熱素子に電圧
を印加して鏡面を加熱しているので、従来のように局所
的に加熱することはなく、常に、均一に鏡面全体を加熱
することができるようになる。更に、PTCヒータで発
熱素子を形成すると、自動で温度制御が可能となり、温
度制御素子が不要となる。また、電極パターンは抵抗値
の小さい銅箔で構成されるので、電流容量が大きく電路
を細くすることができ複雑な配線パターンであっても容
易に配線することができるようになる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車両用バックミラーの
構成を示す説明図。
【図2】PTCヒータ上に形成された電極パターンを示
す説明図。
【図3】図2に示した電極パターンの断面図。
【図4】高性能モード時、及び低消費電力モード時の電
流の流れを示す説明図。
【図5】高性能モード時、及び低消費電力モード時の電
流値、及び鏡面温度を示す特性図。
【図6】車両始動時、走行時、停車時におけるモード変
化と鏡面温度の変化を示す特性図。
【図7】従来例に係る加温用ヒータと保温用ヒータとの
配線を示す説明図。
【符号の説明】
1 Cr裏面鏡 2 PTCヒータ 3a,3b,3c 第1〜第3の電極パターン 4 接続切り換え装置 5 バッテリ 6 樹脂フィルム 7 発熱素子 8a,8b,8c 接続端子
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H05B 3/84 H05B 3/20 327A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/00 - 1/60 H05B 3/00 330 H05B 3/20 327

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の前方側面に突起して設けられ、後
    方視認用の鏡面が取り付けられる車両用バックミラーに
    おいて、 前記鏡面の裏面側に平面状に取り付けられ、通電される
    と発熱する発熱素子と、 当該発熱素子上に配置され、導電体で構成される第1の
    電極パターンと、 前記発熱素子上に、前記第1の電極パターンとは所定距
    離離れて配置され、導電体で構成される第2の電極パタ
    ーンと、 前記第1の電極パターンと第2の電極パターンとの間
    に、第1、第2の電極パターンとは非接触で配置され、
    導電体で構成される第3の電極パターンと、 前記第1乃至第3の各電極パターンに電を供給する電
    源と、前記第1の電極パターン、及び第2の電極パターンを電
    源電位またはグランド電位のうちの一方の電位とし、前
    記第3の電極パターンを電源電位またはグランド電位の
    うちの他方の電位とする第1のモードと、前記第1の電
    極パターンを電源電位またはグランド電位のうちの一方
    の電位とし、前記第2の電極パターンを電源電位または
    グランド電位のうちの他方の電位とする第2のモード
    と、を切り換えて前記第1〜第3の電極パターンに前記
    電源電圧を供給する切り換え手段と、 を有することを特徴とする車両用バックミラー。
  2. 【請求項2】 前記発熱素子は、樹脂フィルム上に形成
    されたPTCヒータで構成されることを特徴とする請求
    項1に記載の車両用バックミラー。
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