JP3021539B2 - クライアント・サーバ方式におけるサーバ制御装置 - Google Patents
クライアント・サーバ方式におけるサーバ制御装置Info
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- JP3021539B2 JP3021539B2 JP2118394A JP11839490A JP3021539B2 JP 3021539 B2 JP3021539 B2 JP 3021539B2 JP 2118394 A JP2118394 A JP 2118394A JP 11839490 A JP11839490 A JP 11839490A JP 3021539 B2 JP3021539 B2 JP 3021539B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 クライアント・サーバ方式におけるサーバ制御方式に
関し、 サーバの効率を落とさずにクライアントからの要求は
すべて受け付けることを目的とし、 サーバとクライアントで連繋し、前記クライアントか
らの要求を前記サーバが所有する処理機能によって代行
処理するシステムにおいて、前記クライアントが前記サ
ーバに発する処理要求がサーバからの応答必須な要求ま
た応答不要な要求であるかを判断する手段と、前記応答
必須な処理要求を代行する複数の代行処理プロセスと、
前記応答不要な要求を代行する一つの代行処理プロセス
と、前記応答必須な処理要求を代行する代行処理プロセ
スの状態がビジィ・レディをを識別する管理手段と、前
記代行処理プロセスを起動する手段と、を前記サーバ側
に設け、前記クライアントからの処理要求に応じて要求
種別を判断し、前記要求が応答必須な要求であるとき
に、レディ状態にある前記代行プロセスを起動し、前記
クライアントからの処理要求を代行処理するように構成
する。
関し、 サーバの効率を落とさずにクライアントからの要求は
すべて受け付けることを目的とし、 サーバとクライアントで連繋し、前記クライアントか
らの要求を前記サーバが所有する処理機能によって代行
処理するシステムにおいて、前記クライアントが前記サ
ーバに発する処理要求がサーバからの応答必須な要求ま
た応答不要な要求であるかを判断する手段と、前記応答
必須な処理要求を代行する複数の代行処理プロセスと、
前記応答不要な要求を代行する一つの代行処理プロセス
と、前記応答必須な処理要求を代行する代行処理プロセ
スの状態がビジィ・レディをを識別する管理手段と、前
記代行処理プロセスを起動する手段と、を前記サーバ側
に設け、前記クライアントからの処理要求に応じて要求
種別を判断し、前記要求が応答必須な要求であるとき
に、レディ状態にある前記代行プロセスを起動し、前記
クライアントからの処理要求を代行処理するように構成
する。
本発明は、分散情報処理で実施されているクライアン
ト・サーバ方式におけるサーバ制御方式に関する。
ト・サーバ方式におけるサーバ制御方式に関する。
近年情報処理システムの形態が大型汎用計算機による
集中処理形式から性能が高くなったミニコンやワークス
テーション(以下WSと記述する。)に処理を分散する分
散処理形式に移行してきた。WSでは価格の上昇をふせぐ
ため集中した方が良い機能についてはサーバを設けて専
用にその機能を実現する方法をとることが多い。
集中処理形式から性能が高くなったミニコンやワークス
テーション(以下WSと記述する。)に処理を分散する分
散処理形式に移行してきた。WSでは価格の上昇をふせぐ
ため集中した方が良い機能についてはサーバを設けて専
用にその機能を実現する方法をとることが多い。
サーバの例としてはプリント・サーバやファイル・サ
ーバであり、印刷を専門に分担し、またファイルへの蓄
積を専門に分担しているがこれ以外にもいくつか提案さ
れている。
ーバであり、印刷を専門に分担し、またファイルへの蓄
積を専門に分担しているがこれ以外にもいくつか提案さ
れている。
利用者はこれらの機能が必要なときはサーバに依頼し
て実行してもらう。サーバもハードウェアとしてはWSで
実現されることもある。
て実行してもらう。サーバもハードウェアとしてはWSで
実現されることもある。
第6図の(a)は従来のクライアント・サーバ方式の
構成を示す。図でAPLと表示されているのはアプリケー
ションプログラムでクライアント上で動作しており、AP
Lの要求をクライアント機能を通じてサーバに依頼す
る。
構成を示す。図でAPLと表示されているのはアプリケー
ションプログラムでクライアント上で動作しており、AP
Lの要求をクライアント機能を通じてサーバに依頼す
る。
サーバ上のサーバ機能はAPLの要求をAPLを代行して実
行する。
行する。
上記のようにサーバにたいして要求をだすWSをクライ
アントWS(以下ではクライアントと呼ぶ。)と呼んでい
る。
アントWS(以下ではクライアントと呼ぶ。)と呼んでい
る。
そしてクライアントとサーバはローカルエリアネット
ワークで接続されており複数台のクライアントが一つの
サーバを共有しながら高速の情報伝送により利用者から
は一体となって動作しているように見せる。
ワークで接続されており複数台のクライアントが一つの
サーバを共有しながら高速の情報伝送により利用者から
は一体となって動作しているように見せる。
しかしサーバは一台でクライアントは複数なのでサー
バがクライアントからの要求を直ちに処理できない場合
が必ずあり、この場合に処理が完了するまで待っている
と他からの要求が受け付けられなくなる。この状態を第
6図の(b)に示す。すなわちでサーバがクライアン
トからの要求を待ち、でクライアントから要求がき
て、で要求を代行しようとするが、でただちに処理
ができないと待つがこの間はクライアントからの要求を
受け付けることができない。
バがクライアントからの要求を直ちに処理できない場合
が必ずあり、この場合に処理が完了するまで待っている
と他からの要求が受け付けられなくなる。この状態を第
6図の(b)に示す。すなわちでサーバがクライアン
トからの要求を待ち、でクライアントから要求がき
て、で要求を代行しようとするが、でただちに処理
ができないと待つがこの間はクライアントからの要求を
受け付けることができない。
これはこのようなサーバが提供する機能はモニターシ
ステムのうちの入出力制御システムで実行される機能な
ので、サーバはシステムコールをだして制御をモニター
システムのうちの入出力制御システム(以下IOCSと呼
ぶ。)に渡してしまうため、業務が終了するまで他の仕
事が出来なくなってしまうからである。
ステムのうちの入出力制御システムで実行される機能な
ので、サーバはシステムコールをだして制御をモニター
システムのうちの入出力制御システム(以下IOCSと呼
ぶ。)に渡してしまうため、業務が終了するまで他の仕
事が出来なくなってしまうからである。
一般にクライアントからの要求は実行の結果応答を待
つ必要のある要求と待つ必要のない要求がある。実行の
結果報告を待つ必要のある要求(以下応答必須の要求)
とはファイルサーバ内のメッセージを読むといった要求
のように読もうとしたらメッセージがないためメッセー
ジが書かれるまで待つというような要求である。
つ必要のある要求と待つ必要のない要求がある。実行の
結果報告を待つ必要のある要求(以下応答必須の要求)
とはファイルサーバ内のメッセージを読むといった要求
のように読もうとしたらメッセージがないためメッセー
ジが書かれるまで待つというような要求である。
それに対して実行の結果報告を待つ必要のない要求
(以下応答不要の要求)とは内蔵ディスクに書き込むと
いった間違いなくできる要求のことを意味している。
(以下応答不要の要求)とは内蔵ディスクに書き込むと
いった間違いなくできる要求のことを意味している。
そしてクライアントからの要求が応答必須の要求の場
合はサーバはIOCSに依頼したら結果を待っているため他
のクライアントからの要求を受け付けられなくなってし
まうのである。
合はサーバはIOCSに依頼したら結果を待っているため他
のクライアントからの要求を受け付けられなくなってし
まうのである。
このような状態を回避する手段としては要求を代行し
て実行するプロセス(以下代行プロセスと呼ぶ。)を起
動する方法がある。
て実行するプロセス(以下代行プロセスと呼ぶ。)を起
動する方法がある。
要求を代行プロセスを起動してその仕事を依頼すると
その要求は受け付けられるが次の要求を処理するために
また代行プロセスを起動する必要があり、要求毎に代行
プロセスを起動する必要があった。
その要求は受け付けられるが次の要求を処理するために
また代行プロセスを起動する必要があり、要求毎に代行
プロセスを起動する必要があった。
しかし代行プロセスを起動するのに時間がかかり、ま
た資源も必要とするため、要求毎に代行プロセスを起動
することはサーバの処理効率を低下させることになりこ
のような方法が採用されなかった。この状態が第6図の
(c)に示される。でクライアントからの要求を待
ち、でクライアントからの要求がきたらただちに、
で代行プロセスを起動して、でその代行プロセスに代
行を依頼することができるが、〜は全く同じで、
と代行プロセスを続々起動してしまいサーバ機能の効
率を下げる結果となっていたのである。
た資源も必要とするため、要求毎に代行プロセスを起動
することはサーバの処理効率を低下させることになりこ
のような方法が採用されなかった。この状態が第6図の
(c)に示される。でクライアントからの要求を待
ち、でクライアントからの要求がきたらただちに、
で代行プロセスを起動して、でその代行プロセスに代
行を依頼することができるが、〜は全く同じで、
と代行プロセスを続々起動してしまいサーバ機能の効
率を下げる結果となっていたのである。
上記のようにサーバはクライアントからの要求をかな
らずしも処理できないという問題がある。
らずしも処理できないという問題がある。
本発明はこのような点にかんがみて、サーバがクライ
アントからの要求を常に受け付けられるような手段を提
供することを目的とする。
アントからの要求を常に受け付けられるような手段を提
供することを目的とする。
上記問題点を下記の如くに構成されたクライアント・
サーバ方式におけるサーバ制御方法によって解決され
る。
サーバ方式におけるサーバ制御方法によって解決され
る。
第1図は、本発明の原理図である。
サーバ20とクライアント11,12で連繋し、前記クライ
アント11,12からの要求を前記サーバ20が所有する処理
機能によって代行処理するシステムにおいて、前記クラ
イアント11,12が前記サーバ20に発する処理要求がサー
バ20からの応答必須な要求または応答不要な要求である
かを判断する手段1と、前記応答必須な処理要求を代行
する複数の代行処理プロセス3と、前記応答不要な要求
を代行する一つの代行処理プロセス4と、前記応答必須
な処理要求を代行する代行処理プロセスの状態がビシィ
・レディを識別する管理手段2と、前記代行処理プロセ
スを起動する手段5と、を前記サーバ側20に設け、前記
クライアント11,12からの処理要求に応じて要求種別を
判断し、前記要求が応答必須な要求であるときに、レデ
ィ状態にある前記代行プロセス3,4を起動し、前記クラ
イアント11,12からの処理要求を代行処理するように構
成する。
アント11,12からの要求を前記サーバ20が所有する処理
機能によって代行処理するシステムにおいて、前記クラ
イアント11,12が前記サーバ20に発する処理要求がサー
バ20からの応答必須な要求または応答不要な要求である
かを判断する手段1と、前記応答必須な処理要求を代行
する複数の代行処理プロセス3と、前記応答不要な要求
を代行する一つの代行処理プロセス4と、前記応答必須
な処理要求を代行する代行処理プロセスの状態がビシィ
・レディを識別する管理手段2と、前記代行処理プロセ
スを起動する手段5と、を前記サーバ側20に設け、前記
クライアント11,12からの処理要求に応じて要求種別を
判断し、前記要求が応答必須な要求であるときに、レデ
ィ状態にある前記代行プロセス3,4を起動し、前記クラ
イアント11,12からの処理要求を代行処理するように構
成する。
第2図の本発明の処理の流れ図で示すようにステップ
61で業務開始時に予め応答必須の要求に対しての代行プ
ロセスを複数個と応答不要の要求に対しての代行プロセ
スを起動して用意しておき、ステップ62で割り込みを待
ち、要求がきたらステップ63で要求の発信元を調べて、
代行プロセスからの処理結果であればステップ64に進み
その代行プロセスが終了したので管理テーブルの代行プ
ロセスの使用状態を使用中状態から解除する。この管理
テーブルは第4図の代行プロセスの使用状態の管理テー
ブルに示すように代行プロセス毎に処理状態が使用中か
空きかが記録されている。このテーブルの処理状態を使
用中から空きに書き換える動作が行われる。
61で業務開始時に予め応答必須の要求に対しての代行プ
ロセスを複数個と応答不要の要求に対しての代行プロセ
スを起動して用意しておき、ステップ62で割り込みを待
ち、要求がきたらステップ63で要求の発信元を調べて、
代行プロセスからの処理結果であればステップ64に進み
その代行プロセスが終了したので管理テーブルの代行プ
ロセスの使用状態を使用中状態から解除する。この管理
テーブルは第4図の代行プロセスの使用状態の管理テー
ブルに示すように代行プロセス毎に処理状態が使用中か
空きかが記録されている。このテーブルの処理状態を使
用中から空きに書き換える動作が行われる。
また、クライアントからの要求の場合には、ステップ
65で受け付けた要求が応答必須の要求か応答不要の要求
か判定し、応答不要の要求であれば、応答不要の要求に
対する代行プロセスに処理を依頼する。応答不要の要求
はすぐ終了するので代行プロセスは一つでよい。この動
作がステップ66で、次にステップ62へ戻り要求待ちにな
る。
65で受け付けた要求が応答必須の要求か応答不要の要求
か判定し、応答不要の要求であれば、応答不要の要求に
対する代行プロセスに処理を依頼する。応答不要の要求
はすぐ終了するので代行プロセスは一つでよい。この動
作がステップ66で、次にステップ62へ戻り要求待ちにな
る。
応答必須の要求の場合にはステップ67に進み前述した
第4図の代行プロセスの使用状態の管理テーブルを調べ
て、空いた代行プロセスがあるかどうかステップ68で調
べ、あれりステップ69の進みその代行プロセスを使用中
状態にして、テテップ71でその代行プロセスに処理を依
頼する。そしてステップ62へ戻り要求待ちになる。
第4図の代行プロセスの使用状態の管理テーブルを調べ
て、空いた代行プロセスがあるかどうかステップ68で調
べ、あれりステップ69の進みその代行プロセスを使用中
状態にして、テテップ71でその代行プロセスに処理を依
頼する。そしてステップ62へ戻り要求待ちになる。
またステップ68で空いた代行プロセスがないときは、
ステップ70で一時的に応答必須の要求を代行する代行プ
ロセスを起動して、ステップ71でその代行プロセスに処
理を依頼する。そしてステップ62は戻り要求待ちにな
る。
ステップ70で一時的に応答必須の要求を代行する代行プ
ロセスを起動して、ステップ71でその代行プロセスに処
理を依頼する。そしてステップ62は戻り要求待ちにな
る。
また応答必須の要求の代行プロセスの流れ図を第3図
に示す。
に示す。
ステップ80から始まるが、まずクライアントからの要
求を代行するのに必要な初期化処理を行う。これは作業
領域の確保とか変数の帰零といった動作である。
求を代行するのに必要な初期化処理を行う。これは作業
領域の確保とか変数の帰零といった動作である。
次にステップ81でサーバ機能からの処理要求を待ち処
理要求が来たらステップ82でその処理要求を実行して、
ステップ83で処理が完了したことをサーバ機能に通知
し、ステップ84で第2図のステップ70で一時的に起動さ
れた代行プロセスか判定し一時的に起動された代行プロ
セスであればステップ85で環境をモニターシステムに返
してプロセスを削除し、一時手に起動された代行プロセ
スでなければステップ81に戻り次の処理要求を待つ。
理要求が来たらステップ82でその処理要求を実行して、
ステップ83で処理が完了したことをサーバ機能に通知
し、ステップ84で第2図のステップ70で一時的に起動さ
れた代行プロセスか判定し一時的に起動された代行プロ
セスであればステップ85で環境をモニターシステムに返
してプロセスを削除し、一時手に起動された代行プロセ
スでなければステップ81に戻り次の処理要求を待つ。
このようにしてサーバの効率を落とさずにクライアン
トからの要求はすべて受け付けることができる。
トからの要求はすべて受け付けることができる。
第5図に本発明の実施例を示す。ここではクライアン
ト2からクライアント1へのメッセージ通信をファイル
サーバが実行する例を示す。
ト2からクライアント1へのメッセージ通信をファイル
サーバが実行する例を示す。
まずクライアント1のアプリケーションプログラム
1(APL1)からメッセージの読み込み要求がだされる。
この要求はメッセージが格納されるまで待つ必要のある
要求である。
1(APL1)からメッセージの読み込み要求がだされる。
この要求はメッセージが格納されるまで待つ必要のある
要求である。
サーバ機能はクライアントからの要求が応答必須の
要求か否かを判定する。
要求か否かを判定する。
この要求は応答必須の要求なので応答必須の要求の
代行プロセスで空いている代行プロセスを探す。
代行プロセスで空いている代行プロセスを探す。
第4図の管理テーブルで空いている代行プロセスを
使用中に変える。
使用中に変える。
上記の代行プロセスに処理を依頼する。
なおこの代行プロセスは予め生成され、かつAPL間通
信機能に対して、初期化要求を発行しているものとす
る。要求毎にこの代行プロセスを起動すると、代行プロ
セスの起動時間や、代行プロセス毎に必要なAPL間通信
機能に対する初期化要求に時間がかかるため性能が悪く
なる。
信機能に対して、初期化要求を発行しているものとす
る。要求毎にこの代行プロセスを起動すると、代行プロ
セスの起動時間や、代行プロセス毎に必要なAPL間通信
機能に対する初期化要求に時間がかかるため性能が悪く
なる。
またサーバ機能は代行プロセスに処理を依頼した後
は、次の要求を受け付けることが可能な状態になる。
は、次の要求を受け付けることが可能な状態になる。
処理を依頼された代行プロセスは、APL間通信機能
に対して、メッセージの読み込み要求を代行発行する。
に対して、メッセージの読み込み要求を代行発行する。
まだ宛先にメッセージが格納されていないため、
で発行した要求は待ち状態になる。
で発行した要求は待ち状態になる。
クライアント2のアプリケーションプログラム2
(APL2)より、メッセージの書き込み要求(メッセージ
の書き込みができない場合、直ちに異常復帰する。)が
発行される。
(APL2)より、メッセージの書き込み要求(メッセージ
の書き込みができない場合、直ちに異常復帰する。)が
発行される。
サーバ機能は、クライアントからの要求が、応答必
須の要求か否かを判定する。
須の要求か否かを判定する。
この要求は応答不要の要求であるため、応答不要の
要求の代行プロセスに処理を依頼する。なお、本例では
応答不要の要求を代行プロセスで実行しているが、サー
バ機能が直接代行しても良い。
要求の代行プロセスに処理を依頼する。なお、本例では
応答不要の要求を代行プロセスで実行しているが、サー
バ機能が直接代行しても良い。
処理を依頼された代行プロセスは、APL間通信機能
に対して、メッセージの書き込み要求を代行発行する。
この結果、宛先にメッセージが格納されるためで待ち
状態にある要求が復帰する。
に対して、メッセージの書き込み要求を代行発行する。
この結果、宛先にメッセージが格納されるためで待ち
状態にある要求が復帰する。
宛先よりメッセージの読み込みが完了した旨をサー
バ機能に通知する。
バ機能に通知する。
なお、クライアント1のAPL1への処理結果は、代行プ
ロセスが通知しても良いし、サーバ機能が通知しても良
い。
ロセスが通知しても良いし、サーバ機能が通知しても良
い。
代行処理が完了した代行プロセスの状態を管理テー
ブル上で空きに変える。
ブル上で空きに変える。
宛先へのメッセージの書き込みが完了した旨をクラ
イアント2のAPL2へ通知する。なおこの処理結果は、代
行プロセスが通知しても良いし、サーバ機能が通知して
も良い。
イアント2のAPL2へ通知する。なおこの処理結果は、代
行プロセスが通知しても良いし、サーバ機能が通知して
も良い。
以上実施例の動作で説明されたようにサーバ機能が要
求が応答必須の要求と、応答不要の要求を識別すること
によって、すべての要求を効率よく受け付けることがで
きる。
求が応答必須の要求と、応答不要の要求を識別すること
によって、すべての要求を効率よく受け付けることがで
きる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、サー
バの効率を落とさずにクラインアントからの要求はすべ
て受け付けることができるという著しい工業的効果があ
る。
バの効率を落とさずにクラインアントからの要求はすべ
て受け付けることができるという著しい工業的効果があ
る。
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の処理を示す流れ図、 第3図は応答必須の要求の代行プロセスの流れ図、 第4図は代行プロセスの使用状態の管理テーブル、 第5図は本発明の実施例、 第6図は従来のクライアント・サーバ方式の説明図、 である。 図において 1は要求判定手段、 2は代行処理プロセス管理手段、 3は応答必須の要求代行プロセス、 4は応答不要の要求代行プロセス、 5は代行プロセス起動手段、 11、12はクライアントWS、 20はサーバWS、 61〜71、80〜85は動作ステップ、 を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】サーバとクライアントで連繋し、クライア
ントからの要求をサーバが所有する処理機能によって代
行処理するサーボ制御装置であって、 前記クライアントがサーバに発する処理要求がサーバか
らの応答必須な要求または応答不要な要求であるかを判
断する要求判定手段と、 前記応答必須な処理要求を代行する複数の代行処理プロ
セス(3)と、 前記応答不要な要求を代行する一つの代行処理プロセス
(4)と、 前記応答必須な処理要求を代行する代行処理プロセス
(3)の状態がビジィ/レディかを識別する管理手段
と、 前記代行処理プロセス(3)の状態が全てビジィの時、
一時的に代行処理プロセス(3)を生成する生成手段
と、 前記代行処理プロセス(3)(4)を起動する起動手段
と、 を前記サーバ側に設け、 前記クライアントからの処理要求に応じて要求種別を判
断し、前記要求が応答必須な要求である時に、レディ状
態の代行処理プロセス(3)があれば当該代行処理プロ
セス(3)を起動、無ければ代行処理プロセス(3)を
一時的に生成・起動し、前記クライアントからの処理要
求を代行処理するようにしたことを特徴とするクライア
ント・サーバ方式におけるサーバ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2118394A JP3021539B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | クライアント・サーバ方式におけるサーバ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2118394A JP3021539B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | クライアント・サーバ方式におけるサーバ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0414162A JPH0414162A (ja) | 1992-01-20 |
JP3021539B2 true JP3021539B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=14735591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2118394A Expired - Fee Related JP3021539B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | クライアント・サーバ方式におけるサーバ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3021539B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5528503A (en) * | 1993-04-30 | 1996-06-18 | Texas Instruments Incoporated | Integrated automation development system and method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02171846A (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | トランザクション処理方式 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2118394A patent/JP3021539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0414162A (ja) | 1992-01-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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