JPH02148224A - 時間開始タスクのスケジユーリング方法 - Google Patents

時間開始タスクのスケジユーリング方法

Info

Publication number
JPH02148224A
JPH02148224A JP1252504A JP25250489A JPH02148224A JP H02148224 A JPH02148224 A JP H02148224A JP 1252504 A JP1252504 A JP 1252504A JP 25250489 A JP25250489 A JP 25250489A JP H02148224 A JPH02148224 A JP H02148224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
distributed application
time
user
virtual machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1252504A
Other languages
English (en)
Inventor
David U Shorter
デヴイド・ユー・シヨーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH02148224A publication Critical patent/JPH02148224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
    • G06F9/4806Task transfer initiation or dispatching
    • G06F9/4843Task transfer initiation or dispatching by program, e.g. task dispatcher, supervisor, operating system
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/50Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU]
    • G06F9/5061Partitioning or combining of resources
    • G06F9/5077Logical partitioning of resources; Management or configuration of virtualized resources

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、一般にSNAデータ処理ネ′ットワークにお
けるLU6.2型のプログラム間通信方法に関し、具体
的には、システム・ユーザがネットワーク端末からネッ
トワーク上の特定のホストによる将来の特定の時点での
特定の分散アプリケーション・プログラムの自動的実行
をスケジューリングするための方法に関する。
B、従来技術 従来技術では様々なコンピュータ・ネットヮーりが開示
されている。IBMシステム・ジャーナル、第22巻、
第4号(1983年)には、IBMシステム・ネットワ
ーク体系(SNA)を扱った一連の論文が掲載されてい
る。その刊行物のp。
345では、ネットワークは、「端末、制御装置、プロ
セッサ及びそれらを接続するリンクの構成」であると定
義されている。こうした構成がデータ処理及び情報交換
を含むユーザ・アプリケーションを支援し、システム・
ネットワーク体系の仕様に合致するとき、SNAネット
ワークと呼ばれる。
SNAは基本的に、ネットワーク中の物理エンティティ
に関係付けられた論理エンティティを定義し、これらの
論理エンティティ間の対話規則を指定する。
SNAネットワークの論理エンティティには、ネットワ
ーク・アドレス可能ユニット及びそれらを接続する経路
制御ネットワークが含まれる。ネットワーク・アドレス
可能ユニットは、「セツション」と呼ばれる論理接続を
用いて互いに通信する。
3種類のネットワーク・アドレス可能ユニット(NAU
)は、論理ユニッl−(LU) 、物理ユニット(PU
)及びシステム・サービス制御点(SSCP)であり、
次のように定義される。
論理ユニット(LU):LUとは、それを介してエンド
・ユーザがSNAネットワークにアクセスできるボート
である。エンド・ユーザはLUを使って他のエンド・ユ
ーザと通信し、システム・サービス制御点(SSCP)
のサービスを要求する。
物理ユニット(PU):PUとは、5scpと協力して
ノードの資源を管理する構成要素である。
システム・サービス制御点(SSCP):これは、エン
ド・ユーザのための構成管理、問題判別及びディレクト
リ・サービスの中心点である。5SCPはLU及びPU
とセツションをもつことができる。こうしたセツション
が行なわれるとき、LUまたはPUは、5SCPの定義
域にある。LU及びPUとのセツションに加えて、5S
CPは互いに通信して、論理ユニット間及び異なる定義
域内でのセッシ「ンの開始及び終了を調整することもで
きる。
ハードウェアの点からみると、単純なネットワークは、
処理装置を備えた上位システムと個々のユーザに割り当
てられた複数の遠隔端末を含む。遠隔端末は、1つまた
は複数の通信リンクを介して選択的に上位システムに接
続できる。これらのリンクは、単なる同軸ケーブル、専
用電話線、また場合によっては人工衛星通信リンクすら
含むこともある。
上位処理装置は、はとんど必ず、多数の仮想計算機また
は機能上それと同等のものの作成を支援スルオペレーテ
ィング・システムを有する。それらの仮想計算機はそれ
ぞれ要求に応じてエンド・ユーザに割り当てられる。仮
想計算機は、上位システムの上位プロセッサ・ハードウ
ェアを時分割することにより、割り当てられたエンド・
ユーザのためのタスクを処理する。上位システムが複数
のハードウェア・プロセッサを含み、複数のプロセッサ
が並列に駆動するため、真の同時処理が上位システムで
行なわれることもある。もっとよくあることだが、1つ
のハードウェア・プロセッサしかな(、それが時分割技
術により、仮想計算機のデータ処理タスクを「並列に」
実行することもある。これは、端末にいるユーザにとっ
てトランスペアレントである。
データ処理ネットワークでは、大別して2種の汎用端末
が使用される。第1のものは、キーボードと表示装置だ
けをもち、上位システムと接続するのに必要な以外の処
理機能はほとんどまたは全くもたないという理由で、「
ダム(dumb)端末」と呼ばれる。第2の種類の端末
は、インテリジェント・ワークステーション(IWS)
と呼ばれ、それ自体のプロセッサ装置、オペレーティン
グ・システム及び支援周辺装置を備えている。IWSと
パーソナル・コンピュータ(PC)の2つの言葉は、し
ばしば同じ意味に使用される。非常に魅力的な価格性能
特性をもつPCが容易に入手できるので、大部分の新し
いネットワークはIWSタイプの端末で実施され、より
旧式のネットワークの多くは、ダム端末をIWS型端末
で置き換えて変更されつつある。
ネットワークの各エンド・ユーザにそれぞれ処理能力を
付与すれば、上位システムは、これまでそこで実施して
いたデータ処理タスクの多くを実行することから解放さ
れる。したがって、上位CPUによって処理されるタス
クの性質が変わり、現在では電子メールや電子カレンダ
処理などのより複雑なアプリケーションが、上位システ
ムの制御下でネットワーク上で実施されている。どちら
のアプリケーションも、アプリケーション・プログラム
の1つの部分が上位システムに存在し、他の部分はIW
S端末に存在するため、分散アプリケーション・プログ
ラムと呼ばれるものを必要とする。
現在のデータ処理ネットワークの多くは、1974年に
初めて記載されたIBM  SNA体系に従って設計さ
れている。それ以来、様々な新しい機能及びサービスが
追加されてきた。先に示唆したように、SNAネットワ
ークは、データ・リンクによって相互接続された複数の
ノードとみなすことができる。これらの各ノードで、経
路制御要素が、論理ユニットと呼ばれる資源管理プログ
ラム相互間で経路情報ユニット(PIU)と呼ばれる情
報パケットを送る。経路の論理接続は、セツションと呼
ばれる。したがって、データの搬送ネッワークは、経路
制御要素とデータ・リンク制御要素によって定義される
ノードは、複数のリンクによって接続でき、複数のLU
を含む。SNA体系の枠内で様々なタイプのLUセッシ
コンとプロトコルが確立されている。セツションには大
別して3つのクラスがある。
第1のクラスはSNAによって指定されないものである
。第2のクラスは端末を含み、第3のクラスはプログラ
ム間通信を含むものである。たとえば、LU6は、LU
2やLU7などの端末LUのタイプの制限が不要な、S
NA定義定義プログラ連間通信プロトコルたらす。LU
6.2は、拡張プログラム間通信(APPC)プロトコ
ルと呼ばれる。
論理ユニットはメツセージ・ボート以上のものである。
LUは、1つまたは複数の局所プログラムを含むプログ
ラム間通信などのオペレーティング・システム・サービ
スを提供する。各アプリケーション・プログラムは、L
Uを局、所オペレーティング・システムとみなし、セツ
ションによって接続された疎結合されたLUのネットワ
ークを分散オペレーティング・システムとみなす。
LUは、そのプログラムに、特定のハードウェア及びそ
の構成に依存する複数の資源を割り当てる。利用可能に
なる資源のあるものは遠隔にあり、他のものは局所(ロ
ーカル)にある、すなわちアプリケーション・プログラ
ムと同じLUに関連づけられている。セツションは各L
Uにおける局所資源とみなされるが、特定のLU間で共
用される。
LUの制御機能は、資源の割振りである。プログラムは
、資源にアクセスするためそれを要求する。LU間また
はLU上で稼働するプログラム間でメツセージを搬送す
るセツションは、共用資源とみなされる。セツションは
、複数の対話が順次実行されるように分割される。
セツションによって接続された2つのLUは、「会話」
として使用するためセツションをアプリケーション・プ
ログラムに割り当てる際に共同貴任を負う。したがって
、アプリケーション・プログラムは、「トランザクショ
ン・プログラム」と呼ばれることがある。
LU間の接続がうまくいくのは、共通の1組のプロトコ
ルが、第1に2つのLU間のセツションを活動化し、第
2にメツセージ・データの交換を容易にするよう機能す
る結果である。
IBM社から出版されたrSNA形式及びプロトコル解
説書(The SHA Format and Pro
tocolReference Manual) J資
料番号5C30−3112では、たとえばプログラミン
グ言語の宣言で、ネットワーク・エンティティ間を流れ
るメツセージの形式、及びメツセージを生成し、操作し
、変換し、送り、戻すプログラムを記述することにより
、SNAを記述している。
IBM社から出版されたrLU6.2用のSNAトラン
ザクション・プログラム解説書(TheSNA Tra
nsaction  Program  Refere
nce  Manual  forLU6.2) J資
料番号GC30−3084は、実施製品が提供する機能
を記述する動詞を定義している。
SNA型ネットワークに接続され、LU6.2プロトコ
ルを使ってIWSと上位システムの間に分散されたアプ
リケーション・プログラムを処理するIWSは、IWS
のオペレーティング・システムがその端末で複数のアプ
リケーションを並列して稼出させない限り、効率的に動
作する。しかり、、IBM  PS/2パーソナル・コ
ンピュータなどのIWSが並列アプリケーション・プロ
グラムを走行させることを可能にするO8/2などのオ
ペレーティング・システムのもとてIWSが動作してい
る場合は、PS/2上での並列動作の利益が失われる。
その利益が失われるのは、端末で並列に実行される個別
トランザクションが、上位システムで直列化されるから
である。トランザクションの直列化が行なわれるのは、
上位システムが、セツションが活動状態にある限り、ユ
ーザID及び特定の端末に永続的に関連づけられた仮想
計算機を1台しか作成しないからである。
上位システムでの直列化を避けるには、その端末で実行
される第2のアプリケーションを、異なるユーザIDを
用いて実行して1.上位システムに第2のアプリケーシ
ョン専用の別の仮想計算機を設けなければならない。
r!lJ運特許出願に記載されている発明は、データ処
理ネットワークの1台のインテリジェント・ワークステ
ーションで並列に実行されている2つ以」二の分散アプ
リケーションを、上位システムによって作成された別個
のり想計算機で実行させて、アプリケーションが上位シ
ステムで直列化されるのを防止し、上位システムと端末
でそれぞれのアプリケーションが互いに並列に実行でき
るようにする方法を対重とするものである。
上記の関連特許出願の方法によると、上位システムは、
複数の仮想計算機(VM)を作成し、それらのVM計算
機は、一部が上位システムに存在し他の部分がIWSエ
ンド・ユーザ端末の1つに存在する前記の分散アプリケ
ーション・プログラム中で定義されたタスクを処理する
ために分散アプリケーション・プログラムに割り当てら
れる前に、それを見越して実行桑備状態になる。実行の
準備のできたVM計算機のプールは、上位システムがプ
ール管理プログラムの制御下で初期化される時点で、自
動的に作成されることが好ましい。
プール管理プログラムとは、上位システムに常駐してい
るプログラムで、そのプログラムの他の主機能は、分散
アプリケーション・プログラム、事前に指定されている
論理ユニット名、及びUSERIDを識別するエンド・
ユーザの要求に応じて、プールからアイドル状態のVM
計算機を割り当てることである。VM計算機は、1つの
LU6.2会話を完了するのに必要な時間だけ割り当て
られる。会話が終わると、vM計算機は、他の、おそら
く異なるアプリケーション・プログラム及びユーザに次
に割り当てるためプールに戻される。複数の会話要求が
同じUSERIDをもつ場合でも、この方法を用いると
、IWSで現在実行中の2つノ分散アプリケーション・
プログラムカy上位システムの別々の2つの仮想計算機
で並列して実行することが可能となる。
上記のシステムは分散アプリケーション・プログラムの
処理を改善するが、それには、従来技術のSNAネット
ワークで時間開始(timein it 1ated)
  タスクをスケジューリングするのに使用された方法
とは異なる、時間開始タスクをスケジューリングする新
しい方法が必要である。というのは、前記の関連特許出
願に記載された新しいシステムでは、もはやその端末か
ら要求されるすべてのタスクを処理するためにシステム
端末に専用の仮想計算機が、割り当てられることはない
からである。時間開始タスクをスケジューリングする従
来技術の方法では、上位システムにあるオペレーティン
グ・システムの構成要素が、通常はあるプログラムを実
行するとき、ユーザが供給した情報を記憶していた。オ
ペレーティング・システムのタイマ機能はただ、特定の
プログラムを実行するように要求する記憶された情報を
読み取り、ユーザが端末で行なっていること、たとえば
、類似端末ID及び時間開始タスクを要求したユーザの
USERIDを使ってログオンすることを有効にエミュ
レートするだけであった。上位システムの新しい環境は
、もはや専用仮想計算機を割り当てず、仮想計算機プー
ル管理プログラムを、LU6.2のALLOCATE動
詞の形で端末から送られたLU8.2会話要求を受は取
るインターフェースとして確立するので、この時間開始
タスクをスケジューリングする新しい方法は、仮想機プ
ール管理プログラム内で確立された新しいインターフェ
ースを反映する。
従来技術の方法では、現在のユーザのUSERIDで指
定された専用仮想計算機が、そのユーザの現端末アドレ
スを記憶するのに使用されたことを思い起こされたい。
この専用計算機が除かれて、1人のユーザまたは1つの
端末アドレスに永続的には関連づけられない仮想計算機
のプールで置き換えられた。そのプールから仮想計算機
が、上位システムと端末の間の比較的短いLU6.2型
の会話を処理するために動的に割り当てられ、その後プ
ールに戻されるので、時間開始タスクをスケジューリン
グする従来技術の方法はもはや適用できない。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の方法により、システム・ユーザはシステム端末
から、分散アプリケーション・プログラムによって表さ
れる時間開始タスクをスケジューリングし、指定された
上位プロセッサのプール管理プログラムによって指定さ
れたプールからの仮想計算機を利用してSNAネットワ
ークの特定の上位プロセッサで特定の時間にそれを実行
させることが可能となる。
D0問題点を解決するための手段 本発明の方法によれば、BATCHと名付けられた分散
アプリケーション・プログラムが提供される。そのパー
トAはユーザのインテリジェント・ワーク・ステーショ
ンに存在し、パートBは上位プロセ°ツサに存在する。
パートBは、機能的には仮想計算機プール管理プログラ
ム(VMPM)の構成要素である。BATCHプログラ
ムにより、ユーザは指定時間に開始すべきタスクに関す
る情報を上位プロセッサに転送することができる。ユー
ザが、BATCHプログラムを呼び出すと、BATCH
プログラムはユーザに、時間開始すべきアプリケーショ
ン・プログラムの名前、指定されたアプリケーション・
プログラムを開始すべき時間、及び指定されたアプリケ
ーションを実行するプロセッサの名前の入力を求めるプ
ロンプトを出す。
指定されたアプリケーションが、■WSに割り当てられ
た上位プロセッサ以外の上位プロセッサで実行される場
合、ユーザは、その上位プロセッサが情報を他の上位プ
ロセッサに転送する転送時間を指定することができる。
さらに、ユーザは、アプリケーションが実行される複数
の上位位置を指定することもできる。この方法ではまた
、上位プロセッサに、VMPMが初期化されるとき(こ
れは通常は上位プロセッサが初期化されるときである)
 、VMPMが利用できる時間適用情報テーブル(TA
 I T)を設ける。TAITの機能は、ユーザがデー
タ入力の多くから解放されるように頻繁にスケジューリ
ングされる時間開始タスクに関する情報を維持すること
である。
ユーザからの要求及びBATCHプログラムとTAIT
から供給された情報を受は取ると、VMPMの時間機能
(TF)構成要素は、指定されたアプリケーション・プ
ログラムのスケジューリングされた実行のため、時間制
御ブロック項目(TCBE)を作成する。TCBEの待
ち行列は、VMPM−TF構成要素によって維持される
。このVMPM−TF構成要素は、適切な時間にタスク
を活動化することも担当する。VMPM−TFは、上位
オペレーティング・システムの通常のタイマ・サービス
を利用して、1つまたは複数のTCBEを活動すべき時
間がきたと、VMPM−TFに警告を出す。一般に、こ
れらのタイマ・サービスでは、タイマ・サービスが呼出
し側に「覚醒」信号を返すまでの時間間隔を呼出し側が
指定する必要がある。指定した時間に達すると、VMP
M−TFは、TCBE中の情報を利用して指定された上
位システムに、LU6.2のALLOCATE(割り当
て)動詞を発行する。上位システムからみると、ユーザ
が自分の端末からALLOCATEを発行したように見
える。VMPMは、プールからアイドル状態の仮想計算
機をVMPM−TMからの要求の処理のために割り当て
、その後はスケジューリングされたタスクが、ALLO
CATE要求がユーザのIWSから来たかのように通常
の形で実行される。
したがって、本発明の目的は、データ処理ネットワーク
中で分散アプリケーション・プログラムによって表され
る時間開始タスクをスケジューリングする改良された方
法を提供することである。
本発明の他の目的は、仮想計算機のプールが各上位プロ
セッサで確立されているSNA型データ処理ネットワー
ク中での分散アプリケーション・プログラムによって表
される時間開始タスクをスケジューリングする方法を提
供することである。
本発明の他の目的は、LU6.2プロトコルを利用する
SNAN卓型ネットワーク中散アプリケーション・プロ
グラムを処理し、それによってエンド・ユーザのそれ以
上の介入なしに、特定のプログラムが将来の特定の時間
に特定の上位プロセスで自動的に実行されるように、エ
ンド・ユーザがそのプログラムをスケジューリングでき
るようにする方法を提供することである。
上記以外の目的及び利点は、以下に示す説明を図面と併
せ読めば明らかになるはずである。
E、実施例 第11図は、第2図に詳細に示すタイプの対話式端末ま
たはインテリジェント・ワークステーション(IWS)
21のSNAネットワーク20を含む情報処理システム
を示す。上記のように、このネットワークは、上位中央
演算処理システム23に相互接続された複数の端末21
を含む。第11図に示すように、上位システム23は通
信リンク24によって上位演算処理システム25に接続
され、システム25はまた対話式端末21の他のSNA
ネットワーク26に接続されている。機能上、このシス
テムは、様々な直列接続通信リンクがユーザにとってト
ランスペアレントとなるように、各端末またはエンド・
ユーザが、確立されたSNA通信プロトコルを用いて上
位システム及び1つまたは複数の他の端末と通信できる
ようにする俄きをする。
上位システムは、上位演算処理装置、たとえばI 8M
370システムを含む。この好ましい実施例の説明では
、IBMVMオペ゛レーティング・システムなどの仮想
計算機型オペレーティング・システムを想定する。
第11図に示したSNAネットワークは、各エンド・ユ
ーザに利用できるrMAI LJ及び「CALENDA
RJと名付けた2つの分散アプリケーションを支援する
。MAILアプリケーション・プログラムは、ある端末
にいるユーザが手紙などの文書を作成して、ネットワー
ク上の指定されたノードにいる1人または複数のユーザ
に送ることができるようにするものである。発送者は、
その文書を上位システムの論理的に中央のいずれかのシ
ステム・ロケーションに記憶することができる。
手紙の各受取人は、自分の端末からやはりMAILアプ
リケーション・プログラムを使って後でその文書を検索
することができる。CALENDARアプリケーション
は、各エンド・ユーザ用の電子カレンダーを維持する曇
きをする。CALENDARアプリケーションは、たと
えば、あるエンド・ユーザが、会議をスケジューリング
する前に、その会議に招待される人々の空き時間を知る
ために、他のエンド・ユーザのカレンダーを見ることが
できるようにする。こうしたシステムは、当分野では周
知であり、現在広範に商業的に利用されている。こうし
た分散アプリケーションの一般的構成及び動作は周知な
ので、本発明の分散アプリケーション・プログラムにお
けるデータ処理の方法を理解するために必要な細部につ
いてのみ説明することにする。
したがって、以下の説明では、ネットワーク上の各ワー
クステーションは、IBM  O8/2オペレーテイン
グ・システムなどのマルチタスク処El、tペレーティ
ング・システムを使用する、IBM  PS/2パーソ
ナル・コンピユーテイング・システムなどのインテリジ
ェント・ワークスチーシロンであると仮定する。さらに
、分散アプリケ−シロン用のLU6.2タイプの論理ユ
ニットを支援するための通常のSNAサービスがシステ
ムによって提供されるものと仮定する。したがって、第
11図に示す端末は、MAI LとCALENDARな
どの2つの分散アプリケーション・プログラムを同時に
処理することができる。
第2図は、第11図に示した対話式データ処理端末21
の1つの機能構成要素を示す。端末21は、たとえば、
マイクロプロセッサ・ブロック32、たとえば、インテ
ル80388マイクロ・プロセッサ、半導体メモリ33
、マイクロプロセッサ32とメモリ33の相互作用に加
えて入出力動作も制御する伽きをする制御ブロック34
を備えた処理装置31を含む。
端末21は、表示装置36、キーボード37、印刷装置
38、記憶装置39、モデム40など通常の一群の周辺
装置を含む。上記の機能ブロックの詳細は、本発明の一
部分を形成せず、かつ従来技術で見いだすことができる
ので、各ブロックの簡単な機能説明とそれらの相互作用
の説明だけを、当業者に分散アプリケージジン・プログ
ラムラ並列に処理する出願人のこの改善された方法を理
解するための基礎を与えるのに十分な程度に行なう。
処理装置31は、たとえば、IBM  PS/2モデル
80システムなどIBMパーソナル・コンピュータのシ
ステム・ユニットに対応する。処理装置31は、PS/
2モデル80を走らせるのに通常利用されるIBMマル
チタスク処理O8/2オペレーティング・システムなど
のオペレーティング・システム・プログラムを備えてい
る。このオペレーティング・システム・プログラムは、
ユーザが実行すべく選択したアプリケーション・プログ
ラムと共にメモリ33に記憶されている。システムがM
AILまたはCALENDARなどの分散アプリケーシ
ョン・プログラムを支援するとき、分散アプリケーショ
ン・プログラムの1つの部分、たとえば、部分Aだけが
端末に記憶され、他の部分、すなわち部分Bは上位シス
テムに記憶される。
メモリ33の容量とアプリケーション・プログラムの大
きさに応じて、これらのプログラムの必要な部分が、デ
ィスク記憶装置39からメモーリ33に送られる。ディ
スク記憶装置39は、たとえば40メガバイトのハード
・ディスク・ドライブ及びディスケット・ドライブを含
む。記憶装置39の基本機能は、システムが使用するプ
ログラムとデータを必要なときメモリ33にすぐ転送で
きるように記憶することである。ディスケット・ドライ
ブの機能は、プログラムとデータをシステムに入力する
取りはずし可能な記憶機能と、他の端末またはシステム
で使用できるようにすぐに転送可能な形でデータを記憶
するための媒体を提供することである。
通常の動作では、オペレータによる特定のキー・ストロ
ークにシステムが付与する解釈は、はとんどすべての場
合、その時点でオペレータに何が表示されるかによって
変わるので、表示装置36とキーボード37はあいまっ
て、端末の対話式性格をもたらす。
状況によっては、オペレータがシステムにコマンドを入
力して、システムにある種の機能を実行させる。また別
の状況では、システムが、一般にプロンプト形式のメニ
ュー/メツセージ画面を表示して、ある種のデータの入
力を要求する。オペレータとシステムの間の対話の深さ
は、オペレーティング・システムとアプリケーション・
プログラムの種類によって変わるが、本発明の方法を適
用される端末に必要な特性である。
第2図に示す端末はさらに、データのハード・コピー出
力を供給する曇きをする印刷装置38を含む。最後に、
モデム4oは、第2図の端末21から1つまたは複数の
SNA通信リンクを介して上位システムにデータを転送
する働きをする。
第3図は、SNA型ネットワークで使用される様々なプ
ログラミング層を示す。SNAプログラミング環境は、
一般に図のような7層から成るものと考えられる。図の
最上層は、エンド・ユーザ色であり、エンド・ユーザ・
プログラムからi7&成される。第2層は、NAUサー
ビスと呼ばれる。
この種のサービスとは、たとえば、提示す−ビス、端末
サービス、及び特定のアプリケージ式ン用のデータの書
式化が含まれる。第3層はデータ・フロー制御層と呼ば
れる。その機能は、送受信モードを維持し、高レベル・
エラー訂正を実行することで°ある。第4層は、データ
伝送制御層である。
その機能は、セツション・レベルのベーシングに加えて
暗号化及び非暗号化などに関するものである。第5層は
経路制御層であり、経路指定、/−タ・ユニットのセグ
メント化及び仮想経路ベーシングを行なう。第6層はデ
ータ・リンク層である。
これは、リンク・レベルのアドレッシング、順番付け、
及びエラー制御を行なう山きをする。第7の最後の層は
、たとえば様々な信号用のコネクタのビン割り当てを定
義する物理層である。
APPCは、NAUサービス、データ・フロー制御及び
伝送制御を定義する。先に参照したIBMシステム・ジ
ャーナルのp、30E3で説明されているように、LU
6.2会話機能を定義する方法は、動詞と呼ばれるプロ
グラミング用のステートメントを用いるものである。セ
ツション・フローを生成する手続き的論理によって完全
に定義された動詞による文書作成は、英語の文章よりは
るかに精度が高い。第4A図は、動詞がトランザクショ
ン・プログラム、すなわち、分散アプリケーションの部
分AまたはBと、会話資源用の論理ユニットとの間の相
互作用をどのように定義するかを示す。1組の動詞は、
アプリケーション・プログラム・インターフェースでは
なくプロトコル境界と呼ばれる。
第4A図に示すように、提示す−ビス構成要素は、動詞
を解釈し、各動詞用のサブルーチンを含むものと考えら
れる。LU資源管理プログラムは、会話資源の割振り及
びセツションへの会話の割り当てを行ない、未使用セツ
ション及び保留中の割振り要求の待ち行列を保持する。
プロダクト中のそれと同等の構成要素も、局所資源をプ
ロダクト特有の方式で割り当てる。以下に示すLUG、
2動詞の機能は、前述のIBMシステム・ジャーナルの
p、307に述べられている。記載されている6、2動
詞は、5END  DATAlRECEIVE  AN
D  WAIT、PREPARE  TORECEIV
E、FLUSH,REQUEST  To  5END
、5END  ERROR,CONFIRM、  AL
LOCATE及びDEALLOCATEである。
ALLOCATE動詞は、指定されたパートナ−・プロ
グラムとの会話を構築することにより別のLUでの新し
い活動を開始する。指定されたパートナ−は実行を開始
され、それを起動した会話に対してアドレス可能となる
。ALLOCATE動詞は、以下のものを含むいくつか
のパラメータをもつ。
1、LU  NAME:これは、パートナ−・プログラ
ムがいるLUの名前である。
2.7PN:これは、会話を希望する相手先のパートナ
−・プログラムのトランザクション・プログラム名であ
る。
3、MODE  NAME:これは、会話が提供すべき
搬送サービスの種類を指定する。たとえば、5ECUR
E、BULKlまたはLOW  DELAY会話を要求
することができる。LUは適切なMODE  NAME
を存するセツションを用いて会話を行なう。
会話の目標は、新しく作成されたプロセスまたはタスク
である。すなわち、任意の時点でのネットワークにおけ
る分散処理は、いくつかの独立した分散トランザクショ
ンから構成され、それらのトランザクションはそれぞれ
、会話によって接続された2つ以上のトランザクション
・プログラムから構成される。DEALLOCATE動
詞は会話を終了させる。各パートナ−がDEALLOC
ATEを発行する限り、会話は1つの短いメツセージか
ら長いまたは短いメツセージの多くの交換まで様々であ
る。会話は無期限に継続し、論理ユニ。
トの障害またはそれを運ぶセツションによってのみ終了
される。トランザクション・プログラムは、DEALL
OCATEによって終了せず、自分で実行を終了するか
、異常終了するか、あるいは制御オペレータの動作によ
って終了されるまで継続する。
ネットワーク・アプリケーション・プログラムもサービ
ス・トランザクション・プログラムも、論理ユニットに
よって提供される実行サービスを使用する。サービス・
トランザクション・プログラムは、他のトランザクショ
ン・プログラムと同様に論理ユニット上で稼伽する。そ
れらのプログラムは、人間のオペレータと対話するか、
又は純粋なプログラム式オペレータとして稼動できる。
多くのサービス・トランザクション・プログラムは、局
所論理ユニットだけに作用する。その−例は、現在の1
組の活動状態のトランザクション・プログラムを表示す
るコマンドである。
他の制御トランザクション、特に、セツションに関係す
るトランザクションは、他の論理ユニット並びに他の論
理ユニットにあるアプリケーションに作用することがで
きる。たとえば、会話を使用中のトランザクションを早
期に終了させる局所コマンドは、会話を異常終了させる
。これは、その会話を共用するトランザクション・プロ
グラムに提示すべくパートナ−論理ユニットに送られな
ければならない状態変化である。あるいは、2つのLU
が共用する1つまたは複数のセツションを活動化すると
の決定は1人のLUオペレータが下すことができるが、
そのことを他の論理ユニットに通知しなければならない
。SNA用の拡張プログラム間通信は、特にセツション
の活動化及び非活動化のために、LU間の制御及び調整
を行なう、複数の制御オペレータ動詞を含む。分散サー
ビス・トランザクション・プログラムがあるLUで開始
すると、それは、パートナ−LUにあるパートナ−・ト
ランザクション・プログラムに対する会話を作成する。
次いでその2つのトランザクション・プログラムは、協
力して所期の制御活動を実行する。
18M vM上位オペレーティング・システムは、オペ
レーティング・システムのAPPCプロトコル境界支援
を担当する、APPC/VTAMサービス(AVS)と
呼ばれる構成要素を含む。
AVSは、IBM仮想記憶通信アクセス方式(VTAM
)に対して1つまたは複数のLU6.2論理ユニツトを
定義する。VTAMは、ネットワークの上位システムと
様々な端末との間の通信層を管理するIBM上位コンピ
ュータ構成要素である。
AVSは、オペレーティング・システム内の仮想計算機
へのAPPC通信用のブリッジとして俄く。
たとえば、VTAMは、7Mオペレーティング・システ
ムの外部から発行されたAPPCALLOCATE動詞
を受は取ると、ALLOCATEで指定されたLU名に
対応する論理ユニットが活動状態かどうかを判定する。
AVSは、AvSが特定のLU向のすべてのトラフィッ
クを処理すると前もってVTAMに伝えている。VTA
Mは、AVSがALLOCATE動詞のLU名に対応す
るLUを定義済みであることがわかると、ALLOCA
TE動詞をAVSに渡す。
A L L OCA T E !IIl詞と共に、この
プロセスで使用される追加の情報が供給される。ALL
OCATEには、ユーザID、ALLOCATEが提出
されたユーザの識別、及びトランザクション・プログラ
ム名(TPN)が含まれる。TPNは、呼び出すべきア
プリケーション・プログラム、すなわちMAILなど分
散アプリケーションの部分Bである。A V S 4t
 A L L OCA T Eを受は取ると、仮想計算
機を作成し、ALLOCATEで指定されたトランザク
ション・プログラムラ、仮想計算機に常駐するオペレー
ティング・システム構成要素に渡す。仮想計算機中のオ
ペレーティング・システム構成要素が、指定されたアプ
リケーションを活動化し、アプリケーションの部分Aと
Bの間で対話が行なえるようになる。
第4B図は、第3図に示すSNAプログラミング環境の
表示と類似しており、本発明の方法がを利に適用される
SNA/APPCプログラミング環境を表す。
第4図に示すように、IWSは、端末が2つのアプリケ
−シロンを並列に実行できるプログラミング編成を備え
ている。PCテクニカル・ジャーナル(PCTech、
 Journal) 、V o l 、 5、No。
11(1987年11月)のp、90以降に所載の論文
「多重タスク(Multiple Ta5ks) Jに
IBM  O8/2多重タスク処理機能の詳細な説明が
出ている。
前の例では、同じ端末が第2の分散アプリケーション・
プログラムを開始するとき、それは、第1の分散アプリ
ケーション・プログラムのために作成された仮想計算機
と同じ仮想計算機に割り当てられる。その結果、上位仮
想計算機上で稼母する2つのアプリケーション・プログ
ラムが直列化され、そのため、端末で多重タスク処理動
作が可能なオペレーティング・システムをもたらすとい
う全体的な目的が損なわれる。
上記の関連特許出願に開示された発明の方法によれば、
第4B図に概略的に示した、1Mプール管理プログラム
(VMPM)と呼ばれる追加機能が従来技術のプロトコ
ル境界サービスに追加された。VMPMは、プロトコル
境界サービスと同じ仮想計算機中で動作し、IBMVM
オペレーティング・システムでは、AVSモジュールと
呼ばれる。VMPMは、活動化されると、導入時に供給
される1組のパラメータを読み取り、複数の仮想計算機
を作成して走行可能な県備状態にする。これらのパラメ
ータには、プールで作成される仮想計算機の総称名が含
まれる。それらの名前または仮想計算機IDは、仮想計
算機のオペレーティング・システムのディレクトリ中で
前もって定義されている。VMPMは仮想計算機ごとに
自動ログオン・マクロを発行する。自動ログオン・マク
ロは、7Mオペレーティング・システムでは周知の機能
である。特定の仮想計算機向けに自動ログオン・マクロ
が発行されると、その結果、その仮想計算機が作成され
、作業待ちの状態、この場合はAVSから渡されるAP
PCALLOCATE動詞を待つ状態になる。
各仮想計算機が自動ログオン・マクロによって首尾よく
作成されると、VMPMは、VMPMが所存する制御ブ
ロック内の第6図に示すVMPMデータ構造中で仮想計
算機とその状態を表す項目を作成する。リスト中のすべ
ての仮想計算機が作成されると、VMPMは制御をAV
Sに戻す。仮想計算機が作成され、プール管理プログラ
ムが制御をAVSに戻した後、以下のような状況が起こ
る。
端末オペレータは、たとえば分散アプリケーション・プ
ログラムMAILを呼び出すため、自分の端末で情報を
対話式に入力する。その結果、MAIL分散アプリケー
ションのrAJ部分は、以下のパラメータを含むALL
OCATE動詞を発行する。
LU名=LUI TPN=MA IL USERID=DICKC。
VTAMはALLOCATE動詞を受は取ると、LUI
と名付けられたLUがAVSによって定義されたことを
知り、ALLOCATEをAVSに渡す。AVSは、プ
ール管理プログラム・データ構造を走査することにより
、LUlがプール管理プログラムに関連していることを
知る。したがって、AVSはAVSのプール・管理プロ
グラム構成要素を活動化して、ALLOCATE情報を
それに渡す。プール管理プログラムの第2の機能は、V
Mブール中の仮想計算機を表すその制御ブロックの項目
を走査して、作業に利用できる項目を探すことである。
プール管理プログラムは、利用可能な仮想計算機を見つ
けると、ALLOCATEパラメータを以下のように変
える。
LU  NAME  =:  VMOITPN  = 
 MAIL USEtD     =     DICKCプール管
理プログラムはLU名をプール中の仮想計算機の名前に
変える。プール管理プログラムはまた、仮想計算機を表
す制御ブロック項目をそれがもはや利用できないことを
示すように更新する。次に、プール管理プログラムは、
その制御ブロック項目に仮想計算機が使用中であること
を示す情報を入れる。プール管理プログラムは変更され
たLU名を含むALLOCATE動詞を再発行する。
VMオペレーティング・システムは、選択された仮想計
算機に常駐するオペレーティング・システム・コードに
ALLOCATEを渡す。次いでそのコードが、MAI
Lで指定されたアプリケ−シロンの部分Bを活動化して
、仮想計算機のIDをALLOCATE動詞で指定され
たID1この場合はD I CKCに切り換える。次い
で、MAIL分散アプリケーション・プログラムの部分
AとBの間で会話が行なわれる。上記のタイプの同様の
対話は、単一の多重タスク処理PCまたは複数のPCか
ら並列に行なうことが可能である。部分AとBがその会
話を終了すると、どちらか一方がAPPCDEALLO
CATE動詞を発行して会話を終了さセル。AvSは、
DEALLOCATE動詞を受は取ると、プール管理プ
ログラムを呼び出して、関係した仮想計算機を表す制御
ブロック項目を変更する。プール管理プログラムは仮想
計算機の状況を使用可能状態に変更する。
上記のプロセスによれば、ALLOCATE及びDEA
LLOCATEによって定義される単一の会話が、プー
ル管理プログラムの制御下で仮想計算機のプールから指
定された仮想計算機によって処理されることがわかる。
次の会話は、確実に、プールからの異なる仮想計算機に
割り当てられるはずである。その結果、単一ユーザID
をもつ単一端末から並列に実行される2つの分散アプリ
ケーション・プログラムが、この新しい方法によれば、
VMPMにより、仮想計算機プール管理プログラムによ
って以前に作成された異なるVM計算機に割り当てられ
る。このため、同じユーザI Dヲモつ同じ端末から発
する2つの分散アプリケーション・プログラムが、上位
システムで1つの仮想計算機内で直列化されるという、
従来技術のシステム及び方法の問題点が回避される。
第7図は、上位システムが初期プログラム・ロードされ
るときの仮想計算機の作成に関わるステップの流れ図を
示す。第7図の流れ図は、上記のステップを要約したも
のである。
第8図は、分散アプリケーション・プログラムに対する
上記のプログラム間通信処理に関わるステップの流れ図
を示す。
「分散アプリケーション・プログラム」という言葉は、
以上の説明では、APPC動詞を用いて互いに通信する
ようにコード化された1対のプログラムに関して使用し
てきた。一方のプログラムが端末で実行中に、他方のプ
ログラムは上位システムで実行されている。会話要求を
開始するために第1のALLOCATE動詞を発行する
プログラムは、分散アプリケーション・プログラムの部
分Aと呼ばれ、その要求でアドレスされるプログラムは
、分散アプリケーション・プログラムの部分Bと呼ばれ
ることがある。
上位プロセッサは、もはやユーザがログオンしたときに
特定のユーザに専用仮想計算機を割り当てないので、事
前設定されたある時間に上位プロセッサでタスクを自動
的に実行するようにスケジューリングする従来技術の方
法は、もはや使用できない。LU8.2ネツトワーク環
境では、上位システムが、プール管理プログラムの制御
下で特定の会話を処理するよう指定された仮想計算機の
プールを維持するので、時間開始タスクをスケジューリ
ングする新しい方法は、LUG、2プロトコル及びプー
ル管理プログラムの存在を反映したものでなければなら
ない。こうした時間開始タスクのための上位プロセッサ
に対するユーザの要求、及びユーザの端末から発行され
たように見える上位システムから発行されたLUG、2
ALLOCATEに対するその後の指定された時間にお
けるプール管理プログラムの応答が、この新しい方法の
基礎となる。
この新しい方法によれば、1つの部分がIWSに常駐し
、第2の部分が上位プロセッサに常駐する、分散アプリ
ケーション・プログラムが提供される。BATCHと呼
ばれるこの分散アプリケ−シコン・プログラムの機能は
、ユーザが上位プロセッサに、その上位システムがその
後将来のある時点で他のアプリケーション・プログラム
を開始するのに必要な情報を伝える機構をもたらすこと
である。必要なユーザからのデータ入力の量を最小限に
抑えるために、部分BのBATCHアプリケーションの
局所上位システムに常駐する部分である、時間アプリケ
−シリン情報テーブル(TAIT)を上位システムで維
持するための手段を設ける。第9図は、TAITのレイ
アウトとそのテーブル中の様々なフィールドの名前を示
す。任意の時点にそのテーブル中にある項目の数が、必
要なすべての項目が確実に処理されるように維持される
。実行されるアプリケーションの名前とそのアプリケー
ションを実行する上位プロセッサの位置(1ocati
on)  を指すポインタが1つの項目に含まれる。そ
のポインタは、ユーザが、どの上位プロセッサがそのア
プリケーションを実行すべきかを指定しないことを選択
したときに、そのアプリケーションを実行するプロセッ
サの名前を見つけるのに使用される。第9図に示す項目
はまた、位置の数をリストするフィールドと、アプリケ
ーションを実行すべき各位置のLUNAMEを含む。1
つまたは複数の位置が指定できる。
IWS端末にいるユーザが、アプリケーション1プログ
ラムなどの時間開始タスクをスケジューリングしようと
するとき、たとえば、ユーザがプログラムのメニューか
らそのプログラムを選択することにより、アプリケーシ
ョン・プログラムBATCHが呼び出される。BATC
Hプログラムは、アプリケーション1を実行するのに必
要な情報の入力をユーザに求めるプロンプトを出す画面
をユーザに提示する。
以下に示すのは、要求される情報の種類の一例である。
一表」− ジョブ名 時間1 時間2 位置 この例でのジョブ名はアプリケーション1となる。時間
1は、アプリケーション1が実行される時間で、この例
では0300と仮定する。時間2は、この例ではブラン
クである。「時間」の機能は、局所上位システムがユー
ザの初期要求を相互接続されたシステムの上位プロセッ
サに転送または中継する時間を指定することである。遠
隔上位システムは、目標上位システムと呼ばれる。その
位置は、アプリケージジン1が実行されるLUNAME
を1旨す。LUNAMEがユーザによって指定されたと
きは、TAIT中のデータは無視される。
必要なすべての情報がIWSに入力された後、ユーザは
、実行キーを押すかまたは他の同様な動作により、IW
SがLUE3.2ALLOCATE動詞を発行するよう
指示する。ALLOCATEは次の形を取る。
ALLOCATE  TPN=BATCHUSERID
=DICKC LUNAME=LU I ALLOCATEは通常のSNAプロトコルを使って上
位プロセッサLU1に送られる。ALLOCATEは、
前記の関連特許出願に記載されているように、VTAM
のAVS構成要素によってV M P M ニ転送され
る。V M P M ハ、ALLOCATEパラメータ
TPN=BATCHに応答して、VMPMの時間機能構
成要素を呼び出す。VMPM−TFは会話要求を受は入
れて、RECEIVE動詞をIWSに戻す。RECEI
VE動詞は、追加情報を送るようIWSに要求する。I
WSにあるアプリケーションは、一連のAPPCSEN
 D 動詞を通って、スケジューリング中のアプリケー
ションの名前、アプリケーション1及びそれが活動化さ
れるようスケジューリングされる時間、たとえば030
0を含むデータを送る。ユーザがアプリケーション1を
実行すべき位置を入力せず、したがってユーザが以前に
システムに入力し、今は表1に示す時間アプリケーショ
ン情報テーブル(TA I T)に記憶されている情報
が使用されるものと仮定する。IWSは、DEALLO
CATEを発行して会話を終了させ、転送が成功したと
いうメツセージがユーザに表示される。
VMPM−TFは、第10図に示す形の時間制御ブロッ
ク項目(TCBE)を作成する。TCBEに入力される
情報はユーザ及びTAITから獲得される。TAITは
アプリケ−7ヨン1用の項目を含んでいたので、その情
報が1つまたは複数のTCBEを作成するときに使用さ
れる。TCBEで1つの項目しか見つからなかったと仮
定すると、TCBEは以下のものから構成されることに
なる。
APPLICATION  NAME =AI)plication−1 USERID       =    DICKCTI
ME−1=0300 TIME−2=  BLANK LOCATION=  LU2 TAIT中でアプリケーション1に対して複数の位置名
が見つかった場合、各位置ごとに別々のTCBEが作成
されていることになる。
TCBE待ち行列i: T CB Eを入しタ後、VM
PM−TMはまた、オペレーティング・システム(7)
TIMER5ERVICESに要求を発行する。その要
求は、予定時間に達したときVMPM−TFに警告する
働きをする。この要求は一般に、その時間が経過すると
VMPM−TMがTIMER−8ERVICESから警
告を受ける時間間隔を設定する形を取る。TIMER−
8ERVICESは一般に特定のシステム・コールによ
って活動化される。呼出し側は、指定した時間間隔が経
過した後に呼出し側を再活動化させるようオペレーティ
ング・システムに指示するCALLと共にパラメータを
供給する。呼出し側は、TIMER8ERVICESに
よって活動化されるまで休止することができる。上記の
仮定のもとで、TIMER5ERVICESは、030
0にVMPM−TMに警告を出す。次いでVMPM−T
Mは、それがALLOCATE動詞を上位プロセッサの
LU2に送ってアプリケーション1との会話を始めると
き、IWSの動作を有効にエミュレートすることにより
、上位LU2上のアプリケージジン1を活動化する。そ
の場合、アプリケーション1の部分Aは、IWSに存在
している。アプリケーション1が時間開始タスクである
後の状況では、アプリケーション1の部分Bが上位LU
2に存在している。
2つの位置LU2とLU3が指定され、2つのTCBE
が作成されている状況では、アプリケーション1はLU
2及びLU3で呼び出されていることになる。
元の例で、ユーザがまた、局所上位システムのVMPM
−TMに送られた情報中で時間2を1700として指定
していた場合は、やや異なる動作が行なわれる。170
0で、局所VMPM−TF’は、上位プロセッサLU3
であると仮定した目標上位プo セ−/ サ(7) V
 M P M  T M ニA L L OCATEを
発行する。ALLOCATE動詞は、局所VMPM’−
TMと目標VMPM−TMの間テノ会話を確立する。こ
の会話は、IWSと構内VMPM−TMの間で前に行な
われていた元の会話にほぼ等しい。したがって、局所V
MPM−TMは、IWSから受は取った、空白になって
いる時間2の値以外のすべてのスケジューリング情報を
LU3に転送する。次いで上位プロセッサのLU3は、
上記のように0300でアプリケーション1を実行する
第1A図、第1B図、第1C図は、上記の説明に関する
ステップを要約した流れ図であり、LU6.2プロトコ
ルに従って書かれる分散アプリケーション・プログラム
のプログラミングの分野の当業者には自明のレベルであ
る。
F6発明の効果 本発明によれば、データ処理ネットワーク中で分散アプ
リケーション・プログラムによって表される時間開始タ
スクをスケジューリングする改良された方法が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、ユーザが時間開始タスクをスケジューリン
グするときの、新しい方法に関わるステップを示す流れ
図である。 第1B図は、時間開始タスクが実行されるときの、新し
い方法に関わるステップを示す流れ図である。 第1C図は、ユーザが局所上位プロセッサに、ある指定
時間に目標上位プロセッサに時間開始タスクを他の指定
時間に目標上位システムが実行するようにとの要求を転
送するよう要求するときの、新しい方法に関わるステッ
プを示す流れ図である。 第2図は、第1図に示した1つのIWS端末の概略図で
ある。 第3図は、第1図のSNAネットワークに関わる様々な
プログラミング届の編成を示す。 第4A図及び第4B図は、分散アプリケーション・プロ
グラムの複数の部分とネットワーク・プログラムの間の
関係を示す。 第5図は、本発明の方法によって作成される実行準備の
できた仮想計算機のプールの概略図である。 第6図は、第5図に示す仮想計算機のプールの管理に際
して、プール管理プログラムが使用する仮想計算機プー
ル・データ構造の詳細を示す説明図である。 第7図は、第5図に示す仮想計算機のプールの作成に関
わるステップを記載した流れ図である。 %8A:に’tt”8R@ 、新しい方法に従って分散
アプリケーション・プログラムを実行する際のプール管
理プログラムに関わるステップを記載した流れ図である
。 第9図は、時間開始すべきアプリケーションに関する情
報を記憶するための時間アブリヶーンヨン情報テーブル
(TA I T)を示す。 第10図は、スケジューリングされたタスクに関するデ
ータを記憶するための代表的な時間制御ブロック項目(
TCBE)を示す。 第11図は、データ処理ネットワークの設計の(既略図
である。 21・・・・インテリジェント・ワークステーション、
23.25・・・・上位システム、24・・・・a信す
ンク、31・・・・処理装置、32・・・・マイクロプ
ロセッサ、33・・・・メモリ。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
ーコーボレーンヨン 代理人  弁理士  頓  宮  孝 (外1名) 第1A■ 第2図 第11図 第3図 第5区 第6図 開始 M8A図 処理する。 第8A因から

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 SNAネットワークの上位処理装置が複数の走行準備の
    できた仮想計算機を形成し、上記仮想計算機がインテリ
    ジェント・ワークステーションからのLU6.2割り当
    て動詞に応答して仮想計算機プール管理プログラムの制
    御の下に割り当てられることにより、一部が上記インテ
    リジェント・ワークステーション上にあり他部分が上記
    上位処理装置上にあるプログラムの分散した部分の間で
    LU6.2会話を確立するシステムにおいて、上記イン
    テリジェント・ワークステーションから時間開始タスク
    をスケジュールする方法であって、第一の分散アプリケ
    ーション・プログラム及び上記アプリケーション・プロ
    グラムが実行されるべきスケジュールされた時間を識別
    するスケジューリング情報を、上記上位処理装置に記憶
    し、上記指定された時間に上記上位処理装置に関して、
    上記第一の分散アプリケーション・プログラムを指定し
    て、上記上位処理装置の仮想計算機プール管理プログラ
    ムに割り当て動詞を発行し、上記割り当て動詞に応答し
    て上記プールから遊休状態の仮想計算機を割り当て、上
    記第一の分散アプリケーションの分散した部分の間にL
    U6.2会話を確立するステップを含む、 時間開始タスクのスケジューリング方法。
JP1252504A 1988-09-30 1989-09-29 時間開始タスクのスケジユーリング方法 Pending JPH02148224A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US251280 1988-09-30
US07/251,280 US4969092A (en) 1988-09-30 1988-09-30 Method for scheduling execution of distributed application programs at preset times in an SNA LU 6.2 network environment

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02148224A true JPH02148224A (ja) 1990-06-07

Family

ID=22951253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1252504A Pending JPH02148224A (ja) 1988-09-30 1989-09-29 時間開始タスクのスケジユーリング方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4969092A (ja)
EP (1) EP0362106B1 (ja)
JP (1) JPH02148224A (ja)
BR (1) BR8904958A (ja)
DE (1) DE68919632T2 (ja)

Families Citing this family (101)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5274810A (en) * 1989-01-10 1993-12-28 Bull Hn Information Systems Inc. Dynamic control of program execution order on a personal computer
US5027269A (en) * 1989-04-27 1991-06-25 International Business Machines Corporation Method and apparatus for providing continuous availability of applications in a computer network
US5291595A (en) * 1989-05-22 1994-03-01 Martins Augusto B Batch/application program processing
US5321605A (en) * 1990-06-01 1994-06-14 Motorola, Inc. Process flow information management system
US5448731A (en) * 1990-11-20 1995-09-05 International Business Machines Corporation Method and apparatus for controlling the deferred execution of user requests in a data processing system
JP2870254B2 (ja) * 1991-10-02 1999-03-17 日本電気株式会社 仮想計算機の入出力割り込み処理方式
US5590281A (en) * 1991-10-28 1996-12-31 The United States Of Americas As Represented By The Secretary Of The Navy Asynchronous bidirectional application program processes interface for a distributed heterogeneous multiprocessor system
US5420801A (en) * 1992-11-13 1995-05-30 International Business Machines Corporation System and method for synchronization of multimedia streams
CA2095311A1 (en) * 1993-04-30 1994-10-31 Richard E. Swagerman Conversation management routine for co-operative processing applications
US7412707B2 (en) * 1994-02-28 2008-08-12 Peters Michael S No-reset option in a batch billing system
US6708226B2 (en) 1994-02-28 2004-03-16 At&T Wireless Services, Inc. Multithreaded batch processing system
US5668993A (en) * 1994-02-28 1997-09-16 Teleflex Information Systems, Inc. Multithreaded batch processing system
CA2184368A1 (en) * 1994-02-28 1995-08-31 Michael S. Peters Method and apparatus for processing discrete billing events
US6658488B2 (en) 1994-02-28 2003-12-02 Teleflex Information Systems, Inc. No-reset option in a batch billing system
US5999916A (en) * 1994-02-28 1999-12-07 Teleflex Information Systems, Inc. No-reset option in a batch billing system
US5680548A (en) * 1994-12-02 1997-10-21 Xcellenet, Inc. Systems and methods for work assignment and distribution from a server to remote/mobile nodes
US5881239A (en) * 1995-01-23 1999-03-09 Tandem Computers Incorporated Network system with resilient virtual fault tolerant sessions
US5659720A (en) * 1995-04-27 1997-08-19 Emulex Corporatioln Computer control device for managing a timer array
US5835688A (en) * 1995-06-07 1998-11-10 Xerox Corporation Generic method for automatically generating finite-state machines for schedudling from print engine capabilities
US5923850A (en) * 1996-06-28 1999-07-13 Sun Microsystems, Inc. Historical asset information data storage schema
US6182110B1 (en) 1996-06-28 2001-01-30 Sun Microsystems, Inc. Network tasks scheduling
US7634529B2 (en) * 1996-11-29 2009-12-15 Ellis Iii Frampton E Personal and server computers having microchips with multiple processing units and internal firewalls
US7926097B2 (en) * 1996-11-29 2011-04-12 Ellis Iii Frampton E Computer or microchip protected from the internet by internal hardware
US8225003B2 (en) 1996-11-29 2012-07-17 Ellis Iii Frampton E Computers and microchips with a portion protected by an internal hardware firewall
US6725250B1 (en) 1996-11-29 2004-04-20 Ellis, Iii Frampton E. Global network computers
US7805756B2 (en) 1996-11-29 2010-09-28 Frampton E Ellis Microchips with inner firewalls, faraday cages, and/or photovoltaic cells
US7035906B1 (en) 1996-11-29 2006-04-25 Ellis Iii Frampton E Global network computers
US7024449B1 (en) 1996-11-29 2006-04-04 Ellis Iii Frampton E Global network computers
US7506020B2 (en) 1996-11-29 2009-03-17 Frampton E Ellis Global network computers
US6167428A (en) 1996-11-29 2000-12-26 Ellis; Frampton E. Personal computer microprocessor firewalls for internet distributed processing
US20050180095A1 (en) 1996-11-29 2005-08-18 Ellis Frampton E. Global network computers
US6732141B2 (en) 1996-11-29 2004-05-04 Frampton Erroll Ellis Commercial distributed processing by personal computers over the internet
US8312529B2 (en) 1996-11-29 2012-11-13 Ellis Frampton E Global network computers
US6098091A (en) * 1996-12-30 2000-08-01 Intel Corporation Method and system including a central computer that assigns tasks to idle workstations using availability schedules and computational capabilities
US6061807A (en) * 1997-06-27 2000-05-09 International Business Machines Corporation Methods systems and computer products for error recovery of endpoint nodes
US6442613B1 (en) * 1998-09-10 2002-08-27 International Business Machines Corporation Controlling the flow of information between senders and receivers across links being used as channels
US7013305B2 (en) 2001-10-01 2006-03-14 International Business Machines Corporation Managing the state of coupling facility structures, detecting by one or more systems coupled to the coupling facility, the suspended state of the duplexed command, detecting being independent of message exchange
US6681254B1 (en) 1998-09-10 2004-01-20 International Business Machines Corporation Method of controlling the flow of information between senders and receivers across links being used as channels
US7373655B1 (en) * 1998-12-22 2008-05-13 At&T Mobility Ii Llc System for securing inbound and outbound data packet flow in a computer network
US6972770B1 (en) 1999-08-19 2005-12-06 International Business Machines Corporation Method and apparatus for performing raster operations in a data processing system
US6687735B1 (en) 2000-05-30 2004-02-03 Tranceive Technologies, Inc. Method and apparatus for balancing distributed applications
US7213246B1 (en) 2002-03-28 2007-05-01 Veritas Operating Corporation Failing over a virtual machine
US7093086B1 (en) 2002-03-28 2006-08-15 Veritas Operating Corporation Disaster recovery and backup using virtual machines
US7603670B1 (en) 2002-03-28 2009-10-13 Symantec Operating Corporation Virtual machine transfer between computer systems
US6757778B1 (en) 2002-05-07 2004-06-29 Veritas Operating Corporation Storage management system
US7203944B1 (en) 2003-07-09 2007-04-10 Veritas Operating Corporation Migrating virtual machines among computer systems to balance load caused by virtual machines
US7246200B1 (en) 2003-11-12 2007-07-17 Veritas Operating Corporation Provisioning and snapshotting using copy on read/write and transient virtual machine technology
US8104043B2 (en) 2003-11-24 2012-01-24 Microsoft Corporation System and method for dynamic cooperative distributed execution of computer tasks without a centralized controller
US7707179B2 (en) * 2004-04-23 2010-04-27 Waratek Pty Limited Multiple computer architecture with synchronization
US20050262513A1 (en) * 2004-04-23 2005-11-24 Waratek Pty Limited Modified computer architecture with initialization of objects
US7849452B2 (en) * 2004-04-23 2010-12-07 Waratek Pty Ltd. Modification of computer applications at load time for distributed execution
US20050257219A1 (en) * 2004-04-23 2005-11-17 Holt John M Multiple computer architecture with replicated memory fields
US7844665B2 (en) * 2004-04-23 2010-11-30 Waratek Pty Ltd. Modified computer architecture having coordinated deletion of corresponding replicated memory locations among plural computers
US8171474B2 (en) 2004-10-01 2012-05-01 Serguei Mankovski System and method for managing, scheduling, controlling and monitoring execution of jobs by a job scheduler utilizing a publish/subscription interface
US20060265704A1 (en) * 2005-04-21 2006-11-23 Holt John M Computer architecture and method of operation for multi-computer distributed processing with synchronization
US8015236B2 (en) * 2005-10-25 2011-09-06 Waratek Pty. Ltd. Replication of objects having non-primitive fields, especially addresses
US20070100828A1 (en) * 2005-10-25 2007-05-03 Holt John M Modified machine architecture with machine redundancy
US7761670B2 (en) * 2005-10-25 2010-07-20 Waratek Pty Limited Modified machine architecture with advanced synchronization
US7849369B2 (en) * 2005-10-25 2010-12-07 Waratek Pty Ltd. Failure resistant multiple computer system and method
US7660960B2 (en) 2005-10-25 2010-02-09 Waratek Pty, Ltd. Modified machine architecture with partial memory updating
US7958322B2 (en) * 2005-10-25 2011-06-07 Waratek Pty Ltd Multiple machine architecture with overhead reduction
US20080133884A1 (en) * 2006-10-05 2008-06-05 Holt John M Multiple network connections for multiple computers
US20080126372A1 (en) * 2006-10-05 2008-05-29 Holt John M Cyclic redundant multiple computer architecture
US20080155127A1 (en) * 2006-10-05 2008-06-26 Holt John M Multi-path switching networks
US20080140762A1 (en) * 2006-10-05 2008-06-12 Holt John M Job scheduling amongst multiple computers
WO2008040068A1 (en) * 2006-10-05 2008-04-10 Waratek Pty Limited Advanced synchronization and contention resolution
US20080141092A1 (en) * 2006-10-05 2008-06-12 Holt John M Network protocol for network communications
WO2008040082A1 (en) * 2006-10-05 2008-04-10 Waratek Pty Limited Multiple computer system with dual mode redundancy architecture
WO2008040064A1 (en) * 2006-10-05 2008-04-10 Waratek Pty Limited Switch protocol for network communications
US20080126505A1 (en) * 2006-10-05 2008-05-29 Holt John M Multiple computer system with redundancy architecture
US7958329B2 (en) * 2006-10-05 2011-06-07 Waratek Pty Ltd Hybrid replicated shared memory
US20100121935A1 (en) * 2006-10-05 2010-05-13 Holt John M Hybrid replicated shared memory
US20080140975A1 (en) * 2006-10-05 2008-06-12 Holt John M Contention detection with data consolidation
US8473564B2 (en) 2006-10-05 2013-06-25 Waratek Pty Ltd. Contention detection and resolution
WO2008040077A1 (en) * 2006-10-05 2008-04-10 Waratek Pty Limited Multiple communication networks for multiple computers
US8086805B2 (en) * 2006-10-05 2011-12-27 Waratek Pty Ltd. Advanced contention detection
WO2008040076A1 (en) * 2006-10-05 2008-04-10 Waratek Pty Limited Contention resolution with echo cancellation
US7852845B2 (en) * 2006-10-05 2010-12-14 Waratek Pty Ltd. Asynchronous data transmission
US20080130631A1 (en) * 2006-10-05 2008-06-05 Holt John M Contention detection with modified message format
US20080114962A1 (en) * 2006-10-05 2008-05-15 Holt John M Silent memory reclamation
WO2008040083A1 (en) * 2006-10-05 2008-04-10 Waratek Pty Limited Adding one or more computers to a multiple computer system
US20080120478A1 (en) * 2006-10-05 2008-05-22 Holt John M Advanced synchronization and contention resolution
US7739349B2 (en) * 2006-10-05 2010-06-15 Waratek Pty Limited Synchronization with partial memory replication
WO2008040066A1 (en) * 2006-10-05 2008-04-10 Waratek Pty Limited Redundant multiple computer architecture
US7962697B2 (en) 2006-10-05 2011-06-14 Waratek Pty Limited Contention detection
US20080250221A1 (en) * 2006-10-09 2008-10-09 Holt John M Contention detection with data consolidation
US8316190B2 (en) * 2007-04-06 2012-11-20 Waratek Pty. Ltd. Computer architecture and method of operation for multi-computer distributed processing having redundant array of independent systems with replicated memory and code striping
US8125796B2 (en) 2007-11-21 2012-02-28 Frampton E. Ellis Devices with faraday cages and internal flexibility sipes
US8577845B2 (en) * 2008-06-13 2013-11-05 Symantec Operating Corporation Remote, granular restore from full virtual machine backup
KR100993331B1 (ko) * 2008-09-11 2010-11-09 한국전자통신연구원 사용자 일정관리장치 및 방법
US8266477B2 (en) 2009-01-09 2012-09-11 Ca, Inc. System and method for modifying execution of scripts for a job scheduler using deontic logic
US8429735B2 (en) 2010-01-26 2013-04-23 Frampton E. Ellis Method of using one or more secure private networks to actively configure the hardware of a computer or microchip
US8839447B2 (en) 2012-02-27 2014-09-16 Ca, Inc. System and method for virtual image security in a cloud environment
US8954964B2 (en) 2012-02-27 2015-02-10 Ca, Inc. System and method for isolated virtual image and appliance communication within a cloud environment
US9389898B2 (en) 2012-10-02 2016-07-12 Ca, Inc. System and method for enforcement of security controls on virtual machines throughout life cycle state changes
US8700898B1 (en) 2012-10-02 2014-04-15 Ca, Inc. System and method for multi-layered sensitive data protection in a virtual computing environment
CN104516773B (zh) * 2013-09-29 2018-04-20 国际商业机器公司 用于物理机的数据分配方法和数据分配装置
US10303782B1 (en) 2014-12-29 2019-05-28 Veritas Technologies Llc Method to allow multi-read access for exclusive access of virtual disks by using a virtualized copy of the disk
CN108062245A (zh) * 2017-12-14 2018-05-22 上海钢联电子商务股份有限公司 一种应用定时任务统一管理系统及方法
USD960177S1 (en) 2018-05-03 2022-08-09 CACI, Inc.—Federal Display screen or portion thereof with graphical user interface
US11256548B2 (en) 2018-05-03 2022-02-22 LGS Innovations LLC Systems and methods for cloud computing data processing

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4318173A (en) * 1980-02-05 1982-03-02 The Bendix Corporation Scheduler for a multiple computer system
JP2585535B2 (ja) * 1986-06-02 1997-02-26 株式会社日立製作所 複合計算機システムにおけるプロセス結合方法
US4918595A (en) * 1987-07-31 1990-04-17 International Business Machines Corp. Subsystem input service for dynamically scheduling work for a computer system
EP0319796B1 (en) * 1987-11-26 1995-08-16 Hitachi, Ltd. Job control for an on-line system

Also Published As

Publication number Publication date
US4969092A (en) 1990-11-06
DE68919632T2 (de) 1995-05-24
EP0362106A2 (en) 1990-04-04
BR8904958A (pt) 1990-05-08
EP0362106A3 (en) 1992-04-22
DE68919632D1 (de) 1995-01-12
EP0362106B1 (en) 1994-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02148224A (ja) 時間開始タスクのスケジユーリング方法
US5062037A (en) Method to provide concurrent execution of distributed application programs by a host computer and an intelligent work station on an sna network
US4949254A (en) Method to manage concurrent execution of a distributed application program by a host computer and a large plurality of intelligent work stations on an SNA network
US5063500A (en) System for executing segments of application program concurrently/serially on different/same virtual machine
US5201049A (en) System for executing applications program concurrently/serially on different virtual machines
US4991089A (en) Method for establishing current terminal addresses for system users processing distributed application programs in an SNA LU 6.2 network environment
JP3612652B2 (ja) ローカル・コンピュータ上で実行されるローカル・タスクによってリモート・コンピュータ上のリモート・タスクを実行する方法
US5327558A (en) Method for asynchronous application communication
US5802293A (en) Integrated plant environment utilizing an advanced program-to-program server enabling communications between programs running in different computing environments
EP0147574B1 (en) Resource sharing method between workstations
JP2000512042A (ja) 統合化アプリケーション・インタフェース・マネージャ
JPH03147151A (ja) 共通ルーチンを用いた移植性の資源共用ファイルサーバ
EP0644483B1 (en) Computer system and method for performing multiple tasks
US6938257B1 (en) Apparatus and method to provide persistence for application interfaces
US5511194A (en) Processing system and processing method capable of dynamically replacing job environment
JPH11175485A (ja) 分散システムおよび並列演算制御方法
KR100482316B1 (ko) 운영체제상에서의콘솔서버방법및장치
JP3021539B2 (ja) クライアント・サーバ方式におけるサーバ制御装置
KR0146433B1 (ko) 다중프로세스간 메시지 분배 방법
JPH0588919A (ja) ホストコンピユータのデータ処理方法
JPH0496139A (ja) Ms―dos上のマルチタスク制御方式