JP3021233B2 - ロール表面研削装置 - Google Patents

ロール表面研削装置

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JP3021233B2
JP3021233B2 JP5141651A JP14165193A JP3021233B2 JP 3021233 B2 JP3021233 B2 JP 3021233B2 JP 5141651 A JP5141651 A JP 5141651A JP 14165193 A JP14165193 A JP 14165193A JP 3021233 B2 JP3021233 B2 JP 3021233B2
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武彦 尾木
桂司 水田
庸夫 江川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置に備えられたロー
ルを同装置に設けたまま研削する装置に関するものであ
り、特に、冷間帯板圧延機の圧延ロールなどに用いると
非常に好都合なものである。
【0002】
【従来の技術】圧延機によって帯板を圧延すると、帯板
のエッジ部分が通過するロール部分は、極端に摩耗して
しまうため、ロールに局部的な摩耗が進行して、より幅
広の帯板を圧延する際に不都合を生じてしまう。このた
め、ロールを圧延機から取りはずして新ロールと組み替
えるロール組み替えが行なわれている。
【0003】ロール組み替えによって圧延機から抜き取
られた使用済みロール(以下、旧ロールと呼ぶ)は、ロ
ールショップへの搬送、チョックの抜き取り、研削機へ
の搬送及び取り付け、研削、洗浄、ロールショップへの
搬送、チョックの組み込み及び検査そして圧延ライン近
傍のロール組み替え位置への搬送、等の手順によって、
新ロールとして新たに圧延機に組み込まれる。このた
め、圧延機からの旧ロールの抜き取りと新ロールの組み
込みとを同時に行うので、多くのロールを準備しておか
なければならない。また、1つの圧延ラインで1日に数
回のロール組み替えを行わなければならないので、生産
性向上の大きな障害となっている。
【0004】以上のことから、圧延機に組み込まれたロ
ールを圧延機に組み込んだままで研削できれば、ロール
組み替え等の作業が不要となり、生産性が向上すると共
に、必要なロール数も低減できる。このような方法は、
熱間帯板圧延機では既に実用化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷間帯
板圧延機にこのような方法を適用するためには、研削中
に生じるロールの切削粉や砥石の脱落砥粒がロールや帯
板の表面に付着して、ロールや帯板の表面に傷を付けた
り、帯板に埋まり込んで帯板の表面性状を劣化させるこ
とを防止しなければならない。また、切削粉や脱落砥粒
を研削部分近傍から外部に飛散させないようにすると共
に、圧延油中に混入しないようにしなければならない。
【0006】このような点を満足する方法として、砥石
の周囲をゴムシールや薄板ブレードなどの固体シールで
囲みながら研削することが考えられる。即ち、図8に示
すように、ロール1の表面に接触するヘッド21の開口
部の周辺に固体シールを配置して、ノズル22から研削
部分へ向けて噴射した研削液や、切削粉や脱落砥粒を含
む研削終了後の研削液を外部に漏らさないようにするの
である。この際、固体シールをロール1に押し付けるか
又は固体シールとロール1との隙間eを極めて小さくし
なければならないので、ロール1の円周部をシールする
ように、該当部分の固体シールをほぼロール1の曲率に
沿って形成しなければならない。
【0007】ところが、ロール1は、新品時には、大径
のロール径D1 であるが、圧延と研削とを繰り返すと、
径が小さくなってしまう。このため、新品時のロール径
1に沿うように固体シールを形成しておくと、図9に
示すように、ロール1が小径のロール径D2 となった場
合には、砥石2がロール1に接触した状態では、隙間e
が大きくなりすぎて、固体シールが機能しなくなってし
まう。さらに、固体シールを取り付けたヘッド21を砥
石2が摩耗するに従って、砥石2が常にロール1に接触
するようロール1の表面から遠ざかる方向に後退させな
ければならない。また、切削粉や脱落砥粒が固体シール
に噛み込むと、固体シールを損傷したり、ロール1の当
接該当部分に傷を付けたりしてしまう。
【0008】従って、冷間圧延機にロールを組み込んだ
まま研削することは非常に困難である。このようなこと
から、本発明は、ロールを圧延機に取り付けたまま研削
することによって、発生するロールの切削粉や砥石の脱
落砥粒をロールや帯板に付着残留させないと共に、外部
へ飛散させたり圧延油中に混入させたりしないようにす
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ため、本発明は、ロールの表面を研削する砥石と、この
砥石が一端側に取り付けられた回転軸と、この回転軸を
回転自在に軸支する本体と、前記砥石を回転させる回転
手段と、前記砥石を囲み込むよう前記本体に設けられ且
つ当該砥石と前記ロールとが接触するよう先端側に開口
部が形成されたヘッドと、このヘッドの前記開口部の周
縁に沿って設けられ且つ当該ヘッドの内側と外側とをし
ゃへいする液流カーテンを形成するよう前記砥石と前記
ロールとが接触する研削部の方向へ向けて液体を噴射す
るノズルと、このノズルに連結され且つ当該ノズルに前
記液体を供給する液体供給手段とを備えて、ロール表面
研削装置を構成したのである。
【0010】また、前記構成のロール表面研削装置に
いて、前記ヘッドの内部に回転可能に設けられ且つ当該
ヘッド内の前記液体を外部へ排出する羽根を設けたので
ある。
【0011】
【作用】前述した構成によるロール表面研削装置では、
液体供給手段により液体をノズルから噴射すると、砥石
とロールとの接触する研削部の方向へ向けて液体が送ら
れて、ヘッドの内側と外側とをしゃへいするように液流
カーテンが形成されるので、研削部の周辺が潤滑、冷却
されると共に、ロール表面研削により発生する研削粉が
液流によりロールから取り除かれ、この取り除かれた切
削粉や砥石からの脱落砥粒は、液流カーテンによりロー
ル側へ漏れないようヘッドの内部に捕集される。
【0012】また、ヘッド内部に捕集された切削粉や脱
落砥粒が液体と共に羽根の回転によりヘッドの外部へ排
出されると、研削部の周辺に液体や切削粉脱落砥石が
滞留しないので、液流カーテンのしゃへい効果は高くな
る。
【0013】
【実施例】本発明によるロール表面研削装置の一実施例
を冷間帯板圧延機に適用した一例を図1〜3に基づいて
説明する。なお、図1には、その概略構造を示し、図2
には、その主要部の抽出拡大図を示し、図3には、図1
のIII-III 線矢視断面を示す。
【0014】これらの図において、2は、円筒状のロー
ル1の表面に接触される円筒状の砥石であり、この砥石
2は、回転軸3の先端側に取り付けられている。
【0015】前記回転軸3の基端側は、本体をなすグラ
インダケース4内に設けられたモータ5に接続されてい
る。この回転軸3の砥石2とモータ5との間の部分は、
グラインダケース4の先端側に設けられた軸受6に回転
自在に軸支されている。
【0016】つまり、モータ5を駆動すると、回転軸3
を介して砥石2は回転し、ロール1を研削するようにな
っているのである。
【0017】グラインダケース4の末端側となる図1
中、右側には、ロッド7の一端側が連結されている。ロ
ッド7の他端側は、油圧シリンダ8内のピストンに連結
されている。油圧シリンダ8は、シリンダトラニオン9
により揺動可能に支持されている。グラインダケース4
の外周には、グラインダケース4を回転軸3の軸心と平
行な方向へ移動可能にするスライド機構部10が設けら
れている。
【0018】つまり、油圧シリンダ8及びシリンダトラ
ニオン9などを調整することにより、砥石2は、目的と
するロール1の表面位置に接触させられるのである。
【0019】グラインダケース4の先端側である図中、
左側には、砥石2を囲み込む円筒状のヘッド11が回転
軸3と同軸をなして設けられている。ヘッド11の先端
側である図中、左側には、ロール1と砥石2とを接触さ
せるよう円形状の開口部11aが回転軸3と同軸をなす
よう形成されている。
【0020】ヘッド11の開口部11aの周縁部分に
は、この周縁部分に沿って環状をなす先端口12aが形
成されたノズル12が設けられており、ノズル12の先
端口12aは、ロール1と砥石2とが接触する研削部1
01の方向へ向けられている。ノズル12には、研削時
の潤滑、冷却、洗浄を行う液体である水をノズル12に
供給する液体供給手段である図示しない給水装置がヘッ
ド11を介して接続されている。
【0021】つまり、給水装置から送給された水は、ノ
ズル12の先端口12aから噴射されると、研削部10
1の周辺の潤滑、冷却、洗浄を行うと共に、ヘッド11
の内側と外側とをしゃへいするように液流カーテン10
2を形成し、研削部101から発生した切削粉や脱落砥
粒などをヘッド11の外側へ漏れないようにするのであ
る。
【0022】ヘッド11の内部には、切削粉や脱落砥粒
などを水と共に捕集する円筒状のフード13が回転軸3
と同軸をなして設けられている。フード13には、ヘッ
ド11の外部とフード13の内部とを連通するパイプ1
3aが接続されている。パイプ13aのヘッド11の外
部側には、切削粉や脱落砥粒などを水と共に回収する図
示しない回収装置が連結されている。砥石2と軸受6と
の間となる回転軸3のグラインダケース4部分には、シ
ール14が嵌合しており、グラインダケース4内へ水が
流入することを防ぐようになっている。
【0023】砥石2の外周沿いには、研削部101から
発生した切削粉や脱落砥粒などを水と共に回収装置の方
へ送り出す羽根15が砥石2と回転軸3との間に取り付
けられた図示しない座金と一体的に砥石2の外周に対し
て立つような状態で設けられている。
【0024】つまり、研削部101を潤滑、冷却、洗浄
した水は、切削粉や脱落砥粒などと共に研削部101の
周辺に滞留しないよう羽根15の回転により回収装置へ
送り込まれるのである。
【0025】このようなロール表面研削装置でロールの
表面を研削するには、油圧シリンダ8及びシリンダトラ
ニオン9などを調整して、砥石2を目的とするロール1
の表面位置に接触させ、モータ5を駆動して砥石2を回
転させる。
【0026】給水装置から水をノズル12へ送給し、先
端口12aから研削部101の方向へ噴射すると、研削
部101の周辺は、潤滑、冷却され、切削粉や脱落砥粒
などがロール1からヘッド11の内側へ取り除かれる。
この切削粉や脱落砥粒などは、液流カーテン102によ
り、ヘッド11の内側からロール1側へ漏れることがな
い。
【0027】研削部101の潤滑、冷却、洗浄を行った
水は、切削粉や脱落砥粒などと共に、羽根15の回転に
より、回収装置へ送られる。これにより、水は、効率よ
く回収装置に回収されると共に、研削部101の周辺に
滞留しないので、液流カーテン102のしゃへい効果が
高くなる。
【0028】従って、冷間帯板圧延機のハウジングにロ
ールを設けたまま研削しても、発生する切削粉や脱落砥
粒などが帯板に付着することもなく、これら切削粉や脱
落砥粒や水などを圧延油中に混入させることなく回収す
ることができるのである。
【0029】なお、本実施例では、液体として水を用い
たが、これに限らず、例えば、研削剤や圧延油などを用
いても良い。本実施例では、モータ5を駆動して、砥石
2を回転させたが、例えばモータを用いずに、ロールの
回転で砥石を回転させても良い。本実施例では、砥石2
の外周沿いに羽根15を設けたが、例えば回転軸に羽根
を設けても良い
【0030】本実施例では、図4に示すように、円筒状
のヘッド11の開口部11aの周縁に沿ってノズル12
を設けたが、例えば、図5に示すように、角筒状のヘッ
ド21に沿ったノズル22を用いたり、図6に示すよう
に、砥石の回転方向に対応する研削液流となるようノズ
ル12内に噴流指向板33を設けたり、図7に示すよう
に、所定の対向方向のみにノズル42を設けても良い。
【0031】
【発明の効果】前述したように、本発明によるロール表
面研削装置では、液体をノズルから噴射して、研削部に
液体を送りながらノズルと研削部との間に液流カーテン
を形成し、発生する切削粉を液流により取り除くと共
に、切削粉や脱落砥粒などを液流カーテンによりロール
側へ漏れないようヘッドの内部に捕集するので、冷間帯
板圧延機などにロールを設けたまま研削しても、切削粉
や脱落砥粒などをロールや帯板に付着させたり、圧延油
中に混入させたりすることがない。このため、ロールの
組替え作業が不要となり、手間が大幅に省略できると共
に、生産性が大幅に向上する。
【0032】また、ヘッド内部に捕集した削粉や脱落
砥粒を液体と共に羽根の回転によりヘッドの外部へ排出
して、研削部の周辺に滞留させず、液流カーテンのしゃ
へい効果を上げているので、前述した効果を低下させる
ことなく持続させることができる。
【0033】さらに、液流カーテンを用いてヘッドの内
側と外側とをしゃへいしているので、ヘッドとロールと
の間に隙間が生じても、固体シールを用いた場合に発生
する液体の漏れや、切削粉及び脱落砥粒などの噛み込み
がなく、ロール径に対応してヘッドを微調整する必要が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロール表面研削装置の一実施例の
概略構造図である。
【図2】その主要部の抽出拡大図である。
【図3】図2のIII-III 線矢視断面図である。
【図4】図2のIV-IV 線矢視断面概略図である。
【図5】本発明によるロール表面研削装置の他の第一実
施例の場合における図4に対応した断面概略図である。
【図6】本発明によるロール表面研削装置の他の第二実
施例の場合における図4に対応した断面概略図である。
【図7】本発明によるロール表面研削装置の他の第三実
施例の場合における図4に対応した断面概略図である。
【図8】固体シールを用いたロール表面研削装置の概略
構造図である。
【図9】そのロールの径が小さくなった場合の概略図で
ある。
【符号の説明】
1 ロール 2 砥石 3 回転軸 4 グラインダケース 5 モータ 6 軸受 11 ヘッド 11a 開口部 12 ノズル 12a 先端口 13 フード 15 羽根 101 研削部 102 液流カーテン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江川 庸夫 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22 号 三菱重工業株式会社 広島研究所内 (72)発明者 日朝 幸雄 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22 号 三菱重工業株式会社 広島研究所内 (56)参考文献 実開 昭54−127288(JP,U) 実開 昭63−34503(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 28/00 - 28/04 B24B 5/00 B24B 55/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールの表面を研削する砥石と、この砥
    石が一端側に取り付けられた回転軸と、この回転軸を回
    転自在に軸支する本体と、前記砥石を回転させる回転手
    段と、前記砥石を囲み込むよう前記本体に設けられ且つ
    当該砥石と前記ロールとが接触するよう先端側に開口部
    が形成されたヘッドと、このヘッドの前記開口部の周縁
    に沿って設けられ且つ当該ヘッドの内側と外側とをしゃ
    へいする液流カーテンを形成するよう前記砥石と前記ロ
    ールとが接触する研削部の方向へ向けて液体を噴射する
    ノズルと、このノズルに連結され且つ当該ノズルに前記
    液体を供給する液体供給手段とを備えることを特徴とす
    るロール表面研削装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のロール表面研削装置に
    おいて、前記ヘッドの内部に回転可能に設けられ且つ当
    ヘッド内の前記液体を外部へ排出する羽根を設けたこ
    とを特徴とするロール表面研削装置。
JP5141651A 1993-06-14 1993-06-14 ロール表面研削装置 Expired - Lifetime JP3021233B2 (ja)

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KR100843921B1 (ko) * 2002-04-23 2008-07-04 주식회사 포스코 롤의 연삭량 측정장치
CN103191874A (zh) * 2013-02-27 2013-07-10 江苏天鹏电源有限公司 一种锂电池负极辊压气动刮刀装置
CN115056143A (zh) * 2022-08-16 2022-09-16 扬州金信益电动工具有限公司 一种带有自动收集碎屑功能的电动磨削装置

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