JP3021004U - ファイル用クリップ - Google Patents

ファイル用クリップ

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Publication number
JP3021004U
JP3021004U JP1995007803U JP780395U JP3021004U JP 3021004 U JP3021004 U JP 3021004U JP 1995007803 U JP1995007803 U JP 1995007803U JP 780395 U JP780395 U JP 780395U JP 3021004 U JP3021004 U JP 3021004U
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JP
Japan
Prior art keywords
file
clip
page
system notebook
file clip
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995007803U
Other languages
English (en)
Inventor
千歳 兼久
Original Assignee
株式会社チトセ物産
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社チトセ物産 filed Critical 株式会社チトセ物産
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Publication of JP3021004U publication Critical patent/JP3021004U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システム手帳から抜け落ちることなく挟んだペ
ージを簡単かつ確実に開けられ、しかも、日付・曜日の
確認もすぐできるファイル用クリップを提供する。 【解決手段】表に本年分、裏に来年分のカレンダーを印
刷した板状のファイル用クリップ1を弾性材料で形成す
る。ファイル用クリップ1の一側部に設けた3つの取付
孔5・5・5を、システム手帳6のファイル金具7・7
・7に取り付ける。インデックス用の突出部3の近傍に
形成した切り込みで用紙を挟んでもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主に、ファイル用金具を用いて用紙を加除できるシステム手帳に用 いられるインデックス用クリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
業務に関する多くの事項が記載されたシステム手帳の中でも、例えば顧客の電 話番号の一覧表等、特に頻繁に開けるページがある。そこで、このページをすぐ に開けられるように、そのページに目印のためのクリップやしおり,紙等を挟ん でいる人もいる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のように挟んだクリップやしおり,紙等は、持ち歩くことの多い システム手帳では知らない間に抜け落ちていて、肝心なときに役立たないことが あった。また、顧客との打ち合わせの場で急にカレンダーを見る必要が生じたと きに、今年または来年のカレンダーのページがなかなか開けられないときもあっ た。更に、目印に薄いしおりや紙等を用いたときは、挟んだ場所が分からなくな るということもあった。
【0004】 本考案は、上記の課題にかんがみて提案されたもので、システム手帳から抜け 落ちることなく挟んだページを簡単かつ確実に開けられ、しかも、日付・曜日の 確認もすぐできるファイル用クリップを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1のファイル用クリップにおいては、弾性材 料からなる板状部材で、その一部に切り込みによるクリップ部を有し、少なくと も一側部にファイル金具用の取付孔を設けた。 請求項2においては、請求項1に記載のファイル用クリップの表裏の少なくと も一面にカレンダーを表した。
【0006】 また、請求項3においては、請求項1に記載のファイル用クリップの板状部材 の上辺にインデックス用の突出部を設けると共に、この突出部の近傍にクリップ 用切り込みを形成した。 弾性材料は、合成樹脂でも、金属でも、硬質の紙でも、紙を樹脂シートでラミ ネートしたものでもよい。なお、上記において、インデックスとは示標のことで 、閉じた手帳・本の所望のページをめくる際の目印となるものをいう。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案にかかるファイル用クリップの正面図,図2は図1のファイル用ク リップをシステム手帳の所望のページに綴った状態の斜視図である。
【0008】 ファイル用クリップ1は、プラスチック製シートで、カレンダーが印刷された 縦長の長方形部2と、その上辺中央部に突出形成された半円形の突出部3とから なっている。長方形部2は、市販されているシステム手帳の最小サイズのページ の大きさ・形に合わせて作られている。また、長方形部2の上辺中央部近傍が切 り込まれて、クリップ部4が形成されている。更に、長方形部2の一側部には、 図2のファイル手帳6のファイル用金具7に取り付けられる3つの取付孔5・5 ・5が設けられている。カレンダーは表面に本年分が、裏面に来年分が印刷され ている。
【0009】 ファイル用クリップ1は、図2に示したように使われる。すなわち、システム 手帳6の中で最も開けることの多いページを開け、そこのファイル用金具7を外 す。次に、システム手帳6を閉じたときに、突出部3が天の部分から出すぎて邪 魔にならないよう、また隠れてしまわないように取り付け位置を調節して、図の ようにファイル用クリップ1の取付孔5・5・5をファイル用金具7・7・7に セットする。この状態で、システム手帳6を閉じれば、突出部3が天から突出し た状態で閉じられる。そこでセットしたページを開けたいときは、突出部3を持 って開くと、次からは即座にファイル用クリップ1を挟んだページを開けること が出来る。この場合は、取り付けたファイル用クリップ1の前後1ページを即座 に見ることができる。
【0010】 図3に示したシステム手帳8は、先のシステム手帳6よりも1回り大きく、フ ァイル用クリップ1は取り付け位置から少々ずれてもシステム手帳8からはみ出 すことがない。このときは、従来の用い方と同様にして、クリップ部4でページ を挟みつけて取り付けてもよい。 ファイル用クリップ1の取付孔5・5・5を、システム手帳8のファイル用金 具9・9・9に取り付け、更にクリップ部4でページを挟みつけ、突出部3を持 ってファイル用クリップ1を動かすと、ファイル用クリップ1を取り付けた用紙 のページだけでなく、更にその前後のページまでも簡単に見ることができる。
【0011】 なお、ファイル用クリップ1をシステム手帳や本にセットした状態では、突出 部3はその天の部分から見えるので、ここに広告や楽しいイラストを入れてもよ い。本考案のファイル用クリップは、システム手帳だけに使用されるものではな い。
【0012】
【考案の効果】
請求項1のファイル用クリップは、取付孔をファイル金具に嵌合させるので、 システム手帳から抜け落ちることなく挟んだページを確実に開けられる。また、 クリップ部でページに挟み付けることもできる。 請求項2のファイル用クリップは、表裏の少なくとも一面にカレンダーを表し たので、日付・曜日の確認がすぐできる。
【0013】 請求項3のファイル用クリップは、閉じたシステム手帳の天から突き出た突出 部をつまんで、挟んだページを確実に開けられる。また、クリップ用切り込みで ページに挟み付けた場合も同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるファイル用クリップの正面図で
ある。
【図2】図1のファイル用クリップをシステム手帳の所
望のページに綴じた状態の斜視図である。
【図3】図1のファイル用クリップを別のシステム手帳
の所望のページに挟んだ状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ファイル用クリップ 2 長方形部 3 突出部 4 クリップ部 5 取付孔 6,8 システム手帳 7,9 ファイル用金具

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性材料からなる板状部材で、その一部に
    切り込みによるクリップ部を有し、少なくとも一側部に
    ファイル用金具に取り付ける取付孔を設けてなるファイ
    ル用クリップ。
  2. 【請求項2】表裏の少なくとも一面にカレンダーを表し
    たことを特徴とする請求項1に記載のファイル用クリッ
    プ。
  3. 【請求項3】板状部材の上辺にインデックス用の突出部
    を設けると共に、この突出部の近傍にクリップ用切り込
    みを形成したことを特徴とする請求項1に記載のファイ
    ル用クリップ。
JP1995007803U 1995-07-27 1995-07-27 ファイル用クリップ Expired - Lifetime JP3021004U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083113A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Kokuyo Co Ltd 綴じ具用シート
JP2010120369A (ja) * 2008-10-21 2010-06-03 Lihit Lab Inc 綴具の変位体
JP2011121265A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Terrara Code Research Institute Inc システム手帳、綴込み用紙、及び栞
JP5519884B1 (ja) * 2014-01-16 2014-06-11 初子 今中 簡易うちわ兼用の台紙付きクリップ

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