JP2005059560A - クリップ式しおり - Google Patents
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Abstract
【課題】 読み進んだページだけでなく、印をつけておきたい行もすぐに分かるようにしたしおりを提供する。
【解決手段】 薄型で、留める部分をピンチ式としたクリップ1の表側2の先端に矢印などの指示部3をもうけ、ページ端を留めた時のクリップの先端部分の長さは、ページ余白部分におさまるものとする。そして、印をつけておきたい行のすぐそばである余白部分にクリップの先端部分をあわせ、ページをピンチで留めておく。クリップの指示部が、印をつけておきたい行をすぐに知らせる分かりやすい目印となる。
【選択図】図1
【解決手段】 薄型で、留める部分をピンチ式としたクリップ1の表側2の先端に矢印などの指示部3をもうけ、ページ端を留めた時のクリップの先端部分の長さは、ページ余白部分におさまるものとする。そして、印をつけておきたい行のすぐそばである余白部分にクリップの先端部分をあわせ、ページをピンチで留めておく。クリップの指示部が、印をつけておきたい行をすぐに知らせる分かりやすい目印となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ピンチ式クリップに矢印などの指示部をもうけ、ページ端を留めた時のクリップの先端部分の長さをページ余白部分におさまるようにしたことで、印をつけておきたい行のすぐそばの余白部分に指示部をあわせクリップで留めておけば、読みかけのページばかりでなく、行もすぐに発見できるようにしたものである。
従来、しおりは、読みかけのページを示すものであるが、いざページを開いても、一体何行目からであったかとしばらく考え、前後を読み返すといったような事がよくあった。
また、細長い短冊形のしおりの場合、ページを開いた時、文章を隠し覆っていたりするため邪魔になり、一旦しおりを別の所によける手間が必要であったし、粘着剤の付いたしおりは、使う度毎に粘着力が薄れていき耐久性には乏しかった。
本発明は、ページだけでなく、印をつけておきたい行もすぐに分かるようにしたものである。
本発明は、書物の間に挟んでも嵩にならないよう薄型にできており、ページを留める部分をバネ性のあるピンチ式のものとし、ピンチ式クリップ1の表側2の先端には矢印などの指示部3をもうけ、クリップを留めた時の紙面上における先端部分の長さは、ページ余白部分におさまるようになっており、例えば、広い余白である紙面4aの場合、クリップを深くあわせ、狭い余白である紙面4bの場合、浅くあわせるというように、余白部分の幅に従って、クリップを紙に挟み込む深さにより、しっかり固定されて、微調節できる仕組みにした。そして、図3に示すように、印をつけておきたい行のすぐそばである、縦書の文章であれば、上、下の余白部分に、横書の文章であれば、左、右の余白部分に、クリップの先端部分をあわせ、ページをピンチで挟み留めておく。クリップの指示部が、印をつけておきたい行をすぐに知らせる分かりやすい目印となる。
このようにすれば、ページを留めたクリップの先端部分が目印となって、印をつけておきたいページばかりでなく行もすぐに分かるようになり便利である。また、クリップは、文字のない余白部分に留められているため、文章の邪魔にならず、ページを開いた時、クリップを気にせずそのまま読み進めていくことができ、従来の短冊形のしおりのように別の所によける手間がかからない。そして、紙を留める部分をクリップ式としたことで、ページ端の余白部分の好きな所に、印をつけておきたい行にあわせて、しっかり固定することができ、取り外しも簡単で、丈夫であり耐久性に優れているため、何度でも繰り返し利用でき重宝である。
本発明は、バネ性のあるピンチで留める方式のクリップに限らず、図4に示すように、針金5を矢印などの指示部をもうけた形にまき、針金と針金の間に紙を挟み込んで留める方式のクリップでもよい。この針金製クリップの場合、クリップを留めた時の紙面上における先端部分の長さは、挟み口6aに紙を挟むと長くなり、挟み口6bに挟むと短くなるというように、挟み口の場所により調節できるものとする。
本発明は、ピンチ式のクリップに限らず、図5に示すように、プラスチックなどを素材とした薄く平らなものを矢印などの指示部をもうけた形にし、U字型の切り込み7を入れてページを挟む方式のクリップでもよい。この平らなクリップの場合、クリップを留めた時の紙面上における先端部分の長さは、切り込み7aに挟むと長くなり、切り込み7bに挟むと短くなるというように、挟む切り込みの場所により調節できるものとする。
なお、本発明は、書物に限らず、書類、ノート、メモ帳などの行に印をつけておくのにも役立つ。
1 ピンチ式クリップ
2 表側
3 指示部
4a 紙面a
4b 紙面b
5 針金
6a 挟み口a
6b 挟み口b
7a 切り込みa
7b 切り込みb
2 表側
3 指示部
4a 紙面a
4b 紙面b
5 針金
6a 挟み口a
6b 挟み口b
7a 切り込みa
7b 切り込みb
Claims (3)
- 薄型で、留める部分をピンチ式とし、ピンチ式クリップ1の表側2の先端には矢印などの指示部3をもうけ、ページ端を留めた時のクリップの先端部分の長さは、ページ余白部分におさまるようになっており、印をつけておきたい行の目印となる、クリップ式しおり。
- 図4に示すように、針金5をまいて針金と針金の間に紙を挟み込んで留める方式のクリップが、矢印などの指示部をもうけた形をしており、ページ端を留めた時のクリップの先端部分の長さは、ページ余白部分におさまるようになっており、印をつけておきたい行の目印となる、クリップ式しおり。
- 図5に示すように、薄く平らなものに紙を挟んで留めるための切り込み7を入れたクリップが、矢印などの指示部をもうけた形をしており、ページ端を留めた時のクリップの先端部分の長さは、ページ余白部分におさまるようになっており、印をつけておきたい行の目印となる、クリップ式しおり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003320371A JP2005059560A (ja) | 2003-08-08 | 2003-08-08 | クリップ式しおり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003320371A JP2005059560A (ja) | 2003-08-08 | 2003-08-08 | クリップ式しおり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005059560A true JP2005059560A (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=34372626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003320371A Pending JP2005059560A (ja) | 2003-08-08 | 2003-08-08 | クリップ式しおり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005059560A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101025262B1 (ko) | 2009-02-19 | 2011-03-29 | 김동훈 | 책갈피 |
KR101073755B1 (ko) | 2009-06-05 | 2011-10-13 | 김나연 | 자석을 이용한 책갈피 |
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2003
- 2003-08-08 JP JP2003320371A patent/JP2005059560A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051206 |