JP3020294U - 収納ケース - Google Patents
収納ケースInfo
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- JP3020294U JP3020294U JP1995006925U JP692595U JP3020294U JP 3020294 U JP3020294 U JP 3020294U JP 1995006925 U JP1995006925 U JP 1995006925U JP 692595 U JP692595 U JP 692595U JP 3020294 U JP3020294 U JP 3020294U
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- JP
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- Prior art keywords
- drawer
- storage case
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- stopper rib
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作性並びに収納性に優れた収納ケースを提
供する。 【構成】 フレーム本体32と天板33と引出し34と
から概略構成される収納ケース31において、引出しを
異なる上縁を有する側面形状とし、引出しの後端部にス
トッパーリブ75を形成し、フレーム本体の支柱状部材
40,41にこのストッパーリブを当接させて、引出し
の脱落を防止する。
供する。 【構成】 フレーム本体32と天板33と引出し34と
から概略構成される収納ケース31において、引出しを
異なる上縁を有する側面形状とし、引出しの後端部にス
トッパーリブ75を形成し、フレーム本体の支柱状部材
40,41にこのストッパーリブを当接させて、引出し
の脱落を防止する。
Description
【0001】
本考案は、収納ケースの引出し構造に関し、特に、引出しの使用に特徴を有す る収納ケースの引き出し構造に関する。
【0002】
従来、この種の収納ケースは種々存在し、例えば、実公平5−45252号公 報に開示されいる。この従来技術は、図17に示すように、箱体Aの上に連結突 部4・連結突部5と係合部11、連結窓8と係止突片12とを連結せしめて天上 板Bを係止固定し、箱体Aの底に連結縦孔7と係合部14、係止突片9と連結窓 15とを連結せしめて底板Cを係止固定し、箱体Aに形成された引き出し体挿入 口1に、係止部20と係止片21とを連結せしめることで前板重合体22と前板 16とを被着せしめた引き出し体Dを挿入して従来品を組み立てている(公報引 用)。
【0003】 上記のようにして組み立てられた収納ケースは、引き出し体Dの側面形状が、 この引き出し体Dの前部から後部にかけて同一高さとなっていることから、所謂 背の低い物を収納する場合、または取り出す場合には、側面部に手が引っ掛かっ てしまいその作業の妨げとなってしまう。
【0004】 そこで、図示はしないが、事務機器のサイドキャビネットにも見られるように 、前面パネルのみを開口の高さを有するように形成し、側面部及び後面部は前面 パネルよりも低く形成したものが、深型の引き出しにおいて広く採用されてきた 。
【0005】 このように構成することによって、背の高い例えばB4のファイルなどを収納 可能としているが、可動部材である引出しにあっては、規定された物品以外の物 を収納すると、後面を乗り越えて飛び出してしまうことが多々あり、キャビネッ トの奥に書類などが蓄積してしまう不具合が見られた。
【0006】
本考案は以上に述べたような問題点に鑑みてなされたもので、収納性に優れか つ操作性にも優れた収納ケースを提供することを目的とする。
【0007】
前述した課題を解決するために第1の考案に係わる収納ケースは、下部部材と 上部部材とを離間部材を介して結合し、上部部材と下部部材とによって形成され た空間内に、上面が開口した箱状の引出しを、空間の一側より進退自在に収容し てなる収納ケースにおいて、引出しが合成樹脂からなり、両側面の前後端部近傍 において前面及び後面の上縁から連続して同一高さで延在する最大上縁と、前後 端部以外が最大上縁よりも低い上縁を有する形状をなす側面形状に形成した。
【0008】 第2の考案に係わる収納ケースは、下部部材と上部部材とを離間部材を介して 結合し、上部部材と下部部材とによって形成された空間内に、上面が開口した箱 状の引出しを、空間の一側より進退自在に収容してなる収納ケースにおいて、空 間の一側近傍位置にある離間部材には、引出しの進退方向と直交して対向する離 間部材に向けて互いに突出する当接受け部を形成し、引出しが合成樹脂からなり 、両側面の前後端部近傍において前面及び後面の上縁から連続して同一高さで延 在する最大上縁と、前後端部以外が最大上縁よりも低い上縁を有する形状をなす 側面形状に形成し、引出しの両側前後端部には、側面最大上縁と同一高さで両側 面から外側に向けて突出し下方に所定長延在する、引出しの最大引出し時に当接 受け部に当接するストッパーリブを備えた。
【0009】 第3の考案に係わる収納ケースは、引出し側面からストッパーリブにかけて進 退方向に延在し、ストッパーリブの遊端に向けて徐々にその突出量が増大し、ス トッパーリブ位置にて対峙する当接受け部間の内寸法を越えない案内リブを形成 した。
【0010】
第1の考案では、引出しが異なる上縁を有する側面形状を成すことから、背の 低い収納物を収納したり取り出す場合であっても、側面が邪魔となることがない 。また、引出しの後面位置にある側面が最大上縁であることから、引出し内に収 納された物品が構面を乗り越えることはない。
【0011】 第2の考案では、通常引出しは、引き出すにつれてその前部が下方に傾くよう に重力が作用するものであることから、ストッパーリブを引出しの最大上縁位置 に形成したので、確実に引出しの移動を制限でき、よって引出しが脱落すること がない。
【0012】 第3の考案では、案内リブとストッパーリブとによって、引出しが位置決めさ れた状態で係止するように制限することから、より確実に引出しの脱落を防止で きる。
【0013】
以下、本考案の収納ケースについて、図面を参照しながら説明する。図1は、 収納ケース31の斜視図、図2はその一部分の分解斜視図であり、前方及び上方 が開口するフレーム本体32と、このフレーム本体32の上面を閉鎖する天板3 3と、フレーム本体32の前方開口より進退可能にこのフレーム本体32内に収 納される引き出し34とから概略構成されている。
【0014】 プラスチックにより一体成型されるフレーム本体32は、図3から図7にも示 すように、底面36から上方に向けて前方(図2の左側)を除く3方の側面及び 後面を側壁37,38、後壁39で覆われている。これらの壁37,38,39 の上部には、これら壁の外側よりも一段内側に窪んで上方に突出し上縁に沿って 延在する連結リブ37a,38a,39aが形成されている。
【0015】 側壁37,38の前側端部には、中空の支柱状部材40,41が形成されてい る。この支柱状部材40,41は、引出し34の進退方向と直交する方向(以下 、幅方向と称す)に幅狭であって、図14にも示すように、底面36から上部所 定位置まで、水平断面が略C字・逆C字状を成すように開口40A,41Aが形 成されている。そして、支柱状部材40,41の前側(図3の左側)の壁40B ,41Bには、引出し34の後述する前部が当接し、後側(図3の右側)の壁4 0C,41Cには、引出し34の後述するストッパーリブが当接するようになっ ている。また、支柱状部材40,41の上部には、上方に略円筒状に延在する嵌 合部42,43が形成されている。
【0016】 支柱状部材40,41が形成された底面36の部分には、それぞれ開口44, 45が形成されている。この開口44,45は、支柱部40,41のそれぞれの 開口40A,41Aの開口縁と連続して延在する開口縁を有するものである。
【0017】 また、底面36の中央部には、開口46が形成されると共に、側壁37,38 の近傍には後述する引き出しの横移動を制限する制限リブ47が底面より上方に 2本突出し進退方向に所定長延在している。
【0018】 側壁37,38および後壁39の連結リブ37a,38a,39aには、それ ぞれ適宜位置に水平方向に貫通する嵌合穴49が穿設されている。
【0019】 そして、フレーム本体32の底面36の全縁には、底面前部が下側に向けて折 り曲げられたように形成され、それぞれの壁37,38,39は底面36よりも 下側に延長されてフランジ48を構成している。また、これらの壁37,38, 39の延長上にあるフランジ48には、このフレーム本体32を2段以上重ねた 場合に前記した嵌合穴49に嵌合するように、内側に向けて突出する嵌合爪50 が形成されている。
【0020】 底面36の裏面には、フランジ48より内側に所定の間隙だけオフセットされ た線上に、底面から下方に突出する位置決めリブ52が複数個形成されている。 そして、支柱状部材40,41の裏面側には、別のフレーム本体32の嵌合部4 2,43が内嵌する嵌合受け部51が形成されている。よって、フランジ48と 位置決めリブ52との間に、このフレーム本体32の下側に結合される別のフレ ーム本体32の連結リブ37a,38a,39aが嵌合し、そして嵌合受け部5 1に嵌合部42,43が嵌合し、さらに嵌合穴49と嵌合爪50とが係合して、 上下のフレーム本体32同士が結合されるわけである。
【0021】 そして、底面の略4隅位置には、上下方向に貫通する、別部品の自在方向キャ スター78を取り付けるためのキャスター用穴54が穿設されている。このキャ スター用穴54の近傍には、別部品のゴム足79を取り付けるためのゴム足用穴 56が穿設されている。
【0022】 次に、フレーム本体32の上部開口を閉鎖する天板33は、図8から図10に も示すように、略長方形状の板材からなり、その外周全縁には、下方に向けて折 り曲げたように形成された周縁フランジ57が形成されてる。また、両側部及び 後部に位置する周縁フランジ57の裏側には、内側に向けて突出する嵌合爪58 が形成されている。この嵌合爪58は前記した嵌合穴49に嵌合して、フレーム 本体32と天板33とを強固に結合するものである。また、前側に位置する嵌合 爪58の近傍には、嵌合受け部59が形成されている。この嵌合受け部59は、 前記した支柱状部材40,41の嵌合部42,43が内嵌するようにその寸法設 定がなされている。また、周縁リブの内側には、位置決めリブ60が立設されて いて、周縁フランジ57と位置決めリブ60との間に、フレーム本体32の連結 リブ37a,38a,39aが嵌合し、嵌合爪58が嵌合穴49に係合して、天 板33とフレーム本体32とが結合されるわけである。そして、この天板33の 裏面には、長尺方向に延在する補強リブ61が立設されている。
【0023】 次に、フレーム本体32と天板33とによって形成された空間に進退可能に収 納される引出し34は、図11から図13にも示すように、上面に開口を有した 箱状に形成されている。この引出し34は、前部にある取っ手62を除いた全て がプラスチックにより一体成型されている。引出し34は、底部63、前部64 、左右側部65,66、そして後部67から概略構成されている。前部64は、 上面視略C字状を成し、前部64と側部65,66との結合部分には、前記した 支柱状部材40,41の前側の壁40B,41Bに当接する当接面62Aが形成 されている。そして、前部64の上側縁は、下方に向けて折り曲げられたような 形状を成す取っ手部68が形成されている。また、取っ手部68の中央部には、 別部材の取っ手62が後付けされる。
【0024】 引出しの後部67は、前部64と同一高さで形成されている。前部64と後部 65間に延在し底部63から上方に延長された左右両側部65,66は、図から も明らかなように、その側面意匠に特徴を有するものである。即ち、前部64か ら同一高さで所定長延在する第1水平部69と、この第1水平部69から斜め下 方に所定長延在する傾斜部70と、傾斜部70から水平に所定長延在する第2水 平部71と、第2水平部71から前記同一高さまで斜め上方に所定長延在する第 2傾斜部72と、第2傾斜部72から後部にかけて延在する第3水平部73とら か構成されいる。
【0025】 左右側部65,66と後部67の開口全縁には、水平方向外側に向けて折り曲 げられ、そして下方に向けて折り曲げられたような形状を成す折り返し部74が 形成されている。側部65,66の折り返し部74の後部端部には、側部65, 66から外側に向けて所定長突出し、下方に所定長延在するストッパーリブ75 が形成されている。このストッパーリブ75の上端は、第3水平部73にある折 り返し部74と同一高さに設定されていて、即ち、この引出し34の最大高さ寸 法を成している。
【0026】 ストッパーリブ75と直交し、折り返し部74とストッパーリブ75との間に は、案内リブ76が形成されている。この案内リブ76は、図14にも示すよう に、折り返し部74からストッパーリブ75にかけて、この引出し34の進退方 向に延在し、ストッパーリブ75に近づくにつれてその突出量が増大している。 この案内リブ76の突出量は、ストッパーリブ75位置にて、支柱状部材40, 41の後側の壁40C,41Cの内寸法(図14にWで示す)を越えないように その寸法設定がなされている。
【0027】 また、引出しの底部裏側には、底部裏面から下方に向けて突出し長尺方向に延 在するレールリブ77が形成されている。
【0028】 以上のように形成された各部材を組み付ける手順を以下に説明する。ここでは 、4段の収納ケースを組み付ける。先ず、フレーム本体32同士を結合する。フ レーム本体32の上側に、別のフレーム本体32を結合するわけであり、この場 合、フランジ48と位置決めリブ52との間に、下側に結合される別のフレーム 本体32の連結リブ37a,38a,39aが嵌合し、そして嵌合受け部51に 嵌合部42,43が嵌合し、さらに嵌合穴49と嵌合爪50とが係合して、上下 のフレーム本体32同士が結合される。
【0029】 次に、一番上側に位置するフレーム本体32の上部に天板33を結合する。こ の場合も、周縁フランジ57と位置決めリブ60との間に、フレーム本体32の 連結リブ37a,38a,39aが嵌合し、嵌合爪58が嵌合穴49に係合して 、天板33とフレーム本体32とが結合される。
【0030】 最後に、一番下側に位置するフレーム本体32のキャスター用54穴にキャス ター78の軸を嵌合して収納ケース1が完成する。
【0031】 次に、本考案の収納ケース1の特徴を説明する。例えばこの収納ケース1をダ イニングキッチンで使用した場合には、引出し34内に、インスタントのコーヒ ー、スープ、みそ汁や、缶詰めなどを収納することができる。これらの物品を収 納する際や、取り出す場合には側面の意匠が図に示すような形状を成しているこ とから、それらの作業が用に行うことができるわけである。即ち、引出し34の 両側部65,66が、前部64から同一高さで所定長延在する第1水平部69と 、この第1水平部69から斜め下方に所定長延在する傾斜部70と、傾斜部70 から水平に所定長延在する第2水平部71と、第2水平部71から前記同一高さ まで斜め上方に所定長延在する第2傾斜部72と、第2傾斜部72から後部にか けて延在する第3水平部73とらか構成されいることから、例えば、背の低い物 品を取り出す場合であっても、第2水平部71から取り出すことができるわけで ある。また、第2傾斜部72が、後部67にかけて延在していることから、物品 が後部67を乗り越えることがない。
【0032】 また、ストッパーリブ75が形成されていることから、引出し34をいっぱい に引き出した場合には、図14及び図15に示すように、ストッパーリブ75が 支柱状部材40,41の壁面40C,41Cに衝突して、引出し34をそれ以上 引き出すことができず、よってこの引出し34は脱落することがない。
【0033】 さらに、壁面40C,41Cとストッパーリブ75とによって係止状態にある 引出し34は、案内リブ76によって中央に位置するように位置決めされて係止 していることから、より確実に引出し34の脱落を防止できる。
【0034】 尚、本実施例において、下部部材はフレーム本体32に、離間部材はフレーム 本体32にある側壁37,38及び後壁39並びに支柱状部材40,41に、上 部部材は天板33及びフレーム本体32に、引出しは引出し34に、それぞれ対 応し、引出しの最大上縁は第1及び第3水平部69,73に、最大上縁よりも低 い上縁は第2水平部71にそれぞれ対応している。
【0035】 また、当接受け部は支柱状部材40,41の後部に形成された壁40C,41 Cに、ストッパーリブは引出し後端部に形成されたストッパーリブ75に、そし て案内リブは案内リブ76にそれぞれ対応する。
【0036】
【考案の効果】 以上詳細に説明したように本考案によれば、次の効果を奏することができる。
【0037】 第1の考案によれば、引出しの側面形状が異なる上縁を有することから、この 引出しは収納物の高さを選ばない。即ち、背の低い物から背の高い物まで収納す ることができ、収納勝手に大変優れている。
【0038】 第2の考案によれば、引出しの側面形状が異なる上縁を有することから、この 引出しは収納物の高さを選ばない。即ち、背の低い物から背の高い物まで収納す ることができ、収納勝手に大変優れている。しかも、ストッパーリブが引出し側 面の後端部であってかつこの引出しの最大上縁部に形成されていることから、確 実に引出しの脱落を防止することができる。
【0039】 第3の考案によれば、案内リブによって、左右どちらかに片寄った位置で引出 しの移動を制限するのではなく、最も安定した状態で係止できることからより確 実に脱落を防止でき、またストッパーリブにかかる加重を補強することができ、 信頼性の高い脱落防止構造となる。
【図1】本考案の収納ケースを示す斜視図である。
【図2】図1の部分斜視図である。
【図3】フレーム本体の平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】図3のC−C断面図である。
【図7】フレーム本体の底面図である。
【図8】天板の底面図である。
【図9】図8のD−D断面図である。
【図10】図8のE−E断面図である。
【図11】引出しの底面図である。
【図12】図11のF−F断面図である。
【図13】図11のG−G断面図である。
【図14】使用状態を説明するための部分拡大平断面図
である。
である。
【図15】使用状態を説明するための部分拡大斜視図で
ある。
ある。
【図16】使用状態を説明するための斜視図である。
【図17】従来の収納ケースの分解斜視図である。
31 収納ケース 32 フレーム本体 33 天板 34 引出し 37,38 側壁 39 後壁 40,41 支柱状部材 40C,41C 支柱状部材 69,73 第1及び第3水平部 71 第2水平部 75 ストッパーリブ 76 案内リブ
Claims (3)
- 【請求項1】下部部材と上部部材とを離間部材を介して
結合し、上部部材と下部部材とによって形成された空間
内に、上面が開口した箱状の引出しを、空間の一側より
進退自在に収容してなる収納ケースにおいて、 引出しが合成樹脂からなり、両側面の前後端部近傍にお
いて前面及び後面の上縁から連続して同一高さで延在す
る最大上縁と、前後端部以外が最大上縁よりも低い上縁
を有する形状をなす側面形状に形成したことを特徴とす
る収納ケース。 - 【請求項2】下部部材と上部部材とを離間部材を介して
結合し、上部部材と下部部材とによって形成された空間
内に、上面が開口した箱状の引出しを、空間の一側より
進退自在に収容してなる収納ケースにおいて、 空間の一側近傍位置にある離間部材には、引出しの進退
方向と直交する向きにある対向する離間部材に向けて互
いに突出する当接受け部を形成し、 引出しが合成樹脂からなり、両側面の前後端部近傍にお
いて前面及び後面の上縁から連続して同一高さで延在す
る最大上縁と、前後端部以外が最大上縁よりも低い上縁
を有する形状をなす側面形状であり、 引出しの両側前後端部には、側面最大上縁と同一高さで
両側面から外側に向けて突出し下方に所定長延在する、
引出しの最大引出し時に当接受け部に当接するストッパ
ーリブを備えることを特徴とする収納ケース。 - 【請求項3】引出し側面からストッパーリブにかけて進
退方向に延在し、ストッパーリブの遊端に向けて徐々に
その突出量が増大し、ストッパーリブ位置にて対峙する
当接受け部間の内寸法を越えない案内リブを形成したこ
とを特徴とする請求項2に記載の収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006925U JP3020294U (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006925U JP3020294U (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 収納ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3020294U true JP3020294U (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=43155671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995006925U Expired - Lifetime JP3020294U (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3020294U (ja) |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP1995006925U patent/JP3020294U/ja not_active Expired - Lifetime
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