JP3020122B2 - ペースト状の化粧品用の塗布器アセンブリ - Google Patents

ペースト状の化粧品用の塗布器アセンブリ

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JP3020122B2
JP3020122B2 JP3250144A JP25014491A JP3020122B2 JP 3020122 B2 JP3020122 B2 JP 3020122B2 JP 3250144 A JP3250144 A JP 3250144A JP 25014491 A JP25014491 A JP 25014491A JP 3020122 B2 JP3020122 B2 JP 3020122B2
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applicator
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    • A45D34/048Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like connected to the cap of the container with stirring means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
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    • B01F33/50Movable or transportable mixing devices or plants

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は(イ)まず第1に、底部
と、側壁と、前記底部の反対側端部に設けられ、排液用
唇状部を一般に持つ頚部とを備え、特に不均質組成物又
はチキソトロピー組成物から成るペースト状の化粧品、
特にマスカラを収納する容器、(ロ)第2に、前記頚部
への固定手段を備え、前記容器に固定されたとき、この
容器の底部付近に位置するよう適合された塗布器要素が
端部に設けられている棒を支えているキャップ、(ハ)
第3に前記容器内に回転可能に取付けられている撹拌要
素、及び(ニ)最後に、特に塗布器アセンブリ使用時点
で前記撹拌要素を駆動することができるように、この撹
拌要素を回転駆動するための手段、を包含する、塗布器
アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願公開第325766
号は、撹拌要素が容器の長さのうちより大きな部分にわ
たって延びており、そのためこの撹拌要素を回転させる
には比較的大きな力を適用しなければならないような、
このタイプの塗布器アセンブリを記述している。さら
に、容器内に収納された製品に対するこの種の撹拌要素
の作用は、特に容器の構成成分の混合を促進するため又
該当する場合にはチキソトロピーを破断するため改善を
必要としている。
【0003】米国特許第2,990,834号は、キャ
ップが容器からとり外されたとき頚部の通路に適用され
るべき閉止要素が頚部に具備されているようなマスカラ
塗布器アセンブリを記述している。この閉止要素は、容
器から塗布器要素が引き抜かれるとき頚部の開口部に対
してバネにより押しつけられ、一方この閉止要素は、塗
布器要素が再度容器内に挿入され、キャップがこの容器
に固定された時点で、再び容器の底部へ向かって押し戻
される。この閉止要素は、1枚のディスクから成り、半
径方向の寸法が小さくなっているため、この要素の輪郭
は容器の内部表面から一定の距離のところにとどまるよ
うになっている。この閉止要素は、回転式撹拌要素の効
率に匹敵するような効率を示すことができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、なに
よりもまず、特に製品の使用時点で容器内部でのさらに
効率の良い撹拌を可能にして特に使用者が多大な力を加
える必要なく製品の均質化の改善を達成しそのチキソト
ロピーを破断することができるようにするような前述の
タイプの塗布器アセンブリを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従うと、前述の
タイプの塗布器アセンブリは、撹拌要素は、容器の長手
方向において小さな寸法を持つと共に、前記棒の近辺か
ら容器の側壁の近辺まで半径方向に延びる延長部分を持
ち、これらの延長部分は、その間に半径方向通路を形成
し、一方棒の軸線を中心にした回転運動に加えて容器上
方への同時並進運動及び/又はその逆を前記撹拌要素に
付与するために制御手段を設けたことを特徴とする。
【0006】容器の軸線に対して平行な方向における撹
拌要素の全体的寸法つまり全体的長さは、好ましくは容
器の長さの4分の1以下である。
【0007】撹拌要素はネジ部材で構成されており、延
長部分はネジ部材の羽根で形成されていることが有利で
ある。
【0008】もう1つの可能性に従うと、撹拌要素は鎖
歯車から成り、延長部分は半径方向に延びるリブ又は棒
で形成されている。
【0009】第1の実施態様に従うと、撹拌要素は半径
方向外方に向いた少なくとも2つの相対する突出部分を
備え、一方これらの突出部分と協同するために、容器の
内部側壁には、はめ合いつる巻溝が設けられており、又
前記撹拌要素は、棒上に自由に回転するように取付けら
れており、容器の内部での撹拌要素の並進運動における
移動を実施するために、並進運動駆動手段が設けられ、
この並進運動には、突出部分およびつる巻溝の協同の結
果として回転が伴っている。
【0010】並進運動駆動手段は撹拌要素と棒の間の並
進運動連結部から成り、このため容器からキャップがと
り外されたとき、棒は容器の底部から頚部の方に撹拌要
素を移動させるようになっており、棒と撹拌要素を連結
するための手段は、頚部に到着した時点で撹拌要素の釈
放を可能にし、またこの連結は、塗布器要素が容器内に
再挿入された時点で再度確立される。
【0011】撹拌要素特にネジ部材と棒の並進運動連結
用の手段は、撹拌要素のボスの中に設けられている出張
りによって確保されており、この出張りから離脱させら
れた時点で棒の外径以上の外径をもつような弾性スリー
ブにおいて特にこの出張りは棒をつかむように適合され
ていること、かくしてロッドにひき出されたときこのス
リーブはドレンされうるようになっている。
【0012】一変形態様に従うと、容器の内部におい
て、この容器の側壁に対してスリーブが設けられてお
り、このスリーブは、この容器内に回転可能に取付けら
れ、容器の下部部分の中に置かれたホイールに連結さ
れ、スリーブは、撹拌要素の突出部分が横断するように
適合された容器の軸線に対して平行な直線滑動面を備
え、これらの突出部分は、その端部を介してつる巻溝の
中に係合し、このためホイールの回転によって撹拌要素
は同時回転を伴って容器内で上下運動できるようになっ
ており、又棒は撹拌要素の中心において回転及び並進運
動すベく自由に係合している。
【0013】もう1つの実施態様に従うと、塗布器アセ
ンブリには一般に、容器の底部の近辺に位置させられ、
この底部に固定されているベースを有し、その反対側の
端部は、塗布器要素の棒に並進運動連結されていると共
にこの棒の回転するよう自由に横断している撹拌要素と
一体を成しているような、少なくとも2つのリブを持つ
弾性らせん部材を備えている。この配置は、塗布器アセ
ンブリが休止状態にあるときキャップは容器内の所定の
位置にあり、撹拌要素は容器の底部において塗布器要素
のすぐ上で棒上に並進運動するように係合しかつ保持さ
れ、一方キャップがとり外されたとき、棒の引き抜きに
より撹拌要素は並進運動すべく駆動され、らせん部材の
長手方向伸張が可能となり、同時に結果として撹拌要素
の回転が得られ、(この撹拌要素は、要素がひき出され
たとき容器の中にとどまっている)ことを特徴とする。
なおこの塗布器要素は、中央開口部に再び係合し、かつ
容器内に再挿入された時点の棒に対し並進運動連結され
る目的で、塗布器要素内のこの中央開口部の中を通過し
ている。
【0014】らせん部材及び撹拌要素は、プラスチック
から、特に成形加工によって作られた単一部分品の形で
形成されていることが有利である。
【0015】上述の配置に加えて、本発明は、多くの他
の態様から構成され、それらは添付図面を参照して記述
されるいくつかの制限的意味の無い実施態様を用いて以
下に詳しく説明される。
【0016】
【実施例】図1を参照すると、特に不均質組成物又はチ
キソトロピー組成物から成る特にマスカラ、アイライナ
ー、頭髪用の化粧品といったペースト状の化粧品3を含
む容器2から成る塗布器アセンブリ1を示している。容
器2は、回転により生成されたシリンダの形状をしてお
り、例えばシリンダの端部に差し込まれた形の底部4を
具備している。この底部4は、容器2のシリンダとの関
係において並進及び回転運動に関しロックされている。
この容器2はさらに、円筒形側壁5を含み、底部4の反
対側の壁5の端部には頸部6を形成するより小さい直径
の部分も含んでいる。容器2の内側では、頸部6への入
口に、排液用唇状部(drainage lip)7が備わってい
る。
【0017】ネジ9から成る固定用手段が設けられたキ
ャップ8は、頚部6のまわりに備わったオネジ10と、
このネジの係合によってこの頚部6に固定されうる。
【0018】キャップ8は、容器2内に軸方向に貫入す
べく適合された棒11を支持する。
【0019】図1に示されているように、この容器2に
キャップ8が固定されたときに容器の内部の底部4の近
辺に位置づけられることになるように、とりわけ1本の
ブラシから成る塗布器要素12が、棒11の端部に固定
されている。
【0020】ネジ部材13から成る撹拌要素Aが棒11
のまわりで容器2内部に載置されている。図1に示され
ている塗布器アセンブリの閉鎖位置において、ネジ13
は底部4に位置づけられ、棒11の端部が自由に回転す
る形で横断している。ネジ13はブラシ12の上端のす
ぐ上にある。
【0021】ネジ部材13の寸法は、容器2の長手方
向において小さくなっており、この寸法は好ましくは
容器2の内側長さLの4分の1以下である(e<L/
4)。
【0022】ネジ部材13は、棒11の近辺、つまりほ
ぼロッドをとり囲むネジのボス15から容器2の内部側
壁16まで半径方向に延びる羽根14で形成された延長
部分を含んでいる。
【0023】図2を見ればわかるように、羽根14はそ
の間に半径方向通路17を構成する。
【0024】ネジ部材13に対し、棒11の軸を中心と
した回転運動に加えて容器2上方への同時並進運動を付
与する目的で、制御手段Cが具備されている。
【0025】ネジ部材13は、半径方向外方に向けられ
た2つの相対する突出部分18,19を含んでいる。制
御手段Cは、容器の内部側壁16の中に具備され、突出
部分18,19と連動すべく適合された、角度的に18
0度オフセットされた2つのねじれ溝20,21を含ん
でいる。
【0026】つる巻溝20,21のピッチは可変であっ
て、このピッチはつる巻溝20,21の下方端及び上方
端に向って比較的大であり、一方つる巻溝の中央領域に
おいて比較的小であることに留意すべきである。
【0027】差込みタイプの並進運動連結手段Tが、ネ
ジ13のボス15とロッド11の間に設けられている。
これらの手段Tは、リングの中に分布し、回転中にブラ
シ12を妨害することなくブラシよりやや上で自由に回
転する形でネジが保持されるように棒11の環状スロー
ト(のど)23と差し込み嵌合するよう適合させられた
弾性出張り22をネジのボスに設けてもよい。
【0028】手段Tは、ネジ13の並進運動を制御する
ための手段を形成する。
【0029】かくして、図1の塗布器アセンブリ1の作
動は、以下のとおりである。
【0030】アセンブリの閉鎖位置において、ネジ13
は底部4付近の図示されている位置にあり、突出部分1
8,19はこのときつる巻溝20,21の下端部に対し
とどまっている。使用時点で、キャップ8及び棒11が
容器2からとり外されたとき、棒11はネジ13を並進
運動させる。つる巻溝20,21と突出部分18,19
の連動の結果、棒11を中心としたネジ13の回転運動
が得られ、それと同時にネジ13は並進運動で上方へと
移動させられる。
【0031】この結果、製品3の特に効率のよい撹拌及
び混合が得られる。棒11に対し加えられる力は、製品
の撹拌がネジ13の軸方向寸法に相応する小さくなっ
た厚みの連続層により行なわれることから、大きすぎる
ものではない。
【0032】突出部分18,19がつる巻溝20,21
の上端に達した時点で、ネジ13の回転及び並進運動は
妨げられる。キャップ8及び棒11を出張りつづけるこ
とにより、使用者は連結手段Tを開放し、棒11との関
係においてネジ13を解除することになる。ブラシ12
は、排液用唇状部7内を通過する前にネジ13のボス1
5内を通過する。
【0033】ブラシ12及び棒11が容器2内に再挿入
された時点で、ネジ13は再度底部4の方へ押し戻さ
れ、キャップ8がひとたび頚部6上へとネジ込まれる
と、ネジ13及び棒11のための連結手段Tは再び差し
込み嵌合に入る。
【0034】図2は、ネジ13の一変形態様の斜視図を
示している。4つある羽根14は、棒状要素によりこの
羽根と一体化されるボス15のまわりに規則的に分布し
ている。羽根14はボス15の軸に対し直交する平面に
対して傾斜している。突出部分18及び19はそれ自体
ボス15と一体化されており、2つの羽根の間に角度を
成して位置づけされている。棒11に対してネジ13の
自由な回転を可能にしながら、棒11の環状スロート2
3と差し込み嵌合するよう適合されたリム26が具備さ
れ、一定の半径方向弾性を有する2つのほぼ半円形のゾ
ーン25を構成するような形で、2つの直径方向に相反
する切欠き24がボス15の片端に具備されたいる。
【0035】図3は、くぼみ27を持つ羽根14を伴っ
て作られたネジ13のもう1つの実施態様の平面図を示
す。図3の変形態様に従うと、2つの直径方向に相反す
る羽根14の端部に突出部分18,19が具備されてい
る。
【0036】ネジ13は、つねにブラシ12の上に位置
づけられているボスを含んでいる。ブラシ12のレベル
にネジ13を具備することが可能であり、この場合羽根
14はこのブラシのまわりに位置づけられる。
【0037】図4は、ネジ13及び棒11のための並進
運動連結手段Tの一変形態様を示している。ボス15は
ここでも、湾曲した端部及び半径方向に一定の弾性を有
する出張り又は舌状部22を備えている。棒11は、図
4の左側を見ればわかるように出張り22から離脱され
たとき棒11の直径以上の直径を有する変形可能な弾性
スリーブ29が中に載置されているような環状ハウジン
グ28を含んでいる。このようにして、容器2の頂部で
出張り22から離脱させられた時点で、スリーブ29の
外表面は、その直径が少なくとも棒11の直径に等しい
ことから、唇状部7を介して効率良く排液されうる。
【0038】図4を見ればわかるように(左側部分)、
休止状態にあるスリーブの内表面は、その中央部分がハ
ウジング28の底面を半径方向に構成する棒の一部分に
もたれかからないように凹面である。
【0039】図5を参照すると、ネジ及び棒のための連
結手段Tのもう1つの実施態様を示している。図1から
図4までを参照してすでに説明した要素と同じ又は類似
する図5の要素は、図1から図4までに使用された参照
番号に100を加えた番号で示されている。
【0040】連結手段Tは、ブラシ112のすぐ上で棒
111の狭くなった部分により形成されている環状スロ
ート123の中に係合するような適合された弾性舌状部
122をネジの側面上に含んでいる。棒111が容器か
ら引き抜かれる時にネジを上方に引っぱるよう切断され
たブラシ112の毛により、舌状部122の下端部の下
には、肩部30が形成されている。
【0041】図6は、棒211及びネジ213のための
連結手段Tのもう1つの変形実施態様を示している。図
1乃至図4を参照しながらすでに説明されたきた要素と
同じであるか又は類似の役目を果たしている図6の要素
は、図1から図4までで用いられた参照番号に200を
加えた番号で示されている。これらの要素についてはこ
こで再度説明しないか、或いは又したとしても簡単にし
か説明しない。
【0042】図6を見ればわかるように、ブラシ212
は木の芽形にカットされている。つまりその下部部分は
ふくれ出した丸い形状をしており、この区分の中の毛は
上端部に向けて位置づけられた毛よりも長い。上方へい
くにしたがってブラシの直径が滅少することは、段階的
減少になっている。
【0043】ネジ213は、ブラシ212の上部切形部
分を覆う円錐台31により底部に向けて延長されてい
る。
【0044】棒211が容器202からひき抜かれる
時、ブラシ212の上部部分は円錐台31の内表面と接
触しネジ213を並進運動させる。突出部分218,2
19とつる巻溝220,221の連動はネジ213の同
時回転という結果をもたらし、このとき円錐31は棒2
11の軸を中心にして回転するにつれてブラシ212の
毛の端部に対しそれに付着されることなく滑動する。
【0045】ネジ213がつる巻溝220,221の上
端部に達すると、ネジは回転に関しロックされ、ブラシ
212は切形円錐台31及びネジ213を通って容器2
02から引き抜かれる。このときこの通過を可能にする
ためブラシの毛は道を与える。
【0046】ブラシ212は、再度挿入された時点でネ
ジ213と円錐31を横断し、かくして挿入の後ブラシ
は再び図6に示されている位置に位置させられることに
なる。
【0047】図7及び図8を参照すると、塗布器アセン
ブリの一変形実施態様が示されている。この変形実施態
様においては、図1乃至4を参照してすでに説明された
要素と同じものであるか又は類似の役目を果たす要素
は、図1乃至4で用いられた参照番号に300を足した
番号で示されている。これらの要素については、ここで
は再度説明しないか、或いは又したとしても簡単にしか
説明しない。
【0048】図7及び図8の変形態様に従うと、容器3
02の内部にはスリーブ32が具備されている。このス
リーブは、例えば容器302の内部壁の中に備わってい
る相応するスロート34の中の円形フランジ33の差し
込み嵌合により容器302に並進運動結合されながら、
一方で軸を中心にして回転できるような形でこのスリー
ブが中に載置されているようなこの容器302の下端部
から上端部付近まで延びている。スリーブ32は、スリ
ーブの端部を閉じ外部からアクセスできるように容器3
02の端部の軸方向上方に位置づけされたホイール35
と、その下部部分において一体化されている。ホイール
35は、例えば容易につかむことができるように母線に
沿って方向づけされた直線状のリブといったもち上がっ
た部域をその外側円筒形表面上に含んでいる。
【0049】スリーブ32は、スリーブの母線に沿って
方向づけされ、その下端部で閉鎖され、かつ図8を見れ
ばわかるようにスリーブ32の上端部内へと開放してい
る矩形スロットから成る2つの直径方向に相反する平行
な直線状の滑動面36を含んでいる。
【0050】この滑動面36には、直径方向に相反する
突出部分318,319が横断しており、これらの突出
部分の半径方向外側端部は、180°だけオフセットさ
れたつる巻溝320,321の中に係合されている。ネ
ジ313には棒311が自由に横断しており、その断面
は楕円であってよい。ネジ313はかくして棒311に
対して回転及び滑動できる。容器の内側壁316は、ス
リーブ32の内側壁で形成されている。
【0051】容器302が閉鎖され、棒311及びブラ
シ312がこの容器の内部に位置させられている一方で
この容器内に収納されている製品を撹拌するためには、
使用者は単にホイール35を適切な方向に回転させスリ
ーブ32の回転をひきおこすことだけが必要である。こ
のスリーブは、滑動面36の縁部と突出部分318,3
19の連動によりネジ313を駆動する。これらの突出
部分がねじれ溝320,321とも同様に連動している
ということの結果として、ネジ313は上方へと移動
し、回転して製品の撹拌及びせん断を実施し、特にチキ
ソトロピーも破断する。ネジが溝の上端部に達すると、
ホイール35の回転は、問題となっている方向について
阻止される。このとき使用者は、反対方向にホイール3
5を回転させることにより再びネジ313を下げること
ができる。良好に均質せしめるため製品を使用する前に
この作業を何度かくり返すことが可能である。
【0052】ここで図9及び図10を参照すると、これ
らの図面には、本発明に従った塗布器アセンブリのもう
1つの実施態様が示されている。図1乃至4を参照して
すでに記述されている要素に類似する要素は、前に用い
られた参照番号に400を足した番号で示されている。
これらの要素については再度説明せず、説明したとして
も簡単にしか行なわない。
【0053】ネジ413は、一般に少なくとも2つのリ
ブを含むプラスチックの弾性バネ又はらせん部材Sの上
端部と一体を成す。これらのリブのベースは容器の底部
404の近辺に位置づけられ、容器402の円筒形本体
に装着されうるこの底部に固定されている。
【0054】ネジ413又はさらに一般的に言って撹拌
要素には棒411が回転するよう自由に横断している
が、このネジ又は要素は前述の手段Tに類似する手段に
よりこの棒に対して並進運動連結されている。ネジ41
3とロッド411の間の並進運動連結は、ブラシ412
に近い棒の端部に近辺で行なわれている。このようにし
て、キャップ408が容器402に固定された場合、弾
性ねじれ部材Sは、図9に示されているように圧縮され
る。
【0055】キャップ408そしてそれと共に棒411
が取り外された場合、らせん部材Sの上端部で一種のプ
レートを形成するネジ413は棒411とブラシ412
により容器402の軸に沿って並進運動するよう駆動さ
れる。
【0056】弾性らせん部材Sは図10に示されている
要領で伸張し、ネジ413の並進運動と同時に容器40
2の軸を中心にした回転運動をひき起こす。ネジ413
は、容器402の上端部に達した時点で並進運動に関し
ロックされ、ブラシ412はネジ413の中央開口部を
通って単独で容器402からひき出される。
【0057】プレートを形成するネジ413及びうずま
きバネSは、プラスチック材料で成形された単一部品と
して形成されていることが有利である。
【0058】図11及び12を参照すると、撹拌要素A
が前述の実施態様の場合のようにネジから成るのではな
く1種の鎖歯車37から成っているような一変形実施態
様が示されている。図1乃至4を参照してすでに記述さ
れた要素と類似する図11及び図12の要素は、以前に
用いられた参照番号に500を足した番号で表わされて
いる。なおこれらの要素については再度説明しない。
【0059】鎖歯車37は、容器内に入った製品を混合
するのに充分な剛性を有するリブ38により形成され、
これらのリブ38は、ボスを形成するスリーブ515か
ら容器502の内部壁516(図12)まで半径方向に
延びている。
【0060】スリーブ515はその下部において、棒5
11上に備わったスロート523とスナップ係合に入る
よう適合された一種の鼻端が各々に備わっている出張り
522を具備している。これら出張り522は、図12
を見ればわかるように、間にスロート523を収容する
ため一種の卵形通路を形成する目的で互いから離隔する
ように適合された2つの柔軟な壁で形成されていること
が有利である。
【0061】図11及び12の塗布器アセンブリの作動
は、上述の説明により直ちに明らかになることだろう。
【0062】使用時点で、キャップが容器からとり外さ
れ棒511が引き抜かれるとき、はめ合いつる巻溝と突
出部分518,519の協同の結果として、鎖歯車37
の並進運動と同時にその回転が得られる。
【0063】鎖歯車38のリブはネジの羽根と同じよう
に作用し、製品の均質化とそのチキソトロピーの破断を
確実に行なう。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャップが容器の頚部に固定された状態の、本
発明に従った塗布器アセンブリの軸方向垂直断面図であ
る。
【図2】ネジ部材の形で作られた撹拌要素の斜視図であ
る。
【図3】ネジ部材の形とした撹拌要素の一変形実施態様
の平面図である。
【図4】塗布器要素を支持する棒とネジの間の並進運動
連結の生成の拡大詳細図である。
【図5】ネジと棒との間の連結の一変形態様の詳細図で
ある。
【図6】塗布器要素とネジを支持するロッドを連結する
ための手段のもう1つの変形実施態様の軸方向部分垂直
断面図である。
【図7】一変形実施態様の軸方向垂直断面図である。
【図8】図7の塗布器アセンブリのスリーブの斜視図で
ある。
【図9】キャップが頚部に固定されている状態での、も
う1つの実施態様の軸方向垂直断面図である。
【図10】塗布器要素が容器から引き出されようとして
いる時点での図9の塗布器アセンブリを示している。
【図11】撹拌要素が鎖歯車から成っているような一実
施態様の詳細部分断面図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿った簡略断面
図である。
【符号の説明】
1 塗布器アセンブリ 2,202,302,402,502 容器 3 ペースト状の化粧品 4 底部 5 円筒形側壁 6 頚部 7 排液用唇状部 8 キャップ 10 外部ネジ山 11,211,311,411,511 棒 12,212,312,512 塗布器要素 13,213,313,413 ネジ部材 14,214,314,414,38 延長部分 15 ボス 16,216,316,416,516 容器側壁 17,517 半径方向通路 18,19;218,219;318,319;51
8,519 突出部分 20,21,32,321;520,521 はめ合
いつる巻溝 22 出張り 29 弾性スリーブ 32 スリーブ 35 ホイール 36 直線滑動面 37 鎖歯車 38 リブ A 撹拌要素 S 弾性らせん要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 40/26 A45D 34/04 515

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)まず第1に、底部と、側壁と、前
    記底部の反対側端部に設けられ、排液用唇状部を一般に
    持つ頸部とを備え、特に不均質組成物又はチキソトロピ
    ー組成物から成るペースト状の化粧品を収納する容器、
    (ロ)第2に、前記頸部への固定手段を備え、前記容器
    に固定されたとき、この容器の底部付近に位置するよう
    適合された塗布器要素が端部に設けられている棒を支え
    ているキャップ、(ハ)第3に前記容器内に回転可能に
    取付けられている攪拌要素及び(ニ)最後に、特に塗布
    器アセンブリ使用時点で前記攪拌要素を駆動することが
    できるように、この攪拌要素を回転駆動するための手
    段、を包含する塗布器アセンブリにおいて、前記攪拌要
    素(A)は、前記容器の長手方向において小さな全体的
    寸法(e)を持つと共に、前記棒(11,211,31
    1,411,511)の近辺から前記容器の側壁(1
    6,216,316,416,516)まで半径方向に
    延びる延長部分(14,214,314,414,3
    8)を持ち、これらの延長部分は、その間に半径方向通
    路(17,517)を形成し、一方前記棒(11,21
    1,311,411,511)の軸線を中心にした回転
    運動に加えて前記容器上方への同時並進運動及び/又は
    その逆を前記攪拌要素(A)に付与するために、制御手
    段(T,35,36)を設けたことを特徴とする、塗布
    器アセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記容器(2,202,302,40
    2,502)の軸線の方向への前記撹拌要素の全体的寸
    法()は、前記容器の長さ(L)の4分の1以下であ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の塗布器アセンブ
    リ。
  3. 【請求項3】 前記撹拌要素(A)はネジ部材(13,
    213,313,413,)から成り、前記延長部分
    は、このネジ部材の羽根(14)で形成されていること
    を特徴とする、請求項1又は2に記載の塗布器アセンブ
    リ。
  4. 【請求項4】 前記撹拌要素(A)は、鎖歯車(37)
    から成り、前記延長部分はスリーブ(515)から延び
    るリブ(38)で形成されていることを特徴とする、請
    求項1又は2に記載の塗布器アセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記撹拌要素(A)は半径方向外方に向
    いた少なくとも2つの相対する突出部分(18,19;
    218,219;318,319;518,519)を
    備え、一方これらの突出部分と協同するために、前記容
    器の内部側壁には、はめ合いつる巻溝(20,21;3
    20,321;520,521)が設けられており、前
    記撹拌要素(A)は、前記棒(11,211,311,
    511)上に自由に回転するように取付けられており、
    前記容器の内部での前記撹拌要素(A)の並進運動にお
    ける移動を実施するために、並進運動駆動手段(T)が
    設けられ、この並進運動には前記突出部分及びつる巻溝
    の協同の結果として回転が伴っていることを特徴とす
    る、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の塗布器アセ
    ンブリ。
  6. 【請求項6】 前記並進運動駆動手段は、前記撹拌要素
    (A)と前記棒(11,211,311,511)の間
    の並進運動連結部(T)から成り、このため前記容器か
    ら前記キャップがとり外されたとき、前記棒(11,2
    11,311,511)は、前記容器の前記底部から前
    記頚部の方に前記撹拌要素を移動させるようになってお
    り、前記棒と前記撹拌要素(A)を連結するための前記
    手段(T)は、前記頚部に到着した時点で前記撹拌要素
    (A)の釈放を可能にし、この連結は、前記塗布器要素
    (12,212,312,512)が前記容器内に再挿
    入された時点で再度確立されることを特徴とする、請求
    項5に記載の塗布器アセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記攪拌要素(A)は、特に前記ネジ部
    材(13)と前記棒(11)の並進運動連結用の手段
    (T)は、前記攪拌要素(A)のボス(15)の中に設
    けられている出張り(22)によって確保されており、
    この出張りから離脱させられた時点で前記棒(11)の
    外径以上の外径をもつような弾性スリーブ(29)にお
    いて特にこの出張りは前記棒をつかむように適合されて
    いることにより、前記棒がひき出されたとき、この弾性
    スリーブ(29)からペースト状の化粧品が排出されう
    ることを特徴とする、請求項6に記載の塗布器アセンブ
    リ。
  8. 【請求項8】 前記容器(302)の内部において、こ
    の容器の側壁に対してスリーブ(32)が設けられてお
    り、このスリーブ(32)は、この容器内に回転可能に
    取付けられ、前記容器の下部部分の中に置かれたホイー
    ル(35)に連結され、前記スリーブ(32)は、前記
    撹拌要素の前記突出部分(318,319)が横断する
    ように適合された前記容器の軸線に対して平行な直線滑
    動面(36)を備え、これらの突出部分(318,31
    9)は、その端部を介して前記つる巻溝(320,32
    1)の中に係合し、このため前記ホイール(35)の回
    転によって、前記撹拌要素(A)は、同時回転を伴って
    容器内で上下運動でき、前記棒(311)は、前記撹拌
    要素(A)の中心において回転及び並進運動すベく自由
    に係合していることを特徴とする、請求項5に記載の塗
    布器アセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記容器(402)の底部(404)の
    近辺に位置させられ、この底部に固定されているベース
    を有し、その反対側の端部は、前記塗布器要素の前記棒
    に並進運動連結されていると共にこの棒(411)が回
    転するよう自由に横断している前記撹拌要素(A,41
    3)と一体を成しているような、少なくとも2つのリブ
    を持つ弾性らせん部材(S)を備え、この配置は、前記
    塗布器アセンブリが休止状態にあるとき、前記キャップ
    (408)は、前記容器内の所定の位置にあり、前記撹
    拌要素は、前記容器の底部において、前記塗布器要素
    (412)のすぐ上で前記棒(411)上に並進運動す
    るように係合しかつ保持され、一方、前記キャップ(4
    08)がとり外されたとき、前記棒(411)の引き抜
    きにより、前記撹拌要素(A,413)は並進運動すべ
    く駆動され、前記らせん部材(S)の長手方向伸張が可
    能となり、同時に結果として前記撹拌要素の回転が得ら
    れ、この撹拌要素は、前記塗布器要素(412)がひき
    出されたとき、前記容器の中にとどまっていることを特
    徴とする、請求項1乃至4に記載の塗布器アセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記らせん部材(S)及び攪拌要素
    (A,413)は、プラスチックで作られた単一部分品
    の形で形成されていることを特徴とする、請求項9に記
    載の塗布器アセンブリ。
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