JP3019872U - 転車台 - Google Patents

転車台

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JP3019872U
JP3019872U JP1995007405U JP740595U JP3019872U JP 3019872 U JP3019872 U JP 3019872U JP 1995007405 U JP1995007405 U JP 1995007405U JP 740595 U JP740595 U JP 740595U JP 3019872 U JP3019872 U JP 3019872U
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hydraulic
ram
oil
vehicle
pipe
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JP1995007405U
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利治 林田
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利治 林田
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車を車幅より若干大きな、例えば4m幅
の場所で180度向きを変えることができる転車台の提
供が目的である。 【構成】 設置面1Aは図の紙面に直交する方向の幅が
4mで同幅の道路1につながっている。地中にラムシリ
ンダ2が据付けられ、ラム2bにテーブル9が剛結され
ている。凹部8にテーブル9の梁9aが納まっている。
図示2点鎖線のテーブル9の並列したアングル9b上へ
自動車をのり入れる。自動車の前輪31a、後輪31b
である。油空圧回路により、油圧でラム2b、テーブル
9を上昇すると自動車も共に上昇し、テーブル9下面が
塀26よりも高くなると油圧回路をロックし、手でテー
ブル9をラム2bと共に回転すると自動車が180度向
きを変える。シリンダ室の油を排出するとラム2b、テ
ーブル9は設置面1Aへ下る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車を載置して垂直な中心で転回し自動車の向きを変更する転車台 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば行止まりの道路で道幅が狭い場所で自動車の向きを操舵により1 80度変更することは、極めて困難である。例えば、全長4.3m、全幅1.7 mの自動車の角の丸みをなしとすると対角線の長さは5.03mとなる。従って 、5.03mをわずかに超える道幅では操舵によって自動車の向きを変えること は困難である。この解決手段としてターンテーブルがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然し乍ら、上例において道幅が5.03m以下になっても道幅が4m位であれ ば自動車は進行可能であるが、操舵又はターンテーブルを用いて自動車の向きを 180度変更することが不可能なことは明らかである。
【0004】 本考案は自動車の向きを変更することが不可能な道路においても、自動車の向 きを180度変更可能な自動車用の転車台を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
道幅の狭い場所の両側に生垣、塀があることが多い。このような場所では、自 動車を載せるテーブルを生垣塀よりも高く持上げ、テーブルを旋回することによ り自動車の向きを変更できる。本考案はかかる考察に基いてなされたものであり 、かかる本考案は以下のとおりである。
【0006】 本考案の第1の考案は地中に垂直方向に埋設固定され、ラムが地上へ出入り可 能に上下方向に地中へ埋設された油圧ラムシリンダと、ラム上に固定された自動 車の車幅よりもやや大きな幅を持ち自動車を搭載可能なテーブルと、油圧ラムシ リンダへ圧油を給排する流体圧回路を備えたことを特徴とする転車台である。
【0007】 本考案の第2の考案は前記流体圧回路は、油空圧回路であることを特徴とする 第1の考案に記載の転車台である。
【0008】 本考案の第3の考案は前記油空圧回路は油を貯留した貯槽と貯槽の油面上空間 に一端が開口された配管の他端は三方弁を介して空気圧縮装置の吐出口又は大気 中へ選択的に連通可能とすると共に、貯槽の油中に一端が開口した配管は制止弁 を介して油圧ラムシリンダに連通していることを特徴とする第2の考案に記載の 転車台である。
【0009】 本考案の第4の考案は前記流体圧回路は、油圧回路であることを特徴とする第 1の考案に記載の転車台である。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
【0011】 (実施例1) 図1は転車台の設置場所に沿う設置場所の中央における縦断面図、図2は平面 図である。
【0012】 道路1の幅(図1の紙面に直交する方向)の幅は、例えば4mである。従って 殆んどの自動車は道路1上でそのままでは転回して向きを180度変更出来ない 。道路1に続く設置面1Aも道路1の幅と同幅である。
【0013】 設置面1Aの幅を二分する位置には、油圧ラムシリンダ2が埋設されている。 該油圧ラムシリンダ2は下端がモルタル3を介して、割ぐり石4上のコンクリー ト基礎5に支持されている。上記のように支持した上、土で埋設された油圧ラム シリンダ2の上部は割ぐり石6上のコンクリート7により固定されている。
【0014】 このコンクリート7の表面は地面1a上に設けた凹部8の底の面と一致してい る。地面1aの設置面1Aに設けた凹部8はテーブル9の梁9aが収容される深 さを持ち、テーブル9とほぼ同じ大きさである。該凹部8は割ぐり石8a上にコ ンクリート8bを布設されてなる。前記道路1は割ぐり石1b上にコンクリート 1cを布設され、表装となっている。
【0015】 油圧ラムシリンダ2は円筒形油圧シリンダ本体2aに密に回動並びに長手方向 に移動自在に嵌合するラム2bを有し、該シリンダ本体2aの上端は凹部8の底 面と同位置に有り、上部端にはオイルシール11が装着され、ラム2bとの間の 油密を計ってある。該油圧ラムシリンダ2の下端近くに開口して配された油圧配 管12は後述の油槽に導かれている。
【0016】 テーブル9は梁9aを道路1に沿う方向(図の紙面に平行)に並列した上に直 角方向のアングル9bを並列して溶接し、アングル9bの端部及び梁9aの端部 を囲繞する縁取り材9cは夫々該アングル9b、梁9aに溶接されている。この テーブル9の図心(重心も同じ)位置には梁9aにわたるボス13が溶接され、 ボス13の中心穴にラム2bの上端が嵌合し、ボス13の周囲からボス13の中 心穴に向ってねじ込んだボルト14によりラム2bとテーブル9を剛結してある 。
【0017】 図3は配管系統図である。油槽15の容積は油圧ラムシリンダ2のラム2bが 最大上昇時のシリンダ室容積よりも大きい。例えば余裕を見て油槽15の容積を 該シリンダ室容積の2倍以上としてある。油槽15の上端板15aに固定され、 上端板15aのすぐ内側で一端が内部に向って開口する空圧配管16の他端は空 圧配管16を空気圧縮装置24の吐出配管17と排気管18に選択的に連通させ る三方切換弁19に連結されている。
【0018】 三方切換弁19に一端が連結された吐出配管17の他端は図4に示す圧縮空気 装置24の圧縮空気槽24aの圧縮空気取出口に配管されている。
【0019】 該圧縮空気装置24は圧縮空気槽24a上に空気圧縮機24b及び該空気圧縮 機24bを駆動する電動機24cを備え、圧縮空気槽24aの圧縮空気圧力を検 出する圧力スイッチを備え、該圧力スイッチが圧縮空気槽24aの圧縮空気の最 低圧力を検出すると電動機24cを付勢して空気圧縮機24bが圧縮空気槽24 aへ圧縮空気を送り込み、これによって該圧力スイッチが圧縮空気槽24aの圧 縮空気最高圧力を検出すると電動機24cを断電することをくり返すもので、設 定最低最高圧力間に圧縮空気圧力を制御するものがあげられる。或は、前記圧力 スイッチが最高圧力を検出すると空気圧縮機24bをアンロードするアンロード 装置を用いてもよい。
【0020】 一端が三方切換弁19に連結された排気管18の他端は図示されない消音器を 介して大気中へ開口している。
【0021】 一端が油槽15の底近くに開口する油圧配管12は既に述べた図1の油圧配管 であり、制止弁21が介装されている。
【0022】 図4は油槽15回りの実体を示す縦断面図である。テーブル9から若干離れた 位置には、設置面1Aの下で割りぐり石22上にコンクリート槽23を打ち、そ の中に油槽15が配設され、地中をとおって地上へ空圧配管16、吐出配管17 、排気管18、及び油圧配管12が夫々立ち上がっていて、人が立ったまま操作 可能なように三方切換弁19、制止弁21が配設されている。尚、吐出配管17 にはドレントラップ25が介装されて、圧縮空気中の凝縮したドレンを排出する ようになっている。又、油槽15へ連通する油補給口26はキャップ下に棒状レ ベルゲージが垂下しているものである。
【0023】 図5は上述した転車台の設置状況を示す斜視図である。道路幅Wは4mで道路 の片側は高さ1mの石積みの塀26で他の片側は高さ1.2m位の生垣27であ る。道路1は図の左下から右上へ急坂であり、全体を符号100で示す転車台の 設置面1Aは水平である。塀26の途中には両開きの門戸29がありその奥に家 屋30がある。
【0024】 本例のような場合は、道路幅がせまく、且つ進入側に急坂があるので、自動車 を後進で登ったり下ったりすることは困難である。
【0025】 次に上記構成の作用を説明する。図6に示す矢印イの方向から道路1を進入し て来た自動車31はそのままテーブル9の上に乗り入れ、ブレーキを掛け下車す る。下車後、空気圧縮装置24の電源を入れ、三方切換弁19を操作して吐出配 管17と空圧配管16とを連通させると、吐出配管17を通じて送られて来た圧 縮空気は三方切換弁19を介して空圧配管16を通って油槽15上部へ入り、油 槽15中の油を加圧する。ここで制止弁21を操作して開弁すると、該油は押し 下げられ、油槽15から油圧配管12をとおり油圧ラムシリンダ2のシリンダ室 へ送り込まれ、ラム2bは上昇し、ラム2bと共にテーブル9が上昇して自動車 31は持ち上げられる。テーブル9の下面が塀26、生垣27よりも高くなった 処で、制止弁21を操作して閉弁する(図7参照)。
【0026】 次にテーブル9の端をもってテーブル9に回転力を加えると、テーブル9と共 にラム2bはシリンダ本体2aに支持されて回転し180度回転する処で停止す る。この回転時、ラム2bの下端は油圧ラムシリンダ2のシリンダ室の油上にあ り、ラム2bとシリンダ本体2aとの間には、自動車31の車重とテーブル9の 重量等を合せた荷重に対向する油圧力を発生している油が回り込むので潤滑は充 分で円滑に回転が行われる(図8参照)。
【0027】 次に三方切換弁19を切り換えて排気管18と空圧配管16を連通させると、 油槽15中の圧縮空気は空圧配管16、三方切換弁19、排気管18をとおり、 大気中へ排出される。次に制止弁21を操作して開弁すると、自動車31の車重 とテーブル9の重量等がラム2b下端で油圧ラムシリンダ2のシリンダ室の油を 押圧し、該油は制止弁21で流量を絞られ乍ら、油圧配管12をとおり油槽15 へ戻る。これによって、ラム2b、自動車31を搭載したテーブル9は下り載置 面1Aに設けた凹部8に収容される(図9参照)。
【0028】 これで自動車31の向きが180度変更され、図9の状態から道路1へ出て坂 を下り、本道へ前進することができる。
【0029】 (実施例2) この実施例2は、図10に示すようにテーブルの図心からテーブルの長手方向 端の油圧ラムシリンダ2を寄せて、該油圧ラムシリンダ2と結合したものである 。こうするとテーブル9の回転時、テーブル設置面1Aの片側に家屋があって、 他の片側が高さの低い塀、生垣等がある場合においても自動車の向きを変更でき る。
【0030】 (実施例3) 空気圧縮装置を用いないで、油槽15中又はその上に油圧ポンプ(不図示)を 配設し、油圧ポンプで油槽15の油を制止弁21を介して油圧ラムシリンダ2へ 送り込むようにしてもよい。油圧ポンプを停止し、制止弁21を開弁するとテー ブル9は車重等により下る。
【0031】
【考案の効果】
本考案の第1の考案は地中に垂直方向に埋設固定され、ラムが地上へ出入り可 能に上下方向に地中へ埋設された油圧ラムシリンダと、ラム上に固定された自動 車の車幅よりもやや大きな幅を持ち自動車を搭載可能なテーブルと、油圧ラムシ リンダへ圧油を給排する流体圧回路を備えたことにより、幅のせまい場所であっ ても、その場所の両側に塀、生垣等があれば自動車の向きを変更できる。
【0032】 本考案の第2の考案は第1の考案において流体圧回路を油空圧回路としたこと により、駆動源として例えば、空気圧縮装置を備えればよく、安価で保守が簡単 である。
【0033】 本考案の第3の考案は第2の考案において、前記油空圧回路は油を貯留した貯 槽と貯槽の油面上空間に一端が開口された配管の他端は三方弁を介して空気圧縮 装置の吐出口又は大気中へ選択的に連通可能とすると共に、貯槽の油中に一端が 開口した配管は制止弁を介して油圧ラムシリンダに連通していることにより空圧 力を油圧力に変換するのが簡単であり、使用する弁類が簡単であると共に配管も 簡単であり、流体圧回路として信頼性が高い。
【0034】 本考案の第4の考案は前記流体圧回路を油圧回路としたので、ポンプを油槽内 又は油槽上に配設して配管を簡単にし、コンパクトにまとめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1の縦断面図である。
【図2】図1のテーブルの平面図である。
【図3】実施例1に用いられる流体圧回路図である。
【図4】油槽回りを示す実体配管図である。
【図5】実施例1の転車台の設置状況を示す斜視図であ
る。
【図6】実施例1の動作を示す側面図である。
【図7】実施例1の動作を示す側面図である。
【図8】実施例1の動作を示す側面図である。
【図9】実施例1の動作を示す側面図である。
【図10】実施例2を示す略側面図である。
【符号の説明】
1 道路 2 油圧ラムシリンダ 8 凹部 9 テーブル 11 オイルシール 12 油圧配管 15 油槽 16 空圧配管 17 吐出配管 18 排気管 19 三方切換弁 21 制止弁 26 塀 27 生垣 31 自動車

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に垂直方向に埋設固定され、ラムが
    地上へ出入り可能に上下方向に地中へ埋設された油圧ラ
    ムシリンダと、ラム上に固定された自動車の車幅よりも
    やや大きな幅を持ち自動車を搭載可能なテーブルと、油
    圧ラムシリンダへ圧油を給排する流体圧回路を備えたこ
    とを特徴とする転車台。
  2. 【請求項2】 前記流体圧回路は、油空圧回路であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の転車台。
  3. 【請求項3】 前記油空圧回路は油を貯留した貯槽と貯
    槽の油面上空間に一端が開口された配管の他端は三方弁
    を介して空気圧縮装置の吐出口又は大気中へ選択的に連
    通可能とすると共に、貯槽の油中に一端が開口した配管
    は制止弁を介して油圧ラムシリンダに連通していること
    を特徴とする請求項2に記載の転車台。
  4. 【請求項4】 前記流体圧回路は、油圧回路であること
    を特徴とする請求項1に記載の転車台。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139956B2 (ja) * 1974-01-23 1976-10-30
JPS643717B2 (ja) * 1984-05-24 1989-01-23 Honda Motor Co Ltd

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