JP3019681B2 - ブロワの圧力制御装置 - Google Patents

ブロワの圧力制御装置

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JP3019681B2 JP5229864A JP22986493A JP3019681B2 JP 3019681 B2 JP3019681 B2 JP 3019681B2 JP 5229864 A JP5229864 A JP 5229864A JP 22986493 A JP22986493 A JP 22986493A JP 3019681 B2 JP3019681 B2 JP 3019681B2
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロワの圧力制御装置
に係わり、特にブロワの電源遮断時に負荷側の圧力を制
御するブロワの圧力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブロワ、特に渦流ブロワはその発生する
空気圧が高静圧であるという特長から種々の用途に使用
されている。ブロワは、一般的に吸入口と、排気口を備
え、外気を吸入口から吸入し、これを加圧して排気口か
ら排出する。したがって、その利用には大きく二通りあ
る。その一つは、高い圧力の排気側を利用するもの、他
の一つは、負圧となる吸気側を利用するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ブロワは一般的にその
構造が簡単なことから、種々の用途に手軽に利用されて
きた。しかしながら、近年、紙あるいはフィルムの吸着
等、緻密な用途に利用されるようになってきた。これに
伴い、従来にはなかった問題点が生じてきている。それ
は、ブロワに使用される羽根車、およびこれの駆動手段
としての例えば電動機の慣性である。すなわち、前記し
たような、緻密さを要求されるような分野にブロワを使
用する場合、ブロワへの電源供給を遮断したときには、
その負荷端、例えば紙を吸着するヘッドの負圧は即座に
大気に開放されることが要求される。これは、すなわ
ち、ブロワへの電源遮断後に吸着ヘッドに負圧が残留す
ると、例えば紙が予定外に吸着されてしまい、思わぬト
ラブルの原因となってしまうためである。しかしなが
ら、前記した慣性により、ブロワへの電力の供給を停止
してもブロワの羽根車は回り続けてしまい、これにより
負荷端に残留圧力が発生してしまう。
【0004】従来、ブロワ等においては、特開昭56−
38599号公報、特開昭56−52598号公報、特
開昭58−197498号公報、特開昭58−2023
98号公報、特開昭60−182398号公報に示すよ
うに、圧力等に関し、これを制御するようにしたものが
種々提案されている。しかしながら、上記のような点に
ついては考慮されていないのが実情である。
【0005】本発明の目的は、ブロワの運転停止と同時
に、負荷端における残留圧力を消失することのできるブ
ロワの圧力制御装置を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明の特徴とするところは、ブロアに連通する
ブロア側通気室と、負荷に連通する負荷側通気室と、前
記ブロア側通気室と前記負荷側通気室とを仕切る隔壁
と、当該隔壁に設けられ前記ブロア側通気室と前記負荷
側通気室とを連通する連通孔と、当該連通孔を開閉する
バルブヘッドと、当該バルブヘッドを開閉動作する電磁
ソレノイドと、前記連通孔の解放時は前記バルブヘッド
によって閉塞され、前記連通孔の閉塞時は解放されて前
記負荷側通気室を大気中に解放する大気連通孔とを
、前記連通孔を閉塞すると共に、前記大気連通孔を解
放するよう前記バルブヘッドを作動するブロアの圧力制
御装置としたところにある。
【0007】
【作用】上記のように構成すれば、ブロワの通常運転時
には、電磁ソレノイドによりバルブヘッドは隔壁に設け
た連通孔を開放し、大気連通孔を閉塞するよう保持され
る。したがって、ブロワ側通気室と負荷側通気室とは隔
壁に設けた連通孔によって連通され、ブロワと負荷とは
通常の状態で連通された状態となっている。ここで、ブ
ロワを停止するために、ブロワへの電源の供給を遮断す
ると、この電源遮断に同期して電磁ソレノイドが作動
し、バルブヘッドは隔壁に設けた連通孔を閉塞する。こ
れにより、ブロワと負荷とは圧力遮断される。これと同
時に、バルブヘッドは大気連通孔を開放する。この大気
連通孔の開放により、負荷側通気室は大気中に開放さ
れ、これに伴って負荷端の残留圧力が大気と同一圧力に
開放される。
【0008】すなわち、ブロワの運転停止と同時に、負
荷端における残留圧力を消失することのできるブロワの
圧力制御装置を得ることができるものである。
【0009】
【実施例】以下、図に示す本発明の一実施例について説
明する。図2は実施例に用いる渦流ブロワの一例を示す
側面図であり、一部を切断して示してある。この図にお
いて、この渦流ブロワVBは、ブロワ部Bと、これを回
転駆動する電動機部Mとからなる。1は羽根車、2は昇
圧路3を形成するケーシング、4は羽根車1を駆動する
電動機である。昇圧路3の一端は排出側通路5に、他端
は図には現れていない吸込側通路6に接続してある。5
aは排出口、6aは吸込口である。排出側通路5と吸込
側通路6とは平行を成すように設けてある。昇圧路3は
羽根車1の回転中心、つまり電動機4の回転軸線7を中
心として円環状に構成してあり、回転軸線7と平行を成
す方向に開口する断面半円弧状の溝形状を成している。
そして、排出側通路5と吸込側通路6との間には隔壁3
aを配置し、昇圧路3を遮断している。
【0010】羽根車1は電動機4の回転軸4sに固定し
てあり、回転軸線7を中心にして回転し得るホイール8
と、回転軸線7に対して平行を成す方向で昇圧路3に向
かって開口する環状の溝9を形成するハブ10と、環状
の溝9の中にあって、これを横切り、環状の溝9を円周
方向に区画する方向に設けた多数の羽根12とを有して
いる。
【0011】このブロワVBは、羽根車1を、電動機4
によって回転駆動すると、羽根車1の作用によって、吸
込口6aから吸込側通路6を通って気体が吸引され、こ
の吸引された気体は羽根12によって加圧され、ハブ1
0側から昇圧路3に導かれ、更にハブ10内に戻るとい
うように渦流となって加圧される。そして、排出側通路
5に搬送される。そして、高圧に加圧された気体は、隔
壁3aの作用により排出側通路5を通り、排出口5aか
ら排出される。
【0012】図3は、図2に示す渦流ブロワVBの平面
図であり、実施例の主要部を成す圧力制御弁Vを吸込側
に取り付けた場合について示してあり、圧力制御弁Vを
一部切断して示してある。すなわち、この実施例は、ブ
ロワの吸込側の負圧を負荷が利用する場合について示し
たものであり、圧力制御弁Vの一方はブロワの吸込口6
aに連通して接続してあり、他の一方は配管を介して負
荷に接続してある。
【0013】圧力制御弁Vについては、図1に一部を切
断して示す詳細な平面図を示してある。この図におい
て、図1(a)は通常作動時の状態を示した図、図1
(b)はブロワVBへの電源の供給を遮断した状態を示
す図である。以下、この図を参照して、圧力制御弁Vの
一実施例を説明する。
【0014】この圧力制御弁Vは、ブロワVBに連通す
るブロワ側通気室20と負荷に連通する負荷側通気室2
1を備えている。22は隔壁であり、この隔壁22はブ
ロワ側通気室20と負荷側通気室21とを仕切る。23
は隔壁22に設けた連通孔であり、これによりブロワ側
通気室20と負荷側通気室21とを連通する。25はブ
ロワVBの吸込口6aにブロワ側通気室20を接続する
接続配管、26は負荷に負荷側通気室21を接続する接
続配管である。ブロワVBの吸込圧を利用した負荷、例
えば紙の吸着等である場合、接続配管26はその吸着ヘ
ッドに接続される。接続配管25、26はフランジ継手
によってそれぞれボルト25a、26aで圧力制御弁V
に接続する。
【0015】27は負荷側通気室21の外壁で、連通孔
23と対応する位置に設けた大気連通孔であり、これに
より負荷側通気室21は大気に連通される。28はバル
ブヘッドであり、負荷側通気室21の内部に配置され、
連通孔23と大気連通孔27との間を往復する。これに
より、バルブヘッド28は連通孔23、および大気連通
孔27を閉塞、あるいは開放する。30は電磁ソレノイ
ドであり、可動操作部31の操作端が大気連通孔27を
通って負荷側通気室21に至る位置に配置してある。3
2は電磁ソレノイド30を当該位置に配置固定する取付
板である。そして、可動操作部31の操作端にはバルブ
ヘッド28を取り付ける。この電磁ソレノイド30は、
反操作端にリターンスプリング33を備えており、電源
を供給すると電磁石の作用によって操作端がリタ−ンス
プリング33のスプリング力に打ち勝って操作端を吸引
し、電源の供給を遮断するとリタ−ンスプリング33の
作用によって操作端が突出する構造のものを採用してい
る。従って、電磁ソレノイド30への電力の供給、遮断
によりバルブヘッド28は往復移動する。バルブヘッド
28は、その突出によって通気孔23を閉塞し、吸引に
よる後退によって通気孔23を開放するよう構成してあ
る。34はリタ−ンスプリング33を保持固定するスプ
リング取付板である。大気連通孔27は、バルブヘッド
28の移動により開放、閉塞する構成であり、バルブヘ
ッド28の突出によって開放され、吸引による後退によ
って閉塞されるよう構成してある。すなわち、大気連通
孔27は、通気孔23とは、開放、閉塞が常に逆の状態
に保たれる。
【0016】図4は渦流ブロワVBと、このブロワVB
の吸込側に取り付けた圧力制御弁Vとの配線図である。
この実施例の場合、渦流ブロワVBの電動機4としては
3相誘導電動機を使用しているため、電源PSは3相交
流電源を用いている。そして、この3相交流電源PSの
R,S,T相の各相は、電源投入スイッチSWを介して
3相誘導電動機4のU,V,W相の各相に接続する。一
方、圧力制御弁Vの電磁ソレノイド30は単相駆動のも
のを使用しているため、3相交流電源PSのS,T相か
ら電源を供給する。この際、圧力制御弁Vの電磁ソレノ
イド30へは、電源投入スイッチSWよりも、渦流ブロ
ワVB側から電源を供給するようにする。これにより、
渦流ブロワVBと圧力制御弁Vとに、同期して電源の投
入、遮断を行うことができる。すなわち、電源投入スイ
ッチSWを閉じると、渦流ブロワVBと圧力制御弁Vと
に同時に電源を供給することができ、電源投入スイッチ
SWを閉じると、渦流ブロワVBと圧力制御弁Vとを同
時に電源を遮断することができる。
【0017】以下、動作について説明する。まず、電源
投入スイッチSWが開いた状態で、しかも渦流ブロワV
Bが停止している状態において、圧力制御弁Vの電磁ソ
レノイド30には電源PSが供給されていないため、圧
力制御弁Vは図1(b)の状態となっている。すなわ
ち、電磁ソレノイド30には電源PSが供給されていな
いため、バルブヘッド28はリターンスプリング33の
スプリング力によって可動操作部31を介し、連通孔2
3を閉塞するよう隔壁22に押圧されている。これによ
り、大気連通孔27は開放される。したがって、負荷側
通気室21は大気連通孔27を介して大気に開放され、
負荷側配管26内も大気に開放され、これによって負荷
も大気に開放されている。
【0018】次に、上記の状態で、電源投入スイッチS
Wを閉じると、渦流ブロワVBに電源PSが投入され
る。図4からも明かなように、これと同時に、これと同
期して圧力制御弁Vにも電源PSが投入される。圧力制
御弁Vに電源PSが投入され電磁ソレノイド30に電力
が供給されると、電磁ソレノイド30の電磁力がリター
ンスプリング33のスプリング力に打ち勝って、可動操
作部31を引き込む。これにより、バルブヘッド28は
大気連通孔27を閉塞し、同時に連通孔23を開放す
る。そうすると、図1(a)に示すように負荷側通気室
21とブロワ側通気室20とが矢印Aで示すように連通
孔23を介して連通し、負荷をブロワVBの吸込側に接
続する。そして、負荷端に負圧を供給し、通常運転状態
となる。
【0019】この状態で、次に電源投入スイッチSWを
開くと、渦流ブロワVBへの電源PSが遮断される。図
4からも明かなように、これと同時に、これと同期して
圧力制御弁Vの電源PSも遮断される。圧力制御弁Vへ
の電源PSが遮断され電磁ソレノイド30への電力が遮
断されると、電磁ソレノイド30の電磁力が消失する。
これにより、リターンスプリング33のスプリング力に
よって、可動操作部31は押し戻され、バルブヘッド2
8は連通孔23を閉塞し、同時に大気連通孔27を開放
する。そうすると、図1(b)に示すように、負荷とブ
ロワVBとはその接続が遮断され、負荷側通気室21が
矢印Bで示すように大気連通孔27を介して大気に開放
される。したがって、負荷端は接続配管26を介して大
気に開放されることになる。この時点で、ブロワVBの
羽根車1がその慣性で回転していたとしても、バルブヘ
ッド28が連通孔23を閉塞しているため、この影響は
負荷端には及ばない。
【0020】以上、実施例のようにすれば、ブロワVB
への電源遮断と同時に、負荷端における残留圧力を消失
することのできるブロワの圧力制御装置を得ることがで
きる。
【0021】以上、実施例は、負荷がブロワVBの吸込
側の負圧を利用する場合について説明したが、図5はこ
れとは逆に、負荷がブロワVBの排出側の高圧を利用す
る場合について示してあり、図5(a)は通常作動時の
状態を示した図、図5(b)はブロワVBへの電源PS
の供給を遮断した状態を示す図である。この場合、圧力
制御弁Vの一方、すなわちブロワ側通気室20はブロワ
VBの排出口5aに連通して接続し、他の一方は接続配
管26を介して負荷に接続する。この場合、矢印A、B
で示すように、気体の流れる方向は図1と逆になるが、
動作は図1と同様であり、説明を省略する。
【0022】渦流ブロワ等のブロワに対しては、近年、
特に低静音化の要求が高まっている。図6は渦流ブロワ
VBを防音箱40に収納し、防音箱40内部の空間を利
用して圧力制御弁Vを配置し、全体として小型化を図っ
たものであり、図6(a)は防音箱40を切断して示し
た側面図であり、図6(b)は正面図である。
【0023】以上、実施例においては、ブロワとして渦
流ブロワを例にとって説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、広くブロワにその適用は可能であ
る。
【0024】また、実施例においては、ブロワVBへの
電源遮断と、圧力制御弁Vの電磁ソレノイド30への電
源遮断とを同期化するため、電源スイッチSWの後段か
ら共に電源PSを供給し、電源スイッチSWを開くこと
によってブロワVB、および電磁ソレノイド30の電源
遮断を同時に行うようにした場合について説明したが、
これは実質的に両者が同期すればよく、実施例に限定さ
れるものではない。例えば、ブロワVBが大きなプラン
ト等で使用され、圧力制御弁Vが全体の制御装置等で制
御される場合、制御装置がブロワVBへの電源遮断を検
出し、これによって圧力制御弁Vの電源を遮断するよう
にしてもよい。
【0025】更に、実施例においては、電磁ソレノイド
30として、電源遮断により可動操作部31がリタ−ン
スプリング33の作用により突出し、電源の投入により
可動操作部31が引き込まれる構成のものを採用した
が、本発明においてはこれは逆の構成のものであっても
よい。即ち、電源遮断により可動操作部31がリタ−ン
スプリング33の作用により引き込まれ、電源の投入に
より可動操作部31が電磁力によって突出する構成のも
のであってもよい。このことから明らかなように、実施
例においては、ブロワVBへの電源PSの遮断により圧
力制御弁Vの電源をも遮断する場合について説明した
が、本願においてはブロワVBへの電源供給の遮断によ
り圧力制御弁Vの電源遮断は特に必要はない。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ブロワの運転停止と同時に、負荷端における
残留圧力を消失することのできるブロワの圧力制御装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主要部をなす圧力制御弁の一実施例を
示す断面図であり、(a)はブロワの運転時の状態を示
し、(b)はブロワ停止時の状態を示す。
【図2】ブロワの一例を示す側面図であり、一部を切断
して示してある。
【図3】本発明の一実施例を示した平面図であり、ブロ
ワに圧力制御弁を取付けた状態を示している。
【図4】本発明の一実施例をを示す電気回路図である。
【図5】本発明の主要部をなす圧力制御弁の他の実施例
を示す断面図であり、(a)はブロワの運転時の状態を
示し、(b)はブロワ停止時の状態を示す。
【図6】ブロワを防音箱に組み込んだ場合における、実
施例を示したものであり、(a)は切断側面図、(b)
は切断正面図である。
【符号の説明】
VB…ブロワ、1…羽根車、2…ケーシング、3…昇圧
路、4…電動機、5…回転軸中心線、6…ブレードケー
シング、7…環状溝、8…ブレード、V…圧力制御弁、
20…ブロワ側通気室、21…負荷側通気室、22…隔
壁、23…連通孔、25、26…接続配管、27…大気
連通孔、28…バルブヘッド、30…電磁ソレノイド、
33…リタ−ンスプリング、PS…電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 和男 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (56)参考文献 特開 平3−99627(JP,A) 特開 平5−199984(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 27/00 - 27/02 F04D 17/00 - 23/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブロアに連通するブロア側通気室と、負荷
    に連通する負荷側通気室と、前記ブロア側通気室と前記
    負荷側通気室とを仕切る隔壁と、当該隔壁に設けられ前
    記ブロア側通気室と前記負荷側通気室とを連通する連通
    孔と、当該連通孔を開閉するバルブヘッドと、当該バル
    ブヘッドを開閉動作する電磁ソレノイドと、前記連通孔
    の解放時は前記バルブヘッドによって閉塞され、前記連
    通孔の閉塞時は解放されて前記負荷側通気室を大気中に
    解放する大気連通孔とを備え、前記電磁ソレノイドは電
    源遮断と同期して前記連通孔を閉塞すると共に前記大気
    連通孔を解放するよう前記バルブヘッドを作動するブロ
    アの圧力制御装置。
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