JP3019556B2 - リードフレームの製造方法と半導体装置の製造方法 - Google Patents
リードフレームの製造方法と半導体装置の製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードフレームの製造
方法、特にインナーリードをきわめて微細なパターンに
形成することができる新規なリードフレームの製造方法
と半導体装置の製造方法に関する。
方法、特にインナーリードをきわめて微細なパターンに
形成することができる新規なリードフレームの製造方法
と半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置として、リードフレームを用
い、半導体装置の電極とリードフレームのインナーリー
ド先端部との間を金からなるワイヤを介して接続したタ
イプの半導体装置がある。また、ポリイミドフィルムを
ベースとしてその表面に銅箔からなるリードを形成した
TABリードをリードフレームに代えて用い、TABリ
ードのインナーリードを半導体素子のパッドに直接接続
したタイプの半導体装置もある。更に、インナーリード
にバンプを形成したリードフレームを用い、そのバンプ
を半導体素子の電極パッドに接続し、ワイヤを用いない
タイプの半導体装置もある。また、バンプを半導体素子
の電極側に形成しインナーリードにはパッドを形成しな
いものがあるが、この場合もワイヤを用いない。
い、半導体装置の電極とリードフレームのインナーリー
ド先端部との間を金からなるワイヤを介して接続したタ
イプの半導体装置がある。また、ポリイミドフィルムを
ベースとしてその表面に銅箔からなるリードを形成した
TABリードをリードフレームに代えて用い、TABリ
ードのインナーリードを半導体素子のパッドに直接接続
したタイプの半導体装置もある。更に、インナーリード
にバンプを形成したリードフレームを用い、そのバンプ
を半導体素子の電極パッドに接続し、ワイヤを用いない
タイプの半導体装置もある。また、バンプを半導体素子
の電極側に形成しインナーリードにはパッドを形成しな
いものがあるが、この場合もワイヤを用いない。
【0003】ところで、リードフレームを用い、インナ
ーリードと半導体素子の電極パッドとの間を金ワイヤを
介して接続したタイプの半導体装置には、ワイヤの撓み
によりパッケージの薄型化が制約され、金ワイヤの使用
により低コスト化が制約されるという問題があると共
に、インナーリードの配置ピッチを120μm以下にす
ることが難しく、多ピン化に応えることが難しいという
問題がある。また、TABリードを用いた半導体装置に
は、アウターリードがインナーリードと同じ厚さの銅箔
からなり、アウターリードの必要な強度にすることが難
しく、また、ポリイミドベースに貼り合せる銅箔を薄く
することが難しく、ファインピッチが難しいという問題
がある。
ーリードと半導体素子の電極パッドとの間を金ワイヤを
介して接続したタイプの半導体装置には、ワイヤの撓み
によりパッケージの薄型化が制約され、金ワイヤの使用
により低コスト化が制約されるという問題があると共
に、インナーリードの配置ピッチを120μm以下にす
ることが難しく、多ピン化に応えることが難しいという
問題がある。また、TABリードを用いた半導体装置に
は、アウターリードがインナーリードと同じ厚さの銅箔
からなり、アウターリードの必要な強度にすることが難
しく、また、ポリイミドベースに貼り合せる銅箔を薄く
することが難しく、ファインピッチが難しいという問題
がある。
【0004】そこで、薄型化、ファインピッチ化、アウ
ターリードの強度確保等の面で優れたものが得られるで
あろうと考えられるのがリードフレームを用いつつワイ
ヤを用いないタイプの半導体装置である。かかるタイプ
の半導体装置においても多端子化の要求が厳しく、その
要求に応えるにはリードフレームのインナーリードのフ
ァインパターン化が不可欠である。ところで、ファイン
ピッチのリードフレームの製造方法の一つの例として特
開平3−148856号公報に紹介された技術がある。
このリードフレームの製造方法は、エッチングストップ
層をその両面から金属層で挟んだ三層構造のリードフレ
ーム材の両面にフォトレジスト膜を選択的に形成し、該
フォトレジスト膜をマスクとして両面の金属層をエッチ
ングすることによりアウターリードとインナーリードを
同時に形成し、その後、上記エッチングストップ層の不
要部分を除去するものである。尚、本明細書において、
アウターリードとはエッチングストップ層の一方の面に
形成された厚いリードを指し、インナーリードとは他方
の面に形成された微細なパターンの薄いリードを指す。
ターリードの強度確保等の面で優れたものが得られるで
あろうと考えられるのがリードフレームを用いつつワイ
ヤを用いないタイプの半導体装置である。かかるタイプ
の半導体装置においても多端子化の要求が厳しく、その
要求に応えるにはリードフレームのインナーリードのフ
ァインパターン化が不可欠である。ところで、ファイン
ピッチのリードフレームの製造方法の一つの例として特
開平3−148856号公報に紹介された技術がある。
このリードフレームの製造方法は、エッチングストップ
層をその両面から金属層で挟んだ三層構造のリードフレ
ーム材の両面にフォトレジスト膜を選択的に形成し、該
フォトレジスト膜をマスクとして両面の金属層をエッチ
ングすることによりアウターリードとインナーリードを
同時に形成し、その後、上記エッチングストップ層の不
要部分を除去するものである。尚、本明細書において、
アウターリードとはエッチングストップ層の一方の面に
形成された厚いリードを指し、インナーリードとは他方
の面に形成された微細なパターンの薄いリードを指す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平3−
148856号公報のリードフレームの製造方法にも、
インナーリードのファインピッチ化に限界があった。と
いうのは、確かにエッチングストップ層の一方の面の金
属層をインナーリード形成用として薄く形成すれば、そ
のパターニングのためのエッチングにおいて生じるサイ
ドエッチング量を小さくできるが、インナーリードを薄
くすることには限界があるからである。従って、インナ
ーリード形成のためのエッチングのときにサイドエッチ
ングが生じることは避け得ず、それ故にインナーリード
のピッチは80μmが限界であった。
148856号公報のリードフレームの製造方法にも、
インナーリードのファインピッチ化に限界があった。と
いうのは、確かにエッチングストップ層の一方の面の金
属層をインナーリード形成用として薄く形成すれば、そ
のパターニングのためのエッチングにおいて生じるサイ
ドエッチング量を小さくできるが、インナーリードを薄
くすることには限界があるからである。従って、インナ
ーリード形成のためのエッチングのときにサイドエッチ
ングが生じることは避け得ず、それ故にインナーリード
のピッチは80μmが限界であった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、インナーリードをサイドエッチング
を伴うことなく形成できるようにしてインナーリードの
より一層の微細化を図り、更にはバンプを微細にあるい
は簡単に形成できるようにすることを目的とする。
されたものであり、インナーリードをサイドエッチング
を伴うことなく形成できるようにしてインナーリードの
より一層の微細化を図り、更にはバンプを微細にあるい
は簡単に形成できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のリードフレー
ムの製造方法は、第1と第2の金属層を積層した二層構
造のリードフレーム材の第2の金属層上に微細なパター
ンの第3の金属層を選択的メッキにより形成し、その
後、第1の金属層をパターニングし、しかる後第1の金
属層及び第3の金属層をマスクとして第2の金属層をエ
ッチングすることを特徴とする。請求項2のリードフレ
ームの製造方法は、請求項1のリードフレームの製造方
法において、第3の金属層の表面に選択的メッキにより
第4の金属層からなるバンプを形成することを特徴とす
る。請求項3のリードフレームの製造方法は、請求項1
のリードフレームの製造方法において、第2の金属層を
エッチングするとき第2の金属層の一部をマスクしてお
き、第2の金属層からなるパンプを形成することを特徴
とする。請求項4の半導体装置の製造方法は、第1の金
属層上に、これと材質の異なる第2の金属層を積層した
リードフレーム材の該第2の金属層上に、第3の金属で
パターンを選択メッキにより形成してリードとし、上記
第1の金属層を、上記第2の金属層をエッチングストッ
パとして選択的にエッチングし、この選択的にエッチン
グされた第1の金属層と上記リードをマスクとして第2
の金属層をエッチングした後、上記リードと半導体チッ
プの電極とを電気的に接続させることを特徴とする。
ムの製造方法は、第1と第2の金属層を積層した二層構
造のリードフレーム材の第2の金属層上に微細なパター
ンの第3の金属層を選択的メッキにより形成し、その
後、第1の金属層をパターニングし、しかる後第1の金
属層及び第3の金属層をマスクとして第2の金属層をエ
ッチングすることを特徴とする。請求項2のリードフレ
ームの製造方法は、請求項1のリードフレームの製造方
法において、第3の金属層の表面に選択的メッキにより
第4の金属層からなるバンプを形成することを特徴とす
る。請求項3のリードフレームの製造方法は、請求項1
のリードフレームの製造方法において、第2の金属層を
エッチングするとき第2の金属層の一部をマスクしてお
き、第2の金属層からなるパンプを形成することを特徴
とする。請求項4の半導体装置の製造方法は、第1の金
属層上に、これと材質の異なる第2の金属層を積層した
リードフレーム材の該第2の金属層上に、第3の金属で
パターンを選択メッキにより形成してリードとし、上記
第1の金属層を、上記第2の金属層をエッチングストッ
パとして選択的にエッチングし、この選択的にエッチン
グされた第1の金属層と上記リードをマスクとして第2
の金属層をエッチングした後、上記リードと半導体チッ
プの電極とを電気的に接続させることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1のリードフレームの製造方法によれ
ば、第2の金属層上に第3の金属層からなる微細なパタ
ーンを選択的メッキにより形成するので、サイドエッチ
ングを伴うことなく微細パターンを形成でき、サイドエ
ッチングにより微細化が阻まれることがなくなる。請求
項2のリードフレームの製造方法によれば、選択メッキ
によりバンプを形成するので、サイドエッチングを伴う
ことなくバンプを形成でき、サイドエッチングにより微
細化が阻まれることがない。従って、微細なバンプが形
成できる。請求項3のリードフレームの製造方法によれ
ば、マスクを形成する工程を付加するだけでリードフレ
ームに第2の金属層からなるバンプを形成することがで
きる。請求項4の半導体装置の製造方法によれば、サイ
ドエッチングにより微細化が阻まれることがないリード
フレームを使用して半導体チップを実装することにより
半導体装置を得ることができるので、半導体装置の高集
積化を高めることが容易に為し得る。
ば、第2の金属層上に第3の金属層からなる微細なパタ
ーンを選択的メッキにより形成するので、サイドエッチ
ングを伴うことなく微細パターンを形成でき、サイドエ
ッチングにより微細化が阻まれることがなくなる。請求
項2のリードフレームの製造方法によれば、選択メッキ
によりバンプを形成するので、サイドエッチングを伴う
ことなくバンプを形成でき、サイドエッチングにより微
細化が阻まれることがない。従って、微細なバンプが形
成できる。請求項3のリードフレームの製造方法によれ
ば、マスクを形成する工程を付加するだけでリードフレ
ームに第2の金属層からなるバンプを形成することがで
きる。請求項4の半導体装置の製造方法によれば、サイ
ドエッチングにより微細化が阻まれることがないリード
フレームを使用して半導体チップを実装することにより
半導体装置を得ることができるので、半導体装置の高集
積化を高めることが容易に為し得る。
【0009】
【実施例】以下、本発明リードフレームの製造方法を図
示実施例に従って詳細に説明する。図1(A)乃至
(F)は本発明リードフレームの製造方法の一つの実施
例を工程順に示す断面図である。 (A)先ず、図1(A)に示すような例えば厚さ80〜
150μmの銅からなる第1の金属層1と、例えば厚さ
10〜50μmのアルミニウムからなる第2の金属層2
とを積層した二層構造のリードフレーム材3を用意す
る。このリードフレーム材3は例えば冷間圧延加工によ
り形成しても良いし、あるいはアルミニウム箔上に銅を
メッキするという方法により形成するようにしても良
い。
示実施例に従って詳細に説明する。図1(A)乃至
(F)は本発明リードフレームの製造方法の一つの実施
例を工程順に示す断面図である。 (A)先ず、図1(A)に示すような例えば厚さ80〜
150μmの銅からなる第1の金属層1と、例えば厚さ
10〜50μmのアルミニウムからなる第2の金属層2
とを積層した二層構造のリードフレーム材3を用意す
る。このリードフレーム材3は例えば冷間圧延加工によ
り形成しても良いし、あるいはアルミニウム箔上に銅を
メッキするという方法により形成するようにしても良
い。
【0010】(B)次に、リードフレーム材3の両面
に、厚さ例えば10〜20μmのフォトレジスト膜4を
塗布し、第2の金属層2表面上のフォトレジスト膜4
を、露光、現像処理により微細なパターンを有するイン
ナーリードを形成すべき部分が凹部5となって金属層2
表面が選択的に露出するようにパターニングする。
に、厚さ例えば10〜20μmのフォトレジスト膜4を
塗布し、第2の金属層2表面上のフォトレジスト膜4
を、露光、現像処理により微細なパターンを有するイン
ナーリードを形成すべき部分が凹部5となって金属層2
表面が選択的に露出するようにパターニングする。
【0011】即ち、形成すべきインナーリードに対して
ネガティブなパターンのフォトレジスト膜4を第2の金
属層2の表面に形成し、第1の金属層1の表面にはフォ
トレジスト膜4を全面的に形成する。尚、フォトレジス
ト膜4としてはドライフィルムタイプ、液状フィルムタ
イプ、電着フォトレジスト等を用いることができる。図
1(B)はフォトレジスト膜4パターニング後の状態を
示す。
ネガティブなパターンのフォトレジスト膜4を第2の金
属層2の表面に形成し、第1の金属層1の表面にはフォ
トレジスト膜4を全面的に形成する。尚、フォトレジス
ト膜4としてはドライフィルムタイプ、液状フィルムタ
イプ、電着フォトレジスト等を用いることができる。図
1(B)はフォトレジスト膜4パターニング後の状態を
示す。
【0012】(C)次に、第2の金属層2はアルミニウ
ムからなるので、第2の金属層2の露出する部分に対す
る亜鉛置換処理を施し、その後、例えば銅からなる第3
の金属層6を電解メッキにより形成する。メッキする厚
さは例えば20μmである。電解メッキにより金属層6
はフォトレジスト膜4が形成されていない凹部5の部分
のみに形成される。即ち、フォトレジスト膜4をマスク
として電解メッキすることにより選択メッキを行って第
3の金属層6を形成する。そして、この第3の金属層6
が微細なパターンのインナーリードを成すのである。
ムからなるので、第2の金属層2の露出する部分に対す
る亜鉛置換処理を施し、その後、例えば銅からなる第3
の金属層6を電解メッキにより形成する。メッキする厚
さは例えば20μmである。電解メッキにより金属層6
はフォトレジスト膜4が形成されていない凹部5の部分
のみに形成される。即ち、フォトレジスト膜4をマスク
として電解メッキすることにより選択メッキを行って第
3の金属層6を形成する。そして、この第3の金属層6
が微細なパターンのインナーリードを成すのである。
【0013】この電解メッキは、例えばCuSO4(8
Og/l)、H2SO4(160g/l)、塩素イオン
80ppmからなるメッキ液を用い、電流密度が2×1
0 2 A/m2、温度が25℃の条件下で行う。本実施例
においては第3の金属層6として銅が選ばれているが、
他の金属材料、例えばニッケルNi、半田、金Auを選
んでも良いことはいうまでもない。
Og/l)、H2SO4(160g/l)、塩素イオン
80ppmからなるメッキ液を用い、電流密度が2×1
0 2 A/m2、温度が25℃の条件下で行う。本実施例
においては第3の金属層6として銅が選ばれているが、
他の金属材料、例えばニッケルNi、半田、金Auを選
んでも良いことはいうまでもない。
【0014】このように、インナーリードを成す第3の
金属層6を、金属層の形成及び選択エッチングによって
形成するのではなく、フォトレジスト膜4をマスクとし
ての選択メッキにより形成するので、選択エッチングの
ときにサイドエッチングが生じてインナーリードの微細
化が制約されたという従来の問題がなくなる。従って、
従来よりもインナーリードの微細化を図ることができ、
従来80μm以下にできなかったリードピッチを60μ
mに、更には30〜40μmにすることも可能になっ
た。
金属層6を、金属層の形成及び選択エッチングによって
形成するのではなく、フォトレジスト膜4をマスクとし
ての選択メッキにより形成するので、選択エッチングの
ときにサイドエッチングが生じてインナーリードの微細
化が制約されたという従来の問題がなくなる。従って、
従来よりもインナーリードの微細化を図ることができ、
従来80μm以下にできなかったリードピッチを60μ
mに、更には30〜40μmにすることも可能になっ
た。
【0015】(D)次に、フォトレジスト膜4を剥離し
て改めてフォトレジスト膜7をリードフレーム材1の両
面に形成し、第1の金属層1上のフォトレジスト膜7に
対して露光、現像してアウターリード形成のためのマス
クとする。尚、フォトレジスト膜7として工程(B)で
用いたフォトレジスト膜4と同じ材料のものを用いるこ
とができる。但し、第3の金属層6が選択的に形成され
た第2の金属層2上を覆うフォトレジスト膜7は、下地
に凹凸があっても略均一に覆うことができる電着レジス
トが好適である。図1(D)は第1の金属層1上のフォ
トレジスト膜7に対するパターニング後の状態を示す。
て改めてフォトレジスト膜7をリードフレーム材1の両
面に形成し、第1の金属層1上のフォトレジスト膜7に
対して露光、現像してアウターリード形成のためのマス
クとする。尚、フォトレジスト膜7として工程(B)で
用いたフォトレジスト膜4と同じ材料のものを用いるこ
とができる。但し、第3の金属層6が選択的に形成され
た第2の金属層2上を覆うフォトレジスト膜7は、下地
に凹凸があっても略均一に覆うことができる電着レジス
トが好適である。図1(D)は第1の金属層1上のフォ
トレジスト膜7に対するパターニング後の状態を示す。
【0016】(E)次に、フォトレジスト膜7をマスク
とするエッチングにより第1の金属層1をパターニング
することによってアウターリードを形成する。この場
合、エッチング液として第2の金属層2を侵さないもの
を使用する。例えば、過酸化物系のエッチング液を用い
ると、銅をエッチングすることができるが、アルミニウ
ムはエッチングできない。従って、実際に第1の金属層
1からなるアウターリードを形成することができると共
に第2の金属層2がエッチングストッパ(バリア)とな
ってインナーリードを成す第3の金属層6が侵蝕される
のを阻むことができる。
とするエッチングにより第1の金属層1をパターニング
することによってアウターリードを形成する。この場
合、エッチング液として第2の金属層2を侵さないもの
を使用する。例えば、過酸化物系のエッチング液を用い
ると、銅をエッチングすることができるが、アルミニウ
ムはエッチングできない。従って、実際に第1の金属層
1からなるアウターリードを形成することができると共
に第2の金属層2がエッチングストッパ(バリア)とな
ってインナーリードを成す第3の金属層6が侵蝕される
のを阻むことができる。
【0017】(F)その後、第3の金属層6及び第1の
金属層1をマスクとして第2の金属層2をエッチングす
ることにより第2の金属層2の不要部分を除去する。こ
れによりリードフレームが出来上る。エッチング液とし
ては、例えばH3 PO4 、HNO3 、CH3 COOH、
H2Oを16:1:2:1の比で混合した溶液あるいは
FeCl3 の37%水溶液を用いる。図1(F)はこの
第2の金属層2に対するエッチング終了後の状態を示
す。しかる後、リードフレーム表面をスズメッキ又は半
田メッキする。
金属層1をマスクとして第2の金属層2をエッチングす
ることにより第2の金属層2の不要部分を除去する。こ
れによりリードフレームが出来上る。エッチング液とし
ては、例えばH3 PO4 、HNO3 、CH3 COOH、
H2Oを16:1:2:1の比で混合した溶液あるいは
FeCl3 の37%水溶液を用いる。図1(F)はこの
第2の金属層2に対するエッチング終了後の状態を示
す。しかる後、リードフレーム表面をスズメッキ又は半
田メッキする。
【0018】図2(A)乃至(D)は図1に示した実施
例を工程順に示す斜視図であり、(A)は用意したリー
ドフレーム材3を示し、(B)は第3の金属層6からな
るインナーリードを形成した後の状態を示し、(C)は
第1の金属層1からなるアウターリードを形成した後の
状態を示し、(D)は第2の金属層2の不要部分を除去
してリードフレームが完成した状態を示す。
例を工程順に示す斜視図であり、(A)は用意したリー
ドフレーム材3を示し、(B)は第3の金属層6からな
るインナーリードを形成した後の状態を示し、(C)は
第1の金属層1からなるアウターリードを形成した後の
状態を示し、(D)は第2の金属層2の不要部分を除去
してリードフレームが完成した状態を示す。
【0019】本リードフレームの製造方法によれば、イ
ンナーリードを成す第3の金属層6を、金属層の形成及
び選択エッチングによって形成するのではなく、フォト
レジスト膜4をマスクとしての選択メッキにより形成す
るので、選択エッチングによりインナーリードを形成し
た場合におけるサイドエッチングに起因してインナーリ
ードの微細化が制約されるという虞れの生じる余地がな
くなる。従って、従来よりもインナーリードの微細化を
図ることができる。
ンナーリードを成す第3の金属層6を、金属層の形成及
び選択エッチングによって形成するのではなく、フォト
レジスト膜4をマスクとしての選択メッキにより形成す
るので、選択エッチングによりインナーリードを形成し
た場合におけるサイドエッチングに起因してインナーリ
ードの微細化が制約されるという虞れの生じる余地がな
くなる。従って、従来よりもインナーリードの微細化を
図ることができる。
【0020】図3(A)乃至(C)は本発明リードフレ
ームの製造方法の別の実施例の要部を工程順に示す斜視
図である。本実施例はインナーリードの表面にバンプを
形成するものである。 (A)図3(A)は図1に示した実施例の工程(C)が
終了[図1(C)参照]したときの状態を示す。
ームの製造方法の別の実施例の要部を工程順に示す斜視
図である。本実施例はインナーリードの表面にバンプを
形成するものである。 (A)図3(A)は図1に示した実施例の工程(C)が
終了[図1(C)参照]したときの状態を示す。
【0021】(B)次に、フォトレジスト膜4を除去す
ることなく更に別のフォトレジスト膜8を塗布し、該フ
ォトレジスト膜8に対して露光、現像処理を施すことに
より該フォトレジスト膜8に各インナーリード6のバン
プを形成すべき部分6aを露出させる凹部9を形成す
る。図3(B)はかかるフォトレジスト膜8に対する露
光、現像処理の終了後の状態を示す。
ることなく更に別のフォトレジスト膜8を塗布し、該フ
ォトレジスト膜8に対して露光、現像処理を施すことに
より該フォトレジスト膜8に各インナーリード6のバン
プを形成すべき部分6aを露出させる凹部9を形成す
る。図3(B)はかかるフォトレジスト膜8に対する露
光、現像処理の終了後の状態を示す。
【0022】(C)その後、電解メッキにより第4の金
属層、例えば金属層からなるバンプ10を形成する。こ
の電解メッキにおいてはフォトレジスト膜4、8がマス
クとなり、第3の金属層6からなるインナーリードのバ
ンプを形成すべき部分6aにのみ選択的にメッキされる
のである。図3(C)は該バンプ10形成後の状態を示
す。その後は、図1(D)に示す工程(D)に移り、以
後は図1に示す実施例と同様の方法でリードフレームの
製造を続ける。
属層、例えば金属層からなるバンプ10を形成する。こ
の電解メッキにおいてはフォトレジスト膜4、8がマス
クとなり、第3の金属層6からなるインナーリードのバ
ンプを形成すべき部分6aにのみ選択的にメッキされる
のである。図3(C)は該バンプ10形成後の状態を示
す。その後は、図1(D)に示す工程(D)に移り、以
後は図1に示す実施例と同様の方法でリードフレームの
製造を続ける。
【0023】このようなリードフレームの製造方法によ
れば、エッチングによってではなく選択的メッキにより
バンプ10を形成するので、サイドエッチングによる微
細化に対しての制約がない。従って、きわめて微細なバ
ンプ10を下地であるインナーリード6から食み出さな
いように形成することができ、バンプを有するリードフ
レームの微細化に寄与することができる。
れば、エッチングによってではなく選択的メッキにより
バンプ10を形成するので、サイドエッチングによる微
細化に対しての制約がない。従って、きわめて微細なバ
ンプ10を下地であるインナーリード6から食み出さな
いように形成することができ、バンプを有するリードフ
レームの微細化に寄与することができる。
【0024】図4(A)、(B)は本発明リードフレー
ムの製造方法の更に別の実施例の要部を工程順に示す断
面図である。本実施例もインナーリードの表面にバンプ
を形成するものである。
ムの製造方法の更に別の実施例の要部を工程順に示す断
面図である。本実施例もインナーリードの表面にバンプ
を形成するものである。
【0025】(A)図1に示す実施例の工程(E)の終
了後、即ち第2の金属層2の両面に第1の金属層1から
なるアウターリード及び第3の金属層6からなるインナ
ーリードを形成した後、図4(A)に示すように、第2
の金属層2の第1の金属層1が形成された面にフォトレ
ジスト膜11を選択的に形成する。具体的には、フォト
レジスト膜11の塗布、露光、現像処理により金属層2
の表面のバンプを形成すべき部分上にフォトレジスト膜
11が残存するようにする。
了後、即ち第2の金属層2の両面に第1の金属層1から
なるアウターリード及び第3の金属層6からなるインナ
ーリードを形成した後、図4(A)に示すように、第2
の金属層2の第1の金属層1が形成された面にフォトレ
ジスト膜11を選択的に形成する。具体的には、フォト
レジスト膜11の塗布、露光、現像処理により金属層2
の表面のバンプを形成すべき部分上にフォトレジスト膜
11が残存するようにする。
【0026】(B)その後、第1の金属層1、第3の金
属層6及び該フォトレジスト膜11をマスクとして第2
の金属層2をエッチングすることにより第2の金属層2
の不要部分を除去し、その後、フォトレジスト膜11を
除去する。すると、図4(B)に示すように第2の金属
層2からなるバンプ2aが形成される。
属層6及び該フォトレジスト膜11をマスクとして第2
の金属層2をエッチングすることにより第2の金属層2
の不要部分を除去し、その後、フォトレジスト膜11を
除去する。すると、図4(B)に示すように第2の金属
層2からなるバンプ2aが形成される。
【0027】このようなリードフレームの製造方法によ
れば、フォトレジスト膜からなるマスクを形成する工程
を付加するだけでリードフレームに第2の金属層からな
るバンプを形成することができる。
れば、フォトレジスト膜からなるマスクを形成する工程
を付加するだけでリードフレームに第2の金属層からな
るバンプを形成することができる。
【0028】図5(A)、(B)はリードフレームにバ
ンプが無い場合のリードフレームと半導体チップとの関
係を示すもので、(A)は斜視図、(B)は断面図であ
る。12は半導体チップ、13はバンプである。
ンプが無い場合のリードフレームと半導体チップとの関
係を示すもので、(A)は斜視図、(B)は断面図であ
る。12は半導体チップ、13はバンプである。
【0029】図6(A)、(B)はリードフレームにバ
ンプが有る場合のリードフレームと半導体チップとの関
係を示すもので、(A)は斜視図、(B)は断面図であ
る。14は電極パッドである。
ンプが有る場合のリードフレームと半導体チップとの関
係を示すもので、(A)は斜視図、(B)は断面図であ
る。14は電極パッドである。
【0030】このように、バンプを半導体チップ12に
形成する場合と、リードフレームにバンプを形成する場
合があり、前者の場合にはリードフレームを図1に示す
方法により製造すれば良い。また、後者の場合にはリー
ドフレームを図3または図4に示す方法により製造すれ
ば良い。
形成する場合と、リードフレームにバンプを形成する場
合があり、前者の場合にはリードフレームを図1に示す
方法により製造すれば良い。また、後者の場合にはリー
ドフレームを図3または図4に示す方法により製造すれ
ば良い。
【0031】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明リードフレ
ームの製造方法によれば、インナーリードをサイドエッ
チングを伴うことなく形成できるようにしてインナーリ
ードのより一層の微細化を図る。また、マスクを形成す
る工程を付加するだけでリードフレームに第2の金属層
からなるバンプを簡単に形成することができ、あるいは
選択メッキにより微細なバンプを形成することができ
る。本発明半導体装置の製造方法によれば、インナーリ
ードをサイドエッチングのおそれを伴うことなく形成す
ることのでき、従って微細化が容易なるリードフレーム
を用いて半導体チップを実装することにより半導体装置
を製造するので、半導体装置のより一層の高集積化、微
細化が可能となる。
ームの製造方法によれば、インナーリードをサイドエッ
チングを伴うことなく形成できるようにしてインナーリ
ードのより一層の微細化を図る。また、マスクを形成す
る工程を付加するだけでリードフレームに第2の金属層
からなるバンプを簡単に形成することができ、あるいは
選択メッキにより微細なバンプを形成することができ
る。本発明半導体装置の製造方法によれば、インナーリ
ードをサイドエッチングのおそれを伴うことなく形成す
ることのでき、従って微細化が容易なるリードフレーム
を用いて半導体チップを実装することにより半導体装置
を製造するので、半導体装置のより一層の高集積化、微
細化が可能となる。
【図1】(A)乃至(F)は本発明リードフレームの製
造方法の一つの実施例を工程順に示す断面図である。
造方法の一つの実施例を工程順に示す断面図である。
【図2】(A)乃至(D)は図1に示した実施例を工程
順に示す斜視図である。
順に示す斜視図である。
【図3】(A)乃至(C)は本発明リードフレームの製
造方法の別の実施例を工程順に示す斜視図である。
造方法の別の実施例を工程順に示す斜視図である。
【図4】(A)、(B)は本発明リードフレームの製造
方法の更に別の実施例を工程順に示す斜視図である。
方法の更に別の実施例を工程順に示す斜視図である。
【図5】(A)、(B)はリードフレームにバンプが無
い場合のリードフレームと半導体チップとの関係を示す
もので、(A)は斜視図、(B)は断面図である。
い場合のリードフレームと半導体チップとの関係を示す
もので、(A)は斜視図、(B)は断面図である。
【図6】(A)、(B)はリードフレームにバンプが有
る場合のリードフレームと半導体チップとの関係を示す
もので、(A)は斜視図、(B)は断面図である。
る場合のリードフレームと半導体チップとの関係を示す
もので、(A)は斜視図、(B)は断面図である。
1 第1の金属層(アウターリード) 2 第2の金属層 3 リードフレーム材 6 第3の金属層(インナーリード) 10 第4の金属層(バンプ) 2a 第2の金属層からなるバンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 和明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 23/50
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の金属層上に、これと材質の異なる
第2の金属層を形成した二層構造のリードフレーム材を
用意し、第2の金属層上に微細パターンの第3の金属層
を選択的メッキにより形成する工程と、 上記第1の金属層を、上記第2の金属層がエッチングバ
リアとなるエッチングにより選択的にエッチングする工
程と、 上記選択的にエッチングされた第1の金属層と上記選択
的メッキにより形成された第3の金属層をマスクとして
第2の金属層をエッチングする工程と、 からなることを特徴とするリードフレームの製造方法 - 【請求項2】 第3の金属層の表面に選択的メッキによ
り第4の金属層からなるバンプを形成する工程を有する
ことを特徴とする請求項1記載のリードフレームの製造
方法 - 【請求項3】 第1の金属層と第3の金属層をマスクと
して第2の金属層をエッチングする工程において、第2
に金属層のバンプを形成すべき部分をマスクした状態で
エッチングを行うことにより第2の金属層からなるバン
プを形成することを特徴とする請求項1記載のリードフ
レームの製造方法 - 【請求項4】 第1の金属層上に、これと材質の異なる
第2の金属層を積層したリードフレーム材の該第2の金
属層上に、第3の金属でパターンを選択メッキにより形
成してリードとする工程と、 上記第1の金属層を、上記第2の金属層をエッチングス
トッパとして選択的にエッチングする工程と、 上記選択的にエッチングされた第1の金属層と上記リー
ドをマスクとして第2の金属層をエッチングする工程
と、 上記リードと半導体チップの電極とを電気的に接続させ
る工程と、 を有することを特徴とする半導体装置の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30666991A JP3019556B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | リードフレームの製造方法と半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30666991A JP3019556B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | リードフレームの製造方法と半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05121617A JPH05121617A (ja) | 1993-05-18 |
JP3019556B2 true JP3019556B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=17959896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30666991A Expired - Fee Related JP3019556B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | リードフレームの製造方法と半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019556B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2856061B2 (ja) * | 1994-01-19 | 1999-02-10 | ソニー株式会社 | リードフレームとその製造方法 |
JP4865686B2 (ja) * | 2007-11-27 | 2012-02-01 | セイコーインスツル株式会社 | 加速度センサの製造方法および加速度センサ |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP30666991A patent/JP3019556B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05121617A (ja) | 1993-05-18 |
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