JP3019451B2 - 薄膜メモリセル及び薄膜メモリセルの製造方法 - Google Patents

薄膜メモリセル及び薄膜メモリセルの製造方法

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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリ用トランジスタと
選択用トランジスタとから構成された薄膜メモリセル及
び薄膜メモリセルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】EEPROMは、電気的な方法によりゲ
ート絶縁膜に電荷を蓄えることができる構造にしたMO
SトランジスタをメモリセルとするPROMであり、電
荷の消去も電気的な方法により行うことができる。
【0003】従来のEEPROMには単結晶のシリコン
ウエハを用いたEEPROMがある。すなわち、EEP
ROMに用いられるメモリ素子はシリコンウエハにPウ
ェルが形成され、このPウェルにはn+ 高濃度領域のソ
ース拡散層およびn+ 高濃度領域のドレイン拡散層が形
成される。前記ソース拡散層とドレイン拡散層との間に
はSiO2 層およびSi3 4 層を介してゲート電極が
形成される。尚、絶縁基板にシリコンアモルファスの半
導体層を形成するTFTを用いたメモリが検討されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シリコ
ンウエハを用いたEEPROMでは、シリコンウエハに
制限され、格子欠陥の影響を受ける欠点がある。また、
TFTでは各トランジスタをアイソレーションすること
により、素子分離構造を形成するに必要な工程を省略し
てコスト上のメリットをもたせているものであるから、
共通電極であるPウェルを形成して素子分離を行なうよ
うにしたのでは何のメリットもなくなる。また、TFT
を用いたメモリでは、シリコンアモルファスのイントリ
ンシックによるドレイン電流Idが少なく、大容量、高
集積化に不向きであった。
【0005】本発明は上記の実情に鑑みてなされたもの
で、選択用トランジスタのリーク電流を低減できると共
にドレイン耐圧を向上でき、且つメモリ用トランジスタ
の書込/消去時間を短縮して大容量、高集積化に好適す
る薄膜メモリセル及び薄膜メモリセルの製造方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、メモリ用トランジスタを構成するゲート電
極とソース・ドレイン領域を相互に重なり合う位置に形
成し、選択用トランジスタのドレイン領域は高濃度不純
物領域と低濃度不純物領域よりなるLDD(Light
ly Doped Drain)構造に形成すると共
に、前記高濃度不純物領域は選択用トランジスタのゲー
ト電極と重なり合わない位置にセルフアラインにより形
成するものである。
【0007】
【作用】メモリ用トランジスタを構成するゲート電極と
ソース・ドレイン領域を相互に重なり合う位置に形成す
ることにより、電子−正孔対を効率よく発生させ、ゲー
ト絶縁膜中に注入させることで、電気的な書込/消去時
間を短縮できる。かつ選択用トランジスタのドレイン領
域を高濃度不純物領域と低濃度不純物領域よりなるLD
D構造に形成することにより、ドレイン耐圧を向上でき
る。更に、選択用トランジスタのゲート電極とドレイン
領域の高濃度不純物領域とが重なり合わない位置に形成
することにより、リーク電流を低減できる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0009】図1は本発明に係るメモリセルの断面図を
示す。例えばガラス等の絶縁基板21上にはポリシリコ
ン等の半導体層22が形成され、この半導体層22には
+ 高濃度領域231,232,233,234及びn-
低濃度領域241,242,243,244が形成さ
れる。前記n+ 高濃度領域232と233間の上には例
えば窒化硅素等の第2の絶縁層25を介して例えばAl
等のメモリ用トランジスタMTRのゲート電極26が形
成される。絶縁層25は、例えばSi/N比が化学量論
比0.75よりも大きい窒化硅素SiNよりなるもの
で、ホットエレクトロンやファウラーノルドハイム効果
によって電子や正孔を捕獲し、かつ、放出することがで
きるものである。この絶縁層25はSiO2 薄膜および
Si3 4の2層構造としてもよい。この場合、メモリ
用トランジスタMTRはゲート電極26とn+ 高濃度領
域232,233の重なりを大きくとって容量をもたせ
るように形成される。前記n- 低濃度領域241と24
2間の上には例えばSiO2等の第1の絶縁層27を介
して選択用トランジスタSTR1の例えばポリシリコン
等よりなるゲート電極281が形成され、前記n- 低濃
度領域243と244間の上には例えばSiO2 等の第
1の絶縁層27を介して選択用トランジスタSTRの例
えばポリシリコン等よりなるゲート電極282が形成さ
れる。この場合、n- 低濃度領域241,242は選択
用トランジスタSTR1のゲート電極281とセルフア
ラインで形成され、かつ容量を十分小さくして無視でき
るように形成される。また、n- 低濃度領域243,2
44も選択用トランジスタSTR2のゲート電極282
とセルフアラインで形成され、容量を十分小さくして無
視できるように形成される。前記第1の絶縁層27は全
体を覆うように形成される。前記n+ 高濃度領域231
には例えばAl等よりなるソース電極30が接続して形
成され、前記n+ 高濃度領域234には例えばAl等よ
りなるドレイン電極31が接続して形成される。図1に
示す薄膜メモリセルの製造方法について説明する。
【0010】絶縁基板21の全面に、例えばプラズマC
VD等によりポリシリコンを析出し、これをエッチング
により素子分離することによって、図1に示す如き島状
の半導体層22を形成する。次に、図示はしないが、半
導体層22上面全体をフォトレジストで覆い、フォトリ
ソグラフィ技術を用いて半導体層22のn+ 高濃度領域
231,232,233,234に対向する部分に開口
を設けてこの開口からPイオン等のドナー不純物をドー
プする。
【0011】次に、減圧CVD等により絶縁膜25を形
成し、この後、メモリ用トランジスタMTRのゲート電
極26および選択用トランジスタSTR1,2のゲート
電極281,282を形成する。この方法は、当該専門
技術知識を有する者には自明であるので説明は省略す
る。但、図1では一層に示されている絶縁層27は、実
際の製造工程では二工程で形成されるもので、ゲート電
極281,282を形成する前に、形成しておく。
【0012】この後、n- 低濃度領域241,242,
243,244にドナー不純物をドープする。この場
合、もし、ゲート電極26,281,282へのドーピ
ングも同時に行なうことが能率的である。また、n-
濃度領域241,242,243,244へのイオンプ
ランテーションは、ゲート電極281,282をマスク
とするセルフアライメントとすることにより、精度の確
保と作業の効率化を図ることができ、さらに好ましい。
【0013】この後、アニーリングによりn+ 高濃度領
域231,232,233,234およびn- 低濃度領
域241,242,243,244にドープされたドナ
ー不純物を拡散した上、絶縁層27の未形成部分を形成
して、n+ 高濃度領域231,234との対向部に開口
を設け、該開口内に導出されるソース電極30およびド
レイン電極31を、スパッタ等により形成すれば、図1
の薄膜メモリセルが完成する。従って、この薄膜トラン
ジスタでは、メモリ用トランジスタMTRのソース領域
232は選択用トランジスタSTR1のドレイン電極2
32と、またメモリ用トランジスタMTRのドレイン電
極33は選択用トランジスタSTR2のソース領域と兼
用された構造となっている。
【0014】前記メモリ用トランジスタMTRは図4に
示すようなヒステリシス特性を有するMOSトランジス
タより構成される。すなわち、書込状態においてゲート
電極26とチャネル領域間の絶縁層25に電子を捕獲し
てメモリゲート電圧VMG−ドレイン電流Id 特性がエン
ハンスメント型を示し、消去状態において前記絶縁層2
5に正孔が注入されることによりデプレッション型特性
を示す。すなわち、メモリゲート電圧VMGを一旦Vp
すると書込状態を維持し、メモリゲート電圧VMGを一旦
−Vp にすると消去状態を維持する不揮発性特性を有す
る。
【0015】更に、前記メモリ用トランジスタMTRを
構成するゲート電極26とソース・ドレイン領域(n+
高濃度領域232,233)を相互に重なり合う位置に
形成することにより、電子−正孔対を効率よく発生さ
せ、ゲート電極26に+Vp を印加する書込み時にはホ
ットエレクトロンのゲート絶縁膜25への注入を、ま
た、ゲート電極26に−Vp を印加する消去時には正孔
のゲート絶縁膜25への注入を効率的に行なうことがで
きるように工夫されている。
【0016】又、半導体層をポリシリコンで形成した選
択用トランジスタはnチャネルの場合、選択ゲート電極
とドレイン領域の重なりがある場合には、この重なりに
よって容易に発生する電子−正孔対の中の正孔の作用で
図3のAに示すように、選択ゲート電圧VCG<0の時の
リーク電流が増大する。またドレイン領域(n+ 高濃度
領域232,234)を選択用トランジスタSTR1,
STR2のゲート電極281,282とセルフアライン
により形成した場合は、図3のBに示すような特性とな
り、ポリシリコントランジスタ特有の逆側チャネル動作
に起因するリーク電流の増大をある程度防ぐことができ
る。しかしながら、EEP ROMでは高電界がドレイ
ン領域(n+ 高濃度領域232,234)にかかるた
め、特にこのリーク電流の低減は重要で、セルフアライ
ンにするだけでなく、本実施例の如く選択用トランジス
タSTR1,STR2をLDD構造にすると、図3のC
に示すように、さらにリーク電流の低減効果が確認され
た。
【0017】図2の(a)は図1のメモリセルの回路図
である。ソース電極30は選択用トランジスタSTR1
のソース(n+ 高濃度領域231)に接続され、この選
択用トランジスタSTR1のドレイン(n+ 高濃度領域
232)はメモリ用トランジスタMTRのソース(n+
高濃度領域232)に接続される。このメモリ用トラン
ジスタMTRのドレイン(n+ 高濃度領域233)は選
択用トランジスタSTR2のソース(n+ 高濃度領域2
33)に接続され、この選択用トランジスタSTR2の
ドレイン(n+ 高濃度領域234)はドレイン電極31
に接続される。前記メモリ用トランジスタMTRにはゲ
ート電極26が設けられ、前記選択用トランジスタST
R1にはゲート電極281が設けられ、前記選択用トラ
ンジスタSTR2にはゲート電極282が設けられる。
【0018】すなわち、図2の(b)に示すように、一
括消去の場合は、メモリゲート電極26をアースし、選
択ゲート電極281,282に電圧VONを印加し、ソー
ス電極30及びドレイン電極31に電圧Vp を印加すれ
ばよい。この場合、メモリゲート電圧VMGは−Vp とな
って絶縁層25に正孔がトラップされ消去状態となる。
【0019】選択書込の場合は、メモリゲート電極2
6,選択ゲート電極281およびソース電極30にそれ
ぞれ電圧Vp を印加し、ドレイン電極31をアースし、
選択するメモリセルの選択ゲート電極282をVONとし
選択しないメモリセルの選択ゲート電極282をVOFF
とすればよい。この場合、選択ゲート電極282をVON
にすれば、メモリゲート電圧VMGはVp となって絶縁層
25に電子がトラップされ書込状態となる。
【0020】読出しの場合は、メモリゲート電極26及
びソース電極30をアースし、選択ゲート電極281に
電圧VONを印加し、ドレイン電極31に電圧Vd を印加
し、読出しをするメモリセルの選択ゲート電極282を
ONとすればよい。この場合、選択ゲート電極282を
ONにして選択されたメモリセルが、消去状態ならメモ
リ用トランジスタMTRがオン状態になっているからド
レイン電流が流れ「0」の状態が読み出される。一方、
書込状態ならメモリ用トランジスタMTRがオフ状態に
なっているからドレイン電流が流れず「1」の状態が読
み出される。読出しをしないメモリセルの選択ゲート電
極282は、当然VOFF としておく。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、メモ
リ用トランジスタを構成するゲート電極とソース・ドレ
イン領域を相互に重なり合う位置に形成することによ
り、電子−正孔対を効率よく発生させ、ゲート絶縁膜中
に注入させることで、電気的な書込/消去時間を短縮で
きる。かつ選択用トランジスタのドレイン領域を高濃度
不純物領域と低濃度不純物領域よりなるLDD構造に形
成することにより、ドレイン耐圧を向上できる。更に、
選択用トランジスタのゲート電極とドレイン領域の高濃
度不純物領域とが重なり合わない位置に形成することに
より、リーク電流を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の結線状態を示す回路図および動作説明図
である。
【図3】本発明に係る選択用トランジスタの選択ゲート
電圧−ドレイン電流特性を示す特性図である。
【図4】本発明に係るメモリ用トランジスタのヒステリ
シス特性を示す特性図である。
【符号の説明】
21…絶縁基板、22…半導体層、231〜234…n
+ 高濃度領域、241〜244…n- 低濃度領域、25
…第2の絶縁層、26…メモリ用トランジスタMTRの
ゲート電極、27…第1の絶縁層、281,282…選
択用トランジスタSTRのゲート電極、30…ソース電
極、31…ドレイン電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 29/792 (56)参考文献 特開 平4−291963(JP,A) 特開 平3−60169(JP,A) 特開 昭62−188376(JP,A) 特開 昭51−25985(JP,A) 特開 平3−34433(JP,A) 特開 平2−159730(JP,A) 特開 平2−180079(JP,A) 特開 昭57−132365(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8247 H01L 27/115 H01L 27/12 H01L 29/786 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ用トランジスタに、選択用トラン
    ジスタを、該選択用トランジスタのソース領域又はドレ
    イン領域がメモリ用トランジスタのドレイン領域又はソ
    ース領域に兼用されるように配し、前記メモリ用トラン
    ジスタを構成するゲート電極とソース・ドレイン領域を
    相互に重なり合う位置に形成し、前記各選択用トランジ
    スタのドレイン領域は高濃度不純物領域と低濃度不純物
    領域によって形成すると共に、前記高濃度不純物領域は
    選択用トランジスタのゲート電極と重なり合わない位置
    に形成したことを特徴とする薄膜メモリセル。
  2. 【請求項2】 メモリ用トランジスタのソース領域及び
    ドレイン領域にそれぞれ選択用トランジスタが直列に接
    続されることを特徴とする請求項1記載の薄膜メモリセ
    ル。
  3. 【請求項3】 メモリ用トランジスタのゲート電極と重
    なり合う半導体層部分に不純物イオンを注入してメモリ
    用トランジスタのソース・ドレイン領域を形成し、選択
    用トランジスタのゲート電極と重なり合わない半導体層
    部分に不純物イオンを注入して高濃度不純物領域よりな
    る選択用トランジスタのソース・ドレイン領域を形成
    し、選択用トランジスタのソース領域またはドレイン領
    域に隣接した選択用トランジスタのゲート電極側の半導
    体層部分に不純物イオンを注入して低濃度不純物領域を
    形成し、選択用トランジスタのソース領域又はドレイン
    領域がメモリ用トランジスタのドレイン領域又はソース
    領域に兼用されるように形成することを特徴とする薄膜
    メモリセルの製造方法。
  4. 【請求項4】 半導体層がポリシリコンである請求項3
    記載の薄膜メモリセルの製造方法。
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