JP3019434U - 建築用下地板 - Google Patents
建築用下地板Info
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- JP3019434U JP3019434U JP1995005946U JP594695U JP3019434U JP 3019434 U JP3019434 U JP 3019434U JP 1995005946 U JP1995005946 U JP 1995005946U JP 594695 U JP594695 U JP 594695U JP 3019434 U JP3019434 U JP 3019434U
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- Japan
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- synthetic resin
- base plate
- plate
- pressure
- foamed synthetic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は耐圧性、耐曲げ性、耐水性、耐震
性及び保釘性を目的としたものである。 【構成】 少くとも外面に耐水性処理を施した二枚の加
圧成形紙板の間に発泡合成樹脂板を一体的に挟着したこ
とを特徴とする建築用下地板。少くとも外面に耐水性合
成樹脂フィルムを被着した二枚の加圧成形紙板の間に発
泡合成樹脂板を一体的に挟着したことを特徴とする建築
用下地板。
性及び保釘性を目的としたものである。 【構成】 少くとも外面に耐水性処理を施した二枚の加
圧成形紙板の間に発泡合成樹脂板を一体的に挟着したこ
とを特徴とする建築用下地板。少くとも外面に耐水性合
成樹脂フィルムを被着した二枚の加圧成形紙板の間に発
泡合成樹脂板を一体的に挟着したことを特徴とする建築
用下地板。
Description
【0001】
この考案は、耐圧性、耐曲げ性、耐水性、耐震性及び保釘性を付与することを 目的とした建築用下地板に関する。
【0002】
従来硬質ウレタンフォームの両面に防湿紙、アルミ箔、アスファルトフェルト などをラミネートした断熱・結露防止板が知られていた。
【0003】
前記従来の断熱板等は、断熱及び防湿に効力があるが、保釘性が皆無に等しい ので、屋根下地、壁下地又は床下地に使用し得ない問題点があった。また一般に 硬質ウレタンフォームはポリウレタンを低発泡させたものであるから、耐圧性お よび曲げ撓みに対する抗力が小さく、構造材としては不向とされていた。
【0004】
然るにこの考案は、薄紙を積層し、加圧成形した二枚の紙板で発泡合成樹脂板 を挟着することにより保釘性及び耐圧性の大きい下地板を得たのである。
【0005】 前記薄紙は、例えば再生紙であって、これを10〜30枚重ねて加圧成形し、 厚さ3mm〜5mmの紙板としたもので、そのままで保釘性がある。然し乍ら耐水性 に劣るので、紙板製造時に合成樹脂糊料を用いるか(合成樹脂処理)紙板成形後 、少なくとも一面(外面)に合成樹脂を吹付けるか、合成樹脂フィルム又はアル ミ箔をラミネートすることにより耐水性処理する。尤も紙板の両面に耐水性処理 を施した場合には、発泡合成樹脂板との接着性を向上させる為に親和性樹脂層( 例えばポリエチレン)又は合成樹脂接着剤層を設ける方が好ましい。
【0006】 即ちこの考案は、少くとも外面に耐水性処理を施した二枚の加圧成形紙板の間 に発泡合成樹脂板を一体的に挟着したことを特徴とする建築用下地板であり、少 くとも外面に耐水性合成樹脂フィルムを被着した二枚の加圧成形紙板の間に発泡 合成樹脂板を一体的に挟着したことを特徴とする建築用下地板である。
【0007】 また他の考案は、外面に耐水性層を設けた二枚の加圧成形紙板の間に発泡合成 樹脂板を一体的に挟着固定し、少くとも一枚の紙板の一部又は全部の厚さを十分 の保釘力を保有する厚さとしたことを特徴とする建築用下地板であり、発泡合成 樹脂板を硬質ウレタンフォームとしたものである。
【0008】 前記における耐水性処理としては、合成樹脂液を吹きつけ、合成樹脂フィルム 又はアルミ箔、アスファルトフェルトなどをラミネートする。
【0009】 また発泡合成樹脂板としては、硬質ウレタンフォーム、その他普通に使用され ている発泡合成樹脂を使用することができるが、硬質ウレタンフォームが一般的 である。前記建築用下地板は瓦下地板、壁下地板又は床下地板などに用いる。
【0010】
この考案によれば、発泡合成樹脂板の両面に加圧成形紙板を当接するので、曲 げ又は屈折に対して十分の強度を発揮することができる。
【0011】 また加圧成形紙板の少くとも外面に耐水加工を施すので、加圧成形紙板の最も 弱点とする水分(吸湿軟化)に対し、十分の強度を保つことができる。
【0012】
【実施例1】 この考案の実施例を図1、2について説明する。
【0013】 厚さ60mmの硬質ウレタンフォーム1の上下両側に加圧成形した厚さ3.5mm の紙板2、3を当接して一体的に固定し、この考案の下地板4ができる。
【0014】 前記紙板2、3は図2に示すように多数の再生紙5、5を(例えば20枚)積 み重ねて加圧成形すると共に、その外面にポリエチレンフィルム6をラミネート して構成してある。
【0015】 前記ポリエチレンフィルム6は、耐水性付与の為に設けたもので、他の合成樹 脂フィルムをラミネートしてもよいことは勿論であり、フィルムラミネートの代 りに合成樹脂液を吹き付けて樹脂処理することもできる。
【0016】 また合成樹脂フィルムに代えてアルミニュームをラミネートすることもできる 。
【0017】
【実施例2】 次に図3、4について他の実施例を説明する。
【0018】 厚さ60mmの硬質ウレタンフォーム1の上下両側に加圧成形した厚さ3.5mm の紙板2、3を当接して一体的に固定すれば、この考案の下地板4が出来る。
【0019】 前記紙2、3は、図4に示すように、多数の再生紙5、5を積み重ねて加圧成 形すると共に、その外面にアルミ箔7をラミネートし、更に内面に合成樹脂を含 浸させ(合成樹脂含浸済の再生紙5aを使用)その内面にポリエチレンフィルム 8をラミネートしたものである。
【0020】 前記実施例においては、内面処理したけれども、ポリエチレンフィルムをラミ ネートしたので、硬質ウレタンフォームとの親和性が良好であって、ウレタンフ ォームが剥離するおそれはない。
【0021】
【実施例3】 この考案の下地板4は、図5(a)に示すように、矩形板として柱9、10の 間に嵌着し、金具11、11と釘12により固定する。
【0022】 また他の下地板4は、図5(b)に示すように、矩形板であって、紙板2の外 周部を若干幅2aにわたって鍔(環状)を設けてある。この下地板4を柱9、1 0の間へ嵌着し、環状鍔2aを柱9、10に当接し、釘12により固着する。こ の場合には金具11を必要としない。
【0023】
この考案によれば、紙板の外面を耐水処理したので、吸湿による紙板の軟弱化 のおそれは全くなく、発泡合成樹脂板は紙板で挟着されている為に、耐圧性はも とより、曲げ力又は屈折力に対しても飛躍的強度を示す効果がある。
【0024】 また屋根下地板、壁下地板及び床下地板として使用する際に釘打ちしても、保 釘力が大きく、十分使用に耐える効果がある。
【0025】 また断熱性、結露防止についても従来知られている発泡合成樹脂板による当該 性質以上の効果がある。従って壁下地板と使用すれば一般の筋交より補強性が認 められた。
【0026】 尚紙板に合成樹脂を含浸させれば、合成樹脂板以上の強度を有し、保釘性も飛 躍的に増大する効果がある。
【図1】この考案の実施例の一部断面図。
【図2】同じく紙板の一部断面拡大図。
【図3】同じく他の実施例の一部断面図。
【図4】同じく紙板の一部断面拡大図。
【図5】(a)同じく斜視図。 (b)同じく鍔付斜視図。
【図6】(a)同じく使用状態の正面図。 (b)同じく使用状態の正面図。
1 硬質ウレタンフォーム 2、3 紙板 4 下地板 5 再生紙 6 ポリエチレンフィルム 7 アルミ箔 8 ポリエチレンフィルム 9、10 柱 11 金具 12 釘
Claims (5)
- 【請求項1】 少くとも外面に耐水性処理を施した二枚
の加圧成形紙板の間に発泡合成樹脂板を一体的に挟着し
たことを特徴とする建築用下地板。 - 【請求項2】 少くとも外面に耐水性合成樹脂フィルム
を被着した二枚の加圧成形紙板の間に発泡合成樹脂板を
一体的に挟着したことを特徴とする建築用下地板。 - 【請求項3】 外面に耐水性層を設けた二枚の加圧成形
紙板の間に発泡合成樹脂板を一体的に挟着固定し、少く
とも一枚の紙板の一部又は全部の厚さを十分の保釘力を
保有する厚さとしたことを特徴とする建築用下地板。 - 【請求項4】 薄紙を積層し、耐水処理して、所定の厚
さに加圧成形した2枚の板紙の間に発泡合成樹脂板を一
体的に挟着したことを特徴とする建築用下地板。 - 【請求項5】 発泡合成樹脂板を硬質ウレタンフォーム
とした請求項1、2、3、4の何れか1つ記載の建築用
下地板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995005946U JP3019434U (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 建築用下地板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995005946U JP3019434U (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 建築用下地板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3019434U true JP3019434U (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=43154847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995005946U Expired - Lifetime JP3019434U (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 建築用下地板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019434U (ja) |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP1995005946U patent/JP3019434U/ja not_active Expired - Lifetime
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