JP3019352B2 - ポリシング方式 - Google Patents

ポリシング方式

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JP3019352B2
JP3019352B2 JP4505190A JP4505190A JP3019352B2 JP 3019352 B2 JP3019352 B2 JP 3019352B2 JP 4505190 A JP4505190 A JP 4505190A JP 4505190 A JP4505190 A JP 4505190A JP 3019352 B2 JP3019352 B2 JP 3019352B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation

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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ATM交換網等のマルチメディア統合網にお
いて、通信中の全コネクションの通信品質を良好に保
ち、かつ網内リソースを有効に利用するために必要なポ
リシング方式に関する。
〔従来の技術〕
種々多様な通信品質と通信速度を要求する通信メディ
アを効率的に収容することが可能なマルチメディア統合
網として、従来よりATM(asynchronous transfer mode:
非同期転送モード)交換網が開発されつつある。
ところで、発呼者からのパケットデータは、各パケッ
ト交換局で蓄積と転送を繰り返しながら相手方に到着す
るため、データの流れであるトラヒック制御を行う必要
がある。トラヒック制御には、直接端末を規制する網−
エンド制御と、隣接交換局を規制する網内制御とがあ
る。前者は、送受信スループットのアンバランス解消と
送信スループットの平滑化のためのフロー制御であり、
後者は、網内リソースの輻輳による網品質劣化とロック
アップ防止のための輻輳制御である。
第9図は、従来のATM交換局における呼受付装置のブ
ロック図である。
第9図において、1はATM交換局内のポリシング処理
機能モジュール、11はパケットを受信する受信部、121
はコネクション毎にパケットの到着間隔を観測する機能
モジュール、123はコネクション無に申告T2時間間隔中
に到着するパケット数を観測する機能モジュール、14は
到着パケットが申告違反パケットか否かを判定する機能
モジュール、15はモジュール14の判定の結果、申告違反
パケットと判定されたパケットを廃棄またはその旨を印
すマークを付与する機能モジュール、16はパケット送信
を行う送信部である。
時間的なトラヒックの変動を伴い、かつ低速から高速
までの種々の通信速度を持つ呼またはバーチャルパスの
コネクションを同時に収容できるマルチメディアパケッ
ト統合網、例えばATM網においては、コネクションの接
続要求時に、端末はそのコネクションのトラヒック属性
として、そのコネクションの連続するパケット送出間隔
の最小値T0,T0より大きな時間間隔T2,およびそのT2間隔
中に送出するパケット数の最大値N1の3つのパラメータ
値を網に対して申告する。これにより、網内の例えばパ
ケット交換局の要求受付部(第9図のポリシング機能モ
ジュール1)では、端末からの申告どうりに通信を行っ
ているか否かを監視し、その監視結果によって申告値違
反パケットを検出していた。
第9図においては、機能モジュール121がパケットの
受信間隔を観測し、申告値T0以下の値を検出した場合に
は、機能モジュール14が検出されたセルを申告違反パケ
ットと判定する。また、機能モジュール123が申告値下
2区間中に到着するパケット数を観測して、その値が申
告値N1よリ大きな値を検出した場合には、機能モジュー
ル14がそのパケットを申告違反パケットと判定し、機能
モジュール15が機能モジュール14で判定された申告違反
パケットを廃棄、または申告違反を印すマークを付与し
て、送出部16からそのパケットを送出する。
なお、従来、固定ルート上でパケット形式により通信
を行う高速パケット交換方式については、例えば、『ス
タテイステイカル・スイッチング・アーキテクチャーズ
・フォー・フューチャー・サービセス』(Kultzor,Mont
gomery:Statistical ISS'84,May 1984)に記載されてい
る。このパケット交換方式では、呼設定の流量制御理論
として、呼設定時に発加入者にその呼の最大スループッ
トを宣言させ、ルーチングはこの宣言値により行ってい
る。
その他の文献としては、例えば、本出願人により提案
された特願平1−300255号明細書および図面、および
『MIRJANA ZAFIROVIC−VUKOTIC et. al.“Performance
Analysis of Slotted ring protocols in HSLAN's"Curr
ent advances in LANs,MANs and ISDN byB.G.KIM ARTEC
H HOUSE』(後述の参照文献1)とがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
NT2として、例えば、MAN(Metropolitan area networ
k),LAN(Local area network),あるいはPBX(Privat
e branch exchange)を接続した場合、これらに収容さ
れている端末が通信を行う際に、NT2において、トラヒ
ックの変動が生じる。この場合、第9図に示す従来の方
式を採用して、トラヒックが生じると、監視している数
値に変化が生じるため、端末が申告通りに通信を行って
いても、ポリシング機能モジュールで違反とみなされて
しまうという問題が生じる。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、ト
ラヒックの変動が生じても、高確率で申告違反パケット
を検出でき、実時間制御が可能な帯域管理、コネクショ
ン受付判定制御を実現でき、かっ伝送路容量やバッファ
容量等の網内のリソースの有効利用を図ることができる
ポリシング方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明によるパケット網に
おけるポリシング方式は、(イ)端末から各種のリンク
を介して接続されたノードに対し、呼あるいは回線のコ
ネクションの接続要求時に、コネクションのトラヒック
属性として、コネクションの連続するセル送出間隔の最
小値(T0)、最小値(T0)より大きな時間間隔(T2)、
および時間間隔(T2)の区間内に送出するパケット数の
最大値(N1)の3パラメータ値を申告することにより、
パケット転送時の各コネクション毎の遅延品質および廃
棄品質を保証するパケット網において、ノードに、コネ
クション毎に到着パケットの受信間隔を観測するモジュ
ール、観測した情報を記憶し、かつその情報をリセット
するモジュール、申告された時間間隔(T2)の区間内に
到着するパケット数を観測するモジュール、および上記
リンクの使用状況を観測して、パケットが連続的に受信
していない空き状態を検出するモジュールを備え、ノー
ドは、コネクション毎の上記観測値および空き状態検出
情報により、コネクション毎に時間間隔(T2)でのトラ
ヒック変動を解析し、解析結果により各コネクションで
の通信が申告値に違反しているか否かをチェックし、申
告違反パケットを検出する際、コネクション毎に観測し
た受信パケット間隔情報をメモリに記憶しておき、リン
クの空き状態を検出すると、受信パケット間隔情報をリ
セットし、違反検出モジュールはパケットの到着毎に、
受信パケット間隔情報と申告した申告値(T0)とを比較
して、受信パケット間隔値が申告値(T0)より小さい状
況を検出したとき、同一コネクションの1回前の受信パ
ケット間隔情報との平均値をとり、平均値が申告値(T
0)より大きい場合には、申告値通リに通信しているパ
ケットであると判定し、また該平均値が申告値(T0)よ
り小さい場合には、さらに1回前の受信パケット間隔情
報が記憶されているか否かをチェックし、以下同じ動作
を繰り返して、同時接続コネクション数以上、そのサイ
クルを繰り返した場合には、端末異常と判断することに
も特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、過去の受信状況を記憶しておくと
ともに、その記憶情報をリセットしたり、その記憶情報
を基に申告違反パケットか否かを判定することによっ
て、トラヒック変動が生じた場合でも、端末からの申告
違反パケットを確実に、もしくは高信頼度で検出するこ
とができる。また、申告違反パケットに対して、その旨
を印したマークを付け、網内でのトラヒック量が規定値
を越えた場合には、そのマーク付きパケットを優先的に
廃棄させる機能を備える。それにより、申告値を用いた
帯域管理ならびに網内での品質管理を容易に実現するこ
とができる。さらに、その機能により、伝送路容量やバ
ッファ容量等の網内のリソースを有効に利用することが
可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の第1の実施例を示すポリシング機
能モジュールのブロック図であり、第7図は、ノード接
続関係およびポリシング機能を実現する位置を示す図で
ある。
第7図に示すように、端末(TE)71はNT2としてのPB
X,MAN72に収容されており、このNT2はNT1とノードから
なるポリシング機能70を介してマルチメディア統合網に
接続される。
第1図は、申告T0パラメータに対する実施例であっ
て、1はポリシング機能モジュール、11は端末またはNT
2からの転送パケットを受信する受信部、121は呼または
バーチャルパスの各コネクション毎に到着パケット間隔
を観測する機能モジュール、122はポリシング対象リン
クにおけるパケット転送空き状態を検出する機能モジュ
ール、123は各コネクション毎に申告T2間隔中の到着パ
ケット数を観測する機能モジュール、13は機能モジュー
ル121,122での観測情報を記憶し、かつ情報をリセット
する機能を備えた記憶部、14は記憶部13の情報およびユ
ーザーからの申告情報を基に、到着パケットが申告値以
内の通信が、申告値を越えた通信かを判断する違反セル
判断部、15は機能モジュール14の判断結果、申告違反パ
ケットと判断されたパケットを廃棄または印を付ける機
能モジュール、16は機能モジュール15の処理が施こされ
たパケットを送出する機能を備えた送信部である。
コネクションの接続要求時に、端末71は、このコネク
ションのトラヒック属性として、このコネクションの連
続するセル送出間隔の最小値T0,T0より大きな時間間隔T
2、およびそのT2間隔中に送出するパケット数の最大値N
1の3つのパラメータ値を、網に対して申告する。端末7
1がパケットを転送する場合には、申告値以内でのパケ
ット転送を行う必要があり、一方、網側では、端末71か
らの受信が申告値以内の通信であるか否かを検査(モニ
タリング)する必要がある。網のポリシング機能モジュ
ール1は、受信部11でパケットを受信し、受信状況をそ
れぞれの機能モジュール121,122,123で観測し、機能モ
ボジュール121での観測情報を記憶部13に記憶する。こ
の記憶部13では、同時接続コネクション毎に、パケット
の到着間隔を記憶部13のメモリ上に格納しておく。
機能モジュール122において、リンクの空き状態を検
出した場合には、記憶部13はメモリをリセットする。
違反セル判断部14は、正常パケットか申告違反パケッ
トかを判断することにより、通信パケットが申告値以内
で通信を行っているか否か、または通信を行っている端
末が暴走等の異常状態か否かを、記憶部13での記憶情報
を用いることにより判定する。
第2図は、第1図における記憶部のメモリ内容を示す
図であり、第3図は第1図における違反セル判断部の動
作フローチャートである。
第2図に示すように、記憶部13には、第1番目のコネ
クション、第2番目のコネクション、第3番目のコネク
ション、…第n番目のコネクションについて、それぞれ
パケットの受信毎に順次記憶する。ti,-jとは、第i番
目のコネクションの現在よりもjパケット過去のパケッ
トを示している。
第3図に示すように、違反セル判断部14では、観測値
ti,-1<T0であることを検出し、申告値以内で送信して
いるパケットであることを判断する(スナッブ301)。
ここで、観測値ti,-jとは、コネクションiの通信にお
ける現時点、つまリコネクションiのパケットが到着
し、このパケットとこの1つ前のパケットとの間の到着
間隔が申告値T0より小さな状況を観測した時点より、j
パケット過去のパケットが到着した時点から、(j−
1)パケット過去のパケットが到着するまでの間隔によ
り定義する。観測値ti,-1とこのコネクションiの1つ
前の観測値ti,-2との平均値が申告T0以上の場合には、T
0以下の観測値ti,-1を検出した時点での到着パケットを
申告値以内で送信しているパケットとみなす(ステップ
302,308)。観測値ti,-1と観測値ti,-2の平均値がT0以
下の場合には、記憶部13におけるそのコネクションiに
対応する過去の情報ti,-3が存在するか否かをチェック
し(ステップ303)、その情報が存在しない場合、つま
り観測値ti,-3に相当する区間において、リンクの空き
状態が存在した場合には、T0以下の観測値ti,-1を検出
した時点での到着パケットを申告違反セルとみなす(ス
テップ304,309)。この情報ti,-3が存在している場合、
つまり観測値ti,-3に相当する区間において、リンクの
空き状態が存在せず、有為情報が記憶されていないとき
には、その情報ti,-3とti,-2とti,-1との平均をとり、
この値が申告値T0より大きい場合には、T0以下の観測値
ti,-1を検出した時点での到着パケットを、申告値以内
で送信しているパケットとみなす(ステップ305,31
0)。また、その平均値がT0より小さい場合には、その
コネクションにおける,さらに1つ過去の情報ti,-4
対して、同じ操作を繰り返す(ステップ307)。このサ
イクルをm回以上繰り返した場合には、そのコネクショ
ンiの通信は異常であると判断し(ステップ306,131
1)、例えば、レイヤ3信号によりその旨をそのコネク
ションの通信を行っている端末に対して通知する。ここ
で、同時接続コネクションが全て正常である場合には、
同時接続コネクション数以上のサイクルを繰り返すこと
は原理的に有り得ない。そこで、このm値を同時接続コ
ネクション数に設定することにより、確実な申告違反セ
ル検出が実現できる。この動作を同時接続コネクション
毎に行うことにより、同時接続コネクションに対する申
告違反セルの検出が可能になる。
第4図は、第1図における違反セル判断部の動作フロ
ーチャートである。
ここでは、違反セル判断部14での申告N1,T2パラメー
タに対するポリシング機能の一例を示している。機能モ
ジュール121で検出した値が、ユーザが申告したT0より
小さな値を検出した場合には、違反セル判断部14は、第
4図に示すアルゴリズムに従って稼動する。
違反セル判断部14では、機能モジュール123の判断結
果により、申告T2中に到着するパケットの中で、申告値
N1を越えて到着したパケットを申告違反セルと判定し、
申告値N1以下の到着パケットを申告値以内の通信パケッ
トであると判定する(ステップ402,103,404)。
違反セル判断部14では、第4図の判定機能を備えると
ともに、第3図の判定機能も備えている。第5図は、本
発明の第2の実施例を示す違反セル判断部の動作フロー
チャートである。
第5図では、T0に対するポリシングの実現方法の一案
を示している。この方法では、第1の実施例におけるT0
に対するポリシング制御の制御サイクルの大半が、数サ
イクル以内でトラヒック変動を解消できるので、記憶部
13でのメモリ削減を目的として、m値を高確率、例えば
99.9%の確率でトラヒック変動が解消できるような値
(同時接続コネクション数以下)に設定する(第5図で
は、kに設定)。この制御サイクルを越えた場合にも、
申告違反パケットとみなす(ステップ505,510)。例え
ば、申告違反検出が多発するコネクションに対しては、
レイヤ3信号によりそのコネクションを接続している端
末に対して、その旨を通知することにする。なお、N1,T
2に対するポリシングを含むこの他の動作は、第1の実
施例と同じである。
第5図のフローチャートにおいても、ステップ506の
みが、第3図と異なっており、m値を高確率でトラヒッ
ク変動が解消できる値kに置き換えて、これを越えた場
合には申告違反パケットとみなしている(ステップ51
0)。
第6図は、本発明の第3の実施例を示す違反セル判断
部の動作フローチャートである。
第6図においては、第1または第2の実施例における
違反セル判断部14での判断機能に、許容トラヒック変動
幅を導入している。すなわち、機能モジュール123の検
出結果により、申告T2中に到着するパケットの中で、申
告値N1とトラヒック変動許容値Bとの加算値を越えて到
着したパケットを申告違反セルと判定し(ステップ602,
604)、その加算値以下の到着パケットを申告値以内の
通信パケットであると判定している(ステップ602,60
3)。その他の機能は、第1または第2の実施例と同じ
である。
第8−1図、第8−2図および第8−3図は、第7図
におけるNT2の形態例を示す図である。第8−1図、第
8−2図または第8−3図に示すように、NT2として例
えば、各端末がリング、バス、またはスター状にそれぞ
れ接続されたMAN,LAN,またはPBXであっても、本発明を
適用すれば、確実または高確率で申告違反パケットを検
出することができる。これにより、申告値をベースとし
た簡易な実時間制御が可能な帯域管理、コネクション受
付判定制御を実現することができる。
第8−1図に示すリングは、例えば、送信権がディス
ティネーションリリースされる場合を除いたMANまたはL
ANを示す。すなわち、第8−1図における網と接続され
るAノード84で、リングに接続される端末85,86,87の送
信状況を把握できるMAN,LANを示している。ここで、81,
82,83はそれぞれ端末を収容するノードであり、70はポ
リシング機能モジュールである。なお、上記ディスティ
ネーションリリースの用語の定義については、従来の技
術の欄に記載した参照文献1に記載されている。
また、第8−2図に示すバス構成は、網と接続される
Aノード97で、バスに接続される端末92〜96の送信状況
を把握できるMAN、またはLANを示している。なお、91,9
8は、共通バスの終端装置である。
また、第8−3図では、スター型のMAN,LANを意味し
ている。網と接続されるAノード106で、これに接続さ
れる端末101〜105の送信状況を把握できるMAN,LANを示
している。第8−1図、第8−2図および第8−3図の
いずれの場合にも、ATM網とNT2の境界にポリシング機能
モジュール70が介在している。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、確実または高
確率で申告違反パケットを検出することができるので、
申告値をベースに実時間制御が可能な帯域管理と、コネ
クション受付判定制御を実現することができる。また、
申告違反パケットに対して、その旨のマークを付与し
て、網内でのトラーヒック量が規定値を越えた場合に、
そのマークの付いたパケットを優先的に廃棄す6方法と
組合わせることにより、帯域管理やコネクション受付判
定制御を効果的に行うことができ、かつ、伝送路容量や
バッファ容量等の網内のリソースを有効に利用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すポリシング機能モ
ジュールのブロック図、第2図は第1図における記憶部
のメモリ内容例を示す図、第3図は第1図における違反
セル判断部の動作フローチャート、第4図は第1図にお
ける違反セル判断部の別の動作フローチャート、第5図
は本発明の第2の実施例を示す違反セル判断部の動作フ
ローチャート、第6図は本発明の第3の実施例を示す違
反セル判断部の動作フローチャート、第7図は本発明に
おけるポリシングの網内の位置付けを示す図、第8−1
図、第8−2図および第8−3図はそれぞれ端末が収容
されるMAN,LAN,またはPBXの形状図、第9図は従来のポ
リシング機能モジュールの例を示す構成図である。 1:ポリシング機能モジュール、11:受信部、121:到着パ
ケット間隔観測機能モジュール、122:空き状態検出機能
モジュール、123:T2間隔中の到着パケット数観測機能モ
ジュール、13:記憶部、14:違反セル判断部、15:マーク
付または廃棄機能モジュール、16:送信部、71,85〜87,9
2〜96,1Ol〜105:端末、84,97,106:端末送信状況把握可
能なノード、81〜83:その他のノード、70:ポリシング機
能モジュール、73:NT1、74:ポリシング機能内ノード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末、および該端末と接続されるPBXない
    しMAN、およびノードならびに上記端末と上記PBXないし
    上記MAN間、上記端末と上記ノード間、上記PBXないし上
    記MANと上記ノード間、上記ノード相互間をそれぞれ結
    ぶリンクで構成され、上記端末が上記ノードに対し、呼
    ないし論理的な回線のコネクションの接続要求時に、該
    コネクションのトラヒック属性として、該コネクション
    の連続するパケット送出間隔の最小値(T0)、該最小値
    (T0)より大きな時間間隔(T2)、および、該時間間隔
    (T2)の区間内に送出するパケット数の最大値(N1)の
    3パラメータ値を申告することにより、パケット転送時
    の各コネクション毎の遅延品質および廃棄品質を保証す
    るパケット網でのポリシング方式であって、 上記ノードは、 コネクション毎に到着パケットの受信間隔を観測して受
    信パケット間隔値をメモリに記憶する第1モジュール
    と、上記リンクの使用状況を観測して、パケットが連続
    的に受信していない空き状態を検出すると上記第1モジ
    ュールにより上記メモリに記憶した受信パケット間隔値
    をリセットする第2モジュールとを有し、 パケットの到着毎に、上記メモリに記憶されている受信
    パケット間隔値(ti,-1)と、申告された上記最小値(T
    0)とを比較し、受信パケット間隔値(ti,-1)が最小値
    (T0)より小さい場合、同一コネクションの1回前の受
    信パケット間隔値(ti,-2)との平均値をとり、該平均
    値が上記最小値(T0)より大きい場合には、到着したパ
    ケットは申告通りに通信しているパケットであると判定
    し、 上記平均値が上記最小値(T0)より小さい場合には、さ
    らに1回前の受信パケット間隔値(ti,-3)が記憶され
    ているか否かを判定し、 上記受信パケット間隔値(ti,-3)が記憶されていない
    場合には、到着したパケットは申告違反パケットである
    と判定し、 上記受信パケット間隔値(ti,-3)が記憶されている場
    合には、該受信パケット間隔値(ti,-3)と現時点まで
    の受信パケット間隔値との平均値と、上記最小値(T0)
    とを比較し、該平均値が上記最小値(T0)より大きい場
    合には、到着したパケットは申告通りに通信しているパ
    ケットであると判定し、 上記平均値が上記最小値(T0)より小さい場合には、さ
    らに1回前の受信パケット間隔値(ti,-4)が記憶され
    ているか否かを判定して、以下同じ動作を繰り返し、同
    時接続コネクション数以上のサイクル数だけ繰り返した
    場合に、該コネクションの通信を行っている端末が異常
    状態であると判断することを特徴とするポリシング方
    式。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のポリシング方式におい
    て、上記各コネクションでの通信が申告に違反している
    か否かの判定では、上記繰り返しサイクル回数の上限値
    を同時接続コネクション数より小さな値(m)を定数と
    して付与し、該値(m)のサイクル回数を越えたパケッ
    トは全て申告値違反パケットであると判定することを特
    徴とするポリシング方式。
  3. 【請求項3】請求項1、もしくは、請求項2のいずれか
    に記載のポリシング方式において、上記ノードは、申告
    された時間間隔(T2)の区間内に到着するパケット数を
    観測する第3モジュールを有し、申告された上記時間間
    隔(T2)および該時間間隔(T2)区間内の上記パケット
    数の最大値(N1)に対するポリシングでは、許容トラヒ
    ック変動幅(B)を定数として付与し、コネクション毎
    に、上記第3のモジュールで観測した上記時間間隔(T
    2)内に到着するパケット数が、上記申告された最大値
    (N1)と変動幅(B)(=0を含む)の加算値を越える
    数のパケットを申告違反パケットであるとみなし、該加
    算値以内のパケットは申告値内で通信を行っているパケ
    ットであると判断することを特徴とするポリシング方
    式。
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