JP3019005B2 - Lsiハンドラ - Google Patents

Lsiハンドラ

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JP3019005B2
JP3019005B2 JP8273675A JP27367596A JP3019005B2 JP 3019005 B2 JP3019005 B2 JP 3019005B2 JP 8273675 A JP8273675 A JP 8273675A JP 27367596 A JP27367596 A JP 27367596A JP 3019005 B2 JP3019005 B2 JP 3019005B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIハンドラに
関し、特に電極に微細なエリアバンプが用いられている
LSIを正確に搬送、LSI電極にプロービングできる
LSIハンドラに関する。
【0002】
【従来の技術】LSIテスタを用いてLSIの電気検査
を行う場合、LSI電極に正確にプロービングする必要
がある。このため、LSI電極とプローブの位置を正確
に合わせる必要があり、この要求に対して従来のLSI
ハンドラでは、ガイドピン、ガイドブッシュを用いてL
SIとLSIソケットとの粗位置合わせを行い、LSI
パッケージ外形がデバイスガイドによって位置決めされ
ながらLSIソケットに挿入、プロービングされるとい
うものであった。
【0003】図8は、特開平7ー263596号公報に
示される従来のLSIハンドラのコンタクト機構を示す
図である。
【0004】この従来例は、ヘッド206に吸着された
被試験LSI200のリード204がLSIソケット2
01のコンタクト部203に確実に挿入するように位置
決めするベースプレート209に取り付けられたガイド
ピン208と、それに対応してプレート210に取り付
けられたガイドブッシュ207と、被試験LSI200
を吸着するヘッド206と、被試験LSI200をモー
ルド部205を基準にデバイスガイド202によってコ
ンタクト位置に位置合わせしながら挿入するLSIソケ
ット201とで構成される。
【0005】ヘッド206に吸着された被試験LSI2
00はプレート210などとともにソケット201上の
予め定められた座標点に搬送される。その後、加圧によ
りガイドブッシュ207、ヘッド206を下降させる。
ガイドブッシュ207はガイドピン208により誘導さ
れながら下降し、ヘッド206は被試験LSI200を
LSIソケット201に挿入する。被試験LSI200
はモールド部205を基準としてデバイスガイド202
に誘導し、位置合わせを行いながらLSIソケット20
1に挿入、プロービングされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術には次
のような問題点がある。
【0007】第1の問題点は、LSIテスタを用いてL
SIの電気検査を行う場合、LSI電極に正確にプロー
ビングする必要があり、このため、LSIとプローブの
位置を正確に合わせる必要があるが、近年のLSIの高
密度化に伴い、LSI電極にはリードに替わり微細なエ
リアバンプが用いられるようになり、LSIのパッケー
ジ外形を基準としたガイドにより位置決めを行う方式で
は十分な位置決め精度が得られなくなってきたという点
である。
【0008】その理由は、微細なエリアバンプ電極の使
用により、従来以上の位置決め精度が要求されるが、そ
の要求精度がLSIパッケージの製作精度を超えるた
め、パッケージの外形基準による位置決め方式ではLS
I電極に正確にプロービングできないことによる。
【0009】本発明は、電極に微細なエリアバンプが用
いられているLSIにおいて、画像処理によりLSI電
極の位置を測定、位置決めを行い、正確にLSI電極に
プロービングするLSIハンドラを提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、LSIの電気検査を行うため、LSI
電極にプロープを位置合せするLSIハンドラにおい
て、LSIを搭載したトレー部と、LSIパッケージの
外形を基準とした位置決めを行う位置決めステージ部
と、LSIの微細化されたバンプ電極を画像として取り
込むCCDカメラ部と、前記バンプ電極を任意の光量、
角度で照射するLED照明部と、前記CCDカメラ部で
取り込んだバンプ電極画像を記憶する画像メモリボード
部と、前記LED照明部のON/OFF及び光量を予め
記憶したパラメータにより制御し、前記画像処理ボード
部への画像書き込み/読み込み制御を行うと共に、前記
画像メモリボード部に記憶したバンプ電極画像から二値
化処理によりバンプ電極座標を求め、予め記憶している
プロービング位置座標からの位置ずれ補正量を算出し、
ハンドラ制御部に送信する中央処理部とを有する画像処
理部と、プローブとLSIソケットで構成されるソケッ
ト部と、前記トレー部からピックアップしたLSIを前
記位置決めステージ部でLSIパッケージ外形基準で片
当て補正を行ない、予め記憶した移動量だけ移動してL
SIを前記画像処理部上に搬送し、その後、前記画像処
理部に画像取込み、画像処理実行コマンドを送出すると
共に、前記画像処理部で算出した補正量に従い、ハンド
ラを補正移動した後、予め記憶した移動量を移動し、前
記プローブにコンタクトさせるハンドラ制御部と、前記
ハンドラ制御部からの移動コマンドに従いX,Y,θ方
向に高精度で移動するハンドラ部とで構成され、前記ハ
ンドラ部が前記トレー部、前記位置決めステージ部、前
記画像処理部、前記ソケット部の順でLSIの位置ずれ
を補正しながら搬送移動し、前記プローブにて前記バン
プ電極にプロービングすることを特徴とする。
【0011】さらに、本発明のLSIハンドラとして、
前記位置決めステージ部から前記画像処理部上に搬送さ
れてきたLSIバンプ電極画像から最左下バンプをサー
チし、これを原点としてX,Y軸方向にバンプピッチ分
だけ離れた座標をサーチしながら任意の特徴的に配置さ
れている画像処理対象のバンプ電極位置をサーチする自
動サーチアルゴリズムで構成されたLSI搬送補正手
段、LSIバンプ電極を前記LED照明部を用いて側射
照明し、複数個のバンプ電極のエッジ抽出を行うことに
より得られる各々のドーナツ状の画像から平均重心座標
を算出し、これを1つのLSIに対して特定の2ヶ所で
行い、前記プロービング位置座標と比較し、X,Y,θ
方向に位置ずれ補正量を算出し、これに従って補正移動
を行う位置ずれ補正手段、金属板にLSIバンプ電極と
同じ座標位置に同じ穴径のティーチング穴を開けたティ
ーチング治具を正常なプロービング位置にセットし、前
記ハンドラ部により予め記憶した移動量を通常とは逆の
方向に搬送することにより前記画像処理部上に搬送し、
前記LED照明部を同軸落射照明にする外は通常のLS
Iバンプ電極画像処理と同様の画像処理を行い、算出さ
れた座標を前記プロービング位置座標として記憶するテ
ィーチング手段、および前記ハンドラ部と前記ソケット
部それぞれのX軸、Y軸が互いに合致していること、及
びハンドラ部のX,Y軸が直交して配置されていること
を前提として、前記ティーチング治具を前記ソケット部
にセットし、その後、前記ハンドラ部で前記ティーチン
グ治具を前記画像処理部に搬送し、前記CCDカメラ部
から得られる画像にカメラ座標軸をオーバーレイさせ、
ハンドラ部を少しずづ移動させながら、前記画像におけ
る前記カメラ座標軸と前記ティーチング治具の位置決め
ピン穴の縁が合致するようにマニュアルでカメラ位置を
調整する軸合わせ手段を有することを特徴とするもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明について図面を参照して詳
細に説明する。
【0013】図1は、本発明のLSIハンドラの一実施
例を示すブロック図である。
【0014】本実施例のLSIハンドラは、LSIl3
の微細化されたバンプ電極14(図2)を画像として取
り込むCCDカメラ部4と、バンプ電極14を任意の光
量、角度で照射するLED照明部3と、CCDカメラ部
4で取り込んだバンプ電極画像106を記憶する画像メ
モリボード部5と、LED照明部3のON/OFF及び
光量を予め記憶した照明パラメータ105を送出するこ
とにより制御し、画像処理ボード部5への画像制御コマ
ンド104で画像取り込み/読み込み制御を行うと共
に、画像メモリボード部5に記憶した画像データ103
から二値化処理によりバンプ電極座標を求め、予め記憶
しているプロービング位置座標と比較して補正量102
を算出し、ハンドラ制御部8に送信する中央処理部6で
構成される画像処理部7と、LSIl3を搭載したトレ
ー部1と、LSIパッケージ外形を基準とした位置決め
を行う位置決めステージ部2と、トレー部1からピック
アップしたLSIl3を位置決めステージ部2でLSI
パッケージ外形基準で片当て補正を行い、予め記憶した
移動量だけ移動してLSIl3を画像処理部7上に搬送
し、その後、画像処理部7に画像処理実行コマンド10
1を送出すると共に、画像処理部7で算出した補正量1
02に従い、ハンドラ部9を補正移動した後、予め記憶
した移動量を移動し、プローブ11にコンタクトさせる
ハンドラ制御部8と、プローブ11とLSIソケット1
2で構成されるソケット部10と、ハンドラ制御部8か
らの制御コマンド107に従いX,Y,θ方向に高精度で
移動するハンドラ部9で構成される。
【0015】本発明のLSIハンドラの位置決め動作の
概略を説明する。図2は本発明のLSIハンドラの位置
決めの様子を示す図である。
【0016】ハンドラ部9によりトレー部1より吸着さ
れ、予め定められた座標に搬送されてきたLSIl3は
位置決めステージ部2上に降ろされ、吸着されたまま位
置決めステージ部の縁とLSIl3自身の外形を用い、
縁にLSIを押し当てて片当て補正を行う(図2参
照)。片当て補正による粗位置決め完了後、ハンドラ部
9はLSIl3を吸着したまま上昇、CCDカメラ部4
上にLSIl3を搬送する。LED照明部3のドーム状
に配置されたLEDの中、最縁部を点灯、側射照明とし
てLSIl3を照らし、バンプ電極14のエッジ抽出に
よりドーナツ状となったバンプ電極画像106を取り込
み、後述する画像処理により補正量を算出、X,Y,θ
方向に補正移動を行う。その後、ハンドラ部9は定めら
れた移動量を搬送し、LSIl3をソケット部10上に
降ろし、バンプ電極14とプローブ11とをコンタクト
させる。
【0017】次に、画像処理部での補正量算出について
図面を参照して説明する。
【0018】図3はLSIのバンプ電極の中、画像処理
するバンプ電極の一例を示す図、図4は画像処理手順の
中、対象となるバンプ電極の自動サーチアルゴリズムを
説明するための図、図5は画像処理部が算出する補正量
を示す図である。
【0019】位置決めステージ部2で粗位置決めされた
LSIl3は、ハンドラ部9により先ず画像処理範囲1
5内にLSIl3の対角に配置されている画像処理すべ
きバンプ電極A〜Dが入る様に搬送される。その後、画
像処理範囲15内にあるバンプ電極(図3参照)の中か
ら画像処理すべきバンプ電極A〜Dを以下の手順でサー
チする。ここで、画像処理すべきバンプ電極A〜D相互
の位置関係は既知であるので、バンプ電極Aの位置が求
まれば、外の電極B〜Dの位置は求め易い。
【0020】画像処理範囲内の全てのバンプ電極画像
を二値化処理し、各バンプ電極の重心座標19を求める
(図4参照)。
【0021】重心座標19の中で最左下のものをサー
チし、そこを原点20とする。
【0022】原点20を基準とし、そこからY方向に
バンプ電極14の1格子分だけ移動した所に1バンプ電
極の大きさ相当のサーチエリア16を設け、その中に重
心座標19が存在するか判定する。存在していればその
重心座標19を基準に更にY方向に1格子分移動し、サ
ーチエリア16を設け、その中に重心座標19の有無の
判定という処理を繰り返し、最後に存在が確認された重
心座標19が画像処理すべきバンプ電極Aとする。
【0023】求めたバンプ電極Aの重心座標を基準
に、予め決められたバンプ電極A〜D相互の位置関係に
基づいてX、Y方向にサーチを行い、バンプ電極B〜D
の重心座標19をサーチする。
【0024】バンプ電極A〜D全てサーチ後、それぞれ
の重心座標の平均値17(平均重心座標1)を求める。
その後、ハンドラ部9はLSIl3を吸着したまま、も
う一方の配置されているバンプ電極E〜H(図3参照)
が画像処理範囲に入る様に移動し、同様の手順で重心座
標の平均値18(平均重心座標2)を求める(図5参
照)。
【0025】算出した平均重心座標17、18及びそれ
ぞれの中点であるLSI重心座標2、3、そして後述す
るプロービング位置座標21、22及びそれぞれの中点
である回転中心座標24から図5に示す補正量102で
ある△X、△Y、△θを算出する。
【0026】図6は補正量を求める際の基準となるプロ
ービング位置座標21、22を求める手順を説明するた
めの図である。なお、図6は図1のソケット部10の位
置からLED照明部3に向って表わした図である。
【0027】金属板に画像処理すべきLSIバンプ電極
A〜Hと同じ座標位置に同じ穴径のティーチング穴26
を開けたティーチング治具25を位置決め穴28、29
と位置決めピン27を用いてソケット部10の正常なプ
ロービング位置にセットし、ハンドラ部9により溝の中
心がティーチング治具の重心と一致した吸着溝30の部
分を吸着、ハンドラ部9の回転中心座標23とティーチ
ング治具25の重心座標が一致した状態で、通常とは逆
の方向にソケット部10から画像処理部7上に向けて予
め記憶した移動量を搬送する。LED照明部3を同軸落
射照明にすることによりティーチング穴26の部分を黒
く映し出す外は通常のLSIバンプ電極画像処理と同様
の画像処理を行い、算出された座標をプロービング位置
座標21、22として記憶する。
【0028】ここで、画像処理による位置ずれ量検出方
式のためLSIハンドラで求められる位置ずれ補正量は
カメラ座標軸上の数値であるのに対し、実際の補正移動
量はロボット座標軸上の数値である。そこで、ハンドラ
部9の移動量をCCDカメラ部4で取り込んだ際、CC
Dカメラ上の読み値がそのままハンドラ部9の移動量と
なるように調整する必要がある。
【0029】図7は画像処理部7のCCDカメラ座標軸
とハンドラ部9のロボット座標軸のずれ△θを簡易的に
合致させる軸合わせ手順を示す図である。
【0030】ハンドラ部9とソケット部10それぞれの
水平(X)軸、垂直(Y)軸が互いに合致しているこ
と、及びハンドラ部9のX,Y軸が直交して配置されて
いることを前提として、ティーチング治具25をソケッ
ト部10にセットし、その後、ハンドラ部9でティーチ
ング治具25を画像処理部7上に搬送し、CCDカメラ
部4から得られる画像にカメラ座標軸31をオーバーレ
イさせ、先ず画像におけるカメラ座標軸31とティーチ
ング治具25の位置決め穴28の縁が合致するようハン
ドラ部9を移動する。その後、X軸方向にハンドラ部9
を少しずづ移動させ、カメラ座標軸31とティーチング
治具25のもう一方の位置決め穴29を映し出し、両位
置決め穴28、29の縁がカメラ座標軸31に合致する
ようにマニュアルでカメラ位置を調整する。
【0031】
【発明の効果】第1の効果は、プロービングすべき電極
から直接位置決めを行うため、LSIのメカニカルな製
作精度に依存せず、従来方式より高精度でLSI電極と
プローブとの位置合わせが可能となる。
【0032】第2の効果は、LSIの特定の2ヶ所のみ
を2値化することによりLSIの位置決めを行ってお
り、通常のグレイ処理で行うパターン認識による位置決
め方式より画像処理時間が短くて済み、画像処理部の規
模も小さくできる。
【0033】第3の効果は、従来では搬送されるLSI
画像とコンタクトすべきプロープ位置画像を個別に取り
込んでいたが、本発明では位置合わせすべき所をティー
チング治具を用いて予めプロービング位置データを持つ
方式のため、プロープ位置画像を取り込む必要がない。
このためLSI画像のみで位置合わせが可能となり、C
CDカメラ、LED照明といった画像取り込み系を1系
統に抑えることができ、装置の小型化と低価格化が実現
できる。
【0034】第4の効果は、トレー内のLSI格納位置
のばらつきによる影響を受けないということである。そ
の理由は以下の通りである。
【0035】微細な電極画像で位置決めする方式の為、
高倍率レンズで画像取り込みを行う必要があるが、視野
が狭くなるため、トレー部から画像処理部への許容搬送
誤差範囲が狭くなる。そこで位置決めステージ部にてL
SIパッケージ外形基準で片当て補正しLSIの粗位置
決めを行った後に、画像処理部へ搬送する手順を取るこ
とにより許容搬送範囲内に搬送すること可能となるため
である。
【0036】第5の効果は、トレー部からLSIをハン
ドラ部で吸着、ピックアップした後はプロービング、収
納トレイにLSIを収納するまでLSIの反転、及び持
ち換えがないまま搬送するため、メカ的に高速動作が可
能となり、合わせて画像処理部での処理も高速なため、
タクトが短い。
【0037】第6の効果は、画像処理部が中央処理部と
画像取り込み系一つの構成であり、所用スペースが小さ
くて済むため、既存のハンドラへの組み込みが容易であ
る。また、短い開発期間で小型、低価格化を実現でき
る。
【0038】第7の効果は、画像処理系とハンドラ系の
軸合わせが簡易作業で行えるため、メンテナンスが容易
であり、また画像処理も画像処理系とハンドラ系の座標
変換処理が不要となるため誤差要因が減り、計算速度と
処理速度の向上が図れる。
【0039】第8の効果は、第4の効果における許容搬
送範囲内にLSIを搬送した際、画像処理すべきバンプ
電極を自動サーチするアルゴリズムが組み込まれている
ので、許容搬送範囲内にLSIを搬送するのみで範囲内
でのズレ,傾きに影響されずに正確な画像処理が行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLSIハンドラの一実施例を示すブロ
ック図
【図2】本発明のLSIハンドラにおけるLSIの位置
決めの様子を示す図
【図3】LSIのバンプ電極の中、画像処理するバンプ
電極の一例を示す図
【図4】画像処理手順の中、対象となるバンプ電極の自
動サーチアルゴリズムを説明するための図
【図5】画像処理部が算出する補正量を示す図
【図6】位置決めの基準となるプロービング位置を登録
する手順を示す図
【図7】カメラ座標軸とハンドラ部のロボット座標軸を
簡易的に合致させる手順を示す図
【図8】従来のLSIハンドラのLSIコンタクト機構
を示す側面図(A)、斜視図(B)
【符号の説明】
1 トレー部 2 位置決めステージ部 3 LED照明部 4 CCDカメラ部 5 画像メモリボード部 6 中央処理部 7 画像処理部 8 ハンドラ制御部 9 ハンドラ部 10 ソケット部 11 プローブ 12 LSIソケット 13 被試験LSI 14 バンプ電極 15 画像処理範囲 16 サーチエリア 17、18 平均重心座標 19 重心座標 20 原点 21、22 プロービング位置座標 23 LSI重心座標 24 回転中心座標 25 ティーチング治具 26 ティーチング穴 27 位置決めピン 28、29 位置決め穴 30 吸着溝 31 カメラ座標軸

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LSIの電気検査を行うため、LSIの
    バンプ電極にプロープを位置合せするLSIハンドラに
    おいて、 LSIを搭載したトレー部と、 LSIパッケージの外形を基準とした位置決めを行う位
    置決めステージ部と、 LSIの微細化されたバンプ電極を画像として取り込む
    CCDカメラ部と、前記バンプ電極を任意の光量、角度
    で照射するLED照明部と、前記CCDカメラ部で取り
    込んだバンプ電極画像を記憶する画像メモリボード部
    と、前記LED照明部のON/OFF及び光量を予め記
    憶したパラメータにより制御し、前記画像処理ボード部
    への画像書き込み/読み込み制御を行うと共に、前記画
    像メモリボード部に記憶したバンプ電極画像から二値化
    処理によりバンプ電極座標を求め、予め記憶しているプ
    ロービング位置座標からの位置ずれ補正量を算出し、ハ
    ンドラ制御部に送信する中央処理部とを有する画像処理
    部と、 プローブとLSIソケットで構成されるソケット部と、 前記トレー部からピックアップしたLSIを前記位置決
    めステージ部でLSIパッケージ外形基準で片当て補正
    を行ない、予め記憶した移動量だけ移動してLSIを前
    記画像処理部上に搬送し、その後、前記画像処理部に画
    像取込み、画像処理実行コマンドを送出すると共に、前
    記画像処理部で算出した補正量に従い、ハンドラを補正
    移動した後、予め記憶した移動量を移動し、前記プロー
    ブにコンタクトさせるハンドラ制御部と、 前記ハンドラ制御部からの移動コマンドに従いX,Y,
    θ方向に高精度で移動するハンドラ部と 前記位置決めステージ部から前記画像処理部上に搬送さ
    れてきたLSIバンプ電極画像から最左下バンプをサー
    チし、これを原点としてX,Y軸方向にバンプピッチ分
    だけ離れた座標をサーチしながら任意の特徴的に配置さ
    れている画像処理対象のバンプ電極位置をサーチする自
    動サーチアルゴリズムで構成されたLSI搬送補正手段
    と、 で構成され、前記ハンドラ部が前記トレー部、前記位置
    決めステージ部、前記画像処理部、前記ソケット部の順
    でLSIの位置ずれを補正しながら搬送移動し、前記プ
    ローブにて前記バンプ電極にプロービングすることを特
    徴とするLSIハンドラ。
  2. 【請求項2】 LSIバンプ電極を前記LED照明部を
    用いて側射照明し、複数個のバンプ電極のエッジ抽出を
    行うことにより得られる各々のドーナツ状の画像から平
    均重心座標を算出し、これを1つのLSIに対して特定
    の2ヶ所で行い、前記プロービング位置座標と比較し、
    X,Y,θ方向に位置ずれ補正量を算出し、これに従っ
    て補正移動を行う位置ずれ補正手段を有する請求項
    載のLSIハンドラ。
  3. 【請求項3】 金属板にLSIバンプ電極と同じ座標位
    置に同じ穴径のティーチング穴を開けたティーチング治
    具を正常なプロービング位置にセットし、前記ハンドラ
    部により予め記憶した移動量を通常とは逆の方向に搬送
    することにより前記画像処理部上に搬送し、前記LED
    照明部を同軸落射照明にする外は通常のLSIバンプ電
    極画像処理と同様の画像処理を行い、算出された座標を
    前記プロービング位置座標として記憶するティーチング
    手段を有する請求項1または2記載のLSIハンドラ。
  4. 【請求項4】 前記ハンドラ部と前記ソケット部それぞ
    れのX軸、Y軸が互いに合致していること、及びハンド
    ラ部のX,Y軸が直交して配置されていることを前提と
    して、前記ティーチング治具を前記ソケット部にセット
    し、その後、前記ハンドラ部で前記ティーチング治具を
    前記画像処理部に搬送し、前記CCDカメラ部から得ら
    れる画像にカメラ座標軸をオーバーレイさせ、ハンドラ
    部を少しずづ移動させながら、前記画像における前記カ
    メラ座標軸と前記ティーチング治具の位置決めピン穴の
    縁が合致するようにマニュアルでカメラ位置を調整する
    軸合わせ手段を有する請求項1、2または3記載のLS
    Iハンドラ。
  5. 【請求項5】 LSIの電気検査を行うため、LSIの
    バンプ電極にプロープを位置合せするLSIハンドラに
    おいて、 LSIを搭載したトレー部と、 LSIパッケージの外形を基準とした位置決めを行う位
    置決めステージ部と、 LSIの微細化されたバンプ電極を画像として取り込む
    CCDカメラ部と、前記バンプ電極を任意の光量、角度
    で照射するLED照明部と、前記CCDカメラ部で取り
    込んだバンプ電極画像を記憶する画像メモリボード部
    と、前記LED照明部のON/OFF及び光量を予め記
    憶したパラメータにより制御し、前記画像処理ボード部
    への画像書き込み/読み込み制御を行うと共に、前記画
    像メモリボード部に記憶したバンプ電極画像から二値化
    処理によりバンプ電極座標を求め、予め記憶しているプ
    ロービング位置座標からの位置ずれ補正量を算出し、ハ
    ンドラ制御部に送信する中央処理部とを有する画像処理
    部と、 プローブとLSIソケットで構成されるソケット部と、 前記トレー部からピックアップしたLSIを前記位置決
    めステージ部でLSIパッケージ外形基準で片当て補正
    を行ない、予め記憶した移動量だけ移動してLSIを前
    記画像処理部上に搬送し、その後、前記画像処理部に画
    像取込み、画像処理実行コマンドを送出すると共に、前
    記画像処理部で算出した補正量に従い、ハンドラを補正
    移動した後、予め記憶した移動量を移動し、前記プロー
    ブにコンタクトさせるハンドラ制御部と、 前記ハンドラ制御部からの移動コマンドに従いX,Y,
    θ方向に高精度で移動するハンドラ部と LSIバンプ電極を前記LED照明部を用いて側射照明
    し、複数個のバンプ電極のエッジ抽出を行うことにより
    得られる各々のドーナツ状の画像から平均重心座標を算
    出し、これを1つのLSIに対して特定の2ヶ所で行
    い、前記プロービング位置座標と比較し、X,Y,θ方
    向に位置ずれ補正量を算出し、これに従って補正移動を
    行う位置ずれ補正手段と、 で構成され、前記ハンドラ部が前記トレー部、前記位置
    決めステージ部、前記画像処理部、前記ソケット部の順
    でLSIの位置ずれを補正しながら搬送移動し、前記プ
    ローブにて前記バンプ電極にプロービングすることを特
    徴とするLSIハンドラ。
  6. 【請求項6】 金属板にLSIバンプ電極と同じ座標位
    置に同じ穴径のティーチング穴を開けたティーチング治
    具を正常なプロービング位置にセットし、前記ハンドラ
    部により予め記憶した移動量を通常とは逆の方向に搬送
    することにより前記画像処理部上に搬送し、前記LED
    照明部を同軸落射照明にする外は通常のLSIバンプ電
    極画像処理と同様の画像処理を行い、算出された座標を
    前記プロービング位置座標として記憶するティーチング
    手段を有する請求項記載のLSIハンドラ。
  7. 【請求項7】 前記ハンドラ部と前記ソケット部それぞ
    れのX軸、Y軸が互いに合致していること、及びハンド
    ラ部のX,Y軸が直交して配置されていることを前提と
    して、前記ティーチング治具を前記ソケット部にセット
    し、その後、前記ハンドラ部で前記ティーチング治具を
    前記画像処理部に搬送し、前記CCDカメラ部から得ら
    れる画像にカメラ座標軸をオーバーレイさせ、ハンドラ
    部を少しずづ移動させながら、前記画像における前記カ
    メラ座標軸と前記ティーチング治具の位置決めピン穴の
    縁が合致するようにマニュアルでカメラ位置を調整する
    軸合わせ手段を有する請求項5または6記載のLSIハ
    ンドラ。
  8. 【請求項8】 LSIの電気検査を行うため、LSIの
    バンプ電極にプロープを位置合せするLSIハンドラに
    おいて、 LSIを搭載したトレー部と、 LSIパッケージの外形を基準とした位置決めを行う位
    置決めステージ部と、 LSIの微細化されたバンプ電極を画像として取り込む
    CCDカメラ部と、前記バンプ電極を任意の光量、角度
    で照射するLED照明部と、前記CCDカメラ部で取り
    込んだバンプ電極画像を記憶する画像メモリボード部
    と、前記LED照明部のON/OFF及び光量を予め記
    憶したパラメータにより制御し、前記画像処理ボード部
    への画像書き込み/読み込み制御を行うと共に、前記画
    像メモリボード部に記憶したバンプ電極画像から二値化
    処理によりバンプ電極座標を求め、予め記憶しているプ
    ロービング位置座標からの位置ずれ補正量を算出し、ハ
    ンドラ制御部に送信する中央処理部とを有する画像処理
    部と、 プローブとLSIソケットで構成されるソケット部と、 前記トレー部からピックアップしたLSIを前記位置決
    めステージ部でLSIパッケージ外形基準で片当て補正
    を行ない、予め記憶した移動量だけ移動してLSIを前
    記画像処理部上に搬送し、その後、前記画像処理部に画
    像取込み、画像処理実行コマンドを送出すると共に、前
    記画像処理部で算出した補正量に従い、ハンドラを補正
    移動した後、予め記憶した移動量を移動し、前記プロー
    ブにコンタクトさせるハンドラ制御部と、 前記ハンドラ制御部からの移動コマンドに従いX,Y,
    θ方向に高精度で移動するハンドラ部と 金属板にLSIバンプ電極と同じ座標位置に同じ穴径の
    ティーチング穴を開けたティーチング治具を正常なプロ
    ービング位置にセットし、前記ハンドラ部により予め記
    憶した移動量を通常とは逆の方向に搬送することにより
    前記画像処理部上に搬送し、前記LED照明部を同軸落
    射照明にする外は通常のLSIバンプ電極画像処理と同
    様の画像処理を行い、算出された座標を前記プロービン
    グ位置座標として記憶するティーチング手段と、 で構成され、前記ハンドラ部が前記トレー部、前記位置
    決めステージ部、前記画像処理部、前記ソケット部の順
    でLSIの位置ずれを補正しながら搬送移動し、前記プ
    ローブにて前記バンプ電極にプロービングすることを特
    徴とするLSIハンドラ。
  9. 【請求項9】 前記ハンドラ部と前記ソケット部それぞ
    れのX軸、Y軸が互いに合致していること、及びハンド
    ラ部のX,Y軸が直交して配置されていることを前提と
    して、前記ティーチング治具を前記ソケット部にセット
    し、その後、前記ハンドラ部で前記ティーチング治具を
    前記画像処理部に搬送し、前記CCDカメラ部から得ら
    れる画像にカメラ座標軸をオーバーレイさせ、ハンドラ
    部を少しずづ移動させながら、前記画像における前記カ
    メラ座標軸と前記ティーチング治具の位置決めピン穴の
    縁が合致するようにマニュアルでカメラ位置を調整する
    軸合わせ手段を有する請求項記載のLSIハンドラ。
  10. 【請求項10】 LSIの電気検査を行うため、LSI
    のバンプ電極にプロープを位置合せするLSIハンドラ
    において、 LSIを搭載したトレー部と、 LSIパッケージの外形を基準とした位置決めを行う位
    置決めステージ部と、 LSIの微細化されたバンプ電極を画像として取り込む
    CCDカメラ部と、前記バンプ電極を任意の光量、角度
    で照射するLED照明部と、前記CCDカメラ部で取り
    込んだバンプ電極画像を記憶する画像メモリボード部
    と、前記LED照明部のON/OFF及び光量を予め記
    憶したパラメータにより制御し、前記画像処理ボード部
    への画像書き込み/読み込み制御を行うと共に、前記画
    像メモリボード部に記憶したバンプ電極画像から二値化
    処理によりバンプ電極座標を求め、予め記憶しているプ
    ロービング位置座標からの位置ずれ補正量を算出し、ハ
    ンドラ制御部に送信する中央処理部とを有する画像処理
    部と、 プローブとLSIソケットで構成されるソケット部と、 前記トレー部からピックアップしたLSIを前記位置決
    めステージ部でLSIパッケージ外形基準で片当て補正
    を行ない、予め記憶した移動量だけ移動してLSIを前
    記画像処理部上に搬送し、その後、前記画像処理部に画
    像取込み、画像処理実行コマンドを送出すると共に、前
    記画像処理部で算出した補正量に従い、ハンドラを補正
    移動した後、予め記憶した移動量を移動し、前記プロー
    ブにコンタクトさせるハンドラ制御部と、 前記ハンドラ制御部からの移動コマンドに従いX,Y,
    θ方向に高精度で移動するハンドラ部と 前記ハンドラ部と前記ソケット部それぞれのX軸、Y軸
    が互いに合致していること、及びハンドラ部のX,Y軸
    が直交して配置されていることを前提として、前記ティ
    ーチング治具を前記ソケット部にセットし、その後、前
    記ハンドラ部で前記ティーチング治具を前記画像処理部
    に搬送し、前記CCDカメラ部から得られる画像にカメ
    ラ座標軸をオーバーレイさせ、ハンドラ部を少しずづ移
    動させながら、前記画像における前記カメラ座標軸と前
    記ティーチング治具の位置決めピン穴の縁が合致するよ
    うにマニュアルでカメラ位置を調整する軸合わせ手段
    と、 で構成され、前記ハンドラ部が前記トレー部、前記
    位置決めステージ部、前記画像処理部、前記ソケット部
    の順でLSIの位置ずれを補正しながら搬送移動し、前
    記プローブにて前記バンプ電極にプロービングすること
    を特徴とするLSIハンドラ。
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