JP3018191U - 出来上がり表示付きカップめん - Google Patents
出来上がり表示付きカップめんInfo
- Publication number
- JP3018191U JP3018191U JP1994016104U JP1610494U JP3018191U JP 3018191 U JP3018191 U JP 3018191U JP 1994016104 U JP1994016104 U JP 1994016104U JP 1610494 U JP1610494 U JP 1610494U JP 3018191 U JP3018191 U JP 3018191U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- predetermined time
- cup
- lid
- container body
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カップめんに湯を注いだ後、食べられる状態
に出来上がったことを確実に人に知らせる。 【構成】 カップめんの容器本体1または蓋2の表面に
所定時間後に変色するインクで印刷した表示ラベル3を
貼り付けるかまたは所定時間後に変色する塗料を塗布し
たシール4を貼り付ける。
に出来上がったことを確実に人に知らせる。 【構成】 カップめんの容器本体1または蓋2の表面に
所定時間後に変色するインクで印刷した表示ラベル3を
貼り付けるかまたは所定時間後に変色する塗料を塗布し
たシール4を貼り付ける。
Description
【0001】
この考案は、食べることができる状態になったことを自動的に知らせるように したカップめんに関するものである。
【0002】
従来、カップめんに湯を注いで、食べることができる状態になったことをしる ためには、時計あるいはタイマーなどで確認されていた。
【0003】
従来の技術で述べたようにカップめん自体に出来上がりを知らせる機能がない ため、時計・タイマーの見間違い見忘れが多く、不適当な状態で食べることがあ った。この考案は上記のような課題を解決するためになされたもので、カップ めんの出来上がりを自動的に表示することを目的とするものである。
【0004】
上記目的を達成するために、この考案における出来上がり表示付きカップめん は、カップめんの容器本体または蓋の表面に所定時間後に変色するインクまたは 塗料を塗布するかまたはインクまたは塗料を塗布したシールをはりつけたもので ある。
【0005】 また、カップめんの容器本体または蓋の表面に所定時間後に発音するバイメタ ル装置を装着したものである。
【0006】
インクまたは塗料あるいはバイメタル装置が、食べる状態に出来上がったこと を知らせるように働く。
【0007】
実施例1. この考案の一実施例を図面を参照して説明する。図1において、1はカップめ んの容器本体で、中に湯を注ぐと食べられるように乾燥処理されためん類が入れ られている。2は容器本体1の蓋、3はカップめんの表示ラベルで、この表示ラ ベルの印刷インクは、80℃以上の高い温度を感知したとき所定時間(例えば3 分間あるいは5分間)経過したとき変色するような感温変色インクを使用してあ る。
【0008】 上記のように構成されたカップめん容器本体1に湯を注ぐと、所定時間経過し たとき表示ラベル3の印刷文字の色が変わる。即ち、食べることができる時間が 自動的にわかるので、最適の状態でカップめんを食べることができる。
【0009】 実施例2. 上記実施例1では表示ラベル3の印刷用インクとして、高温を感知したとき所 定時間経過して変色するインクを使用したものを示したが、このインクと同様に 高温を感知したとき所定時間経過して変色する塗料を塗布した時間表示シール4 を、容器本体1または、蓋2の表面に貼りつけてもよい。また、塗料を直接塗布 してもよい。なお、図2は時間表示シール4を蓋2の表面に貼り着けた状態を示 す。
【0010】 実施例3. 上記実施例1,2では、所定時間経過したことをインクまたは塗料の変色によ り表示するものを示したが、これを音により表示することもできる。即ち、図3 において、5は発音バイメタル装置で、80℃以上の温度が所定時間経過したと き、バイメタル5aが急速に湾曲して、その際に発音板5bなどから発音するよ うに構成したものである。この発音バイメタル装置5を容器本体1または蓋2の 表面に貼りつけることにより、所定時間(例えば3分間あるいは5分間)経過し たことを知らせることができる。
【0011】
この考案の出来上がり表示付きカップめんは上述のとおり構成されているので 次に記載する効果を奏する。
【0012】 請求項1のインクまたは塗料についてはカップめんの出来上がりを正確に人間 の視覚に知らせる。
【0013】 請求項2の発音バイメタル装置についてはカップめんの出来上がりを正確に人 間の聴覚に知らせる。
【図1】この考案の実施例1を示す正面図である。
【図2】実施例2を示す斜視図である。
【図3】
1 容器本体 2 蓋 3 表示ラベル 4 時間表示シール 5 発音バイメタル装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】 実施例3を示す正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 感知した温度により所定時間後に変色す
るインクまたは塗料を容器本体または蓋の表面に着けた
ことを特徴とする出来上がり表示付きカップめん。 - 【請求項2】 感知した温度により所定時間後に発音す
るバイメタル装置を容器本体または蓋の表面に装着した
ことを特徴とする出来上がり表示付きカップめん。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994016104U JP3018191U (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 出来上がり表示付きカップめん |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994016104U JP3018191U (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 出来上がり表示付きカップめん |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018191U true JP3018191U (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=43153651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994016104U Expired - Lifetime JP3018191U (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 出来上がり表示付きカップめん |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018191U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116564A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Masataka Kawasaki | 出来上がりを教えるカップ麺等の蓋上に設けた跳ね上がりバネ板 |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP1994016104U patent/JP3018191U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116564A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Masataka Kawasaki | 出来上がりを教えるカップ麺等の蓋上に設けた跳ね上がりバネ板 |
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