JP3018025B2 - リードフレームの製造設備 - Google Patents

リードフレームの製造設備

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JP3018025B2
JP3018025B2 JP5222212A JP22221293A JP3018025B2 JP 3018025 B2 JP3018025 B2 JP 3018025B2 JP 5222212 A JP5222212 A JP 5222212A JP 22221293 A JP22221293 A JP 22221293A JP 3018025 B2 JP3018025 B2 JP 3018025B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エッチングによるリー
ドフレームの製造設備に係り、更に詳しくは、リードフ
レームの異種加工及び処理の製造ラインを連接して一工
程ユニットを構成したリードフレームの製造設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体装置用のリードフレームの製造設
備は、金属薄板条材から不要部分をエッチングしてリー
ドフレームの所要の形状を形成する形状加工ラインと、
エッチング手段で形成されたリードフレームの所要部分
にめっき処理を施すめっきラインと、インナーリードを
固定するテーピング手段と、半導体搭載部をプレス加工
により押し下げるディプレス手段とからなる成形加工ラ
インとが別に分断されて配置されており、それぞれのラ
イン間における搬送やそれぞれのラインへの供給及び摘
出のハンドリングを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来におけるリードフレームの製造設備にあっては、前述
したようにそれぞれの製造ラインが別々に分断配置され
ているので、ハンドリングが複雑になり、作業性を低下
させると共に、各ライン間におけるリードフレーム群の
滞留時間が長くなり、投入から出荷までの製造時間が長
くなって生産性が低下するという問題点があった。ま
た、リードフレーム群は、それぞれのラインにおいて積
み重ねられた状態で長時間滞留するので、汚染物が付着
し、各ライン毎に前記汚染物の除去手段が必要になり、
これを重複装備するために余分なスペースを必要とする
設備コストが増加する問題点があった。さらに、それぞ
れのラインで積み重ねられた状態で長時間滞留するの
で、自重により互いに付着したり、微細なインナーリー
ドが絡まり分離供給の際に、変形や損傷を生じる問題点
があった。特に、0.15mm以下の薄板材のリードフ
レームの場合にこの不都合が起こり易い。本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたもので、リードフレームの
各製造ラインを相互に繋いで作業性や生産性を向上でき
ると共に、ハンドリングの工程を少なくして、ハンドリ
ングによる損傷を防止し、高品質のリードフレームを低
コストで得られるリードフレームの製造設備を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のリードフレームの製造設備は、表裏面をフォトレ
ジスト膜により被覆した金属条材に、複数のリードフレ
ームを備える短冊状のリードフレーム群を含むフォトレ
ジストパターンを焼き付ける焼き付け手段、及びそのエ
ッチング手段を備えた形状加工ラインと、前記形状加工
ラインの下流側に配置されて前記条材から前記リードフ
レーム群を個々に分離する分離手段と、互いに近接及び
離反する方向に移動する一対の受け部材を有し、前記分
離手段によって分離されたリードフレーム群を個々に受
け取り下方に排出する受け取り手段と、前記受け取り手
段から排出された前記リードフレーム群を一枚ずつ搭載
し、搭載した該リードフレーム群の長手方向に沿って幅
方向中央部に溝部を有するバケットを備え、前記形状加
工ラインと直交する方向に前記リードフレーム群を順次
間欠送りする搬送コンベアと、前記搬送コンベアの下流
側に配置されて、前記バケットの長手方向に沿って移動
する送り爪を備え、搭載された前記リードフレーム群を
該搬送コンベアから搬出する送り出し手段と、前記送り
出し手段から個々に搬出された短冊状の前記リードフレ
ーム群を受けてめっき処理を行うめっきラインとを有す
る。なお、ここで、前記めっき処理後のリードフレーム
のインナーリードを相互にテーピングして固定するテー
ピング手段及び中央の半導体搭載部を押し下げるディプ
レス手段を有する成形加工ラインを必要によって設ける
こともできる。また、請求項2記載のリードフレームの
製造設備は、請求項1記載の設備において、前記フォト
レジストパターンが、前記リードフレーム群及び該リー
ドフレーム群の周囲を一部連結状態で取り囲む外枠を形
成する短冊状のパターンであり、また前記分離手段が、
前記エッチング手段により形成された外枠から前記リー
ドフレーム群を打ち抜くように構成されている。さら
に、請求項3記載のリードフレームの製造設備は、請求
項1記載の設備において、前記フォトレジストパターン
が、前記リードフレーム群及び該リードフレーム群間に
配置される切断用のハーフエッチング部を形成するパタ
ーンであり、また前記分離手段が、前記エッチング手段
により連結状態で形成された前記リードフレーム群を前
記ハーフエッチング部に衝撃を加えて単体の前記リード
フレーム群に切断するものであるように構成されてい
る。
【0005】
【作用】請求項1〜3記載のリードフレームの製造設備
においては、エッチング手段によりエッチング処理する
ことによって少なくとも複数のリードフレーム群を形成
し、前記リードフレーム群の分離を行う形状加工ライン
とを、前記リードフレーム群を搬送ピッチで装着された
バケットに入れて搬送する搬送用コンベアにより連結し
ているので、従来独立して処理されていた形状加工ライ
ンと、めっきラインとが連続することになる。これによ
って、重複しているエッチングの後処理部と、めっきの
前処理部との一部が省略される。そして、条材からリー
ドフレーム群を製造する一連のラインを連続させている
ので、製品の滞留時間が減少する。更には、形状加工さ
れたリードフレーム群をハンドリングによりめっきライ
ンに移送する場合に必要なリードフレーム群の積み重ね
が無くなるので、積み重ねられたリードフレーム群のイ
ンナーリードの絡みや、積み重ねられたリードフレーム
群を個々に分離供給する場合に発生する変形や損傷が無
くなる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係るリード
フレームの製造設備の概略構成図、図2は同全体構成
図、図3は前記リードフレームの製造設備の要部拡大平
面図、図4は前記リードフレームの製造設備の打ち抜き
ステージ周辺を示す拡大側面図、図5は前記打ち抜きス
テージ周辺を示す拡大平面図、図6は前記リードフレー
ムの製造設備の送り出しステージ周辺を示す拡大断面
図、図7は前記送り出しステージ周辺の要部拡大断面
図、図8は製造途中の短冊状リードフレーム基材の平面
図、図9は本発明の第2の実施例に係るリードフレーム
の製造設備による中間製造物としての連続したリードフ
レーム群の平面図、図10は前記リードフレーム群間の
ハーフエッチング部の拡大断面図、図11は本発明の第
3の実施例に係るリードフレームの製造設備の概略構成
図、図12は本発明の第4の実施例に係るリードフレー
ムの製造設備の概略構成図、図13は本発明の第5の実
施例に係るリードフレームの製造設備の概略構成図を示
している。
【0007】まず、本発明の第1の実施例に係るリード
フレームの製造設備を説明する。図1に示すように、本
発明の第1の実施例に係るリードフレームの製造設備1
は、リードフレームを形成する金属条材10(図2参
照)の表裏面にエッチング加工を施して形状加工する形
状加工ライン11の側部近傍に、搬送方向が反対になっ
ためっきライン12を、この形状加工ライン11の下流
とめっきライン12の上流とが隣接するように配設し、
形状加工ライン11の下流とめっきライン12の上流と
を短尺な搬送コンベア13により全体がU字形になるよ
うに直接連結させたものである。次に、図2を参照して
形状加工ライン11を詳細に説明する。
【0008】図2に示すように、金属条材10が巻回さ
れた供給リール14の下流に、条材10の全面をフォト
レジスト膜により被覆する膜張手段15が配置されてお
り、膜張手段15の下流には、条材10の表裏にフォト
レジストパターンを焼き付けるパターン焼き付け手段1
6が配置されている。このフォトレジストパターンは、
互いに間隔をあけて連接される複数のリードフレーム1
7からなる厚さ0.125mmのリードフレーム群18
とこのフレーム群18を連結部19により一部連結状態
で取り囲む厚さ0.3mmの外枠20を形成する短冊状
のパターンである(図8参照)。
【0009】パターン焼き付け手段16の下流には、エ
ッチング手段としての第1〜第4のエッチング槽21〜
24が連続して設けられており、条材10をエッチング
してフォトレジストパターンに対応する多数の連続した
短冊状リードフレーム基材25が造られる(図8参
照)。第4のエッチング槽24の下流には、条材10に
付着したエッチング液を水洗する水洗手段26が設けら
れており、水洗手段26の下流には、条材10に張り付
けられたフォトレジスト膜の剥離手段27が配置されて
いる。剥離手段27の下流には、順次、水洗手段28、
酸洗手段29及び水洗手段30、31が設けられてお
り、水洗手段31の下流には、形状加工ライン11の最
も下流の打ち抜きステージS1(図3参照)であって、
外枠20からリードフレーム群18を打ち抜く打ち抜き
手段32が設けられている。図3に示すように、この打
ち抜きステージS1の下方に、下流側が前記めっきライ
ン12の上流側部に配置された送り出しステージS2ま
で延びた前記搬送コンベア13が配置されている。送り
出しステージS2には、搬送コンベア13により搬送さ
れたリードフレーム群18をめっきライン12に送り出
す送り出し手段85が配置されている。なお、これらの
打ち抜き手段32及び送り出し手段85の具体的な構成
は後述する。次いで、図2を参照してめっきライン12
を詳細に説明する。
【0010】図2に示すように、めっきライン12の最
も上流には、リードフレーム群18の表面を銅めっきす
る銅めっき手段47が配置されており、銅めっき手段4
7の下流に水洗手段48が設けられている。また、水洗
手段48の下流には、銅めっきを安定化させる置換防止
手段49が配置されており、さらに下流に水洗手段50
が配置されている。水洗手段50の下流には、銅めっき
の所定部分上に銀をめっきする銀めっき手段51が設け
られており、銀めっき手段51の下流には、銀を含むめ
っき溶液を回収する回収手段52が配置されている。以
下、順次、水洗手段53、リードフレーム群18の表面
に付着した不要な銅めっきの部分を剥離する電解剥離手
段54及び浸漬剥離手段55、水洗手段56、後置換手
段57、水洗手段58、湯洗手段59、水洗手段60、
乾燥手段61が配置されており、めっきライン12の最
も下流に、製品化されたリードフレーム群18を所定枚
数だけ積み重ねた状態で整列させる整列手段62が配置
されている。次に、図4、5を参照して前記打ち抜き手
段(分離手段の一例)32を詳細に説明する。
【0011】図4に示すように、打ち抜き手段32は打
ち抜きステージS1に配置された上下型63、64を有
しており、上型63はプレート65の下面に、下部にパ
ンチを有するパンチホルダ66が設けられたものであ
り、シリンダ67のロッド68を出し入れさせることに
より、下型64とガイド69との間に挟まれた条材10
を打ち抜く。図4、5に示すように、打ち抜き手段32
の下方には、打ち抜かれたリードフレーム群18が搬送
コンベア13上に落下する途中で、一旦、リードフレー
ム群18を受け取ってリードフレーム群18の位置ずれ
や表裏反転を防止する受け取り手段70が配置されてい
る。受け取り手段70は、下型64の下方に配置され
て、下型64の開口部の下方に出し入れされる一対の受
け部材71を有している。移動手段の一例である一対の
シリンダ72のロッド73をそれぞれ突出させると、各
受け部材71が下型64の下方に配置された一対のガイ
ドプレート74aに沿って互いに近接する方向に移動し
て、打ち抜き手段32により打ち抜かれた、図4一点鎖
線に示すリードフレーム群18を受け取る。また、シリ
ンダ72のロッド73を引き込ませると、受け部材71
が互いに離反する方向に移動して、受け取ったリードフ
レーム群18を、図4二点鎖線に示すように搬送コンベ
ア13上に落下させる。
【0012】図4に示すように、搬送コンベア13は、
架台74の両端部に一対のスプロケット75が固着され
た回転軸76が配置されており、それぞれのスプロケッ
ト75間に一対のチェーン77が架け渡されている。チ
ェーン77間にはアタッチメント77a(図6参照)を
介して多数個の短冊状の取付けプレート78が横架され
ており、それぞれの取付けプレート78上には、リード
フレーム群18を一枚ずつ収納して、幅方向の中央部に
溝部79aを有するバケット79が取付けられている。
図6、7に示すように、モータ13aが回転して出力軸
13bに固着されたスプロケット13cが回転し、チェ
ーン13dを介して回転軸76に固着された出力スプロ
ケット13eが回転することにより、回転軸76に固着
された前記スプロケット75を介してチェーン77が回
転して搬送コンベア13が運転される。
【0013】また、図4に示すように、回転軸76の一
端部には、それぞれのバケット79を打ち抜きステージ
S1の直下に順次間欠送りする、外縁部に一定角度毎に
スリット80aが形成された割り出しディスクプレート
80が固着されており、このディスクプレート80の下
部にスリット80aを検出する磁気センサ81が配置さ
れている。磁気センサ81が所定個のスリット80aを
検出するごとにチェーン77の送りを停止することによ
り各バケット79を打ち抜きステージS1に間欠送りす
る。磁気センサ81は、上端部が回転軸76に挿通され
て、下端部が架台74の一側面に形成された長穴82
に、横移動可能にボルト止めされた位置調整板83の下
部に固着されており、ボルト84を緩めて位置調整板8
3を回転軸76を中心に回動させることにより磁気セン
サ81の位置が移動し、打ち抜きステージS1でのバケ
ット79の停止位置が微調整される。次に、図6、7を
参照して前記送り出しステージS2上に配置された送り
出し手段85を詳細に説明する。
【0014】図6、7に示すように、送り出し手段85
はリードフレーム群18の送り爪86を備えたチェーン
コンベア式の送り装置であり、搬送コンベア13上に配
置された一対の側壁87を有している。両側壁87の両
端部には短尺な一対の回転軸88a、88bが配置され
ており、それぞれの回転軸88a、88bの両端部には
スプロケット89が固着されている。回転軸88aはベ
アリング88cを介して回転可能に軸着されている一
方、回転軸88bはそれぞれ対応するスプロケット89
間に架け渡されるチェーン90の弛み調整できるように
長穴構造により横移動可能に軸着されている。チェーン
90の所定箇所間には一対の幅の広いアタッチメント9
1が架け渡されており、それぞれのアタッチメント91
の下面中央部には一対の送り爪86が固着されている。
【0015】側壁87の一端部には、上方に延びる取付
け板92が支柱92aを介して取付けられており、取付
け板92に送り出し手段85を駆動するモータ93が設
けられている。モータ93の回転軸94にはタイミング
プーリ95が固着されており、回転軸88aの一端部に
他方のタイミングプーリ96が固着されていて、両プー
リ95、96間にタイミングベルト97が架け渡されて
いる。モータ93を回転させるとタイミングプーリ95
が回転し、タイミングベルト97を介してタイミングプ
ーリ96が回転することにより回転軸88aに固着され
たスプロケット89が回転し、チェーン90を介して送
り爪86が回転する。送り爪86は、送り出しステージ
S2に停止されたバケット79の溝部79aに沿って移
動し、バケット79内に収納されたリードフレーム群1
8を背後より矢印方向に送り出す。送り出されたリード
フレーム群18は、一旦、搬送コンベア13とめっきラ
イン12との間に配置されたベルトコンベア98に載置
され、コンベア98よりめっきライン12に搬入され
る。
【0016】図において、符号99はチェーン90の弛
み防止用のギヤ、符号100はタイミングベルト97の
弛み防止用のプーリを示している。
【0017】続いて、本発明の第1の実施例に係るリー
ドフレームの製造設備1によるリードフレームの製造方
法を説明する。図2に示すように、供給リール14に巻
回された金属条材10は、供給リール14より導出され
て形状加工ライン11に送られる。このときの条材10
は、膜張手段15により条材10の全面をフォトレジス
ト膜により被覆し、次いでパターン焼き付け手段16に
より、リードフレーム群18と外枠20とを形成する短
冊状のフォトレジストパターンを、条材10の表裏に焼
き付けたものである(図8参照)。
【0018】形状加工ライン11に送られた条材10
は、第1〜第4のエッチング槽21〜24を通過中に、
条材10の金属素地が露出した部分がエッチングにより
除去されて、それぞれがフォトレジストパターンに対応
する多数の連続した短冊状リードフレーム基材25が造
られる(図8参照)。次いで、水洗手段26により条材
10に付着したエッチング液を水洗いしてから、剥離手
段27により条材10の表裏面に張り付けられたフォト
レジスト膜を剥がし、それから水洗手段28、酸洗手段
29及び水洗手段30、31を経て打ち抜きステージS
1に送られ、図4に示すように、ここで打ち抜き手段3
2により外枠20からリードフレーム群18が打ち抜か
れる。
【0019】打ち抜かれたリードフレーム群18は、一
旦、一対の受け部材71により受け取られ、その後、シ
リンダ72のロッド73を引き込ませることにより、さ
らに下方の搬送コンベア13に取付けられた各バケット
79に順次落下する。それから、図6、7に示すよう
に、搬送コンベア13により送り出しステージS2に達
したリードフレーム群18は、送り出し手段85の送り
爪86によりそれぞれのバケット79から送り出されて
ベルトコンベア98を介してめっきライン12に搬送さ
れる。めっきライン12に達したリードフレーム群18
は、まず銅めっき手段47により銅がめっきされ、次い
で水洗手段48により水洗いされ、置換防止手段49に
より銅めっきが安定化させてから、水洗手段50を経て
銀めっき手段51により銅めっきの所定部分上に銀がめ
っきされる。その後、回収手段52により銀を含むめっ
き溶液が回収され、それからリードフレーム群18は、
水洗手段53を経て、電解剥離手段54及び浸漬剥離手
段55によりリードフレーム群18の表面に付着した不
要な銅めっきの部分が剥離される。続いて、リードフレ
ーム群18は、水洗手段56、後置換手段57、水洗手
段58、湯洗手段59、水洗手段60、乾燥手段61を
経て製品化され、最後の整列手段62において所定枚数
だけ積み重ねられて整列される。
【0020】このように、第1の実施例のリードフレー
ムの製造設備1は、外枠20からリードフレーム群18
を分離する形状加工ライン11と、リードフレーム群1
8にめっき処理を施すめっきライン12とを、リードフ
レーム群18を搭載ケージ41に載置して搬送する搬送
用コンベア13により連結したので、従来独立して処理
されていた形状加工の工程と、めっきの工程とを連続で
きる。これにより、重複している形状加工ライン11の
後処理部(温洗手段、三つの水洗手段、給水ロールを用
いた給水手段、乾燥手段など)と、めっきライン12の
前処理部(フレームローダを用いて一枚ずつリードフレ
ーム群18を送り出す手段、電解脱脂手段、水洗手段、
酸洗手段、水洗手段など)との一部を省略できる。そし
て、条材10からリードフレーム群18を製造する工程
を連続させているので、製品の滞留時間が減少する。更
には、形状加工されたリードフレーム群18をハンドリ
ングによりめっきの工程に移送する場合に必要なリード
フレーム群18の積み重ねが無くなるので、積み重ねら
れたリードフレーム群18のインナーリードの絡みや、
積み重ねられたリードフレーム群18を個々に分離供給
する場合に発生する変形や損傷が無くなる。
【0021】さらに、条材10の金属素地が露出した部
分をエッチングにより除去して、それぞれがフォトレジ
ストパターンに対応している連続した短冊状リードフレ
ーム基材25を造るようにしているので、仮に条材10
の送りに微小なバラツキが生じて、フォトレジストパタ
ーンの焼き付け時に、隣接する外枠20のパターン間の
接合部分に若干の隙間や重合部分ができても、焼き付け
られたリードフレーム群18のパターンは外枠20のパ
ターン内に位置ずれなく形成され、これによりリードフ
レーム群18の長さ方向の寸法はパターン通りになり、
従って打ち抜き装置42により打ち抜かれてそれぞれの
外枠20から分離された各リードフレーム群18を設定
通りの寸法に形成できる。
【0022】さらに、打ち抜き手段32により打ち抜か
れたリードフレーム群18は、一旦、受け取り手段70
の受け部材71により受け取られ、それからシリンダ7
2により受け部材71を横移動させることにより搬送コ
ンベア13上に落下するので、打ち抜き手段32と搬送
コンベア13との間に距離があっても、順次、それぞれ
のバケット79内に位置ずれしたり途中で表裏反転する
ことなく、きちんと収納できる。さらにまた、送り出し
手段85は、チェーン77の回転に伴って回転する送り
爪86が、バケット79の溝部79aに沿って移動する
ことによりバケット79の中段部に載置されたリードフ
レーム群18を送り出すようにしているので、送り出し
の途中に、リードフレーム群18の幅方向の中央部にあ
る微細なインナーリードに接触するものがないので、リ
ードフレーム群18を傷つけることなくスムーズに送り
出すことができる。
【0023】次に、図9、10を参照しながら本発明の
第2の実施例に係るリードフレームの製造設備を説明す
る。本発明の第2の実施例に係るリードフレームの製造
設備2は、金属条材10に焼き付けられるフォトレジス
トパターンとして、図9に示すように、互いに間隔をあ
けて連接される複数のリードフレーム101からなる厚
さ0.3mmのリードフレーム群102及びリードフレ
ーム群102間に配置される切断用のハーフエッチング
部103を形成可能なパターンを使用する製造設備であ
る。
【0024】具体的には、図10に示すように、形状加
工ライン11の最下流に切断ステージS1′を配置し、
この切断ステージS1′に、エッチングにより形成され
た条材10のハーフエッチング部103を殴打して切断
する上下の殴打切断用金具(分離手段の一例)104、
105を備えたものである。なお、ハーフエッチング部
103の表裏には一対の溝部106が形成されていて、
殴打により簡単に切断できるようになっている。続い
て、リードフレームの製造設備2を用いたリードフレー
ムの製造方法を説明すると、まずフォトレジストパター
ンを用いてそれぞれハーフエッチング部103により連
結された多数のリードフレーム群102を造り、次いで
リードフレーム群102を形状加工ライン11の最下流
に配置された切断ステージS1′に移送して、上下の殴
打切断用金具104、105によりハーフエッチング部
103に衝撃を加えて単体のリードフレーム群102に
切断する。ハーフエッチング部103の表裏には一対の
溝部106が形成されているので、殴打切断用金具10
4、105により軽く殴打すれば、ハーフエッチング部
103は溝部106において簡単に切断できる。これに
より、コストの高い打ち抜き用の金型を不要にできる。
【0025】次に、図11を参照しながら本発明の第3
の実施例に係るリードフレームの製造設備を説明する。
図11に示すように、本発明の第3の実施例に係るリー
ドフレームの製造設備3は、第1の実施例のめっきライ
ン12の下流の側部に、反転機によりリードフレーム群
18を反転させる反転手段、リードフレーム群18の各
リードフレーム17のインンナーリードの先端部に、こ
れらのリードが折れ曲がらないように一連に締結用のテ
ープを張り付けるテーピング手段、それぞれのリードフ
レーム17の半導体素子(チップ)の搭載部を皿状にプ
レス加工するディプレス手段及び整列手段を有する成形
加工ライン110を配設したものである。なお、めっき
ライン12の下流と成形加工ライン110の上流とは、
第1の実施例において用いられた搬送コンベア13と同
一構造の搬送コンベア13′により直接連結されてい
る。
【0026】形状加工ライン11によりエッチング加工
が施されて打ち抜きステージS1に達し、そこで打ち抜
き手段32により打ち抜かれたリードフレーム群18
は、搬送コンベア13により送り出しステージS2まで
搬送され、ここで送り出し手段85によりめっきライン
12に送り出されてめっき加工が施される。めっきライ
ン12の下流の搬出ステージS3に達したリードフレー
ム群18は、搬送コンベア13′により成形加工ライン
110の搬入ステージS4まで送られ、成形加工ライン
110を通過中にインナーリードへのテーピングと半導
体素子の搭載部へのプレス加工が施される。
【0027】次に、図12を参照しながら本発明の第4
の実施例に係るリードフレームの製造設備を説明する。
図12に示すように、本発明の第4の実施例に係るリー
ドフレームの製造設備4は、形状加工ライン11、めっ
きライン12及び成形加工ライン110を千鳥足状に左
右交互に配置させ、それぞれ一方の側部に隣接する各ラ
イン11、12、110の下流部と上流部とを搬送コン
ベア13、13′により連結させたものである。
【0028】次に、図13を参照しながら本発明の第5
の実施例に係るリードフレームの製造設備5を説明す
る。図13に示すように、本発明の第5の実施例に係る
リードフレームの製造設備5は、直列状態の形状加工ラ
イン11とめっきライン12とを、搬送コンベア13に
より直接連結させ、さらにめっきライン12の下流の側
部に成形加工ライン110を搬送コンベア13′により
連結させたものである。
【0029】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更があっても本発明に含まれる。
例えば、フォトレジストパターンはネガ又はポジの何れ
の方法により形成してもよい。また、第1の実施例で
は、薄いリードフレーム群を製造する場合において、外
枠を厚くした写真エッチング法による製造設備を説明し
たが、条材の裏側のパターンを、条材の表裏から、また
場合によっては片面から露光して現像及びエッチングを
行うことにより、寸法精度の安定した外枠付きのリード
フレーム群を製造するようにしてもよい。さらに、実施
例では、受け取り手段の両方の受け部材を横移動させる
構造としたが、これに限定しなくても受け部材の何れか
一方を横移動させて受け取ったリードフレーム群を搬送
コンベア上に落下させるようにしてもよい。さらにま
た、実施例では、送り出し手段として、チェーンと共に
送り爪を回転させることにより、送り出しステージに達
したリードフレーム群をめっきラインに送り出すように
構成したが、これに限定しなくてもその他どのような構
造の送り出し手段であってもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1〜3記載のリードフレームの製
造設備は以上の説明からも明らかなように、条材からリ
ードフレーム群を製造する各工程を搬送用コンベアによ
り連結しているので、重複しているエッチングの後処理
部と、めっきの前処理部との一部が省略され、設備コス
トを低減できると共に、整備スペースを狭くすることが
できる。更には、エッチングによる形状加工手段と、め
っき手段とは速度が違うので、全部を連続させて処理を
行うことは困難であったが、形状加工手段の終わりで条
材からリードフレーム群を分離して搬送コンベアによっ
て横送りし、次のめっき手段に繋ぐようにしているの
で、全体の処理が自動的に連続して行え、自動化が可能
となった。このように、全体の工程を連続させているの
で、製品の滞留時間が減少し、更には複雑なハンドリン
グも省略できるので、生産性が向上する。また、製造途
中におけるリードフレーム群の積み重ねが無くなるの
で、積み重ねられたリードフレーム群のインナーリード
の絡みや、積み重ねられたリードフレーム群を個々に分
離供給する場合に発生するインナーリード等の変形や損
傷が無くなり、不良製品の発生を防止し、製品の歩留り
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るリードフレームの
製造設備の概略構成図である。
【図2】同全体構成図である。
【図3】前記リードフレームの製造設備の要部拡大平面
図である。
【図4】前記リードフレームの製造設備の打ち抜きステ
ージ周辺を示す拡大側面図である。
【図5】前記打ち抜きステージ周辺を示す拡大平面図で
ある。
【図6】前記リードフレームの製造設備の送り出しステ
ージ周辺を示す拡大断面図である。
【図7】前記送り出しステージ周辺の要部拡大断面図で
ある。
【図8】製造途中の短冊状リードフレーム基材の平面図
である。
【図9】本発明の第2の実施例に係るリードフレームの
製造設備による中間製造物としての連続したリードフレ
ーム群の平面図である。
【図10】前記リードフレーム群間のハーフエッチング
部の拡大断面図である。
【図11】本発明の第3の実施例に係るリードフレーム
の製造設備の概略構成図である。
【図12】本発明の第4の実施例に係るリードフレーム
の製造設備の概略構成図である。
【図13】本発明の第5の実施例に係るリードフレーム
の製造設備の概略構成図である。
【符号の説明】
10:金属条材、11:形状加工ライン、12:めっき
ライン、13:搬送コンベア、13′:搬送コンベア、
13a:モータ、13b:出力軸、13c:スプロケッ
ト、13d:チェーン、13e:出力スプロケット、1
4:供給リール、15:膜張工程、16:パターン焼き
付け工程、17:リードフレーム、18:リードフレー
ム群、19:連結部、20:外枠、21:第1のエッチ
ング工程、22:第2のエッチング工程、23:第3の
エッチング工程、24:第4のエッチング工程、25:
短冊状リードフレーム基材、26:水洗手段、27:剥
離手段、28:水洗手段、29:酸洗手段、30:水洗
手段、31:水洗手段、32:打ち抜き手段、47:銅
めっき手段、48:水洗手段、49:置換防止手段、5
0:水洗手段、51:銀めっき手段、52:回収手段、
53:水洗手段、54:電解剥離手段、55:浸漬剥離
手段、56:水洗手段、57:後置換手段、58:水洗
手段、59:湯洗手段、60:水洗手段、61:乾燥手
段、62:整列手段、63:上型、64:下型、65:
プレート、66:パンチホルダ、67:シリンダ、6
8:ロッド、69:ガイド、70:受け取り手段、7
1:受け部材、72:シリンダ、73:ロッド、74
a:ガイドプレート、75:スプロケット、76:回転
軸、77:チェーン、77a:アタッチメント、78:
取付けプレート、79:バケット、79a:溝部、8
0:割り出しディスクプレート、80a:スリット、8
1:磁気センサ、82:長穴、83:位置調整板、8
4:ボルト、85:送り出し手段、86:送り爪、8
7:側壁、88a:回転軸、88b:回転軸、88c:
ベアリング、89:スプロケット、90:チェーン、9
1:アタッチメント、92:取付け板、92a:支柱、
93:モータ、94:回転軸、95:タイミングプー
リ、96:タイミングプーリ、97:タイミングベル
ト、98:ベルトコンベア、99:ギヤ、100:プー
リ、101:リードフレーム、102:リードフレーム
群、103:ハーフエッチング部、104:殴打切断用
金具、105:殴打切断用金具、106:溝部、11
0:成形加工ライン、S1:打ち抜きステージ、S
1′:切断ステージ、S2:送り出しステージ、S3:
搬出ステージ、S4:搬入ステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−200358(JP,A) 特開 昭57−79194(JP,A) 実開 昭60−176552(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 23/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏面をフォトレジスト膜により被覆し
    た金属条材に、複数のリードフレームを備える短冊状の
    リードフレーム群を含むフォトレジストパターンを焼き
    付ける焼き付け手段、並びにそのエッチング手段を備え
    た形状加工ラインと、 前記形状加工ラインの下流側に配置されて前記金属条材
    から前記リードフレーム群を個々に分離する分離手段
    と、 互いに近接及び離反する方向に移動する一対の受け部材
    を有し、前記分離手段によって分離されたリードフレー
    ム群を個々に受け取り下方に排出する受け取り手段と、 前記受け取り手段から排出された前記リードフレーム群
    を一枚ずつ搭載し、搭載した該リードフレーム群の長手
    方向に沿って幅方向中央部に溝部を有するバケットを備
    え、前記形状加工ラインと直交する方向に前記リードフ
    レーム群を順次間欠送りする搬送コンベアと、 前記搬送コンベアの下流側に配置されて、前記バケット
    の長手方向に沿って移動する送り爪を備え、搭載された
    前記リードフレーム群を該搬送コンベアから搬出する送
    り出し手段と、 前記送り出し手段から個々に搬出された短冊状の前記リ
    ードフレーム群を受けてめっき処理を行うめっきライン
    とを有することを特徴とするリードフレームの製造設
    備。
  2. 【請求項2】 前記フォトレジストパターンが、前記リ
    ードフレーム群及び該リードフレーム群の周囲を一部連
    結状態で取り囲む外枠を形成する短冊状のパターンであ
    り、また前記分離手段が、前記エッチング手段により形
    成された外枠から前記リードフレーム群を打ち抜くもの
    であることを特徴とする請求項1記載のリードフレーム
    の製造設備。
  3. 【請求項3】 前記フォトレジストパターンが、前記リ
    ードフレーム群及び該リードフレーム群間に配置される
    切断用のハーフエッチング部を形成するパターンであ
    り、また前記分離手段が、前記エッチング手段により連
    結状態で形成された前記リードフレーム群を前記ハーフ
    エッチング部に衝撃を加えて単体の前記リードフレーム
    群に切断するものであることを特徴とする請求項1記載
    のリードフレームの製造設備。
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