JP3017955B2 - 無線機試験装置及び方法 - Google Patents
無線機試験装置及び方法Info
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- JP3017955B2 JP3017955B2 JP9066539A JP6653997A JP3017955B2 JP 3017955 B2 JP3017955 B2 JP 3017955B2 JP 9066539 A JP9066539 A JP 9066539A JP 6653997 A JP6653997 A JP 6653997A JP 3017955 B2 JP3017955 B2 JP 3017955B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B17/00—Monitoring; Testing
- H04B17/20—Monitoring; Testing of receivers
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B17/00—Monitoring; Testing
- H04B17/10—Monitoring; Testing of transmitters
- H04B17/15—Performance testing
- H04B17/16—Test equipment located at the transmitter
Description
び方法に係り、特に、複数種類の通信システムについて
の試験・計測に適した無線機試験装置及び方法に関する
ものである。
テム等のデジタル通信システムの開発・運用が盛んにな
ってきている。
C,PHS,GSM,CT−2等種々の方式による規格
が用いられており、これらの各方式ではデジタルデータ
伝送が行われている。
ムに使用される端末等の無線機の送受信特性を試験する
無線機試験装置として、従来のアナログ通信用テスタを
改造した無線機テスタが用いられている。
機の送受信特性の試験を実施するにあたり、上記するよ
うに通信システムのデジタル化が図られた場合、その変
調方式、ビットレート、データフォーマットが各方式に
より異なっているため、従来のアナログ通信用テスタを
多少改造する程度ではこれらの種々の通信方式に対応さ
せるのが困難である。
における測定・検査等で無線機テスタを用いるために
は、一つの手法としてはPDC,PHSといった各通信
方式毎に専用のハードウェアを有する複数の無線機テス
タを準備しておくことが考えられる。
テスタにアダプタ形式やボード形式で各通信方式毎にデ
ジタル回路を付け換え、各種の通信システムに対応可能
としておくことが考えられる。
デジタル通信システムについての種々の測定を行う必要
があるため、複数の機能を有しており、したがって複数
のブロック(モジュール)を備えて構成することが考え
られる。
めに独立して種々の処理を実行し、この処理動作のため
にプログラム・参照データ等のソフトウエアが組み込ま
れていることが必要となる。
ルが直ぐに動作できるよう,ROMにより供給されるよ
うにするのが一般的である。
に、日本国内においてもPDC、PHSといった通信シ
ステムが混在し、また、海外まで含めるとかなり種類の
通信システムが現実に用いられている今日、一つのテス
タで複数種類のデジタル通信システムの測定を容易に実
施できる無線機テスタが求められている。
に一々対応するハードウェアを変更することが必要とな
るので、各種のデジタル通信システム毎にテスタシステ
ムの変更を、容易にかつ簡便に実施するのは困難であ
る。
からなる各種計測装置においては、各モジュールに対し
て高速かつ簡易なソフトウエア供給を行うため、多くの
場合ROMが使用される。
変更容易性,拡張性を確保するのが困難である。
れたもので、その第1の目的は、複数種類のデジタル通
信システムへ対応するためのシステム変更を容易かつ簡
便に実現することを可能とした無線機試験装置及び方法
を提供することにある。
して高速かつ簡易なソフトウエア供給を実現し、かつ、
システム変更の容易性,拡張性を確保することを可能と
した無線機試験装置及び方法を提供することにある。
に、本発明によると、複数種類あるデジタル通信システ
ムのいずれかに対応した被試験用無線機を該被試験用無
線機が対応するデジタル通信システムに応じて試験する
ことが可能な無線機試験装置であって、書き換え可能な
第1のメモリを有し、該第1のメモリに書き込まれたプ
ログラムを実行することにより、当該被試験用無線機に
送信する第1の試験信号の内容を示す変調データをデジ
タル変調信号に変換する変調手段と、書き換え可能な第
2のメモリを有し、該第2のメモリに書き込まれたプロ
グラムを実行することにより、当該被試験用無線機から
受信した第2の試験信号から復調データを生成する復調
手段と、書き換え可能な第3のメモリを有し、該第3の
メモリに書き込まれたプログラムを実行することによ
り、上記変調手段へ入力するデータを生成すると共に、
上記復調手段で復調された復調データを当該被試験用無
線機が採用しているデジタル通信システムのプロトコル
に基づいて処理する変復調処理手段と、記憶装置に記憶
されている各種デジタル通信システムに対応するプログ
ラムのデータを読みだして上記第1、第2及び第3のメ
モリに書き込む制御手段とを具備してなることを特徴と
する無線機試験装置が提供される。
モリを有する主モジュールで構成されていると共に、上
記変調手段及び上記復調手段の少なくとも一方がメモリ
を有する副モジュールで構成されており、上記主モジュ
ールは、上記副モジュールのメモリを自メモリ空間の一
部として含み、上記副モジュールの設定時には、上記副
モジュールのメモリに上記プログラムを書き込み、上記
副モジュールは、上記被試験用無線機からの試験信号を
受けて解析するために上記試験信号を処理するデジタル
信号処理手段を有し、上記メモリに記憶された上記プロ
グラムにしたがって上記試験信号の処理を実行すること
を特徴とする無線機試験装置が提供される。
のメモリを上記主モジュールの自メモリ空間の一部とす
るための第1のアドレスデコーダと、上記副モジュール
のメモリを上記副モジュールの自メモリ空間とするため
の第2のアドレスデコーダと、上記副モジュールの設定
時には、上記副モジュールのメモリのアドレスを上記第
1のアドレスデコーダに接続すると共に、上記副モジュ
ールの実行時には、上記副モジュールのメモリのアドレ
スを上記第2のアドレスデコーダに接続するための切換
手段とをさらに具備してなることを特徴とする無線機試
験装置が提供される。
上記プログラムを外部からロードする手段を含むことを
特徴とする無線機試験装置が提供される。
上記プログラムを内部からリードアウトする手段を含む
ことを特徴とする無線機試験装置が提供される。
第1のRAMを有し、その第1のRAMに記憶されたプ
ログラムを実行することにより、上記被試験用無線機へ
送信する試験信号の内容を示す変調データを、デジタル
変調信号に変換する手段を含むことを特徴とする無線機
試験装置が提供される。
第2のRAMを有し、その第2のRAMに記憶されたプ
ログラムを実行することにより、上記被試験用無線機か
ら受信した試験信号をA/D変換し、さらに、復調デー
タ生成もしくは解析処理を実行する復調/解析処理手段
を含むことを特徴とする無線機試験装置が提供される。
段は、第3のRAMを有し、その第3のRAMに記憶さ
れたプログラムを実行することにより、上記変調処理手
段で処理する変調データを生成し、また、上記復調/解
析処理手段で復調された復調データを上記被試験用無線
機が採用しているデジタル通信システムのプロトコルに
基づいて処理する手段を含むことを特徴とする無線機試
験装置が提供される。
上記複数種類のデジタル通信システムに対応して上記第
1,第2及び第3のRAMに記憶されるプログラムを内
部的または外部的に変更又は差換えるための手段を含む
ことを特徴とする無線機試験装置が提供される。
上記試験の開始前に上記記憶装置から所望のデジタル通
信システムに対応するプログラムを読み出して、前記第
1,第2及び第3のRAMに記憶されるプログラムを変
更するための手段を含むことを特徴とする無線機試験装
置が提供される。
タル通信システムのいずれかに対応した被試験用無線機
を該被試験用無線機が対応するデジタル通信システムに
応じて試験することが可能な無線機試験装置であって、
計測対象の信号を送出するために、又は計測対象の信号
を受けて解析するために信号を処理するデジタル信号処
理手段及び書き換え可能な記憶手段とを有し、上記書き
換え可能な記憶手段に設定された上記デジタル通信シス
テムのいずれかに対応するプログラムに従って所定の処
理を実行する少なくとも1つの副モジュールと、上記副
モジュールに設定する上記プログラムを少なくとも1種
類保存する記憶手段と、上記書き換え可能な記憶手段と
対応する副モジュールのメモリ空間を自メモリ空間の一
部として含み、かつ、副モジュール設定時には、上記記
憶手段から読み出した上記プログラムを自メモリ空間で
ある上記副モジュールのメモリ空間に書き込むことで、
該当する副モジュールを設定する主モジュールとを具備
し、 上記副モジュールは、その副モジュールの上記書
き換え可能な記憶手段に上記主モジュールにより上記記
憶手段より設定された上記プログラム情報を実行するこ
とにより上記信号を処理することを特徴とする無線機試
験装置が提供される。
タル通信システムのいずれかに対応した被試験用無線機
を該被試験用無線機が対応するデジタル通信システムに
応じて試験する無線機試験方法であって、書き換え可能
な第1のメモリに書き込まれたプログラムを実行するこ
とにより、当該被試験用無線機に送信する第1の試験信
号の内容を示す変調データをデジタル変調信号に変換す
る第1のステップと、書き換え可能な第2のメモリに書
き込まれたプログラムを実行することにより、当該被試
験用無線機から受信した第2の試験信号から復調データ
を生成する第2のステップと、書き換え可能な第3のメ
モリに書き込まれたプログラムを実行することにより、
上記変調データを生成すると共に、上記復調データを当
該被試験用無線機が採用しているデジタル通信システム
のプロトコルに基づいて処理する第3のステップと、記
憶装置に記憶されている各種デジタル通信システムに対
応するプログラムのデータを読みだして上記書き換え可
能な第1、第2及び第3のメモリに書き込む第4のステ
ップとを具備することを特徴とする無線機試験方法が提
供される。
タル通信システムのいずれかに対応した被試験用無線機
を該被試験用無線機が対応するデジタル通信システムに
応じて試験する無線機試験方法であって、少なくとも1
つの副モジュールにおいて、計測対象の信号を送出する
ために、又は計測対象の信号を受けて解析するために信
号を処理するデジタル信号処理手段として書き換え可能
な記憶手段に設定された上記デジタル通信システムのい
ずれかに対応するプログラムに従って所定の処理を実行
する第1のステップと、上記副モジュールに設定する上
記プログラムを少なくとも1種類を記憶手段に保存する
第2のステップと、主モジュールにおいて、上記書き換
え可能な記憶手段と対応する副モジュールのメモリ空間
を自メモリ空間の一部として含み、かつ、副モジュール
設定時には、上記記憶手段から読み出した上記プログラ
ムを自メモリ空間である上記副モジュールのメモリ空間
に書き込むことで、該当する副モジュールを設定する第
4のステップとを具備し、上記副モジュールは、その副
モジュールの上記書き換え可能な記憶手段に上記主モジ
ュールにより上記記憶手段より設定された上記プログラ
ム情報を実行することにより上記信号を処理することを
特徴とする無線機試験方法が提供される。
応する発明の無線機試験装置においては、複数種類のデ
ジタル通信システム用の無線機に対して試験が行われ
る。
RAMを有し、その第3のRAMに記憶されたプログラ
ムを実行する変復調データ処理手段によって、変調デー
タが生成される。
AMに記憶されたプログラムを実行する変調処理手段に
より、送信する試験信号の内容を示す変調データがデジ
タル変調信号に変換される。
験信号が出力できる。
RAMを有し、その第2のRAMに記憶されたプログラ
ムを実行する復調/解析処理手段によって、受信した試
験信号に対する復調データ生成もしくは解析処理が実行
される。
には、第3のRAMを有し、その第3のRAMに記憶さ
れたプログラムを実行する変復調データ処理手段によっ
て、復調データが当該被試験用無線機が採用しているデ
ジタル通信システムのプロトコルに基づいて処理され、
受信情報として取り出される。
において、試験対象におけるデジタル通信システムの種
類もしくはデジタル信号処理種類を変更したい場合があ
る。
信システムに対応して第1,第2及び第3のRAMに記
憶されるプログラムを変更又は差換えるためのプログラ
ム情報が記憶されている。
記憶装置から所望のデジタル通信システムに対応するプ
ログラム情報が読み出され、第1,第2及び第3のRA
Mに記憶されるプログラムが変更される。
に応じて無線機を試験することができる。
の無線機試験装置においては、副モジュールによって独
自の処理が実行されるようになっている。
え可能な記憶手段に設定されたプログラム情報に従い、
デジタル信号処理手段よって当該独自の処理が実行され
る。
の信号を送出するために、又は試験対象の信号を受けて
解析するために信号を処理するものである。
定するプログラム情報を少なくとも1種類保存されてい
る。
副モジュールのメモリ空間を自メモリ空間の一部として
含む主モジュールが設けられている。
ール設定時には、記憶手段から読み出したプログラム情
報が自メモリ空間である副モジュールのメモリ空間に書
き込まれ、該当する副モジュールが設定される。
ールの書き換え可能な記憶手段に主モジュールにより記
憶手段より設定されたプログラム情報を実行することに
より信号を処理する。
かつ簡易なソフトウエア供給を実現し、かつ、システム
変更の容易性,拡張性を確保するができる。
発明を適用すれば、上記請求項1に対応する発明はより
一層容易に実現することができる。
て説明する。
の第1の実施の形態に係る無線機試験装置としての無線
機テスタの全体構成の一例を示すブロック図である。
記憶装置2と、制御部3と、変復調データ処理部4と、
変調部5と、復調/解析部6と、広帯域RF/IF部7
と、RF入・出力端子8とによって構成されている。
らなり、制御部3からの出力情報を表示する共に、無線
機テスタの使用者が制御部3に対して指示入力を行うも
のである。
を、制御部3にリードアウト又はダウンロード可能に記
憶している。
変調部5で使用するデジタルフィルタ情報及び該変調部
5、上記変復調データ処理部4並びに復調/解析部6の
各構成部分が各種のデジタル通信システムに対応して信
号処理するためのプログラムとがあり、さらに、試験用
信号情報や試験結果等があり、これらが上記記憶装置2
に保存されている。
に、変復調データ処理部4と変調部5と復調/解析部6
と広帯域RF/IF部7に対する制御を行うとともに、
テスタシステム設定時には、変調部5,復調/解析部6
及び変復調データ処理部4の各々が有する第1,第2及
び第3のRAM4a,5a,6aへ上記記憶装置2から
リードアウトまたはロードアウトされたプログラムの転
送を行い、各部が対象とするデジタル通信システムに適
合した機能性能になるようにプログラムを変更(入換も
含む)して、デジタル通信システムに対応した無線機テ
スタとしてのシステム設定を行う。
力された送信用信号をデジタルの変調データに変換して
変調部5に送出すると共に、復調/解析部6からの復調
データをベースバンド処理して制御部3に送出する。
スタとしてのシステム設定時には、制御部3からのプロ
グラムにより、変調データへの変換パターンが設定され
る。
変調データをデジタルフィルタにより変調処理し、さら
にD/A変換して広帯域RF/IF部7に送出する。
システム設定時には、制御部3からのプログラムによ
り、変調処理の動作及びデジタルフィルタデータの生成
処理動作についてプログラムされる。
更時には、新たなデジタルフィルタ特性情報が制御部3
から入力され、デジタルフィルタデータの生成処理を実
行する。
し、復調処理もしくは解析処理を実行する。
してのシステム設定時には、制御部3からのプログラム
により、復調処理もしくは解析処理の動作についてプロ
グラムされる。
子8で受信した試験信号を中間周波数に変換して復調/
解析部6に入力すると共に、変調部5から入力された試
験信号をRF信号に変換してRF入・出力端子8から出
力する。
タル通信システムに対応するため、3GHz程度までの
広帯域に渡って高周波の取扱いが可能である。
される無線機テスタのパネル配置と被試験用無線機との
接続関係を例示している。
は上記表示/入力部1としての表示部D及び各種の入力
操作キーK1,K2,K3,K4等が配置されていると
共に、上記記憶装置2がフロッピーディスク(FD)で
ある場合に該FDがローディングされるFDドライバF
DD及び上記RF入・出力端子8が配置されている。
線機DUTがRFケーブルを介して接続される。
Dの表示画面上の複数のファンクションキー(F1−F
12等)に対応した所定のファンクションを選択すると
きに操作される。
定パラメータを入力するときに操作される。
定、連続測定を選択するときに操作される。
の表示画面上のカーソルの移動と、表示部Dの表示画面
上のパラメータ設定ウィンドウの開閉を行うときに操作
される。
される無線機テスタで測定対象とする各種のデジタル通
信システムを採用した被試験用無線機の規格仕様を例示
している。
信システムが採用するプロトコルのうち、上述したよう
なPDC,PHS及びGSMについての規格仕様として
無線周波数帯、通信方式、時分割チャネル(ch)数/
波、変調形式、伝送速度及びフレーム周期を示してい
る。
具体的な構成例を説明する。
すブロック図である。
置としての液晶(LCD)表示器10と入力装置として
のパネルキー11とによって構成されている。
替え交換を可能にする場合はメモリカードやフロッピー
ディスク等,内部から変更をもたらす場合はハードディ
スクやROM等、その他の記憶装置(記憶媒体)により
構成されている。
D表示器10を表示制御する表示器制御部31と、パネ
ルキー11に対する入出力を制御するパネル制御部32
と、広帯域RF/IF部7からのパワーメータ出力や検
波出力等のアナログ信号をA/D変換するA/D変換部
33と、広帯域RF/IF部7に対する制御を実行する
内部ハード制御部34とによって構成されている。
メモリを具備し、またメインバス35を介して変復調デ
ータ処理部4、変調部5及び復調/解析部6に接続され
ている。
としてのシステム設定時には変復調データ処理部4、変
調部5及び復調/解析部6に対し記憶装置2から読み出
したソフトウエアプログラムを転送し、またフィルタ情
報を転送し、さらに、試験計測時には各部を制御し、試
験データを転送する。
と、プログラムローディング用のFIFOメモリ41
と、通信用のデュアルポートRAM42と、パターン発
生器43と、該パターン発生器43にパターン発生タイ
ミングを与えるタイミング発生器44とによって構成さ
れている。
(上記第3のRAM4a)を有し、制御部3からのソフ
トウエア供給によるプログラムによって、復調時の被試
験用無線機が採用しているデジタル通信システムのプロ
トコルに基づいた処理動作が実行可能となる。
号は、所定のプロトコルに基づいて処理されて制御部3
に送出される。
されるソフトウエアにより、パターン発生器43をプロ
グラムするとともに、変調時には制御部3からの送信デ
ータをパターン発生器43に入力する。
のプログラム可能なゲートアレイによって構成されてお
り、そのプログラムに応じ、PNパターンや固定パター
ン等の種々のパターンを変調データとして発生し、変調
部5に入力する。
変復調データ処理部4からの変調データを変調処理する
デジタルフィルタ51,52と、変調処理された変調信
号をD/A変換するD/A変換器53,54と、D/A
変換出力の高周波成分を除去するアナログフィルタ5
5,56とによって構成されている。
換器53及びアナログフィルタ55は同相成分を処理し
てI信号を出力するものであり、デジタルフィルタ52
と、D/A変換器54及びアナログフィルタ56は、直
交成分を処理してQ信号を出力するものである。
(デジタルシグナルプロセッサ)と作業用メモリ(上記
第1のRAM5a)とを備えており、無線機テスタとし
てのシステム設定時に、DSPの動作として試験するデ
ジタル通信システムに対応した変調処理手段及びテーブ
ルデータ生成手段とが制御部3によりプログラムされ
る。
1,52を用いて変復調データ処理部4からの変調デー
タをデジタル信号に変換処理する手段である。
3からのフィルタ特性指定に基づいて、デジタルフィル
タ51,52に保存するテーブルデータを生成する手段
である。
の書き替え可能な記憶手段により構成されており、DS
P動作により生成されたベースバンドフィルタ情報をデ
ジタルフィルタ情報として保存する。
に応じて設定されるものである。
であり、伝送レートの変更等に対応できるようになって
いる。
D変換するA/D変換器60と、BER測定用信号線6
1と、直交復調部62と、デジタルフィルタ63と、解
析用信号線64と、BER測定用信号線61,デジタル
フィルタ63及び解析用信号線64からの何れかの信号
を選択する信号切り替え部65と、ピーク検波を行いデ
ジタル信号処理部68に入力するピーク検波器66と、
波形情報をバッファリングする波形メモリ67と、デジ
タル信号処理部68と、復調用データのFIFOメモリ
69及び解析情報記憶用のFIFOメモリ70とによっ
て構成されている。
P(デジタルシグナルプロセッサ)と作業用メモリ(上
記第2のRAM6a)とを備えており、無線機テスタと
してのシステム設定時に、DSPの動作として試験する
デジタル通信システムに対応した復調処理手段及び解析
手段とが制御部3によりプログラムされる。
復調モードが選択されたときに動作する。
ルフィルタ63からの何れかの信号を選択し、DSPは
プログラムに従って波形信号を復調処理し、FIFOメ
モリ69を介して復調データを変復調データ処理部4に
入力する。
析モードが選択されたときに動作する。
することが可能であり、そのプログラムを記憶装置2か
ら制御部3を介して変更することにより、その内容を追
加しまた変更することが可能である。
は、例えばスペクトラムアナライザ機能、変調解析機
能、BER測定機能、ピーク検波機能、その他種々の解
析機能があり、DSPプログラムの設定により実行可能
である。
応じた信号を選択し、また、解析手段は、FIFOメモ
リ70又はメインバスを介して解析結果を直接制御部3
に送出する。
子8は、種々のデジタル通信システムに対応できるよう
に広帯域な範囲で高周波RFを送信し、また受信できる
ようになっている。
F部7及びRF入・出力端子8は、π/4DQPSK、
BPSKやFM等の種々の変調信号を取り扱うことがで
きるように構成されている。
1の実施の形態に係る無線機テスタの動作について説明
する。
ストするデジタル通信システムに対応させて、無線機テ
スタとしてのシステムを設定する動作について、図5を
用いて説明する。
ける無線機テスタとしてのシステム設定動作を説明する
図である。
PHS、PDC、GSM等のデジタル通信システムの方
式が指定され、表示/入力部1より選択入力される(S
1)。
式に対応する記憶装置2からプログラムが読み出され
(S2)、変復調データ処理部4,変調部5及び復調/
解析部6に転送される(S3,S4及びS5)。
復調/解析部6の各部では、それぞれのDSP,テーブ
ル,CPUもしくはFPGA用のプログラムやテーブル
情報が保存され、指定された通信方式に対応してデジタ
ル信号処理が可能となるように設定される。
5のデジタルテーブル特性の変更や解析種類の変更が行
われる(S1,S2,S6,S7) 次に、被試験用のデジタル通信システムに対し、この無
線機テスタがテスト用信号の送信を行う場合の送信動作
について図6を用いて説明する。
る送信動作を説明する図である。
信号が指定される(S11)。
信号の情報すなわち送信データが変復調データ処理部4
に送出される(S13)。
ルフィルタ特性を変更する必要がある場合には、上記し
たように当該フィルタ特性が変更される(S6)。
タは変調データとして処理され、それが変調部5に入力
される(S14)。
ィルタ,DSPにより被試験用無線機が採用しているデ
ジタル形式に基づいて変調処理され、さらにD/A変換
されたのち、その高周波成分が除去されて、高帯域RF
/IF部7に入力される(S15)。
り、高周波信号RFが試験すべき無線機に対してRF入
・出力端子8より出力される(S16)。
復調する場合の復調動作について図7を用いて説明す
る。
る復調動作を説明する図である。
波信号RF(S21)は、広帯域RF/IF部7により
中間周波信号に変換されて復調/解析部6に入力される
(S22)。
換され、さらにDSPの動作により復調されて復調デー
タとして変復調データ処理部4に入力される(S2
3)。
ータを被試験用無線機が採用しているデジタル通信シス
テムのプロトコルに基づいて処理し、受信データとして
制御部3に入力する(S24)。
で処理するのは復調動作の高速性を確保するためであ
る。
理部4からの受信データが、表示/入力部1に表示され
る(S26)。
線信号を受信し受信信号を解析する場合の解析動作につ
いて図8を用いて説明する。
る解析動作を説明する図である。
波信号RF(S31)は、広帯域RF/IF部7により
中間周波信号に変換されて復調/解析部6に入力される
(S32)。
A/D変換され、さらにプログラムされた解析動作がD
SPにより実行され、周波数偏差,立ち上がり/立ち下
がり特性,空中線電力の偏差,タイムアライメント,キ
ャリアオフ時漏洩電力,変調精度,占有周波数帯域幅,
隣接チャネル漏洩電力等の解析が行われ、さらにその解
析結果が制御部3に入力される(S33)。
示/入力部1に表示出力される(S35)。
る無線機テスタは、変復調データ処理部4と、変調処理
部5と、変調/解析処理部6に書き換え可能なメモリ手
段を有するデジタル信号処理手段を設け、デジタル信号
システムやデジタル処理種類に応じてそのプログラムを
変更するようにしたので、複数種類のデジタル通信シス
テムへ対応するためのシステム変更を容易かつ簡便に実
現することができる。
スタは、デジタルフィルタの種類の変更や復調解析の切
替、解析種類の変更、さらに変調パターンの変更等を容
易に実施することができる。
に通信システム毎に複数種類のテスタを使用したり、各
通信システム専用のハードウエア交換の必要をなくすこ
とができる。
置2から上記プログラム等を読み出して各部に転送する
構成としたので、より一層汎用性を高くでき、簡便確実
に機能変更を実現することができる。
の実施の形態による無線機試験装置として、複数のモジ
ュールからなり、各モジュールに高速かつ簡易にソフト
ウエアプログラムを供給することが可能な無線機テスタ
について説明する。
テスタは、第1の実施の形態に示す無線機テスタを実現
するための一手段を提供するものでもある。
無線機テスタの要部の構成を示すブロック図である。
外部記憶装置94と接続された主モジュール90に、バ
ス95を介して第1副モジュール91,第2副モジュー
ル92及び第3副モジュール93が接続されてなってい
る。
る場合で説明するが、本発明は接続可能な副モジュール
数は特に限定されない。
機能を有する他、各副モジュール91,92,93を統
括制御する役割を有する。
は、外部記憶装置94から主モジュールによって供給さ
れたソフトウエアプログラムに従って、後述するような
所定の処理を実行する。
91,92,93のメモリ空間は図10に示すようにな
っている。
おけるメモリ空間を示す図である。
アクセス可能な全メモリ空間である主モジュールメモリ
空間MAには、主モジュールプログラム空間A90と、
副モジュールプログラム空間A91,A92,A93と
が設けられている。
該無線機テスタにおけるシステム設定動作終了後、主モ
ジュール独自の動作が実施される際に、主モジュール9
0が使用するメモリ領域である。
92,A93は、主モジュール90が自己のアクセス可
能なメモリ領域として認識すると共に、当該無線機テス
タにおけるシステム設定終了後に、各副モジュールが9
1,92,93が自己の処理を実行するのに使用するメ
モリ領域である。
1,A92,A93とを有する主モジュール90および
副モジュール91,92,93とを含む無線機テスタの
さらに具体的な構成を図11を用いて説明する。
おける主モジュール及び副モジュールの構成を示すブロ
ック図である。
内部バス101に、CPU102と、アドレスデコーダ
103と、RAM/ROMメモリ104と、リセット回
路105と、外部記憶装置インタフェース106と、バ
スバッファ107とが接続され、さらに、その他図示し
ない周辺要素が設けられて構成されている。
04内のプログラムに従って主モジュール90における
動作を制御する。
Mメモリ104,リセット回路105,外部インタフェ
ース106,バスバッファ107とそれぞれ信号線l1
04,l105,l106,l107により接続されて
いる。
02がアクセスしようとするアドレスを検知し、当該指
定アドレスに対応するデバイスにセレクト信号を出力し
オン状態とする。
示す主モジュールプログラム空間A90に対応したアド
レス空間を有するメモリ素子であり、主モジュール90
自体のの動作において使用される。
の指示でアクティブにされることによってリセット信号
を出力すると共に、非アクティブにされることによって
リセット信号の出力を中止する。
部記憶装置94から指定された情報を読み出すためのも
のである。
れており、当該バス95を介して副モジュール91,9
2,93の何れかに対してデータを転送するときに使用
されるバス駆動用バッファである。
は、内部バス111に、DSP112及び内部アドレス
デコーダ113が接続され、さらに、スイッチ114を
介してRAMメモリ115が接続されている。
は、バス95から外部アドレスデコーダ116が接続さ
れると共に、このバス95がスイッチ114を介してR
AMメモリ115に接続されている。
外部アドレスデコーダ116からのセレクト信号が送出
される信号線l113及びl116は、スイッチ117
に接続され、その何れかがスイッチ117においてRA
Mメモリ115に入力する信号線l115と接続され
る。
信号処理を司るものであり、RAMメモリ115内のプ
ログラムに従いまたデータを用いて動作する。
して主モジュールのリセット回路105と接続されてお
り、リセット信号を受けるとリセット状態となる。
12がアクセスしようとするアドレスを検知し、当該指
定アドレスに対応するデバイスにセレクト信号を出力し
オン状態とする。
ドレスは、例えば第1副モジュール91の場合であれ
ば、図10に示す第1副モジュールプログラム空間域の
アドレスである。
号線l105を介して主モジュールのリセット回路10
5と接続されており、リセット信号を受けると、RAM
メモリ115をバス95及び外部アドレスデコーダ側信
号線l116に接続する。
は、リセット信号が解除されているときは、RAMメモ
リ115を内部バス111及び内部アドレスデコーダ側
信号線l113に接続する。
作させるためのプログラム及び処理に用いるデータを保
存し、またDSP動作用の作業領域としても使用され
る。
モジュール90から転送される。
AMメモリ115は、図8で示す第1副モジュールプロ
グラム空間A91に対応したアドレス空間を有するメモ
リ素子である。
を介して主モジュール90のCPU102がアクセスし
ようとするアドレスを検知し、当該指定アドレスに対応
するデバイスにセレクト信号を出力しオン状態とする。
05からリセット信号が出力されているときには、外部
アドレスデコーダ116が有効であり、当該リセットが
解除されているときには、内部アドレスデコーダ113
が有効となる。
は、第2又は第3副モジュール92,93においては、
図12に示す第2又は第3副モジュールプログラム空間
A92,A93と対応する。
態に係る無線機テスタにおいて、その副モジュールに使
用するソフトウエアプログラムを転送し、無線機テスタ
としてのシステム設定動作について図12を用いて説明
する。
ールのシステム設定動作を説明する流れ図である。
ュールに転送するにあたり、主モジュール90のCPU
102により、リセット回路105がアクティブにさ
れ、リセット信号が出力される(S41)。
1,92,93においては、DSP112がリセットさ
れるとともに、スイッチ114及び117により、RA
Mメモリ115がバス95に接続され、外部アドレスデ
コーダ116のセレクト信号を受け付けるようになる
(S42)。
より、外部記憶装置94から転送すべきデータが読み出
される(S43)。
間MAとして把握される副モジュールプログラム空間A
91,A92,A93の何れかに対し、外部記憶装置9
4から読み出したデータの転送が開始される(S4
4)。
データが転送される場合について説明する。
ドレスは、第1副モジュールプログラム空間A91上の
ものであるから、アドレスデコーダ103により、バス
バッファ107がセレクトされ、バス95を介してアド
レス情報、転送データ等が第1副モジュール91に送出
される。
バス95を介するアドレス指定によって、外部アドレス
デコーダ116からRAMメモリ115に対してセレク
ト信号が出力される(S45)。
5に対して外部記憶装置94から読み出されたデータが
転送され書き込まれる(S46)。
タ転送が終了すると、CPU102により、リセット回
路105が非アクティブにされ、リセット信号が出力さ
れなくなる(S47)。
よって、RAMメモリ115が内部バス111に接続さ
れ、内部アドレスデコーダ113のセレクト信号を受け
付けるように切り換えられる。
RAMメモリ115はDSP112のみからアクセスさ
れることとなるので、第1副モジュール91は主モジュ
ールから独立する。
され保存されたプログラムに基づいて、そのデジタル信
号処理が行われることになる(S48)。
機テスタは、副モジュール91,92,93にDSP1
12とRAMメモリ115を設け、主モジュールのメモ
リ空間は、副モジュールのメモリ空間をも含むようにし
て副モジュールの設定情報を直接RAMメモリ115に
書き込むようにしたので、複数モジュールに対する高速
かつ簡易なソフトウエアプログラム供給を実現し、か
つ、システム変更の容易性,拡張性を確保することがで
きる。
のように組み込みソフトを変更するときでも、機器内の
プログラムROMをその都度変更する必要をなくし、外
部記憶媒体を交換するだけで、パーソナルコンピュータ
のように複数のアプリケーションを選択して実行するこ
とができる。
ル90は、副モジュールの設定をするときでも、自メモ
リ空間に直接書き込みを行うだけであるので、データ転
送を高速に実行することができる。
を使用すれば、ソフトウエアのロード時間を極めて短く
することが可能となる。
5、スイッチ114,117、内部アドレスデコーダ1
13、外部アドレスデコーダ116を設け、主モジュー
ルからのデータ転送時には、内部バスからRAMメモリ
115を切り離し、副モジュール動作時にはバス95か
らRAMメモリを切り離すようにしたので、副モジュー
ルへの確実なデータ転送、副モジュールの確実・正確な
動作を確保することができる。
においては、第2の実施の形態で説明した無線機テスタ
の要部の構成を用いて第1の実施の形態の無線機テスタ
を実現させる場合に、主モジュール90を制御部3と
し、副モジュール91を変調部5としたときの一構成例
を説明する。
る無線機試験装置としての無線機テスタにおいて、変調
部として使用した副モジュールの一例を示す構成図であ
る。
11と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、こ
こでは異なる部分についてのみ述べる。
る変調部5は、内部バス111に外部インタフェース1
18とD/A変換器119が接続され、D/A変換器1
19にからアナログ変調信号から高周波成分を除去する
可変アナログフィルタ120が設けられる他、第2の実
施の形態の図11で説明した副モジュール91,92,
93と同様な副モジュールの1つとして構成されてい
る。
施形態で示したプログラム及びその他のデータが制御部
3から転送され、リセット回路105が非アクティブに
されている。
第1のRAM5aに相当)がすでに内部バス111,内
部アドレスデコーダ113に接続されている。
号線l118及びl119を介してそれぞれ外部インタ
フェース118及びD/A変換器119に接続され、こ
れらに対してセレクト信号を出力する。
理手段を実現するための変調処理プログラム121と、
テーブルデータ生成手段を実現するためのテーブルデー
タ生成プログラム122とが転送されている。
って変調処理及びテーブルデータ生成を実施する。
2は、周波数特性生成部と補正値生成部と逆フーリエ変
換部と畳み込み処理部とを有する。
態に係る無線機テスタにおける動作を説明する。
タ特性情報がバス95を介してRAMメモリ115に保
存される。
である。
として可変アナログフィルタ120に対するアナログフ
ィルタ切替信号が入力され、アナログフィルタ特性が設
定される。
データ生成プログラムに従ってフィルタ特性情報が処理
され、ベースバンドフィルタ処理を実行するデジタルフ
ィルタとしてのフィルタテーブル123が生成され、R
AMメモリ115に保存される。
を変復調データ処理部4に送出し、変復調データ処理部
4にて生成された変調データが外部インタフェース11
8を介して変調部5内に入力される。
ラム121に従うDSP112の動作により、そしてデ
ジタルフィルタとしてのフィルタテーブル123が用い
られてデジタルの変調信号に変換されてD/A変換器1
19に入力される。
119にてD/A変換され、さらに可変アナログフィル
タ120により高周波成分が除去されて、アナログ変調
信号として出力され、高帯域RF/IF部7に入力され
る。
る無線機テスタによれば、DSP112、RAMメモリ
115を有する副モジュールに変調処理プログラム12
1及びテーブルデータ生成プログラム122を転送し変
調部5として動作できるようにしたので、上述した各実
施の形態における効果と同様な効果を奏することができ
る。
図1,図4の変復調データ処理部4、復調/解析部6を
構成させることにより、処理内容変更可能な拡張性・汎
用性の高い無線機テスタを実現することができる。
る無線機試験装置としての無線機テスタにおいて、復調
/解析部6として使用した副モジュールの一例を示す構
成図である。
11と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、こ
こでは異なる部分についてのみ述べる。
る復調/解析部6は、内部バス121に直交復調器62
とDDFデジタルフィルタ63と波形メモリ67と出力
インタフェース133とが接続され、被測定無線機から
のBER用DATA,CLOCK入力とDDFデジタル
フィルタ63からの出力信号を切り替えて選択する切り
替えスイッチ65が設けられる他、第2の実施の形態の
図11で説明した副モジュール91,92,93と同様
な副モジュールの1つとして構成されている。
2の実施形態で示したプログラム及びその他のデータが
制御部3から転送され、リセット回路105が非アクテ
ィブにされている。
第2のRAM6aに相当)がすでに内部バス121,内
部アドレスデコーダ123に接続されている。
号線l123とl124とl125とl126とを介し
てそれぞれ直交復調器129とDDFデジタルフィルタ
63と波形メモリ67と出力インタフェース133に接
続され、これらに対してセレクト信号を出力する。
調器62とDDFデジタルフィルタ63の動作設定を実
現するためのハードウエア設定プログラム135と、被
試験用無線機が採用しているデジタル変調形式に基づい
た復調を実現するための復調プログラム136と、被試
験用無線機が採用しているデジタル変調形式に基づいた
変調解析を実現するための変調解析プログラム137
と、被試験用無線機からのBER用DATA,CLOC
K信号を受け、被試験用無線機のBER測定を実現する
BER測定プログラム138が転送されている。
部3によって復調処理、変調解析処理、BER測定処理
のいずれかーつに対応した値が書き込まれている。
ム135実行後、処理モード指定データ139の値に対
応したプログラムを実行することにより復調処理、また
は変調解析処理、またはBER測定を実施する。
態に係る無線機テスタにおける動作を説明する。
を介してRAMメモリ134に保存される。
ある。
39に復調処理、変調解析処理、BER測定処理のいず
れか一つに対応した値を書き込む。
により非アクティブにされると、DSP68によりハー
ドウエア設定プログラム135が実行される。
理、変調解析処理に対応する場合は直交復調器62とD
DFデジタルフィルタ63には被試験無線機からのデジ
タル変調データをI,Qベースバンドデータに変換する
のに必要なパラメータが設定される。
リ67に対しDDFデジタルフィルタ63からの出力信
号が入力されるよう設定される。
測定処理に対応する場合は、切り替えスイッチ65は波
形メモリ67に対し被試験無線機からののBER用DA
TA,CLOCKが入力されるよう設定される。
後、処理モード指定データ139の値が復調処理に対応
する場合は、DSP68により復調プログラム136が
実行される。
ースバンドデータは被試験用無線機が採用しているデジ
タル変調形式に基づき1,0の論理レベルを有するデジ
タルデータに復調される。
33を介して変復調データ処理部4内に入力される。
後、処理モード指定データ139の値が変調解析処理に
対応する場合は、DSP68により変調解析プログラム
137が実行される。
ースバンドデータは被試験無線機が採用しているデジタ
ル変調形式に基づき解析される。
して制御部3に入力され、LCD表示器10に表示され
る。
後、処理モード指定データ139の値がBER測定処理
に対応する場合には、BER測定プログラム138が実
行される。
DATAは、前記波形メモリ67内のBER用CLOC
Kの変化点にてサンプルされデータ列に変換される。
に送信されたBER測定用データ列と照合され、BER
が算出される。
フェース133を介して制御部3に入力され、LCD表
示器10に表示される。
線機テスタにおいて、記憶装置(記憶媒体)2からリー
ドアウトまたはロードされて制御部3から転送される各
デジタル通信システム(PDC,PHS,GSM)に対
応したプログラムによって所定の設定・処理が例えば前
述したような各モジュールにて構成される変復調データ
処理部4、変調部5及び復調/解析部6にて実施され
る。
及び復調/解析部6が、各デジタル通信システム(例え
ば、PDC,PHS,GSM)に対応したプログラムに
応じて実行する主な機能動作例(あるいは設定処理の
例)について、PDC,PHS,GSMの順に箇条書き
形式にして説明する。
ーム周期20msでもってPDC規格に基づいたデータ
パターンを発生するような設定が実施される。
コルに基づいて処理し制御部3に送出する。(複数のス
ロットに分解された復調/解析部6からのデータをPD
Cのプロトコルに基づいて合成する) 変調部5 ・ベースバンドフィルタ用テーブルデータ作成 テーブルデータ作成プログラム122によりPDCで使
用する変調用ペースバンドフィルタの特性(PDCでは
α=0.5のルートナイキストフィルタ特性)が計算さ
れデジタルフィルタ51,52に設定される。
2が実施され、変復調データ処理部4からの変調データ
に対し、PDCで採用されているπ/4DQPSK変調
処理を行いデジタルフィルタ51,52に送出する。
ンプリング周波数のノイズを遮断するような特性が制御
部3より可変アナログフィルタ55、56に設定され
る。
psの伝送速度のπ/4DQPSK変調波をI,Qベー
スバンド信号に変換するための設定が直交復調器62と
DDFデジタルフィルタ63に対して実施される。
有するπ/4DQPSKのI,Q信号が1,0のデジタ
ル信号に復調され、変復調データ処理部4に送出され
る。
成を有するπ/4DQPSKのI,Q信号の変調解析が
行われ、結果が制御部3に送出される。
の伝送速度42.0kbpsのBER用DATAデータ
の誤り率が算出され、結果が制御部3に送出される。
レーム周期5msでもってPHS規格に基づいたデータ
パターンを発生するような設定が実施される。 ・復調データ処理 復調/解析部6からの復調データをPHSの通信プロト
コルに基づいて処理し制御部3に送出する(複数のスロ
ットに分解された復調/解析部6からのデータをPHS
のプロトコルに基づいて合成する)。
用する変調用ベースバンドフィルタの特性(PDCでは
α=0.5のルートナイキストフィルタ特性)が計算さ
れデジタルフィルタ51,52に設定される。
2が実施され、変復調データ処理部4からの変調データ
に対し、PHSで採用されているπ/4 DQPSK変
調処理を行いデジタルフィルタ51,52に送出する。
ンプリング周波数のノイズを遮断するような特性が制御
部3より可変アナログフィルタ55、56に設定され
る。
bpsの伝送速度のπ/4DQPSK変調波をI,Qベ
ースバンド信号に変換するための設定が直交復調器62
とDDFディジタルフィルタ63に対して実施される。
有するπ/4DQPSKのI,Q信号が1,0のデジタ
ル信号に復調され、変復調データ処理部4に送出され
る。
成を有するπ/4DQPSKのI,Q信号の変調解析が
行われ、結果が制御部3に送出される。
の伝送速度384.0kbpsのBER用DATAデー
タの誤り率が算出され、結果が制御部3に送出される。
s、フレーム周期4.615msでもってGSM規格に
基づいたデータパターンを発生するような設定が実施さ
れる。
コルに基づいて処理し制御部3に送出する(複数のスロ
ットに分解された復調/解析部6からのデータをGSM
のプロトコルに基づいて合成する)。
用する変調用ベースバンドフィルタの特性(GSMでは
BbT=0.3のガウスフィルタ特性)が計算されデジ
タルフィルタ51,52に設定される。
2が実施され、変復調データ処理部4からの変調データ
に対し、GSMで採用されているGMSK変調処理を行
いデジタルフィルタ51,52に送出する。
ンプリング周波数のノイズを遮断するような特性が制御
部3より可変アナログフィルタ55、56に設定され
る。
4kbpsの伝送速度のGMSK変調波をI,Qベース
バンド信号に変換するための設定が直交復調器62とD
DFデジタルフィルタ63に対して実施される。
有するGMSK I,Q信号が1,0のデジタル信号に
復調され、変復調データ処理部に送出される。
成を有するGMSKのI,Q信号の変調解析が行われ、
結果が制御部3に送出される。
からのRF信号を復調した後、更にスロットに分割され
たデータを合成し、合成されたデータから誤り率を算出
する(図14の切り替えスイッチ65はDDFデジタル
フィルタの出力を選択)。
DC、PHSの復調プログラム136とBER測定プロ
グラム138にスロット合成手順を加えた形式となって
いる。
御部3に送出される。
第4の実施形態によれば、複数種類のデジタル通信シス
テムへ対応するためのシステム変更を容易かつ簡便に実
現することができる無線機試験装置及び方法を提供する
ことができる。
よれば、複数モジュールに対して高速かつ簡易なソフト
ウエアプログラムの供給を実現し、かつ、システム変更
の容易性,拡張性を確保することができる無線機試験装
置及び方法を提供することができる。
置としての無線機テスタの全体構成の一例を示すブロッ
ク図。
テスタのパネル配置と被試験用無線機との接続関係を例
示する図。
テスタで測定対象とする各種のデジタル通信システムを
採用した被試験用無線機の規格仕様を例示する図。
図。
ステム設定動作を説明する図。
を説明する図。
を説明する図。
を説明する図。
置としての無線機テスタを含む計測装置の全体構成の一
例を示すブロック図。
を示す図。
ル及び副モジュールの構成を示すブロック図。
ム設定動作を説明する流れ図。
おいて、変調部として使用した副モジュールの一例を示
す構成図。
装置としての無線機テスタにおいて、復調/解析部とし
て使用した副モジュールの一例を示す構成図。
Claims (13)
- 【請求項1】 複数種類あるデジタル通信システムのい
ずれかに対応した被試験用無線機を該被試験用無線機が
対応するデジタル通信システムに応じて試験することが
可能な無線機試験装置であって、 書き換え可能な第1のメモリを有し、該第1のメモリに
書き込まれたプログラムを実行することにより、当該被
試験用無線機に送信する第1の試験信号の内容を示す変
調データをデジタル変調信号に変換する変調手段(5)
と、 書き換え可能な第2のメモリを有し、該第2のメモリに
書き込まれたプログラムを実行することにより、当該被
試験用無線機から受信した第2の試験信号から復調デー
タを生成する復調手段(6)と、 書き換え可能な第3のメモリを有し、該第3のメモリに
書き込まれたプログラムを実行することにより、上記変
調手段へ入力するデータを生成すると共に、上記復調手
段で復調された復調データを当該被試験用無線機が採用
しているデジタル通信システムのプロトコルに基づいて
処理する変復調処理手段(4)と、 記憶装置に記憶されている各種デジタル通信システムに
対応するプログラムのデータを読みだして上記第1、第
2及び第3のメモリに書き込む制御手段(3)とを具備
してなることを特徴とする無線機試験装置。 - 【請求項2】 上記制御手段がメモリを有する主モジュ
ール(90)で構成されていると共に、上記変調手段及
び上記復調手段の少なくとも一方がメモリを有する副モ
ジュール(91,92,93)で構成されており、 上記主モジュールは、上記副モジュールのメモリを自メ
モリ空間の一部として含み、上記副モジュールの設定時
には、上記副モジュールのメモリに上記プログラムを書
き込み、 上記副モジュールは、上記被試験用無線機からの試験信
号を受けて解析するために上記試験信号を処理するデジ
タル信号処理手段(115)を有し、上記メモリに記憶
された上記プログラムにしたがって上記試験信号の処理
を実行することを特徴とする請求項1に記載の無線機試
験装置。 - 【請求項3】 上記副モジュールのメモリを上記主モジ
ュールの自メモリ空間の一部とするための第1のアドレ
スデコーダ(116)と、 上記副モジュールのメモリを上記副モジュールの自メモ
リ空間とするための第2のアドレスデコーダ(113)
と、 上記副モジュールの設定時には、上記副モジュールのメ
モリのアドレスを上記第1のアドレスデコーダに接続す
ると共に、上記副モジュールの実行時には、上記副モジ
ュールのメモリのアドレスを上記第2のアドレスデコー
ダに接続するための切換手段とをさらに具備してなるこ
とを特徴とする請求項2に記載の無線機試験装置。 - 【請求項4】 上記記憶装置は、上記プログラムを外部
からロードする手段を含むことを特徴とする請求項1に
記載の無線機試験装置。 - 【請求項5】 上記記憶装置は、上記プログラムを内部
からリードアウトする手段を含むことを特徴とする請求
項1に記載の無線機試験装置。 - 【請求項6】 上記変調手段は、上記書き換え可能な第
1のメモリとしての第1のRAM(5a)を有し、その
第1のRAMに記憶されたプログラムを実行することに
より、上記被試験用無線機へ送信する試験信号の内容を
示す変調データを、デジタル変調信号に変換する手段を
含むことを特徴とする請求項1に記載の無線機試験装
置。 - 【請求項7】 上記復調手段は、上記書き換え可能な第
2のメモリとしての第2のRAM(6a)を有し、その
第2のRAMに記憶されたプログラムを実行することに
より、上記被試験用無線機から受信した試験信号をA/
D変換し、さらに、復調データ生成もしくは解析処理を
実行する復調/解析処理手段を含むことを特徴とする請
求項6に記載の無線機試験装置。 - 【請求項8】 上記変復調処理手段は、上記書き換え可
能な第3のメモリとしての第3のRAM(4a)を有
し、その第3のRAMに記憶されたプログラムを実行す
ることにより、上記変調処理手段で処理する変調データ
を生成し、また、上記復調/解析処理手段で復調された
復調データを上記被試験用無線機が採用しているデジタ
ル通信システムのプロトコルに基づいて処理する手段を
含むことを特徴とする請求項7に記載の無線機試験装
置。 - 【請求項9】 上記記憶装置は、上記複数種類のデジタ
ル通信システムに対応して上記書き換え可能な第1、第
2及び第3のメモリとしての上記第1、第2及び第3の
RAMに記憶されるプログラムを内部的または外部的に
変更又は差換えるための手段を含むことを特徴とする請
求項8に記載の無線機試験装置。 - 【請求項10】 上記制御手段は、上記試験の開始前に
上記記憶装置から所望のデジタル通信システムに対応す
るプログラムを読み出して、上記書き換え可能な第1、
第2及び第3のメモリとしての上記第1、第2及び第3
のRAMに記憶されるプログラムを変更するための手段
を含むことを特徴とする請求項8に記載の無線機試験装
置。 - 【請求項11】 複数種類あるデジタル通信システムの
いずれかに対応した被試験用無線機を該被試験用無線機
が対応するデジタル通信システムに応じて試験すること
が可能な無線機試験装置であって、 計測対象の信号を送出するために、又は計測対象の信号
を受けて解析するために信号を処理するデジタル信号処
理手段及び書き換え可能な記憶手段とを有し、上記書き
換え可能な記憶手段に設定された上記デジタル通信シス
テムのいずれかに対応するプログラムに従って所定の処
理を実行する少なくとも1つの副モジュール(91,9
2,93)と、 上記副モジュールに設定する上記プログラムを少なくと
も1種類保存する記憶手段と、上記書き換え可能な記憶
手段と対応する副モジュールのメモリ空間を自メモリ空
間の一部として含み、かつ、副モジュール設定時には、
上記記憶手段から読み出した上記プログラムを自メモリ
空間である上記副モジュールのメモリ空間に書き込むこ
とで、該当する副モジュールを設定する主モジュール
(90)とを具備し、 上記副モジュールは、その副モジュールの上記書き換え
可能な記憶手段に上記主モジュールにより上記記憶手段
より設定された上記プログラム情報を実行することによ
り上記信号を処理することを特徴とする無線機試験装
置。 - 【請求項12】 複数種類あるデジタル通信システムの
いずれかに対応した被試験用無線機を該被試験用無線機
が対応するデジタル通信システムに応じて試験する無線
機試験方法であって、 書き換え可能な第1のメモリに書き込まれたプログラム
を実行することにより、当該被試験用無線機に送信する
第1の試験信号の内容を示す変調データをデジタル変調
信号に変換する第1のステップと、 書き換え可能な第2のメモリに書き込まれたプログラム
を実行することにより、当該被試験用無線機から受信し
た第2の試験信号から復調データを生成する第2のステ
ップと、 書き換え可能な第3のメモリに書き込まれたプログラム
を実行することにより、上記変調データを生成すると共
に、上記復調データを当該被試験用無線機が採用してい
るデジタル通信システムのプロトコルに基づいて処理す
る第3のステップと、 記憶装置に記憶されている各種デジタル通信システムに
対応するプログラムのデータを読みだして上記書き換え
可能な第1、第2及び第3のメモリに書き込む第4のス
テップとを具備することを特徴とする無線機試験方法。 - 【請求項13】 複数種類あるデジタル通信システムの
いずれかに対応した被試験用無線機を該被試験用無線機
が対応するデジタル通信システムに応じて試験する無線
機試験方法であって、 少なくとも1つの副モジュールにおいて、計測対象の信
号を送出するために、又は計測対象の信号を受けて解析
するために信号を処理するデジタル信号処理手段として
書き換え可能な記憶手段に設定された上記デジタル通信
システムのいずれかに対応するプログラムに従って所定
の処理を実行する第1のステップと、 上記副モジュールに設定する上記プログラムを少なくと
も1種類を記憶手段に保存する第2のステップと、 主モジュールにおいて、上記書き換え可能な記憶手段と
対応する副モジュールのメモリ空間を自メモリ空間の一
部として含み、かつ、副モジュール設定時には、上記記
憶手段から読み出した上記プログラムを自メモリ空間で
ある上記副モジュールのメモリ空間に書き込むことで、
該当する副モジュールを設定する第4のステップとを具
備し、 上記副モジュールは、その副モジュールの上記書き換え
可能な記憶手段に上記主モジュールにより上記記憶手段
より設定された上記プログラム情報を実行することによ
り上記信号を処理することを特徴とする無線機試験方
法。
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