JP3017429U - 研磨材噴射ノズル - Google Patents

研磨材噴射ノズル

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JP3017429U
JP3017429U JP1995003918U JP391895U JP3017429U JP 3017429 U JP3017429 U JP 3017429U JP 1995003918 U JP1995003918 U JP 1995003918U JP 391895 U JP391895 U JP 391895U JP 3017429 U JP3017429 U JP 3017429U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 噴射される研磨材の量にむらを生じず、常に
均一な量の研磨材が噴射でき、少量の研磨材で良好な研
磨を行うことができ、特に微粉研磨材の噴射に優れた研
磨材噴射ノズルを得る。 【構成】 研磨材噴射ノズル本体14内に研磨材導入室
50を形成し、この研磨材導入室50内に研磨材供給管
20を臨ませて配置し、且つ、前記研磨材導入室50内
に駆動流噴射ノズル30を配置すると共に、混合管40
の入口42を前記研磨材導入室50に臨ませて配置し
て、前記駆動流噴射ノズル30の中心線と混合管40の
中心線を同一線上に配置し、且つ、前記駆動流噴射ノズ
ルの先端と混合管40の入口42を対峙させて配置する
と共に、前記混合管40の入口42を駆動流噴射ノズル
吐出口34より大径に形成してなる研磨材噴射ノズル1
2において、前記研磨材供給管20の中心線の延長を駆
動流流路36及び混合流流路46の中心線に交差しない
位置に臨ませて配置し、研磨材導入室50内で研磨材に
旋回流を生じさせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、作業者が手に持って、又はブラスト加工装置に設置して被加工物に 研磨材を噴射するための研磨材噴射ノズルの構造に関し、より詳細には、圧縮空 気等の駆動流と研磨材を研磨材導入室を経て、混合管内で混合し、前記駆動流に より研磨材を被加工物に噴射する研磨材噴射ノズルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の研磨材噴射ノズル12は、図5及び図6に示すように、混合管40内に 形成された混合流流路46の入口42に臨ませて、圧縮空気等の駆動流を噴射す る駆動流噴射ノズル30を研磨材導入室50内の中心位置に配置し、この駆動流 噴射ノズル30より圧縮空気等の駆動流を噴射することにより混合管40及び研 磨材導入室50内に負圧を生じさせ、研磨材を研磨材導入室50内に吸引すると 共に混合管40内に給送し、この混合管40内で研磨材と前記駆動流噴射ノズル 30より噴射された圧縮空気等の駆動流を混合して混合管40の出口44より噴 射し、この出口44に対向して配置された被加工物を研磨加工するように構成さ れている。
【0003】 この従来の研磨材噴射ノズル12は、図5に示すように、研磨材噴射ノズル本 体14内に形成された研磨材導入室50に連通する研磨材供給管20の中心線の 延長が駆動流噴射ノズル30の中心線に対して約45°傾斜して交差するように 、また、前記研磨材供給管20の軸線の延長線上に駆動流噴射ノズル30が配置 されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の研磨材噴射ノズル12にあっては、研磨材導入室50の中心位置に 配置された駆動流噴射ノズル30が、研磨材供給管20の中心線の延長上に存在 しているため、この研磨材供給管20を介して研磨材導入室50内に吸引された 研磨材は、駆動流噴射ノズル30にぶつかって図6上に一点鎖線矢印で示すよう に駆動流噴射ノズル30を中心に左右に分流し、この2方向に分流した研磨材が 駆動流噴射ノズル30の下部において相互に衝突あるいは干渉しあうこととなる 。
【0005】 このように、研磨材導入室50内での研磨材の流れ方向は一定しておらず気流 相互が干渉するために、研磨材導入室50内で気流の流れの遅い部分や渦流が生 じる等、複雑な気流を生じるために、研磨材噴射ノズル12内に吸引された研磨 材は、図5及び図6に示すように駆動流噴射ノズル30の上部及び下部付近に滞 留しやすくなる。
【0006】 そして、このようにして研磨材噴射ノズル12内の研磨材導入室50内にある 程度研磨材が滞留すると、この研磨材が崩れて一斉に混合管40内に吸引され、 混合管40の出口44より噴射される。そのため、かかる研磨材の滞留により、 20秒から60秒のサイクルで、間欠的に研磨材の過剰な噴射が行われ、重要な 加工条件である研磨材の噴射量及び噴射密度にむらが生じる。
【0007】 このように、多量の研磨材が被加工物の表面に噴射されると、噴射された研磨 材は、被加工物に衝突して跳ね返った研磨材と衝突することにより、又は研磨材 の上から研磨材が被加工物に吹き付けられることにより、加工効率が低下し、あ るいは所望の加工効果が得られないことになる。
【0008】 特に、30μ以下の研磨材の噴射により良好な加工を行うためには少量の研磨 材の噴射が好ましいが、このような微粉研磨材にあっては、研磨材導入室50内 に滞留しやすく、そのため、前述のように間欠的に大量の研磨材が被加工物に噴 射されることになると被加工物の加工状態にばらつきが生じるため、目視により 加工状態を確認しながら作業を行わざるを得ないものであった。すなわち、自動 加工ができない原因となっていた。
【0009】 そこで、本考案の目的は、研磨材導入室内で研磨材に旋回流を生じさせること により、噴射される研磨材の量にむらを生じず、常に均一な量の研磨材が噴射で き、少量の研磨材で良好な研磨を行うことができると共に、特に微粉研磨材によ る加工に優れ、自動加工に適した研磨材噴射ノズルを提供することを目的とする 。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の研磨材噴射ノズル12は、研磨材噴射ノ ズル本体14内に研磨材導入室50を形成し、この研磨材導入室50内に研磨材 供給管20の一端を臨ませて配置し、且つ、前記研磨材導入室50内に駆動流流 路36を備えた駆動流噴射ノズル30を配置すると共に、混合流流路46を備え る混合管40の入口42を前記研磨材導入室50に臨ませて配置して、前記駆動 流流路36の中心線と混合流流路46の中心線を同一中心線上に配置し、且つ、 前記駆動流噴射ノズル30の駆動流流路36の吐出口34と混合流流路46の入 口42を対峙させて配置すると共に、前記混合管40の混合流流路46の入口4 2を前記駆動流流路36の吐出口34より大径に形成してなる研磨材噴射ノズル 12において、前記研磨材供給管20の中心線の延長線を駆動流噴射ノズル30 の駆動流流路36及び混合管40の混合流流路46の中心線に交差しない位置に 臨ませて配置したことを特徴とする。
【0011】 好適には、前記研磨材供給管20の配置位置を、研磨材供給管20の中心線の 延長線を前記駆動流流路36及び混合流流路46の中心線に対して交差しない位 置で直交方向に偏心して配置する。
【0012】 また、前記研磨材噴射ノズル12は、研磨材導入室50を、研磨材に旋回流を 生じさせる断面略円筒状に形成したことを特徴とする。
【0013】
【作用】
本願の研磨材噴射ノズル12に、駆動流供給源より圧縮空気や高圧蒸気等の駆 動流を供給し、駆動流流路36の吐出口34より駆動流を噴射すると、この駆動 流の噴射により、研磨材導入室50内が負圧となり研磨材供給管20を介して研 磨材が研磨材導入室50内に吸引される。
【0014】 前記研磨材供給管20は、その中心線の延長線を駆動流噴射ノズル30内に形 成された駆動流流路36の中心線の直交方向に偏心して配置されており、研磨材 供給管20を介して研磨材導入室50内に研磨材と共に吸引された空気は、研磨 材導入室50の内壁に沿って、駆動流噴射ノズル30を中心に反時計回り方向( 図3参照)の旋回流を生じ、研磨材導入室50内に吸引された研磨材は、前記気 流に乗って研磨材導入室50内に配置された駆動流噴射ノズル30に衝突あるい は干渉することなく、混合管40内に圧送される。研磨材導入室50内での研磨 材の流れ方向は常に一定であり、研磨材導入室50内で生じた気流が相互に干渉 することがないので、研磨材が研磨材導入室50内で滞留することなく、常に一 定量の研磨材が混合管40内に圧送されて、この混合管40内で研磨材と駆動流 が常に一定の密度と混合比で混合され、研磨材が定量的に混合管40の出口44 より噴射される。
【0015】
【実施例】
次に、本考案の好適な実施例について添付図面を参照しながら説明する。
【0016】 図1に示すように、本考案の研磨材噴射ノズル12は、本実施例では研磨材タ ンク70にその一端を連通される研磨材供給管20を、研磨材噴射ノズル本体1 4の上部中央位置より上方に向かって突出させている。また、研磨材噴射ノズル 12の後方(図1中右側)には、コンプレッサ等の駆動流の発生源と連通する駆 動流導入管38が一体に突出形成されている。
【0017】 そして、前記研磨材供給管20からは研磨材が、駆動流導入管38からは駆動 流がそれぞれ研磨材噴射ノズル本体14内に供給される。
【0018】 図1に示すように、前記駆動流導入管38は、研磨材噴射ノズル本体14内に 形成された研磨材導入室50に連通しており、この研磨材導入室50の中央位置 に駆動流噴射ノズル30が配置されている。
【0019】 そして、この駆動流噴射ノズル30は、その先端の吐出口34を研磨材導入室 50と連通する混合管40の入口42が画定する平面に微少間隙を介して臨むよ うに配置されている。
【0020】 前記駆動流導入管38と一体的に構成された駆動流噴射ノズル30の内部に形 成された駆動流流路36の形状は、その入口32から吐出口34に向かって段階 的にその内径を狭くするテーパ状を成しており、駆動流噴射ノズル30内のテー パ状に形成された前記流路36によって、駆動流供給源より供給された駆動流は 、その速度、噴射圧力を高められて駆動流噴射ノズル30より噴射される。
【0021】 この駆動流噴射ノズル30の外周先端部分は、裁頭円錐形状に形成されており 、また前記駆動流噴射ノズル30の先端に対向する混合管40は、その入口42 から出口44に向かって、その内径を狭く断面変化する混合部47を備え、また 、この混合部47に連続して形成された平行部48を備える混合流流路46が形 成されている。さらに、前記混合管40の混合部外周縁で形成される入口42の 直径は、前記駆動流噴射ノズル30の吐出口34よりも大径に形成されている。
【0022】 前述のように構成された駆動流噴射ノズル30より駆動流を噴射すると、この 駆動流は、前記混合管40の混合部47内に噴射され、混合管40の混合部47 内の負圧により、混合管40に連通する研磨材導入室50内が負圧となり、従っ て研磨材供給管20を介して研磨材導入室50に連通された研磨材タンク70内 の研磨材が研磨材導入室50内に吸引される。混合管40の内径は、前述のよう にその入口42において駆動流噴射ノズル30内に形成された駆動流流路36の 吐出口34よりも大径に形成されており、また、駆動流噴射ノズル30の外周先 端は、先細り形状に形成されているので、駆動流噴射ノズル30からの駆動流の 噴射により生じた負圧により混合管40に向かって吸引された研磨材は、混合管 40の混合部47内で生じた負圧と駆動流の粘性により引きずられて駆動流噴射 ノズル30の先端傾斜面と混合管40の混合部47内壁間に形成された空間を介 して混合部47内に吸引されて駆動流と混合され、さらに混合管40の平行部4 8内に給送されて完全に駆動流と研磨材とが混合されて混合管40の出口44よ り噴射される。
【0023】 このように、駆動流の噴射により研磨材供給管20、研磨材導入室50、混合 管40の順に、研磨材を搬送する気流が生じるが、本考案の研磨材噴射ノズル1 2にあっては、前記研磨材供給管20は、図3に示すようにその中心線の延長を 前記駆動流噴射ノズル30内に形成された駆動流流路36の中心線と交差しない 位置に配置しており、本実施例では、略円筒状に形成された研磨材導入室50の 内壁面の接線延長線上に前記研磨材導入管20の外周面を当接させて配置し、前 記駆動流噴射ノズル30を、前記研磨材導入室50の中心位置に配置しているの で、研磨材導入室50内に吸引された研磨材は、研磨材導入室50の中心位置に 配置された駆動流噴射ノズル30に衝突することなく、図3中に一点鎖線矢印で 示すように駆動流噴射ノズル30を中心に反時計回り方向の旋回流を生じさせな がら混合管40内へ圧送される。
【0024】 このとき、研磨材導入室50内は常に一定方向に旋回する旋回流が生じている ので、研磨材導入室50内で気流相互が衝突あるいは干渉することがなく、従来 の研磨材噴射ノズルの研磨材導入室の如く内部で複雑な気流の流れが生じること がなく、また、研磨材導入室18内で研磨材が滞留することがない。従って、従 来の研磨材噴射ノズルの如く研磨材の噴射量に間欠的なむらが生じることがなく 、常に安定して一定量の研磨材が噴射される。
【0025】 このように構成された研磨材噴射ノズル12は、混合管40の出口44を被加 工物に向けて作業者が把持し、又は被加工物に混合管40の出口44を向けた状 態でブラスト加工装置に取り付けられ、駆動流供給源からの駆動流の供給により 研磨材が被加工物に噴射される。
【0026】 上記のように構成された研磨材噴射ノズル12を装着したエア式の吸込式ブラ スト加工装置の一例を図4に示す。
【0027】 図4において61はキャビネットで、被加工物を出し入れする投入口63を備 え、キャビネット61内に前記投入口63から投入した被加工物に研磨材を噴射 する本考案の研磨材噴射ノズル12を備える。
【0028】 また、前記キャビネット61の下部にはホッパ68が設けられ、ホッパ68の 最下端は導管65を介してキャビネット61の上部に設置された研磨材タンク7 0の上部に連通する。
【0029】 研磨材タンク70は所謂サイクロンで、粉塵を研磨材から分離する装置であり 、図4に示すように、上部に円筒形状をなす円筒部と、下部に下方に向かって徐 々に狭くなる円錐状をなす円錐部とからなり、研磨材タンク70の円筒部の上部 の側壁に流入口73を設け、この流入口73に連通管75を介して前記導管65 の先端を連結する。前記連通管75の中心線の延長は円筒部の横断面円形をなす 内壁面の接線方向に位置しているので、連通管75から回収タンク70内へ流入 した気流は円筒部の内壁に沿って回りながら降下してゆく。
【0030】 回収タンク70の円錐部の下端は研磨材噴射ノズル12から噴射する研磨材の 噴射量を調整する研磨材調整器78を備え、この研磨材調整器78に研磨材噴射 ノズル12を連通している。
【0031】 一方、研磨材タンク70の上端壁面の略中央部には連結管74が設けられ、こ の連結管74は排出管67を介してダストコレクタ66に連通している。
【0032】 ダストコレクタ66は排風機69を回転してダストコレクタ66内の空気を外 気へ放出している。この排風機69によりブラスト加工装置60のキャビネット 61、導管65、回収タンク70内の空気を吸引し、各部がそれぞれ負圧になり 、また図示せざる圧縮空気供給源から供給された空気が研磨材と共に研磨材噴射 ノズル12から噴射されるのでキャビネット61から順に導管65、回収タンク 70、ダストコレクタ66へ気流が流れる。
【0033】 このように構成されたブラスト加工装置60において、研磨材噴射ノズル12 に図示せざる駆動流供給源より配管82を介して駆動流を供給すると、この駆動 流の噴射による負圧と重力による落下により、研磨材タンク70内の研磨材が研 磨材噴射ノズル12内に吸引され、研磨材噴射ノズル12内でこの駆動流と研磨 材が混合されて研磨材噴射ノズル12より被加工物に対して噴射される。
【0034】 このようにして噴射された研磨材は、キャビネット61のホッパ68によって キャビネット底部に回収され、その後、研磨材は導管65を介して研磨材タンク 70内に回収され、研磨材中に含まれる粉塵が除去された後、再度研磨材噴射ノ ズル12より被加工物に対して噴射される。
【0035】
【考案の効果】
以上の本考案の構成により、研磨材導入室50内で研磨材に旋回流を生じさせ るので、研磨材導入室内に研磨材が滞留することがなく、従って、常に均一な密 度及び噴射量の研磨材が噴射でき、少量の研磨材で良好な加工効果を得ることが でき、特に微粉研磨材の噴射による自動加工において有効な研磨材噴射ノズルを 提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す図2I−I線による
研磨材噴射ノズルの断面図。
【図2】 本考案の一実施例を示す研磨材噴射ノズルの
背面図。
【図3】 図1のIII-III 線断面図。
【図4】 ブラスト加工装置の概略図。
【図5】 従来の研磨材噴射ノズルを示す中央縦断面
図。
【図6】 図5VI−VI線断面図。
【符号の説明】 12 研磨材噴射ノズル 14 研磨材噴射ノズル本体 20 研磨材供給管 22 入口(研磨材供給管の) 24 出口(研磨材供給管の) 30 駆動流噴射ノズル 32 入口(駆動流噴射ノズルの) 34 吐出口(駆動流噴射ノズルの) 36 駆動流流路 38 駆動流導入管 40 混合管 42 入口(混合管の) 44 出口(混合管の) 46 混合流流路 47 混合部 48 平行部 50 研磨材導入室 60 ブラスト加工装置 61 キャビネット 65 導管 66 ダストコレクタ 67 排出管 68 ホッパ 69 排風機 70 研磨材タンク 73 流入口 74 連結管 75 連結管 78 研磨材調整器 81 配管 82 配管

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨材噴射ノズル本体内に研磨材導入室
    を形成し、この研磨材導入室内に研磨材供給管の一端を
    臨ませ、且つ、前記研磨材導入室内に駆動流流路を備え
    る駆動流噴射ノズルを配置すると共に、混合流流路を備
    える混合管の入口を前記研磨材導入室に臨ませて配置し
    て、前記駆動流流路と混合流流路を同一中心線上に配置
    し、且つ、前記駆動流流路の吐出口と混合流流路の入口
    を対峙させて配置すると共に、前記混合流流路の入口を
    前記駆動流流路の吐出口より大径に形成してなる研磨材
    噴射ノズルにおいて、 前記研磨材供給管の中心線の延長線を駆動流流路の中心
    線に交差しない位置に臨ませて配置したことを特徴とす
    る研磨材噴射ノズル。
  2. 【請求項2】 前記研磨材供給管は、その中心線の延長
    線を前記駆動流流路及び混合流流路の中心線に対して直
    交方向に且つ交差しない位置に配置されていることを特
    徴とする請求項1記載の研磨材噴射ノズル。
  3. 【請求項3】 前記研磨材導入室内は、研磨材に旋回流
    を生じさせる断面略円筒状に形成したことを特徴とする
    請求項1又は2記載の研磨材噴射ノズル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016101625A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 エア・ウォーター株式会社 ドライアイススノー洗浄装置

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