JP3015830U - 耳飾り - Google Patents

耳飾り

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JP3015830U
JP3015830U JP1995001924U JP192495U JP3015830U JP 3015830 U JP3015830 U JP 3015830U JP 1995001924 U JP1995001924 U JP 1995001924U JP 192495 U JP192495 U JP 192495U JP 3015830 U JP3015830 U JP 3015830U
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Inventor
昌美 柴田
Original Assignee
株式会社アーク・マルショウ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耳の装飾を行なうと共に、血行の促進に効果
的である耳飾りを提供する。 【構成】 耳飾り1を、ポスト2とキャッチ3とで構成
する。ポスト2を、飾り部材4と針部材5とで構成し、
針部材5は、飾り部材4の台座4aに突設する。飾り部
材4の台座4aを磁石で形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、耳たぶに設けた孔を利用して装着する耳飾り及び、耳たぶを飾り部 材と止め金とで挟んで装着する耳飾りに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、耳たぶに設けた孔を利用して装着する耳飾りは、飾り部材の裏面に針部 材を備えたポストと、針部材に着脱可能に設けたキャッチとから構成され、耳た ぶに設けた孔に、耳たぶの表面から針部材を挿通し、耳たぶの裏面から突出させ た針部材の先端にキャッチを装着して耳たぶに装着される。
【0003】 また、耳たぶに挟着する耳飾りは、U字形の連結部材の一端に飾り部材を取付 け、他端に、飾り部材方向に突出可能な止め金部材を取付ける。この耳飾りは、 耳たぶの下方にU字形の連結部材を配設し、耳たぶの表面に飾り部材を位置させ て、耳たぶの裏側から止め金部材を飾り部材方向に突出させることによって、飾 り部材と止め金部材とで耳たぶを挟んで装着される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
近年、磁力線によって血行が良くなることに注目し、磁石を用いた張り薬や、 磁石を用いたネックレス等が開発されている。
【0005】 また、耳には、いわゆるつぼと呼ばれる箇所が多数あると言われており、耳の 血行を良くすることは、健康保持に効果的であると考えられる。
【0006】 そこで本考案は、耳の装飾を行なうと共に、血行を促進させるのに効果的であ る耳飾りを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するため本考案の耳飾りは、第1の構造では、飾り部材に針 部材を突設したポストと、前記針部材に着脱可能に設けたキャッチとから成る耳 飾りにおいて、前記飾り部材を磁石で形成したことを特徴とし、第2の構造では 、前記飾り部材の針部材装着側の端面に、磁石を取付け、第3の構造では、前記 飾り部材の針部材装着側の端面に磁石を埋込んだことを特徴としている。また、 第4の構造では、前記第1,第2,第3の構造に加え、キャッチを磁石で形成し たことを特徴としている。
【0008】 さらに第5の構造では、U字形の連結部材の一端に飾り部材を、他端に、飾り 部材方向に突出可能な止め金部材をそれぞれ取付けた耳飾りにおいて、前記飾り 部材の止め金部材と対向する面に、また第6の構造では、前記止め金部材の飾り 部材と対向する面に、それぞれ磁石を取付けたことを特徴とし、第7の構造では 、前記飾り部材の止め金部材と対向する面に、磁石を埋込んだことを特徴として いる。また、第8の構造では、前記第5,第7の構造に加えて、前記止め金部材 の飾り部材と対向する面に、磁石を取付け、第9の構造では、前記第5,第7の 構造に加えて、前記止め金部材を磁石で形成したことを特徴としている。
【0009】
【作用】
上述のように構成することにより、耳飾りを装着すると、耳たぶに磁石が接触 し、耳の血行を促進させることができる。
【0010】 さらに、第4,第8,第9の構造では、キャッチと飾り部材又は、止め金部材 と飾り部材とが磁石の力でそれぞれ引合い、耳飾りが脱落する虞がなくなる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の各実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1は本考案の第1実施例を示すもので、耳飾り1は、ポスト2とキャッチ3 とにより構成される。
【0013】 ポスト2は、飾り部材4と針部材5とで構成され、飾り部材4は、台座4aと 、台座4aに取付けられる装飾部4bとで形成される。台座4aは磁石で形成さ れ、裏面中央に針部材取付け用の孔が設けられる。針部材5及び装飾部4bは、 例えば金または表面に金メッキを施したステンレス鋼や真鍮等で形成され、針部 材5は、基端を台座4aに形成した孔に挿通し、接着剤或いはろう付けによって 台座4aの裏面に接着される。
【0014】 キャッチ3は、針部材5や装飾部4bと同様に、例えば金または表面に金メッ キを施したステンレス鋼や真鍮等で形成され、板状に切断した前記金属の両端を 内側に折返した押さえ片3a,3aと、針部材5の挿通孔3bとが形成されてい る。
【0015】 このように形成された耳飾り1は、耳たぶに設けた孔に、耳たぶの表面より針 部材5を通し、耳たぶの裏側に突出させた針部材5の先端にキャッチ3を装着し 、台座4aとキャッチ3とで耳たぶを挟んで装着される。このとき、耳たぶに接 触する台座4aが磁石で形成されていることにより、耳の血行を良くすることが できる。
【0016】 図2は、本考案の第2実施例を示すもので、耳飾り20は、第1実施例と同様 に、ポスト21とキャッチ22とにより構成され、ポスト21は、飾り部材23 と針部材24とで形成される。飾り部材23は、台座23aと、台座23aに取 付けられる装飾部23bとで形成され、台座23aの裏面には針部材24が突設 される。飾り部材23及び針部材24は、例えば金または表面に金メッキを施し たステンレス鋼や真鍮等で形成される。また、台座23aの針部材装着側の端面 には、リング状の磁石25が接着剤或いはろう付けによって取付けられ、キャッ チ22は、磁石で形成される。このとき、磁石25とキャッチ22の磁石とは、 耳飾り20を装着した際に、N極とS極とが向き合うように配設される。
【0017】 このように形成することによって、耳飾り20を装着すれば耳の血行が良くな ると共に、耳飾り20を装着した際に、台座23aに取付けた磁石25と、キャ ッチ22とが引合うので、耳飾り20が脱落することを防止できる。
【0018】 図3は、本考案の第3実施例を示すもので、耳飾り30は、飾り部材31の台 座31aに磁石32を埋込んでいる。
【0019】 尚、上述の各実施例のように、飾り部材は、台座に装飾部材を取付けたものに 限らず、磁石で形成する台座に着色又はメッキを施し、台座自体を装飾部材とし たものでもよい。また、耳たぶに接触する部分に磁石があれば、飾り部材はどの ような形状のものでも差支えない。更に、キャッチを磁石で形成する場合では、 キャッチの形状を、例えばリング状の簡単なものとしても、耳飾りが脱落する虞 がない。
【0020】 図4は、本考案の第4実施例を示すもので、耳飾り40は、U字形の連結部材 41の一端に飾り部材42が一体に形成され、連結部材41の他端に、止め金部 材43が設けられたもので、止め金部材43は、連結部材41に取付けられる脚 部43aと、脚部43aと直交するように取付けられるねじ部材43bとで形成 される。
【0021】 ねじ部材43bは、飾り部材42の上部と対向する位置に配設され、ねじ部材 43bを一方に回動するとねじ部材43bの先端が飾り部材42方向に進出し、 他方に回動すると、ねじ部43bの先端が後退する。また、前記飾り部材42の ねじ部43bと対向する面には磁石44が取付けられる。
【0022】 上述のように形成された耳飾り40は、耳たぶの下方に、連結部材41を配設 し、耳たぶの表面に飾り部材42を位置させ、耳たぶの裏側からねじ部材43b を飾り部材42方向に突出させることによって、飾り部材42と止め金部材43 とで耳たぶを挟んで装着される。これにより、飾り部材42に取付けた磁石44 が耳たぶに接触し、耳の血行を良くすることができる。
【0023】 図5は、本考案の第5実施例を示すもので、耳飾り50は、第4実施例と同様 に、U字形の連結部材51と、飾り部材52と、止め金部材53とにより構成さ れ、止め金部材53のねじ部材53a先端には、磁石54が取付けられる。
【0024】 図6は、本考案の第6実施例を示すもので、耳飾り60は、U字形の連結部材 61と、飾り部材62と、止め金部材63とにより構成され、飾り部材62の止 め金部材63と対向する面に、磁石64が埋込まれている。また、止め金部材6 3は、脚部63aとねじ部材63bとから形成され、ねじ部材63bの先端には 、磁石65が取付けられ、磁石64と磁石65とは、耳飾り60を装着した際に 、N極とS極とが向き合うように配設される。
【0025】 上述のように形成することにより、耳の血行を良くすることができると共に、 耳飾り60が脱落することを防止できる。
【0026】 図7は、本考案の第7実施例を示すもので、耳飾り70は、U字形の連結部材 71と、飾り部材72a,72bと、止め金部材73とにより構成される。
【0027】 飾り部材72aは、半球型の磁石によって形成され、飾り部材72bは、吊り 下がるように形成され、飾り部材72bは、飾り部材72aより下方に取付けら れる。止め金部材73は、連結部材71に回動可能に取付けられ、全体が磁石で 形成され、飾り部材72aの磁石と止め金部材73の磁石とは、耳飾り70を装 着した際に、N極とS極とが向き合うように配設される。
【0028】 尚、上述の第4乃至第7実施例に限らず、耳たぶに接触する部分に磁石があれ ば、飾り部材の形状や個数及び止め金部材の形状等はどのようなものでも差支え ない。
【0029】
【考案の効果】
本考案の耳飾りは以上のように、装着したときに耳たぶに接触する部分に磁石 を用いたことにより、耳の装飾を行なうと共に、血行の促進に効果的である耳飾 りを提供できるようになる。
【0030】 また、キャッチと飾り部材又は、止め金部材と飾り部材の耳たぶに接触する部 分にそれぞれ磁石を用いれば、耳飾りの脱落を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例を示す耳飾りの側面図で
ある。
【図2】 本考案の第2実施例を示す耳飾りの側面図で
ある。
【図3】 本考案の第3実施例を示す耳飾りの一部断面
側面図である。
【図4】 本考案の第4実施例を示す耳飾りの側面図で
ある。
【図5】 本考案の第5実施例を示す耳飾りの側面図で
ある。
【図6】 本考案の第6実施例を示す耳飾りの一部断面
側面図である。
【図7】 本考案の第7実施例を示す耳飾りの側面図で
ある。
【符号の説明】
1,20,30,40,50,60,70…耳飾り、
2,21…ポスト、3,22…キャッチ、4,23,3
1,42,52,62,72a,72b…飾り部材、4
a,23a,31a…台座、4b,23b…装飾部、
5,21…針部材、41,51,61,71…連結部
材、43,53,63,73…止め金部材、43a,6
3a…脚部、43b,63b…ねじ部材、24,32,
44,64,65…磁石

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飾り部材に針部材を突設したポストと、
    前記針部材に着脱可能に設けたキャッチとから成る耳飾
    りにおいて、前記飾り部材を磁石で形成したことを特徴
    とする耳飾り。
  2. 【請求項2】 飾り部材に針部材を突設したポストと、
    前記針部材に着脱可能に設けたキャッチとから成る耳飾
    りにおいて、前記飾り部材の針部材装着側の端面に、磁
    石を取付けたことを特徴とする耳飾り。
  3. 【請求項3】 飾り部材に針部材を突設したポストと、
    前記針部材に着脱可能に設けたキャッチとから成る耳飾
    りにおいて、前記飾り部材の針部材装着側の端面に、磁
    石を埋込んだことを特徴とする耳飾り。
  4. 【請求項4】 前記キャッチを磁石で形成したことを特
    徴とする請求項1,2,又は3記載の耳飾り。
  5. 【請求項5】 U字形の連結部材の一端に飾り部材を、
    他端に、飾り部材方向に突出可能な止め金部材をそれぞ
    れ取付けた耳飾りにおいて、前記飾り部材の止め金部材
    と対向する面に、磁石を取付けたことを特徴とする耳飾
    り。
  6. 【請求項6】 U字形の連結部材の一端に飾り部材を、
    他端に、飾り部材方向に突出可能な止め金部材をそれぞ
    れ取付けた耳飾りにおいて、前記止め金部材の飾り部材
    と対向する面に、磁石を取付けたことを特徴とする耳飾
    り。
  7. 【請求項7】 U字形の連結部材の一端に飾り部材を、
    他端に、飾り部材方向に突出可能な止め金部材をそれぞ
    れ取付けた耳飾りにおいて、前記飾り部材の止め金部材
    と対向する面に、磁石を埋込んだことを特徴とする耳飾
    り。
  8. 【請求項8】 前記止め金部材の飾り部材と対向する面
    に、磁石を取付けたことを特徴とする請求項請求項5又
    は7記載の耳飾り。
  9. 【請求項9】 前記止め金部材を磁石で形成したことを
    特徴とする請求項5又は7記載の耳飾り。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670614B2 (ja) * 1989-05-26 1994-09-07 浜松ホトニクス株式会社社 細胞内イオンの測定方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0670614B2 (ja) * 1989-05-26 1994-09-07 浜松ホトニクス株式会社社 細胞内イオンの測定方法

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