JP3015462U - 時計バンドのブリスターパッケージ - Google Patents

時計バンドのブリスターパッケージ

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Publication number
JP3015462U
JP3015462U JP1994015737U JP1573794U JP3015462U JP 3015462 U JP3015462 U JP 3015462U JP 1994015737 U JP1994015737 U JP 1994015737U JP 1573794 U JP1573794 U JP 1573794U JP 3015462 U JP3015462 U JP 3015462U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanging
hole
package
watch band
blister
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994015737U
Other languages
English (en)
Inventor
一男 藤井
Original Assignee
株式会社バンビ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は置き陳列と吊下げ陳列とに容易に切
替陳列することのできる時計バンドのパッケージを提供
することを目的とするものである。 【構成】 本考案は時計バンド８を収容するパッケージ
台２の底板2aの長手方向の一側端部に縦長形または一部
拡大した掛止孔３を設け、別途先部に吊下げ孔５または
吊下げ溝を設けるとともに基部の一面に突出した掛着軸
６と該掛着軸６の端部に前記掛止孔３に挿通可能な形状
の掛着片７とを設けたブリスターパーツ４を形成し、該
パーツ４の前記掛着片７を前記掛止孔３の裏面側から挿
入し掛着軸６を該掛止孔３の上縁に掛止することによ
り、置き陳列タイプのパッケージをブリスタータイプと
することを特徴とする時計バンドのブリスターパッケー
ジにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は時計バンドのブリスターパッケージ、詳しくは時計バンドのパッケ ージを置き形式と吊り形式の双方に切替可能にした考案に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来時計バンドのパッケージは台上などに並べ置く形式か、懸架棒に挿嵌して 吊下げる形式のいずれかに特定されていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、陳列場所によっては従来置いていたパッケージを吊下げにし、 また吊下げを置きにかえるほうがよいという場合があり、このような切替を従来 のパッケージではできないという課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は時計バンドを収容するパッケージ台の底板の長手方向の一側端部に縦 長形または一部拡大した掛止孔を設け、別途先部に吊下げ孔または吊下げ溝を設 けるとともに基部の一面に突出した掛着軸と該掛着軸の端部に前記掛止孔に挿通 可能な形状の掛着片とを設けたブリスターパーツを形成し、該パーツの前記掛着 片を前記掛止孔の裏面側から挿入して掛着軸を該掛止孔の上縁に掛止することに より、置き陳列タイプのパッケージをブリスタータイプとするようにして、かか る課題を解決しようとするものである。
【０００５】
【作用】
本考案のブリスターパッケージは取外し自在のブリスターパーツを装着するこ とにより吊下げ用となり、ブリスターパーツを外すことにより整然と置き陳列す ることができるものとなる。
【０００６】
【実施例】
以下図面に基づいて実施例を説明する。
【０００７】 図１乃至図３は第１実施例であって、透明なケース蓋１付のパッケージ台２の 底板2aの長手方向の一側端部寄りに縦長形の掛止孔３を設ける。別途形成するブ リスターパーツ４は薄板材の一側先部に吊下げ孔５を設け、他側基部の一面に掛 着軸６を縦設し、掛着軸６の端部に横長形の掛着板７を設けている。
【０００８】 時計バンド８を収容したパッケージ台２の吊下げ陳列を望むときは図３(a)に 示すようにブリスターパーツ４を一旦横向きにして掛着板７をパッケージ台２の 掛止孔３の向きに一致させてパッケージ台２の裏面側から掛着板７を基板2aの内 側に至るまで挿入して後、図３(b)に示すようにブリスターパーツ４を縦回動し 、掛着軸６が掛止孔３の上縁に当たるまで引き上げるようにしてブリスターパー ツ４をパッケージ台２に挿着して、ブリスターパーツ４の吊下げ孔５を懸下棒10 に挿嵌して吊下げ陳列するのである。
【０００９】 パッケージ台２を置き陳列するときは前記の逆順にてブリスターパーツ４を取 り外してパッケージ台１を並べ置きすることとなる。
【００１０】 なおパッケージ台２の基板2aに設ける掛止孔３は収容する時計バンド８の保持 具９の掛止孔を兼用することもある。
【００１１】 図４は第２実施例を示すもので、掛止孔３の中間に掛着軸６の回動を容易にす るための幅広部3aを設けたほかは前例に同じである。
【００１２】 図５は掛止孔３の下側に拡大部3bを設けて掛止孔３を凸型形状に形成した第３ 実施例を示すもので、ブリスターパーツ４を回動させなくても取付け取り外しが できるようにしたものである。なお、5aは側部に開口した吊下げ溝である。
【００１３】 図６は拡大部3cを円形に形成し、併せてブリスターパーツ４の掛着板7aを前記 拡大部3bを通る円板形に形成した第４実施例を示すものである。
【００１４】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成したので、ブリスターパーツを挿脱するという簡単 な構成と操作にて時計バンドのパッケージを置き陳列とブリスター陳列の双方に 使用することができるという効果を生ずる。
【００１５】
【図面の簡単な説明】
【図１】 第１実施例をブリスター陳列した状態にて示
す斜視図である。
【図２】 同、取付前の状態を示す裏面の部分斜視図で
ある。
【図３】 (a)(b)は同、ブリスターパーツの取付け要領
を示す説明図である。
【図４】 掛止孔の中間に幅広部を設けた第２実施例を
示す部分図である。
【図５】 第３実施例を示す裏面図である。
【図６】 第４実施例を取付け前の状態にて示す部分斜
視図である。
【符号の説明】
１はケース蓋 ２はパッケージ台 2aは底板 ３は掛止孔 3aは幅広部 3b，3cは拡大部 ４はブリスターパーツ ５は吊下げ孔 5aは吊下げ溝 ６は掛着軸 ７，7aは掛着板 ８は時計バンド ９は時計バンドの保持具 10は懸下棒

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 時計バンドを収容するパッケージ台の底
    板の長手方向の一側端部に縦長形または一部拡大した掛
    止孔を設け、別途先部に吊下げ孔または吊下げ溝を設け
    るとともに基部の一面に突出した掛着軸と該掛着軸の端
    部に前記掛止孔に挿通可能な形状の掛着片とを設けたブ
    リスターパーツを形成し、該パーツの前記掛着片を前記
    掛止孔の裏面側から挿入し掛着軸を該掛止孔の上縁に掛
    止することにより、置き陳列タイプのパッケージをブリ
    スタータイプとすることを特徴とする時計バンドのブリ
    スターパッケージ。
JP1994015737U 1994-11-29 1994-11-29 時計バンドのブリスターパッケージ Expired - Lifetime JP3015462U (ja)

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JP3015462U true JP3015462U (ja) 1995-09-05

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ID=43151027

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210002371U (ko) * 2020-04-16 2021-10-27 요호 메디컬 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 물티슈 파우치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210002371U (ko) * 2020-04-16 2021-10-27 요호 메디컬 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 물티슈 파우치

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