JP3015317U - 防犯装置 - Google Patents

防犯装置

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JP3015317U
JP3015317U JP1995002897U JP289795U JP3015317U JP 3015317 U JP3015317 U JP 3015317U JP 1995002897 U JP1995002897 U JP 1995002897U JP 289795 U JP289795 U JP 289795U JP 3015317 U JP3015317 U JP 3015317U
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JP
Japan
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security device
case body
buzzer
case
present
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995002897U
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English (en)
Inventor
重樹 住野
功二 西原
Original Assignee
住野工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 窓やドア等に誰でも簡単に取り付けられ、し
かも風圧や振動等では作動せず、信頼性の高い防犯装置
を提供することを目的とする。 【構成】 裏面に固定部を設けたケース本体内に、制御
部とブザーとメインスイッチと電源をそれぞれ設けると
共に、ケース本体に付設したアームケース内に可動スイ
ッチを設けた構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、窓枠やドア等に取り付け開放時に警報音を鳴らす防犯装置の改良 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術としては窓枠やドア周りに磁石と、磁石に反応するリードセンサを 取り付け、窓やドアを開放した時点でリードセンサが作動し、離れた所に設置し てあるスピーカーから警報を鳴らす防犯装置がある。 また、別の防犯装置として窓ガラスの割れる振動やドアの振動を感知し、警報 音を鳴らすものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記前者の防犯装置に置いては磁石とリードセンサの隙間を一定間隔保持する よう取り付けなければ誤動作を起し易いという問題点があり、取り付け作業に時 間が掛かる。 また、上記後者の防犯装置の場合は、風などによる窓の揺れや車などの通過な どの振動により誤動作を起こすことがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決する手段として、裏面に固定部を設けたケース本体内に、制 御部とブザーとメインスイッチと電源をそれぞれ設けると共に、ケース本体に付 設したアームケース内に可動スイッチを設けたものである。
【0005】
【作用】
例えば、家の窓枠に取り付ける場合、窓枠における錠前の内枠取付面の上方に 、両面テープを剥して可動スイッチが同位置の外枠に当接するように固定する。 この状態でメインスイッチを入れ、外からの侵入者が窓を開けた瞬間にブザーか ら警報が鳴るものである。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について詳細に説明する。 この防犯装置1は、裏面に両面テープによる固定部2aを設けた方形状のケー ス本体2内に後述する可動スイッチ7のONにより作動し、OFFになつてもO N状態を保持するための制御部3と、警報を鳴らすブザー4と、電池による電源 5と、電源5のON・OFFを制御するメインスイッチ6をそれぞれ設けると共 に、ケース本体2の側面に一体に付設した方形状のアームケース2b内に、円柱 の軸7a1に四角形の頭部7a2を設けたタッチピン7aにおける頭部7a2の 上方にコイル状のバネ7bを設けると共に、頭部7a2の下方2箇所に接点7c を設けてなる可動スイッチ7を突設してある。
【0007】 次に使用例を説明する。 (1).まず、部屋の窓Aの窓枠A1における錠前Bの内枠A2の取付面A2a に、固定部2aのテープを剥してタッチピン7aの先端が外枠A3の内面A3a に当接するように貼り付け固定する。 (2).つぎに、錠前Bをかけてメインスイッチ6をONにする。 (3).この状態で侵入者がドライバー等で錠前Bを壊して窓A(内枠A2ある いは外枠A3)を開けた瞬間に、タッチピン7aがバネ7bにて押し出され接点 7c・7cが当接し、通電することにより制御部3を経てブザー4から警報を鳴 らすものであり、再度窓枠A1を閉めても制御部3によりブザー4は鳴り続け、 家人に異常を知らせるものである。
【0008】 なお、アームケース2b内の可動スイッチ7の形態は上記に限定せず、同様の 機能を有すものであれば他の方法でもよい。 また、他の使用例として引戸やドア等にも使用でき、タッチピン7aの長さも 自由に設定すればよく、固定部も両面テープに限定しない。 さらに、ケース本体2の表面に衝撃吸収用のゴム板を貼り付けてもよい。
【0009】
【考案の効果】
この考案の防犯装置によれば、窓やドア等に誰でも簡単に取り付けられ、しか も風圧や振動等では作動せず、信頼性の高い防犯装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の防犯装置の斜視図である。
【図2】この考案の可動スイッチOFFの場合の一部縦
断正面図である。
【図3】この考案の可動スイッチONの場合の一部縦断
正面図である。
【図4】この考案の防犯装置のブロック図である。
【図5】この考案の使用例を示す窓の取り付け全体図で
ある。
【図6】この考案の使用例を示す取り付け要部の横断平
面図である。
【図7】この考案の使用例を示す取り付け後の作動状態
図である。
【符号の説明】
1 防犯装置2 ケース本体3 制御部4 ブザー5
電源6 メインスイッチ7 可動スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面に固定部を設けたケース本体内に、
    制御部とブザーとメインスイッチと電源をそれぞれ設け
    ると共に、ケース本体に付設したアームケース内に可動
    スイッチを設けたことを特徴とする防犯装置。
JP1995002897U 1995-03-01 1995-03-01 防犯装置 Expired - Lifetime JP3015317U (ja)

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JP1995002897U JP3015317U (ja) 1995-03-01 1995-03-01 防犯装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3536145B2 (ja) 1999-09-13 2004-06-07 松下電工株式会社 補助板錠を用いた警報システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3536145B2 (ja) 1999-09-13 2004-06-07 松下電工株式会社 補助板錠を用いた警報システム

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