JP3014450B2 - 回転速度測定装置 - Google Patents
回転速度測定装置Info
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- JP3014450B2 JP3014450B2 JP05503907A JP50390793A JP3014450B2 JP 3014450 B2 JP3014450 B2 JP 3014450B2 JP 05503907 A JP05503907 A JP 05503907A JP 50390793 A JP50390793 A JP 50390793A JP 3014450 B2 JP3014450 B2 JP 3014450B2
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- rotation speed
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/58—Turn-sensitive devices without moving masses
- G01C19/64—Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
- G01C19/72—Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
- G01C19/721—Details
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Description
【発明の詳細な説明】 従来の技術 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念による回転速
度測定装置に関する。
度測定装置に関する。
ドイツ連邦共和国特許公開第3805904号公報からは、
ファイバジャイロ用の光源としてスーパールミネセント
ダイオードが用いられていることが公知である。
ファイバジャイロ用の光源としてスーパールミネセント
ダイオードが用いられていることが公知である。
スーパールミネセントダイオードは、比較的高い光出
力を以って発せられた光のスペクトル幅が大きいという
点で優れている。スーパールミネセントダイオードは、
その製造手法がレーザーダイオードの製造手法とは異な
りまた製造される個数が比較的少ないために非常に高価
なものである。そのため光源だけでもファイバジャイロ
の製造コストの10%〜20%を占めている。
力を以って発せられた光のスペクトル幅が大きいという
点で優れている。スーパールミネセントダイオードは、
その製造手法がレーザーダイオードの製造手法とは異な
りまた製造される個数が比較的少ないために非常に高価
なものである。そのため光源だけでもファイバジャイロ
の製造コストの10%〜20%を占めている。
発明の課題 本発明の課題は、品質を保ちつつファイバジャイロの
製造コストを低減させることである。
製造コストを低減させることである。
この課題は請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発
明によって解決される。
明によって解決される。
コヒーレンス長が比較的短い(つまりスペクトル幅が
大きい)半導体レーザーを使用することはファイバジャ
イロを機能させる上で利点となる。それにより結合個所
ないし障害(干渉)個所において反射された光波は本来
の有効信号との干渉性をもたなくなる。
大きい)半導体レーザーを使用することはファイバジャ
イロを機能させる上で利点となる。それにより結合個所
ないし障害(干渉)個所において反射された光波は本来
の有効信号との干渉性をもたなくなる。
スーパールミネセントダイオードの代わりに、CDプレ
ーヤにおいても使用されているような半導体レーザを用
いれば、ファイバーオプティックジャイロスコープ全体
にかかる製造コストを大幅に低減させることができる。
ファイバジャイロの作動に必要な大きさのスペクトル幅
を維持させるためにはレーザーを閾値電流範囲の下方で
作動させればよい。これによりエミッションスペクトル
はスーパールミネセントダイオードのものと同等にな
る。
ーヤにおいても使用されているような半導体レーザを用
いれば、ファイバーオプティックジャイロスコープ全体
にかかる製造コストを大幅に低減させることができる。
ファイバジャイロの作動に必要な大きさのスペクトル幅
を維持させるためにはレーザーを閾値電流範囲の下方で
作動させればよい。これによりエミッションスペクトル
はスーパールミネセントダイオードのものと同等にな
る。
さらに閾値電流範囲よりも下方で作動させることによ
りレーザーの高寿命が達成される。
りレーザーの高寿命が達成される。
図面の説明 本発明は図面に基づき詳細に説明される。
図1は、回転速度測定装置(ファイバジャイロ)の1
つの実施例の構造を示した図である。
つの実施例の構造を示した図である。
図2は、スーパールミネセントダイオードの光スペク
トルを示した図である。
トルを示した図である。
図3は、通常動作におけるCD−レーザーダイオードの
光スペクトルを示した図である。
光スペクトルを示した図である。
図4は、閾値電流範囲の下方で作動されるCD−レーザ
ーダイオードの光スペクトルを示した図である。
ーダイオードの光スペクトルを示した図である。
実施例の説明 図1に示されているファイバジャイロは、レーザーダ
イオード1と、後置配設されるホトダイオード3を有す
るビームスプリッタ2と、ポーラライザ12と、ビームス
プリッタ4と、コイル状に構成された光ファイバコイル
5と変調器6とからなる。
イオード1と、後置配設されるホトダイオード3を有す
るビームスプリッタ2と、ポーラライザ12と、ビームス
プリッタ4と、コイル状に構成された光ファイバコイル
5と変調器6とからなる。
本発明を理解するための前提となるファイバジャイロ
の機能に関する詳細な説明はここでは省く。
の機能に関する詳細な説明はここでは省く。
図2にはスーパールミネセントダイオードの光スペク
トルが示されている。座標系の縦軸には光出力が示され
ており、横軸には波長が示されている。スペクトル幅は
半分の光出力のもとで求められる。そこにより図示の例
では帯域幅は15nmとなる。
トルが示されている。座標系の縦軸には光出力が示され
ており、横軸には波長が示されている。スペクトル幅は
半分の光出力のもとで求められる。そこにより図示の例
では帯域幅は15nmとなる。
図3には通常動作におけるCD−レーザーダイオードの
光スペクトルが示されている。
光スペクトルが示されている。
縦軸と横軸には図2に示されている座標系と同じ特性
量が示されている。ここでの帯域幅は約2nmである。
量が示されている。ここでの帯域幅は約2nmである。
CD−レーザーダイオードが閾値電流範囲の下方で作動
された場合には、ファイバジャイロの作動に十分な約10
nmの帯域幅が得られる。図4には閾値電流範囲の下方で
作動されるCD−レーザーダイオードの光スペクトルが示
されている。
された場合には、ファイバジャイロの作動に十分な約10
nmの帯域幅が得られる。図4には閾値電流範囲の下方で
作動されるCD−レーザーダイオードの光スペクトルが示
されている。
さらに図1に示されている以外にもファイバジャイロ
はその他の光学的構成要素を有し得るものであることを
述べておく。すなわち図示の2×2結合器の代わりに、
1×3結合器、3×3結合器、又は4×4結合器を用い
てもよい。さらに光学的構成要素を付加的に補足しても
よい(例えば2つの変調器等によって)。
はその他の光学的構成要素を有し得るものであることを
述べておく。すなわち図示の2×2結合器の代わりに、
1×3結合器、3×3結合器、又は4×4結合器を用い
てもよい。さらに光学的構成要素を付加的に補足しても
よい(例えば2つの変調器等によって)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−135535(JP,A) 実開 昭61−195410(JP,U) 特表 昭60−500585(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 19/00 - 19/72
Claims (1)
- 【請求項1】光源を用いて回転速度を測定するサブナッ
ク(sagnac)式回転速度測定装置において、 前記光源(1)はCD−レーザーダイオードとして構成さ
れており、当該CD−レーザーダイオード(1)は閾値電
流範囲の下方で作動されることを特徴とする回転速度測
定装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4127859.3 | 1991-08-22 | ||
DE19914127859 DE4127859A1 (de) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | Einrichtung zur messung der drehgeschwindigkeit |
PCT/DE1992/000572 WO1993004340A1 (de) | 1991-08-22 | 1992-07-14 | Einrichtung zur messung der drehgeschwindigkeit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06510366A JPH06510366A (ja) | 1994-11-17 |
JP3014450B2 true JP3014450B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=6438885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05503907A Expired - Fee Related JP3014450B2 (ja) | 1991-08-22 | 1992-07-14 | 回転速度測定装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0599865B1 (ja) |
JP (1) | JP3014450B2 (ja) |
DE (2) | DE4127859A1 (ja) |
WO (1) | WO1993004340A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101753317B1 (ko) * | 2015-09-08 | 2017-07-04 | 박현수 | 신발의 발목밴드 체결장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2607998B2 (ja) * | 1991-12-03 | 1997-05-07 | 日本航空電子工業株式会社 | 光ファイバジャイロ |
DE19638203C2 (de) * | 1996-09-19 | 1998-07-02 | Bosch Gmbh Robert | Optischer Sensor für Rotationsbewegungen |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3006580A1 (de) * | 1980-02-22 | 1981-08-27 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Ringinterferometer |
JPS6035344A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Hitachi Tobu Semiconductor Ltd | 発光装置およびこれを用いた光学的信号処理装置 |
FR2606223B1 (fr) * | 1986-10-29 | 1996-03-01 | Seiko Epson Corp | Laser a semiconducteur et son procede de fabrication |
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-
1991
- 1991-08-22 DE DE19914127859 patent/DE4127859A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-07-14 DE DE59204864T patent/DE59204864D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-14 JP JP05503907A patent/JP3014450B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-14 WO PCT/DE1992/000572 patent/WO1993004340A1/de active IP Right Grant
- 1992-07-14 EP EP92915576A patent/EP0599865B1/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101753317B1 (ko) * | 2015-09-08 | 2017-07-04 | 박현수 | 신발의 발목밴드 체결장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06510366A (ja) | 1994-11-17 |
EP0599865A1 (de) | 1994-06-08 |
WO1993004340A1 (de) | 1993-03-04 |
EP0599865B1 (de) | 1995-12-27 |
DE4127859A1 (de) | 1993-07-08 |
DE59204864D1 (de) | 1996-02-08 |
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