JP3013780U - サンダル - Google Patents

サンダル

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JP3013780U
JP3013780U JP1995000147U JP14795U JP3013780U JP 3013780 U JP3013780 U JP 3013780U JP 1995000147 U JP1995000147 U JP 1995000147U JP 14795 U JP14795 U JP 14795U JP 3013780 U JP3013780 U JP 3013780U
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sandal
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JP1995000147U
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ヒーチュル,ナム
スンハ,リ
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ヒーチュル,ナム
スンハ,リ
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水がかかりやすい場所や水に濡れた床上で使
用するのに好適な水切り性のよいサンダルを提供する。 【構成】 サンダル底部11の下面の前方部に収納溝3
5が形成され、サンダル傾斜具33が上記収納溝35に
取り付けられる。サンダル傾斜具33は、収納溝34の
前端部に固定される固定部33aと、この固定部33a
と一体的に下向き後方に屈曲した弾性部33bとを有す
る。サンダルを脱いだ時にはサンダル傾斜具33が自ら
の弾性力でサンダルを傾斜状態に維持し、サンダルの水
気を切る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はサンダルに関し、より詳細には足に水がかかりやすい場所や水に濡れ た床上で使用するのに好適な水切り性のよいサンダルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的にサンダルは、サンダル底部の上側に設けられ足掛部に足の甲を引っ掛 けて簡便に履いたり脱いだりでき、構造上水濡れに強いためもあって、例えば浴 室やシャワールーム、足洗い場などのような足に水がかかりやすい場所や床面が 濡れた状態となりやすい場所で用いられることが多い。なお、以上及び以下の説 明において、『サンダル』とは構造が簡単で簡便に脱ぎ履きできるスリッパ、草 履(ビーチサンダル)、下駄などの履物を総称する広義の用語として用い、足掛 部の形状も添付図面に示す帯状のものだけでなく、袋状もしくは紐状(鼻緒)の ものを含むものとする。但し、底部上面一部、通常踵部分は外部に開放されてい るものとする。
【0003】 このような使用状態においては、サンダル底部の上面や下面に水気が残りやす いため、不使用時にはサンダルを壁面などに立て掛け、可能な限り水切りをよく して、サンダルの材質を水から守ったり、かび等の発生を防いだり、次にサンダ ルを使用する者の足が濡れないようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、サンダルの水気を切るために壁面などに立て掛けることは、サンダ ル使用者にとって面倒である。
【0005】 また、シャワー室、浴場、洗面場等の水場では、壁面や床面には表面が滑りや すいタイルが多く用いられており、さらにサンダル底部の前縁や後縁が丸みを帯 びているために、サンダルを立て掛けようとしても滑って倒れやすい性質がある 。
【0006】 多くの場合、結果としてサンダルはそのまま床面に放置される結果となる。 本考案の目的は、水切れを容易にすることのできるサンダルを提供することで ある。
【0007】 本考案の他の目的は、使用者の意図に拘らず、不使用時には水切れを行なうこ とのできるサンダルを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案のサンダルは、典型的には、使用者の足を載せるためのサンダル底部と 、サンダル底部に結合され、サンダル底部上面上に延在し、使用者の足上面と係 合してサンダルを使用者の足と共に移動させることを可能とする足掛部と、サン ダル底部と係合し、サンダル不使用時にサンダル底部下面から下方に突出してサ ンダルを傾斜状態に保持する形態をとることのできるサンダル傾斜具とを有する 。
【0009】
【作用】
サンダルを傾斜状態に維持させるサンダル傾斜具を設けたことにより、不使用 時のサンダルの水切りを容易に行なうことができる。
【0010】 サンダル傾斜具が、サンダル不使用時にサンダルを自動的に傾斜させるものに おいては、不使用時のサンダルの水切りが自動的かつ確実に行なえる。
【0011】
【実施例】
以下、図面を参照し、本考案の実施例によるサンダルを説明する。 図1〜図5は、本考案の実施例によるサンダルを示す。図1は、サンダル上面 の斜視図であり、図2はサンダル下面の斜視図である。サンダル10は、使用者 の足を載せるためのサンダル底部11と、使用者が足の甲部を係合させ、サンダ ルを履くための足掛部12を有する。足掛部12は、使用者の足甲部と係合し、 使用者の足と共にサンダル10を移動させる機能を有する。以下に述べるサンダ ル傾斜具と関係する部分以外については、サンダル底部11と足掛部12の構成 は、従来の構成をそのまま利用することができる。
【0012】 サンダル底部11下面下方には、合成樹脂、ゴム等の弾性部材で形成されたサ ンダル傾斜部13が設けられている。 図2により詳細に示すように、サンダル傾斜具13はその両端がサンダル底部 11側面と一体に形成されている。サンダル底部11下面には、滑り止め用の溝 、出っ張り等から構成される滑り防止具Aが形成されている。また、サンダル傾 斜具13外側表面にも、同様の滑り防止部14が形成されている。
【0013】 さらに、サンダル底部11下面には、収納溝15が形成されている。収納溝1 5は、サンダル傾斜具13の位置とほぼ一致し、サンダル傾斜具13の幅よりも 若干広い幅を有する。
【0014】 図3は、サンダル10の横断面図を示す。サンダル底部11とサンダル傾斜具 13とは一体に形成されており、サンダル底部11からサンダル傾斜具13が下 方に突出する形状を有する。サンダル傾斜具13の中央部は、ほぼ平坦な面を形 成する。特に、中央部の後縁が広い幅で底面等の平面と接するようにすることが 好ましい。なお、2個所以上が広い幅で平面に接することができれば他の部分の 形状は任意に変更してもよい。
【0015】 図4は、サンダル10を使用者が履いた状態を概略的に示す。サンダル底部1 1上面から力が加えられると、サンダル傾斜具13は弾性変形し、その中央部が サンダル底部11下面の収納溝15内に収納され、押しつけられる。この状態で サンダル傾斜具13下面とサンダル底部11下面とはほぼ同一面を形成し、サン ダル使用者にとって履き心地に違和感がないようにされている。
【0016】 また、サンダル傾斜具13下面の滑り防止部14は、サンダル底部11下面の 滑り防止具Aと共にサンダル10が床面B上で滑るのを防止する。 図5は、使用者がサンダル10を脱いだ状態を示す。使用者がサンダル10を 脱ぐと、サンダル傾斜具13は自己の弾性力によって復元し、サンダル10を持 ち上げて傾斜させる。サンダル底部11の上面下面も傾き、サンダル底部11上 の水気を切る。
【0017】 なお、サンダル傾斜具13が、図3に示すように中央に広い平坦部を有するた め、サンダル10は安定に傾斜した状態で保持される。なお、サンダル10前半 部にサンダル傾斜具13を設ける構成を示したが、サンダル10後半部にサンダ ル傾斜具13を設けてもよい。この場合、不使用時にサンダルはつま先下りに傾 斜する。また、サンダル10中央部にサンダル傾斜具を設けることもできる。こ の場合は、サンダル傾斜具13の平坦面がサンダル底部11と角度をなすように 設計することが好ましい。
【0018】 サンダル不使用時には、サンダルに付着した水気を迅速に切ることができるた め、次の使用者の履き心地を改善することができる。また、水気が切れることに より、カビ等の発生を防ぎ、サンダルを衛生的な状態に維持することができる。 さらに、サンダルの材料が水で劣化するようなものである場合には、サンダルの 使用寿命を長くすることもできる。
【0019】 以上の実施例においては、サンダル底部と足掛部とサンダル傾斜具とが一体に 形成されている場合を説明した。 図6は、別途に製作したサンダル傾斜具を従来のサンダルと同様の構成を有す るサンダルに取り付けた構成を示す。サンダル底部11と、足掛部12とは、従 来のサンダルと同様である。サンダル傾斜具13は、前述の実施例において説明 したサンダル傾斜具13と同様の構成、機能を有し、サンダル底部11の側面に リベット13aを用いて取り付けられている。
【0020】 このように、別途製作したサンダル傾斜具13を従来と同様のサンダル底部に 取り付けることにより、機能を改善したサンダルを容易に作製することができる 。
【0021】 なお、サンダル傾斜具をリベットで取り付ける場合を説明したが、接着剤によ って取り付けたり、挿入継子等によって取り付けることも可能である。また、サ ンダル底部側面にサンダル傾斜具を取り付ける代わりに、サンダル底部にサンダ ル傾斜具を取り付けることも可能である。
【0022】 本実施例によるサンダルは、図1〜図5に示すサンダルとほぼ同様の作用、機 能を有する。ただし、従来のサンダルに単にサンダル傾斜具13を取り付けた場 合には、サンダル使用時にサンダル底部11下面にサンダル傾斜具13を挟んだ 形態となり、サンダル使用感が若干異なる。サンダル底部11下面にサンダル傾 斜具13を収納できる収納溝を形成すれば、この点も改善される。
【0023】 図7は、他の実施例によるサンダルの構成を示す。サンダル10のサンダル底 部11側面にヒンジ部23aによってサンダル傾斜具23が取り付けられている 。サンダル傾斜具23は、足掛部12の外側周囲に配置することができると共に 、サンダル底部11の先端に引っ掛かることなく、上側から下側に回動できる寸 法の半円弧状の形状を有する。なお、本明細書で「半円弧状」とは連続的に突出 する形状を指し、コの字状、M字状等も含むものとする。
【0024】 使用時には、サンダル傾斜具23を図の実線の位置に配置すれば、サンダル1 0は通常のサンダルと同等に取り扱える。サンダル不使用時には、サンダル傾斜 具23を矢印の方向に回転し、2点鎖線の位置に配置させる。この状態では、サ ンダル傾斜具23がサンダル底部11を斜めに傾斜して支持する。このため、サ ンダル底部11の水気を迅速に切ることができる。
【0025】 なお、サンダル傾斜具23は、その中央部はほぼ平坦な面を形成し、サンダル 傾斜時にサンダルを安定に保持することができる。 図8は、さらに他の実施例によるサンダルを示す。サンダル底部11の後半部 側面にサンダル傾斜具23がヒンジ部23bによって係合されている。サンダル 傾斜具23は、使用時には図示の実線で示すように、サンダル底部11の踵部周 囲に配置する。この状態では、使用者はサンダル10を従来のサンダル同様に使 用するとこができる。
【0026】 サンダル不使用時には、サンダル傾斜具23を矢印の方向に回転し、2点鎖線 で示す位置に配置する。この状態では、サンダル底部11は前下がりの方向に傾 斜して保持される。従って、サンダル底部11等に付着した水気を迅速に切るこ とができる。
【0027】 図7、図8に示したサンダルは、従来のサンダルと同等の構成を有するサンダ ルに、別途作製したサンダル傾斜具23を取り付けることにより作製することが できる。サンダル傾斜具23は、所定位置に回転させた時に、サンダルを斜めに 保持できる機能を有すればよく、弾性を有する必要はない。ただし、弾性を有す る材料で形成しても構わない。
【0028】 サンダル使用時に、サンダル傾斜具23を足掛部12周囲や踵部外側周囲に配 置することにより、従来のサンダルの使用感をそのまま維持することもできる。
【0029】 図9〜図11は、さらに他の実施例によるサンダルを示す。サンダル底部11 は、その前方部下面に収納溝35が形成されている。足掛部12とサンダル底部 11の収納溝以外の部分は、前述の実施例同様の構成を有する。サンダル傾斜具 33は、固定部33aと弾性部33bとを有する。固定部33aは、収納溝35 の前端部に固定される。固定方法は、接着その他の方法で行なえばよい。弾性部 33bは、固定具33aと一体的に形成され、弾性を有する。弾性部33bは、 サンダル底部11から離れるように屈曲した形状を有する。図示の構成の場合、 弾性部33bは、固定部33aから離れるに従い、下向き後方に屈曲した形状を 有する。弾性部33bの他端は、比較的安定な係合面を形成するように、再びサ ンダル底部11に近付くように逆方向に屈曲している。
【0030】 図11は、サンダル傾斜具33のみを取り出して示す斜視図である。サンダル 傾斜具33の固定部上面には、サンダル底部11と接着剤等を介して係合させる ための面が形成されている。図示の構成の場合、接着剤を収容するように格子状 の溝が切られている。
【0031】 サンダル傾斜具33の弾性部は、S字状に屈曲する断面形状を有する。 図示の構成においては、弾性部内に間隙が形成され、水切りを改善するように されている。
【0032】 図10は、サンダル使用時の形態を示す。使用者が足を足掛部12内に挿入し 、サンダルを履くと、サンダル底部11は床面Bに押しつけられる。この時、サ ンダル傾斜具33はその弾性によって変形し、サンダル底部11下面に形成され た収納溝35内に収容される。この状態で、サンダル傾斜具33下面は、サンダ ル底部11下面とほぼ面一になるように設計される。従って、使用者はほぼ通常 のサンダルと同様の使用感を得ることができる。
【0033】 使用者がサンダルを脱ぐと、サンダル傾斜具33はその弾性力によって復帰し 、図9に示す形状を取り戻す。この状態においては、サンダル底部11は傾斜し て床面B上に保持される。従って、前述の実施例同様、サンダルの水気は迅速に 切られる。
【0034】 サンダル使用時の使用感を損なうことなく、サンダル不使用時には自動的にサ ンダルを傾斜させ、サンダルの水気を切ることができる。 以上実施例に従って本考案を説明したが、本考案はこれらに制限されるもので はない。たとえば、種々の置換、変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業 者に自明であろう。
【0035】
【考案の効果】
本考案によれば、サンダル傾斜具によってサンダルを傾斜させることにより、 サンダルの水気を容易に切ることができる。
【0036】 サンダル不使用時にサンダルを自動的に傾斜させる形態のものにおいては、使 用者の意図に拘らず、サンダル不使用時にサンダルを傾斜させ、水気を切ること ができる。
【0037】 サンダル傾斜具を回動させてサンダルを傾斜させるものにおいては、使用者が サンダル傾斜具を所定位置に配置させることのみにより、サンダルを容易に傾斜 させ、安定に水気を切ることができる。
【0038】 このように、水に濡れたサンダルの水切りを効率的に行なうことができ、次の 使用者の使用感を高めることができる。次の使用者の足濡れを予防すると共に、 サンダルを衛生的に管理することも可能となる。
【0039】 サンダルの水気を切るためにサンダルを壁面に立て掛ける等の手間が不要とな る。また、サンダルを立て掛けたつもりでもサンダルが倒れることによって有効 に水気を切ることができない等の使用上の不都合が低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るサンダルの上面斜視図で
ある。サンダル底部下面にサンダル傾斜具13が備えら
れている。
【図2】図1に示すサンダルの底面から見た斜視図であ
る。
【図3】図1、図2に示すサンダルの横断面図である。
【図4】図1〜図3に示すサンダルの使用時の状態を示
す横断面図である。
【図5】図1〜図4に示すサンダルの不使用時の状態を
示す側面図である。
【図6】本考案の他の実施例によるサンダルの不使用時
の状態を横側面図である。
【図7】本考案の他の実施例によるサンダルの使用時、
不使用時の形態を示す横側面図である。
【図8】本考案の他の実施例によるサンダルの使用時、
不使用時の形態を示す横側面図である。
【図9】本考案の他の実施例によるサンダルの不使用時
の状態を示す概略縦断面図である。
【図10】図9に示すサンダルの使用時の状態を示す概
略縦断面図である。
【図11】図9〜図10に示す実施例によるサンダルに
用いるサンダル傾斜具を取り出して示す斜視図である。
【符号の説明】
10 サンダル 11 サンダル底部 12 足掛部 13 サンダル傾斜具 13a リベット 14 滑り防止部 15 収納溝 23 サンダル傾斜具 33 サンダル傾斜具 35 収納溝 A 滑り防止具 B 床面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 スンハ,リ 大韓民国 テーグ市 ドンク バンチョン ドン 964−7

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の足を載せるためのサンダル底部
    と、 サンダル底部に結合され、サンダル底部上面上に延在
    し、使用者の足上面と係合してサンダルを使用者の足と
    共に移動させることを可能とする足掛部と、 サンダル底部と係合し、サンダル不使用時にサンダル底
    部下面から下方に突出してサンダルを傾斜状態に保持す
    る形態をとることのできるサンダル傾斜具とを有するサ
    ンダル。
  2. 【請求項2】 前記サンダル傾斜具は、前記サンダル底
    部の側面または下面に固定された弾性を有する部材で構
    成され、サンダル使用時には使用者の体重で押し潰さ
    れ、サンダル不使用時には弾性力によりサンダル底部下
    方に突出し、サンダルを持ち上げて傾斜させる機能を有
    する請求項1記載のサンダル。
  3. 【請求項3】 前記サンダル底部下面には、サンダル使
    用時に前記サンダル傾斜具を収納することのできる収納
    溝が形成されている請求項2記載のサンダル。
  4. 【請求項4】 前記サンダル傾斜具は、前記サンダル側
    部にヒンジ係合されており、前記サンダル底部下面下方
    の位置へ回動可能である請求項1記載のサンダル。
  5. 【請求項5】 サンダル底部(11)とその上側に形成
    された足掛部(12)を有するサンダル(10)におい
    て、 その両端が前記サンダル底部(11)側面に固定され、
    サンダル底部(11)下方に半円弧状に突出する形状を
    有し、弾性を有し、サンダル使用時にはサンダル使用者
    の体重により押し潰され、サンダル不使用時には弾性力
    によってサンダルを傾斜させる機能を有するサンダル傾
    斜具(13)が設けられたことを特徴とするサンダル。
  6. 【請求項6】 前記サンダル底部(11)下面には凹状
    の収納溝がサンダル底部下面を横切って形成されてお
    り、サンダル使用時に前記サンダル傾斜具(13)を収
    納することができることを特徴とする請求項5記載のサ
    ンダル。
  7. 【請求項7】 サンダル底部(11)とその上側に形成
    された足掛部(12)を有するサンダル(10)におい
    て、 サンダル底部(11)の下面の前方部に収納溝(34)
    が形成されており、 さらに、前記収納溝(34)の前端部又は後端部に固定
    される固定部(33a)と、この固定部(33a)と一
    体的に形成され、弾性を有し、下向き後方又は下向き前
    方に屈曲した弾性部(33b)とを有するサンダル傾斜
    具(33)が設けられたことを特徴とするサンダル。
  8. 【請求項8】 サンダル底部(11)と、その上側に形
    成された足掛部(12)を有するサンダルにおいて、 その両端がサンダル底部(11)の両側面にヒンジ結合
    され、足掛部(12)の周囲に位置させることができる
    と共に、サンダル底部(11)の先端に引っ掛かること
    なくサンダル底部(11)の上側と下側とに回動可能な
    寸法の半円弧状のサンダル傾斜具(23)が設けられ、
    必要に応じてサンダル傾斜具(23)をサンダル底部
    (11)下側に回動させてサンダル(10)を傾斜状態
    に維持して置くことができるようにしたことを特徴とす
    るサンダル。
  9. 【請求項9】 サンダル底部(11)と、その上側に形
    成された足掛部(12)を有するサンダルにおいて、 その両端をサンダル底部(11)の両側面にヒンジ結合
    され、サンダル底部(11)の踵周囲面に位置させるこ
    とができると共にサンダル底部(11)の下側に回動可
    能な寸法の半円弧状のサンダル傾斜具(23)が設けら
    れており、必要に応じてサンダル傾斜具(23)をサン
    ダル底部(11)下側に回動させてサンダル(10)を
    傾斜状態に維持して置くことができるようにしたことを
    特徴とするサンダル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220042418A (ko) * 2019-08-06 2022-04-05 가부시키가이샤 아이.알.에이. 신발 및 그 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220042418A (ko) * 2019-08-06 2022-04-05 가부시키가이샤 아이.알.에이. 신발 및 그 제조방법

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