JP3013221B2 - 製麺用捏ね水の連続製造装置並びに連続製造の捏ね水を用いた製麺方法 - Google Patents

製麺用捏ね水の連続製造装置並びに連続製造の捏ね水を用いた製麺方法

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JP3013221B2
JP3013221B2 JP6158798A JP15879894A JP3013221B2 JP 3013221 B2 JP3013221 B2 JP 3013221B2 JP 6158798 A JP6158798 A JP 6158798A JP 15879894 A JP15879894 A JP 15879894A JP 3013221 B2 JP3013221 B2 JP 3013221B2
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聞多 小田
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日本製粉マネジメントサービス株式会社
株式会社武蔵商会
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食塩水又はかん水等
の捏ね水を使用量に対応して連続的に製造することを目
的とした製麺用捏ね水の連続製造装置並びに連続製造の
捏ね水を用いた製麺方法に関する。
【0002】
【従来の技術】製麺生地の製造は、小麦粉に概ね10%
程度の濃度の食塩水又は3%程度の濃度のかん水(以下
食塩水等という)を捏ね水として加えて混練して作られ
る。
【0003】この捏ね水用の食塩水等は以下に記載する
ようにして準備される。
【0004】混練工程が小規模のバッチ式の場合には、
その都度ポリ容器などに1バッチ分の水と食塩等を計り
込み、溶解させて使用する。
【0005】バッチ式の混練工程を採用していても、1
バッチに小麦粉を100kg程度以上使用する場合に
は、予めステンレス製のタンクに多量の食塩水等を作っ
ておき、1バッチ毎に必要量の食塩水等をポンプでミキ
サーに送り込む方式を採用する場合が多い。
【0006】この場合のタンクは1基あたり1トン〜数
トン程度の容量であり、1〜数基設置される。
【0007】混練工程において連続式のミキサーを採用
している場合でも、食塩水等をタンクから定量ポンプで
連続ミキサーに供給する。この場合もタンクとしては1
トン〜数トン程度の容量のものを1〜数基必要としてい
る。
【0008】
【発明により解決すべき課題】前記における小規模のバ
ッチ方式の場合には、1バッチ毎に水と食塩を計量しな
ければならず、作業効率がきわめて悪くなる問題点があ
った。またある程度規模が大きいバッチ式混練方式、又
は連続式混練方式が採用されている場合には、大きな溶
液タンクを必要とする為に、その建設費が高くなるのみ
ならず、広い床面積を必要とする問題点があつた。
【0009】更に製造する麺類の種類が異なると、食塩
水等の濃度を異にするので大量のタンクを準備している
方式においては、小廻りがきかない問題点もあつた。
【0010】
【課題を解決する為の手段】然るにこの発明は、食塩水
等を連続的に溶解して製造するので、大きなタンクに貯
蔵する必要がなく、また使用の都度計量することも不必
要になり、前記従来の問題点を解決したのである。
【0011】即ち装置の発明は、製麺用捏ね水の連続製
造装置において、捏ね水用の水と材料の混合タンクに、
該タンク内の水を流動させる攪拌流発生装置、食塩など
副資材の定量供給装置及び給水装置を夫々設置すると共
に、溶解タンクを連設し、該溶解タンク内の水を流動さ
せる攪拌流発生装置と定量ポンプ付送液管を設置して、
前記各装置の制御装置を設置したことを特徴とする製麺
用捏ね水の連続製造装置である。
【0012】また、制御装置は、定量ポンプ付送液管
運転又は停止を検出して定量供給装置を制御したことを
特徴とする請求項1記載の製麺用捏ね水の連続製造装置
である。
【0013】また方法の発明は、製麺方法において、
塩その他の副資材と水とを混合タンクで混合溶解し、
で該混合物中の未溶解材料を溶解タンクで溶解して、
定された濃度の捏ね水を連続的に製造し、この捏ね水を
必要量宛逐次製麺材料に供給すると共に攪拌混合し、以
下常法により製麺することを特徴とした連続製造の捏ね
水を用いた製麺方法である。
【0014】本明細書のおける副資材とは、製麺用捏ね
水にあらかじめ溶解させておく粉体の資材であって、例
えば食塩、かん粉(粉末かん水とも呼ばれる)グリシ
ン、色素などが挙げられる。複数の副資材を使用する場
合には、本発明においては使用する副資材の数だけ定量
供給装置を設置する。
【0015】前記における撹拌装置は回転羽根を用いる
場合と水流を用いる場合とがあり夫々幾多の構造がある
が要は食塩等の溶解を促進する為であるから従来知られ
ている装置をそのまゝ使用することができる。
【0016】
【作用】この発明によれば、水を撹拌しつつ、食塩等の
副資材を連続して少量宛供給するので、食塩等は瞬時に
分散し短時間に溶解される。
【0017】また食塩等を定量供給すると共に、これに
見合う量の給水を行うので溶液の濃度は常時一定に保た
れる。
【0018】また食塩水等は、均一溶液となった直後
に、使用場所へ供給されるので貯蔵タンクを設ける必要
はない。
【0019】混合タンクと溶解タンクに分けることによ
って、未溶解の食塩等の副資材が送液装置によって送ら
れることを防止することができる。また各タンク内の水
を流動させる攪拌流とすることによって未溶解の食塩等
が沈降して累積し、溶解困難になったり、未溶解のまま
送液装置で送られることを、更に確実に防止することが
できる。
【0020】
【比較例】 この発明との比較例を図1に基づいて説明す
る。
【0021】溶解タンク1の内側に回転軸2を架設し
て、回転軸2の下端に撹拌羽根3を固定する。溶解タン
ク1の一側上部に給水パイプ4を連結すると共に、給水
パイプ4へ、液面浮子6により制御する自動バルブ5を
設置する。
【0022】溶解タンク1の他側上部には、食塩の定量
供給装置7が設置され、側壁下部には、定量ポンプ10
(定量送液装置)を介装した送液パイプ9が連結されて
いる。図中11は回転軸2を回転する為のモータ、12
はドレンパイプ、13は手動バルブ、15は液面であ
る。
【0023】この比較例において、溶解タンク1内溶液
は、液面浮子6により一定に保たれている。そこで、製
麺ミキサー(図示していない)が運転されると、定量ポ
ンプ110が始動して、溶液を矢示14のように定量移
送開始する。そこで溶解タンク1内の溶液が減少する
と、液面浮子6が下降する為に自動バルブ5が開き、給
水が開始される。一方、定量ポンプ10の始動と同時
に、食塩の定量供給装置7が始動するように制御装置が
備えているので(制御系がそのようになっている)、前
記給水量に対応して定量供給装置により食塩が供給され
る。またモーター11の始動により(モーター11は当
初から始動している)回転軸2を介し、攪拌羽根3が回
転するので、溶解タンク1内は均等に攪拌混合する。
【0024】前記により溶解タンク1内の食塩濃度は常
時一定(例えば10%)に保たれ溶液は必要量宛供給さ
れる。
【0025】然して溶解タンク1の容量を、例えば連続
ミキサーの5分〜10分の必要溶液量としておけば、5
分〜10分毎に全量が使用されることになり、連続溶
解、連続供給が円滑に行われる。
【0026】またバッチ式ミキサーにおいては、溶解タ
ンクの容量を1バッチで使用する捏ね水の量より多くし
ておけば、定量ポンプの送量が供給量より大きい場合で
あっても支障を生じるおそれはない。但し給水量と、食
塩の供給量とは、所定の濃度を保つべく一定割合として
おく必要がある。
【0027】
【実施例】 この発明の実施例を図2に基づいて説明す
る。
【0028】混合タンク16の上部一側に食塩の定量フ
ィーダー17を設けると共に、他側へ電磁バルブ18付
の給水パイプ19を連結する。また混合タンク16の側
壁には、循環ポンプ20を介装した循環パイプ21を設
けて、混合タンク16内の水を還流させ渦流を発生する
ようにしてある。
【0029】混合タンク16の下部には、連結パイプ2
2を介して溶解タンク23を連結してあり溶解タンク2
3には循環ポンプ25、25を介装した複数の循環パイ
プ24、24を並設して、溶液タンク23内に渦流を発
生させている。前記溶解タンク23には、定量ポンプ2
6を介装した送液パイプ27が連結してある。
【0030】この実施例において、最初に予め混合タン
ク16、溶解タンク23を溶液で滿たしておき、ついで
製麺を開始すると共に、循環ポンプ20、25を始動さ
せる。製麺の開始により、定量ポンプ26により必要量
の溶液を製麺ミキサー(図示してない)へ矢示の8のよ
うに送ると、これに連動して定量フィーダー17から、
矢示29のように食塩が所定量宛供給される。一方定量
ポンプ26の始動により製麺ミキサーへ溶液が供給され
ると、溶液の供給量に対応して混合タンク16内の液面
が低下する。そこで液面が下限Bに達すると、水位計3
5が作動し、その出力によつて給水パイプ19の電磁バ
ルブ18を開き、矢示28のように給水を開始する。こ
のように給水を開始すると、定量ポンプ26による溶液
供給量と前記給水量の差だけ混合タンク16内の溶液が
増加するので、混合タンク16の液面は逐次上昇する。
そこで液面が上限Aに達すると、液面計34が働き、そ
の出力によつて電磁バルブ18を閉じ、給水は停止され
る。ここで最初に始動した循環ポンプ20、25は食塩
の供給又は給水の有無に拘らず、常時運転を継続してい
るので、循環パイプ21、24を介して、混合タンク1
6内の溶液と、溶解タンク23内の溶液は、図2中矢示
30、31;32、33のように強制循環されており、
定量供給装置17により供給された食塩と、給水パイプ
19から供給された水とは、均一に混合し、溶解する。
従つて溶解タンク23内の溶液は常時一定の濃度を保つ
ている。混合タンク16と溶解タンク23の容量により
溶液の滯留時間を比較的短かく(例えば2〜5分)する
ことができる。また混合タンクと溶解タンクに分けるこ
とによつて、未溶解の食塩等の副資材が送液装置によつ
て送られることを防止することができる。また撹拌流を
渦流とすることによつて、未溶解の食塩等が沈降して累
積し、溶解困難になったり、未溶解のまま送液装置で送
られることをより確実に防止することができる。従つて
従来行われていたような、大型タンクは不必要となり、
床面積はもとより、建設費を大幅に節減することができ
る。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、大容量の貯蔵タンク
が不必要になるので、作業性を著しく改善すると共に、
大型タンクの設置不要による床面積及び建設費を大幅に
節減し得るなどの効果がある。また、製麺用捏ね水を連
続して必要な濃度の捏ね水を必要な量を即座に製造する
ことができる効果がある。
【0032】また溶液の濃度を変える場合においては、
給水量と、食塩の供給量の何れか一方又は両方を変えれ
ば目的を達成できるので、容易かつ迅速に切換ができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明との比較例の一部を省略した断面図。
【図2】実施例の一部を省略した断面図。
【符号の説明】
1 溶解タンク 2 回転軸 3 攪拌羽根 4 給水パイプ 5 自動バルブ 6 液面浮子 7 食塩の定量供給装置 9 送液パイプ 10 定量ポンプ 11 モーター 12 ドレインパイプ 13 手動バルブ 15 液面 16 混合タンク 17 定量フィーダー 18 電磁バルブ 19 給水パイプ 20、25 送水パイプ 21、24 循環パイプ 22 連結パイプ 23 溶解タンク 26 定量ポンプ 27 送液パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A21C 1/00 A23L 1/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製麺用捏ね水の連続製造装置において、
    捏ね水用の水と材料の混合タンクに、該タンク内の水を
    流動させる攪拌流発生装置、食塩など副資材の定量供給
    装置及び給水装置を夫々設置すると共に、溶解タンクを
    連設し、該溶解タンク内の水を流動させる攪拌流発生装
    置と定量ポンプ付送液管を設置して、前記各装置の制御
    装置を設置したことを特徴とする製麺用捏ね水の連続製
    造装置。
  2. 【請求項2】 制御装置は、定量ポンプ付送液管の運転
    又は停止を検出して定量供給装置を制御したことを特徴
    とする請求項1記載の製麺用捏ね水の連続製造装置。
  3. 【請求項3】 製麺方法において、食塩その他の副資材
    と水とを混合タンクで混合溶解し、次で該混合物中の未
    溶解材料を溶解タンクで溶解して、設定された濃度の捏
    ね水を連続的に製造し、この捏ね水を必要量宛逐次製麺
    材料に供給すると共に攪拌混合し、以下常法により製麺
    することを特徴とした連続製造の捏ね水を用いた製麺方
    法。
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