JP3011928B1 - 包装材 - Google Patents

包装材

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JP3011928B1
JP3011928B1 JP28364698A JP28364698A JP3011928B1 JP 3011928 B1 JP3011928 B1 JP 3011928B1 JP 28364698 A JP28364698 A JP 28364698A JP 28364698 A JP28364698 A JP 28364698A JP 3011928 B1 JP3011928 B1 JP 3011928B1
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皓三 平野
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下村化工紙株式会社
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Abstract

【要約】 【課題】全体として通気性を有するにもかかわらず、高
強度であり、乾燥剤の包装袋として好適に使用すること
ができる。 【解決手段】通気性を有する紙シート11に、多数の通
気孔18が設けられたポリエチレンラミネート層15を
介して、多数の通気孔18が設けられたナイロンフィル
ム16が、一体的に積層されるとともに、紙シート11
の背面に、通気性を有する補強材層としてのポリエチレ
ンワリフ12および多数の通気孔17を有するポリエチ
レンラミネート層13が一体的に積層されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥剤、脱酸素剤
等が収容された包装袋、使い捨てカイロの包装袋等とし
て好適に使用される通気性の包装材に関する。
【0002】
【従来の技術】乾燥剤、脱酸素剤、使い捨てカイロ等の
包装袋等に使用される包装材の一例を図3に示す。この
包装材40は、通気性を有する紙シート41を基材シー
トとして、紙シート41の背面に、ポリエチレンラミネ
ート層42を介して、補強材層として、通気性を有する
ポリエチレンワリフシート43が積層されており、さら
に、ポリエチレンワリフシート43の背面に、ポリエチ
レンラミネート層44が積層されて構成されている。ポ
リエチレンワリフシート43に設けられた各ポリエチレ
ンラミネート層42および44には、通気孔がそれぞれ
形成されており、また、紙シート41の表面には、適
宜、文字等の印刷が設けられている。
【0003】このような構成の包装材40によって乾燥
剤等の包装袋を形成する場合には、長方形状または正方
形状の一対の包装材40を用意して、各包装材40のポ
リエチレンラミネート層44同士が相互に対向するよう
に重ね合わせた状態で、あるいは、1枚の長方形状の包
装材40をポリエチレンラミネート層44同士が相互に
対向するように折り重ねた状態で、周縁部の三方をヒー
トシールすることによって、一方の周縁部が開口した包
装袋を製造し、その包装袋内に乾燥剤等を収容した後
に、開口した周縁部をヒートシールするようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような包装材40
では、紙シート41と、網目構造になったポリエチレン
ワリフシート43とが、ポリエチレンラミネート層42
を介して積層された状態で、加熱および加圧して、溶融
状態になったポリエチレンラミネート層42によって紙
シート41と補強材層であるポリエチレンワリフシート
43とを一体的に接着している。この場合、補強材層で
あるポリエチレンワリフシート43は、ポリエチレンラ
ミネート層42が加熱されて溶融される際に、ポリエチ
レンが溶融されて、網目構造が部分的に消失した状態に
なる。このために、包装材40は、網目構造のポリエチ
レンワリフシート43によって補強しているにもかかわ
らず、十分な補強効果が得られないおそれがある。
【0005】また、包装材40によって包装袋を製造す
る場合には、相互に重ね合わされた包装材40の周縁部
同士をヒートシールしているために、同様に、そのヒー
トシールされた部分のポリエチレンワリフシート43の
強度が低下して、包装袋として十分な強度が得られない
おそれもある。
【0006】包装袋内に収容された乾燥剤は、菓子等の
食料品が収容された収容袋内に、食料品とともに収容さ
れるようになっており、収容袋内に収容された食料品を
乾燥した状態に保持する。この場合、包装袋を構成する
包装材が十分な強度を有していないと、収容袋内に収容
された菓子等の食料品の形状によっては、乾燥剤を包装
する包装袋に食料品が突き刺さって破損し、内部の乾燥
剤が食料品と混ざるおそれがある。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、高強度であって、容易に破断する
おそれがなく、従って乾燥剤等の包装に好適に使用する
ことができる包装材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の包装材は、通気
性を有するシート基材の表面に、多数の通気孔が設けら
れた合成樹脂ラミネート層を介して、多数の通気孔が設
けられた合成樹脂フィルムが、一体的に積層されるとと
もに、シート基材の背面に、通気性を有する補強材およ
び多数の通気孔を有する合成樹脂ラミネート層が順に一
体的に積層されていることを特徴とするものである。
【0009】前記合成樹脂フィルムの通気孔および合成
樹脂ラミネート層の通気孔は、シート基材に合成樹脂フ
ィルムを合成樹脂ラミネート層を介して積層した際に、
合成樹脂フィルムの表面に加熱エンボスロールを転接さ
せることによって同時に形成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の包装材の実施の形態の一
例を示す断面図である。この包装材10は、乾燥剤、脱
酸素材等の包装のために、あるいは、使い捨てカイロの
袋として使用されるように、全体に通気性を有するよう
に構成されており、紙シート11が通気性を有する基材
シートとして使用されている。紙シート11の背面に
は、補強材層としてポリエチレンワリフシート12が積
層されており、この補強材層12の背面に、ポリエチレ
ンラミネート層13が設けられている。ポリエチレンワ
リフシート12は、網目構造になっており、通気性を有
している。また、ポリエチレンラミネート層13には、
多数の通気孔17が設けられている。
【0012】なお、補強材層としては、ポリエチレンワ
リフシート12に替えて、同様の網目構造を有するポリ
エチレンクロスシートを使用するようにしてもよい。
【0013】紙シート11の表面には、ポリエチレンラ
ミネート層15を介して、ナイロンフイルム16が積層
されている。このナイロンフィルム16およびポリエチ
レンラミネート層15には、それぞれ、多数の通気孔1
8が設けられている。
【0014】図2は、このような構成の包装材10の製
造工程の一例を示す概略工程図である。基材シートとし
て使用される紙シート11およびナイロンフィルム16
は、繰り出しロール11aおよび16aにそれぞれ巻回
されており、各繰り出しロール11aおよび16aか
ら、順次、繰り出される紙シート11およびナイロンフ
ィルム16が、一対の加圧ローラー21によって相互に
圧接されるようになっている。そして、紙シート11お
よびナイロンフィルム16が、一対の加圧ローラー21
によって相互に圧接される際に、押出成形機22および
Tダイ23によってフィルム状に押し出されるポリエチ
レンラミネート層15が、紙シート11とナイロンフィ
ルム16との間に挿入される。
【0015】紙シート11およびナイロンフィルム16
は、溶融状態になったポリエチレンラミネート層15が
両者の間に挿入された状態で、一対の加圧ローラー21
によって相互に加圧される。これにより、紙シート11
およびナイロンフィルム16は、溶融状態になったポリ
エチレンラミネート層15によって、相互に密着した状
態になる。
【0016】ポリエチレンラミネート層15を介して相
互に積層された紙シート11およびナイロンフィルム1
6は、エンボス加熱ローラー24と加圧ローラー25と
の間を通過される。エンボス加熱ローラー24は、表面
にそれぞれの直径が、0.1 〜1.0 mm程度の多数の円柱状
の突起24aが全体にわたって均等に設けられており、
ナイロンフィルム16が溶融状態になる温度に加熱され
た状態で、紙シート11に積層されたナイロンフィルム
16の表面に転接されるようになっている。エンボス加
熱ローラー24に対向して配置された加圧ローラー25
は、全体にわたって表面が平坦になっており、その平坦
な表面が紙シート11の背面に転接されるようになって
いる。
【0017】エンボス加熱ローラー24と加圧ローラー
25との間を、ポリエチレンラミネート層15を介して
相互に積層された紙シート11およびナイロンフィルム
16が通過すると、エンボス加熱ローラー24がナイロ
ンフィルム16の表面を加熱状態で転接されることによ
り、エンボス加熱ローラー24の各突起24aが、ナイ
ロンフィルム16およびポリエチレンラミネート層15
を挿通して、ナイロンフィルム16およびポリエチレン
ラミネート層15には、それぞれの直径が0.1〜1.0 mm
程度の多数の通気孔18が、全体にわたって均一に形成
される。
【0018】このようにして、紙シート11に積層され
たポリエチレンラミネート層15およびナイロンフィル
ム16に、多数の通気孔18がそれぞれ形成された状態
になると、紙シート11の背面には、繰り出しローラー
12aに巻回されたポリエチレンワリフシート12が補
強材層として、順次、繰り出しローラー12aから繰り
出されて積層され、その積層体が一対の加圧ローラー2
6間に挿入される。そして、紙シート11の背面に積層
されたポリエチレンワリフシート12に、押出成形機2
7およびTダイ28によってフィルム状に押し出される
ポリエチレンラミネート層13が積層されて、その積層
体が、一対の加圧ローラー29間に挿入される。
【0019】一対の加圧ローラー29間を通過した積層
体は、一対の冷却ローラー31間を通過されることによ
って、溶融状態のポリエチレンラミネート層13が冷却
された後に、加圧ローラー32とブラシ33との間を通
過される。加圧ローラー32は、表面が全体にわたって
平坦に構成されており、その平坦な表面が、紙シート1
1にポリエチレンラミネート層15を介して積層された
ナイロンフィルム16を転接するようになっている。ブ
ラシローラー33は、表面に放射状に突出した多数のブ
ラシ33aが全体にわたって均一に設けられており、各
ブラシ33aが、ポリエチレンワリフシート12に積層
されて冷却されたポリエチレンラミネート層13に転接
するようになっている。そして、ブラシローラー33が
転接したポリエチレンラミネート層13は、各ブラシ3
3aが挿通されることによって、多数の通気孔が全体に
わたって均一に形成される。これにより、本発明の包装
材10が得られ、得られた包装材10は、巻取りロール
10aに巻き取られる。
【0020】得られた包装材10は、補強材層として網
目構造を有するポリエチレンワリフシート12が、その
ポリエチレンワリフシート12に積層された溶融状態の
ポリエチレンラミネート層13とともに紙シート11に
一体化されることによって、ポリエチレンワリフシート
12の強度が低下した状態になっていても、紙シート1
1にポリエチレンラミネート層15を介して積層された
ナイロンフイルム16によって高強度になっている。従
って、包装材10は、全体として通気性を有する状態
で、高強度になっている。
【0021】
【発明の効果】本発明の包装材は、このように、通気性
を有する基材シートに、多数の通気孔が設けられた合成
樹脂ラミネート層を介して、多数の通気孔が設けられた
合成樹脂フィルムが、一体的に積層されるとともに、シ
ート基材の背面に、通気性を有する補強材および多数の
通気孔を有する合成樹脂ラミネート層が一体的に積層さ
れているために、全体として通気性を有するにもかかわ
らず、高強度になっており、乾燥剤の包装袋等として好
適に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装材の実施の形態の一例を示す断面
図である。
【図2】その包装材の製造工程の一例を示す概略構成図
である。
【図3】従来の包装材の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 包装材 11 紙シート 12 ポリエチレンワリフ 13 ポリエチレンラミネート層 15 ポリエチレンラミネート層 16 ナイロンフィルム 17 通気孔 18 通気孔 21 加圧ローラー 22 押出成形機 23 Tダイ 24 エンボス加熱ローラー 25 加圧ローラー 26 加圧ローラー 27 押出成形機 28 Tダイ 29 加圧ローラー 31 冷却ローラー 32 加圧ローラー 33 ブラシローラー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性を有するシート基材の表面に、多
    数の通気孔が設けられた合成樹脂ラミネート層を介し
    て、多数の通気孔が設けられた合成樹脂フィルムが、一
    体的に積層されるとともに、シート基材の背面に、通気
    性を有する補強材および多数の通気孔を有する合成樹脂
    ラミネート層が順に一体的に積層されていることを特徴
    とする包装材。
  2. 【請求項2】 前記合成樹脂フィルムの通気孔および合
    成樹脂ラミネート層の通気孔は、シート基材に合成樹脂
    フィルムを合成樹脂ラミネート層を介して積層した際
    に、合成樹脂フィルムの表面に加熱エンボスロールを転
    接させることによって同時に形成される請求項1に記載
    の包装材。
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