JP3011813U - 陰電位マイヤー敷パッド毛布 - Google Patents
陰電位マイヤー敷パッド毛布Info
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- JP3011813U JP3011813U JP1994010242U JP1024294U JP3011813U JP 3011813 U JP3011813 U JP 3011813U JP 1994010242 U JP1994010242 U JP 1994010242U JP 1024294 U JP1024294 U JP 1024294U JP 3011813 U JP3011813 U JP 3011813U
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- cloth
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通電装置の付いた陰電位発生電極布を 内部
に組み込んだマイヤー敷パッド毛布は、別に治療器本体
一式を装備、寝具毛布として使用しながら、家庭で寝な
がら陰電位治療のできる医療毛布。 【構成】 上層から順に、立毛状マイヤー毛布、通電装
置付き陰電位発生電極布、不織布、固綿、織基布を積層
し、適宜まとめて キルト縫製し、周囲四方をヘム縫い
し、ヘムから外に出た通電装置の先端と、治療器本体電
源プラグは合体する。
に組み込んだマイヤー敷パッド毛布は、別に治療器本体
一式を装備、寝具毛布として使用しながら、家庭で寝な
がら陰電位治療のできる医療毛布。 【構成】 上層から順に、立毛状マイヤー毛布、通電装
置付き陰電位発生電極布、不織布、固綿、織基布を積層
し、適宜まとめて キルト縫製し、周囲四方をヘム縫い
し、ヘムから外に出た通電装置の先端と、治療器本体電
源プラグは合体する。
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案は、医療、治療用陰電位マイヤー敷パッド毛布として、従来の合わせマイヤ ー毛布や、敷パッド毛布の内部に、通電装置付き陰電位発生電極布や不織布を設 置し、マイヤー毛布を素材にして、陰電位治療のできる考案とした。厚生省で正 式承認、認可された陰電位発生電極布と治療器本体、それに新規な表地のマイヤ ー毛布や内部構造を具備する本案敷パッド毛布は 医療用具の付属部品、医療毛 布、医療敷パッド毛布として、考案された。
(従来の技術) 陰電位発生電極布を組み入れた電位治療器の分野で、表地(裏地を含む)にマイ ヤー毛布地を使用した例はなく、内部に陰電位発生の電極布や、不織布を組み入 れたマイヤー敷パッド毛布は 医療器具の中では 極めて特異的な考案で、従来 、全く見当たらない。従来の合わせマイヤー敷パッド毛布は 電気的な陰電位発 生機構をもたず、医療分野での治療毛布は 本案が初めてである。
(考案が解決しようとする課題) 本案は 従来の<医療器具>から<医療マイヤー敷パッド毛布>へ着眼点を移行 したので、表地にマイヤー毛布、中間部には特に、吸湿、保温、抗菌、防カビ、 クッション性など、多機能な寝心地効果を考慮した素材わた(加工綿を含む)を 使用、軽くて、かさばらず、持ち運びに便利な考案である。従来の陰電位治療器 組み入れマットや、ベッドには この点の配慮がなく、本案は特に、この点に着 目、表地に種々のマイヤー毛布を使用、中間部に多機能クッション材(生わた、 樹脂綿、固綿、フォームなど)を使用し、一方、陰電位発生電極布に通電装置( 通電布か、通電コード)を取り付ける考案である。通電布の場合、薄型の本案毛 布に適し、その先端にホックボタン、他にホックボタン付きコード、コードジャ ック、治療器本体電源プラグを装備する。通電コードの場合、厚型の本案毛布に 適し、ヘム部で、他の通電装置と接合、治療器本体電源プラグと接続する。
(課題を解決するための手段) 天然繊維や合成繊維をパイル糸に使った経編み(ラッセルマイヤー)生地の、ち 密な立毛パイル状毛布地を表地に使用、中間部に、通電装置付き陰電位発生電極 布、不織布、加工綿(生わた、樹脂綿、固綿を含む)を適宜、積層、裏地に織基 布を使用、それら各層を適宜、キルト縫製し、周囲縁回りをヘム縫いする。本案 は従来の組み込み式陰電位治療器(ベッドやマット)に比べ、類のない素材(マ イヤー製パイル毛布)を使用しており、内部構造を含め、従来にない機能、風合 いを備えた考案であり、内部の電極布は 適宜な布に 導電性の金属製粉末のり を 格子状にプリント配電、これは陰電位発生電極布と呼ばれ、それに縫着され た通電布は 従来にない薄型の 布製の通電装置となる。
(作用) 陰電位(陰イオン)発生電極布に通電し、その上に寝ると、直ちに、陰イオンが 、人体の陽イオンと結合し、体液を中和、一方、マイヤー敷パッド毛布の肌触り 、風合い、寝心地は 陰イオンの作用とは別に、人体に種々、有用な効果をもた らす。即ち本パッド表地の素材が コットン、アクリル、シルク、ウール、エス テル製の パイル地であり、寝心地がよく、吸汗、吸湿、保温、防寒、放湿、放 温作用が働き、本パッド毛布、中わたの素材効果(抗菌、消臭、防ダニ、遠赤、 畜熱加工)と共に、睡眠中の生体の健康維持、促進に、かなり有益な効果を発揮 する。本案、表地の長、短パイルの、密集した立毛マイヤー毛布地の ソフトな 肌触り、柔らかいクッション性、爽やかで温もりある寝心地は 従来の陰電位発 生電極布組み込み型の ベッドやマットにはなかった機能で、中間部の生わた、 樹脂綿、固綿(或はフォーム)の種々の機能を含め、従来にない電位治療器の 新たな機能を創出することになる。
(実施例) 本案の、陰電位発生電極布の 組み込み敷パッド毛布は 図1のように、(イ) 表地は仕上がり幅約100cm x 丈約200cm(シングルサイズ)の 経 編ラッセル機、マイヤー製毛布を使用、その使用パイル糸は 綿、シルク、ウー ル、アクリル、エステルなど、長期間の使用、洗濯頻度に耐える素材で、肌触り 、寝心地は大変良い。(ロ)陰電位発生電極布(電床板)は タテ約45cm x ヨコ約70cmで、本案敷パッド毛布の まん中、片側寄りに設置する薄い 布製の、表面に格子状プリント配電した布である。(ハ)通電布(通称、ペロホ ック)は 仕上がり約3cm x 約12cmの長方形の包布で、中間部に導電 製の布が設置される通電装置である。布の一方の先端は 上記(ロ)電極布の適 宜な位置に縫い込み、布のもう一方の先端は 図(ニ)導電性の金属製ホックボ タン(凹部)を装着、この通電布(通称、ペロホック)は 敷パッド毛布の周囲 をミシンでヘム縫いする時、ヘムから外に出され、このホックボタン(凹部)と 、図(ホ)ホックボタン(凸部)付きコードは接続し、さらに、図(ヘ)コード ジャックにジョイント、図(ト)治療器本体(出力電位約600ボルト変換)の 電源プラグを 家庭用100ボルトのコンセントに接続する。本案の陰電位治療 器は 電灯線からの交流100ボルトの電圧を昇圧回路により、約600ボルト の電圧に変換、整流回路により「+」側を取り除き、平滑回路により、直流電圧 とし、電流制限回路を通して出力し、その一端(アース側)は安全抵抗を介し、 電灯線を通して、大地に接続、他端の「−」電位側は電極布に接続し、人体に荷 電する構造である。(チ)不織布は ナイロン製か、ポリエステル製で、タテx ヨコの寸法は(ロ)の電極布より大きく、少し厚めで、フェルト状。(リ)固綿 はポリエステル製で、抗菌、消臭、防ダニ、遠赤加工綿で、他にウールや、シル ク、混紡品がある。クッション、通気、保温性の良いわたで、重量は 約1kg から約2kg(1枚当り)、厚みは約1cmから2−3cmである。また、固綿 の周りに、生わたを巻いたり、固綿の上下に樹脂綿を積層する。固綿の代わりに フォームを使うことあり。(ヌ)裏地は コットン100%の織基布か、エステ ル/綿混の織布を使用。(ル)ヘムは 敷パッド毛布の周囲四方を適宜な幅のヘ ムで縁縫いする。(ヲ)平ゴムは本パッドの四隅に斜めに縫いつけられる。これ は敷布団や、ベッドの四隅に引っかけ、敷パッド毛布を布団やベッドから離脱さ せない。さて、本案は陰電位発生電極布の他に、発熱体と遠赤外線放射セラミッ クシートを重ねて併置、陰電位と、温熱発生を同時に可能にした装置を内臓する ので、他に類を見ない考案となる。また従来の合わせ掛毛布の内部に、陰電位発 生電極布や、発熱体と遠赤外線セラミックシートを設置、通電装置を装備するの で、今迄にない加温式電位治療掛毛布ができる。また本案の構造が同じで、形状 、外観を違えるだけで、種々の用途が生まれる。以上の構成で、これを使用する 時、本案毛布の上に たとえ、シーツや、カバーを掛けて使用しても、効果は少 しも変わらない。
(考案の効果) 本案陰電位発生器付きマイヤー敷パッド毛布の表地は 四季により、最適なマイ ヤー毛布素材を使用、一年中、快適な睡眠がとれ、陰イオン(マイナスイオン) が、人体のプラスイオンと結合し、体液を中和、血液を弱アルカリ性に保つので 、便秘、肩こり、不眠症、冷え性など、種々の病気の治療効果に役立つと共に、 予防効果、健康増進に役立つ。就寝中に、寝ながら、陰電位治療ができるので、 本案敷パッド毛布は 誠に便利な、家庭用電位治療器の普及版であり、21世紀 の高齢化社会に対応した医療毛布であり、家庭予防医学の必需品である。
図1は 本案の斜視、概略図、 図2は 本案の断面略図 図3は 本案の裏面図 図中の符号の説明 (イ)表地(マイヤー毛布) (ロ)陰電位発生電極布(電床板) (ハ)通電布(通称、ペロホック) (ニ)ホックボタン(凹部) (ホ)ホックボタン(凸部)付きコード (ヘ)コードジャック (ト)治療器本体 (チ)不織布 (リ)固綿 (ヌ)裏地(織基布) (ル)ヘム (ヲ)平ゴム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】追加
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】 表地にマイヤー毛布、裏地に織基布を使用、中間部に通
電装置の付いた陰電位発生電極布や、不織布、わたを適
宜に積層、それら各層をまとめてキルト縫製し、縁回り
をヘム縫い、ヘム部から外に出た通電装置は、治療器本
体電源プラグと接続することを特徴とする陰電位マイヤ
ー敷パッド毛布。
電装置の付いた陰電位発生電極布や、不織布、わたを適
宜に積層、それら各層をまとめてキルト縫製し、縁回り
をヘム縫い、ヘム部から外に出た通電装置は、治療器本
体電源プラグと接続することを特徴とする陰電位マイヤ
ー敷パッド毛布。
Claims (1)
- 表地にマイヤー毛布、裏地に織基布を使用、中間部に通
電装置の付いた陰電位発生電極布や、不織布、わたを適
宜に積層、それら各層をまとめてキルト縫製し、縁回り
をヘム縫い、ヘム部から外に出た通電装置は、治療器本
体電源プラグと接続する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010242U JP3011813U (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 陰電位マイヤー敷パッド毛布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010242U JP3011813U (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 陰電位マイヤー敷パッド毛布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3011813U true JP3011813U (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=43147539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994010242U Expired - Lifetime JP3011813U (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 陰電位マイヤー敷パッド毛布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011813U (ja) |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP1994010242U patent/JP3011813U/ja not_active Expired - Lifetime
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