JP3011810B2 - モノレール車両 - Google Patents

モノレール車両

Info

Publication number
JP3011810B2
JP3011810B2 JP3350220A JP35022091A JP3011810B2 JP 3011810 B2 JP3011810 B2 JP 3011810B2 JP 3350220 A JP3350220 A JP 3350220A JP 35022091 A JP35022091 A JP 35022091A JP 3011810 B2 JP3011810 B2 JP 3011810B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
rail
guide
tire
guide tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3350220A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05155337A (ja
Inventor
節男 佐藤
一夫 神山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toko Electric Corp
Original Assignee
Toko Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toko Electric Corp filed Critical Toko Electric Corp
Priority to JP3350220A priority Critical patent/JP3011810B2/ja
Publication of JPH05155337A publication Critical patent/JPH05155337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3011810B2 publication Critical patent/JP3011810B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レールのリム部をその
両側に配置されたガイドタイヤによりガイドしながら走
行するモノレール車両に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモノレール車両の走行駆動部の構
造としては、一般に駆動輪の前後にガイドタイヤを配設
してレールのリム部を両側からガイドすることにより、
モノレール車両本体の走行を可能にしていた。通常、レ
ールリムの両側に配設されたこれらガイドタイヤの間隔
は、レールの曲線部を通過する場合を考慮して、リムの
厚みに若干の余裕を加えた寸法としている。
【0003】すなわち、図11に示すように前後2か所
でレール7の両側に相対してガイドタイヤ5を設置する
と、レール7の曲線部を通過する場合、左右のガイドタ
イヤ5のレールリム7aとの接触点が前後に移動するこ
とになる。つまり、曲線部の内側では前後の接触点の間
隔が拡がり、外側では反対に狭まる。ここで、ガイドタ
イヤ5の前後のスパンをL、レールリム7aの外側半径
をR1、レールリム7aの内側半径をR2、レールリム
7aの厚さをt、ガイドタイヤ5の半径をrとすると、
ガイドタイヤ5がレールリム7aに密着した状態で走行
を可能にする左右のガイドタイヤ5の車軸21の距離x
は、数1として表される。
【0004】
【数1】
【0005】このように、距離xはレール7の曲線部の
曲率の大小に応じて異なる値となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、予め設定す
る左右のガイドタイヤ5の軸間距離をsとすると、sの
大小により、走行状況が異なる。すなわち、s<t+2
rであれば、レールの直線、曲線を問わず、走行が不可
能である。つまり、ガイドタイヤをレールに装着できな
い。また、t+2r≦s<xであれば、直線部の走行は
可能であるが、ガタを発生する場合がある。
【0007】さらに、x≦sであれば、レールの直線、
曲線ともに走行可能であるが、直線部ではガタを発生す
る場合がある。このガタはR1,R2が小さくて、L,
tが大きいと顕著に発生する。このように、ガイドタイ
ヤ5の配置が固定されているため、レール7の直線部を
走行する場合にガタが発生しないように軸間距離sをt
+2rに設定すると、曲線部の通過ができなくなる。
【0008】また反対に、曲線部の走行を可能にするた
め、軸間距離sをその曲線部について数1から得られる
距離xと等しくすると、直線部の走行ではガタを発生す
るという問題がある。このため、従来のモノレールでは
このガタをモノレールが安定して走行できるためのある
許容範囲内に納める構造としており、これによりモノレ
ールが走行可能なレール曲線部の最小半径が決定されて
しまい、その値は大きなものとなっていた。本発明は上
記問題点を解決するためになされたもので、その目的と
するところは、ガイドタイヤがレールの直線部、曲線部
のいずれを走行する場合でも、ガタを発生することなく
常に最適な走行状態を維持し、かつ極めて小さな半径の
レール曲線部を走行可能なモノレール車両を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、レールの前後2か所の位置に2個づつ配
設されたガイドタイヤの間隔を一定に保持しながらレー
ルのリム部を両側からガイドして走行するモノレール車
両において、ガイドタイヤの車軸を支持するとともにガ
イドタイヤの半径方向延長線上に配設された第1のリン
クと、ガイドタイヤの回転平面と同一な平面内の回動が
可能なように第1のリンクの他端に一端が軸支されると
ともに支持部に他端が軸支される第2のリンクと、ガイ
ドタイヤの回転平面と同一な平面内の回動が可能なよう
に第1のリンクの中間位置に一端が軸支されるとともに
支持部に他端が軸支される第3のリンクとを備えるとと
もに、各リンクの寸法比を、ガイドタイヤの移動軌跡が
走行方向と平行となるようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明においては、ガイドタイヤの半径方向延
長線上に配設された第1のリンクによりガイドタイヤの
車軸が支持される。第2のリンクは、ガイドタイヤの回
転平面と同一の平面内を回動するように、一端が第1の
リンクの端部を軸支し、他端が支持部に軸支される。
【0011】第3のリンクは、ガイドタイヤの回転平面
と同一の平面内を回動するように、一端が第1のリンク
の中間位置を軸支し、他端が支持部に軸支される。さら
に、各リンクの寸法比は、ガイドタイヤの移動軌跡が走
行方向と平行になるように設定される。それにより、ガ
イドタイヤがレールの曲線部を走行する際、ガイドタイ
ヤの前後移動が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明を適用したモノレール車両の駆動部の
実施例を示す上面図である。図に示されるように、車両
1の上面に支持部であるところの2個の駆動ユニット2
が取り付けられている。駆動ユニット2は、中央の駆動
輪3と、駆動輪3の両側に配設された支持輪4と、駆動
輪3の前後両側に配設された4個のガイドタイヤ5と、
ガイドタイヤ5を支持するリンク機構6等から構成され
ている。また、駆動ユニット2は駆動輪3の中心位置U
Cの下方で車両1を回動自在に支持している。なお、図
中の7aはレールのリムである。
【0013】図2は、図1の横断面図であり、駆動ユニ
ット2がレール7に装着された状態を示す。駆動ユニッ
ト2および車両1の重量は、車軸10の先端の支持輪4
を介して、断面H型をしたレール7へ加えられる。ま
た、ガイドタイヤ5がレール7のリム7aを両側から挟
み込むことにより、駆動ユニット2の進行方向と直角な
水平方向の位置決めが行われる。駆動ユニット2の前後
方向の駆動は、レール7の下面中央を上方へ押圧する駆
動輪3により行われる。
【0014】ベアリング8,9により支持された駆動輪
3の車軸11は、その右端でマイタ歯車12,13を介
し駆動用モータ14により回転駆動される。また、これ
ら駆動輪3、駆動用モータ14等は駆動ユニット2の底
部よりスプリング15により、一定のバネ圧で上方へ押
圧されている。16はスプリング15に挿通されたシャ
フト17が嵌合されるリニアベアリングである。駆動ユ
ニット2と車両1の接続部は、駆動ユニット2側に取り
付けられた主軸18がベアリング19,20を介して車
両1を回動自在に支持する。
【0015】図3は、リンク機構6の構造を詳細に示し
た図である。第1のリンク22はヨーク状をした一端で
車軸21によりガイドタイヤ5を軸支するとともに、そ
の他端は短い第2のリンク23と可動ピン24により回
動自在に連結される。また、リンク22の中間位置より
も他端側の位置では、同様に短い第3のリンク25と可
動ピン26により回動自在に連結される。リンク23,
25は、その他端側でそれぞれ固定ピン27,28によ
り駆動ユニット2の本体に軸支される。
【0016】固定ピン27,28の位置は、その間の距
離が可動ピン24,26間の距離よりもやや長くなるよ
うにして取り付けられる。その結果、これらリンク2
2,23,25により4節リンクが形成される。この4
節リンクでは、リンク22先端のガイドタイヤ5の車軸
21の移動軌跡が近似的にY方向の直線となる。このY
方向は駆動ユニット2の走行方向すなわちレール7の長
手方向である。
【0017】また、リンク25の固定ピン28側端部に
はスプリング取付座29が形成され、同様に駆動ユニッ
ト2の本体側にはスプリング取付座31が形成され、そ
の間にスプリング32が張設されることにより、リンク
25は固定ピン28を中心にして時計方向に回転しよう
とする。一方、固定ピン28の周囲であって、リンク2
5の外側となる位置の、駆動ユニット2の本体側には、
ストッパ33,34が突設されて、リンク25の回動範
囲を制限する。それにより、ガイドタイヤ5は、Y方向
の一定範囲の前後移動が可能になるとともに、外力が加
えられない状態ではスプリング32により常時、Y方向
可動範囲の+側端部に保持される。
【0018】図4は、リンク機構6の構成をスケルトン
により示した図である。図では、リンク23の固定ピン
27を原点とし、リンク23の回動半径をR1とし、回
動角度をθとする。原点Oからリンク25の固定ピン2
8までの距離のX成分,Y成分を、それぞれA,Bとす
る。また、リンク25の回動半径をR2とする。さら
に、リンク22の可動ピン24から可動ピン26までの
長さをC、可動ピン26から車軸21までの長さをD、
リンク22の回動角度をαとする。ここで、車軸21の
座標をXX(θ),YY(θ)とすると、以下の数2〜
数12を経て、それぞれ数13,数14として求められ
る。
【0019】
【数2】
【0020】
【数3】
【0021】
【数4】
【0022】
【数5】
【0023】
【数6】
【0024】
【数7】
【0025】
【数8】
【0026】
【数9】
【0027】
【数10】
【0028】
【数11】
【0029】
【数12】
【0030】
【数13】
【0031】
【数14】
【0032】図5は、リンク機構6を実際に動作させた
場合の1例を示す図である。図では、互いに異なる位置
の3つのパターンを示したが、先端の車軸21はほぼ直
線上を移動する。
【0033】図6は、実際に試作したリンク機構6にお
ける車軸21の変位をX成分,Y成分ごとにプロットし
て示したグラフであり、X軸の目盛りをY軸目盛りの1
00倍に拡大している。試作では、リンク23の回動半
径R1を20mm,リンク25の回動半径R2を23m
m,原点から固定ピン28までの距離のX方向成分Aを
42mm,同じくY方向成分Bを15mm,リンク22
の一方の長さをCを30mm,同じく他方の長さDを8
0mmとした。これらの値を数2〜数14に代入して、
パラメータの回動角度α,θを可動範囲内で変化させな
がらY方向の変位とX方向の微小変位ΔXを求めたもの
である。
【0034】図では、Y方向の変位30mmに対して、
X方向の変位が約0.6mmとなり、実際の移動軌跡は
ほぼ直線と見なすことができる。このような直線状の軌
跡を得られるリンク機構6各部の寸法比は、試作例以外
にも無限の組合せが考えられる。このようにリンク機構
6は、3本のリンクの組合せただけの簡単な構造で、直
線運動が得られるとともに、その機構部がガイドタイヤ
5の運動方向に対して一方の側に収納される。そのた
め、モノレール車両のレールガイドとして用いると、レ
ールの曲線部を走行する場合の曲線内側であっても、こ
れらのリンク機構部は何ら走行の障害になることがなく
好都合である。
【0035】次に、このリンク機構6を、図1に示すよ
うに駆動ユニット2のレール7のリム7aの通過位置の
前後左右に取付けた場合の動作について説明する。図7
は駆動ユニット2がレールリム7aの直線部を走行して
いる状態を示す。ガイドタイヤ5fl,5rlとガイド
タイヤ5fr,5rrの左右の間隔は予め設定された間
隔xに保たれるとともに、前後のスパンLはスプリング
32とストッパ33により最大の状態に保持されてい
る。ここでは、前部および後部でそれぞれガイドタイヤ
5fl,5rlとガイドタイヤ5fr,5rrとが左右
からレールリム7aを挟むことにより、レールリム7a
の幅方向についての位置決めがなされる。それにより、
左右の支持輪4の車軸10の延長線とレールリム7aと
が直交するとともに、その直交部が駆動ユニット2の中
心UCに一致する。
【0036】図8は駆動ユニット2がレールリム7aの
曲線部にさしかかった状態を示す。前部右側のガイドタ
イヤ5frはレールリム7aの右側に傾いている部分に
つかえて後退をする。この後退量はレールリム7aの曲
率に応じた値となり、最大でリンク25がストッパ34
により停止されるまでである。ここで、ガイドタイヤ5
frはレールリム7aより力Fを受けるが、この力Fを
駆動ユニット2の回転中心UCとガイドタイヤ5frの
車軸21とを結ぶ方向と、その方向に垂直な方向とに分
解すると、それぞれFh,Fvとなる。
【0037】一方、駆動ユニット2には駆動輪3により
推進力Pが発生し、この推進力Pと力Fとの合成力がS
となる。また、駆動ユニット2の回転中心UCの回りに
はFvによるモーメントMが発生するなお、レールリム
7aが右側に曲がっているため、前部左側のガイドタイ
ヤ5flとレールリム7aとの間には隙間Gが発生す
る。
【0038】図9は、駆動ユニット2が右側へ回動を始
めたことにより、後部のガイドタイヤ5rl,5rrの
位置が微小角度β傾いた状態を示す。後部右側のガイド
タイヤ5rrの移動ラインGMLは、レールリム7aに
対して時計方向に傾斜するため、ガイドタイヤ5rr
は、レールリム7aより力Eを受ける。この力Eの移動
ラインGMLに対する平行成分がEhとなり、垂直成分
がEvとなる。このEhにより、ガイドタイヤ5rrは
前方へ移動する。
【0039】このようにして、駆動ユニット2がレール
7の曲線部を通過する場合、曲線の内側では前部のガイ
ドタイヤ5frが後退し、後部のガイドタイヤ5rrが
前進しながらレールリム7aをガイドして走行を続ける
ことが可能となる。またレール7の曲線部を通過する
と、移動したガイドタイヤ5fr,5rrはそれぞれの
スプリング32により元の位置に復帰する。
【0040】図10は駆動ユニット2が一定曲率のレー
ルの曲線部を走行している状態を示す。すでに説明した
ように、曲線内側のガイドタイヤ5fr,5rrの前後
のスパンは、縮小されてL1となる。このスパンL1は、
数15として表される。
【0041】
【数15】
【0042】なお、数15中のガイドタイヤの左右の距
離xは、隙間を加えずt+2rとしている。このよう
に、実施例の駆動ユニット2では、リンク機構6を備え
たことにより、左右のガイドタイヤの軸間距離xをt+
2rに設定することが可能となり、レールリム7aの直
線部ではガタが発生しなくなり走行が安定する。
【0043】また、レールリム7aの曲線部では、曲線
の内側に位置するガイドタイヤ5fr,5rrのスパン
1が縮小することにより、軸間距離xをt+2rに保
ったまま走行が可能となる。さらに、このようなレール
ガイドとしての適切な機能を、単純な4節リンク機構か
らなるリンク機構6により実現したため、駆動ユニット
2の軽量化がはかれるとともに、メンテナンスが容易に
なる。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、レー
ルの前後左右位置にガイドタイヤを支持する各リンクの
寸法比を、ガイドタイヤの移動軌跡が走行方向と平行に
なるように設定したことにより、ガイドタイヤがレール
の曲線部を走行する際、ガイドタイヤの前後移動が可能
になる。それにより、レールの直線部をガイドタイヤが
通過する場合はガタの発生しない適正な軸間距離に保た
れ、曲線部を通過する場合は曲線の内側のスパンが縮小
されてその分、軸間距離が拡がり、ガイドタイヤの走行
状態が常に最適な状態に維持される。また、ガタを用い
ることによってレール曲線部を走行可能とする機構では
ないため、このガタの許容値によりレール曲線部の最小
半径が決定されてしまうことはなく、従来のモノレール
と比べて極めて小さな半径のレール曲線部が走行でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したモノレール車両の駆動部の実
施例を示す上面図である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】リンク機構の構成を示す図である。
【図4】リンク機構のスケルトンを示す図である。
【図5】リンク機構の動作を示す説明図である。
【図6】リンク機構の変位の一例を示すグラフである。
【図7】走行中におけるガイドタイヤの動作を示す説明
図である。
【図8】走行中におけるガイドタイヤの動作を示す説明
図である。
【図9】図8の要部を拡大して示した説明図である。
【図10】走行中におけるガイドタイヤの動作を示す説
明図である。
【図11】従来例の動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 車両 2 駆動ユニット 3 駆動輪 4 支持輪 5 ガイドタイヤ 6 リンク機構 7 レール 7a リム 8,9 ベアリング 10,11 車軸 12,13 マイタ歯車 14 駆動用モータ 15 スプリング 16 リニアベアリング 17 シャフト 18 主軸 19,20 ベアリング 21 車軸 22,23 リンク 24 可動ピン 25 リンク 26 可動ピン 27,28 固定ピン 29,31 スプリング取付座 32 スプリング 33,34 ストッパ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールの前後2か所の位置に2個づつ配
    設されたガイドタイヤの間隔を一定に保持しながらレー
    ルのリム部を両側からガイドして走行するモノレール車
    両において、 ガイドタイヤの車軸を支持するとともにガイドタイヤの
    半径方向延長線上に配設された第1のリンクと、 ガイドタイヤの回転平面と同一な平面内の回動が可能な
    ように第1のリンクの他端に一端が軸支されるとともに
    支持部に他端が軸支される第2のリンクと、 ガイドタイヤの回転平面と同一な平面内の回動が可能な
    ように第1のリンクの中間位置に一端が軸支されるとと
    もに支持部に他端が軸支される第3のリンクと、 を備えるとともに、各リンクの寸法比を、ガイドタイヤ
    の移動軌跡が走行方向と平行となるようにしたことを特
    徴とするモノレール車両。
JP3350220A 1991-12-09 1991-12-09 モノレール車両 Expired - Lifetime JP3011810B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3350220A JP3011810B2 (ja) 1991-12-09 1991-12-09 モノレール車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3350220A JP3011810B2 (ja) 1991-12-09 1991-12-09 モノレール車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05155337A JPH05155337A (ja) 1993-06-22
JP3011810B2 true JP3011810B2 (ja) 2000-02-21

Family

ID=18409035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3350220A Expired - Lifetime JP3011810B2 (ja) 1991-12-09 1991-12-09 モノレール車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3011810B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108688690A (zh) * 2018-04-24 2018-10-23 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 转向架构架结构

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007030397A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Sony Corp プリンター
US8720345B1 (en) 2008-10-20 2014-05-13 Rail Pod Inc. Personal transit vehicle using single rails
EP3707048B1 (de) * 2017-11-07 2022-06-22 Derap Monorail Systems AG Einschienenbahn

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108688690A (zh) * 2018-04-24 2018-10-23 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 转向架构架结构
CN108688690B (zh) * 2018-04-24 2019-11-22 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 转向架构架结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05155337A (ja) 1993-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3767224A (en) Rear axle for motor cars
US10131367B2 (en) Steering bogie, and vehicle for track-based transportation system
US3711113A (en) Vehicle suspension arrangement
US20080116665A1 (en) Vehicle Having An Adjustable Wheel Base
US4809939A (en) Longitudinal seat sliding apparatus for automobiles
JP3011810B2 (ja) モノレール車両
CA1235607A (en) Steerable truck for railway vehicle
JPH0966855A (ja) クローラ式走行車
JPS5811341B2 (ja) 案内軌道車輛
KR910000938B1 (ko) 조종축을 가진 유도차량
JPH0443832B2 (ja)
US5213049A (en) Railway vehicle bogie
JP3529741B2 (ja) 鉄道車両用台車の駆動装置
JPS62173343A (ja) 自動車用シ−トの回転装置
US4926756A (en) Longitudinal steering linkage for truck with interaxle yokes
JP3928260B2 (ja) トンネル内作業車の旋回姿勢矯正装置
JPH07165068A (ja) 台車使用の搬送設備
JPH0227078B2 (ja)
JPH027099Y2 (ja)
JPH05278648A (ja) 不整地移動車
JP2715177B2 (ja) 移動車
JP2518110Y2 (ja) シャシーダイナモメータ
JPH0127909B2 (ja)
JPH06135357A (ja) 磁石車輪台車
JPS62113655A (ja) 磁気吸着車輪付走行車

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991130

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term