JP3011104U - ゴルフクラブ型傘 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、ゴルフ練習のできる傘に関する
ものである。 【構成】 握柄（１）をゴルフクラブのヘッド形状に
したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、ゴルフ練習のできる傘に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、仕事の合間などのちょっとした時間にゴルフ練習がしたいと思って もゴルフクラブをどこでも携帯して持ち歩くことは困難だった。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

そのためゴルフ好きな人はよく、棒状のものでゴルフのフォームをしてみた り、傘を逆に持ってゴルフのまねをしてストレス解消や気分転換に利用してい たが、単なる傘や棒ではボールを打つこともできず、格好も悪かったので本格 的にゴルフをしている気分になることは難しかった。 本考案はこれらの問題を解決するためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

握柄（１）の所要部分をゴルフクラブのヘッドの形状にした傘である。

【０００５】

【作用】

本考案の構成にもとづいて作用を説明すれば、布張り（４）をストッパー（ ３）で止めて、石づき（２）方面を両手で握り、握柄（１）を前下方向に向け てゴルフのフォームをしたりボールを打ったりする。 また、雨天では傘として使用する。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。 （イ） 握柄（１）の一部を、または場合によっては握柄（１）の全体をゴル フクラブのヘッドの形状に形成しても同じ効果がある。 （ロ） 握柄（１）のヘッド部分の形状はゴルフクラブのパター、アイアン、 ウッドなど、どのようなゴルフクラブのヘッドの形状に設定しても同じ 効果がある。 （ハ） 傘はコウモリ傘や折りたたみ傘、洋傘、和傘でも握柄（１）の所要部 分がゴルフクラブのヘッドの形状であれば同じような効果がある。 （ニ） 握柄（１）の材質は、傘の握柄として使用できるものであればよく、 木材やプラスチックなどでも目的は達せられる。

【０００７】

【考案の効果】

本考案は以上の構成であれば、傘として気軽に携帯して持ち歩いてゴルフ練 習やをしたり、ボールがあればゲームもできるので気分転換やストレス解消に もおおいに役立ち、傘を持ち歩くのが楽しくなる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図

【図２】本考案の他の実施例の使用正面図

【符号の説明】

（１）は握柄 （２）は石づき （３）はストッパー （４）は布張り

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】握柄（１）の所要部分が任意形状のゴルフ
   クラブのヘッドの形状に形成されたことを特長とするゴ
   ルフクラブ型傘。